【2019年】純日本製の国産スマホおすすめ5選|メーカー別!新型・格安スマホ

今回は純日本製のおすすめ国産スマホに焦点を当てて、特徴や機種などをまとめてみました。ぜひ、参考にしてみてください。おすすめの格安SIMや端末の購入場所なども紹介中!
この記事の目次
スマホの中でも純日本製のものがあるか気になる方も多いと思います。今回は、純日本製のスマホに焦点を当てて、メーカーごとの機種・特徴や機能、スペックをまとめてみました。ぜひ、参考にしてみてください。
スマホの中に純日本製のものはあるの?
各事業者が発売している多くのスマホ。格安スマホと格安SIMと組み合わせて携帯代をお得に抑えている方もいれば、最新の機種を購入する方もいるでしょう。
Appleが開発したiPhoneやSamusung(サムスン)のGalaxy、その他HUAWEI(ファーウェイ)、ASUSといった海外メーカーが開発したスマホに比べると、国産のAndroidスマホの知名度は高くないかもしれません。
しかし、国産スマホのクオリティは非常に高いことで有名です。丁寧で頑丈かつ小型、ユーザーフレンドリーな設計をしていることで高い評価を得ている国産スマホ。今回はそんな国産スマホについて紹介していきたいと思います。
純日本製の国産スマホの良いところ
ということで、日本製の格安スマホの良いところをご紹介していきます。
一概に、日本製の格安スマホといっても海外製と何が違うのか分からないという人も多いと思います。
純日本製スマホのメリットを見ていきながら、どんな違いがあるのか説明していきます。
- 国内ならではの安心のサポート体制
- キャリア端末も使用可能
- 丈夫で壊れにくくハイスペック
純日本製の格安スマホには上記のようなメリットが存在しています。それぞれ、どんな内容なのか見ていきましょう。
国内ならではの安心のサポート体制
たとえば海外製の格安スマホは、いわゆる3大キャリア(au,ドコモ、ソフトバンク)との契約がないため、サポートが少ないケースが多いです。
もちろん、各通信事業者が用意しているプランなどを契約すればサポートを受けることができます。そして、純日本製のスマホではさらにメーカー保証などが付いているものが多いです。
その上、説明書も日本語などで分かりやすさもあります。海外製のスマホも日本語で訳されていますが、やはり分かりやすい方が良いという人におすすめです。
格安スマホでキャリア端末も使用可能
純国産の格安スマホでも、3大キャリアのスマホに比べると質が低いのではないかと考えている人も多いと思います。
しかし、実際には、格安スマホでも3大キャリアと同じスマホを使うことができるのです。
そのため、3大キャリアから各通信事業者が提供する格安スマホへの乗り換えを考えている方にとっては、スムーズに移行できます。
丈夫で壊れにくくハイスペック
やはり日本製の強みといえば丈夫な作りです。格安スマホといえど、端末料金は発生するのでなるべく長く使いたいですよね。
そして、キャリアに比べて保証プランに加入しなければ保証されないので丈夫という点は選ぶ際には重要だと思われます。
日本製の格安スマホは海外製に比べると幾分丈夫に作られています。
さらに、前述した通り3大キャリアと共通した格安スマホも用意されているので、スペックに関しても安心できます。乗り換えたいけどスペックについて不満があるという人は、安心して乗り換えてください。
純日本製の新型おすすめスマホをまとめてみました
ここまで、純日本製の国産スマホのメリットについてお話ししました。
続いては、実際に各通信事業者やキャリアで購入及び契約できるおすすめのスマホをご紹介します。簡易的なスペックもご紹介するので、乗り換えや契約を考えている人は、ぜひご参考にしてください。
京セラの国産スマホ
京セラ株式会社(きょうセラ)は、京都府京都市伏見区に本社を置く電子機器、情報機器、通信機器、太陽電池、セラミック、宝飾(クレサンベール)関連メーカーであり、国内大手企業である。UFJグループ・みどり会に加盟。
多くの電子機器や情報機器を製造している京セラ。ガラケー時代から安定したクオリティの携帯電話を開発しており、格安スマホでも一定のクオリティと性能を持っています。
BASIO3
出典:BASIO3
サイズ | 約71×144×9.9 mm |
画面サイズ | 約5,0インチ |
カメラ性能 | 約1,300万画素 |
バッテリー容量 | 2,940mAh |
RAM/ROM | 3GB/32GB |
BASIO3は、京セラが製造している日本製の格安スマホです。
「スマホの健康診断」「使いこなし動画」など、スマホを初めて使う方向けの機能が充実しているほか、「救急あんしん情報」などシニア向けの機能が多く搭載されています。
カラーはゴールドが用意されています。また、2020年2月以降、BASIO3の後継機である「BASIO4」も発売される予定となっています。
BASIO3はJ:COMモバイルで取り扱われています。なんと端末代込みで月額1,530円~使用することができるので、ぜひお申し込みください。
J:COMモバイルはさまざまなキャンペーンを行っているので、チェックしてお得に申し込むのが良いでしょう。
TORQUE® G04
出典:TORQUE® G04
サイズ | 73×150×13.4mm |
画面サイズ | 約5.0インチ |
カメラ性能 | 約2,400万画素 約800万画素 |
バッテリー容量 | 2,940mAh |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
TORQUE® G04はBASIO3と同じく京セラが開発したスマホとなります。
シニア向けのBASIO3とは打って変わって、TORQUE® G04は、防水・防塵機能が付いているアウトドア向けのスマホとなっています。
他の端末と比較するとスマホの外縁部のリムが非常に太いほか、角が丸くなっており衝撃を逃がす設計となっています。強化ガラスを重ねたディスプレイに加え、カメラスクリーンガラスにも強化ガラスが用いられています。
耐水性能も高いほか、気圧が異なる作業場の出入りなどもお手のもの。まさにアウトドアを楽しむ方向けのスマホです。
購入はauオンラインストアから可能となっています。
シャープの国産スマホ
シャープ株式会社(英: Sharp Corporation)は、大阪府大阪市阿倍野区長池町に本社を構える総合家電メーカー。旧社名は早川電機工業。大手電機8社(日立製作所、パナソニック、東芝、三菱電機、ソニー、シャープ、NEC、富士通)の一角。
大手電機8社の中でも、有名なシャープ。高い性能とこだわり抜いて作られた製品には評判があります。
格安スマホでもその他製品の技術を使用した優秀なスマホが登場しています。また、今回紹介するAQUOS sense3 lite以外にも、2019年12月以降「AQUOS zero2」などの新端末が次々登場していく予定です。
AQUOS sense3 lite
サイズ | 約70×147×8.9 mm |
画面サイズ | 約5,5インチ |
カメラ性能 | 約1,200万画素 約800万画素 |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
AQUOS sense3 liteは2019年10月現在、発売されているAQUOSシリーズの中で最新の端末となっています。
その特徴はなんといってもバッテリー。4,000mAhを誇る超ハイスペックバッテリーとシャープが独自開発したIGZOディスプレイが実現した省電力によって、「サクサク使えて電池持ち1週間」とのコピーが付されています。
AQUOS sense3 liteは楽天モバイル専用の取り扱いとなっています。新規申し込みであれば29,819円で購入が可能となっています。
富士通の国産スマホ
富士通株式会社(ふじつう、英: Fujitsu Limited)は、日本の総合エレクトロニクスメーカーであり、総合ITベンダーでもある。ITサービス国内首位、世界上位。大手電機8社の一角(日立製作所、東芝、三菱電機、パナソニック、ソニー、シャープ、富士通、NEC)。通信システム、情報処理システムおよび電子デバイスの製造・販売ならびにそれらに関するサービスの提供を行っている。
ITサービス業界では、国内首位の実力を持つ富士通。その技術力の高さから作られる格安スマホはどれも安定して使えるものばかりです。
ハイスペックな製品を低価格で提供しています。
ARROWS U
出典:スマートフォン・タブレット・携帯電話(Aroows U)
サイズ | 約72×149×8.8 mm |
画面サイズ | 約5,8インチ |
カメラ性能 | 約1,310万画素 約500万画素 |
バッテリー容量 | 2880mAh |
RAM/ROM | 3GB/32GB |
富士通のスマホを代表するARROWSシリーズのスマホです。
Google アシスタントを使うための「アシスタントキー」が付いているほか、キッチンなどでも安心して使える防水・防塵・耐衝撃対応の設計、おサイフケータイ機能の搭載など非常にユーザーフレンドリーなスマホとなっています。
ディスプレイも5.8インチと今回ご紹介しているスマホの中でも大きく、美しい映像が楽しめるでしょう。「ポートレートモード」も使えるので、カメラ性能もばっちりです。
ソニーの国産スマホ
ソニー株式会社(英: Sony Corporation)は、日本の大手AV機器メーカーである。世界首位のイメージセンサーやゲームの他、映画・音楽分野にも重点を置く。
誰もが知っている日本代表する大手メーカーのソニー。多くの分野で成功を収めており、今も進化を続けています。
そんな、ソニーが提供している格安スマホを優れたものが多く、安心して使用することができます。
シャープと同じく、ソニーについても現在発売中の端末をご紹介していますが、2019年11月以降、「Xperia8」「XPeria5」などの新機種も発売される予定となっています。
Xperia1
出典:Xperia1
サイズ | 約72×167×8.2 mm |
画面サイズ | 約6.5インチ |
カメラ性能 | 約1,220万画素 約800万画素 |
バッテリー容量 | 3200mAh |
RAM/ROM | 6GB/64GB |
Xperia初のトリプルカメラを採用したXperia1。その純粋な後継機として今冬に「Xperia5」が発表されたばかりですが、現行モデルのXperia1のスペックも目を見張るものがあります。
美しい映像を映し出す有機ELディスプレイは21:9のアスペクト比となっています。これは映画館のスクリーンと同じ比率となっており、スマホで映画を楽しむ際に上下に黒い帯が出てこないようになっています。
このディスプレイ比により、ユーザーはより映像に没入することが可能となっています。
さらに、この独特のアスペクト比を活かしていわゆる「2窓」、マルチウィンドウが可能となっています。ディスプレイに2つのウィンドウを表示させることでマルチタスクが快適に行えます。
購入は全てのキャリアから可能なので、機種変更・乗り換えキャンペーン等を確認しお得に購入しましょう。
純日本製の国産スマホはこんな人におすすめ
- 国内製品ならではのサポートを求めている
- 頑丈で使いやすい製品がいい
- 海外製品の使用に抵抗がある
上記のような事柄に当てはまる人は、日本製の国産スマホをおすすめします。
その他にも乱立している国産スマホ(国産格安スマホ)でどれがいいのか迷っているという人も日本製の国産スマホは安定しているのでおすすめです。
純日本製の国産スマホについてのまとめ
今回は、日本製の格安スマホに関してまとめてみました。各通信事業者が提供している格安スマホの中には海外製のものも含まれています。
純日本製のスマホが良いのか、海外製が良いのか迷っている方の参考になれば幸いです。
もちろん、海外製の格安スマホの中にも優れたものは多く用意されています。自分にあった格安スマホを選びましょう。


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