携帯代の平均はいくら?20代・家族は?携帯代を安くする方法

携帯代の平均はどのくらいなのかが気になる方に、大手キャリア、格安SIM、年齢、家族構成など様々なケースごとの料金を詳しく解説します。また、携帯代を安く抑えたい人におすすめの格安SIM(MVNO)も厳選して紹介しています。
この記事の目次
スマホなど毎月かかる携帯代に関して、「みんなはどのくらい支払っているの?平均はいくらなの?」と知りたい人は多いでしょう。
本記事では、スマホなどの携帯代の平均について詳しく解説しています。
大手キャリア、格安SIM、年齢、家族構成など、様々なケースごとの携帯代の平均についてまとめているので、ご自身の実際の料金と比較してみてください。
そして、携帯代を安くする方法やおすすめの格安SIMについても紹介しているので、ぜひ本記事を参考にして、最適なモバイル通信サービスを選択しましょう。
記事のかんたんまとめ
- 大手3キャリアの平均月額金額は最も高い
- 格安SIM(MVNO)の平均月額金額は最も低い
- 大手キャリアでは携帯代を抑えるなら楽天モバイルがおすすめ
- 20代の携帯代の平均は1,000〜3,999円(税込)が最多価格帯
- 携帯代を安くするために事前に現状の料金内訳と通信量を把握する
- 携帯代を抑えるためには格安SIMへの乗り換えも最適
携帯代を安くできるおすすめ格安SIM
携帯代・スマホ代の平均はいくら?
携帯代・スマホ代の平均はいくらなのかについて解説していきます。
それぞれの携帯代・スマホ代の平均を詳しくみていきましょう。
1.大手3大キャリアの平均額:月額9,397円
ドコモ、au、ソフトバンクの大手3大キャリアの通信・通話・端末の平均月額金額は9,397円(税込)です。
そして、ドコモ、au、ソフトバンク大手3大キャリアの通信・通話、端末の平均月額金額は、それぞれ5,096円(税込)、4,301円(税込)となります。
大手3キャリア、大手4キャリア、格安SIM(MVNO)を比較すると、大手3キャリアの平均月額金額が最も高額です。
出典:MMD研究所
2.楽天モバイルを含むキャリアの平均額:月額8,636円
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの大手4大キャリアの通信・通話・端末の平均月額金額は8,636円(税込)です。
そして、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル大手4大キャリアの通信・通話、端末の平均月額金額は、それぞれ4,518円(税込)、4,118円(税込)となります。
大手3キャリアと大手4キャリアを比較すると、大手4キャリアの平均月額金額の方が低いです。
つまり、大手4キャリアでは楽天モバイルを利用することで、とくに月額金額を抑えられるということになります。
出典:MMD研究所
3.格安SIM(MVNO)の平均額:月額4,106円
格安SIM(MVNO)の通信・通話・端末の平均月額金額は4,106円(税込)です。
そして、格安SIM(MVNO)の通信・通話、端末の平均月額金額は、それぞれ1,613円(税込)、2,493円(税込)となります。
大手3キャリア、大手4キャリア、格安SIM(MVNO)を比較すると、格安SIM(MVNO)の平均月額金額が最も低額です。
出典:MMD研究所
4.20代の平均額
年齢別のスマホ代の平均額は以下の通りです。
スマホ・携帯代 | 999円以下 | 1,000〜1,999円 | 2,000〜2,999円 | 3,000〜3,999円 | 4,000〜4,999円 | 5,000〜5,999円 | 6,000〜6,999円 | 7,000〜7,999円 | 8,000〜8,999円 | 9,000〜9,999円 | 10,000〜14,999円 | 15,000〜19,999円 | 20,000円以上 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20代 | 4.1% | 12.2% | 24.4% | 17.1% | 5.7% | 7.3% | 4.1% | 6.5% | 6.5% | 4.1% | 7.3% | 0.8% | 0% |
30代 | 6.3% | 19.3% | 15.9% | 18.9% | 9.0% | 6.3% | 4.3% | 4.7% | 2.0% | 3.0% | 7.3% | 2.0% | 1.0% |
40代 | 10.2% | 18.1% | 13.6% | 16.2% | 9.1% | 6.4% | 4.5% | 6.8% | 3.4% | 2.3% | 6.0% | 2.3% | 1.1% |
50代 | 6.0% | 17.9% | 21.2% | 14.6% | 7.9% | 6.6% | 8.6% | 5.3% | 3.3% | 2.6% | 1.3% | 2.6% | 2.0% |
60・70代 | 5.0% | 23.7% | 20.3% | 11.9% | 5.1% | 5.1% | 6.8% | 5.1% | 5.1% | 1.7% | 6.8% | 1.7% | 1.7% |
20代の携帯代の平均は、上記によると1,000〜3,999円(税込)が最多価格帯です。
そのほかの30代、40代、50代、60・70代の携帯代の平均も、20代と同様に1,000〜3,999円(税込)が最多価格帯となっております。
ただし、興味深いのは、若年層でありながらも、8,000円~15,000円(税込)の価格帯では20代がどの年代よりも割合が高く出ています。これは、20代はTikTokやInstagram、LINEなどのSNSや、YouTube、Netflixを利用している人が多いため、通信容量が多くなり月額料金が高くなってしまっている人も一定数いるという可能性が考えられます。
また、背景として、特に20代前半の大学生などは、携帯代を本人ではなく親が支払っているケースも多いようです。
ちなみに総務省の「携帯電話の料金等に関する利用者の意識調査」においては、「乗り換えを検討する理由」として最も多いのが「月額料金が安くなるから」という理由です。
そのため、学生から社会人になるタイミングを迎える20代はもちろん、20代以外の年代でも、月額料金を抑えられる通信事業者への乗り換えを積極的に検討している人は多いといえるでしょう。
5.家族(2~4人)の平均額
大手3キャリア、大手4キャリア、格安SIM(MVNO)の平均額を参考にして、家族(2〜4人)の携帯代の平均額を以下にまとめています。
家族数別携帯・スマホ代(税込) | 大手3キャリア | 大手4キャリア | 格安SIM(MVNO) |
---|---|---|---|
2人 | 19,052円 | 17,826円 | 7,778円 |
3人 | 28,578円 | 26,739円 | 11,667円 |
4人 | 38,104円 | 35,652円 | 15,556円 |
上記の平均月額金額は、通信・通話・端末が含まれます。
ご自身の携帯代を抑えたい人は、月額金額の内(通信費用、通話料金、端末代金)どの割合が高いかを把握して、最適な料金プランを提供している通信事業者への乗り換えを検討しましょう。
出典:MMD研究所
1万円超える?携帯代の内訳と高くなる原因
携帯代の内訳と高くなる原因について解説していきます。
携帯代が高くなっている理由は、上記の内訳にて使いすぎて高くなってしまったり、必要性が高くないオプションに加入していたりすることが考えられます。
では、それぞれ高くなる原因を詳しくみていきましょう。
1.データ通信利用料
携帯料金において、データ通信利用料は最も割合が高く、携帯代に直結します。
特に動画やゲームなどのサービスはデータ通信を多く利用します。そのため動画をよく見たり、データ通信量の多いゲームで遊んだりしている方は、使い放題プランや大容量プランに変更するなど、料金プランの見直しを行うといいでしょう。
また、そもそもの基本料金も月額1,000円を切るものから月額7,000円を超えるものまで、さまざまあります。より高額なプランを契約していると、その分だけ毎月の携帯代も高くなります。
2.音声通話料
通話料金が原因で、携帯代が高くなる場合もあります。
通話定額などのオプションに加入しない限り、通話した分だけ料金が発生するため注意が必要です。
そのため、電話をよく利用する人は、通話オプションがあるプランにしたり、楽天モバイルのように無料で通話ができるなどの特定のアプリを活用できるキャリアや格安SIMを選ぶのもおすすめです。
3.オプションサービス利用料
オプションサービス利用料は携帯料金で占める割合は高くありません。
しかし、利用しているオプションサービスを見直して、不要なサービスを解約すると簡単に携帯料金を下げられます。
各キャリアでは、以下のようなさまざまなオプションサービス(一例)があります。
- 通話かけ放題
- エンタメコンテンツ
- 補償サービス
- セキュリティ対策など
使用せずそのままにしていると、毎月月額料金だけ引かれてしまいます。そのままにしているオプションがある場合は、マイページなどで確認するようにしましょう。
4.端末本体代(分割料金)
携帯料金の半分近くを端末の分割料金が占めている方も多いでしょう。
端末の料金が無料や格安になっている料金プランは、端末の分割料金が月々のスマホ料金に含まれていることが多くあります。
さらに、端末の分割料金を支払い終わる前に別のキャリアに乗り換えると、解約料金が発生するデメリットも。
スマホ料金を下げるためには、「端末を中古品で買う」「一括で購入する」「購入プログラムを活用する」などの対策が必要になるでしょう。
携帯代を安くするために事前に確認するポイント
携帯代を見直す際に、まずは事前に確認しておきたいポイントが以下の通りです。
- 現状の携帯代の内訳を把握する
- 今の自分の必要なデータ通信量を把握する
まずは現在の携帯代の内訳をしっかり把握することが重要です。内訳の詳細を把握することで、どの項目に大きな比重がかかっているのかがわかり、対策することができます。
また、先述の通り、データ通信利用料が携帯代に直結します。そのため、現在使用しているデータの通信量を把握することも大事です。
なぜなら、例えば、10GBのプランを契約していたとして、実際に通信しているデータ通信量が5GB未満だとしたら、より小さいプランに変更することで、携帯料金を安くすることが可能です。
一方、いつもデータを追加してばかりいる場合は割高になっているケースも多いので、より大きな料金プランに変更することで、携帯代を抑えることもできます。
通信会社を変えずに携帯代を安くする方法
ここでは、通信会社を変えずに携帯代を安くする方法について解説していきます。
それぞれの方法を詳しくみていきましょう。
1.無料通話アプリを活用する
無料通話アプリを活用することで、携帯代を安く抑えられます。
無料通話アプリは、電話回線を利用しないため通話料が発生しません。
ただし、無料通話アプリの多くはデータ通信を利用するため、データ消費量に注意が必要です。
データ容量が少ない料金プランで無料通話アプリを多く利用すると、データ使用量の上限を超えて通信制限になる可能性があります。
2.自宅にWiFiを設置する
自宅にWiFiを設置することで、携帯代を安く抑えられます。
光回線やホームルーターを活用すると、自宅ではスマホのモバイルデータ通信を利用せずに済みます。
また、多くのデータ量が必要なミュージックアプリや動画配信サービスなどのストリーミングを自宅のWiFiでおこなうことにより、外出時に不必要なデータ消費を抑えることも可能です。
ただし、自宅でのデータ通信の利用が少ない人は、光回線やホームルーターの月額料金が無駄になる可能性もあるので、ご自身の利用状況にあわせて活用を検討しましょう。
3.外出時に公衆WiFiを利用する
外出時に公衆WiFiを利用することで、携帯代を安く抑えられます。
公衆WiFiを活用すると、外出時のスマホのモバイルデータ通信を利用せずに済みます。
公衆WiFiには、公共交通機関やコンビニ、飲食店や商業施設で無料で利用できるサービスが多くあるので、携帯代を抑えたい人にはおすすめです。
ただし、公衆WiFiを利用する際はセキュリティ面に注意しなければいけません。
VPNサービスを利用するなどして、安全に公衆WiFiを活用しましょう。
4.中古のスマートフォンを購入する
中古のスマートフォンを購入することで、携帯代を安く抑えられます。
携帯代はおもに通信費用、通話料金、端末の分割代金に大きく分けられます。
近年のスマートフォンの価格は上昇傾向にあるため、端末代金を分割にしても月々の支払いに負担を感じる人も少なくないでしょう。
中古のスマートフォンを購入すると、月々の端末の分割代金の負担がなくなるので携帯代を安く抑えられます。
5.不要なオプションを解約する
不要なオプションを解約することで、携帯代を安く抑えられます。
通信事業者の提供するサービスやアプリなどのサブスクリプションを知らずに契約し続けている人は多いでしょう。
また、各オプションサービスの料金が少額であるため、手続きの方が面倒に感じてしまい解約を後回しにしている人も少なくありません。
携帯代を安く抑えたい人は、ご自身が利用していないオプションがないか確認をしましょう。
携帯料金を安くしたい人は携帯料金を安くする方法にて、詳細を解説しているのでぜひご参照ください。
携帯代を節約するのに格安SIMはおすすめ?
格安SIMに乗り換えて携帯代は節約できるのか、まずは格安SIMについて解説していきます。
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.大手キャリアと格安SIMは何が違うの?
大手キャリアと格安SIMには、以下のような違いがあります。
- 基本料金
- 通信品質
- 実店舗のサポートの有無
- 大容量プランの有無
大手キャリアは自社の回線網があるのに対して、格安SIMは大手キャリアの回線網を利用してサービスを提供しています。
そして、格安SIMごとに利用できる大手キャリアの回線の量が異なるため、基本料金や通信品質に違いが生じるのです。
また、大手キャリアと格安SIMでは、実店舗のサポートの有無にも大きな違いがあります。
大手キャリアやサブブランドの通信事業者は、実店舗をかまえてユーザーに対してのサポートを提供しているケースが多いです。
一方で、格安SIMではオンラインで完結できるサービスを提供している通信事業者が多く、ご自身でトラブルを解決できない人にとってはサポートが不十分に感じる可能性があります。
さらに、大手キャリアにはデータ無制限などの大容量プランをメインサービスにしているのに対して、格安SIMでは少量のデータ容量プランを提供している場合が多いです。
そのため、携帯代を抑えたい人にとっては、大手キャリアよりも格安SIMの料金プランの方が魅力的に感じやすいでしょう。
格安SIMのメリットとデメリットについては別の記事で紹介しています。
2.格安SIMは安全なの?
格安SIMは大手キャリアの回線網を利用してサービスを提供しているため、ドコモ、au、ソフトバンクなどと同等の安全性があります。
スマートフォンを使用する際に安全面が気になる人は、格安SIMでも大手キャリア同様にセキュリティオプションを活用できるので検討してください。
3.格安SIMの通信速度は速いの?
格安SIMの通信速度は大手キャリアに比べると劣ります。
ただし、格安SIMの通信速度でも快適にスマートフォンを利用可能です。
注意点としては、格安SIMは大手キャリアに比べてデータ容量が少ない傾向にあるため、データ使用量の上限を超えて通信制限になる可能性が高くなります。
通信制限中の通信速度は200Kbps〜1Mbpsほどで、格安SIMごとに異なります。多くのデータ量が必要なサービスの利用は快適にできない恐れがありますが、メールアプリなどの利用は可能です。
格安SIMを選ぶ際は、速度制限中の通信速度の速さも選ぶポイントにしてみてください。
以下の記事では、格安SIMの速度比較についてまとめています。本記事と併せてご覧ください。
4.格安SIMへの乗り換えは簡単なの?
格安SIMへの乗り換えは簡単におこなえます。
既存の電話番号をそのまま引き継ぐ場合は、MNP転入にて格安SIMに乗り換えましょう。
NMP転入をするためには、乗り換え前の通信事業者にて「NMP予約番号」を発行する必要があります。
NMP予約番号には15日間の有効期限があり、有効期限がすぎると番号を引き継いだままの乗り換えができません。(再発行の必要がある)
また、乗り換える通信事業者により必要な有効期限の残日数が異なるため、ご自身が検討している格安SIMのNMP予約番号の有効期限を確認しましょう。
以下の記事では、格安SIMへの乗り換えで使えなくなるタイミングについてもまとめています。格安SIMの乗り換えを検討中の方は、本記事と併せてご覧ください。
携帯代を安くできる格安SIMおすすめ5選
携帯代を安くできる格安SIMおすすめ5選について解説していきます。
それぞれの格安SIMを詳しくみていきましょう。
1.楽天モバイル

容量 | 料金 (税込) | 家族割適用時 (税込) |
---|---|---|
0~3GB | 1,078円 | 968円 |
3~20GB | 2,178円 | 2,068円 |
20GB~無制限 | 3,278円 | 3,168円 |
※家族割は代表者の回線含めて最大20回線まで適用可能
楽天モバイルは利用データ通信量により基本料金が段階的に変わります。
そのため、データ量の消費が少ない月は携帯代を抑えられるので、月毎にデータ利用量に差がある人におすすめです。
20GB以上は無制限でデータ通信が利用できるので、通信制限に悩まされることもありません。
また、「Rakuten Linkアプリ」を使えば通話料も無料です。
大手キャリアで携帯代を安く抑えたい人は、楽天モバイルをご検討ください。
\月額3,278円でデータ無制限!/
【楽天モバイル】詳細はこちら
2.ワイモバイル

(税込) | 基本料金 (割引前) | おうち割適用時 家族割引適用時 |
---|---|---|
シンプル2 S (4GB) | 2,365円 | 1,078円 1,078円 |
シンプル2 M (30GB) | 4,015円 | 2,178円 2,728円 |
シンプル2 L (35GB) | 5,115円 | 3,278円 3,828円 |
※割引適用後の料金はPayPayカード割(187円/月割引)適用時の料金記載
※おうち割と家族割引の併用は不可
※おうち割は対象サービス1契約につき、最大10回線まで適用
※家族割引は2回線目以降から最大9回線まで適用
ワイモバイルは3つの料金プランから選べる格安SIMです。
4GBから30GBまでのデータ容量を利用状況にあわせて選択することで、スマホ代をお得に抑えられます。
また、使い残したデータ容量を翌月に繰り越しできるのもUQモバイルの特徴です。
ソフトバンクユーザーは基本料金がお得になるので、ぜひ条件に当てはまる人はご検討ください。
\セット割が豊富でお得!/
【ワイモバイル】詳細はこちら
3.ahamo

料金プラン | 容量 | 料金 (税込) |
---|---|---|
基本プラン | 30GB | 2,970円 |
基本プラン+ 大盛りオプション | 110GB | 4,950円 |
ahamoは1つの料金プランしかないシンプルなサービスです。
基本料金には、30GBのデータ容量と国内通話5分無料のサービスが含まれています。
ほとんどの人が、ahamoの基本サービスで満足できるはずですが、利用量が多い人は「大盛りオプション」「かけ放題オプション」を活用するとよいでしょう。
データ容量を気にせずにスマホを利用してい人は、ahamoを検討してみてください。
\5分以内の通話が無料!/
【ahamo】詳細はこちら
※ahamoに関する注意点
サービスに関する内容
※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
サポートについて
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。
なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。
⽉額料⾦について
※機種代⾦別途
国内通話料⾦について
※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。
「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
端末のご契約について
※ご利⽤端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、
またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。
ご利⽤中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
SIMカードのご契約について
※MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。
4.LINEMO

(税込) | LINEMO ベストプラン (従量制) | LINEMO ベストプランV | |
---|---|---|---|
データ容量 | 3GBまで | 10GBまで | 30GB |
月額料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
制限時速度 | 10GB超~15GB→300kbps 15GB超→128kbps | 30GB超~45GB →1Mbps 45GB超→128kbps |
※【LINEMOベストプランV】注意事項
※5分超過の国内通話料は従量制、一部対象外の通話あり
※時間帯により速度制御の場合あり
※オンライン専用
※表記は基本料金
LINEMOは3GB、10GB、30GBのデータ容量が選択できる格安SIMです。
月々の料金を抑えたい、または少量のデータ容量でよい人は「LINEMOベストプラン」を、そしてデータ量を気にせずにスマホを利用したい人は「LINEMOベストプランV」をおすすめします。
通話オプションには、5分間の通話が無料になるサービスとかけ放題の2種類があるので、ご自身の利用状況にあわせて選択しましょう。
また、LINEMOユーザーはLINEのデータ利用量がカウントされないので、LINE通話を活用することでも通話料を抑えられます。
LINEMOはLINEアプリを多く使う人におすすめです。
\LINEのデータ消費がゼロ!/
【LINEMO】詳細はこちら
5.UQモバイル

(税込) | 基本料金 (割引前) | 自宅セット割適用時 家族セット割適用時 |
---|---|---|
コミコミプラン+ 33GB (+10分以内の通話無料) | 3,278円 | 適用不可 |
トクトクプラン 1~15GB (従量制) | 1GBまで 2,277円 | 990円 1,540円 |
15GBまで 3,465円 | 2,178円 2,728円 | |
ミニミニプラン 4GB | 2,365円 | 1,078円 1,628円 |
※割引適用後の料金はau Pay カードお支払い割(187円/月割引)適用時の料金記載
※自宅セット割と家族セット割の併用は不可
※自宅セット割は対象サービス1契約につき、UQモバイル回線合計10回線まで適用
※家族セット割は2回線目以降から最大9回線まで適用
UQモバイルは3つの料金プランから選べる格安SIMです。
1GBから20GBまでのデータ容量を利用状況にあわせて選択することで、携帯代をお得に抑えられます。
また、使い残したデータ容量を翌月に繰り越しできるのもUQモバイルの特徴です。
auユーザーは基本料金がお得になるので、ぜひ条件に当てはまる人はご検討ください。
\余ったデータも翌月使える!/
【UQモバイル】詳細はこちら
以下の記事では、格安SIM10社おすすめランキングについてまとめています。本記事と併せてぜひご覧ください。
携帯代の平均に関するよくある質問
携帯代の平均に関するよくある質問について解説しています。
それぞれの質問内容を詳しくみていきましょう。
Q.携帯料金が1万を超えるのはなぜ?
基本料金以外の通話料金や端末代金などが含まれているためです。
携帯代の内訳は、おもに基本料金・通話料金・端末代金・オプション費用となります。
携帯代の割合を多く占めている項目を把握して、最適な料金プランへの変更や通信事業者の見直しを検討しましょう。
Q.iPhoneの携帯料金の平均額は?
iPhoneユーザーの携帯料金の平均額は、円安の影響による端末価格の上昇により高くなりつつあります。
ただし、端末代金を除く携帯代の月額料金は減少しつつあるので、格安SIMに乗り換えるなど、iPhoneの端末価格の上昇分を補填できるはずです。
また、キャリアや格安SIM各社では、iPhoneなどの購入プログラムや下取りサービスなども積極的に行っており、最新iPhoneの場合でも月々の支払い額を抑えて購入することも可能です。
端末のみの購入はもちろん、端末セット割などのサービスもあるので、事前にキャンペーンなどを確認するといいでしょう。
格安SIMの最新キャンペーン情報の記事も、本記事と併せてぜひご覧ください。
Q.端末代の平均はいくら?
端末代の平均はキャリアごとに異なります。
大手3キャリア、大手4キャリア、格安SIM(MVNO)のそれぞれの端末代の平均は、4,376円(税込)、4,230円(税込)、2,322円(税込)です。
格安SIM(MVNO)では、最新機種の購入ができないなどの要因があり、大手キャリアに比べると端末代の平均額が低くなっています。
また大手キャリアにおいては、大手4キャリアの端末代の平均額が大手3キャリアよりも低くなっているので、楽天モバイルでは端末代の負担を抑えられるということです。
最新機種の購入をしたい人は、ぜひ楽天モバイルで検討してみましょう。
携帯代の平均まとめ
今回は、携帯代の平均について詳しく解説をしました。
本記事の重要ポイントは以下の通りです。
- 大手3キャリアの平均月額金額は最も高い
- 格安SIM(MVNO)の平均月額金額は最も低い
- 大手キャリアでは携帯代を抑えるなら楽天モバイルがおすすめ
- 20代の携帯代の平均は1,000〜3,999円(税込)が最多価格帯
- 携帯代を安くするために事前に現状の料金内訳と通信量を把握する
- 携帯代を抑えるためには格安SIMへの乗り換えも最適
携帯代を安くするためには、大手キャリアから格安SIMに乗り換えることが最適です。
すでに格安SIMを利用している人は、基本料金以外の通話料金、端末の分割代金、オプション費などの現状の費用を把握して、最適化できる料金プランへの変更や通信事業者の変更を検討しましょう。