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月30GBの格安SIMはこれ!おすすめ10社を徹底比較!

格安SIMで30GBのプランを使いたい人のために、おすすめの格安SIMブランドを紹介。さらに、30GBプランを選ぶ際のポイントや、容量別のおすすめブランドも紹介します。格安SIMで30GBプランを利用したいと考えている人はぜひご覧ください。

この記事の目次

近年、各通信事業者では、携帯料金のプランが見直されており、その中でも注目が集まっているのはデータ容量「30GB」のプランです。

しかし、どの通信事業者が良いかわからないという方やおすすめの格安SIMが知りたいという方は多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、30GBプランを利用する場合におすすめの格安SIMを紹介。さらに、30GBの格安SIMブランドを選ぶ際に注目すべきポイントやおすすめな人なども解説します。

また、30GBだけではなく、記事の後半では20GBや50GBといった容量の格安SIMも紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。

記事の簡単まとめ

  • 30GBプランでは中画質の動画を60時間程度閲覧可能
  • 30GBプランを選ぶなら「ahamo」「UQモバイル」がおすすめ
  • データ使用量の繰越ができるか契約前に確認
  • 高速データ通信を使い切った後の速度も確認しておくと安心
  • 音声通話が多い人はかけ放題の料金もチェック
  • 自宅でWiFiを使っていない人に30GBプランはおすすめ

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【結論】ahamoの30GBがおすすめ!

2.ahamo出典:ahamo

ahamoの特徴

  • 月額2,970円(税込)で30GB利用可能
  • ドコモ回線をそのまま使用している
  • 5分以内の国内通話が無料
  • 大盛りオプションで110GBに増量可能
  • 各種手数料が0円
  • 今なら20,000円相当プレゼント
  • 海外91カ国でデータ通信可能
ahamo料金表

料金プラン容量料金
(税込)
基本プラン30GB2,970円
基本プラン+
大盛りオプション
110GB4,950円

本記事では、データ容量30GBのおすすめ格安SIMをいくつかご紹介していますが、結論として最もおすすめなのは「ahamoです。ahamoは月額2,970円(税込)で30GBのデータ容量が利用可能で、コスパの良さが際立っています。

また、ドコモ回線をそのまま利用しているため、通信エリアが広く安定した通信品質が特徴で、地方や郊外でも安心して利用できます。さらに、5分以内の国内通話が無料で利用でき、通話時間が短い方にはとても便利なサービスです。

データ容量が足りない場合には「大盛りオプション」を追加することで、110GBまで増量可能な柔軟性も魅力のひとつです。契約時の事務手数料やSIMカード発行手数料、解約手数料がすべて0円で、無駄なコストを抑えて乗り換えられるのも嬉しいポイントです。

現在、20,000円相当の特典がもらえるキャンペーンも実施中で、お得に契約をスタートする絶好のチャンスとなっています。

さらに、ahamoは海外91カ国でそのままデータ通信が利用可能で、旅行や出張が多い方にもおすすめです。これらの理由から、料金、通信品質、サービス内容、キャンペーン特典のどれをとってもahamoは非常に魅力的な格安SIMです。ぜひ、ahamoを検討してみてください。

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格安SIMのデータ容量30GBプランは1ヶ月でどのくらい使える?

おすすめの30GBの格安SIM10選を紹介する前にまずは、格安SIMでデータ容量30GBのプランを選ぶと何にどのくらい使えるのか知っておきましょう。次の2つの項目に分けて解説します。

1.データ容量30GBでできること

30GBでできることを、下表にまとめてみました。

サービス・アプリ月30GBでできること目安
Webページ閲覧
(ニュースサイトの場合)
約10万ページ
メール約6万通
動画再生(中画質)約60時間
音楽ストリーミング約600時間
SNS約30〜120時間
Web会議約50時間

Webページやメールについては、閲覧するページや送信するメールの内容、添付ファイルなどによって利用可能数に差が出るため、あくまでも目安と考えてください。

また、ゲームは作品によって使用するデータ通信量が大きく異なるため、よく使うゲームがある場合には、どれだけの通信量が必要なのか事前に確認しておくと良いでしょう。

さらに、SNSの場合には使用するサービスによって使用する通信量が異なります。たとえば、テキストによる投稿が主体のXよりも、画像や動画による投稿が主体のInstagramの方が、30GBで閲覧できる時間は短くなるのです。

毎月の使用量が上記の範囲におさまっている場合には、30GBプランを申し込めば問題ないといえます。

2.データ容量30GBでできないこと

「30GBでできること」で紹介した項目よりも多くの通信量を利用する場合、主に30GBプランの利用は適していません。

たとえば、格安SIMを使って毎日2時間以上動画を閲覧する場合、1ヶ月で60時間を越えてしまうため30GBプランでは不足します。高画質で動画を閲覧している場合には、さらに利用できる時間は短くなるので、30GBよりも容量が多いプランなども検討してみましょう。

また、画像や動画を主体としたSNSを頻繁に使う人や、長時間のWeb会議を行う頻度が高い人も、30GBのプランでは不足する可能性があるでしょう。

30GBのおすすめ格安SIM10選

30GB利用したい場合におすすめの格安SIMは、次の通りです。

ブランド名30GBの料金(税込) その他サービス
ahamo2,970円5分以内の国内通話無料
UQモバイル3,278円10分以内の国内通話無料
LINEMO2,970円LINEをギガフリーで利用可能
ワイモバイル3,278円 ※2025年1月1日~ シンプル2M 2,178円 10分以内の国内通話無料 PayPayカード払い&おうち割光セット適用
IIJmio2,300円5GBデータ増量&月額料金400円割引(最大6ヵ月間)
povo2.02,200円
(30日あたり)
使い方に合わせてトッピングを選べる
イオンモバイル2,508円全国のイオン店舗でサポートを受けられる
日本通信SIM1,390円1GBあたり220円(税込)で追加データを購入可能
LIBMO2,728円通話の頻度に応じたオプションを選択可能
HISモバイル2,970円音声通話6分以内かけ放題

各ブランドの特徴や料金について、詳しく解説します。

1.ahamo|大盛りオプションで110GBまで増量可能

2.ahamo出典:ahamo

ahamoは、ドコモが提供する格安料金プランです。以前は20GBまでのプランを提供していましたが、現在は料金を変えずに月額2,970円(税込)で30GBのプランを提供しています。

ahamoの利用料金は、次の通りです。

料金プラン容量料金
(税込)
基本プラン30GB2,970円
基本プラン+
大盛りオプション
110GB4,950円

大盛りオプションを追加すれば、月に合計110GBまでのデータ通信量を利用可能です。そのため、データ容量が30GBで足りない月がある場合も安心です。また、ahamoは91の国と地域で、追加料金なしでデータ通信を利用できます。

さらに、標準で国内通話5分無料のサービスを利用できるため、短時間の音声通話を利用することが多い人にもおすすめです。

以下の記事では、ahamoの評判についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

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2.UQモバイル|10分以内/回の国内通話が無料

uq komikomi+出典:UQモバイル

UQモバイルは、KDDIが提供しているauのサブブランドです。

もともとコミコミプラン20GB 3,278円(税込)だったのが、料金そのままでギガを増量し、「コミコミプラン+」が登場。

コミコミプラン+を利用すると、月額3,278円(税込)で33GBのデータ通信量と、1回あたり10分以内の国内通話料が無料になるサービスを利用できます

UQモバイルの利用料金は、次の通りです。

プラン名容量料金
(税込)
コミコミプラン+33GB
(+10分以内の通話無料)
3,278円
トクトクプラン
(従量制)
1GB2,277円
→990円(※)
15GB3,465円
→2,178円(※)
ミニミニプラン4GB2,365円
→1,078円(※)
※自宅セット割、auPAYカード支払いの条件あり

余った料金は翌月に繰り越せるため、毎月のデータ使用量に波がある人や、余裕を持ったデータ通信量で契約しておきたい人にも適しています。

オンラインで契約手続きができるほか、全国のUQスポットやauショップでもサポートを受けられます

以下の記事では、UQモバイルの評判についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

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3.LINEMO|LINEアプリがギガフリーで使える

LINEMO出典:LINEMO

LINEMOは、ソフトバンクが提供するオンライン専用の格安SIMサービスです。LINEMOベストプランVでは、月額2,970円(税込)で30GBのデータ通信量を利用できます。

LINEMOの利用料金は、次の通りです。

(税込)LINEMO
ベストプラン
LINEMO
ベストプランV
データ容量3GB10GB30GB
月額料金990円2,090円2,970円
制限時速度10GB超~15GB→300kbps
15GB超→128kbps
30GB超~45GB
→1Mbps
45GB超→128kbps

ベストプランVを契約した場合、5分通話定額のサービスも利用可能です。

また、LINEはメッセージの送受信だけでなく音声通話やビデオ通話もギガフリーで利用できるため、LINEをよく使う人に適したサービスだといえるでしょう。

以下の記事では、LINEMOの評判についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

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4.ワイモバイル|家族割やおうち割光セットが適用可能

ワイモバイル出典:ワイモバイル

ワイモバイルは、ソフトバンクが提供しているサブブランドです。

データ通信量に応じてS・M・Lの3種類の料金が設定されており、Sが4GB・Mが20GB・Lが30GBの高速データ通信を利用可能です。

30GBのシンプル2 Lプランは10分以内の国内通話がかけ放題なので、通話をよく利用する方にもおすすめです。

また、2025年1月1日からは料金はそのままで、シンプル2 Mが20GBが30GBに、シンプル2 Lが30GBから35GBに増量するため、さらにお得に契約が可能となります。

しかも、12月申し込みの方も対象となりますので、ぜひこの機会に検討してみてください。

ワイモバイルの利用料金は、次の通りです。

料金そのままギガ増量新料金プラン

プランシンプル2 Sシンプル2 Mシンプル2 L
データ容量4GB20GB→30GB30GB→35GB
月額料金
(税込)
2,365円4,015円5,115円
おうち割光セット(A)-1,100円-1,650円-1,650円
PayPayカード割-187円-187円-187円
割引適用後料金1,078円2,178円3,278円
総データ利用量が
1GB/月以下の場合
-1,078円1,078円

※1GB以下利用時、シンプル2 Mの場合1,100円/月、シンプル2 Lの場合2,200円/月割引となります。

家族割やおうち割光セットなどの割引も用意されており、条件に当てはまる人は特にお得にスマートフォンを利用できます。

以下の記事では、ワイモバイルの評判についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

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5.IIJmio|データシェアが利用可能

ymobile出典:IIJmio

IIJmioでは、データeSIMの場合30GBのプランを月額2,340円(税込)で利用できます。IIJmioの利用料金は、次の通りです。

プラン(税込)音声SIM/eSIMデータeSIMデータSIMデータSIM(SMS付)
2GB850円440円740円820円
5GB990円660円900円970円
10GB1,500円1,100円1,400円1,470円
15GB1,800円1,430円1,730円1,780円
20GB2,000円1,650円1,950円1,980円
30GB2,700円2,340円2,640円2,680円
40GB3,300円2,940円3,240円3,280円
50GB3,900円3,540円3,840円3,880円

データの繰越が可能なため、毎月30GBを使い切るわけではないという人にもおすすめです。

また、データシェアが利用可能なため、家族でデータ通信量を分け合いたい人や、複数回線を利用したい人にも適しています。

通話定額オプションは5分、10分、かけ放題から選べるため、音声通話の利用頻度に合わせて自分に適したプランを契約してください。

以下の記事では、IIJmioのキャンペーンについてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

【IIJmio】詳細はこちら

6.povo2.0|柔軟に容量の調整が可能

povo2.0出典:povo

povo2.0は、auが提供している格安料金プランです。基本料金は0円で、必要な分だけトッピングを購入して利用するスタイルが特徴です。

月に30GBのデータ通信量を利用したい場合、データ追加360GB(有効期限365日)のプランを選ぶと良いでしょう。1ヶ月あたりの金額に換算すると、2,200円(税込)で利用できます。

povo2.0の利用料金は、次の通りです。

容量利用可能期間価格
(税込)
約1ヵ月間
あたりの料金
基本料金-0円-
1GB7日390円-
180日1,260円-
3GB30日990円-
20GB30日2,700円-
60GB90日6,490円20GB/約2,164円
※30日間あたり
150GB180日12,980円25GB/約2,164円
※30日間あたり
300GB90日9,834円100GB/3,278円
※30日間あたり
データ使い放題1日
(24時間)
330円-

トッピングには有効期限があるため、少なめに購入して不足したらデータ通信量を購入するのも一つの方法です。

使い方に合わせて柔軟に利用するトッピングを選べるのがpovo2.0の魅力といえるでしょう。

以下の記事では、povo2.0の評判についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

【povo】詳細はこちら

7.イオンモバイル|全国のイオンでサポートが受けられる

イオンモバイル出典:イオンモバイル

イオンモバイルは、イオンが提供する格安SIMサービスです。

音声通話を利用できる音声プランの他に、データ通信のみ可能なデータプラン、複数人でデータ通信量をシェアできるシェアプランがあります

データプランの場合、月30GBを2,288円(税込)で利用可能です。イオンモバイルの利用料金は、次の通りです。

容量音声プラン
(税込)
データプラン
(税込)
シェアプラン(1人)
(税込)
0.5GB803円--
1GB858円528円1,188円
2GB968円748円1,298円
3GB1,078円858円1,408円
4GB1,188円968円1,518円
5GB1,298円1,078円1,628円
6GB1,408円1,188円1,738円
7GB1,518円1,298円1,848円
8GB1,628円1,408円1,958円
9GB1,738円1,518円2,068円
10GB1,848円1,628円2,178円
20GB1,958円1,738円2,288円
30GB2,508円2,288円2,838円
40GB3,058円2,838円3,388円
50GB3,608円3,388円3,938円
60GB~200GB
のプランあり
要確認要確認要確認
※家族2人以上で利用できるシェアプランあり

余ったデータは翌月に繰越可能。困ったことがあれば、全国のイオン店舗でサポートを受けられる点も魅力です。

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8.日本通信SIM|格安な料金が魅力


出典:日本通信SIM

日本通信SIMは、柔軟なプラン構成が魅力の格安SIMです。

30GBのプランはありませんが、「合理的みんなのプラン」を使うと月20GBのデータ通信量を月額1,390円(税込)で利用可能。

20GBだと足りないけれど30GBだと少し多いと感じる場合には、1GBあたり220円(税込)で追加購入できるため、必要に応じて追加しながら使うと良いでしょう

使用するデータ通信量が確実に月24GBを超える場合には、「合理的50GBプラン」がお得です。月額2,178円(税込)で、50GBのデータ通信を利用できます。

日本通信SIMの利用料金は、次の通りです。

データ通信量月額基本料(税込)
1GB290円
20GB1,390円
50GB2,178円

20GBまたは50GBのプランを選んだ場合、通話5分かけ放題もしくは月70分無料通話のどちらかのサービスを選んで利用できます。

音声通話の使い方に合わせて、自分に適したサービスを選んでみましょう。

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9.LIBMO|スマホが1円で購入可能

LIBMO出典:LIBMO

LIBMOは、月間の使用データ通信容量に応じて最適なプランを選べる格安SIMです。

音声SIMの他にデータSIMも扱っていて、データSIMで月30GBのプランを選んだ場合、月額2,728円(税込)で利用できます。

LIBMOの利用料金は、次の通りです。

月間データ容量データSIM(税込)音声SIM(税込)
3GB858円980円
8GB1,320円1,518円
20GB1,991円1,991円
30GB2,728円2,728円

また、LIMBOはWeb申し込み限定でスマホを実質1円で購入可能です。

5分かけ放題、10分かけ放題、かけ放題マックスなど、通話の頻度に応じたオプションが選べるのも魅力。余ったデータは翌月に繰越可能です。

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10.HISモバイル|音声通話6分以内かけ放題

HISモバイル

出典:HISモバイル

HISモバイルは、音声SIM、データSIM、SMS+データSIMと3種類のSIMが用意されている格安SIMブランドです。

データSIMで月30GBのプランを選んだ場合、月額2,720円(税込)で利用できます。

HISモバイルの利用料金は、次の通りです。

プラン料金
(税込)
自由自在2.0
プラン
(通話+データ+SMS)
データ定額2.0
プラン
(データのみ)
ビタッ!
プラン
(データのみ)
100MB280円400円198円
1GB550円
(100MB未満
→280円)
770円
2GB770円580円
3GB1,320円
5GB990円880円
7GB2,310円
10GB1,340円1,100円
20GB2,090円
(6分かけ放題付)
1,850円15GBまで
→3,300円
15GB以上
→5,775円
30GB2,970円
(6分かけ放題付)
2,720円5,775円

30GBのプランを契約すると、音声通話6分以内かけ放題を追加料金なしで利用できるのも魅力。

オンラインだけでなく、店舗で対面のサポートも受けられます。

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30GBの格安SIMを選ぶ際のポイント

30GBの格安SIMを選ぶ際には、次のようなポイントに注目しましょう。

それぞれ、詳しく解説します。

データ使用量の繰越ができるか

30GBのプランを契約しても、月末までに使いきれず毎月少しデータ通信量が余ったり、月ごとのデータ使用量にムラがある人もいるでしょう。

月末にデータが余りがちな場合には、データ使用量の繰越ができるかを確認しておくと安心です。

データ使用量の繰越ができれば、余った分をムダなく活用でき、節約の観点からも便利です。

また、旅行などでデータ通信の使用量が多くなった場合でも、繰越分があれば追加のデータ容量を購入せずに済むケースもあるでしょう。

30GBのプランを契約した場合、月末までにデータ通信量を使いきらないことがある人は、繰越ができるブランドを選ぶのがおすすめです。

本記事で紹介している格安SIMの繰り越しの可否についてまとめました。

通信事業者繰り越しの可否有効期限
ahamo不可
UQモバイル可能翌月末まで
LINEMO不可
ワイモバイル可能翌月末まで
IIJmio可能翌月末まで
povo2.0不可
イオンモバイル可能翌月末まで
日本通信SIM不可
LIBMO可能翌月末まで
HISモバイル不可

追加でデータ使用量を購入する場合の費用はいくらか

30GBプランでは高速データ使用量が足りず、追加で購入することが多いという人もいるでしょう。

データを追加する場合の料金は、ブランドによって異なります。追加でデータを購入することが多い場合には、追加データの購入費用も確認しておくと安心です。

特に、データを購入する頻度が高い場合は、必ず確認しておきましょう。

以下に本記事で紹介しているデータ容量の追加費用についてまとめました。

通信事業者データ追加の費用(税込)
ahamo1GBあたり550円
UQモバイル100MBあたり220円
LINEMO1GBあたり550円
ワイモバイル500MBあたり550円
IIJmio1GBあたり220円
povo2.01GB(7日間)390円
3GB(30日間)990円
20GB(30日間)2,700円
60GB(90日間)6,490円
150GB(180日間)12,980円
イオンモバイル1GBあたり528円
日本通信SIM1GBあたり220円
LIBMO100MBあたり330円
HISモバイル1GBあたり200~275円

高速データ通信を使い切った後はどの程度の速度で通信できるか

高速データ通信を使い切った後にどれだけのスピードで通信できるかは、ブランドによって異なります。

容量を使い切ってしまった後にデータを追加購入せず、月末まで通信速度が遅い状態で過ごすことが多い人は、低速の時にどれだけのスピードが出るのか確認しておきましょう。

低速に切り替わってもある程度の速度が出るブランドを選んでおくと、メッセージの送受信などが必要になっても比較的快適に利用できます。

以下に本記事で紹介している格安SIMの低速時の速度をまとめました。

通信事業者低速時の速度
ahamo最大1Mbps
UQモバイル最大300kbps
(ミニミニプラン)
最大1Mbps
(トクトクプラン、コミコミプラン+)
LINEMO最大1Mbps
ワイモバイル最大1Mbps
IIJmio最大300kbps
povo2.0最大128kbps
イオンモバイル最大200kbps
日本通信SIM最大200kbps
LIBMO最大200kbps
HISモバイル最大200kbps

低速時に最大1Mbps出るahamoなどがおすすめです。

かけ放題のオプション料金はいくらか

音声通話の頻度が高い人は、かけ放題のオプション料金もチェックしておきましょう。 たとえデータ通信料が安くても、かけ放題オプションの値段が高いと損をしてしまう可能性があります。

また、ブランドによっては30GBのデータ通信プランに追加料金なしでかけ放題を利用できる場合もあります

音声通話の使い方を確認し、自分に合ったかけ放題プランとその料金を確認しておきましょう。

以下に本記事で紹介している格安SIMの通話オプションの料金をまとめました。

通信事業者通話オプション料金(税込)
ahamo・5分かけ放題:無料(基本プランに含まれる)
・国内通話かけ放題:1,100円/月
UQモバイル・10分かけ放題:770円/月
・かけ放題(24時間いつでも):1,870円/月
・60歳以上の方は、かけ放題(24時間いつでも)が880円/月
LINEMO・5分かけ放題:550円/月
・通話かけ放題:1,650円/月
ワイモバイル・10分かけ放題:770円/月
・スーパーだれとでも定額(24時間いつでも):1,870円/月
・60歳以上の方は、スーパーだれとでも定額が880円/月
IIJmio5分かけ放題:500円/月
誰とでも10分:700円/月
誰とでもかけ放題:1,400円/月
povo2.0・5分かけ放題:550円/月(24時間限定)
・通話かけ放題:1,650円/月(24時間限定)
イオンモバイル・5分かけ放題:550円/月
・10分かけ放題:935円/月
・かけ放題:1,650円/月
日本通信SIM・通話5分かけ放題:~390円/月
・月70分無料通話:~390円/月
・通話かけ放題:1,200円~1,600円/月
LIBMO・5分かけ放題:550円/月
・5分かけ放題:770円/月
・かけ放題マックス:1,430円/月
HISモバイル・6分かけ放題:500円/月
・通話10分定額オプション:935円/月
・完全かけ放題:1,480円/月

使用できる回線の種類は何か

格安SIMは、大手キャリアの回線を借りて運用しています。そのため、契約する前にどのブランドの回線を使っているのか確認しておきましょう。

たとえば、自宅や職場などで「このキャリアの電波が届きにくい」ということがわかっていれば、そのキャリアの回線を使うブランドは避けた方が良いでしょう

本記事で紹介している格安SIMがどの回線を使用しているか以下にまとめました。

キャリア名使用している回線
ahamoドコモ回線
UQモバイルau回線
LINEMOソフトバンク回線
ワイモバイルソフトバンク回線
IIJmioドコモ回線、au回線
povo2.0au回線
イオンモバイルドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線
日本通信SIMドコモ回線、ソフトバンク回線
LIBMOドコモ回線
HISモバイルドコモ回線、ソフトバンク回線

MNOかMVMOか

30GBの格安プランを選ぶとき、その事業者が「MNO」か「MVNO」かどうかも確認しておきましょう

MNOは、「Mobile Network Operator」の略で、「移動体通信事業者」という意味です。簡単にいうとMNOは自社の回線でサービスを提供しています。

そして、MVNOは「Mobile Virtual Network Operator」の略で、「仮想移動体通信事業者」を指します。

MVNOは、MNOとは異なり自社回線を持たず、MNOから回線網を借りてサービスを提供しています。そのため、MNOと比べて通信速度が遅くなる場合があります。特に通勤時間や昼休み、帰宅後の時間などは利用者が多く混雑しがちです。

本記事で紹介した事業者をそれぞれ以下に分けました。

MNO(自社回線で運営)

  • ahamo
  • UQモバイル
  • LINEMO
  • ワイモバイル
  • povo2.0

MVNO(回線を他社から借りて運営)

  • IIJmio
  • イオンモバイル
  • LIBMO
  • HISモバイル

同じ30GBでも通信速度にこだわりたい場合は、「MNO」の事業者を選ぶべきです。

格安SIMの30GBプランが適している人とは?

スマートフォンを操作する人のイメージ

「格安SIMの30GBプランを選ぶべきか迷っている」という方も多いのではないでしょうか?ここからは、30GBプランがどのような人に適しているのか、以下の2つのポイントに分けて詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください。

1.30GBプランがおすすめの人

以下のような方には、格安SIMの30GBプランが特におすすめです。

  • 自宅にWiFi環境がない人
  • 外出中にスマートフォンを頻繁に使用する人
  • 動画視聴が日常的な人
  • ビデオ会議を多用する人

自宅にWiFi環境がない場合、通信手段はモバイルデータ通信がメインになります。そのため、1日中データ通信を使うケースが多く、月間30GB程度のプランが安心です。

また、自宅でWiFiを使っている場合でも、外出中のスマートフォン利用が多い方や長時間使用する機会がある方には、30GBプランが便利です。

さらに、動画視聴やビデオ会議は多くのデータ通信を必要とします。これらの利用頻度が高い場合、30GBプランを選択することで安心して利用できるでしょう。

2.30GBプランがおすすめでない人

一方、以下に該当する方には、30GBプランはあまり向いていないかもしれません。

  • 月間データ通信量が30GBを大きく超える人
  • WiFi環境下でのスマートフォン利用が中心の人
  • 月間データ使用量が30GBよりもかなり少ない人

30GBを超える通信を頻繁に利用する方の場合、多くの格安SIMブランドで提供されているデータ追加オプションを利用する必要が出てきます。しかし、追加データの購入料金が割高になることが多いため、自分の利用状況に合ったプランを選ぶことをおすすめします。

また、月間データ使用量が30GB未満の場合、30GB未満のプランを提供している格安SIM事業者を選ぶことで料金を抑えられる可能性があります。

契約前には、普段のデータ通信量をしっかり確認し、自分に最適なプランを選びましょう

格安SIMの容量別おすすめ|20GB、40GB、50GB、100GB、無制限

30GB以外の格安SIMを利用したい場合、使用するデータ通信量によっておすすめのブランドは異なります。次の5つのパターンに分けて、おすすめの格安SIMを紹介します。

1.20GBでおすすめの格安SIM

20GBでおすすめの格安SIMは、次の3つです。

20GBで利用する場合の料金は、次の通りです。

ブランド名料金(税込)
楽天モバイル2,178円
NUROモバイル2,699円
povo2,700円(30日)

楽天モバイルは、20GBまでのデータ通信を安価に利用できるブランドです。Rakuten Linkアプリを使用すれば無料で国内通話を利用できるため、音声通話の使用頻度が高い人に適しています。

NUROモバイルは、データ容量の繰越やギフトが可能な格安SIMです。

20GB利用できるNEOプランでは3ヶ月に1回15GBのデータ容量を追加で受け取れるサービスもあります。毎月20GBを少しオーバーしてしまうという人であれば、特に使いやすいでしょう。

povo2.0は、必要に応じてトッピングでデータ通信容量を購入するスタイルのauの料金プランです。

基本料金は無料のため、データ使用量が多い月と少ない月があるような場合には、その都度都合に合わせたトッピングを選べます。タイミングによってデータ通信の使用量に大きな波がある人におすすめです。

20GBのおすすめ格安SIMの詳細については、次の記事をご覧ください。

【楽天モバイル】詳細はこちら

2.40GBでおすすめの格安SIM

40GBでおすすめの格安SIMは、次の3つです。

40GBで利用する場合の料金は、次の通りです。

ブランド名音声SIM
料金(税込)
データSIM
料金(税込)
データ+SMS
料金(税込)
イオンモバイル3,058円2,838円
IIJmio2,900円eSIM:2,940円
カード:3,240円
3,280円
NUROモバイル3,980円

2024年12月時点で、音声SIMで40GBのプランを利用する場合、最大6ヵ月間という条件がありますが、もっとも安く利用できるのはIIJmioです。

しかもIIJmioでは、5GBデータ増量も行っているため、40GBではなく45GBで上記の月額料金となります。通常は40GBで3,300円(税込)となるので、お得な今こそ検討してみるのもいいでしょう。

同じように低価格のイオンモバイルは、家族でデータをシェアしながら利用できるプランがあるのも特徴です。自分で使うだけでなく、家族と一緒に使いたい場合でも利用しやすいでしょう。

NUROモバイルには、3ヶ月に1回15GBのデータ容量を追加で受け取れるサービスがあります。40GBでは足りない、けれど50GBを契約するほどでもないという場合には、NUROモバイルを検討してみてください。

【IIJmio】詳細はこちら

3.50GBでおすすめの格安SIM

50GBを提供している格安SIMは非常に少なく、コスパを重視するとおすすめの格安SIMは次の2つです。

50GBで利用する場合の料金は、次の通りです。

ブランド名料金(税込)
イオンモバイル3,608円
IIJmio3,900円

2025年1月現在、IIJmioでは最大6ヵ月間月額料金400円割引と5GBデータ増量を実施中のため、実際は55GBで月額料金3,500円(税込)で利用でき、大変お得です。

イオンモバイルは、データ容量を家族でわけあって使えたり、全国のイオンでサポートが受けられるため、家族で利用したい場合は検討してみてください。

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4.100GBでおすすめの格安SIM

100GBはあまりサービスとして提供されておらず、格安SIMの中でおすすめするなら「ahamo」がいいでしょう。

ahamoの30GB2,970円(税込)のプランに、大盛りオプション80GB1,890円(税込)を契約することで月額4,950円(税込)で110GBまで高速データ通信を利用できます。

しかも国内通話5分無料が利用可能なので、短時間の通話が多い人であれば使いやすいでしょう。

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5.無制限でおすすめの格安SIM

無制限に使えるおすすめの格安SIMは、次の3つです。

無制限で利用する場合の料金は、次の通りです。

ブランド名料金(税込)
楽天モバイル3,278円
povo2.024時間:330円
7日間×12回分:9,834円
mineo最大32kbps:250円
最大300kbps:660円
最大1.5Mbps:990円
最大3Mbps:2,200円

楽天モバイルは、高速データ通信を無制限で利用できるブランドです。使用量を気にせず常に高速データ通信を使いたい場合には、楽天モバイルを選ぶと良いでしょう

povo2.0は、期間を限定して無制限のデータトッピングを購入できます。旅行など、短期間の間だけデータ使用量を無制限にしたい人に適しています。

mineoでも、データを無制限に使用可能です。mineoの場合、最大通信速度によって月額料金が異なる「マイそく」というプランがあります。多少通信速度が遅くても、安く無制限にモバイルデータ通信を利用したいという人におすすめです。

無制限のおすすめ格安SIMの詳細については、次の記事をご覧ください。

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格安SIMの大容量プランと無制限プランの違いは?

格安SIMの大容量プランと無制限プランでは以下のような違いがあります。

  • データ容量に上限があるかないか
  • 無制限プランには制限がある場合もある
  • 無制限なら高速データ通信を利用できる「楽天モバイル」がおすすめ

格安SIMの大容量プランは、多くの通信ができるものの使える高速データ通信量の上限が決まっています。上限を超えてしまった場合、通信速度が遅くなります。

無制限プランは、名前からもわかる通り使用できるデータ量に制限はありません。データ通信量を気にすることなく高速データ通信を利用できます。

ただし、データ無制限プランの場合には制限がある場合もあります。たとえば、楽天モバイルは海外利用時、povoは期間設定、mineoは速度制限があります。

そのため、普段の高速データ通信の使用量や各プランの料金などの詳細も確認し、契約するプランを選びましょう。

30GBのおすすめ格安SIMに関するQ&A

30GBのおすすめ格安SIMに関するよくある質問を集めました。気になる項目があれば、ぜひチェックしておきましょう。

Q.格安SIMの通信容量30GBを超えたらどうなる?

30GBのプランを契約している場合、月の高速データ通信の使用量が30GBを超えると通信速度が遅くなります

引き続き高速データ通信を利用したい場合には、追加のデータ容量を購入しましょう。

Q.格安SIMの20GBは1ヶ月で何にどのくらい使える?

格安SIMの20GBで1ヶ月に使える目安は、次の通りです。

Webページ閲覧
(ニュースサイトの場合)
約7万ページ
メール約4万通
動画再生(中画質)約40時間
音楽ストリーミング約400時間
SNS約20〜80時間
Web会議約30時間

自分の使い方と上記を照らし合わせ、20GBプランで足りるか、30GBの方がいいのかどうか検討してみましょう

Q.格安SIMの50GBは1ヶ月で何にどのくらい使える?

格安SIMの50GBで1ヶ月に使える目安は、次の通りです。

Webページ閲覧
(ニュースサイトの場合)
約17万ページ
メール約10万通
動画再生(中画質)約100時間
音楽ストリーミング約1000時間
SNS50〜200時間
Web会議約80時間

普段何にどのくらいデータ通信量を使用しているかを知っておくと、プランの契約時に検討しやすいでしょう。

Q.30~50GBなどの大容量プランをさらにお得に使うには?

30~50GBなどの大容量をさらにお得に使いたいなら、通話無料がついていたり、カウントフリーオプションを活用することで、通信容量を節約するのもひとつの方法です。

特に、カウントフリーオプションとは、通信容量を使わずにSNSなどのサービスを楽しめるものです。

たとえばLINEMOならLINEのメッセージ送受信や音声通話、ビデオ動画などもギガフリーで利用できます。対象のサービスをよく使う人なら、カウントフリーのあるプランを選択するのもいいでしょう。

30GBのおすすめ格安SIMまとめ

記事のかんたんまとめ

  • おすすめは「ahamo」「UQモバイル
  • 30GBあれば、約10万ページのWebサイトの閲覧、約60時間の動画再生が可能
  • 繰り越しの可否や追加費用、オプション料金なども確認しておく

本記事では、30GBのおすすめ格安SIMについて紹介しました。結論、30GBでおすすめなのは月額2,970円(税込)で利用できるahamoです。

ahamoなら、格安で高品質なドコモ回線が利用できる他、5分以内であれば国内通話が無料になります。さらにデータ容量が足りない場合は、プラス料金1,980円(税込)で110GBまで増量可能です。

データ容量30GBあれば、約10万ページのWebサイトの閲覧、約60時間の動画再生が可能ですが、高画質で毎日2時間以上動画を閲覧する場合などは、増量も検討するのもよいでしょう。

データ容量30GBにするかどうか迷っている方は、本記事で紹介したおすすめの基準もぜひ参考にしてください。

30GBがおすすめな人

  • 自宅にWiFi環境がない人
  • 外出中にスマートフォンを頻繁に使用する人
  • 動画視聴が日常的な人
  • ビデオ会議を多用する人

30GBをおすすめしない人

  • 月間データ通信量が30GBを大きく超える人
  • WiFi環境下でのスマートフォン利用が中心の人
  • 月間データ使用量が30GBよりもかなり少ない人

また、月額料金はahamoより割高ですが、データ容量30GB使用でき、10分以内の通話が無料になるUQモバイルの「コミコミプラン+」もおすすめです。

30GBの格安SIMを選ぶ際のポイントは、「データ使用量の繰越ができるか」や「追加でデータ使用量を購入する場合の費用はいくらか」などです。

そして、容量選びで迷った際は、30GB以外にも、「20GB」「50GB」「無制限」などの選択肢もあるため、他の容量も視野に入れて検討してみるとよいでしょう。

今ならお得なキャンペーンも実施されているため、この機会にぜひ新規契約または乗り換えをしてみてください。

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