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格安SIM通信速度ランキング【2020年4月比較】|実際に計測!速い・遅いMVNOがすぐ分かる!

更新日:2020.04.02

格安SIMは料金が安いだけで、つながりにくい?MVNOはキャリアと比べて通信速度は遅い?今回は実際にSIMチェンジ編集部が格安SIMで速度を計測し、その結果をランキング形式にまとめてみました。格安SIM選びで重要な通信速度の比較にぜひご活用ください!《隔週で更新中!》

格安SIMで気になることといえば、やはり通信速度ですよね。3大キャリアより遅い?つながりにくい?SIMチェンジではそんな格安SIMの通信速度を隔週で計測・更新し徹底比較しています。キャリアとの差やどの格安SIMが高速なのかについてもランキング形式で紹介します。ストレスフリーな通信速度が出る格安SIMを見つけて快適スマホライフを送りましょう!

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また、SIMチェンジではリアルタイムで格安SIMの実効速度がわかる「格安SIMスピードチェッカー」も公開しています。こちらもあわせてチェックしてみてください。

OCNモバイルONE

格安SIMで高速通信を快適に利用するための選び方

高速通信を快適に利用するにはMVNO選びが重要です。サイトの情報をもとに自分で調べたり、比較したりすることで安定した通信のMVNOを見極めることができます。さっそく、高速通信を快適に使うための選び方を見ていきましょう!

どんな条件でテストされているか知る

MVNOの通信速度について調べているとスピードテストの記事を見たことがある人は多いでしょう。このスピードテストは、参考になりますが実際の速度とは違う場合があり、あるMVNOではそれが問題になりました。スピードテストは基本的に同じ条件のもとテストされていますが、時間帯やスピードテスト向けに特化したブーストなど測定時だけ良い条件にしてテストをしている場合があります。必ず、スピードテストの条件を調べて比較しましょう!

すでに使用している人の口コミを参考にする

すでにMVNOを利用している人の口コミを参考にするのも良い方法です。その日だけではなく、継続的に利用した上での感想は非常に役に立ちます。通信回線が混雑している時はどうなのか?快適な時間帯はいつなのか?など多くの情報を口コミから得ることができます。また、当記事では定期的に行っているスピードテストの結果をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

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速度だけでなく安定してつながるか確認する

通信速度が速いのはいいことですが、それが途切れ途切れでつながりにくかったら、いくら速くても意味がありません。安定してつながるMVNOなら多少通信速度が遅くても快適に使えますが、安定してつながらない場合は通信速度以前の問題になります。有名なMVNOだからといって通信が安定しているとは限りません。また、それまで安定していてもなんらかの要因で急に不安定になる場合があるため、良し悪しの判断は非常に難しいところです。MVNO選びの際は、スピードテストや口コミなど総合的に判断して検討しましょう。

通信速度と時間帯の関係

通信速度は時間帯によって大きく変化します。それはなぜでしょうか?

通信速度は時間帯によって変化する

通信速度は利用者の数によって変わります。

利用者が少ない時間帯平日の午前や午後から夕方はdocomoやau、SoftBankにも劣らないほどの速度が出る場合もあります。しかし、12時や17時以降など仕事の休憩時間や仕事後の時間帯になるとたくさんの人が通信回線を利用するため通信が混み合うことになります。多くの通信が重なると渋滞のような状態になり通信速度が遅くなってしまうのです。

これはdocomo、au、SoftBankの通信設備や格安SIMの通信設備によって状況が変わります。通信設備が強くなれば通信速度も速くなります。

スマートフォンが普及しだした2012年頃はdocomo、au、SoftBankの通信回線も脆弱で、通信が混み合うと通信速度が著しく遅くなったり、通信ができなくなったり、障害が発生したりしていました

現在では通信設備の強化が進んだため全国の人が利用する通信量にも耐えることができるようになっています。

格安SIMの場合も同じで今は通信速度が大きく変動していますが、通信設備が増強されるにつれ通信が混み合っても速度が低下しないようになることでしょう

通信速度は1Mbpsあれば足りる

通信速度が遅い、速いと話しをしてきましたが、では実際にインターネットをする上で必要な通信速度はどの程度なのでしょうか。

スマホでインターネットを利用する場合、特に動画サービスでは多くの通信データを必要とします。そのため、通信速度が遅い場合、動画の再生が止まって見られない状態になることがあります。

では動画サービスが止まらない速度はどのくらいなのでしょうか?実は動画サービスの閲覧に必要なスピードは高画質を求めなければ800kbps程度。つまり1Mbpsよりも遅い速度でも利用自体はできます

ですので多くの場合、格安SIMサービスの速度で問題が生じることは少なくなっています。

格安SIMは遅いという評判をよく聞きますが、それはdocomoやau、SoftBankに比べて遅いというだけで、利用するにあたっては必要最低限の通信速度は使えることがほとんどです。データ通信をする時間帯にもよりますが、格安SIMをみなさんが利用する場合に不安になることは少ないでしょう。

通信速度に関する用語解説

ランキングに入る前に、専門用語を理解しておきましょう!

下り速度(ダウンロード速度)
WEBページの閲覧やアプリ・画像のダウンロード、動画の視聴などにかかる速度です。
上り速度(アップロード速度)
メールやLINEの送信、SNSへの投稿にかかる速度です。
理論値(ベストエフォート)
理論値はすべての環境が完全に整っている場合に期待される値であり「最大◯Mbps」という表し方をします。各MVNOが公式サイトで提示している通信速度は、ほとんどこれにあたります。しかし、実際にはさまざまな理由でロスが発生し、理論値ほどの通信速度が出ることはほぼありません
実効速度
スマートフォンで実際に計測した通信速度のことです。利用が集中する時間帯や、電波の届きにくい場所では実効速度が低下します。快適にインターネットを利用できるかどうかは実効速度によって左右されます。

格安SIMスピードチェッカーならリアルタイムの通信速度も比較できる!

SIMチェンジが提供する「格安SIMスピードチェッカー」では、各MVNOを実際に契約し計測することで、格安SIMの実効速度がリアルタイムでわかるようになっています。

リアルタイムでの計測結果の他にも、過去1週間の平均速度も算出しているため、それぞれの時間帯でどれくらいの速度がでるのかということが、ひと目でわかります。

格安SIMの通信速度比較ランキングをチェック!

ここからは、本題である通信速度の比較を見ていきます。測定は自動計測で行っており、下り速度を15分おきに24時間計測しています。本記事の測定結果では、朝8時、お昼12時30分、夕方18時、夜21時、深夜0時をピックアップして掲載しています。ご自身の利用の多い時間帯には特に注目して見てみてください!

自動計測の測定方式


本記事での測定条件や、使用端末などは以下のとおりです。また、測定にはすべてデータ通信専用SIMを使用しています。

条件内容
使用端末HUAWEI P10 lite:22台
測定場所東京都千代田区大手町周辺
測定に使用したアプリ自社開発速度計測アプリケーション
測定方法上記アプリにて、下り速度を24時間、15分おきに自動計測
測定に使用した格安SIMmineo(A/D/Sプラン)
楽天モバイル(docomo回線) 5GBプラン
楽天モバイル(au回線) 5GBプラン
LINEモバイル(docomo回線/SoftBank回線) コミュニケーションフリープラン
UQモバイル データ高速プラン
BIGLOBEモバイル Dタイプ
BIGLOBEモバイル Aタイプ
OCN モバイル ONE(3GB/月)
Y!mobile スマホプランS
IIJmio(タイプA/D)
DMMモバイル 5GB
イオンモバイル タイプ1 D/A回線
イオンモバイル タイプ2 D回線
LIBMO 6GBプラン
b-mobile S 990ジャストフィットSIM docomo回線
QTmobile Dタイプ/Aタイプ

今回はHUAWEI P10 liteを使用して計測を行っていますが、端末によっても通信速度に差が出ることもあります。また、測定は4G LTEのアンテナピクトが表示されている場所で行っています。3Gの電波しか届かない場所では、今回の計測結果よりも遅い速度になることが予想されますので注意してください。ではさっそく時間帯別の通信速度ランキングを見ていきましょう!

朝8時の格安SIM通信速度ランキング

まずは、朝の時間帯の通信速度を見ていきましょう。通勤・通学の電車内で利用することが多い方は要チェックの時間帯ですよ!

今回の測定では、ほとんどの格安SIMが1Mbpsを超える結果になりました。1Mbps以上あれば、SNS閲覧やインターネット検索程度は問題なく使うことができるでしょう。
今回も朝の時間帯1位は「UQ データ高速」です。「UQ データ高速」は朝の時間帯は常に安定した速度がでているため、朝の通勤・通学の時間帯に快適に使いたい方にはおすすめです。

朝8時最速ベスト3の格安SIMをチェック!

UQモバイル【データ高速プラン 1,058円/月~】
OCN モバイル ONE【3GB 1,188円/月~】
QTモバイル Dタイプ【Dタイプ データコース 756円/月~】

お昼12時30分の格安SIM通信速度ランキング

次は混雑がピークに達するランチタイムの通信速度です。各社通信速度が落ち込むことが予想されますが実際はどうなのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

お昼の時間帯は「UQ データ高速」が第1位にランクイン。7位以下のSIMはすべて1Mbps以下となっており、やや厳しい数値の中「UQ データ高速」、「ワイモバイル」、「QTmobile Dタイプ」、「DMMモバイル」は2Mbps以上の速度です。昼に安定した速度で通信したいのであれば、「UQ データ高速」がおすすめといえそうです。

お昼12時30分最速ベスト3の格安SIMをチェック!

UQモバイル【データ高速プラン 1,058円/月~】
ワイモバイル【スマホプランS 2,138円/月~】
QTモバイル Dタイプ【Dタイプ データコース 756円/月~】

夕方18時の格安SIM通信速度ランキング

続いて、夕方の時間帯での速度比較です。この時間帯も、だんだんとスマホの利用者が増えてくる時間帯ですので要チェックですよ!

夕方の測定では、1位は朝と昼の時間帯と同じく「UQ データ高速」です。「ワイモバイル」と「DMMモバイル」、「QTmobile Dタイプ」は5Mbps以上となっています。「UQ データ高速」と「ワイモバイル」は前回の測定でもTOP3にランクインし安定しています。
「UQ データ高速」が、夕方18時に安定して使用したい方にはおすすめです。

夕方18時最速ベスト3の格安SIMをチェック!

UQモバイル【データ高速プラン 1,058円/月~】
ワイモバイル【スマホプランS 2,138円/月~】

夜21時の格安SIM通信速度ランキング

続いて、夜の時間帯での速度比較です。この時間帯もスマホを利用する方は多いですが、どのくらいの速度がでるのでしょうか?さっそく見ていきましょう。

「DMMモバイル」が1位、「ワイモバイル」が2位にランクイン。「ワイモバイル」は前回の測定でも上位にランクインしており、通信速度が安定しています。また、夜の21時の時間帯はすべての格安SIMが1Mbps以上の速度がでているので、SNS閲覧やインターネット検索程度は問題なく使うことができるでしょう。

夜21時最速ベスト3の格安SIMをチェック!

ワイモバイル【スマホプランS 2,138円/月~】
OCN モバイル ONE【3GB 1,188円/月~】/dd>

深夜0時の格安SIM通信速度ランキング

続いて、深夜の時間帯での速度比較です。この時間帯はスマホを利用する方が少なくなりますが、速度に影響はあるのでしょうか。さっそくチェックしていきましょう。

測定結果を見てみると、すべてのSIMで3Mbps以上の速度と、速いことが分かります。3Mbps程度の速度がでていれば動画視聴も問題なくできるため、どのSIMも十分な速度がでているといえます。

深夜0時最速ベスト3の格安SIMをチェック!

LINEモバイル(docomo回線)【LINEフリープラン 540円/月~】
OCN モバイル ONE【3GB 1,188円/月~】
UQモバイル【データ高速プラン 1,058円/月~】

格安SIMの通信速度総合ランキング

最後に、計測で集計した下りの通信速度の平均を出し、1日の通信速度として今回計測した全プランをランキングにまとめてみました。あくまで平均値ですので、必ずしもこの速度が出るとは限りません。参考程度と考えてください。

下り 総合ランキング

順位MVNO名下り平均速度(Mbps)
1IIJmio(タイプD)9.2
2イオンモバイル(タイプ1 D回線)8.71
3UQ データ高速8.56
4b-mobile S ジャスト D回線8.27
5QTmobile Dタイプ8.1
6Y!mobile スマホプランS
8.02
7イオンモバイル(タイプ2 D回線)7.65
8mineo(Dプラン)7.07
9OCN 3GB/月7.01
10mineo(Sプラン)6.94
11LINEモバイル(softbank回線)6.82
12IIJmio(タイプA)6.66
13イオンモバイル(タイプ1 A回線)6.61
14楽天モバイル(au回線)6.51
15LIBMO 3GBプラン6.34
16QTmobile Aタイプ6.17
17mineo(Aプラン)5.87
18BIGLOBE(タイプA)5.86
19楽天モバイル(docomo回線)5.05
20LINEモバイル(docomo回線)4.8
21BIGLOBE(タイプD)4.38

以上を見てみると、前回と同じく「UQ データ高速」が1位という結果になりました。今後も安定した通信速度を保てるか注目です。
今回の結果から速度を重視して選ぶのであれば、docomo回線なら「DMMモバイル」、au回線なら「UQ データ高速」、SoftBank回線なら「ワイモバイル」といえそうです。

快適速度の格安SIMを利用して、充実したスマホライフを送ろう

ここまで、格安SIMの通信速度について見てきました。気になる格安SIMの通信速度について理解いただけたでしょうか。通信速度は、利用する場所や利用者の数などにより変動するものですので、今回の調査で測定された速度以上の速度が出たり、逆に遅くなってしまったりすることがあります。この記事の速度調査を参考にして、料金プランやオプションもよく吟味しながら自分に合った格安SIMを選びましょう!

自分にあった格安SIMを診断してみる!

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