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格安SIMの初期費用は無料?おすすめ5社を比較|キャンペーン・契約事務手数料がお得

更新日:2024.07.09

初期費用無料のおすすめ格安SIM5社を徹底比較し、ランキング形式でまとめました。事務手数料やSIM発行手数料が無料の格安SIMを紹介します。併せてお得なキャンペーン情報もまとめたので費用を最小限に抑えたい方に必見です。

この記事の目次

「格安SIMは無料で契約できるの?」「初期費用を安く抑えたい」と考える方も多いでしょう。

格安SIMは、キャンペーンを利用することで初期費用を非常に安く抑えられます。無料で契約できる格安SIMもあるので、ランキング形式で紹介します。

併せて、格安SIMのキャンペーンを利用する際の注意点と申し込み手順もまとめました。格安SIMに乗り換えて、通信費を大きく節約したい方に必見です。

記事のかんたんまとめ

  • 初期費用に約3,500円ほどかかる場合がある
  • 契約と同時に端末購入する場合は端末代金がかかる
  • 現在利用している携帯会社で違約金・端末代金の残債などが発生する場合がある
  • キャンペーンの適用で初期費用が無料になるケースも多い
  • キャンペーンを利用するには公式サイトから申し込む必要がある

格安SIMの初期費用は無料?契約に必要な費用はいくらかかる?

格安SIMの初期費用は無料?契約に必要な費用はいくらかかる?202407

「初期費用が安いなら格安SIMに乗り換えたい」と考えている人も多いでしょう。ここでは、具体的にいくらかかるのか、5つの項目にわけて解説します。

初期費用金額
新規契約事務手数料約3,000円
SIMカード発行手数料約400円
端末代金・機種分割代金1万円~

(機種によって異なる)
転出にかかる費用MNP転出手数料:約1100円
乗り換え元でかかる費用・SIMロック解除費用:約3,000円

・違約金/契約解除料:各事業者によって異なる

・端末代の残債:残債額によって異なる

格安SIM契約時に「端末を同時購入しない」「現在利用している携帯会社で違約金・残債がない」という場合は、3,000円~4,000円程度で乗り換えられるでしょう。

ここからは、初期費用の項目について一つ一つ解説していきます。

1.新規契約事務手数料|3,000円~3,500円

格安SIMを契約する場合、新規契約事務手数料が発生します。

店舗契約・オンライン契約問わず新規契約事務手数料がかかるので、あらかじめ把握しておきましょう。

新規契約事務手数料は、3,000円~3,500円に設定しているサービスが多いです。

2.SIMカード発行手数料|400円前後

SIMカードを発行する際に、400円前後の「SIMカード発行手数料」がかかります。

SIMカードではなく、eSIM契約の場合も「eSIMプロファイル発行料」が発生するサービスも多いです。

また、SIMカード発行手数料のほか、SIMカードの変更や再発行、追加などの契約時に手数料が発生することもあります。

楽天モバイルやワイモバイルのように、SIMカード発行手数料がかからない格安SIMもあるので、少しでも費用を抑えたい方は検討してみてください。

3.端末代金・機種分割代金|1万円~

格安SIMで端末を購入する場合に限り、端末代金または機種分割代金がかかります

格安SIMに乗り換える際に端末を同時購入すると、端末代金が安くなるので機種変更を検討している方におすすめです。

なお、端末代金は機種によって大きく異なります。1万円ほどで購入できる端末もあれば、10万円以上の端末もあり、幅広い価格帯で販売されています。

4.転出にかかる費用(MNPで契約する場合)|~1,100円

今利用している携帯電話番号をそのまま引き継ぐ場合、「MNP予約番号」を取得する必要があります。

MNP予約番号とは、別の携帯電話会社へ乗り換える際、引き続き同じ電話番号を利用したいときに必要な10桁の番号のことです。

そのMNP予約番号の取得の際にかかるのが、MNP転出手数料です。

MNP転出手数料はの相場は、3,300円前後でしたが、総務省が公表した「携帯電話・PHSの番号ポータビリティの実施に関するガイドライン」の改正案により現在では原則無料です。

ただし、電話や店頭で手続きをする場合に限り、手数料として1,100円ほどかかる場合があるので注意してください。

ちなみに、現在ではMNP予約番号の手続きが不要になる「MNPワンストップ」制度が多くの携帯電話会社で導入されているため、MNPワンストップに対応している場合は取得自体が不要です。MNPワンストップ対応の携帯電話会社は以下の通りです。

MNPワンストップ対応の携帯電話会社
  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • ahamo
  • UQモバイル
  • povo
  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • LINEモバイル
  • ジャパネットたかた通信サービス
  • 日本通信SIM
  • b-mobile
  • mineo
  • センターモバイル
  • LPモバイル
  • IIJmio
  • NUROモバイル
  • イオンモバイル

5.乗り換え元でかかる費用|3,000円~

元の契約でかかる費用

  • SIMロック解除費用
  • 違約金
  • 契約解除料
  • 端末代の残債

乗り換えをする際、格安SIMを利用する端末に「SIMロック」がかかっている場合、店頭で手続きすると3,000円前後のSIMロック解除料が発生する場合があります。

また、2年契約のような縛りがあるプランに契約している場合は、違約金や契約解除料がかかる場合があるため注意が必要です。プランの契約期間を把握したうえで、乗り換えるタイミングを見極めましょう。

なお、現在利用している携帯会社で端末を分割で購入しており、端末代の残債がある場合は一括請求される可能性もあるので要注意です。

初期費用無料の格安SIM・格安スマホ5社比較

初期費用無料の格安SIM・格安スマホ5社比較

初期費用無料の格安SIM5社を徹底比較し、ランキング形式で紹介します。

完全無料ではないものの他社よりも初期費用が安い格安SIMもあわせて紹介するので、サービス内容も比較して自分にあう格安SIMを見つけましょう。

(税込)初期費用(最低額)月額最低料金各種手数料
楽天モバイル1,078円1,078円0円
ahamo2,970円2,970円0円
LINEMO990円990円0円
ワイモバイル2,365円2,365円0円
mineo1,100円660円440円
※紹介用URLから申し込んだ場合

なお格安SIMランキングは、料金やサービス内容を踏まえて編集部がランク付けしております。

ここからは、各携帯電話会社の初期費用や魅力に付いて解説していきます。ぜひ、参考にしてください。

1.楽天モバイル|無制限プランが安い

出典:楽天モバイル
契約事務手数料

(税込)
0円
SIMカード発行手数料

(税込)
0円
月額最低料金

(税込)
1,078円

楽天モバイルの魅力

  • 手数料がすべて無料
  • 毎月のデータ使用量に応じて料金を支払う「従量制プラン」
  • 無制限プランが3,278円(税込)
  • 楽天ポイントが還元されるキャンペーンが豊富
  • iPhoneの本体価格が全キャリアのなかで最安

楽天モバイルは、ドコモ、au、ソフトバンクに続く4つ目の携帯キャリアです。

手数料がすべて無料で契約事務手数料やSIMカード発行手数料、解約解除料金が一切かかりません。

また、月額料金は使った分だけ支払う従量課金制で1,078円(税込)から利用できます。無制限プランが安く、どれだけ使っても3,278円(税込)です。

容量価格(税込)
0~3GB1,078円
3~20GB2,178円
20GB~無制限3,278円

さらに、Rakuten Linkアプリを使えば、国内通話を完全無料で利用できます。楽天モバイルに乗り換えることで通話料を節約可能です。

さらに、対象国と地域であれば、海外でも毎月2GBまで無料で利用できるので、海外出張や旅行をよくする人にも向いています。

他にも楽天モバイルは、楽天ポイントが還元されるキャンペーンが充実しているため、日頃から楽天ポイントを活用している方には特におすすめです。

以下の記事では、楽天モバイルの評判を紹介しています。ぜひこちらもあわせてご覧ください。

2.ahamo|5分以内の国内通話が無料

2.ahamo出典:ahamo
注釈:ahamoのサービス等について

サービスに関する内容
※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。

国内通話料⾦について
※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。
「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。

海外パケット通信について
※15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。
国内利⽤と合わせての容量上限です。

契約事務手数料

(税込)
0円
SIMカード発行手数料

(税込)
0円
月額最低料金

(税込)
2,970円

ahamoの魅力

  • 料金プランが1つのみでわかりやすい
  • 5分以内の国内通話が無料
  • ドコモ回線をそのまま使えるので速度が速い
  • 海外データ通信は毎月20GBまで無料

ahamoは、ドコモの格安料金プランです。事務手数料や送料、違約金が一切発生しません

ahamoでは、高品質なドコモ回線をそのまま使用しているため、料金が格安にも関わらず安定した通信が可能です。

そして、料金プランはデータ容量20GBの1プランのみのため「シンプルでわかりやすい」のが特徴です。

容量料金(税込)
20GB2,970円

料金プランは、1プランのみですがデータ容量が20GBでは足りない場合は、大盛りオプションを追加すれば、100GBまで増量できます。

また、5分以内の国内通話が無料で利用可能です。

このようにahamoには魅力が多いですが、注意点もあります。ahamoはオンライン専用プランです。

オンライン申込ではなく、店頭での申込みや店頭サポートを受ける場合は、事務手数料3,300円(税込)が発生するので注意しましょう。

以下の記事では、ahamoの評判を紹介しています。ぜひこちらもあわせてご覧ください。

※ahamoに関する注意点

⽉額料⾦について

※機種代⾦別途

SIMカードのご契約について

※MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。

3.LINEMO|LINEアプリのデータ消費が0

LINEMO

出典:LINEMO
※詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください
契約事務手数料

(税込)
0円
SIMカード発行手数料

(税込)
0円
月額最低料金

(税込)
990円

LINEMOの魅力

  • 各種手数料が完全無料
  • LINEアプリ上でのトーク・通話・テレビ通話はギガ消費なし
  • 初月990円(税込)~という格安で利用できる
  • 高速通信の5G・ソフトバンク回線を無料で使える

LINEMOは、ソフトバンクの提供する格安料金プランです。本家ソフトバンクと同様の高品質な回線を使用しています。

LINEMOでは、各種手数料が一切かかりません。また、月額990円(税込)で利用できるため、と圧倒的に安い価格で使い始められます

さらに、解約時の手数料および違約金なども発生しません。万が一、通信品質やサービス内容が自分にあわなければ気軽に解約できるため安心です。。

料金プランは、以下の2種類です。

(税込) LINEMO
データ容量 3GB 20GB
月額料金 990円 2,728円
制限時速度 300kbps 1Mbps

そして、LINEMOでは独自の「LINEギガフリー」というサービスを提供しています。LINEアプリでのトークや音声通話、ビデオ通話がデータ消費なしで使用可能です。

LINEアプリを頻繁に使う方にとって魅力的なサービスではないでしょうか。

なお、速度制限がかかってもLINEアプリは通常通りの速度で使用できます。

以下の記事では、LINEMOの評判を紹介しています。ぜひこちらもあわせてご覧ください。

注目!
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格安SIMに切り替えると
どのくらいおトクなの?
現在、月々のスマホ代が だとしたら
格安SIMに替えると
月々0,000円もおトク!
3GBプランの安値上位10社の平均値
をもとに算出
さっそくあなたにぴったりな
プランをみつけよう

4.ワイモバイル|おうち割の適用が可能

ymobile

出典:ワイモバイル
※詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください。
契約事務手数料

(税込)
0円
SIMカード発行手数料

(税込)
0円
月額最低料金

(税込)
2,365円

ワイモバイルの魅力

  • 高品質なソフトバンク回線をそのまま使える
  • おうち割とPayPayカード割の適用が可能
  • Webからの申し込みで初期費用無料
  • 全国各地に実店舗がある

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。本家ソフトバンクと同様の高品質なソフトバンク回線をそのまま利用できます

ワイモバイルの料金プランは、シンプル2S・2M・2Lの3種類です。

プラン シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
データ容量 4GB 20GB 30GB
月額料金
(税込)
2,365円 4,015円 5,115円
おうち割光セット(A) -1,100円 -1,650円 -1,650円
PayPayカード割 -187円 -187円 -187円
割引適用後料金 1,078円 2,178円 3,278円
総データ利用量が
1GB/月以下の場合
- 1,078円 1,078円

他の格安SIMに比べると少し割高ですが、ワイモバイルではおうち割とPayPayカード割が適用が可能です。

おうち割とPayPayカード割が適用されると、月額1,078円(税込)に抑えられます。

また、基本的に格安SIMは店舗数が少ないことが欠点ですが、ワイモバイルは全国に2,500店舗以上展開しているので、契約〜各種設定など対面でサポートを受けたい人におすすめです。

以下の記事では、ワイモバイルの評判を紹介しています。ぜひこちらもあわせてご覧ください。

5.mineo|大手3キャリアの回線に対応

出典:mineo
契約事務手数料

(税込)
0円

※紹介用URLから申し込んだ場合
SIMカード発行手数料

(税込)
440円
月額最低料金

(税込)
660円

mineoの魅力

  • ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から自由に選択できる
  • 紹介サービスを利用するとSIMカード発行手数料(440円(税込))のみで乗り換え可能
  • 月額660円(税込)という格安でデータ無制限を利用できる
  • データシェアサービスが豊富で速度制限を回避できる

mineoは、関西電力グループの株式会社オプテージが提供する格安スマホです。

mineoでは、au・ソフトバンク・ドコモの大手3キャリアの回線に対応しています。

SIMカード発行手数料はかかるものの、紹介用URLから申し込んだ場合は契約事務手数料はかかりません。

また、月額最低料金が660円(税込)と非常にリーズナブルに設定されでいます。SIMロック解除料も抑えられるため、総額で比較すると初期費用含めたトータルコストが圧倒的に安いです。

mineoの料金プランは、以下の通りです。

マイピタ通話+データ通信
(税込)
データ通信
(税込)
1GB1,298円880円
5GB1,518円1,265円
10GB1,958円1,705円
20GB2,178円1,925円

マイそく料金(税込)
スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
プレミアム
(最大3Mbps)
2,200円
ライト
(最大300kbps)
660円
スーパーライト
(最大32kbps)
250円
※デュアルタイプのみ
24時間データ
使い放題
198円/回

※月~金の12時台は最大32kbps。混雑回避のための速度制限(3日間で10GB以上利用時)および通信最適化が適用される。

mineoなら格安でデータ無制限を利用できるため、「動画を見放題したい」「テザリングをするから、たくさんのデータ容量が必要」という方にぴったりです。

以下の記事では、mineoの評判を紹介しています。ぜひこちらもあわせてご覧ください。

格安SIMの新規・乗り換え(MNP)キャンペーン7選

格安SIMの新規・乗り換え(MNP)時に利用できる最新のキャンペーン情報をまとめました。

お得なキャンペーンを活用して、初期費用や端末代金、月額料金、各サービスの料金を最小限に抑えて利用しましょう。

1.楽天モバイル|最大32,000円相当還元

出典:楽天モバイル

楽天モバイルのキャンペーン

  • 新規申し込みで2,000円相当プレゼント
  • 他社からの乗り換えで6,000円相当プレゼント
  • 乗り換え&対象iPhone購入で最大32,000円相当還元
  • 乗り換え&対象製品の購入で最大26,930円値引き
  • 電話番号そのままで乗り換え&対象製品購入で最大12,000ポイント還元

楽天モバイルは、楽天ポイント還元のキャンペーンが特に充実しています。

楽天モバイルへ初めて申し込みをした場合、2,000円相当のポイントを獲得受け取れます。電話番号そのままで他社から乗り換える場合は、6,000円相当還元されるため、3GBプランが実質5ヶ月間無料です。

また、他にも対象のiPhone購入で最大32,000円相当還元されるキャンペーンや対象製品の購入で最大26,930円値引きされる端末関連のキャンペーンも実施されています。

楽天モバイルは、申し込みと同時に機種の購入を検討している方にもおすすめです。

楽天モバイルユーザーになれば、楽天市場でのお買い物ポイント還元が最大+4倍になるため、ポイントが貯まりやすくなります。日頃から楽天のサービスを利用している人はぜひ検討してみてください。

2.ahamo|対象機種が最大22,000円割引

2.ahamo出典:ahamo

ahamoのキャンペーン

  • 対象機種が最大22,000円割引または最大20,000ポイント進呈
  • 対象のサブスク契約でdポイント還元
  • ahamo光の2年定期契約でdポイント10,000円相当還元

ahamoは、dポイント還元のキャンペーンが中心となっているので、dポイントを日頃からよく使う人に向いています。

新規契約、または乗り換えで対象機種が最大22,000円割引または最大20,000ポイント進呈されます。最新のiPhone 15やXperia 10 Vも22,000円割引で購入が可能です。

さらに、ahamoで「Netflix」や「ディズニープラス」「YouTube Premium」などのサブスクを契約すれば、毎月ポイント還元されます。実質最大25%オフで契約できるためお得です。

還元対応のサブスクは以下の通りです。

  • ディズニープラス
  • Netflix
  • Lemino
  • Spotify Premium
  • YouTube Premium
  • Arcade
  • DAZN

機種変更やサブスクの加入を検討している方は、ahamoがおすすめです。

3.LINEMO|最大15,000円相当分還元

LINEMO

出典:LINEMO
※詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください

LINEMOのキャンペーン

  • 他社からの新規乗り換えで最大15,000円相当のPayPayポイント還元
  • 新しい番号で契約で6,000円相当円相当のPayPayポイント還元
  • 2回線目以降の契約で3,000円相当円相当のPayPayポイント還元
  • 再契約で最大4,000円相当分のPayPayポイント還元
  • 5分以内の国内通話定額オプションが7カ月目まで無料

LINEMOでは、他社からの乗り換えで、最大15,000円相当分のPayPayポイント還元するキャンペーンを実施中です。

その他にも、2回線目以降の契約や再契約でPayPayポイント還元されるキャンペーンが実施されているため、どなたでもキャンペーンを利用できます。

契約種別ごとのPayPayポイント特典は以下の通りです。

契約種別ごとのPayPayポイント特典

    【スマホプラン】

  • 他社から乗り換え:15,000円相当
  • 新しい電話番号で契約:6,000円相当
  • 2回線目以降の契約:3,000円相当
  • 再契約:4,000円相当
  • 【ミニプラン】

  • 新しい番号で契約/乗り換え:5,940円相当
  • 2回線目以降の契約:3,000円相当
  • 再契約:2,000円相当

他社からの乗り換えの場合、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外となりますので注意しましょう。

4.ワイモバイル|最大20,000円相当還元

ymobile

出典:ワイモバイル
※詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください。

ワイモバイルのキャンペーン

  • SIMの契約&オプションの加入で最大20,000円相当還元
  • データ増量無料キャンペーン
  • 端末特価セールで大幅割引。実質1円で入手可能!
  • 家族割引サービスで毎月1,100円割引

ワイモバイルは、PayPayポイントの還元キャンペーンが充実しています。

他社からの乗り換えでシンプル2Mまたは2Lを契約し、データ増量オプションに加入すると、最大20,000円相当のPayPayポイントが付与されるキャンペーンを開催中です。

他には、端末特価セールで対象の機種が大幅に割引されています。今なら実質1円で入手可能な機種もあるため、端末の購入も検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

さらにワイモバイルなら「家族割」の適用も可能です。家族で契約すると2回線目以降は毎月1,100円(税込)割引されるため、家族や複数人での契約をする場合は、ワイモバイルがおすすめです。

5.mineo|eo光ネットのセット割が可能

出典:mineo

mineoのキャンペーン

  • かけ放題サービス初月無料
  • eo光ネットのセット割が可能
  • 紹介アンバサダー制度で最大3,500円分プレゼント

mineoでは、通話かけ放題のサービスが充実しており、かけ放題サービスが初月無料で利用できるキャンペーンが実施されています。大手3キャリアの高品質な通話を格安で利用できるため、よく電話をする方には特におすすめです。

そして、mineoではeo光ネットのセット割が可能です。セット割期間中はeo光ネットの月額料金が330円割引になります。関西在住でeo光の契約も検討している方には特におすすめです。

さらに今なら、紹介アンバサダー制度で最大3,500円分プレゼントされます。加入後はぜひ、家族や友達を招待してみてはいかがでしょうか。

6.UQモバイル|最大10,000円相当還元

au PAY残高還元出典:UQモバイル

UQモバイルのキャンペーン

  • 乗り換えで最大10,000円相当のau PAY還元
  • オンラインショップ限定 スペシャルセール
  • Apple Oneが3ヶ月間無料
  • Amazonプライムが3ヶ月間無料

UQモバイルは、Pontaポイントの還元キャンペーンが多く実施されています。

またApple OneやAmazonプライムなどサブスクへの加入で一定期間無料になるキャンペーンも豊富です。

公式サイト限定のスペシャルセールも実施されているため、端末の購入を検討している方にもおすすめです。

また、UQモバイルはauかんたん決済を使うとPontaポイントの還元率が高くなるので、日頃からPontaポイントを貯めている方にも向いています。

7.IIJmio|最大3ヵ月間月額料金割引

出典:IIJmio

IIJmioのキャンペーン

  • 音声回線限定!最大3ヵ月間月額料金割引実施中
  • 通話定額オプションが3ヵ月間440円(税込)割引
  • 乗り換えで端末代金割引
  • SIMのみ乗り換えで1,000円分ギフト券プレゼント

IIJmioでは、月額料金の割引や人気スマホを格安で購入できるキャンペーンが豊富です。

今なら、音声回線限定で3ヵ月間月額料金が割引されるキャンペーンが実施されています。また、通話定額オプションも3ヵ月間440円(税込)割引されるため、お得に使い始められます。

また、乗り換えで端末代金割引になるため、端末の買い替えを検討している方にもIIJmioはおすすめです。

1,000円分ギフト券のプレゼントも実施されているため、この機会にぜひIIJmioをチェックしてみてください。

格安SIMのキャンペーンを利用する際の4つの注意点

格安SIMのキャンペーンを利用する際の4つの注意点

格安SIMのキャンペーンを利用する前に、4つの注意点をチェックしてみてください。

契約後に「こんなはずではなかった」と後悔しないように、ぜひ頭に入れておきましょう。

注意点1.適用条件を満たしているか確認する

ほとんどのキャンペーンには、期間や申請方法など適用条件が定められているので確認しましょう。

特に、キャッシュバックキャンペーンは、適用条件が比較的厳しい傾向にあります。

たとえば、「指定プランの契約」や「オプションへの加入」など細かな条件が定められていることが特徴です。

自分がキャンペーンの適用対象者であるか、公式サイトに記載されている注意事項までしっかり目を通しておきましょう。

注意点2.オプションの解約を忘れないようにする

ポイント還元や月額料金割引のキャンペーンの中には、オプションへの加入が必須な場合があります。

オプションを引き続き利用したい場合は問題ありませんが、キャンペーン適用のために加入した場合は解約のし忘れに注意が必要です。

オプションの解約は、基本的に契約した格安SIMの公式サイトのマイページから行えます。

本記事で紹介した格安SIMのマイページは以下の通りです。

解約豊富がわからない場合は、契約している格安SIMに問い合わせてみましょう。

注意点3.複数のキャンペーンを併用できるか確認する

基本的に格安SIMでは、複数のキャンペーンを実施されています。複数のキャンペーンを適用したい場合は、併用できるか事前に確認しておきましょう。

たとえば、ワイモバイルでは2回線目以降の基本使用料が毎月1,100円割引される「家族割引サービス」は、光回線と同時契約で割引を受けられる「おうち割」との併用ができません。

魅力的なキャンペーンが複数ある場合でも、必ず併用できるとは限らないため、予め確認しておきましょう。

注意点4.速度や料金、サービス内容も確認する

スマホ料金を安く抑えたいときには、ポイント還元率の高さや、割引額などに目がいくこともあるでしょう。

しかし、どんなに安くても「速度が遅くて繋がりにくい」「料金プランが複雑でよくわからない」というように使い勝手が悪ければ、本末転倒です。

月額料金や通信速度、利用できる回線、その他のオプションサービスの充実度まで比較してから検討しましょう。

参考程度に本記事で紹介した格安SIMの速度と月額料金を以下にまとめました。

月額料金(税込)通信速度
楽天モバイル1,078円~3,278円下り速度:109.39Mbps

上り速度:29.9Mbps
ahamo2,970円下り速度:61.06Mbps

上り速度:10.32Mbps
LINEMO990円~2,728円下り速度:77.89Mbps

上り速度:14.55Mbps
ワイモバイル2,365円~3,278円下り速度:77.66Mbps

上り速度:15.41Mbps
mineo660円~2,200円下り速度:54.34Mbps

上り速度:13.51Mbps
UQモバイル2,365円~3,465円下り速度:99.57Mbps

上り速度:17.26Mbps
IIJmio850円~3,900円下り速度:42.91Mbps

上り速度:9.87Mbps

引用:みんなのネット回線速度

※上記は、2024年7月直近3ヶ月に計測された通信速度の平均値を計算したものです。通信速度は場所・時間帯・通信環境によって変動するため、あくまでも目安として考えてください。

初期費用やキャンペーンのみならず、格安SIMの本来のサービスにも着目して総合的に選んでみてください。

格安SIMのキャンペーンを利用して申し込む方法

格安SIMのキャンペーンを利用して申し込む方法

申込方法によっては、格安SIMのキャンペーンが適用対象外になる可能性があるので注意しましょう。

ここでは、格安SIMの一般的な申し込み方法を紹介するので参考にしてみてください。

キャンペーンを利用する申し込み方法

  1. 格安SIMの公式サイトから申し込む
  2. キャンペーンが適用される
  3. 格安SIMの受け取り

手順1.格安SIMの公式サイトから申し込む

格安SIMのキャンペーンは、「オンライン限定」になっていることが多いです。そのため、公式サイトからの申し込みをおすすめします。

公式サイトを開いたら「キャンペーン情報」の適用条件をしっかり確認しましょう。

また、格安SIMは対応端末が限られているケースもあるので、利用する予定の端末が動作確認済みであるか確認してください。

動作確認済みとは、格安SIM事業者が独自で検証し、自社の通信サービスで正常に動作することを確認した端末のことです。

キャンペーン内容と対応端末を確認したら、公式サイトの申し込みページをタップして、プランやコース、回線の選択をしましょう。

次に、住所や氏名、決済情報を記入すれば申し込み完了です。

手順2.キャンペーンが適用される

キャンペーンの条件を満たしていれば、申し込みの最中や申し込み完了時に適用されます。

各格安SIMの条件によってキャンペーンの適用時は異なるので、事前に把握しておきましょう。

たとえば、「キャンペーン期間中に新規契約すれば、利用開始から3ヶ月後にポイント還元」といった内容もよくあります。

その場合、3ヶ月頃に登録したメールアドレスにキャンペーンに関する情報が届く可能性があるので見落とさないようにしましょう。

手順3.格安SIMの受け取り

格安SIMを契約し、SIMカードおよび端末購入をした場合は、2〜3日ほどで商品が自宅に届きます。

SIMカードを受け取ったら、サービスを利用する端末に挿入してください。

なお、eSIM契約のみの場合は商品の受け取りは不要です。申し込み後、数分〜数時間でeSIMプロファイルのダウンロード情報がメールにて届きます。

SIMカード/eSIMどちらに契約しても、初期設定を行う必要があるので手順通りに進めましょう。

初期費用無料の格安SIMに関するQ&A

初期費用無料の格安SIMに関するQ&A

初期費用無料の格安SIMに関する気になることをQ&A形式でまとめました。気になることや不安な点を解消したうえで契約する格安SIMを検討しましょう。

Q.MNP転出手数料が無料の格安SIMはあるの?

MNP転出手数料は、総務省が公表したガイドラインでは、2021年4月1日から原則として無料化されました。

そのため、格安SIMやキャリアでMNP転出手数料を請求されることはほとんどないでしょう。

ただし、電話や店頭でMNP転出の手続きを行う場合は、1,100円ほどかかるので注意してください。

Q.無料でお試しができる格安SIMはある?

「イオンモバイル」なら、1週間無料でお試しが可能です。

また、無料ではありませんが「mineo」や「HISモバイル」、「NUROモバイル」でも格安料金でお試しが可能です。

契約の前に通信品質を確認したい方はぜひ活用してみてみましょう。

Q.格安SIMの手数料だけを比較するとどこが一番安い?

楽天モバイルは、手数料が完全無料で尚且つ、サービス内容も充実しているのでおすすめです。

また、本記事で紹介したワイモバイルやahamo、povo、LINEMOも事務手数料が無料となっています。

Q.HISモバイル・イオンモバイルは初期費用が無料?

HISモバイルとイオンモバイルは、どちらも初期手数料3,300円(税込)発生します。

また、いずれも事務手数料無料のキャンペーンを実施していないため、契約時に3,300円(税込)+月額基本料金が請求されるでしょう。

初期費用無料の格安SIM・格安スマホまとめ

初期費用無料の格安SIM・格安スマホまとめ

この記事でわかったこと

  • 違約金・残債がない場合は~4,000円程度で乗り換えられる
  • 楽天モバイル、ahamo、LINEMO、ワイモバイルは各種手数料が0円
  • キャンペーンを活用すれば、月額料金や端末代金が安くなる

本記事では、格安SIMの初期費用について詳しくまとめました。格安SIMの契約に必要な費用は以下の通りです。

乗り換え元で違約金・残債がない場合は~4,000円程度で乗り換えられます。本記事で紹介した楽天モバイル、ahamo、LINEMO、ワイモバイルであれば、各種手数料はかかりません

ただし、オンライン申込ではなく店頭で申し込む場合は別途手数料がかかるため注意しましょう。

また、各格安SIMのキャンペーンをうまく活用することで、月額料金や端末代金を大幅に安く抑えられます。お得に利用したい方は、各格安SIMで実施されているキャンペーンもせひチェックしてみてください。

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