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auから乗り換え!au回線の格安SIM・MVNO、全11社を比較

更新日:2019.11.29

auから乗り換えるなら、auのスマホをそのまま使うことができる、au回線の格安SIMを使いましょう。全11社のMVNOを徹底比較し、タイプ別のおすすめを紹介します!

この記事の目次

格安SIMを提供するMVNOは、大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しています。以前はその借り先がNTT(docomo)のみ、というのが主流だったため、auから格安SIMに乗り換えるには、SIMロックの解除が必要でした。

しかし、最近はauからも回線を借りる事業者が増えてきています。格安SIMでau回線を選択すれば、auからの乗り換えでも、SIMロック解除の手間や手数料がかからず便利です。

今回は、これらの格安SIM・MVNOを徹底比較します。どこがベストかというのは、ユーザーの利用目的によって異なるため、自分に最適なサービスはどれなのか探っていきましょう。

【タイプ別】おすすめのau回線の格安SIM・MVNO

au回線を使えるMVNO11社にはそれぞれに特徴があります。料金・通信速度・データ容量・実店舗の有無などタイプ別におすすめポイントが異なるため、まずは代表的な特徴を一覧で確認してから読み進めていきましょう。

こんな人におすすめ!
UQモバイル
  • 格安SIMでも速度を重視したい
  • メールやかけ放題などキャリアと近い使い方をしたい
楽天モバイル
  • 楽天スーパーポイントが貯まる・使える
  • 取扱端末数が多く、割引セールを頻繁に行なっている
mineo
  • 低容量のプランを契約したい
  • ユーザー同士のやりとりを楽しみたい
IIJmio
  • シンプルでわかりやすいプランが良い
  • 家族みんなで同じプランを使いたい
BIGLOBEモバイル
  • WiFiスポットを無料で使いたい
  • YouTubeなどで動画や音楽をよく楽しむ
LINEモバイル
  • データフリー機能でデータ通信量を節約したい
  • LINEの年齢認証機能・ID検索が利用できる
イオンモバイル
  • 違約金を気にせず最安料金で使いたい
  • 近くのイオンで契約したい
  • QTmobile
  • nuromobile
  • Fiimo
キャンペーンでお得に契約したい
J:COM MOBILEJ:COMサービスを利用している

au回線の格安SIMの料金プランを比較

格安SIMの最大の特徴は、大手キャリアと比べて月の利用料金が安いことです。しかし、これは音声通話を伴わないデータ通信専用、なおかつ月々の通信データ容量が少なめの場合、ということも少なくありません。

詳細な料金プランは各社ごとの項目で記載しますが、まずは最安値で比較してみましょう。

データ通信専用プランの料金プランを比較する

音声通話を行わないデータ通信のみの契約に関する、データ容量ごとの月額料金を比較します。下の表では、各データ容量に合致するプランを提供するMVNOの中で、最安値を提示しているものを記載しました。

データ容量MVNO月額料金(税抜)
500MBmineo700円
1GBイオンモバイル480円
2GB
  • イオンモバイル
  • nuromobile
780円
3GB
  • mineo
  • IIJmio
  • QTmobile
  • Fiimo
  • 楽天モバイル(3.1GB)
900円
4GBイオンモバイル980円
5GB楽天モバイル1,570円
6GBイオンモバイル1,480円
7GBnuromobile2,100円
8GBイオンモバイル1,980円
10GB楽天モバイル2,380円
12GBIIJmio2,560円
13GBnuromobile2,980円
20GBイオンモバイル3,980円
30GBイオンモバイル4,980円
40GBイオンモバイル6,480円
50GBイオンモバイル8,480円
無制限UQモバイル1,980円

金額だけを比較した場合、6GBを超えるなら、他社と同額かそれ以下の金額で無制限に使えるUQモバイル一択といえます。逆に、月々のデータ使用量が6GB以下で済むのであれば、月の出費を抑えられるMVNOを選ぶのがおすすめです。

音声通話対応プランの料金プランを比較する

続いて、音声通話対応のプランの料金を比較します。

データ容量MVNO月額料金(税抜)
500MBイオンモバイル1,130円
1GBイオンモバイル1,280円
2GBイオンモバイル1,380円
3GBmineo1,510円
4GBイオンモバイル1,580円
5GB楽天モバイル2,150円
6GBイオンモバイル1,980円
7GBnuromobile2,800円
8GBイオンモバイル2,680円
10GBmineo3,130円
12GBIIJmio3,260円
13GBnuromobile3,680円
20GBmineo4,590円
30GBイオンモバイル5,680円
40GBイオンモバイル6,980円
50GBイオンモバイル8,980円
無制限UQモバイル2,680円

こちらも、8GBを超えるのであればUQモバイル一択といえます。

とはいえ、月額料金だけでMVNOにかかる金額を比較するのは十分ではありません。解約時の違約金の有無・各社サービスとのセット割引・キャッシュバック・ポイント割合や使いどころなどを含めて検討しましょう。

au回線の格安SIMの通信速度を比較

当サイトが運営するサービス「格安SIMスピードチェッカー」では、各MVNOの通信速度をリアルタイムに計測しています。通信速度の実測値は、MVNOを検討する上で重要なポイントです。

理論値と実測値

各社の公式サイトで記載されている通信速度は、あくまでも「理論値」でしかありません。実際の使用状況で理論値の速度が出ることはまずなく、建物の構造や使用エリア、基地局との距離などさまざまな要因で速度は大幅に低下します。

このような違いがあっても公表されないのは、通信サービスが基本的に「ベストエフォート方式」を採用しているからです。この方式では、できる限り公表している通信速度に近づける努力をすれば良い、とされています。そのため、通信速度は公表の理論値で比較するのではなく、実測値で比較することがおすすめです。

au回線を使えるMVNOの通信速度を比較

では、格安SIMスピードチェッカーによる、実測値を各社比較してみましょう。なお、計測は東京都千代田区で行っています。地域によってはこの実測値が出ないことをご了承ください。

2019年10月21日時点の過去1週間の平均速度

下り速度(Mbps)総合
UQモバイル7.697.957.587.12
BIGLOBEモバイル6.86.524.154.94
IIJmio5.233.862.12.3
楽天モバイル5.175.042.322.73
イオンモバイル5.164.952.492.91
mineo4.183.042.222.57
QTmobile3.922.992.012.47
LINEモバイル
J:COM MOBILE
nuromobile
Fiimo

UQモバイルが圧倒的に速い結果となりました。動画や画像の読み込み、ゲームアプリを多用する人におすすめです。次の項目で、利用目的別の通信速度の目安を見ておきましょう。

利用目的別の通信速度の目安

実測値が遅いMVNOでも、用途によっては十分ということもあり得ます。自分の用途に合致している中で最安値を選ぶのがベストであるため、利用目的に合致する通信速度の目安を一覧で見ておきましょう。

利用目的通信速度の目安
テキストデータ中心のメール・LINE128kbs
画像添付ありのメール・LINE1Mbps
テキスト中心のWebサイトの閲覧1Mbps
画像の多いWebサイトの閲覧3Mbps
動画視聴(SD360p)0.7Mbps
動画視聴(SD480p)1.1Mbps
動画視聴(HD720p)2.5Mbps
動画視聴(HD1,080p)5Mbps
動画視聴(4K)20Mbps

テキストデータの読み込みが中心なら、3Mbps以下でも快適に利用できると感じられるはずです。一方、画像や動画の読み込みが多い場合は、3Mbpsだと遅く感じられることがあるため、5Mbps以上を基準としましょう。

au回線の格安SIMのサービス内容を比較

続いて、各MVNOが格安SIMで実施しているサービスの細かな部分を比較していきます。具体的には、高速通信容量の追加(データチャージ)にかかる料金・テザリングの可否・最低利用期間・解約における違約金の有無です。

高速通信容量の追加料金を比較

契約時に月々の通信データ容量を決めますが、利用が多くなった月は追加することもあるでしょう。しかし、追加の頻度が高いと「結局高くついてしまった」ということも少なくありません。データ容量の追加にかかる各社の料金をチェックして、多く使う月の分も計算に入れておきましょう。

MVNO金額(税抜)/容量
UQモバイル
  • 200円/100MB
  • 500円/500MB
楽天モバイル
  • 300円/100MB
  • 550円/500MB
  • 980円/1GB
mineo150円/100MB
IIJmio200円/100MB
BIGLOBEモバイル300円/100MB
QTmobile150円/100MB
LINEモバイル
  • 500円/500MB
  • 1,000円/1GB
J:COM MOBILE200円/100MB
イオンモバイル480円/1GB
nuromobile900円/1GB
Fiimo150円/100MB

ただし、MVNOによっては無料でデータをチャージできる手段もあります。こちらに関しては後半の各社ごとの特徴で記載しますので、要チェックです。

テザリング機能を比較

パソコンやタブレットを使用するなら、格安SIMスマホを繋ぐことでインターネットに接続できる「テザリング機能」の可否も気になるところです。結論から言えば、今回ご紹介する11社全て無料でテザリング可能となっています。

ただし、一部テザリングできない機種があるMVNOもあるため、手持ちのスマホが対応機種なのかどうかは個別の確認が必要です。

最低利用期間と解約違約金を比較

格安SIMは、大手キャリアと比べると、エリアや使用状況によって通信が極めて低速になることが少なくありません。そんなときに気になるのが、契約期間と解約違約金です。各社の最低利用期間と解約違約金の有無および金額について比較します。

データ通信のみの契約に関する最低利用期間・違約金

データ通信のみのプランについては、ほとんどのMVNOで最低利用期間の縛り・違約金ともに無しとなりました。下表で確認しましょう。

最低利用期間解約違約金(税抜)
UQモバイルなしなし
楽天モバイルなしなし
mineoなしなし
IIJmio利用開始日の翌月末日までなし
BIGLOBEモバイルなしなし
QTmobileなしなし
LINEモバイルなしなし
イオンモバイルなしなし
nuromobileなしなし
Fiimo1ヶ月10,000円

音声通話ありの契約に関する最低利用期間・違約金

音声通話ありのプランの場合は、データ通信のみとは異なり、ほとんどのMVNOで最低利用期間の縛り・違約金ともに有りとなりました。

最低利用期間解約違約金(税抜)
UQモバイル契約開始日から365日9,500円
楽天モバイルなしなし
mineoなしなし
IIJmio利用開始日の翌月末日まで(12ヵ月-利用開始月を0ヵ月とした利用月数)×1,000円
BIGLOBEモバイル利用開始月の翌月から1年間1,000円
QTmobile利用開始月を含む13ヶ月9,500円
LINEモバイル利用開始日を含む月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで1,000円
イオンモバイルなしなし
nuromobile利用開始月から12ヶ月12,000円-(利用月数×1,000円)
Fiimo1年間10,000円

なお、2019年10月1日以前の契約では、上の表よりも高い違約金になるケースがあります。

たとえばBIGLOBEモバイルの場合、2019年10月1日以降の契約に関しては違約金が発生しても1,000円で済みますが、2019年9月30日以前の申し込み分に関しては8,000円です。

とはいえ、これからの契約を検討しているのであれば、上表の通りで問題ありません。

MNP転出手数料を比較

MNP転出は、携帯電話会社を変更したときに電話番号をそのまま使うための制度です。格安SIMを解約し、電話番号をそのまま他社に転出する場合に、MNP転出手数料がかかります。

MNP転出手数料(税抜)
UQモバイル3,000円
楽天モバイル3,000円
mineo3,000円
IIJmio3,000円
BIGLOBEモバイル3,000円
QTmobile3,000円
LINEモバイル3,000円
イオンモバイル
  • 契約日から90日以内:15,000円
  • 契約日から91日以降:3,000円
nuromobile3,000円
Fiimo3,000円

ほぼ3,000円で一律でしたが、イオンモバイルだけは契約日から90日以内かどうかで金額が異なるため、注意が必要です。

大手キャリアから格安SIMに乗り換えた人の口コミ

ではここで、MVNOを限定せず、大手キャリアから格安SIMに乗り換えた人の口コミを見てみましょう。

やはり月額料金の安さを支持する声が多く見られます。通信速度やWi-Fiスポットなどサービス面においては大手キャリア優勢ですが、利用目的に合致さえしていれば、格安SIMで快適かつお得にスマホを利用できそうです。

次からはいよいよ、MVNOごとの特徴を見ていきます。自分の利用目的を出した上で、合致するものはどれなのか検討していきましょう。

au回線の格安SIM:UQモバイル(ユーキューモバイル)

まずは、通信速度最大・通信データ容量無制限プランが最安値だったUQモバイルです。auの親会社KDDIグループが創設したMVNOということもあり、安定した通信速度と最適化できる料金プランで人気があります。

データ通信のみのプラン・音声通話ありのプランだけでなく、通話が多い人向けの「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」を展開です。おしゃべりプランは、1回5分以内なら国内通話が何度でも無料となります。ぴったりプランは通話の合計分数に制限がありますが、1回あたりの通話時間には縛りがないプランです。

月額基本料金(税別)データ容量通信速度(理論値)通話料最低利用期間
データ高速プラン980円3GB
  • 受信最大225Mbps
  • 送信最大25Mbps
なし
データ無制限プラン1,980円無制限送受信最大500kbpsなし
データ高速+音声通話プラン1,680円3GB
  • 受信最大225Mbps
  • 送信最大25Mbps
20円/30秒12ヶ月
データ無制限+音声通話プラン2,680円無制限送受信最大500kbps20円/30秒12ヶ月
おしゃべりプランS/ぴったりプランS1,980円(14ヵ月以降は2,980円)最大3GB(26ヵ月以降は1GB)
  • 受信最大225Mbps
  • 送信最大25Mbps
  • おしゃべりプラン:国内通話5分まで無料
  • ぴったりプラン:60分まで無料

2年間

おしゃべりプランM/ぴったりプランM2,980円(14ヵ月以降は3,980円)最大9GB(26ヵ月以降は3GB)
  • 受信最大225Mbps
  • 送信最大25Mbps
  • おしゃべりプラン:国内通話5分まで無料
  • ぴったりプラン:120分まで無料
2年間
おしゃべりプランL/ぴったりプランL4,980円(14ヵ月以降は5,980円)最大21GB(26ヵ月以降は7GB)
  • 受信最大225Mbps
  • 送信最大25Mbps
  • おしゃべりプラン:国内通話5分まで無料
  • ぴったりプラン:180分まで無料
2年間

UQモバイルのおすすめポイント

UQモバイルはデータ容量無制限のプランが最安値であるため、動画や画像の送受信・ゲームアプリを多用する人におすすめです。通信速度も他のMVNOの格安SIMと比べると圧倒的な速さを誇り、どの時間帯でも快適に利用できます。

さらに、SNSデータ消費がゼロになる節約モードも魅力です。送受信は最大300kbpsになりますが、このモードを選択している間はデータを使わなくて済み、余ったデータ容量を翌月へ繰り越せます。

また、家族割のサービスもあります。新規契約の場合、2代目以降のおしゃべりプラン・ぴったりプランが500円引きです。家族揃って乗り換えを検討中なら、活用してみましょう。

UQモバイルで注意したいこと

UQモバイルのデータ無制限プランは、月単位でのデータ使用量が多い人におすすめですが、その一方で送受信の最大速度が理論値で500kbpsと低速であることに注意が必要です。圧倒的な速さを出すのは3GBの「データ高速プラン」であり、速くて大容量が1,980円というわけではありません。

また、通話無料の枠が大きいおしゃべりプランやぴったりプランは、利用期間に応じて金額とデータ容量に変動があることにも注意が必要です。

UQモバイルを実際に利用している人の口コミ

では、実際のユーザーの声を見てみましょう。

料金・速度ともに満足している声が多々見られました。データ容量無制限プランなら、通信制限を気にせずに使えるというのが魅力で、混雑する時間帯でも著しい速度低下はみられないようです。auからの乗り換えはもちろん、au回線を使用した他のMVNOで、速度低下に悩んでいる人にはおすすめの選択肢です。

UQモバイルを契約する!

au回線の格安SIM:楽天モバイル

docomo・au・SoftBankに続いてキャリア参入を発表した楽天モバイルです。キャリア参入するということは、今後楽天回線が活用されていくわけですが、MVNOとしての楽天モバイルではau回線を使用できます。

では、楽天モバイルの各プランと料金を見てみましょう。

通話SIM月額料金(税別)データSIM月額料金(SMSあり・税別)データSIM月額料金(SMSなし・税別)最低利用期間
ベーシックプラン1,250円645円525円なし
3.1GBプラン1,600円1,020円900円なし
5GBプラン2,150円1,570円1,450円なし
10GBプラン2,960円2,380円2,260円なし
20GBプラン4,750円4,170円4,050円なし
30GBプラン6,150円5,520円5,450円なし

ベーシックプランは送受信最大速度が200kbpsと低速な分、データ通信容量が無制限になるプランです。

楽天モバイルのおすすめポイント

楽天モバイルの最大の魅力は、楽天スーパーポイントです。月額料金100円につき1ポイントが貯まり、楽天市場での買い物に使えるのはもちろん、楽天モバイル・楽天トラベル・楽天カードの支払にも充てられます。

また、楽天モバイル通話SIMの利用で楽天市場での買い物のポイントが2倍になったり、スマホ買い換えのクーポンがもらえるなど、お得なキャンペーンが随時登場するのも魅力です。タイミングをみて契約すれば、お得にスタートできます。

楽天モバイルで注意したいポイント

楽天モバイルには通信制限があることに注意が必要です。au回線の場合、直近3日間での通信料が6GBを超えると、低速になってしまいます。また、通信が込み合う12:00~13:00・18:00~19:00も最大300kbpsと低速です。

5GBまでの利用で済む人であれば、格安かつ1日のデータ使用量もそこまでないと思われるため、問題なく使えそうですが、それ以上使用する人にはあまり向いていません。現在のスマホの利用状況と照らし合わせて検討しましょう。

楽天モバイルを実際に利用している人の口コミ

楽天モバイルを実際に利用している人の口コミを紹介します。

楽天は理論値の最大速度が公表されていません。格安SIMスピードチェッカーによる実測では、総合5.17Mbpsで、そこまで遅かったわけではありませんが、通信制限や混雑時間帯での制限によって遅く感じられることも多いでしょう。

やはりポイント還元は評価されているため、楽天カードユーザーにはおすすめです。口コミのように、楽天モバイルだけでなく楽天でんきなどと組み合わせると、お得に利用できます。

楽天モバイルを契約する!

au回線の格安SIM:mineo(マイネオ)

mineoは音声通話の有無と、特定時間帯の通信速度制限の有無の組み合わせによる4つのタイプでプランを選べます。それぞれのタイプで、500MB~30GBの6段階からデータ容量を選べるほか、データ追加は100MBあたり150円と細かな単位になっているため、使用状況に応じて最適化できます。

デュアルタイプ(音声通話+データ通信・税別)シングルタイプ(データ通信のみ・税別)エココース・デュアルタイプ(税別)エココース・シングルタイプ(税別)
500MB1,310円700円提供なし提供なし
3GB1,510円900円1,460円850円
6GB2,190円1,580円2,090円1,480円
10GB3,130円2,520円2,980円2,370円
20GB4,590円3,980円4,290円3,680円
30GB6,510円5,900円6,060円5,450円

基本データ容量は毎月変更できるというのも魅力です。マイページから簡単に申込みができます。また、mineoの通信速度やサービスを試してみたい方にぴったりの、お試し200MBコースがあります。お試しコースの利用期間は最大2ヶ月で、その後は自動的に500MBコースに移行しますが、お試し期間中はシングルタイプ300円、デュアルタイプ1,000円で利用できます。

また、デュアルタイプ・シングルタイプの6GB以上の契約であれば、800円を追加することで混雑時間帯の速度制限がかからないプレミアムコースも展開されています。

mineoのおすすめポイント

mineoは、ユーザー同士で余ったデータ容量を分け合える仕組みが最大の魅力です。特定のユーザーに余ったパケットを贈れるパケットギフトや、余ったデータをmineoユーザー全体でシェアできるフリータンクがあります。

とくに、フリータンクを活用すれば、低容量の契約でも無料でパケットを追加できるためお得です。毎月2回まで、1回あたり1GBを引き出せます。自分が余ったときはシェアもできて、災害時には被災地のユーザーにフリータンクが制限なく開放されるなど、助け合いが特徴のMVNOです。

ユーザー間のコミュニティが開かれているのも特徴で、mineoに関する情報を提供しあったり、趣味の話をする掲示板などを活用できます。

mineoで注意したいポイント

格安SIMスピードチェッカーによる実測結果は総合4.18Mbpsで、速い方ではありません。データ容量に応じた料金を見る限りでも、大量のデータを消費する人には適していないといえるでしょう。テキストデータ中心のやりとりがほとんどで、たまにデータを追加するといった使い方に向いています。

また、通信障害に関する口コミがたびたび上がっており、これにも注意が必要です。公式にアナウンスされた直近の通信障害は、2019年9月27日21:39~2019年9月29日2:27という長時間に渡るものでした。10月22日現在ではとくに問題なさそうですが、対応の遅さを指摘する声もあります。

mineoを実際に利用している人の口コミ

先述の通信障害も含め、mineoを実際に利用している人の口コミを紹介します。

料金の安さやフリータンクを支持する声が多く見られました。その一方で、通信速度や混雑時の制限、通信障害に関する不満の声も少なくありません。スマホがまさに連絡手段としてのもので、それ以上はとくに求めていないという人にとっては最安値で利用できるMVNOといえます。

mineoを契約する!

au回線の格安SIM:IIJmio(みおふぉん)

IIJmioは、インターネットサービスプロバイダーとして知られる、株式会社インターネットイニシアティブのMVNOです。そのサービスの中で、音声通話を「みおふぉん」と呼びます。

プランの選択肢が極めてシンプルで、必要に応じてデータオプションを追加できるという仕組みになっています。データオプションは、20GBの追加が月額3,100円、30GBの追加が月額5,000円です。

データ容量音声通話機能付きSIM月額料金(税別)SMS機能付きSIM月額料金(税別)SIM枚数
ミニマムスタートプラン3GB1,600円900円2
ライトスタートプラン6GB2,220円1,520円2
ファミリーシェアプラン12GB3,260円2,560円10

SIM枚数は、そのプランでシェアできる端末の数とほぼ同義です。ファミリーシェアタイプの場合、10枚シェアできるため家族で活用できます。これについては、次の「おすすめポイント」の項目で詳しく解説します。

IIJmioのおすすめポイント

IIJmioの他社にはない最大の特徴は、1プランの契約で複数枚のSIMを使えることです。たとえば、ファミリーシェアプランを家族4人で使う場合は次のような金額で済みます。

SIM1枚目のファミリーシェアプラン月額料金2,560円
追加SIM利用料+音声通話機能付帯料1,100円
音声通話機能付帯料3枚分2,100円(700円×3)
4人家族合計5,760円

ファミリーシェアプランは12GBのため、4人家族だと1人あたり3GB使える計算です。足りないようであれば、20GBまたは30GBをデータオプションで追加することで、その分も分け合えます。家族揃ってお得に乗り換えたいなら、おすすめのMVNOです。

また、音声通話が不要なら、ファミリーシェアプランなら3枚目まで追加料金がかかりません。ファミリースタートプランの4枚目以降と、ミニマムスタートプラン・ライトスタートプランは2枚目以降は、1枚あたり400円の追加で利用できます。

IIJmioで注意したいポイント

IIJmioの通信速度の総合平均は5.23Mbpsで、速い方ではありません。データをシェアできる家族がいたり、通信したい端末が複数ある場合はお得な格安SIMですが、一人暮らしで、なおかつ端末が1つの場合はメリットをあまり感じられないでしょう。

また、小単位のデータチャージがやや面倒なのも注意点です。IIJmioはデータ量のことをクーポンと呼んでおり、100MBを1枚のクーポンとして、使用の有無をON/OFFで切り替えて使います。チャージするときは会員専用サイトからこのクーポンを購入することになり、毎月最大30枚(3GB分)までしかチャージできません。

IIJmioを実際に利用している人の口コミ

複数端末を扱う人にとって、1つのプランで複数枚のSIMを安価に利用できるのは嬉しいポイントのようです。また、クーポンのON/OFFを上手に使いこなせば、少ないデータ容量でも高速データ通信を維持しながら使えるため、月々の出費を抑えられます。

IIJmioを契約する!

au回線の格安SIM:BIGLOBEモバイル(ビッグローブSIM)

光回線のプロバイダとしても有名な、BIGLOBEが提供する格安SIMです。提供プランは1GB・3GB・6GB・12GB・20GB・30GBの6プランとなっています。

音声通話SIM月額料金(税別)データSIM月額料金(税別)
1ギガ音声通話スタートプラン1,400円
3ギガプラン1,600円1,020円
6ギガプラン2,150円1,570円
12ギガプラン3,400円2,820円
20ギガプラン5,200円4,620円
30ギガプラン7,450円6,870円

なお、音声通話は30秒あたり20円、データチャージは100MBあたり300円です。

BIGLOBEモバイルのおすすめポイント

通信速度は実測値で総合6.8Mbpsと、UQモバイルに次ぐ速さで、比較的安定しています。データ容量が多いプランの月額料金は高めですが、少なめのデータで安定した通信を求める人向きです。また、6ギガプラン以降は「BIGLOBE Wi-Fi」でWi-Fiスポットが無料で使えるため、高速通信容量を節約できます。

さらに、動画・音楽・電子書籍をお得に楽しめる「エンタメフリー・オプション」が魅力です。3GB以上のプランを契約中の人が対象で、音声通話SIMは月額480円(税抜)、データSIMは月額980円(税抜)で、エンタメ系サービスのデータ通信料を気にせずに利用できます。対象サービスは下記の通りです。

  • YouTube
  • U-NEXT
  • Apple Music
  • Spotify
  • Amazon Music
  • LINE MUSIC
  • dヒッツ
  • RecMusic
  • Facebook Messenger

BIGLOBEモバイルで注意したいポイント

BIGLOBEは月額料金・データチャージともに他社と比較するとやや高めです。格安プランで契約しても、ついついデータチャージをしてしまうようだと高くつくので気を付けましょう。

また、通信速度ならUQモバイル、料金ならMVNO各他社が優勢であるため、この2つの基準では検討のし甲斐がありません。

BIGLOBEモバイルのメリットを最大限に引き出すのは、ビッグローブ光とのセット割です。この割引を活用すると、毎月300円引きが永年続きます。その他、エンタメフリーオプションや、端末のテザリング有無など複数の条件を組み合わせた上で検討しましょう。

BIGLOBEモバイルを実際に利用している人の口コミ

BIGLOBEモバイルの速度を支持する口コミが多く見られました。通信速度の速さが優先で、なおかつ光回線の乗り換えも同時に検討できそうならBIGLOBEモバイルはおすすめです。

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au回線の格安SIM:LINEモバイル(ラインモバイル)

LINEモバイルは、今や連絡ツールの主流となったLINEを持つネイバーグループと、ソフトバンクの合弁子会社です。ソフトバンク系ではありますが、2019年上半期ににdocomo・au回線を利用したサービス提供を開始しました。

LINEとの相性が抜群に良い3プランを展開しています。

データ容量データSIM・SMS付き月額料金(税抜)音声通話SIM月額料金(税抜)
LINEフリー1GB

620円

1,200円
コミュニケーションフリー3GB1,110円1,690円
MUSIC+3GB1,810円2,390円
コミュニケーションフリー5GB1,640円2,220円
MUSIC+5GB2,140円2,720円
コミュニケーションフリー7GB2,300円2,880円
MUSIC+7GB2,700円3,280円
コミュニケーションフリー10GB2,640円3,220円
MUSIC+10GB2,940円3,520円

LINEフリーは、高速データ通信のデータ容量を使い切っても、LINEだけは通信速度が落ちないというプランです。同様に、コミュニケーションフリーではLINE・Twitter・Facebook・Instagramが速度制限フリー、Music+はコミュニケーションフリーに加えてLINE MUSICがフリーになります。

LINEモバイルのおすすめポイント

LINEモバイルは先述の通り、LINEとの相性が抜群です。格安SIMでは大手キャリアとの連携によるLINEの年齢認証に対応していないことがほとんどですが、LINEモバイルでは対応しています。年齢認証すればID検索が可能です。

全プランでLINEの利用は高速データ通信容量も消費しませんし、コミュニケーションフリーやMUSIC+を選べば、主要SNSや音楽もデータ容量を気にせずに楽しめます。

データ容量と月額料金だけを見ると最安値ではありませんが、スマホの用途がSNS中心の人にとっては最も出費を抑えやすい格安SIMです。

LINEモバイルで注意したいポイント

LINEモバイルはSNSがデータフリーになる分、大容量プランがありません。動画視聴やゲーム・漫画アプリを多用する場合は、すぐにデータ容量を使いきってしまうでしょう。容量の追加は500MBが500円・1GBが1,000円で、たびたび追加すると高額になってしまいます。

データSIM3GBで比較すると、mineo・IIJmio・QTmobile・Fiimo・楽天モバイルが900円で、LINEモバイルより安値です。LINEモバイルのコミュニケーションフリー1,110円との差額210円分以上を、LINE・Twitter・Facebook・Instagramで消費するかどうかで検討することをおすすめします。

LINEモバイルを実際に利用している人の口コミ

SNSを高速データ通信量を気にせず格安で使えると好評でした。LINEポイントも貯まるため、LINEスタンプの購入やLINE payに変換して買い物をすることもできます。LINE関連のサービスを多く使用している人は、LINEモバイルを検討してみましょう。

LINEモバイルを契約する!

au回線の格安SIM:イオンモバイル(イオンスマホ)

全国21,000店以上を展開する、スーパーの最大手イオンリテール株式会社も、MVNOとしてイオンモバイル(イオンスマホ)を提供しています。

イオンモバイルでは500MB~50GBまで豊富な通信容量のプランが用意されているのが特徴です。自分が使う容量にぴったりのプランが見つけやすく、それぞれのプランで最安級の価格設定となっています。

データ容量音声プラン月額料金(税抜)データプラン月額料金(税抜)シェア音声プラン月額料金(税抜)
500MB1,130円
1GB1,280円480円
2GB1,380円780円
4GB1,580円980円1,780円
6GB1,980円1,480円2,280円
8GB2,680円1,980円2,980円
12GB3,280円2,680円3,580円
20GB4,680円3,980円4,980円
30GB5,680円4,980円5,980円
40GB6,980円6,480円7,280円
50GB8,980円8,480円9,280円

シェア音声プランは、音声通話SIM1枚に対し、データSIMを4枚まで追加できるプランです。データSIM2枚までの追加は無料で、以降は月額200円(税抜)で追加できます。

イオンモバイル(イオンスマホ)のおすすめポイント

最安値級の月額料金に加え、全国200店舗以上のイオンで端末の購入や回線の契約ができるのも、イオンモバイルの強みです。キャリアのように実店舗で契約できるため、格安SIM初心者でも安心して契約できます。

また、2019年9月から60歳以上のユーザー限定で「やさしいスマホサービス」がスタートしました。月額850円(税抜)で、イオンでんわ10分かけ放題と、LINEやメールの設定方法までサポートしてくれる、イオン電話サポートを受けられます。

これまでスマホを使っていなかった祖父母世代のスマホデビューにも、おすすめの格安SIMです。

イオンモバイルで注意したいポイント

料金の安さが最優先ならイオンモバイルはかなり魅力的ですが、高速データ通信の速度はやや低速です。格安SIMスピードチェッカーによる実測値は総合5.16Mbpsでした。また、直近3日間の通信量が6GBを超えると通信制限がかかります。

高速データ容量の追加は1GBあたり480円(税別)と、他社と比べれば安値で、追加回数の制限もないため、必要に応じて追加することを念頭に検討するのはありです。とはいえ、高速通信と低速通信は自分で切り替えられるため、動画やゲームを楽しむときだけ高速にするなど、工夫して使うと良いでしょう。

イオンモバイル(イオンスマホ)を実際に利用している人の口コミ

料金を支持する声が多く、大容量プランでも大手キャリアより安く済んだという人もいました。各データ容量のプランで最安値級になっているので、無駄なく出費を抑えられます。

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au回線の格安SIM:QTmobaile(QTモバイル)

QTmobile(QTモバイル)は九州電力グループであるQTnetがMVNOとして提供する格安SIMです。QTmobileはdocomo、au、SoftBankの3つの回線を同時にサービスしている格安SIMです。

プランは1GBから大容量の30GBまで用意されているので、自分の使い方に合ったプランを選びやすくなっています。

ただし、料金自体はmineoより若干高いものになっているため、注意が必要です。

データ+通話コース月額料金(税別)12ヶ月目までデータ+通話コース月額料金(税別)13ヶ月目以降データ(SMS付き)コース月額料金(税別)12ヶ月目までデータ(SMS付き)コース月額料金(税別)13ヶ月目以降
1GB890円1,450円700円800円
3GB990円1,550円800円900円
6GB990円2,250円800円1,550円
10GB2,690円3,250円2,400円2,550円
20GB4,690円4,900円4,000円4,200円
30GB6,690円6,900円6,000円6,200円

QTmobileのおすすめポイント

2019年10月23日現在、6GBのプランを3Gバイトの料金で12ヶ月間使用できるキャンペーンを展開しているため、このプランならお得です。

また、QTmobileと同じ運営元である、BBIQ光インターネットを利用すれば、インターネットとスマホの請求を一本化できるため、月々の通信費を把握しやすくなります。

QTmobaileで注意したいポイント

13ヶ月目以降で料金が上がってしまうのが要注意ポイントです。データSIMの場合は解約金なし、音声通話ありの場合も12ヶ月を超えれば解約金が発生しないため、1年後の再検討を視野に入れておくと良いでしょう。

なお、実店舗に関しては九州電力グループということもあって、九州に特化しています。2019年7月時点で、比率にすると9割が九州の店舗です。九州以外に住んでいて、実店舗が近くにあった方が安心という人には向いていません。

QTmobaile(QTモバイル)を実際に利用している人の口コミ

通信速度については賛否が分かれていました。混雑時間帯に関する通信制限の公式の表記はありませんが、口コミのように遅くなってしまうこともあるのかもしれません。

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au回線の格安SIM:J:COM MOBILE(ジェイコムモバイル)

ケーブルテレビ事業を中心に、電力・ガスの提供も行う株式会社ジュピターテレコムが提供する格安SIMがJ:COM MOBILE(ジェイコムモバイル)です。J:COMサービスの提供エリア以外では申し込みができないので、そのほかの格安SIMとはやや毛色が異なります。

J:COM MOBILEはdocomo回線とau回線を扱っていますが、au回線は「J:COM MOBILE Aプラン スマホセット」となり、SIMカード単体の契約ではなく、スマホとセット契約・音声通話付きとなります。

長期契約月額料金(税抜)標準契約月額料金(税抜)通話料(税抜)
0.5GB980円1,380円20円/30秒
3GB
  • 1,980円(12ヶ月間)
  • 2,980円(13ヶ月目以降)
3,680円20円/30秒
10GB
  • 2,980円(24ヶ月間)
  • 3,980円(25ヶ月目以降)
4,680円20円/30秒

長期契約は2年間の継続利用が条件です。2年以内に解約した場合は、3GBと10GBで8,500円(税抜)、0.5GBで4,800円(税抜)の違約金が発生します。

J:COM MOBILEのおすすめポイント

基本的にはJ:COMのその他サービスと一緒に利用することでお得になるようになっています。J:COM TVやJ:COM NETに加入している場合は端末代金が実質0円となる割引が適用されたり、J:COMミュージックやJ:COMオンデマンドなどの対象プランのデータ通信量はカウントされずに楽しめます。

また、初期設定が不安な人向けにJ:COMの作業員が無料で対応するサービスも提供しているため、スマホ初心者でも安心です。

J:COM MOBILEで注意したいポイント

展開するサービスが多く、関連したキャンペーン・特典が多岐に渡るため、どうすれば一番お得に使えるのかが少々わかりづらいのがデメリットです。随時更新されるキャンペーン情報をチェックしておくことをおすすめします。

さらに気を付けたいのは、J:COMサービスの提供エリア外である場合は申し込めないという点です。対象エリアを確認しておきましょう。

また、au回線の場合はスマホセットでの契約が前提となるため、auで契約した端末をそのまま使いたい人には残念なMVNOとなってしまいます。

J:COM MOBILEを実際に利用している人の口コミ

J:COMで光回線や電気、その他のサービスを使用しているなら、モバイルもJ:COMで統一することでセット割やその他キャンペーンが適用されます。上手に活用してお得に契約しましょう。

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au回線の格安SIM:nuromobile(nuroモバイル)

nuromobile(nuroモバイル)はソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する格安SIMです。2019年5月9日からau回線SIMの提供が開始しており、トリプルキャリア対応となっています。

プランはデータ専用・データ+SMS・音声通話付きの3種でそれぞれ、お試しプラン・S・M・Lプランの4種を展開しています。

データ容量データ専用月額料金(税抜)データ+SMS月額料金(税抜)音声通話月額料金(税抜)
お試しプラン0.2GB500円650円1,200円
Sプラン2GB780円930円1,480円
Mプラン7GB2,100円2,250円2,800円
Lプラン13GB2,980円3,130円3,680円

nuromobileのおすすめポイント

nuromobileはMVNO業界初のデータ前借りサービスを提供しており、次の月のデータ量から最大2GBまで前借りができます。もしものときにデータ容量を追加しなくてよく、低速通信を我慢しなくてもよくなります。

また、2019年10月24日現在、音声通話のS・M・Lの3プランが、2~12ヶ月目までの11ヶ月間半額になるキャンペーンを展開中です。なお、利用開始月は0円となります。13ヶ月目からは通常料金に戻りますが、1年間はお得に利用できます。

nuromobileで注意したいポイント

データ容量を追加で購入すると、au回線は1GBあたり900円(税抜)がかかるため、データ容量追加よりもプラン変更がおすすめです。

また、ほかのMVNOのau回線の料金プランと比べてみると、nuromobileのau回線の料金設定は少し高くなっています。キャンペーンなどを利用しておトクに契約できるようにしましょう。

nuromobileを実際に利用している人の口コミ

neuroは光回線の速さには定評がありますが、モバイルに関しては通信速度に不満の声も多々みられました。速度制限時間帯などはありませんが、重要事項説明の書類には、動画ファイルの添付やダウンロード、ストリーミングが連続した場合、通信を制限もしくは切断する旨が記載されています。

どの程度連続すれば制限がかかるのかは明確になっていないため、契約したデータ容量内であっても、思うような速度で使えないかもしれません。とはいえ、口コミにもあるようにWi-Fiを使える環境にあるなら、2GBのSプランでも十分でしょう。

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au回線の格安SIM:Fiimo(フィーモ)

Fiimo(フィーモ)は四国電力グループであるSTnetがMVNOとして提供する格安SIMです。実店舗を四国と岡山に限定し、テレビCMなども四国に限定することで広告費を削減して低価格を実現しています。データ通信専用の3GBのプランでは他社と比較しても最安値クラスです。

音声&データ通信タイプ月額料金(税抜)データ通信(SMS機能付き)タイプ月額料金(税抜)データ通信タイプ月額料金(税抜)
3GB1,600円1,050円900円
6GB2,300円1,750円1,600円
10GB3,350円2,800円2,650円
20GB4,900円4,350円4,200円
30GB6,900円6,350円6,200円

なお、2019年12月3日まではキャンペーン期間中で、音声&データ通信タイプの料金が上記の金額より、3ヶ月間500円引きとなっています。

Fiimoのおすすめポイント

Fiimoでは、SIMカードを使用する手持ちの端末の破損・水没・自然故障などのトラブルに月額600円で保証を付けられます。Fiimoで購入した端末であれば、さらに安い380円です。

その他、セキュリティソフトが月額270円、迷惑電話撃退サービス100円など、安価にオプションを付けられます。保証やセキュリティを万全にしたい人はオプションも合わせて検討してみましょう。

また、余ったデータは翌月に繰り越すことができ、申込みさえすれば家族や社内の人と分け合うこともできます。

Fiimoで注意したいポイント

Fiimoは四国電力グループの企業であるため、実店舗が四国と岡山にしかありません。実店舗で対応して欲しいことがある場合、四国・岡山以外の都道府県の人にとっては不便です。

月額料金に関しては、データ通信タイプ3GB以外のプランは他社と比べて安いわけではないため、四国・岡山以外のユーザーにとっては、際立ったメリットがあるとは言えないでしょう。

Fiimoを実際に利用している人の口コミ

全国規模でのプロモーションをしていないためか、口コミの数自体が少なめで、評価の傾向を把握することはできませんでした。その中でも料金と通信制限に関する口コミがあったため、紹介しておきます。

なお、Fiimoは有名キャラクターとのコラボで話題になることは多々あります。今回はベルサイユのばら、前回がウルトラマン・バルタン星人です。

前回のウルトラマンコラボでは、ユーザー限定のアンケートに答えると、抽選でウルトラマンフィギュアが当たったり、非売品のコラボトートバッグが贈られるなどのキャンペーンがありました。好きなキャラクターとのコラボが始まったときはグッズを期待できそうです。

Fiimoを契約する!

au回線の格安SIMのおすすめポイントおさらい

各MVNOが提供するau回線の格安SIMの特徴をひとつずつ紹介してきました。ここで改めて、それぞれの格安SIMのおすすめポイントをおさらいしてみましょう。

特徴
UQモバイル格安SIMの中で圧倒的な速さを誇る。低速にはなるがデータ無制限プランもあり、キャリアと近い使い方ができる
楽天モバイルポイントが貯まりやすく、利用できるサービスの幅が広い。上手に使えば通信費に限らず毎月の節約にもなり得る。
mineoユーザー同士で余ったデータをシェアできるため、基本的にデータチャージが無料になる。ユーザーコミュニティもあり、連帯感がある。
IIJmio1回線の契約で使えるSIM枚数が多い。家族で使うなら最も支出を抑えられるMVNOといえる。
BIGLOBEモバイル通信速度は速めで、安定している。エンタメフリー・オプションを追加すれば、データ容量以上に楽しめる。
LIINEモバイルLINEを筆頭に、SNSとの相性が良い。スマホの用途がコミュニケーション中心であれば、かなりお得。
イオンモバイル各データプランの月額料金が最安値級で、違約金もなく良心的。実店舗も多い。
QTmobaileキャンペーンを利用すればお得。九州に住んでいるなら実店舗にも足を運びやすい。
J:COM MOBILEJ:COMの光回線や電気などのサービスを利用しているなら、セット割が適用されてお得。
nuromobile次月分のデータを前借できるというサービスは斬新。キャンペーン期間中は音声通話付きのプランが半額でお得。
Fiimo四国に住む人にはなじみのあるMVNO。端末保証やセキュリティが安価なことや、キャラクターとのコラボに注目。

auからMNPで格安スマホに乗り換える手順

キャリアとしてのauから、電話番号をそのまま使えるMNPで格安スマホに乗り換えるための手順を紹介します。流れをまとめると下記の通りです。

では、それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

1.利用するスマホ・格安SIMを選ぶ

スマホと格安SIMのどちらを先に選ぶかは、個人の希望によって異なります。

スマホを選ぶ

スマホを選ぶときの選択肢は、次の4パターンが挙げられます。

  • 手持ちのauスマホをそのまま使う
  • SIMフリースマホを購入する
  • 中古のスマホを購入する
  • MVNOで販売されているスマホを格安SIMとセットで購入する

最も手続きが簡単になるのは、4番目のMVNOで販売されているスマホを購入するパターンです。この場合、MVNOによっては初期設定を施した状態で送ってくれることもあります。

格安SIMを選ぶ

これはMVNOを選ぶことと、ほぼ同義です。auで使っていたスマホをそのまま格安SIMに移行する場合は、au回線を選択できるMVNOを選びましょう。

後は、基本的にサービスや料金プランが希望と合致するところを選べばOKですが、使いたいスマホが決まっている場合は注意したいことがあります。au回線を選択する場合、多くの格安SIMの注意事項に「利用できる端末はauのVoLTE端末のみ」といった記載があります。これに該当しない端末を使うことはできません。

また、MVNOによって動作確認がとれている端末が異なるため、契約する前にMVNOと端末の相性は必ずチェックしましょう。スマホの機種にこだわりがなければ、使いたいMVNOを先に決めてからスマホを購入するのも手です。

2.SIMロックを解除する

さて、乗り換えることが決定したら、auの契約が続行している間にSIMロックの解除手続きをしなければなりません。転出手続きをしてからだと、この作業ができなくなる恐れがあるため、時間の余裕をもって行いましょう。

SIMロックの解除手続きは、パソコン・スマホからオンラインで行えるほか、わかりづらければauショップでも可能です。ショップに行くときは本人確認書類も持っていきましょう。

ただし、スマホによってはSIMロック解除ができない場合もあります。2015年5月以前に発売された端末や、端末購入から100日を経過していない場合はSIMロックに対応してくれないことが多いため、気を付けましょう。

3.MNP手続きを行う

SIMロックの解除が完了したら、電話番号を次の事業者に引き継ぐためのMNP転出手続きを行います。auのMNP転出手続きは、電話・Web・店舗で可能です。この手続きが完了したからといって、即時解約になるわけではありません。次の事業者へ引き継いだ段階で解約となります。

転出手続きが完了すると、次の事業者に渡すための予約番号が発行されますが、有効期限が15日であることに注意しましょう。発行から15日間が経過してしまうと、その番号は無効になるため再発行が必要となります。

4.格安SIMに申し込む

MNP予約番号を取得したら、いよいよ格安SIMへの申し込みです。申し込み方法は各MVNOの公式サイトを確認しましょう。申込みに必要なものは、主に下記の3点です。

申込みを行い、MNPの引き継ぎが完了すれば、これまで使っていたauが解約されます。解約の前に貯まっていたauポイントを、非auユーザーでも使えるauPAYなどのポイントに変換しておくのがおすすめです。

優先ポイントを決めてから比較しよう

au回線を利用できるMVNO・格安SIMについて紹介してきました。各社各プランそれぞれにメリット・デメリットがあるため、自分に最適なものを選ぶには、何を一番重視したいかを明確にする大切です。

何よりも安さを求めるのか、サポート体制が手厚いものがよいか、通信速度を重視するのか、自分の中でゆずれないポイントを決めた上で各社を比較してみましょう。

なお、キャンペーンも含めた料金がいくらになるか知りたい、という人は「格安SIM比較診断」を利用してみてください。au回線の格安SIMの中から、さまざまな条件を指定した上で、実施中のキャンペーンも含めてもっとも月額料金がお得になる格安SIMを探すことができますよ。

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