楽天モバイル2台目契約方法!2回線目も無料?料金・キャンペーン・子供や家族にも

楽天モバイルで2台目の契約を考えている方に、2台目契約はお得なのか、料金やキャンペーン、メリット・デメリットをまとめました。契約手順や名義変更方法も紹介します。2台目も楽天モバイルで契約して月々にかかる通信費を抑えましょう。
この記事の目次
「iPadとiPhoneのどちらも通信回線契約したい」「仕事とプライベートでスマホを分けたい」と、2回線目の通信契約を考えているなら、楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルで2台目を契約する場合、どれくらいの料金になるのでしょうか。
今回は、楽天モバイルで2台目を契約するメリットや料金、2台目契約がお得になるキャンペーンなどを解説します。
2022年7月1日から開始される新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」適用時の2台目料金も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
この記事のかんたんまとめ
- 楽天モバイルは2台目も月額1,078円(税込)~なのでお得
- 親名義で子供スマホの契約可能
- 2台目も楽天ポイント対象
- 対象のiPhone購入で最大24,000ポイント還元
- 対象のAndroidスマホ購入で最大19,000ポイント還元
- 楽天サービスをよく利用する、2台目もデータ無制限で使いたい、支払いをまとめたい人はおすすめ
楽天モバイルキャンペーン実施中
- iPhone SE(第3世代)が実質1円
- Rakuten Handが実質1円
- 月額1,078円(税込)~3,278円(税込)で容量無制限(ポイント支払い可能)
- 【4キャリア最安値】iPhone 14 Proが月額3,143円(税込)~
- 【3/11まで】楽天モバイル申し込みで楽天市場の買い物がポイント最大53倍
【結論】楽天モバイルの2台目契約はお得!
楽天モバイルで2台目契約はお得でしょう。以前は2台目を別名義で契約すれば、月1GBまでの使用なら1台目も2台目も無料でした。
現在「Rakuten UN-LIMIT VII」プランでは基本料金が発生しますが、3GBまでなら月額1,078円(税込)で利用可能です。
「2台目はサブ機として使用するため、あまり通信回線を使用しない」という場合も、3GBまで月額1,078円(税込)なら負担が少ないのではないでしょうか。
楽天モバイル2台目契約時の料金は?
月額料金(税込) | |
---|---|
0GB超過後~3GB | 1,078円 |
3GB超過後~20GB | 2,178円 |
20GB超過後~無制限 | 3,278円 |
楽天モバイルで2台目を契約する場合、旧プランでは別名義で契約すると1GBまでは基本料金無料で利用可能でした。
しかし、楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」では2台目の名義を別にしても同じにしても、かかる料金は同じです。
楽天モバイル最新キャンペーン情報
楽天モバイルで新規申し込み時、契約中に適用されるキャンペーンや特典をまとめました。
【新規】iPhoneトク得乗り換え
「iPhoneトク得乗り換え」は、新規申込か他社からの乗り換えで対象のiPhoneを購入した場合、最大24,000ポイント還元されます。
キャンペーン概要
- 「Rakuten UN-LIMIT VII」プランを初めて申し込み:3,000ポイント
- 対象のiPhoneを購入:16,000ポイント
- 楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム:5,000ポイント
楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムとは、48回払いで機種を購入した場合、iPhoneを楽天モバイルに返却すれば最大24回分の支払いが不要になる支払い方法です。
2年で新しい機種に乗り換えたい人なら、機種代金の支払いを大幅に減らせるのでメリットが大きいでしょう。
楽天モバイルで対象のiPhoneを購入し、「Rakuten Link」アプリを利用して申し込み翌月末日までに10秒以上通話するだけなので、ポイント特典が付与される条件は厳しくありません。
2回線目以降はキャンペーン対象外となりますので、ご注意ください。
【新規】スマホ/Wi-Fiトク得乗り換え
「スマホ/Wi-Fiトク得乗り換え」では、Androidのスマホもしくは楽天のWiFiポケットが対象です。最大19,000円相当がお得になります。
キャンペーン概要
- 「Rakuten UN-LIMIT VII」プランを初めて申し込み:3,000ポイント
- 対象の商品を購入:最大16,000円割引
楽天モバイルで対象の商品を購入し、「Rakuten Link」アプリを利用して申し込み翌月末日までに10秒以上通話するだけなので、ポイント特典が付与される条件は厳しくありません。
2回線目以降はキャンペーン対象外となりますので、ご注意ください。
【新規】SIMのみで最大8,000ポイント還元
持っているスマホはそのままで、楽天モバイルのSIMに交換するだけで最大8,000ポイント還元されます。
キャンペーン概要
- 「Rakuten UN-LIMIT VII」プランを初めて申し込み:最大8,000ポイント
ポイント特典が付与される条件は、「Rakuten Link」アプリを利用して申し込み翌月末日までに10秒以上通話するだけです。
2回線目以降はキャンペーン対象外となりますので、ご注意ください。
【新規】Rakuten Hand 5Gが実質1円
Rakuten Hand 5Gを購入すると、最大19,000円相当が割引され、実質1円で購入できます。
キャンペーン概要
- 「Rakuten UN-LIMIT VII」プランを初めて申し込み:最大3,000ポイント
- 「スマホ/Wi-Fiトク得乗り換え」適用:最大16,000円割引
【契約中】楽天市場のお買い物がポイント最大16倍
「Rakuten UN-LIMIT VII」プランを契約中の方は、楽天市場で買い物すると最大16倍のポイントが付与されます。エントリー不要なのでもらい忘れがありません。


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【契約中】15分通話かけ放題3ヶ月無料特典
「15分通話かけ放題」は、OS標準アプリでの1回15分以内の国内通話がかけ放題になります。また、国内SMSの送受信も使い放題です。
1ヶ月1,100円(税込)×3ヶ月で3,300円(税込)お得になります。
SMSをよく使う方、Rakuten Linkアプリではなく電話回線で通話したい方にぴったりです。
楽天モバイル2台目の契約手順・名義変更方法
楽天モバイルで2台目を契約する手順は、1台目の申し込み方法と変わりません。
ただし、新しい電話番号で契約する「新規契約」と、別キャリアで使っていた電話番号を乗り換える「MNP」では開通の手順に違いがあります。
楽天モバイルに新規契約で申し込む方法
楽天モバイルでの新規契約では、事前に次の3つをそろえておく必要があります。
- 運転免許証などの本人確認書類
- 楽天市場のユーザーIDとパスワード※
- 料金支払用のクレジットカード
※楽天市場のユーザーIDとパスワードは、申込途中に新規登録して作成も可能です。
申し込み自体は楽天モバイルショップでもできますが、3,000ポイントの特典がもらえるWeb申し込みがおすすめです。
- 公式Webサイトの「申し込み」をクリック
- 「UN-LIMIT」プランを選択(端末も買う場合はここで選択)
- 本人確認書類を提出
- 申込者の個人情報を入力
- 申し込み完了したらSIMカードの到着を待つ
その後、1〜3日の間にSIMカード(またはSIMカードと端末)が到着します。端末が楽天モバイル公式スマホであれば、SIMカードをセットして電源を入れるとすぐに使えるようになります。
あとは専用アプリ「my楽天モバイル」や「Rakuten Link」がインストールされているか確認しましょう。
楽天モバイルにMNPで申し込む方法
他のキャリアで使っていた電話番号で楽天モバイルに乗り換える「MNP」での申し込みは、基本的に新規申込と同じです。
追加で必要なのは、事前に元のキャリアに連絡しMNP予約番号を取得することと、Web申し込み時にそれを「MNP予約番号」欄に入力することくらいです。
しかし、これ以降の開通手続きには違いがあります。
MNPで開通するときは、端末をインターネットに接続できるWi-Fi環境と、あらかじめ専用アプリ「my楽天モバイル」をインストールしておく必要があります。
SIMをセットし電源を入れて次の手順で操作しましょう。
- 端末のmy楽天モバイルを立ち上げ「お申し込み履歴」をタップ
- MNP申し込みした申込番号をタップ
- MNP開通手続き欄の電話番号下にある「MNP転入する」をタップ
開通が完了する時間は、MNP開通受付時間によって変わります。
開通が完了する時間
- 9時から21時受付:当日中
- 21時以降翌日9時までの受付:翌日の9時以降
楽天モバイルの契約名義を変更する方法
楽天モバイルでの契約名義変更は、「契約者変更手続き(譲渡・承継)」になります。
契約名義変更
- 譲渡:家族や第三者に通信サービス契約を譲り渡す場合
- 承継:契約者が逝去し、家族(相続人)が引き継ぐ場合
アプリかWebで手続きができます。手数料はかかりません。
アプリで契約者変更手続き(譲渡)をする手順
- 「my 楽天モバイル」を起動
- 画面下の「契約プラン」をタップ
- 「その他のお手続き」内の「手続きへ進む」をタップ
- 「契約者変更のお手続き」内の「契約者変更(譲渡)」をタップ
- 新契約者の情報を入力し、「登録情報を確認する」をタップ
- 登録情報を確認し、「契約者変更手続きを申請する」をタップ
- 「契約者変更手続き(譲渡)受付完了のお知らせ」メールが届く
- 契約者変更手続き(譲渡)のURLを新契約者に共有
- URLにアクセスして「手続きを開始する」をタップ
- 新契約者の楽天IDでログイン
- 契約者情報を入力し、「次へ進む」をタップ
- 契約者情報を確認し「次へ進む」をタップ
- 新契約者の情報、譲渡される回線が正しいことを確認
- 「手続きを続ける」をタップ
- 本人確認方法を選択し「次へ進む」をタップ
- 支払い方法を選択し、申し込みを行う
楽天モバイル2台目契約のメリット・デメリット
楽天モバイルで2台目を契約するメリットとデメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
・2台目も料金が安い ・2台目も楽天ポイントが貯まる ・別名義でも支払い方法を1つにまとめられる ・「Rakuten Link」アプリで国内通話無料にできる ・1台目と別名義で初めて契約すればキャンペーンが適用される | ・楽天回線以外は最大5GB/月まで ・家族割はない ・実店舗がほとんどない ・iOSは「Rakuten Link」が使いにくい |
2台目契約のメリット
楽天モバイルで2台目を契約するメリットは、主に5つです。
メリット
- 2台目も料金が安い
- 2台目も楽天ポイントが貯まる
- 別名義でも支払い方法を1つにまとめられる
- 「Rakuten Link」アプリで国内通話無料にできる
- 1台目と別名義で初めて契約すればキャンペーンが適用される
メリット1:2台目も料金が安い
楽天モバイルで2台目を1台目と同じ名義で契約する場合、3GBまでなら月額1,078円(税込)、無制限でも3,278円(税込)で利用できます。楽天回線ならデータ使用量を気にせずに使い放題なので、速度制限もありません。
楽天回線エリア外でパートナー回線であるau回線を使用するエリアの場合には、月5GBの制限があるので注意が必要です。
ただし、速度制限後の速度も最大1Mbpsとなっており、通常のメッセージアプリでのやりとりやSNSの使用は問題なくできる速度といえるでしょう。
メリット2:2台目も楽天ポイントが貯まる
2台目の契約が別名義でも同名義でも、支払い方法をまとめられます。楽天カードでの支払いにすれば、カードの名義人の楽天IDに使用料金に応じた楽天ポイントが付与されます。
さらに楽天モバイルでは支払い額100円(税別)につき楽天ポイントが1ポイント貯まるので、ポイントの二重取りが可能です。
2台目が別名義の場合には、2台目に紐づいている楽天IDに楽天モバイルのポイントが付与されます。ポイントをまとめたい場合には、同名義で最大5回線まで対応しているので、全ての端末の支払いをまとめつつポイントも貯めやすくなるでしょう。
なお、楽天モバイルを利用している場合には、楽天市場で買い物をする際のポイント還元率が+1倍になります。普段から楽天経済圏を利用しているなら、よりお得に利用可能です。
メリット3:別名義でも支払い方法を1つにまとめられる
楽天モバイルで2台目を契約するケースのひとつとして、家族名義のスマホ回線が挙げられます。
名義が異なると、家族でも支払い方法が名義人所有の銀行口座やクレジットカードに限定される場合もあり、支払いが不便に感じている人も多いでしょう。
しかし楽天モバイルでは、家族名義の銀行口座やクレジットカードを支払い方法に指定できるため、支払いを一本化できます。家計管理も楽になるので、楽天モバイルで2台目を別名義で契約したいけれど、支払い方法は統一したい場合に非常に便利です。
ただし、支払い方法を同じ銀行口座やクレジットカードにしても、楽天ポイントは各名義に紐づいた楽天IDに対して付与されます。ポイントも統一したい場合には、同名義で申し込む必要があるので注意が必要です。
メリット4:「Rakuten Link」アプリで国内通話無料にできる
「Rakuten Link」アプリなら、相手が「Rakuten Link」アプリを使っていなくても、国内通話を無料にできます。
他社のケータイキャリアや固定電話宛でも無料で通話でき、データ低速モード時でも通話が可能なので、楽天モバイルで通話するなら「Rakuten Link」アプリの利用がお得です。
利用方法は、楽天回線を使用しているスマートフォンにアプリをインストールするだけ。申請や手続きが不要で、月額利用料や初期費用などの料金はかかりません。
iPadでは利用できませんが、2台目のスマホを連絡手段としても利用する場合に役立つでしょう。
メリット5:1台目と別名義で初めて契約すればキャンペーンが適用される
楽天モバイルで2台目を契約する際に、1台目とは別名義で初めて楽天モバイルに契約をすれば、多くのキャンペーンが受けられます。
ただし、同名義で2回線目として契約すると受けられるキャンペーンが少なくなるため、キャンペーンを利用してよりリーズナブルに機種を購入したいなら、別名義で楽天モバイルに新規登録しましょう。
2台目契約のデメリット
楽天モバイルで2台目を契約するデメリットは、主に4点です。
デメリット
- 楽天回線以外は最大5GB/月まで
- 家族割はない
- 実店舗がほとんどない
- iOSは「Rakuten Link」が使いにくい
デメリット1:楽天回線以外は最大5GB/月まで
楽天モバイルは楽天回線以外にパートナー回線としてauの回線を利用しており、au回線を利用した場合には月5GB以上使用すると速度制限がかかるので注意が必要です。
楽天モバイルでは、楽天回線の使用は無制限で、20GB超過後も月額料金は変わらず最大3,278円(税込)で利用ができます。
楽天回線エリアは人口カバー率97%突破しており、多くのエリアで使用可能です。しかし地域によっては楽天回線のエリア外で、au回線を使用せざるを得ない場合があります。
自分の居住地やよく使用するエリアが楽天回線のエリア内か、確認しておくと安心でしょう。
デメリット2:家族割はない
楽天モバイルは、毎月どれだけ使用しても最大3,278円(税込)しかかからない低価格さが魅力ですが、家族割はありません。
その他、複数の回線を申し込んでも、割引になるサービスはないので、2台以上使用していても特典は受けられないと把握しておきましょう。
ただし、割引特典がなくても十分に安い料金プランです。ワンプランでシンプルなので、月額料金が把握しやすいのも強みといえます。
デメリット3:実店舗が少ない
楽天モバイルの実店舗は拡大中ではあるものの、他の3大キャリアの店舗数が2,000を超えていることを考慮すると、まだ少ない数字です。
実店舗で実際に店員に説明してもらってから契約したい人、データ移行や操作方法のサポートを受けたい人にとっては、実店舗の少なさはデメリットといえるでしょう。
しかし、楽天モバイルはオンラインでの契約やサポートも整っています。店舗に行く時間がない、自宅で手軽に契約したいという人にとっては、実店舗の少なさは気にならないでしょう。
デメリット4:iOSは「Rakuten Link」が使いにくい
国内通話が無料になる「Rakuten Link」は、iPhoneでは使いにくいという声も多いです。
相手が「Rakuten Link」以外の場合、Android版では電話の国内発信・着信・SMSが無料で利用できます。
しかし、iOS版では発信はできても着信はできず、SMSの送受信も非対応です。iPad、iPod touchでは使えず、使えるのはiPhoneのみとなります。
ただし、「Rakuten Link」同士であればiOS版でも無料で利用できるので、2台目を家族が持つ場合には家族間通話は無料になると考えてよいでしょう。
なお、「Rakuten Link」でのメッセージの送受信、通話の発着信は、プラン料金を決定するデータ利用量にはカウントされません。iOS版では使いにくさはあるものの、メリットが大きいサービスです。
楽天モバイルの2台目契約はどんな人におすすめ?
メリット・デメリットや仕組みから見える、楽天モバイルで2台目を契約するのがおすすめな人とおすすめできない人の特徴を紹介します。
2台目契約がおすすめな人
- 日頃から楽天サービスを利用している
- 楽天回線エリア内で2台目もデータ無制限で使用したい
- 支払い方法をまとめたい
日頃から楽天サービスを利用しているなら、2台目の回線契約も楽天モバイルにするのがよいでしょう。
使用料金100円(税別)につき1ポイントが付与されるので、月に20GB以上以上使うなら29ポイントが毎月付与されます。1台目と合わせると58ポイントとなり、1年で約700ポイント貯められるので、コツコツポイントを貯めたい人に向いています。
さらに支払い方法を楽天カードにすれば、毎月の使用料金に対するポイントも追加で貯められる点もメリット。ポイントの二重取りができるので、月額使用料以上のお得感を得られるでしょう。
2台目もデータ無制限で使用したい場合も、楽天モバイルがお得。楽天回線を使用するなら20GBを超えても最大3,278円(税込)で使用できるのは、1台目も2台目も同じです。楽天回線エリアなら通信制限なしで毎月データ使い放題できるのは、大きな強みでしょう。
楽天モバイルでは、回線契約者と銀行口座やクレジットカードの名義人が同一人物でなくても支払い方法に設定できます。名義が違う家族の回線も支払いを一本化できるので、支払い管理の手間も少ないです。
楽天モバイルで2台目を契約するのは、多くの人にとってメリットが多いといえるでしょう。
2台目契約をおすすめできない人
- 楽天回線エリア外に住んでいる
- 実店舗でスタッフにサポートしてほしい
- 家族割を利用したい
楽天モバイルでは楽天回線エリアを拡大中で、人口カバー率97%突破しています。しかし、まだ対応していない地域もあります。
楽天回線が使用できない地域ではau回線を使用することとなり、au回線の場合では月5GBが上限です。5GBを超えると速度制限がかかり、最大1Mbpsの速度に落ちます。
メッセージの送受信やインターネットの閲覧ではさほど不便を感じなくても、アプリのダウンロードや動画の再生はしにくくなるので注意が必要です。
実店舗も拡大中ですが、地域によってはまだ近くにない場合も多いです。実際にスタッフから契約の説明を聞いたり、不具合時や操作方法のサポートを受けたい人には不便でしょう。
なお、楽天モバイルの料金プランは、シンプルなワンプランとなっています。家族割や複数回線による割引特典などはありません。
2台目は1台目より安くなる、2台目契約で1台目も2台目もお得に利用できるのでは?と思う人には向いていません。
楽天モバイルの2台目契約に関するQ&A
楽天モバイルで2台目の契約する場合に多くの人が感じる疑問点をまとめました。
親名義で子供のスマホの契約はできる?
2台目を子供用に契約することは可能です。Webでも店舗でも申込できます。
ただし18歳未満の場合、「あんしんコントロール by i-フィルター」(330円(税込)/月)の契約が必須です。
本人確認書類と楽天会員ログイン用のユーザIDとパスワード、銀行口座またはクレジットカード、保護者の本人確認書類、法定代理人同意書 兼 支払名義人同意書が必要です。
2台目を契約すると楽天ポイントは2倍になる?
楽天モバイルの月々の支払い100円(税別)につき1ポイントが貯まります。そのため、支払い金額の合計分ポイントを受け取れます。
楽天ポイントが付与されるタイミングは、サービス開始月の翌々月から毎月付与されます。
2台目以降は最大何台まで契約可能?
同一IDでの契約の場合、最大5台まで契約が可能です。
1台目を解約したら料金はどうなる?
2台目を契約したあとに、先に使っていた1台目を解約した場合、残った2台目のスマホが1台目として扱われます。
どちらが1回線目か確認できる?
サービス利用開始日が最も古い回線が1回線目です。1回線目を2回線目を入れ替えることはできません。
なお、1回線目を解約したり別名義にしたりした場合には、サービス利用開始日が2番目に古い回線が1回線目になります。
楽天モバイルの2台目契約まとめ
「楽天モバイルで2台目を契約するのはお得か」について、2台目を楽天モバイルにするメリットやデメリット、おすすめな人の特徴などを紹介しました。
楽天モバイルで2台目を契約するメリット
- 2台目も料金が安い
- 2台目も楽天ポイントが貯まる
- 別名義でも支払い方法を1つにまとめられる
- 「Rakuten Link」アプリで国内通話無料にできる
- 1台目と別名義で初めて契約すればキャンペーンが適用される
楽天モバイルは、シンプルなワンプランを採用しています。2台目も1台目と同じくデータ使用量無制限で月額3,278円(税込)の低価格プランです。
もし2回線目を楽天モバイルで契約しようと考えているなら、キャンペーンが利用できる別名義で新たに契約するのがよいでしょう。
本記事を参考に、ぜひ2台目も楽天モバイルでの契約を検討してください。