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ワイモバイルはなぜ安い?理由を解説|ソフトバンクのサブブランド?評判は?

更新日:2021.04.20

安定した通信と充実のサポートをY!mobile(ワイモバイル)が安い料金で提供できる理由はなぜか疑問に思っている人も多いでしょう。せっかく乗り換えても安かろう悪かろうではがっかり。通信品質は大丈夫なのか、本当に安くなるのか…不安な人のためにわかりやすくY!mobile(ワイ モバイル)が安い理由を解説します。

ワイモバイルが安い理由はどこにあるのでしょうか?

3大キャリアにも引けを取らないサポートと通信品質を誇りながら、「格安SIM」のくくりで紹介されることも多いワイモバイル。

理由がわからず安いなんて何かデメリットがあるのではないかと不安に感じている人もいるのでは。ワイモバイルは本当に安いのか、その謎に迫ってみましょう。

ワイモバイルはMVNOじゃない

ワイモバイルはSoftBankの通信を利用するMVNO――これはワイモバイルに関してのありがちな誤解です。

ワイモバイルの安い理由を解説する前に簡単にワイモバイルについて紹介しましょう。

MVNOとは自社では通信設備を持たずにキャリアの通信設備を借りてサービスを提供する通信事業者のことを指します。多くの格安SIM事業者は自社で通信設備を持たないMVNOですが、テレビCMでもおなじみのワイモバイルは違います。

  • MNO(移動体通信事業者):自社で通信設備を持った通信事業者
  • MVNO(仮想移動体通信事業者):MNOから通信(帯域や回線)を借りて運営する通信事業者

ワイモバイルを運営しているのは実は大手キャリアのSoftBankと同じソフトバンク株式会社です。自社で通信設備を持つMNOで、使えるエリアも基本的にはSoftBankと同じ。そのため、MVNOと比べて広いエリアで安定した通信を利用できるのです。

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ワイモバイルが安い3つの理由

日本の代表的なMNOといえば、docomo、au、SoftBankです。これらの事業者はMVNOに比べて料金が高く設定されています。

これは、設備の開発費や維持費、全国に展開する店舗の運営費や人件費などに多額のお金がかかるためと言われています。

では、同じMNOであるワイモバイルはなぜ安くサービスを提供できるのでしょうか。その理由は大きく分けると3つあります。

理由1:ワイモバイルはSoftBank(ソフトバンク)のサブブランド

まず1つ目はワイモバイルがサブブランドであるというソフトバンクの戦略的な理由が挙げられます。

いうなれば、ファッションブランドのセカンドライン戦略のようなもの。

同じ会社の提供するSoftBankとワイモバイルという2つのブランドで、別のターゲットに向けた料金プランやサービスを用意しています

SoftBankでは無制限の大容量プラン『メリハリ無制限』や従量制プランの『ミニフィットプラン+』をメインに訴求し、一定の金額はかかるけれどたくさん通信や通話を使いたい人向けのサービスを提供しています。

一方で「そんなにインターネットは使わない」「通話は使わない」という人も多く、限られた利用量のプランを安く契約できる格安SIMにはそういった人たちからの人気が集まっています。

ソフトバンクの代表取締役社長・宮内謙氏によるメッセージにあるように、ワイモバイルでは、そういった需要に応えて多くのユーザーを獲得するため、格安SIMとしてSoftBankとは異なる独自の安いプランを提供しているのです。

“ソフトバンク”は大容量データプランと最新の端末で思う存分スマートフォンを楽しみたい顧客をターゲットとしています。得られるバリューが大きければ、月額8,000円ほどのコストであっても価値に十分見合うと顧客に感じてもらえるはずです。もちろんそうしたニーズが全てではありません。月々の費用を抑えつつ、少し前の世代の端末でメールやSNSだけ利用したいという顧客には、“ワイモバイル”が最適な選択肢となります。

出典:国内通信事業戦略 | マネジメントメッセージ | IR情報 | 企業・IR | ソフトバンクグループ

また、SoftBankのサブブランドであることで店舗展開などのコストが削減できているというメリットもあります。ソフトバンクショップとのダブルネームで展開されるワイモバイル店舗は2017年末には1,000店舗を超える数に拡大しているといいます。ソフトバンクショップと同じ場所でダブルネームの店舗を展開をすることで、これまでの良い立地を活かしつつ低コストでの店舗の拡大ができているといえるでしょう。

理由2:ワイモバイルは安い機種のみを取り扱っているから

1つめの理由とも関連していますが、SoftBankのサブブランドであるワイモバイルでは基本的に高額な最新機種を取り扱っていません。最新機種を利用する人をターゲットとしてサービスを提供していないからです。

大手キャリアでは、最新のスマホを購入する際に月々の端末代を割引する購入サポートを用意しています。長期間の割賦払いと月月割などの月額料金からの割引を組み合わせることで、誰でも高額な最新機種を手に入れやすい仕組みになっているのです。

ワイモバイルにも「バリュースタイル・月額割引」という購入サポートがありますが、キャリアに比べると割引額はやや控えめです。取り扱い機種もハイエンド機種は少なく、リーズナブルな機種を提供しているので割引額が小さくても気軽に購入できるようになっています

ワイモバイルでは販売する機種を絞ることで、高額な機種の在庫を持つ負担や購入のサポート代金、サポート対応のコストを抑えてサービスを提供しています。

常に最新のスマホを使いたいなら大手キャリア、最新機種にはこだわらずに毎月の料金を安く抑えたいならワイモバイルと、使い方にあわせて選択するといいでしょう。

理由3:ワイモバイルユーザーが増えるとYahoo!にメリットがある

ワイモバイルでは同じくソフトバンクグループのYahoo!との連携サービスを提供しています。その中でも注目したいのが『Yahoo!プレミアム for ワイモバイル』。通常は月額508円(税込)のYahoo!プレミアムを追加料金無しで利用できるお得なサービスです。

SoftBankユーザーも同様にYahoo!プレミアムのサービスを利用できますが、SoftBankとは別のターゲットに向けたワイモバイルのユーザーにも同様のサービスを提供しています。SoftBankとは別の安いプランで、さらに多くの利用者を獲得していくことでより多くの人がYahoo!プレミアム会員となるのです。それがYahoo!との連携サービスでソフトバンクにとって大きなメリットを生み出します。

Yahoo!プレミアム for ワイモバイルの内容は

Yahoo!プレミアム for ワイモバイルには多くの特典が用意されているのでまずはその内容を確認しましょう。

Yahoo!プレミアム for ワイモバイルの特典
ショッピングのポイントが+3%!
ヤフオク!を制限なしで利用できる
お買いものあんしん補償が使える
雑誌やマンガが読み放題になる
割引クーポンが使い放題
バックアップ用のオンラインストレージを容量無制限で利用可能

シンプルS/M/L、スマホプラン/スマホベーシックプラン、データプラン/データベーシックプランのいずれかのプランを契約するだけでこれらのサービスを利用できます。

この中で特にお得なのはYahoo!ショッピングのポイント5倍でしょう。例えば楽天市場やAmazonなどで同じ商品が同じ値段で売っていても、どうせ買うならより多くのポイント還元があるところを選びたいもの。その結果、SoftBankユーザーやワイモバイルユーザーはYahoo!ショッピングを利用することが多くなるというワケ。


出典:2018年3月期ソフトバンク決算説明資料(PDF)

ソフトバンクの決算説明資料でもSoftBank、ワイモバイルの利用者でYahoo!ショッピングで購入する人が増えていることがわかります。

ユーザーを増やすことがグループ全体のメリットにもつながるため、ワイモバイルで安いプランを提供してSoftBankとは違うユーザーもしっかり獲得していっているのですね。

もちろん、こうした連携施策でお得なサービスが使えるのは私達ユーザーも大歓迎。今後Yahoo!とSoftBank、ワイモバイルで連携したお得なサービスをどんどん提供してもらえると嬉しいですね。

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安いだけじゃない…ワイモバイルのメリット・デメリット

ワイモバイルの安い理由がわかって安心したところで、他にデメリットはないのか、どんなメリットがあるのかも見てみましょう。

ワイモバイルのメリットとは

安いだけではなく魅力的な特徴があるからこそワイモバイルは人気になりました。特に格安SIMを初めて利用する人におすすめできるポイントがあります。

ワイモバイルは全国に店舗を展開


出典:ワイモバイル ショップ

ワイモバイルは、他の大手キャリア同様に全国に店舗を構えています。MVNOでも店舗を持っているところは増えてきましたが、キャリアに比べるとまだまだ少ない状況です。そんな中、ワイモバイルは実店舗を多く展開しているので対面で手厚いサポートを受けたい方にぴったりです。

特に先ほど挙げたとおりソフトバンクショップとの併設が増えているため、より便利で行きやすい立地のショップが多いのも特長です。

店舗でできること
新規契約
機種変更
契約内容変更
修理受付
解約
支払
店頭下取りサービス
郵送下取りサービス

ワイモバイルの店舗では上記のようなサービスを受けることができます。キャリアの店舗と同じく新規契約、機種変更、契約内容変更などが可能です。店頭にはワイモバイルで扱っている端末を実際に触ることもできるので、スマホ選びに悩んでいる方は店舗に行ってみるとよいでしょう。ほかにも一部の店舗で下取りサービスを行なっています。

また店舗を訪れる際は来店予約をしておくと便利です。日時によって混み合うことがあるので、まず公式サイトから簡単にできる来店予約をしてから訪れましょう。

ワイモバイルにはiPhone、スマホ、ガラケーなどシンプルで使いやすい機種が多い

ワイモバイルの端末セットにはAndroidスマホだけではなく、ケータイ、iPhoneも用意されています。ほかのMVNOでは手に入らない端末も。

またワイモバイル専売の「Android One」シリーズや、シニア層におすすめな「かんたんスマホ」も用意。さらにiPhoneもiPhone 12・iPhone 12 miniとiPhone SEが購入できます。

iPhone
3種類
Androidスマホ
14種類
ケータイ
3種類

キャリアでケータイを使っていた方もワイモバイルならケータイに乗り換えることが可能です。ケータイは全4種類あるのでスマホに苦手意識がある方はケータイを選ぶのもアリです。

ワイモバイルを契約するならこのスマホがおすすめ!


出典:ワイモバイル X4

  • 小ぶりなサイズ感・手ごろな価格
  • iPhone 11 Proと同じ高性能チップ
  • 1回の充電でビデオを最大13時間再生可能

ワイモバイルを契約するならiPhone SE(第2世代)がおすすめです。

iPhone SE(第2世代)はiPhone 11 Proと同じチップが搭載されていて、アプリの起動も早く快適

バッテリー持ちも良いほか、価格も57,600円からとiPhoneシリーズの中ではかなり安くなっています。

【ワイモバイル】iPhone SEを契約する

▼他にも、SIMチェンジではワイモバイルのおすすめスマホ機種をご紹介しているので、こちらの記事もぜひご一読ください!

最低利用期間や解約金がない

ワイモバイルでは、〇年縛りなどという最低利用期間が設けられていないため、乗り換えなどがしやすくなっています。

さらに、解約金も無料なため、いろんな格安SIMを試してみたい方にぴったりのMVNOとなっています。

ワイモバイル含め主要格安SIM会社の最低利用期間や解約手数料については以下の記事でまとめていますので、あわせてお読みくださいね。

ワイモバイルにデメリットはないの?

メリットばかりに見えるワイモバイルですが、デメリットはないのでしょうか。使い方にもよりますが、デメリットといえそうなポイントは以下の2点です。

  • ハイスペックな最新機種の取扱いがあまりない

安い理由で挙げたように、ワイモバイルでは高額な最新機種は基本的に扱っていません。そのため、セットで購入できるのは使いやすい価格帯のシンプルな機種がメインです。とにかくハイスペックな機種が欲しいという人は他の事業者やキャリアでのセット購入のほうがお得な場合もあるでしょう。

ワイモバイルとソフトバンクのLINEMOはどっちが安い?

2021年4月から提供が開始されているLINEMO。月額2,728円で20GBが利用できるほか、LINE使い放題など多くのメリットが存在する料金プランです。

ワイモバイルとLINEMOは両プランともに料金が抑えられている上、データ量も近いため、「どちらを選べば分からない」という方も多いでしょう。

ワイモバイルとLINEMO、どちらがおすすめかは「割引が適用できるか」「LINEの使用頻度」によって変わります。

  • ワイモバイルがおすすめの人

    →使用データ量が少ない方(3GB)

    →家族割引・光回線のセット割引を利用したい方
  • LINEMOがおすすめの人

    →ワイモバイルの各種割引が適用外の方

    →LINEをよく使う方

より詳しく知りたい方はワイモバイルとLINEMOを比較しどちらがおすすめかを紹介している以下記事をご一読ください。

ワイモバイルの評判は良い?悪い?

ここまでワイモバイルのメリット・デメリットをご紹介してきましたが、ユーザーからの評判はどうなのでしょうか?

SIMチェンジでは独自のアンケートを実施しましたが、ワイモバイルの評判は平均よりも高くなっていました。

特に月額料金面での評価が高くなっています。逆に、サポート体制の項目は他の項目より若干低くなっています。

▼より詳しいアンケートの内容を確認したい方は、ワイモバイルの評判を調査した以下記事をご一読ください。

さらに安い!キャンペーンを使ってワイモバイルに乗り換えしよう

月額料金が安くなるワイモバイルですが、キャンペーンを利用することでさらに安く他社からの乗り換えができます。ワイモバイルに興味がある人はキャンペーンもしっかりチェックしましょう。

データ増量無料キャンペーン2

出典:ワイモバイル
  • 2019年11月29日~

ワイモバイルでは、月額550円でデータ容量を増やすことができます。これが「データ増量オプション」です。

スマホベーシックプランを契約すると、加入翌月から1年間このデータ増量オプションが無料になります。

  • シンプルS:3GB→4GB
  • シンプルM:15GB→18GB
  • シンプルL:25GB→28GB

ワイモバイルを契約する!

▼その他のワイモバイルで実施中のキャンペーンは以下記事でまとめて解説しています。

ワイモバイルを契約するには

  • 本人名義のクレジットカード
  • 本人確認書類
  • MNP予約番号

ワイモバイルを契約する前に上記のものを用意しましょう。ワイモバイルではクレジットカードのほかに口座振替でも支払えます。上記はクレジットカードで支払いを登録する際に用意するものですが、口座振替の場合はキャッシュカードと通帳を用意しましょう。またMNPで他社から乗り換える場合はMNP予約番号も用意しましょう。

あとはオンライン上、または店舗で契約します。店舗の場合はクレジットカード支払いなら印鑑、口座振替なら金融機関のお届け印を用意するとスムーズに契約できます。

ワイモバイルの契約方法・必要な書類・手数料などは以下記事でさらに詳しく解説しています。

【ワイモバイル】iPhone SEを契約する

ワイモバイルが安い理由を知れば安心して契約できる

ワイモバイルが通信サービスを安く提供できる理由を調べてみました。なぜ安いのかわからないと不安になってしまいますが、安い理由はどれも納得できるものばかり。

Yahoo!やSoftBankとの連携は、お得にYahoo!ショッピングが使えたり、便利な場所にワイモバイルショップができたりと安いだけではないメリットもあります。ワイモバイルを契約してお得で便利なサービスを上手に活用しましょう。

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