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格安SIMの最安プランはどれ?|音声通話・データ・SMS別で徹底比較

更新日:2024.01.14

格安SIMを最安で使うポイントと、データ容量別に音声通話プラン・データ専用プラン・SMS機能付きプランの最安プランを紹介します。お得なプランを提供している格安SIMが知りたい人、今のスマホからそのまま乗り換えられる格安SIMが知りたい人におすすめです。

この記事の目次

キャリアから格安SIMに切り替えたくても、「プランが豊富すぎてどれが一番安いかわからない」「データ容量をあまり使わないから最安の格安SIMを知りたい」と悩んでいませんか。

ここでは、格安SIMをよりお得に使うためのポイントと合わせて、格安SIMの料金プランをデータ容量別に比較しました。

とにかく料金にこだわりたい方、最安の格安SIMを知りたい方はぜひ本記事を参考にしてください。

【音声通話付きプラン】格安SIMの最安料金比較

通話をしたい人向けに、格安SIMの音声通話付きプランを、データ容量別に最安のプランを紹介します。

1.1GBプランはHISモバイルが最安

主にWiFi環境でスマホを使用する方は、1GBのプランがおすすめです。数百円から利用できるプランもあるので、とにかくスマホを安く使いたい方は1GBのプランを検討してみましょう。

格安SIM1GBプラン
月額料金(税込)
回線
BIGLOBEモバイル1,078円ドコモ・au
J:COMモバイル1,078円au
IIJmio858円(2GB)ドコモ・au
LIBMO1,078円ドコモ
mineo1,298円ドコモ・au・ソフトバンク
OCNモバイルONE770円ドコモ
QTモバイル979円~ドコモ・au・ソフトバンク
HISモバイル550円ドコモ・ソフトバンク
イオンモバイル1,078円ドコモ・au
b-mobile1,089円ドコモ・ソフトバンク
LinksMate737円ドコモ

1GBプランで最もお得なのは、HISモバイルでした。HISモバイルはドコモ・ソフトバンク回線に対応しています。国内に限らず海外でも使えるSIMを取り扱っているので、海外出張によく行く方におすすめです。

次点はLinksMate、その次にOCNモバイルONEという結果になりました。いずれの場合も1,000円以下で利用できるので、スマホ代を節約したい方はチェックしてみてください。

【HISモバイル】詳細はこちら

2.3GBプランはHISモバイルが最安

テキストメッセージやWebサイトの閲覧などを日常的に行う方は、3GBプランがおすすめです。3GBプランは、格安SIMを利用している方の中でも人気のプランとなっています。

格安SIM3GBプラン
月額料金(税込)
回線
ワイモバイル1,078円(4GB)
※割引適用後
ソフトバンク
LINEMO990円ソフトバンク
UQモバイル1,078円(4GB)
※割引適用後
au
BIGLOBEモバイル1,320円ドコモ・au
IIJmio990円(5GB)ドコモ・au
OCNモバイルONE990円ドコモ
QTモバイル1,540円(4GB)ドコモ・au・ソフトバンク
nuroモバイル792円ドコモ・au・ソフトバンク
HISモバイル770円ドコモ・ソフトバンク
イオンモバイル1,078円ドコモ・au
b-mobile1,529円ドコモ・ソフトバンク
LinksMate902円ドコモ

3GBプランの場合も、HISモバイルが最もお得な月額料金という結果になりました。小容量プランを希望する方でとにかく月額料金が安い格安SIMを利用したいという場合は、HISモバイルを検討してみましょう。

なお、手厚いサポートを受けたい場合や店舗スタッフと直接相談しながら契約したい場合は、全国各地に店舗を構えるワイモバイルやUQモバイルがおすすめです。

ワイモバイル・UQモバイルはキャリアのサブブランドという位置付けの格安SIMなので、通信速度も安定しておりキャリアと同じように使えることがメリットと言えます。

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3.10GBプランはイオンモバイルが最安

YouTubeで動画を視聴したりアプリゲームを楽しみたいという方は、10GB程度のプランがおすすめです。10GBプランは外出先でも十分にスマホを使えるので、日常的にスマホを使う方はこちらのプランを検討してみましょう。

格安SIM10GBプラン
月額料金(税込)
回線
J:COMモバイル2,178円au
mineo1,958円ドコモ・au・ソフトバンク
QTモバイル1,980円ドコモ・au・ソフトバンク
HISモバイル2,190円ドコモ・ソフトバンク
イオンモバイル1,848円ドコモ・au
b-mobile3,069円ドコモ・ソフトバンク
LinksMate1,870円ドコモ

10GBプランで最も安いのは、イオンモバイルでした。イオンモバイルはauかドコモ回線を利用しており、格安SIMの中でもプランが豊富なことが特徴です。

また、また複数のスマホを使う人や、家族でまとめて利用したい人におすすめです。

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4.20GB以上のプランはイオンモバイルが最安

外出先でもテザリング機能を使いたい方や、データ通信量を気にせずにオンラインゲームを楽しみたい方は、20GB以上の大容量プランがおすすめです。ここでは、20GB以上のプランを提供している格安SIMを紹介します。

格安SIM20GB以上プラン
月額料金(税込)
回線
ワイモバイル2,178円(20GB)
3,278円(30GB)
※割引適用後
ソフトバンク
LINEMO2,728円(20GB)ソフトバンク
ahamo2,970円(20GB)ドコモ
UQモバイル3,278円(20GB)
※割引適用後
au
BIGLOBEモバイル4,950円(20GB)
7,425円(30GB)
ドコモ・au
J:COMモバイル2,728円(20GB)au
IIJmio2,000円(20GB)ドコモ・au
LIBMO1,991円(20GB)
2,728円(30GB)
ドコモ
mineo2,178円(20GB)ドコモ・au・ソフトバンク
QTモバイル2,200円(20GB)
3,300円(30GB)
ドコモ・au・ソフトバンク
HISモバイル2,190円(20GB)
5,990円(50GB)
ドコモ・ソフトバンク
イオンモバイル1,958円(20GB)
3,058円(30GB)
4,158円(40GB)
5,258円(50GB)
ドコモ・au
b-mobile5,269円(20GB)ドコモ・ソフトバンク
LinksMate2,970円(20GB)
3,905円(30GB)
4,840円(40GB)
5,500円(50GB)
8,305円(100GB)
ドコモ

20GBプランの場合は、イオンモバイルが最安料金です。データ容量が細かく分けられており、利用用途に合わせたプラン選びができます。

音声通話付きのデータ無制限プランを提供している格安SIMはほぼないため、データ容量をたくさん使いたいという場合はLinksMateがおすすめです。スマホゲーム向けの特典が充実しているので、ゲームプレイを楽しみたい方にぴったりの格安SIMです。

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【データ通信専用プラン】格安SIMの最安料金比較

次に、データ通信専用プランの月額料金を見ていきましょう。こちらも音声通話付きプランと同じように、データ容量ごとに比較します。

1.1GBプランはLinksMateが最安

格安SIM1GB以下プラン
月額料金(税込)
回線
IIJmio740円(2GB)ドコモ・au
mineo880円ドコモ・au・ソフトバンク
QTモバイル770円(2GB)ドコモ・au・ソフトバンク
HISモバイル440円ドコモ・ソフトバンク
イオンモバイル528円ドコモ・au
b-mobile528円ドコモ・ソフトバンク
LinksMate385円ドコモ

データ通信専用の1GBプランで最も安いのは、LinksMateでした。LinksMateはゲーマー向けの格安SIMで、契約するプランに応じて対象ゲーム用の特典が付与されます

月額550円(税込)のカウントフリーオプションや容量シェア機能も用意しているので、お得な料金でゲームプレイを楽しみたい方におすすめです。

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2.3GBプランはLinksMateが最安

格安SIM10GBプラン
月額料金(税込)
回線
BIGLOBEモバイル990円ドコモ
LIBMO858円ドコモ
IIJmio900円(5GB)ドコモ・au
OCNモバイルONE858円ドコモ
QTモバイル990円(4GB)ドコモ・au・ソフトバンク
nuroモバイル627円ドコモ・au・ソフトバンク
HISモバイル580円ドコモ・ソフトバンク
イオンモバイル858円ドコモ・au
b-mobile935円ドコモ・ソフトバンク
LinksMate550円ドコモ

3GBプランの場合も、LinksMateが最安料金という結果になりました。次点はHISモバイルで、その次にnuroモバイルが続きます。

3GBプランは格安SIMの中でも人気のプランなので、2台目以降のスマホやタブレットなどを安く持ちたいという方は、上記の表を参考にしてください。

【LinksMate】詳細はこちら

3.10GBプランはLinksMateが最安

格安SIM20GB以上プラン
月額料金(税込)
回線
mineo1,705円ドコモ・au・ソフトバンク
OCNモバイルONE1,628円ドコモ
QTモバイル1,650円ドコモ・au・ソフトバンク
HISモバイル880円(7GB)ドコモ・ソフトバンク
イオンモバイル1,628円ドコモ・au
b-mobile2,409円ドコモ・ソフトバンク
LinksMate1,518円ドコモ

10GBプランはb-mobile以外月額料金に大きな差はありませんが、やはりLinksMateが最安料金でした。

その他の格安SIMも1,600円~1,700円ほどで利用できるので、キャリアのプランを使うよりも圧倒的にお得です。

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4.20GB以上のプランはイオンモバイルが最安

格安SIM1GBプラン
月額料金(税込)
回線
BIGLOBEモバイル4,950円(20GB)
7,425円(30GB)
ドコモ
IIJmio1,950円(20GB)ドコモ・au
LIBMO1,991円(20GB)
2,728円(30GB)
ドコモ
mineo1,925円(20GB)ドコモ・au・ソフトバンク
QTモバイル1,870円(20GB)
2,970円(30GB)
ドコモ・au・ソフトバンク
nuroモバイル1,625円(15GB)ソフトバンク
HISモバイル1,980円(20GB)
4,980円(50GB)
ドコモ・ソフトバンク
イオンモバイル1,738円(20GB)
2,838円(30GB)
3,938円(40GB)
5,038円(50GB)
ドコモ・au
LinksMate2,618円(20GB)
3,553円(30GB)
5,148円(50GB)
7,953円(100GB)
ドコモ

20GBプランで最も安いのは、イオンモバイルでした。イオンモバイルは全体的に見ても他社と比較してお得な料金プランなので、スマホ代を節約したい方におすすめです。

データ容量無制限プランを希望する場合は、nuroモバイルを選びましょう。nuroモバイルでは、データ通信専用SIMのソフトバンク回線のみデータ使い放題プランを用意しているので、データ容量を気にせずにたっぷり使いたい方に適しています。

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【SMS機能付きデータプラン】格安SIMの最安料金比較

ahamoで住所変更する際の必要書類

LINEやGmailなどのメールアプリを使用している方は、SMS機能が付いていなくても問題ないと思うかもしれません。しかし、SMS機能があることによりアプリの本人確認やその他特別な設定などが不要になるというメリットがあります。

電話番号しか知らない相手にもメッセージを送ることが可能なので、仕事で使うスマホなどに付いていると便利な機能です。

ここでは、SMS機能付きデータプランの月額料金を比較します。音声通話はいらないけどSMS機能は付けたいという方は、こちらを参考にしてください。

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1.1GBプランはLinksMateが最安

格安SIM1GBプラン
月額料金(税込)
回線
IIJmio825円(2GB)ドコモ・au
mineo880円~ドコモ・au・ソフトバンク
QTモバイル770円~ドコモ・au・ソフトバンク
HISモバイル550円ドコモ・ソフトバンク
イオンモバイル528円~ドコモ・au
b-mobile671円~ドコモ
LinksMate517円ドコモ

1GBプランの最安料金はLinksMate、次点でイオンモバイルという結果になりました。これによりデータSIMをお得に使うならLinksMateがおすすめということがわかります。

なお、SMS機能は選択する回線によって利用できない場合があるので、申し込み前にしっかりと確認しましょう。

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2.3GBプランはLinksMateが最安

格安SIM3GBプラン
月額料金(税込)
回線
BIGLOBEモバイル1,122円ドコモ・au
IIJmio950円
(4GB)
ドコモ・au
OCNモバイルONE990円ドコモ
QTモバイル880円~ドコモ・au・ソフトバンク
nuroモバイル792円ドコモ・au・ソフトバンク
HISモバイル770円ドコモ・ソフトバンク
イオンモバイル858円~ドコモ・au
b-mobile1,078円ドコモ
LinksMate682円ドコモ

3GBプランも1GBプランの場合と同じ結果になりました。3GBプランは、月々800円以下で利用できる格安SIMがお得といえます。

【LinksMate】詳細はこちら

3.10GBプランはイオンモバイルが最安

格安SIM10GBプラン
月額料金(税込)
回線
mineo1,705円~ドコモ・au・ソフトバンク
OCNモバイルONE1,760円ドコモ
QTモバイル1,650円~ドコモ・au・ソフトバンク
HISモバイル2,190円ドコモ・ソフトバンク
イオンモバイル1,628円ドコモ・au
b-mobile2,552円ドコモ・ソフトバンク
LinksMate1,650円ドコモ

10GBプランの場合は、イオンモバイルが最安料金でした。イオンモバイルは、au回線を選ぶとデータ通信専用プランにSMS機能が付いてくるのでSMSオプションの加入などが不要です。

データ通信専用プランと同じ料金でSMS機能付きSIMを使えるので、SMSを利用したい方はau回線を選びましょう。

【イオンモバイル】詳細はこちら

4.20GB以上のプランはmineoが最安

格安SIM20GB以上プラン
月額料金(税込)
回線
BIGLOBEモバイル5,082円(20GB)
7,557円(30GB)
ドコモ・au
IIJmio2,035円(20GB)ドコモ・au
mineo1,925円~(20GB)ドコモ・au・ソフトバンク
QTモバイル2,024円~(20GB)
3,124円~(30GB)
ドコモ・au・ソフトバンク
HISモバイル2,190円(30GB)
5,990円(50GB)
ドコモ・ソフトバンク
イオンモバイル1,958円(20GB)
3,938円(30GB)
5,038円(40GB)
6,138円(50GB)
ドコモ・au
LinksMate2,750円(20GB)
3,685円(30GB)
5,280円(50GB)
8,085円(100GB)
ドコモ

20GB以上プランの最安料金は、mineoという結果になりました。mineoはトリプルキャリアに対応している格安SIMで、データ通信専用SIMのau回線を選ぶとSMS機能を無料で利用できます。

ドコモ回線・ソフトバンク回線を利用する場合は、別途SMS機能の月額料金が発生するので注意しましょう。

最安プランのおすすめ格安SIMはこれ

前章の結果を踏まえて、最安プランを提供しているおすすめの格安SIMを紹介します。

格安SIMを初めて契約する方やお得に利用したい方は、ぜひ参考にしてください。

LinksMate|データ通信専用プランがお得


出典:LinksMate

  • お得なカウントフリーオプション
  • 対象ゲームと連携して特典プレゼント
  • 料金プランの種類が豊富

100種類以上の料金プランを提供する「LinksMate」は、スマホゲームを楽しみたい方にぴったりの格安SIMです。

他社と比較してデータ通信専用プランの料金が安いので、ゲーム専用端末のSIMに適しています。また、契約するプランによって対象ゲームと連携すると豪華な特典がもらえることも特徴の1つです。

月額550円(税込)のカウントフリーオプションも提供しているので、データ容量を気にせずにたっぷり使いたい方におすすめです。

【LinksMate公式】詳細はこちら

イオンモバイル|豊富な料金プラン

出典:イオンモバイル
  • SMSも利用したい
  • 実店舗がある格安SIMを選びたい
  • 家族で使いたい
  • 複数のスマホをなるべく安く使いたい

auもしくはドコモ回線からならそのまま乗り換えができるイオンモバイルは、音声SIMとデータ通信専用SIM共にプランが豊富です。

データ通信専用SIMでもau回線の場合は無料でSMSが利用できるため、自分に合わせた使い方がしやすくなっています。

また複数のスマホを使う人や、家族でまとめて利用したい人におすすめです。また、最大5枚のSIMカードが共有できるシェア音声プランがあるのも魅力です。

【イオンモバイル公式】詳細はこちら

▼イオンモバイルに申し込む際は、イオンモバイルの店舗とオンラインの申し込み方法を解説している以下の記事をあわせてご一読ください。

HISモバイル|国内外対応の格安SIM

HISモバイル

出典:HISモバイル
  • 国内外で使える格安SIM
  • 利用用途に合わせて選べるプラン
  • 音声通話付きプランがお得

HISモバイルは、国内用SIMと海外用SIMを2種類用意しています。大手旅行会社ならではのサービスが充実しているため、海外旅行や海外出張時に使うSIMとしてもおすすめです。

また、かけ放題プランや従量制プランなど利用用途に合わせて選べるプランが豊富で、幅広いユーザーが利用できます。

とくに、音声通話付きプランの「自由自在290プラン」は他社と比較してもお得なプランです。ぜひこの機会にチェックしてみてください。

【HISモバイル】詳細はこちら

▼HISモバイルのサービスについて詳しく知りたい方は、HISモバイルってどんな格安SIMか解説している以下の記事を参考にしてください。

mineo|トリプルキャリアに対応

出典:mineo
  • ドコモ・au・ソフトバンク回線に対応
  • 独自のサービスが充実
  • お試し200MBコースで格安SIMを試せる

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンク回線に対応している格安SIMです。キャリアで使用している端末ならSIMカードを入れ替えるだけですぐに使えるので、キャリアからの乗り換え先としておすすめの格安SIMといえます。

また、余ったデータ容量をmineoユーザーにシェアできる「フリータンク」などmineo独自のサービスが充実している点も魅力的なポイントです。

通常プランの他に200MBのお試しコースを用意しているので、格安SIMの通信速度に不安を感じている方はまずお試しコースを申し込んでみましょう。

▼mineo契約までの流れを知りたい方は、mineoをお得に契約する方法を解説している以下の記事をあわせてご一読ください。

LINEMO|LINE利用が特にお得になる

LINEMO出典:LINEMO

おすすめポイント

  • 3GBと20GBのデータ容量が選べる
  • キャンペーンを利用すればお得に利用できる
  • LINEアプリはギガを消費しない

LINEMOは、3GBの「ミニプラン」と、20GBの「スマホプラン」の2つから料金プランを選べるソフトバンクの格安ブランドです。3GBのミニプランは月額990円(税込)と低価格なので、データ使用量が少ない人に向いているでしょう。

また、LINEMOの特徴として、LINEアプリの利用でギガを消費しない点も挙げられます。LINEのトークや音声・ビデオ通話などでギガを消費せず、通信制限下でもLINEアプリは高速通信での利用が可能です。

特に「通信制限されてもLINEだけは使えないと困る」という人は、LINEMOの利用がおすすめです。

UQモバイル|格安SIM初心者におすすめ

UQモバイルキャンペーン出典:UQモバイル
  • auのスマホをそのまま使いたい
  • 通信速度や音声通話を優先したい
  • 店舗の手厚いサポートを受けたい

UQモバイルは、auの高品質な通信回線を利用している格安SIMです。全国各地に店舗を構えているため、店舗スタッフに直接相談しながら申し込みできることがおすすめポイントといえます。

今回紹介した格安SIMの中ではやや割高に感じるかもしれませんが、通信速度が安定している点や通話品質を考えるとお得な料金プランです。

キャリアと同等のサービスを受けたい方や、格安SIMの通信・通話品質に不安を感じている方はぜひUQモバイルを検討してみてください。

OCNモバイルONE|外出先でも心強い

出典:OCNモバイルONE

OCNモバイルONEは、2023年6月26日(月)をもって、新規申し込みおよびSIMの追加申し込みの受付を終了しました。

  • ドコモのスマホをそのまま使いたい
  • 10GBまでの小容量プラン
  • 速度制限時でも快適に利用したい

OCNモバイルONEは、ドコモ回線からスマホをそのままで乗り換える際におすすめの格安SIMです。1GB~10GBのプランを提供しているので、小容量プランをお得に契約できます。

OCNモバイルONEでは事前に申し込めば追加利用料無しで、Spotifyなど音楽ストリーミングアプリをはじめ対象サービスのデータ通信のカウントが行われなくなる「カウントフリー」が利用できます。

さらに無料で利用できるWiFiスポットが全国約87,000ヶ所もあり、通信量節約が期待できるサービスが豊富です。外出先の通信量を抑えたい人におすすめといえます。

【OCNモバイルONE】詳細はこちら!

▼乗り換え方法を詳しく知りたい方は、OCNモバイルONE乗り換えマニュアルを参考にしてください。

【番外編】楽天モバイル

出典:楽天モバイル
  • 格安SIM並みに月額料金が安いキャリア
  • アプリ利用で国内通話がかけ放題
  • お得なキャンペーンが充実

楽天モバイルは2020年よりキャリアとしての運営を開始したので厳密には格安SIMではありませんが、格安SIM並みに安い料金プランなのでここで紹介します。

楽天モバイルの料金プランは、データ使用量に応じて月額料金が変動する従量制プランです。20GB以上はどれだけ使っても3,278円(税込)なので、幅広いユーザーが利用できるプランとなっています。

また、「Rakuten Link」アプリを使うと国内通話がかけ放題になるので、通話料金を気にせずに長電話を楽しみたい方にもおすすめです。

プラン料金が3か月間無料になるキャンペーンや、人気の最新iPhone 12シリーズをお得に購入できる割引サービスなども実施しているので、他キャリアからの乗り換え先として検討してみてください。

格安SIMを最安で使うためのポイント

お得なプランを選んだとしても、格安SIMの使い方によっては思っていたより月額利用料が多くかかってしまう場合があります。

たとえば「必要な通話オプションを追加したら料金が高くなった」「自分にぴったりなプランを選んでいなかった」といったケースです。

最安プランを紹介する前に、まずはサービスを最安で使うためのポイントを解説します。

1.用途に合わせてプランを決める

格安SIMの料金プランには、大きく分けて「音声通話付きプラン」「データ通信専用プラン」「SMS機能付きデータプラン」の3種類があります。

音声通話付きプランは、090・080・070などから始まる番号で音声通話ができるプランです。これまで使用していた電話番号をそのまま引き継ぐことが可能なので、スマホで通話をする方はこちらのプランを選びましょう。

データ通信専用プランは、データ通信機能のみが使えるプランです。タブレットやWiFiルーターなど、音声通話を使わない端末で使用する場合に適しています。

また、音声通話付きプランに比べて月額料金が安いので、2台目以降のサブスマホ用のプランとしてもおすすめです。

SMS機能付きデータプランは、データ通信専用プランにSMSの機能が付いたプランです。SMSは電話番号を宛先として短いメッセージを送れるサービスで、電子決済等の認証としても使われます。

音声通話は使用できませんが、SMS機能が必要な場合はこちらのプランを選択してください。

2.毎月のデータ使用量を確認する

格安SIMの料金プランは、キャリアよりもデータ容量が細分化されています。そのため、自分が使う分だけのデータ容量を選択できることがメリットです。

データ容量によって月額料金が変わるので、無駄にしないためにも毎月のデータ使用量を確認してからそれに応じたプランを選びましょう。毎月のデータ使用量は、キャリアのマイページ等から確認できます。

以下は、データ通信量と利用用途の目安なのでプラン選びの参考にしてください。

利用用途データ通信量の目安
テキストメッセージ・Webサイトの閲覧~3GB
SNS・アプリゲームを日常的に行う3GB~10GB
YouTubeやオンラインゲームを楽しみたい10GB~20GB
外出先でテザリング機能を使いたい20GB~

3.今使用しているスマホをそのまま使う

格安SIMを契約する際、「SIMだけ契約する方法」と「端末とSIMをセットで購入する方法」の2つがあります。

今持っているスマホを使用したまま格安SIMに乗り換えすれば、新しく端末を購入した場合の費用が発生せず、月額料金がその分安くなります。

ただし、注意点として「スマホの購入先」によって、利用したい格安SIMが使えないケースがあります。

大手キャリアでは基本的に、購入した大手キャリア以外の回線が利用できないようにする「SIMロック」がかかっている端末がほとんどのためです。

近年ではどの回線でも利用できる「SIMフリー」と呼ばれる端末もありますが、そうでない場合はスマホを購入したキャリアの回線がある格安SIMを選ぶとよいでしょう。

SIMロックを解除する方法もありますが、ロック解除のための条件はキャリアごとに異なります。

スムーズに乗り換えたいなら「今のキャリアの回線を利用している格安SIM」を選ぶとよいでしょう。

4.キャンペーンを利用する

格安SIMでは「家族など複数人で契約すると基本料金が割引になる」「乗り換え(MNP)を利用するとポイントが付与される」といった、様々なキャンペーンが行われている場合があります。

こうしたキャンペーンは条件さえクリアできれば利用できるため、最安で格安SIMを使いたい人はチェックしておきたいポイントです。

会社にもよりますが、期間限定のキャッシュバックキャンペーンなど、魅力的なキャンペーンが開催されています。

似たようなプランがある格安SIMのどれを選ぶか悩んでいる場合には、よりお得なキャッシュバックが受けられる格安SIMを選ぶのもおすすめです。

5.無料のかけ放題アプリを使う

電話をよく使う人は、通話料金が半額や無料になる「通話アプリ」のある格安SIMを選ぶのがおすすめです。

大手キャリアの基本プランに比べると、格安SIMでは無料通話のオプションがなかったり、SIMによってはネット通信しかできなかったりします。

そのため、通話を利用する機会が多い人は、通話オプションの追加などで反対に料金が高くなるケースがあります。

格安SIMの中には、独自の通話アプリを利用すると通話料が安くなったり無料になったり、通話をよく行う人のためのサービスが豊富なものもあります。

通話が多くなりそうな人や、音声品質が安定していた方が嬉しい人は、通話が強い格安SIMを選んだほうがよいでしょう。

普段はあまり通話をしないという人や、通話オプションを付ける費用を節約したい場合は、無料通話アプリの利用がおすすめです。

使いやすいLINEや、音声が安定しているSkype、Googleアカウントを通じて行うハングアウトなど、自分の利用状況に応じて選べます。

ネットを安く使うならGMOとくとくBB光もおすすめ


出典:GMOとくとくBB光

格安SIMへ乗り換えを検討している皆さんは、自宅のインターネットは何を使用されていますか?

格安SIMで使うデータ容量を抑えるなら、自宅のインターネット回線は必須です。自宅にWiFi環境があれば、格安SIMのプランが少なくても家で動画もゲームも使い放題です。

自宅のインターネット回線を安く契約・乗り換えるなら、トップクラスに安いGMOとくとくBB光がおすすめです。

月額料金
(税込)
ファミリー(戸建て)5,390円
マンション4,290円


GMOとくとくBB光は、戸建てが月額5,390円(税込)、マンションタイプが月額4,290円(税込)で使えます。

契約から何年たっても月額料金が変わらないシンプルなプランなので、長く安心して使えます。

通信代を節約しながらお得にネットを使いたい方は、GMOとくとくBB光を検討してみてはいかがでしょうか。

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格安SIMの最安プランに乗り換える際の注意点

ここからは、格安SIMの最安プランに乗り換える際に気を付けたい点として、以下の2点を解説します。

  • 音声通話・データ・SMSの有無によって金額が変動する
  • 通信速度が大手キャリアより劣る可能性がある

それぞれ見ていきましょう。

注意点1.音声通話・SMS機能の有無によって金額が変動する

格安SIMの最安プランは、音声通話・SMS機能の有無によって変わります。そのため、乗り換える前に、自分に必要な機能やギガ数を明確にすることが重要です。

また、データ通信専用プランを選択すること場合も、格安SIMの最安プランは変わりますので注意しましょう。

注意点2.通信速度が大手キャリアより劣る可能性がある

格安SIMの場合、大手キャリアよりも通信速度が遅い可能性があります。それは、大手キャリアから回線を借りているからです。

もし通信速度が速い格安SIMを求めるなら、大手キャリアのサブブランドの利用を検討しましょう。たとえば、LINEMOやUQモバイル、ワイモバイル、ahamoなどが挙げられます。

また、キャリアとしては、自社回線をもつ楽天モバイルもおすすめです。

キャリアから格安SIMの最安プランに乗り換える方法

最後に、キャリアから格安SIMに乗り換える方法を解説します。申し込み方法や初期設定などはそれぞれ異なりますが、大まかな手順は変わらないので乗り換える際はこちらを確認してください。

▼乗り換えに不安を感じている方は、格安SIMへの乗り換えで後悔しないためのポイントを紹介している以下の記事をあわせてご一読ください。

手順1.キャリアでMNP予約番号を取得する

キャリアで使用している電話番号を格安SIMで引き続き利用する場合、キャリアでMNP予約番号を取得する必要があります。MNP予約番号は電話・Web・店舗で取得でき、Webなら手数料が無料です。

MNP予約番号は15日間の有効期限が設けられているため、残りの日数を考えながら申し込むことをおすすめします。

MNP予約番号の取得方法は以下の記事で解説しているので、電話番号を引き継ぐ際はこちらを参考にしてください。

手順2.端末のSIMロック解除をする

キャリアで使用していた端末をそのまま使う場合は、SIMロック解除の手続きが必要です。SIMロック解除をしないと格安SIMで通信ができないので、事前に済ませておきましょう。

なお、SIMロック解除をしたからといって解約されるわけではないので早めの手続きがおすすめです。

SIMロック解除の条件は、キャリアによって異なります。詳しくは、キャリア別SIMロック解除の方法と条件を解説している以下の記事をあわせてご一読ください。

手順3.格安SIMに申し込む

ここまで準備できたら、乗り換えたい格安SIMに申し込みます。申し込み方法や受付時間は格安SIMによって異なるので、各社公式サイトや店舗で確認してください。

申し込み方法がわからない場合や格安SIMを初めて利用する場合は、店舗をもつ格安SIMを選びましょう。

大手キャリアから格安SIMへの乗り換え(MNP)の手順と注意点は、以下の記事で解説しています。

格安SIMはサービスを比べて最安プランを選ぼう!

格安SIMはそれぞれ独自のサービスを展開しており、使い方次第で最安プランがよりお得になります。

まずは今のスマホをそのまま使うか、それとも新しく買い替えるか決めるのがおすすめです。

そのまま使うのであれば、自分の利用しているキャリアから乗り換えられる格安SIM同士を比較し、サービス面でも納得できるものを選ぶと失敗しにくくなります。

新しくスマホを購入する場合は、購入時に利用できるキャンペーンの有無も重要となります。普段の通信料にぴったりなプランがある格安SIM同士、キャンペーンを比較するのがおすすめです。

今回紹介したおすすめの格安SIMも参考にしつつ、自分にぴったりな最安プランを選んでください。

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