eSIM対応のおすすめ格安SIM・キャリア比較!選び方・メリット・デメリットも解説
eSIMで利用できる格安SIMは種類がたくさんあり、比較するのが大変です。この記事ではeSIM対応の格安SIMの料金やキャンペーンを比較解説します。eSIMのメリットデメリットについて紹介もしているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
eSIMは、SIMカード挿入の必要なく開通ができるSIMです。
eSIMを扱える携帯会社は多くあり、どこで契約すればいいのか迷っている人も多いでしょう。
当記事では、eSIMの基本的な知識や、おすすめキャリアに関して解説します。記事の内容をまとめると、以下の通りです。
記事の簡単まとめ
- eSIMの意味は、組み込み型のSIM
- eSIMはカードの発送や端末への挿入が必要ない
- eSIMでの契約で最もおすすめなのは楽天モバイル
- 親子で契約するならワイモバイルもお得
- 無制限でできるだけ価格を抑えたいならmineoもおすすめ
- eSIMだから料金が安くなることはあまりない
- eSIMは対応機種が少ないので、乗り換え前は確認が大切
- eSIMの初期設定は公式サイトの解説やアプリを利用すべき
eSIMとは?
eSIMとは、「組み込み型のSIM」のことを指します。
端末内にあらかじめ組み込まれているため、取り外しの必要はありません。サービスとして提供され始めたのは、2020年春ですので、まだまだ最近のサービスといえます。
ここからは、SIMカードと比較した際のメリットやデメリットを解説していきます。
1.メリット
eSIMを利用するメリットは、以下の通りです。
- SIMカードが届くのを待つ必要がない
- カードが損傷して利用不可になることがない
- デュアルSIMにも対応しやすい
eSIMを利用すれば、申し込み後にSIMカードが届くのを待つ必要がありません。また、SIMカードを挿入する際の繊細な作業も要らなくなります。
発送や挿入の手間がなくなり、開通がスムーズに行える点は大きなメリットです。
また、利用端末がSIMカードとeSIMのデュアルSIMに対応していれば、2つの回線を1つの端末で利用できます。
プライベートと仕事用で回線を分けたい方や、2つのプランのいいとこ取りをしたい方にとって、メリットといえるでしょう。
2.デメリット
対して、eSIMを利用するデメリットは、以下の通りです。
- 対象機種が少ない
- 機種変更が面倒
- オンラインでの手続きに慣れていないと開通作業が難しい
eSIMは普及し始めたばかりなので、対応機種がまだまだ少ないのが現状です。もし対象機種でない場合、乗り換えて契約しても通信が利用できないので注意しましょう。
また、eSIMで機種変更する際はeSIMの再発行が必要です。カードを差し替えるだけで済むSIMカードに比べて、手間や事務手数料がかかってしまうのもデメリットといえます。
各携帯キャリア・格安SIMでは、eSIMにするとお得になるキャンペーンが開催されています。しかし、利用予定の機種がeSIMに対応していなければ、手間や端末購入における追加の料金がかかってしまうだけです。
そのうえ、スマートフォンでの操作が苦手な人や、eSIMの仕組みがうまく理解できない人は、開通までの手続きがスムーズにいかないことも考えられます。
自信がない人は、店舗のサポートを利用するか、SIMカードでの契約に切り替えましょう。
eSIMはどんな人におすすめ?
では、eSIMはどんな人におすすめで、どんな人におすすめではないのでしょうか?
それぞれ解説していきます。
おすすめする人
eSIMをおすすめする人の特徴は、以下の通りです。
- スマートフォン操作やネットの知識が人並みにある
- 申し込みから開通までをなるべく早くしたい
- デュアルSIMで使いたい
eSIMを導入するには、基本的にオンラインで自ら設定をしなければいけません。そのため、ある程度のITリテラシーが求められます。
ただ、それほど高度な作業は行わないため、設定方法をインターネットを見て調べられる自信があるなら大丈夫です。
eSIMのメリットは、申し込みから開通までが早い点にあります。そのため、申し込んですぐ使い始めたい人に向いています。また、前の会社の料金の締め日前に解約したいけど、カードを待っている暇がないために、eSIMにする方もいます。
また、現在の端末でデュアルSIMに対応しているものの多くは、SIMカード+eSIMの組み合わせがほとんどです。そのため、すでにSIMカードでメイン回線を契約している場合、デュアルSIMにするにはeSIMしか選択肢がないこともしばしばあります。
SIMカードの挿入口が2つない場合、デュアルSIMの導入はeSIMで行いましょう。
おすすめしない人
一方、おすすめしない人の特徴は、以下の通りです。
- eSIM対応機種を持っておらず、端末購入をしてからそれほど期間が経っていない
- SIMカードの挿入や開通までの待ち時間が苦にならない
- オンラインで申し込みや手続きができるか不安
eSIMはまだまだ対応機種が少ないため、乗り換え予定の端末がeSIMに対応していない場合があります。もともと端末とセットで乗り換えるつもりであれば問題ありませんが、そうでなければ余計な出費が増えてしまうでしょう。
また、将来機種変更をする際も、eSIMに対応しているものしか選べないようになってしまう点にも注意が必要です。SIMカードの挿入や発送されるまでに時間がかかるのが苦にならないなら、あえてeSIMにする必要はないでしょう。
強力なキャンペーンが開催されていれば、eSIMの契約も魅力はあります。しかし、これから利用していく上で、メリット・デメリットをよく考えて契約することを推奨します。
eSIM対応のおすすめ格安SIM・キャリア比較
次に、eSIMに対応している携帯会社のおすすめを解説します。
携帯会社 | 特徴 |
---|---|
楽天モバイル | ・ワンプランでシンプル ・無制限に利用しても料金がかなり安く使える ・端末購入キャンペーンや乗り換えのキャンペーンが安い ・アプリを使えば通話料が無料 |
ワイモバイル | ・家族割やインターネットのセット割が安い ・通信速度安定 ・データを翌月に繰越可能 |
mineo | ・高速のデータプランと中速の無制限プラン ・中速プランの料金が安い ・ファンコミュニティあり |
ahamo | ・5分かけ放題が無料 ・オプションで100GBも ・海外ローミング20GB無料 |
LINEMO | ・LINEのメイン機能がデータカウントフリー ・キャンペーンが充実 |
UQモバイル | ・単身でもセット割がきく ・データを翌月に繰越可能 |
OCNモバイルONE | ・最低プラン料金が低い ・低容量プランのラインナップが充実 ・OCN光とセットで割引 |
IIJmio | ・低~中容量プラン料金が安め ・バースト機能で低速でも読み込みは速い ・通話料が半額 |
povo | ・最低維持費が低い ・通信制限時の速度が遅め ・データトッピング購入形式 |
BIC SIM | ・ビックカメラのポイントが支払いで利用可能 ・店舗対応 |
楽天モバイル
出典:楽天モバイル楽天モバイルのeSIMは、申し込み方法が簡単で手続きもすぐに完了します。楽天回線とeSIMに対応している端末の場合、最短5分で利用開始できます。
eSIM専用のプランはなく、基本料金は以下の通りです。
容量 | 価格(税込) |
---|---|
0~3GB | 1,078円 |
3~20GB | 2,178円 |
20GB~無制限 | 3,278円 |
楽天モバイルの料金プランは、シンプルなワンプランです。データをどれだけ利用しても3,278円(税込)から変わりません。
3GBで1,078円(税込)も、格安SIMの中では充分安い水準です。そのため、データをよく使う人も使わない人も、面倒な条件なくて安い最強のブランドといえます。
無制限で利用する際、「1日で10GB利用」すると、3Mbpsの速度制限がかかります。ですが、1日で10GBを利用するケースは家族全員でテザリンクしてもなかなか起こり得ない状況です。
制限時速度の3Mbpsも、それほど遅い速度ではありません。そのため、描写の激しいオンラインゲーム等の使用を控えれば問題ないでしょう。
キャンペーンを利用すれば、最新のiPhone含む魅力的な端末が割引されます。楽天モバイルの詳しいキャンペーン情報は、以下の記事をご覧ください。
ワイモバイル
出典:ワイモバイルワイモバイルは、家族割やインターネットとのセット割で大幅に安くなる格安SIMです。eSIMの場合、設定用の専用アプリも用意されており、初心者の人でも安心して利用できます。
また、ワイモバイルショップでも、eSIMの新規申し込みが可能です。そのため、店舗スタッフのサポートを受けながらeSIMを申し込みできます。
こちらもeSIM専用のプランはなく、物理SIMと共通のプランになっています。割引前の基本料金は、以下の通りです。
プラン | シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L |
---|---|---|---|
データ容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
月額料金 (税込) | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
おうち割光セット(A) | -1,100円 | -1,650円 | -1,650円 |
PayPayカード割 | -187円 | -187円 | -187円 |
割引適用後料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
総データ利用量が 1GB/月以下の場合 | - | 1,078円 | 1,078円 |
家族割を適用すると2回線目以降が1,188円割引され、インターネットとセットにすると全ての回線で1,188円割引されます。
プラン(割引適用時) | データ容量 | 料金 |
---|---|---|
シンプルS | 3GB | 990円 |
シンプルM | 15GB | 2,090円 |
シンプルL | 25GB | 2,970円 |
家族割適用なら、2回線目以降の月額料金が最大9回線まで割引されます。ソフトバンク光やSoftBankAirとセットにするおうち割光セットの場合は、全部の回線が割引価格になります。
また、家族で契約した場合の「ワイモバ親子割」のキャンペーンが強力です。先ほどの割引に加え、1回線目も含めた全ての料金がさらに1年間約1,100円割引されます。
「ワイモバ親子割」の割引は、シンプルMとLが対象です。シンプルMであれば、1年間15GBが990円(税込)で使えます。他にも、PayPayポイントがもらえるキャンペーンも開催されていたりするので、公式サイトのキャンペーン情報は要チェックです。
mineo
出典:mineomineoは、特徴の違う2つのコースから、自分に合ったものを選べるのが魅力です。
コース名は「マイぴた」と「マイそく」です。マイぴたは基本的なデータプラン、マイそくは低〜中速と平日の12時台に速度制限がかかることを条件に、データ量が無制限で利用できるプランです。
eSIMでも、こちらのプランは変わらず利用できます。基本料金は、以下の通りです。
マイピタ | 通話+データ通信 (税込) | データ通信 (税込) |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
マイそく (データ無制限) | 料金(税込) |
---|---|
スタンダード (最大1.5Mbps) | 990円 |
プレミアム (最大3Mbps) | 2,200円 |
ライト (最大300kbps) | 660円 |
スーパーライト (最大32kbps) | 250円 ※デュアルタイプのみ |
24時間データ 使い放題 | 198円/回 |
※月~金の12時台は最大32kbps。混雑回避のための速度制限(3日間で10GB以上利用時)および通信最適化が適用される。
普段描写の激しいオンラインゲームなどをせず、インターネットの閲覧や中画質程度の動画の閲覧だけなら、マイそくのスタンダードプランで充分使えます。無制限に使えて990円(税込)は、破格の設定です。
ただ、平日の12時台は最大32kbpsに制限されるため、ほとんど利用できないと思っておきましょう。Wi-Fiに繋ぐ等の対策が取る必要があります。
マイぴたの料金設定も、大手キャリアと比べるとお得です。コース変更も1ヶ月単位で自由なので、自分に合うものを探しながら使っていくのもいいでしょう。疑問がある場合は、mineoユーザーが集まる掲示板の「マイネ王」で気軽に質問できるのも魅力です。
また、mineoのキャンペーンは、短いスパンで入れ替わっていくのが特徴です。2023年3月現在であれば、マイぴたのプラン料金が1,188円割引される強力なキャンペーンが開催されています。
mineoのキャンペーン内容を確認されたい方は、以下の記事をご覧ください。
ahamo
出典:ahamoahamoは、大容量オプションがあることや、海外ローミングの追加料金がかからないのが魅力です。
eSIMの場合でも、基本料金等に変更はありません。以下のようにシンプルなワンプランとなっています。
料金プラン | 容量 | 料金 (税込) |
---|---|---|
基本プラン | 30GB | 2,970円 |
基本プラン+ 大盛りオプション | 110GB | 4,950円 |
この基本料金には5分間の国内通話かけ放題がついています。短い電話をよくかけるのが多い方にはぴったりの回線です。
ahamoには「大盛りオプション」があり、加入すると月に100GBの大容量を利用できます。料金は1ヶ月1,980円で、月単位でつけたり外したりできます。
ahamo大盛り
- 大盛りオプション:80GB 1,980円(税込)/月
- ahamo大盛り合計:100GB 4,950円(税込)/月
またahamoは、基本プランの20GBを追加料金なしで海外でも利用できます。対応地域も広く、海外旅行に頻繁に行く人にとっても魅力的な回線です。
ahamoは、乗り換え時のキャンペーンの他にも、契約後のユーザーに還元するキャンペーンが多く開催されています。
ユーザー還元のキャンペーンでは、利用者にギフトカードが当たる内容もあります。こういったキャンペーンは時期によって入れ替わるのが早いものもあるので、契約後も適宜チェックしておくといいでしょう。
ahamoのキャンペーンの詳細については、以下の記事をご覧ください。
※ahamoに関する注意点
サービスに関する内容
※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
⽉額料⾦について
※機種代⾦別途
国内通話料⾦について
※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。
「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
海外パケット通信について
※15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。
国内利⽤と合わせての容量上限です。
LINEMO
出典:LINEMOLINEMOは、少ない容量のプラン契約でも適用できる強力なキャンペーンや、LINE機能の大部分をデータカウントフリーで使えるのが魅力の回線です。
また、LINEMOもワイモバイルと同じく、eSIMの初期設定時に使える専用のアプリがあります。アプリを利用すると、eSIMのプロファイルダウンロードや通信設定などを簡単に設定できます。
基本料金は、以下になります。
(税込) | LINEMO ベストプラン | LINEMO ベストプランV | ||
---|---|---|---|---|
データ容量 | 3GB | 10GB | 20GB | 30GB |
月額料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 | 3,960円 |
制限時速度 | 10GB超~15GB→300kbps 15GB超→128kbps | 30GB超~45GB→1Mbps 45GB超→128kbps |
LINEMOでは、主に以下のLINEアプリ機能のデータ消費がカウントされません。
LINEギガフリーで使える機能
- 音声通話・ビデオ通話の利用
- トークの利用(テキスト・音声メッセージ・スタンプ・画像・動画・その他ファイルなどの送受信)
- 各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集
- LINEアプリにおけるLINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア
- ディスカバー(写真・動画)の表示
- ウォレットタブのLINE Payの利用
- プロフィールの表示・編集・投稿…etc
データカウントフリーは速度制限時も適用されるため、LINEの機能はずっと高速の状態で利用可能です。普段LINEアプリをよく使っている人には嬉しい機能といえます。
またLINEMOでは、他の格安SIMからすると珍しく、3GBの小容量プランでも月額料金が最大半年間無料になる大きいキャンペーンが開催されています。総額5,940円相当となり、月額990円(税込)のプランで適用するには多すぎる額に思えます。
少ないデータ容量でもお得にキャンペーンを利用したい方は、LINEMOを契約するのがいいでしょう。
LINEMOの詳しいキャンペーン情報は、以下の記事をご覧ください。
UQモバイル
出典:UQモバイルUQモバイルは、対象の電気かインターネットをセットで契約していれば、1人でも家族でもお得に使える「自宅セット割」が魅力です。
eSIMの場合、申し込みから最短45分で利用開始できます。審査の受付時間も年中無休で10:00〜20:00までしているので、仕事終わりでも休日でも申し込みが可能です。
eSIMと物理SIMの割引前基本料金は、以下の通りです。
プラン名 | 容量 | 料金 (税込) |
---|---|---|
コミコミプラン+ | 33GB (+10分以内の通話無料) | 3,278円 |
トクトクプラン (従量制) | 1GB | 2,277円 →990円(※) |
15GB | 3,465円 →2,178円(※) | |
ミニミニプラン | 4GB | 2,365円 →1,078円(※) |
ここに、「自宅セット割」を適用すると、ワイモバイルと同じ月額料金になります。
プラン名(割引適用後) | 容量 | 料金(税込) |
---|---|---|
くりこしプランS+5G | 3GB | 990円 |
くりこしプランM+5G | 15GB | 2,090円 |
くりこしプランL+5G | 25GB | 2,970円 |
UQモバイルの割引のポイントは、電気の契約でも家族全員適用されることと、対象のインターネット回線の種類が多いことです。家族で契約せず、1人で契約しても割引が適用されるのも強みの1つでしょう。
インターネット回線の導入は、高額な費用や工事の手間がかかります。しかし、電気の場合は初期費用や工事の手間が少ないので、導入しやすいでしょう。
また、家族がauでインターネット回線の割引をすでに受けている場合は、UQモバイルに変えるとメリットが大きくなります。なぜならUQモバイルに変えるだけで割引後の月額料金が大きく下がるからです。
オンラインショップで契約すると、最大13,000円相当のポイント還元を受けられるキャンペーンも開催されています。キャンペーン情報も要チェックです。
OCNモバイルONE
出典:OCNモバイルONEOCNモバイルONEは、2023年6月26日(月)をもって、新規申し込みおよびSIMの追加申し込みの受付を終了しました。
OCNモバイルONEは、高齢者の方でも気軽に始められる料金プランが魅力です。料金プランは500MBから用意されており、最低維持費が低くなっています。
ただし、eSIMはまだ検討段階のため、サービス開始まではもう少し待つ必要がありそうです。
物理SIMの基本料金は、以下になります。
データ容量 | 音声SIM | SMS対応SIM | データSIM |
---|---|---|---|
500MB | 550円 | - | - |
1GB | 770円 | - | - |
3GB | 990円 | 990円 | 858円 |
6GB | 1,320円 | 1,320円 | 1,188円 |
10GB | 1,760円 | 1,760円 | 1,628円 |
500MBの月額料金は、550円(税込)です。また500MBコースには、毎月合計10分のかけ放題がついています。
1GB以上のコースは、OCN光を契約していると毎月220円(税込)の割引があります。3GBが770円(税込)で利用できると考えると、かなりお得です。
ただし、MNOではなくMVNOのため、通信が混雑して遅くなる可能性があったり、OCN光よりも安い光回線があったりします。光回線とセットにする際は、合計金額を考えて光回線も比較するといいでしょう。
IIJmio
出典:IIJmioIIJmioは、基本料金の安さだけでなく、家族同士であれば通話料金の割引があるのもポイントです。
また、eSIMの場合専用のプランが用意されており、物理SIMよりも安く利用できます。ただ、音声通話には対応していないので、電話番号の取得や引き継ぎはできません。
プラン(税込) | 音声SIM/eSIM | データeSIM | データSIM | データSIM(SMS付) |
---|---|---|---|---|
2GB | 850円 | 440円 | 740円 | 820円 |
5GB | 990円 | 660円 | 900円 | 970円 |
10GB | 1,500円 | 1,100円 | 1,400円 | 1,470円 |
15GB | 1,800円 | 1,430円 | 1,730円 | 1,780円 |
20GB | 2,000円 | 1,650円 | 1,950円 | 1,980円 |
30GB | 2,700円 | 2,340円 | 2,640円 | 2,680円 |
40GB | 3,300円 | 2,940円 | 3,240円 | 3,280円 |
50GB | 3,900円 | 3,540円 | 3,840円 | 3,880円 |
IIJmioは、MVNOの中で最も契約数が多い回線です。それもそのはず、月額料金のお得度は格安SIMの中でもトップクラスになっています。
また、IIJmioひかりとセットで契約すると、セットで毎月660円(税込)が割引されるのもポイントです。光回線と格安SIMをどちらもお得に利用できます。
ただし、初期費用が3,300円(税込)と、SIMカード発行手数料もしくはSIMプロファイル発行手数料が220円~446.6円(税込)がかかることに注意しましょう。
povo
出典:povopovoは、基本料金0円で、自分の使いたいデータ容量をトッピングしながら使えます。
eSIMの場合、手続きの解説がWebページで丁寧にされているため、初心者にも優しいです。
データとピングの料金はeSIMと物理SIMで違いはなく、以下のようになっています。
容量 | 利用可能期間 | 価格 (税込) | 約1ヵ月間 あたりの料金 |
---|---|---|---|
基本料金 | - | 0円 | - |
1GB | 7日 | 390円 | - |
180日 | 1,260円 | - | |
3GB | 30日 | 990円 | - |
20GB | 30日 | 2,700円 | - |
60GB | 90日 | 6,490円 | 20GB/約2,164円 ※30日間あたり |
150GB | 180日 | 12,980円 | 25GB/約2,164円 ※30日間あたり |
300GB | 90日 | 9,834円 | 100GB/3,278円 ※30日間あたり |
データ使い放題 | 1日 (24時間) | 330円 | - |
povoは、180日間の間に1回でもトッピングを利用すれば契約を続けることができます。そのため、最低維持費はかなり少ないといえるでしょう。
トッピングをつけていない期間は、128kbpsの速度制限がかかります。このような特徴から、povoを会社用の携帯で利用したり、デュアルSIMのサブ回線として持つ方もいます。
povoでは基本料金や最低維持費が低いためか、キャンペーン内容は他の会社に比べて少ない傾向です。明確な使い方がある場合は、povoの利用がおすすめです。
BIC SIM
出典:BIC SIM
BIC SIMは、ビックカメラが提供するMVNOです。物理SIMとeSIMで料金プランが違います。
物理SIMの場合、基本料は以下の通りです。
容量 | 月額料金 |
---|---|
2GB | 850円 |
4GB | 990円 |
8GB | 1,500円 |
15GB | 1,800円 |
20GB | 2,000円 |
eSIMの場合は、基本料金が0GB150円に設定されていて、データ量を追加していくプラン内容です。音声通話が使えないため、キャリア回線との併用すると快適に利用できます。
容量 | 月額料金 |
---|---|
基本料金 | 150円 |
追加1GB | 300円 |
追加2~10GB | 450円/1GB |
BIC SIMは、ビックカメラのポイント「ビックポイント」を毎月の支払いに充てることができます。ポイントはあるけど使い道がない人や、ビックカメラをよく利用する人にとっては嬉しいポイントでしょう。
また、2023年4月1日から物理SIMの方では新データプランが採用されます。4ギガプランは5GB、8ギガプランは10GBのデータ容量になりお得になるので要チェックです。
eSIM対応の格安SIM・キャリアの選び方
次に、eSIMに対応している格安SIMやキャリアの選び方について解説します。
eSIMで使う格安SIMの選び方
- キャンペーンが優遇されているものを選ぶ
- 音声通話が使えるかどうかを確認する
- 月額料金やデータ容量で選ぶ
- 通信制限時の速度で選ぶ
1.キャンペーンが優遇されているものを選ぶ
格安SIMやキャリアの中には、eSIMの契約でキャンペーン内容が強化される場合があります。例えば、eSIMの契約で還元されるポイントが増加する、異なる特典を受けられるなどです。
そのため、eSIMで使う回線を選ぶ際は、各回線のキャンペーン内容をよく見ておきましょう。
また、eSIMの優遇がなくても十分魅力的なキャンペーンも存在します。優遇されているか否かだけでなく、メリットの大きさで利用するキャンペーンを選びましょう。
2.音声通話が使えるかどうかを確認する
格安SIMの回線の中には、eSIMに対応していても音声通話に対応していない場合があります。
音声通話対応でないと、電話番号の取得ができず、MNPも行えません。電話番号を利用したい場合は、音声通話にも対応している格安SIMを選びましょう。
3.月額料金やデータ容量で選ぶ
格安スマホ・格安SIMを比較する際、月額料金とデータ容量のバランスは比較するべきです。
なぜなら、一見料金が安くてもデータ容量が低い等、生活に影響が出てくる場合があるからです。逆に、あまりスマホを使わないのにデータ容量が多いプランを契約した場合、他の会社の低い容量の方がお得に使える場合もあります。
長い期間利用していくスマートフォンなら、月額料金とデータ容量のバランスが自分に合っているかどうかが大事です。
毎月データをどれくらい利用しているかは、利用している回線のマイページから確認できます。格安スマホを比較する際は、今の利用データと支払い額を考慮すると良いでしょう。
4.通信制限時の速度で選ぶ
格安スマホ・格安SIMを比較する際は、通信制限時の速度も比較しておきましょう。
通信制限時の有無や速度は、会社によって異なります。
携帯会社 | 通信制限時速度 |
---|---|
楽天モバイル | 通信制限なし※ |
ワイモバイル | 1Mbps Sプランは300kbps |
UQモバイル | 1Mbps Sプランは300kbps |
ahamo | 1Mbps |
povo | 128kbps |
LINEMO | スマホプラン:1Mbps |
ミニプラン:300kbps | |
IIJmio | 300kbps |
OCNモバイルONE | 200kbps |
※公平なサービス提供のため速度制限が実施される場合あり。楽天回線エリア外は最大1Mbps
低容量のデータを契約する場合、使いすぎると通信制限になる危険性は大いにあります。通信制限時の速度が遅いと、日常生活をしていく上でストレスとなる可能性が高いです。
通信制限にならないか不安な方は、通信制限時の速度が1Mbpsのものを選ぶと比較的問題なく利用できるでしょう。1Mbpsの速度があれば、中画質までの動画やサイト閲覧、LINE等も快適に利用できるとされています。
eSIM対応のおすすめ機種
eSIMに対応した機種はまだ多くありませんが、その中でもおすすめの機種を解説します。
iPhoneとAndroidで分けて紹介しますので、利用したいOSの情報をご覧ください。
1.iPhone
iPhoneでおすすめの端末は、以下の3つです。
iPhone14 Pro | iPhone12 | iPhone SE(第3世代) | |
---|---|---|---|
発売日 | 2022年9月16日 | 2020年10月23日 | 2022年3月18日 |
製品価格 | 128GB:149,800円 256GB:164,800円 512GB:194,800円 1TB:224,800円 | 64GB:92,800円 128GB:99,800円 256GB:114,800円 | 64GB:62,800円 128GB:69,800円 256GB:84,800円 |
充電タイプ | Lightning | Lightning | Lightning |
バッテリー容量 | 3200mAh | 2815mAh | 2108mAh |
CPU | Apple A16 | Apple A14 | Apple A15 |
画面サイズ | 6.1インチ | 6.1インチ | 4.7インチ |
背面カメラ画素数 | メイン:4800万 超広角:1200万 望遠:1200万 | 広角:1200万 超広角:1200万 | 1200万 |
前面カメラ画素数 | 1200万 | 1200万 | 700万 |
サイズ | 幅:71.5mm 高さ:147.5mm 厚さ:7.85mm | 幅:71.5mm 高さ:146.7mm 厚さ:7.4mm | 幅:67.3mm 高さ:138.4mm 厚さ:7.3mm |
重量 | 206g | 162g | 144g |
認証機能 | 顔認証 | 顔認証 | 指紋認証 |
防水防塵 | IP68 | IP68 | IP67 |
デュアルSIM | 可能 | 可能 | 可能 |
対応SIM | nanoSIM/eSIM | nanoSIM/eSIM | nanoSIM/eSIM |
iPhoneを選ぶ際、スペックや容量など何を重視するかでおすすめは変わってきます。
とにかくコストを抑えたいなら、iPhone SE(第3世代)がおすすめです。128GBの場合、iPhone 14 Proの2分の1以下で購入できます。
カメラや防水性能、少し多めのバッテリー容量を望むなら、iPhone 12を推奨します。顔認証や大きいディスプレイは、最新のものとあまり変わらず、快適に利用できるでしょう。
最新のiPhoneを楽しみたいのであれば、iPhone 14 Proがおすすめです。カメラの画素は4,800万画素で、より鮮明な写真撮影が可能です。通常のiPhone 14はiPhone 12とほとんど変わらないため、より高性能を求めるのなら、Proの方が最適です。
iPhone 14 Proは、1~120Hz可変式のリフレッシュレートに対応しています。画面を操作していない時は1Hzになり、電力を効率よく節約できます。iPhone 14は12と同じ60Hzとされている(非公表)ため、操作性やバッテリーの面ではProの方が優れています。
2.Android
Androidでおすすめの端末は、以下の3つです。
Google Pixel 7 | Google Pixel 6a | OPPO Reno 7A | |
---|---|---|---|
発売日 | 2022年10月13日 | 2022年7月28日 | 2022年6月23日 |
製品価格 | 128GB:82,500円 256GB:97,900円 | 53,900円 | 44,800円 |
充電タイプ | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C |
バッテリー容量 | 4355mAh | 4410mAh | 4500mAh |
CPU | Google Tensor G2 | Google Tensor | Qualcomm Snapdradon 695 5G |
画面サイズ | 6.3インチ | 6.1インチ | 6.4インチ |
背面カメラ画素数 | 広角:5000万 ウルトラワイド:1200万 | 広角:1220万 超広角:1200万 | 広角:4800万 超広角:800万 マクロ:200万 |
前面カメラ画素数 | 1080万 | 800万 | 1600万 |
サイズ | 幅:73.16mm 高さ:155.64mm 厚さ:8.7mm | 幅:71,8mm 高さ:152.2mm 厚さ:8.9mm | 幅:73.4mm 高さ:159.7mm 厚さ:7.6mm |
重量 | 197g | 178g | 175g |
認証機能 | 指紋・顔認証 | 指紋認証 | 指紋・顔認証 |
防水防塵 | IP68 | IP67 | IP68 |
デュアルSIM | 可能 | 可能 | 可能 |
対応SIM | nanoSIM/eSIM | nanoSIM/eSIM | nanoSIM/eSIM |
Androidの場合、機種によってスペックや価格は多岐にわたります。その中でも評価が高いシリーズの1つに「Google Pixelシリーズ」があります。
2023年3月時点で最新のモデルは、「Google Pixel 7」です。メインのカメラの画素数がiPhone 14 Proと同じ5000万であるにも関わらず、価格は256GBでも10万円を切ります。バッテリー容量もiPhone 14 Proと比べて1000mAhほど多く、電池残量に困ることも少ないでしょう。
また、廉価版の「Google Pixel 6a」の場合、価格は54,000円ほどと非常に手に入りやすい設定です。スペックをGoogle Pixel 7と比較すると、CPUやカメラ画素数、防水性能が少し劣りますが、生活に支障がないようにコストダウンした工夫が見られます。
Google Pixel 6aよりも価格を抑えたいのであれば、「OPPO Reno 7A」がいいでしょう。おサイフケータイ対応で防水防塵性能もよく、普段使いに最適です。
eSIMの設定方法
eSIMの設定方法は、iPhoneとAndroidで異なります。ここからは、それぞれの設定方法について解説します。
なお、eSIMの設定にはネット環境が必須です。自宅の固定回線やフリーWi-Fi、他の端末のテザリングで通信できる環境で行いましょう。
1.iPhoneの場合
iPhoneのeSIM設定は、以下の流れで行います。
なお、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降の端末で行う必要があります。
iPhoneでのeSIM設定方法
- 受信したメール等からeSIM設定画面へアクセス
- eSIMプロファイルをダウンロードする
- eSIMの回線切り替えを行う
- 端末を再起動する
- 案内に従って設定を行う
iPhoneのeSIM設定については、格安SIMによって多少変わってきます。回線によっては、簡単に初期設定できるアプリが用意されていて、初心者にも優しいところもあります。
eSIMを契約した場合は、契約した回線の公式サイト等で、具体的な設定方法を確認しながら行ってください。設定の流れを解説した動画が用意されている場合、見ながら進めていくのも1つの手です。
2.Androidの場合
Androidの場合も、基本的にはiPhoneと同じ流れになります。
iPhoneでのeSIM設定方法
- 受信したメール等からeSIM設定画面へアクセス
- eSIMプロファイルをダウンロードする
- eSIMの回線切り替えを行う
- 端末を再起動する
- 案内に従って設定を行う
Androidの場合、端末によって表示される文字に若干の違いがあります。しかし基本的には、契約した回線の設定ガイドに従って作業を進めれば問題ありません。
設定用のアプリがある場合は、ダウンロード後アプリの案内に従って設定しましょう。
eSIMを使ってスマホの料金を安くする方法
eSIMは、使い方の工夫次第で料金を安くすることも可能です。例えば、以下のような使い方が挙げられます。
eSIMでスマホの料金を安くする方法
- プライベート用のスマホを使ったデュアルSIMで仕事用回線を契約し、端末代を節約
- 2つの回線のいいとこ取りをして、節約しながら快適に利用
- eSIMが優遇されるキャンペーンを利用する
プライベートな回線の他に、仕事用の回線を持つ場合、端末を新たに購入すると出費がかさみます。しかし、eSIMをデュアルSIMとして導入すると、端末が1つでも使用用途を分けて使えます。
また、eSIMでデュアルSIM化することで、個人の通信費を削減できることもあります。例えば、データトッピングができるpovoや、中速で無制限使用可能なmineoは、デュアルSIMで使うとお得になる可能性が高いです。
mineoのマイそくは、平日の12時台は32kbpsの超低速に制限されます。ですが、povoは基本料0円で制限速度が128kbpsのため、12時台はpovoに切り替えると少しだけ速度を早くできます。
このように、それぞれの欠点を補い合うようにeSIMを活用することで、1回線よりもお得に快適にスマホを利用できる場合もあるでしょう。
povoとmineoに限らず、さまざまな格安SIMの組み合わせを検討してみてもいいかもしれません。
eSIMに関する注意点
続いて、eSIMに関する注意点について解説します。
eSIMの注意点
- 音声通話対応のプランがあるか確認する
- 端末がeSIMに対応しているか確認する
- 開通の際にWi-Fi環境が必要
注意点1.音声通話対応のプランがあるか確認する
1つ目は、eSIMだと音声通話に対応していない会社があることです。
例えば、IIJmioのeSIMプランは音声通話に対応していません。そのため、MNPで乗り換えることは不可能です。
eSIMは、SIMカードに比べるとまだまだ導入されて間もないSIMです。プランを選ぶ際は、音声通話対応かどうかなど、これまで通り利用できるかを考えて契約しましょう。
注意点2.端末がeSIMに対応しているか確認する
2つ目は、端末ごと乗り換える際、eSIMに対応している端末かどうかを確認することです。
eSIMはどの端末でも利用できるわけではありません。もし、eSIMに対応していない端末でeSIMのプランに契約してしまうと、契約キャンセルや解約、対応端末の購入が必要になります。
契約キャンセルするにも手間がかかりますし、短期解約となると携帯会社のブラックリスト入りするリスクがあります。また、端末を購入するにしても余計な出費が増えてしまうでしょう。
今ある端末でeSIMに乗り換えようとしている方は、eSIM対応かどうかをまず確認するようにしましょう。
注意点3.開通の際にWi-Fi環境が必要
3つ目は、eSIMの初期設定の際にネット環境が必須であることです。
SIMカードの場合、挿入した時点で通信が開始されるため、ネット環境がなくても開通が可能です。ですが、eSIMの場合はインターネット上からプロファイルをダウンロードする必要があり、環境の整備が必要です。
そのため、引っ越しなどで通信環境が整っていない状態で設定を行っても、開通ができないので注意しましょう。なお、フリーWi-Fiでも回通は可能ですが、セキュリティの観点からあまりおすすめできません。
eSIMに関するQ&A
Q.eSIMの方が料金が安い?
基本的に、SIMカードの月額料金と変わらないことが多いです。ただ、eSIM専用のプランがある格安SIMや、キャンペーンのポイント還元内容が少し優遇されていることもあります。
Q.eSIMは通信速度が落ちる?
通信速度は物理SIMと変わりません。通信速度が遅くなる理由は、電波状況などの通信環境や端末によるものです。eSIMだから遅くなることはないので安心してください。
Q.eSIMにしておいたほうがいい?
今のところeSIMにする必要はなく、SIMカードを使い続けて問題ありません。
eSIMの比較まとめ
eSIMに対応している格安SIMやキャリアを比較し、設定方法などについても解説しました。
記事のまとめ
- eSIMはSIMカードの発送や挿入の手間がなくて便利
- eSIMでおすすめの格安SIM・キャリアは楽天モバイルやワイモバイル
- eSIMはデュアルSIMと相性がいい
eSIMはもともと端末内にSIMが組み込まれています。そのため、申し込みが完了するとすぐに開通作業に移れてとても便利です。
ただ、スマートフォンの操作に慣れていない人は設定が少し難しいかもしれません。ですが、公式サイト等に設定方法が細かく書いてあったり、設定するためのアプリが提供されたりしています。利用すれば、比較的迷いなく設定を進められるでしょう。
また、eSIMはデュアルSIMで使う場合も相性がいいです。プライベートと仕事の回線を端末1つで分けられるため、機種代金の節約にもなります。
メリットを理解して、自分に合った回線をeSIMで契約しましょう。