即日MNPできる格安SIM7選!契約方法も含めて解説!

格安SIMへのMNP転入は、電話やネットの不通期間が原則生じない「即日MNP開通」が可能なサービスを選ぶべきです。この記事では即日MNP開通が可能なおすすめ格安SIMと、申し込みから開通までの流れ、即日MNP開通の注意点をまとめました。
この記事の目次
格安SIMへの即日MNP(電話番号そのまま乗り換え)を検討しているけれど、「即日MNPできるの?」「その日のうちに開通できるの?」と不安な方も多いのではないでしょうか。
最近では格安SIMでもMNPを利用して、即日で開通できる事業者が増えています。複雑で難しそうな乗り換えも、自宅で簡単に手続き可能です。
本記事では、Webや店舗での申し込み方法、即日MNPするのに必要な条件、そして即日MNPできるおすすめの格安SIMを紹介します。
即日MNP開通する際の注意などについてもまとめているので、乗り換えをスムーズに行いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
即日MNP開通できるおすすめ格安
即日MNPする方法
即日MNPする方法は、WebでeSIMを契約する方法と店舗で申し込む方法の2通りです。ただし、webでeSIMを選択したとしても端末も購入する場合は即日MNP開通ができないため注意してください。
物理SIM・eSIMとは?
物理SIMは、スマホに挿入する小型のICカードで、回線契約情報が記録されています。一方、eSIMはスマホ本体に内蔵されている電子SIMで、オンラインでプロファイル(通信契約の情報が入ったデータ)をダウンロードすることで回線を利用できます。
eSIM対応端末なら、SIMカードの入れ替えなしで簡単に回線を切り替えられるため、デュアルSIM(1台のスマホで2つの回線が使える機能)運用にも便利です。
ここからは格安SIMにおいて即日MNPで開通するまでの流れを、「Webで申し込む場合」と「店舗で申し込む場合」とに分けて紹介します。
なお、これから紹介する情報は一般的な契約の流れであり、各キャリアや各格安SIMによって多少異なる場合があります。
格安SIMの即日MNP開通に必要なもの
格安SIMを即日でMNP開通するには、事前に必要なものを準備しておくことが大切です。Web申し込み・店舗申し込みのどちらの場合でも共通して求められるものがあります。
以下が、即日MNP開通に必要なものです。
即日MNP開通に必要なもの
- 本人確認書類
- クレジットカードもしくは口座振替に使う銀行口座情報
- メールアドレス
- インターネット接続環境(Webのみ)
- MNP予約番号(MNPワンストップを使用しない場合のみ)
特に、本人確認書類と支払い方法の情報(クレジットカードや銀行口座)は、契約時に必須となるため事前に用意しておきましょう。
本人確認書類として利用できるものは格安SIM各社によって異なりますが、一般的には以下のようなものが認められています。
本人確認書類一覧
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 精神障がい者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 身体障がい者手帳(補助書類が必要)
- 健康保険証(補助書類が必要)
- 日本国パスポート(補助書類が必要)
- 住民基本台帳カード(補助書類が必要)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 外交官身分証明票(住居証明書が必要)
日本国籍の方
外国籍の方
書類によっては補助書類が必要になる場合があるため、事前に確認しておきましょう。
Webで申し込む場合は、eSIMのプロファイルをダウンロードするためにインターネット環境が必要です。
また、従来はMNP乗り換え時に、元の通信会社でMNP予約番号を取得する必要がありました。現在は「MNPワンストップ」制度により、対応事業者なら予約番号なしでスムーズに乗り換えが可能です。
MNPワンストップ対応の携帯電話会社
例えば、ドコモからワイモバイルに乗り換える場合、どちらもMNPワンストップに対応しているため、MNP予約番号なしで乗り換え可能です。
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- ahamo
- UQモバイル
- povo
- ワイモバイル
- LINEMO
- LINEモバイル
- 楽天モバイル
- ジャパネットたかた通信サービス
- 日本通信SIM
- b-mobile
- mineo
- センターモバイル
- LPモバイル
- IIJmio
- NUROモバイル
- イオンモバイル
- KABU&モバイル
- FLASH MOBILE
MNP予約番号を発行して手続きする場合の大まかな流れは今の通りです。
MNP予約番号発行の流れ
電話での手続きの場合
- 利用中の会社に電話をかける
- 「MNP予約番号の発行をしたい」と伝える
- メモを用意し番号を聞き取る
Webでの手続きの場合
- 利用中の会社のマイページにアクセスする
- MNP予約番号の発行手続きを行う
【Web】でeSIMを契約する方法
【Web】即日MNP開通までの主な流れ
- 乗り換え先の公式サイトにアクセスする
- 「お申し込み」ボタンをタップする
- プランを選択する
- SIMタイプで「eSIM」を選択する
- オプションを選択する
- 「他社から乗り換え(MNP)」を選択する
- 電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする
- MNP開通手続きを行う
※webでeSIMを選択したとしても端末も同時購入する場合は即日MNP開通ができないため注意してください。
以上がWeb手続きの主な流れです。
即日でMNPする場合は、必ずSIMタイプは「eSIM」を選びましょう。SIMタイプは、「物理SIM(SIMカード)」と「eSIM」のどちらを選んでも通品品質や料金は変わりませんが、物理SIM(SIMカード)の場合は、手元に届くまで待たなければならないため、その日の内に開通できません。
即日MNP開通したい場合は、eSIMを選択しましょう。
この記事では即日MNPできるおすすめの格安SIMも紹介しているのでぜひ参考にしてください。
【店舗】で申し込む場合
店舗で申し込む際は、本人確認書類、そしてクレジットカードまたは銀行口座の情報を持って店舗へ行き、「店舗スタッフにMNP転入したいです」と伝えるだけです。
あとは店舗のスタッフの指示に従えばOKです。
その後すぐにSIMカードが発行され、回線切り替え手続きまで完了できます。所要時間は約30分程度です。
店舗の場合は「物理SIM(SIMカード)」「eSIM」どちらでも即日MNP開通できます。
なお、店舗は予約なしでも受付してもらえますが、事前の来店予約しておくとよりスムーズに手続きできます。
この記事では即日MNPできるおすすめの格安SIMも紹介しているのでぜひ参考にしてください。
即日MNP開通できるおすすめ格安
即日MNP開通できるおすすめ格安SIM7選
ここからは、即日MNPで開通できるおすすめ格安SIMについて詳しく解説していきます。ただし、LINEMOはwebでの申し込みのみとなるため注意してください。
1. 楽天モバイル

楽天モバイルの特徴
- 従量課金制の「最強プラン」の1プランのみで分かりやすい
- Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料
- プラチナバンドの提供がスタートした
- 各種手数料が無料
- キャンペーンが豊富
楽天モバイルは、シンプルで分かりやすい料金体系で使ったデータ容量に応じて基本料金が毎月変わる従量課金制のプランです。格安な料金が人気で、月額1,078円(税込)から利用できます。
楽天モバイルの料金プランは、以下の通りです。
容量 | 料金 (税込) | 家族割適用時 (税込) |
---|---|---|
0~3GB | 1,078円 | 968円 |
3~20GB | 2,178円 | 2,068円 |
20GB~無制限 | 3,278円 | 3,168円 |
※家族割は代表者の回線含めて最大20回線まで適用可能
どれだけ使っても月額3,278円(税込)で済むため、大容量を使いたい方にも安心です。さらに、家族割の適用で家族全員、税込110円割引されるのもうれしい点です。
また、Rakuten Linkアプリを利用すれば、国内通話が無料になります。
さらに、プラチナバンド(700MHz帯)の提供がスタートし、これまで通信が不安定だった地域でも電波が届きやすくなりました。特に、郊外や建物内での通信が改善されている点は、多くのユーザーにとって大きなメリットです。
他にも、楽天モバイルは、契約時の各種手数料がすべて無料です。新規契約・MNP(番号ポータビリティ)・契約解除の際に発生する手数料が一切かからずに即日MNPできるため、気軽に始められるのも魅力です。
キャンペーンも豊富で、新規契約者向けのポイント還元や端末割引など、お得な特典が随時提供されているため、ぜひこの機会に楽天モバイルへ乗り換えてみましょう。
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以下の記事では、楽天モバイルでの即日開通について時間や手順などを詳しくまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。
2. ワイモバイル

ワイモバイルの特徴
- 他の格安SIMに比べて、通信速度が速いという口コミが多い
- 「SoftBank 光」または「SoftBank Air」とセットで利用すると、月額料金がずっと割引になる
- 家族割引サービスが充実している
- 全国のワイモバイルショップでサポートを受けられる
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。そのため、他の格安SIMに比べて高速で安定した通信が行えます。
(税込) | 基本料金 (割引前) | おうち割適用時 家族割引適用時 |
---|---|---|
シンプル2 S (4GB) | 2,365円 | 1,078円 1,078円 |
シンプル2 M (30GB) | 4,015円 | 2,178円 2,728円 |
シンプル2 L (35GB) | 5,115円 | 3,278円 3,828円 |
※割引適用後の料金はPayPayカード割(187円/月割引)適用時の料金記載
※おうち割と家族割引の併用は不可
※おうち割は対象サービス1契約につき、最大10回線まで適用
※家族割引は2回線目以降から最大9回線まで適用
また、おうち割 光セット(A)と家族割引サービスとのセット割の適用が可能です。おうち割 光セット(A)を適用すれば、ワイモバイルの月額料金が1回線あたり毎月最大1,650円(税込)ずっと割引になります。
もし家族4人全員がワイモバイルを利用していれば、月々1,650円 × 4人 = 6,600円が割引され、年間だとなんと79,200円(税込)割引されます。
そして、家族割引サービスは、2回線以降の回線が毎月1,100円割引になります。なお、おうち割 光セット(A)と家族割引サービスの併用はできないため注意しましょう。
そして、全国のワイモバイルショップでサポートを受けられるのもワイモバイルのメリットです。多くの格安SIMは店舗でのサポートは受けられませんが、ワイモバイルは全国に店舗があるため、不明点があるときも安心です。
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以下の記事では、ワイモバイルの乗り換え手順を紹介していますので、あわせて参考にしてください。
3.LINEMO

LINEMOの特徴
- ソフトバンクの良質な回線を格安SIM並の安い料金で使える
- 料金体系が3種類のみでシンプル
- LINEアプリはギガを消費しない
- 各種手数料が無料
LINEMOは、3GB、10GBの「LINEMOベストプラン」と、30GBの「LINEMOベストプランV」から料金プランを選べるソフトバンクの格安ブランドです。
料金プランのうち、「LINEMOベストプラン」の3GBのは特に月額990円(税込)と低価格なので、データ使用量が少ない人にはおすすめです。LINEMOの料金プランは、以下の通りです。
(税込) | LINEMO ベストプラン (従量制) | LINEMO ベストプランV | |
---|---|---|---|
データ容量 | 3GBまで | 10GBまで | 30GB |
月額料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
制限時速度 | 10GB超~15GB→300kbps 15GB超→128kbps | 30GB超~45GB →1Mbps 45GB超→128kbps |
※【LINEMOベストプランV】注意事項
※5分超過の国内通話料は従量制、一部対象外の通話あり
※時間帯により速度制御の場合あり
※オンライン専用
※表記は基本料
事務手数料や解約金、SIM発行手数料など契約にかかる手数料などはすべて無料なので、費用をあまりかけたくない人に向いているでしょう。
また、LINEMOの特徴として、LINEアプリの利用でギガを消費しない点も挙げられます。LINEのトークや音声・ビデオ通話などでギガを消費せず、通信制限下でもLINEアプリは高速通信での利用が可能です。
特に「通信制限されてもLINEだけは使えないと困る」という人は、LINEMOの利用がおすすめです。
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以下の記事では、LINEMOの即日開通できるeSIMの申し込み方法などを紹介していますので、あわせて参考にしてください。
4.UQモバイル

UQモバイルの特徴
- 他の格安SIMに比べて、通信速度が速いという口コミが多い
- 対象のインターネットサービスに加入で、月額料金がずっと割引になる
- 料金の支払い方法に銀行口座振替が使える
- 60歳以上は国内通話がかけ放題がおトク
UQモバイルは、auのサブブランドです。通信速度が速く、安定した通信が可能なため、「通信速度が速い」という口コミが多く投稿されています。
また、UQモバイルは、自宅の固定回線とのセットで割引される「自宅セット割」や家族それぞれ毎月割引される「家族セット割」の適用で大幅に月額料金が割引されます。
(税込) | 基本料金 (割引前) | 自宅セット割適用時 家族セット割適用時 |
---|---|---|
コミコミプラン+ 33GB (+10分以内の通話無料) | 3,278円 | 適用不可 |
トクトクプラン 1~15GB (従量制) | 1GBまで 2,277円 | 990円 1,540円 |
15GBまで 3,465円 | 2,178円 2,728円 | |
ミニミニプラン 4GB | 2,365円 | 1,078円 1,628円 |
※割引適用後の料金はau Pay カードお支払い割(187円/月割引)適用時の料金記載
※自宅セット割と家族セット割の併用は不可
※自宅セット割は対象サービス1契約につき、UQモバイル回線合計10回線まで適用
※家族セット割は2回線目以降から最大9回線まで適用
また、UQモバイルは料金支払い方法として銀行口座振替が使える点も見逃せません。クレジットカードをもっていない人でも契約が可能であるため、この点に関してはUQモバイルは敷居が低いといえます。
そして、UQモバイルでは、60歳以上の方は国内通話かけ放題で利用できます。UQモバイルは、老若男女
におすすめな格安SIMです。
以下の記事では、UQモバイルの評判についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。
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5.IIJmio

IIJmioの特徴
- データ通信専用eSIMなら2GB 440円(税込)から使える
- iPhoneを含めたさまざまな端末がセット販売されている
- サブ回線にもおすすめ
IIJmioは、ドコモとau回線が利用できる格安SIMです。
IIJmioは、月額料金のやすさが魅力で、データ通信専用のeSIMなら、2GBで月々440円(税込)という低料金から使えます。5GBなら650円(税込)、10GBなら1,050円(税込)です。
2025年3月31日までキャンペーン中!
キャンペーン内容
- 音声SIM/eSIM:5GBプランが最大6ヵ月間500円/月(通常価格から450円割引)
- 音声SIM/eSIM:10GB〜55GBプランが最大6ヵ月間、データ容量を10GB増量で使える
- 10GBプランは最大6ヵ月間900円/月で、月20GBまで利用可能!
プラン(税込) | 音声SIM/eSIM | データeSIM | データSIM | データSIM(SMS付) |
---|---|---|---|---|
2GB | 850円 | 440円 | 740円 | 820円 |
5GB | 950円 | 650円 | 860円 | 930円 |
10GB | 1,400円 | 1,050円 | 1,300円 | 1,370円 |
15GB | 1,800円 | 1,430円 | 1,730円 | 1,780円 |
25GB | 2,000円 | 1,650円 | 1,950円 | 1,980円 |
35GB | 2,400円 | 2,240円 | 2,340円 | 2,380円 |
45GB | 3,300円 | 2,940円 | 3,240円 | 3,280円 |
55GB | 3,900円 | 3,540円 | 3,840円 | 3,880円 |
また、IIJmioではiPhoneを含めたさまざまな端末が購入できます。セット販売しているスマホのラインナップはさまざまですが、種類がとても豊富で、国内外の各メーカー・ブランドのスマホの中から選べます。
主回線としてはもちろん、タブレットなどのサブ回線のみの契約としてもおすすめです。
小容量なら最安級!
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以下の記事では、IIJmioのMNPの転入手続き方法を紹介していますので、あわせて参考にしてください。
6.mineo

mineoの特徴
- ドコモ回線とau回線に加え、ソフトバンク回線の3つが使える
- 利用者間でデータ容量を分け合う仕組みが用意されている
- 公式コミュニティサイト「マイネ王」で困ったことはほぼ解消できる
mineoは、株式会社オプテージが運営する格安SIMです。
ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリアに対応しており、お好きな回線を選べます。
そして、データ容量で選ぶ「マイピタ」と最大通信速度で選ぶ「マイそく」の2つのプランがあり、用途に合わせて契約可能です。
mineoの料金プランは、以下の通りです。
マイピタ(データ容量で選ぶ)
(税込) | 通話+データ通信 | データ通信 |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
マイそく(データ無制限!最大通信速度で選ぶ)
(税込) | 通話+データ通信 | データ通信 |
---|---|---|
プレミアム (最大3Mbps) | 2,200円 | |
スタンダード (最大1.5Mbps) | 990円 | |
ライト (最大300kbps) | 660円 | |
スーパーライト (最大32kbps) | 250円 ※デュアルタイプのみ | - |
また、mineoには、「フリータンク」といった利用者間でデータ容量を分け合える独自の機能や他にも「パケットギフト」という機能もあり、余りそうなデータ容量を、相手を指定してギフトとして贈ることが可能です。
そして、公式のコミュニティサイト「マイネ王」を使えば疑問点は解消できます。
このように、mineoは全体を通して利用者間が互いに助け合えるのが大きな特徴です。
3つの回線から選べる!
【mineo】詳細はこちら
以下の記事では、mineoの評判についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。
7.BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルの特徴
- 「エンタメフリーオプション」でYouTubeなど対象20サービスの通信量がノーカウントになる
- 「BIGLOBEでんわ」を使った豊富で選べる通話オプションがある
- ドコモ回線とau回線の両方が使える
BIGLOBEモバイルは、日本のインターネットサービスプロバイダとして老舗の「ビッグローブ」を運営する格安SIMです。
BIGLOBEモバイルの料金プランは、以下の通りです。
容量 | 音声通話SIM(税込) | データプラン(税込) |
---|---|---|
1GB | 1,078円 | - |
3GB | 1,320円 | 990円 |
6GB | 1,870円 | 1,595円 |
12GB | 3,740円 | 2,970円 |
20GB | 5,720円 | 4,950円 |
30GB | 8,195円 | 7,425円 |
BIGLOBEモバイルでは「エンタメフリーオプション」(音声通話SIM:308円(税込)、データ通信専用SIM:1,078円(税込))が用意されています。このオプションにより、指定の21のエンタメサービスのデータ通信量が、月々のデータ使用量としてカウントされません。
指定されているエンタメサービスは、以下の通りです。
エンタメフリーオプション対象サービス
BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションの指定サービス
- YouTube
- ABEMA
- U-NEXT
- YouTube Kids
- YouTube Music
- Apple Music
- Spotify
- AWA
- Amazon Music
- LINE MUSIC
- TOWER RECORDS MUSIC radiko
- らじる★らじる
- dヒッツ
- 楽天ミュージック
- dマガジン
- dブック
- 楽天マガジン
- 楽天Kobo
- Facebook Messenger
- au PAY マーケット
通信量ノーカウントでサービスを存分に活用したい方におすすめです。
エンタメサービス利用ならお得!
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格安SIMを即日MNPする際の注意点
格安SIMを即日MNP開通する際の注意点をまとめました。スムーズに乗り換えられるよう、事前に確認しておきましょう。
MNP受付時間は24時間ではない
格安SIMへのMNP転入手続きをする際、現在契約中のキャリアでMNP予約番号を取得する必要があります。しかし、MNP予約番号の発行や、MNP転出の手続きは24時間対応ではありません。
たとえば、楽天モバイルではMNP転出手続きの受付時間は以下のようになっています。
MNP転入受付時間 | 開通時間 |
---|---|
午前0時00分~午前8時59分 | 午前9時00分以降、当日中に開通します。 |
午前9時00分~午後9時00分 | 当日中に開通します。※午後9時00分直前の申し込みは、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。 |
午後9時01分~午後23時59分 | 翌日の午前9時00分以降に開通します。 |
このように、夜間や早朝に手続きをすると即日ではなく翌日に持ち越されてしまいます。MNP予約番号を発行してから格安SIMの申し込みをするため、スムーズに乗り換えるためには事前に受付時間を確認しておきましょう。
ネットが使えなくなる時間が発生する
店舗・ネットどちらの手続きでも、即日MNP開通に対応している格安SIMであれば、回線の切り替えは比較的短時間で完了します。
ただし、切り替えにかかる時間は状況によって異なります。短い場合は10分程度で完了することもありますが、混雑状況やタイミングによっては1~2時間かかる場合もあるため注意が必要です。
特に、土日祝日は申し込みが集中しやすく、通常より時間がかかる傾向があります。
回線の切り替えが完了するまで、電話やネットが使用できなくなるため、重要な連絡がある場合は事前に済ませておくのが安心です。
以下の記事では、格安SIMへの乗り換え(MNP)で使えなくなるタイミングはいつについてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。
一部の店舗では即日MNP開通できない場合がある
格安SIMの中には店舗契約に対応しているものもあり、店舗で申し込めば即日MNP開通が可能です。しかし、すべての店舗で即日MNP開通できるわけではありません。
たとえば、イオンモバイルは全国のイオン内に店舗を展開していますが、中には「エントリーパッケージの販売のみ」を行っている店舗もあります。
エントリーパッケージを購入した場合の流れは以下の通りです。
- イオンモバイル公式サイトでMNP転入手続きを行う
- 申し込み時に、エントリーパッケージに記載された16ケタのコードを入力する
- 数日後にSIMカードが郵送され、回線切り替え手続きを行う
このように、エントリーパッケージのみの取り扱い店舗では、実際にSIMカードが手元に届くまで数日かかるため、即日MNP開通はできません。
また、MNP転入の申し込みは受け付けても、その場でSIMカードを渡さず後日郵送する店舗もあるため注意が必要です。
店舗で契約する際は、その日に必ず即日MNP開通できるのかどうかを事前に確認しておきましょう。
MNP予約番号の有効期限に注意
MNPワンストップを利用せずに、乗り換える場合、現在のキャリアから発行される「MNP予約番号」が必要です。しかし、このMNP予約番号には有効期限があります。
格安SIM事業者によっては「MNP予約番号の有効期限が○日以上残っていること」という条件を設けている場合があります。期限切れの場合、再取得が必要になり、即日MNP開通ができなくなる可能性があります。
乗り換えをスムーズに進めるために、申し込み前にMNP予約番号の有効期限を確認しておきましょう。
即日MNP開通できるおすすめ格安
即日MNP開通可能な格安SIMまとめ
本記事では、即日MNPで開通する方法、そしておすすめの格安SIMについて紹介しました。
乗り換えは、「店舗手続き」または「オンラインでのeSIMの手続き」のどちらかになりますが、おすすめは場所関係なくできるオンライン手続きです。オンライン手続きなら、待ち時間なく乗り換えができます。
本記事で紹介したおすすめの乗り換え先は以下の通りです。
これらの格安SIMなら即日で乗り換えられます。ただし、MNP受付時間外に手続きした場合は、即日ではなく翌日に持ち越されるため、手続き時間には要注意です。
ぜひ、本記事を参考におすすめの乗り換え先へ即日乗り換えしてみてください!