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格安SIMで0円運用はできる?0円に近づけるコツと注意点も解説

更新日:2025.02.07

永久的に月額0円で使える格安SIMはありません。しかし、基本料金が月額0円で使えたり、月額500円以内で使える格安SIMは存在します。本記事では、月額料金を0円に近づけるコツと注意点も含めて解説します。

使わない月もあるけど、いざという時にデータ通信が使えるようにしたいという方や通信障害時に備えてサブ回線として回線を持っておきたいという方も多いのではないのでしょうか。

その際に、「0円運用できる格安SIMってあるの?」と気になっている方もいるでしょう。

この記事では、月額0円で利用できる格安SIMとともに、少し範囲を広げて月額500円以内で使える格安SIMも紹介します。さらに、月額0円運用するための注意点についても解説しているのでぜひ参考にしてください。

基本料金0円で使えるのはpovoのみ

結論、2024年12月中旬現在、基本料金0円で運用できる格安SIMはpovoのみです。ただし、後述しますが、povoも永久的に0円で使えるわけではない点に注意してください。

また、キャンペーンなどの適用やポイント還元で実質0円になる格安SIMも存在しますが、期間終了後は料金が発生するため、0円での運用はできません。

一方で、利用目的によっては、0円に近い低価格で運用できる格安SIMは存在するためそちらも含めて紹介していきます。

  • 一定期間実質0円で使える格安SIMの詳細はこちら
  • 月額500円以下で利用可能な格安SIM4選の詳細はこちら

まずは、povoの詳細を見ていきましょう。

povo

povo2.0出典:povo

povoのポイント

  • 不使用時は0円で運用可能
  • 必要な時に必要な分だけデータ容量を購入するスタイル
  • トッピングの種類が豊富
povoの料金表
容量利用可能期間価格
(税込)
約1ヵ月間
あたりの料金
基本料金-0円-
1GB7日390円-
180日1,260円-
3GB30日990円-
20GB30日2,700円-
60GB90日6,490円20GB/約2,164円
※30日間あたり
150GB180日12,980円25GB/約2,164円
※30日間あたり
300GB90日9,834円100GB/3,278円
※30日間あたり
データ使い放題1日
(24時間)
330円-

povoは、auの格安ブランドです。自分に必要なサービスを組み合わせる「トッピング」の仕組みが特徴で、トッピングを購入しなければ月額0円での運用ができます。

有料トッピングの購入がない場合、通信速度は128kbpsになるという条件はありますが、トッピングの購入は必須ではないため、povo回線を使いたい月だけ課金するという使い方が可能です。

トッピングは、24時間データ使い放題や、7日間で容量1GB、180日で容量150GBなど、豊富な種類から使用状況に応じて適切なものを選べます。

トッピングは、期間限定で容量が追加されたり、価格が安くなったりすることもあるので、なるべく安くスマホ回線を使いたい人に向いているでしょう。

ただし、購入したトッピングのうち最も遅い有効期限日の翌日(有料トッピングの購入がない場合、povo2.0のSIMを有効化した日)から180日の間、有料トッピングの購入がない場合、利用停止になるため注意してください

以下の記事では、povoの口コミ・評判についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

【povo】詳細はこちら

一定期間実質0円で使える格安SIM

ここからは、キャンペーンなどの適用やポイント還元で一定期間、実質0円で使える格安SIMについて紹介していきます。期間終了後は料金が発生するため、その点は注意してください。

楽天モバイル

出典:楽天モバイル

楽天モバイルのポイント

  • 約4ヵ月~12ヵ月間実質無料で使える
  • Rakuten Link使用で国内通話が無料
  • 楽天市場での買い物時、ポイント還元率が最大+4倍
楽天モバイル料金プラン
容量料金
(税込)
家族割適用
料金(税込)
0~3GB1,078円968円
3~20GB2,178円2,068円
20GB~無制限3,278円3,168円

楽天モバイルでは、乗り換え時に楽天ポイントが還元されるキャンペーンを定期的に実施しているため、ポイント分を考えると一定期間0円で運用することが可能です。

現在、開催中の三木谷キャンペーンでは、電話番号はそのままで乗り換えると14,000pt、乗り換え以外の方は7,000pt還元されます。つまり、還元されるポイント分を月額料金で考えると、

電話番号はそのままで乗り換えた場合

  • 毎月0~3GBの方→約12.9ヵ月分無料
  • 毎月3~20GBの方→約6.4ヵ月分無料
  • 毎月20GB~無制限の方→約4.2ヵ月分無料

上記で示したように約4ヵ月~12ヵ月、実質0円で使えることになります。

また、通話に関しても、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、相手が「Rakuten Link」を使っていなくても国内通話は時間や回数に制限なく無料で通話ができます。

さらに、楽天モバイルユーザーは楽天市場での買い物時、ポイント還元率が+4倍になる特典もあるので楽天ユーザーは必見です。

以下の記事では、楽天モバイルの口コミ・評判についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

【楽天モバイル】詳細はこちら

LINEMO

LINEMO出典:LINEMO

LINEMOのポイント

  • 半年間実質無料で使える
  • LINEをギガフリーで使い放題
LINEMO料金プラン
(税込)LINEMO
ベストプラン
LINEMO
ベストプランV
データ容量3GB10GB30GB
月額料金990円2,090円2,970円
制限時速度10GB超~15GB→300kbps
15GB超→128kbps
30GB超~45GB
→1Mbps
45GB超→128kbps

LINEMOでも、キャンペーンによってPayPayポイントが還元されるため、一定期間実質0円で利用することが可能です。

現在、LINEMOでは、LINEMOベストプラン、LINEMOベストプランVに加入した方にPayPayポイントが還元されるキャンペーンが実施中です。詳細は以下の通りです。

プラン名実質無料期間の目安PayPayポイント還元額
LINEMOベストプラン最大6ヵ月(例)6ヵ月間毎月10GB使用の場合
→12,540pt
LINEMOベストプランV
(他社から乗り換えの方)
約6.7ヵ月
(月額2,970円換算)
20,000pt
LINEMOベストプランV
(新しい番号での契約の方)
約3.3ヵ月
(月額2,970円換算)
10,000円pt

上記で示したように、LINEMOでは、最大6ヵ月間実質0円で使えることになります。

また、LINEMO最大の特徴は、LINEをギガフリーで利用できることです。メッセージの送受信はもちろん、音声通話やビデオ電話のデータ消費もゼロで利用できます。

データ容量を使い切ってもLINEアプリだけは通信速度が落ちないのでLINEを頻繁に使う方にはうれしい点です。

以下の記事では、LINEMOの口コミ・評判についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

【LINEMO】詳細はこちら

月額500円以下で利用可能な格安SIM4選

「povoのように基本料金が0円で使えなくても、なるべく安い格安SIMも検討したい」と考えているなら、次の4社がおすすめです。

ただし、今回紹介している500円以下で使える格安SIMの中には、データSIM機能のみのプランや通信速度が遅くなるプランも入っているためその点は注意してください。

また、以下の記事では、格安SIMの最安プランについて用途別に詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

(税込)月額料金
(最安プラン)
SIMタイプ
mineoスーパーライト
速度制限あり
→無制限:250円
音声+データ
HISモバイル自由自在2.0プラン
→100MB:280円
音声+データ
HISモバイルビタッ!プラン
→100MB:198円
データ専用
IIJmioギガプラン(データeSIM)
→2GB:440円
データ専用
日本通信SIM合理的シンプル290プラン
→1GB:290円
音声+データ

mineo

mineo出典:mineo

mineoのポイント

  • 月額250円(税込)から利用できる
  • au・ドコモ・ソフトバンクの回線から選べる
  • 余ったデータを有効活用する独自オプションが豊富
mineoの料金表

マイピタ(データ容量で選ぶ)

(税込)通話+データ通信データ通信
1GB1,298円880円
5GB1,518円1,265円
10GB1,958円1,705円
20GB2,178円1,925円

マイそく(データ無制限!最大通信速度で選ぶ)

(税込)通話+データ通信データ通信
プレミアム
(最大3Mbps)
2,200円
スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
ライト
(最大300kbps)
660円
スーパーライト
(最大32kbps)
250円
※デュアルタイプのみ
-

mineoはau、ドコモ、ソフトバンクの回線から選択できる格安SIMです。

月額500円以下で使えるプランは、速度制限される代わりに料金が安くなる「マイそく」プランです。

速度が最大32kbpsに制限されるものの、月額たった250円(税込)で回線を使用できます。「スマホは主に通話機能しか使わない」という方にはおすすめです。

500円以上になりますが、ほかにも様々な料金プランが用意されていて、ライフスタイルに適したプランが選びやすいのも、mineoの魅力といえるでしょう。

また、mineoは、データを有効活用できる独自のオプションサービスがある点も特徴です。活用すれば毎月のデータ容量を増やすことも可能です。

独自のオプションサービス
オプション・サービス名サービス内容月額料金(税込)
フリータンクmineoユーザー同士で余ったパケットを分け合う仕組み無料
パケット放題 Plusパケットを消費しない低速モード(最大1.5Mps)に切り替えられる機能385円
マイピタ10GBコース以上なら無料
広告フリー広告の通信量のカウントをフリーにする無料
夜間フリー毎日22:30~翌朝7:30まで、パケットを消費せず使い放題990円
パスケット余ったパケットを貯められる110円
パケットギフト余ったパケットをmineoユーザーにプレゼントできる無料

以下の記事では、mineoの口コミ・評判についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

【mineo】詳細はこちら

HISモバイル

HISモバイル

出典:HISモバイル

HISモバイルのポイント

  • 月額280円(税込)から利用できる
  • 通話料が9円(税込)/30秒と安い
  • 海外・国内ツアー旅行の優待を受けられる
HISモバイルの料金表
プラン料金
(税込)
自由自在2.0
プラン
(通話+データ+SMS)
データ定額2.0
プラン
(データのみ)
ビタッ!
プラン
(データのみ)
100MB280円400円198円
1GB550円
(100MB未満
→280円)
770円
2GB770円580円
3GB1,320円
5GB990円880円
7GB2,310円
10GB1,340円1,100円
20GB2,090円
(6分かけ放題付)
1,850円15GBまで
→3,300円
15GB以上
→5,775円
30GB2,970円
(6分かけ放題付)
2,720円5,775円

HISモバイルは、月額280円(税込)からドコモ回線を利用できる格安SIMです。通話料は22円(税込)/30秒が相場ですが、HISモバイルは9円(税込)/30秒と低価格。通話メインでスマホを利用している人に、向いているでしょう。

低容量プランだけでなく、20GB以上の大容量プランも用意されています。音声通話付きプランの場合、20GB以上なら5分間の国内通話無料サービスが付帯しているので、短時間通話をする機会が多い人にもおすすめです。

なお、HISモバイルは旅行会社大手の「エイチ・アイ・エス」の関連会社のため、国内外のツアー旅行の優待サービスもあります。旅行好きな人なら、よりお得に利用できるでしょう。

【HISモバイル】詳細はこちら

IIJmio

ymobile出典:IIJmio

IIJmioのポイント

  • データeSIMが月額440円(税込)で利用できる
  • 豊富な料金プラン
IIJmioの料金表
プラン(税込)音声SIM/eSIMデータeSIMデータSIMデータSIM(SMS付)
2GB850円440円740円820円
5GB990円660円900円970円
10GB1,500円1,100円1,400円1,470円
15GB1,800円1,430円1,730円1,780円
20GB2,000円1,650円1,950円1,980円
30GB2,700円2,340円2,640円2,680円
40GB3,300円2,940円3,240円3,280円
50GB3,900円3,540円3,840円3,880円

IIJmioは、データeSIMの2GBプランを440円から提供しています。ただし、物理SIMを差し込む必要があるデータSIMを利用したい方は、金額が500円を超えるため注意してください。

IIJmioは、音声通話の有無やデータ容量に応じて料金プランを選べるため、不要な機能による余分な費用を抑えることができます。

また、端末セットキャンペーンが充実していて、端末にかかる費用を抑えてIIJmioと契約できるため、端末の購入を検討している方は必見です。

以下の記事では、IIJmioの口コミ・評判についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

【IIJmio】詳細はこちら

日本通信SIM

日本通信SIM
出典:日本通信

日本通信SIMのポイント

  • 月額290円(税込)〜利用できる
  • 20GB・50GBのプランは、月70分まで通話無料が付帯
日本通信SIMの料金表
プラン名データ容量月額料金(税込)
合理的シンプル290プラン1GB290円
合理的みんなのプラン20GB1,390円
合理的50GBプラン50GB2,178円
合理的かけほプラン
(国内通話かけ放題)
3GB2,728円

日本通信SIMは、月額290円(税込)で1GBのデータ通信・音声通話ができる格安SIMです。10GB・20GBプランには、月70分の無料通話が含まれているので、音声通話も安くしたい人にもおすすめできます。

また、長電話をする機会が多い人向けに「合理的かけほプラン」が用意されているのも、日本通信SIMの魅力。スマホに標準搭載されている電話アプリでの通話が、無料でかけ放題になります。

さらに通話系のオプションも豊富で、留守番電話やキャッチホン、転送電話なども利用可能です。通話機能をよく使う人なら、日本通信SIMは非常に利用しやすいサービスです。。

【日本通信SIM】詳細はこちら

格安SIMの0円運用に関する注意点

0円運用の注意点

格安SIMを月額0円または、500円以内で運用したいなら、以下次の2点に注意しましょう。

初期費用が必要な場合がある

月額料金が非常に安くても、乗り換え先への契約時に初期費用がかかる場合があるため注意が必要です。

初期費用には、新規契約事務手数料、SIMカード発行手数料、端末代金(※端末購入の方のみ)が含まれます。

今回紹介した5社の初期費用は以下の通りです。

(税込)初期費用
※端末購入の方は端末代金も加算
povo無料
楽天モバイル無料
LINEMO無料
mineo3,740円
IIJmio2,420円~3,747円
HISモバイル3,300円
日本通信SIM3,300円

povo、楽天モバイル、LINEMOは初期費用がかからず契約できますが、その他の格安SIMでは初期費用が発生する点を認識しておきましょう。

低速通信しかできない場合がある

今回紹介したpovoでは、基本料金が0円で使えますが、有料トッピングの購入をしていない場合は、128kbpsでの利用となります

LINEなどテキストのやり取りはできますが、動画視聴やInstagramなどの画像や動画が関わるものは非常に時間がかかります。

また、今回紹介した格安SIMではmineoでも「マイそく」のライトやスーパーライトを選択するとそれぞれ最大300kbps、最大32kbpsと、いわゆる低速通信の状態になります。

情報をもっと知りたい方は

格安SIMの月額料金を最小化!0円に近づけるコツ

格安SIMの月額料金を最小化!0円に近づけるコツ

格安SIMを月額0円や0円に近い価格で運用したいなら、次の5点に着目してサービスを選びましょう。

格安SIMの月額料金を0円に近づけるコツ

  • 利用目的を明確にする
  • データ使用量を把握する
  • 通話料も含めて検討する
  • カウントフリーを活用する
  • なるべくWiFiを利用する

1.利用目的を明確にする

回線を利用する目的を明確にすると、自分にとって最も安いサービスを探しやすくなります。そのため、まずは利用目的をはっきりさせましょう。

利用目的(一例)

  • 音声通話のみ
  • データ通信のみ
  • 音声通話+データ通信
  • メイン回線にトラブルが発生した時のためのサブ回線 など

例えば、スマホを音声通話でしか使用しないのに、20GBのプランに加入してしまうと割高になってしまいます。逆に、iPadのようなタブレット端末の回線契約がしたいなら、料金が安い傾向にある「データ専用プラン」の利用がおすすめです。

また「万が一のためのサブ回線」として利用したいなら、povoのようにトッピングを購入時のみ料金が発生するサービスが向いているでしょう。

【povo】詳細はこちら

2. データ使用量を把握する

無駄のないサービスを選びやすくするために、毎月、自分がどの程度のデータ通信をしているかを把握しておきましょう。

格安SIMによっては、データ容量が細かく設定されている料金プランを用意しています。毎月の使用量が1GB以下なのに10GBや20GBプランに加入している場合、低容量の料金プランに変更すれば、より安く回線を利用できるでしょう。

月によって使用量に大きな差がある場合には、楽天モバイルのようなデータ使用量に応じて料金が変動するプランがおすすめです。余ったデータ容量を繰り越せる、mineoやNUROモバイルのようなサービスもよいでしょう。

【楽天モバイル】詳細はこちら

3.通話料も含めて検討する

スマホの基本料金に目が行きがちですが、通話料も0円運用のためには着目すべきポイントです。通話料は22円(税込)/30秒が一般的ですが、HISモバイルのように9円(税込)/30秒やIIJmio、日本通院SIMのように11円(税込)/30秒などの低価格で利用できる場合があります。

また、専用の電話アプリを利用すれば国内通話が無料になるサービスや、プランにかけ放題サービスが自動付帯している場合もあります。よく通話をする人は、通話料やかけ放題オプションの料金もチェックしておきましょう。

【HISモバイル】詳細はこちら

【IIJmio】詳細はこちら

【日本通信SIM】詳細はこちら

4.カウントフリーを活用する

LINEMOやNUROモバイルのように、特定のサービス利用時にデータ使用量を消費しない「カウントフリー」を提供している場合があります。

LINEMOであればLINE、NUROモバイルの一部プランであればLINEやX(旧Twitter)、Instagram、TikTokがカウントフリーです。

よく利用するサービスがカウントフリーの対象なら、毎月のデータ消費量を節約でき、月額料金を安く抑えられる場合があります。

カウントフリーを利用しても0円運用はできませんが、データ容量をより多く利用したい人は、カウントフリーの活用もぜひ検討してみてください。

【LINEMO】詳細はこちら

【NUROモバイル】詳細はこちら

5.なるべくWiFiを利用する

ほとんどの格安SIMのプランは、データ容量に応じて料金プランを設定しています。データ容量とは、格安SIMの回線利用時のデータ通信量の上限を指すため、WiFiを利用している限り、使える容量は減りません。

WiFiを利用すれば、データが消費されにくくなるので、より安いプランやサービスへ移行しやすくなります。自宅や職場にWiFiがあるなら、積極的に利用しましょう。

ただし、街中にある「フリーWiFi」には注意が必要です。スマホがウイルスに感染したり、不正アクセスにより情報が盗まれたりする被害が報告されています。

フリーWiFiは、次の点に注意して使用してください。

フリーWiFi利用時の注意点

  • 暗号化されているアクセスポイントを使う
    →鍵マークがあるWiFiを使う
  • 不審なアクセスポイントは使わない
    →WiFiを常に接続する設定にしている場合は注意
  • 暗号化されているサイトを利用する
    →URLの最初が「https://」が目印
  • セキュリティソフトをインストールしておく
    →Norton(ノートン)・ウイルスバスターなど
  • 個人情報の入力やログインは避ける
    →ID・パスワードが盗まれるリスクあり

格安SIMの0円運用に関するQ&A

よくある質問

Q.端末を0円や1円で購入できる格安SIMはある?

2024年12月中旬の調査では、端末を0円で購入できる格安SIM会社はありません。

ただし、ワイモバイルでは、現在、10周年キャンペーンが実施中で、他社から乗り換えて対象のプランを契約すると「OPPO A79 5G」などの端末を1円~購入することができます。ぜひ、確認していてください。

【ワイモバイル】詳細はこちら

Q.使わない月は0円の格安SIMはどれ?

使わない月の月額料金を0円にできる格安SIMは、povoです。トッピングを購入しない限り、月額0円で利用できます。

ただし、180日以上、有料トッピングの購入がない場合、利用停止や契約解除になる可能性がある点に注意しましょう。

格安SIMの0円運用まとめ

格安SIMの0円運用まとめ

この記事でわかったこと

  • 0円運用するなら、povoがおすすめ
  • 楽天モバイルやLINEMOは一定期間実質0円で使える
  • 利用目的に適した格安SIMを選ぶと、低価格で運用が可能
  • 永年無料で運用できる格安SIMはない
  • 契約時は初期費用も要チェック

キャンペーンを活用すれば、LINEMOや楽天モバイルは実質0円での運用が可能です。ただし、適用期間終了後は通常の基本料金が発生するので、注意しましょう。

使用しない月の月額料金がかからない格安SIMは、povoです。トッピングを購入しない限り料金は発生しませんが、180日間以上トッピングの購入がない場合、契約解除になる可能性があるので気をつけましょう。

今回の調査では、永年無料で運用できる格安SIMはありませんでした。しかし、利用目的に適したサービスを選べば、月額500円以内で運用が可能です。

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