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審査なし・ゆるい格安SIMはどこ?審査に落ちる原因は?

本記事では、審査がない・審査がゆるい格安SIMを紹介します。以前に何かトラブルがあり審査が通るか心配という方は、審査に落ちる原因や対処法とともに解説しているので参考にしてください。

「格安SIMに申し込みたいけれど、審査に落ちたらどうしよう」と不安を感じている方は多いのではないでしょうか?

実は、格安SIMの中には審査がない、あるいは審査がゆるいサービスも存在します。クレジットカードを持っていない方や過去に支払い遅延があった方でも、契約できる可能性は十分にあります。

そもそも格安SIMには「契約審査」「分割審査」「名義変更審査」など複数の審査が存在し、それぞれで落ちる理由や対処法が異なります。事前に審査の仕組みを知っておけば、無駄な不安を感じずに、自分に合ったSIMを選ぶことができます。

本記事では、審査がない・審査がゆるい格安SIMの最新情報をはじめ、審査に落ちる原因や対処法、そして審査を通りやすくするコツまで徹底解説します。

「審査に自信がないけど、スマホをお得に使いたい」と考えている方は、ぜひ最後までチェックしてください。

クレカ不要の審査のゆるい格安SIM

審査なし格安SIMならココ!

ここでは、ブラックリスト入りしていたり、強制解約させられたりした方でも契約できる格安SIMを紹介します。

  • 誰でもモバイル
  • だれでもモバイル

審査に不安がある人は、ぜひ参考にしてみてください。

1.誰でもモバイル


出典:誰でもモバイル

おすすめポイント

  • 最短翌日から使える
  • 契約審査なし
  • コンビニ支払い可能
  • 1GB~100GBまで選べる
  • ドコモ回線で全国繋がる

誰でもモバイルは、誰でも審査なしで契約できる格安スマホです。最短翌日から使えます。

携帯ブラックリストに入っていても、クレジットカードや銀行口座がなくでも契約できます。コンビニ支払いが可能なので、クレジットカードを持っていない方にもおすすめです。

また、審査不要の格安SIMですが、他の格安SIMと同様にキャリアの回線を利用しているため、全国で利用できます。

誰でもモバイルの月額基本料金

誰でもモバイルの月額基本料金は、以下の通りです。

データ
通信量
月額基本料
(税込)
1GB2,948円
3GB3,250円
5GB3,650円
20GB4,378円
25GB5,250円
50GB6,650円
100GB9,650円

また24時間かけ放題付きなので、よく通話する人にもおすすめです。

【誰でもモバイル】詳細はこちら

2.だれでもモバイル


出典:だれでもモバイル

おすすめポイント

  • ブラックでも使える
  • 契約審査なし
  • コンビニ支払い可能
  • ドコモ回線で5G通信にも対応
  • データ繰り越しが可能

「だれでもモバイル」も審査に不安がある人におすすめです。

だれでもスマホでは、強制解約者やブラックリスト入りしている人でも契約できます。ドコモ回線を利用できるため、通信速度が安定しているのもメリットのひとつです。

支払いは、コンビニ支払いが可能なためクレジットカードや口座は不要です。

また、データ繰り越しが可能なため無駄なく使用できます

だれでもモバイルの月額基本料金

だれでもモバイルの月額基本料金は以下の通りです。

電話かけ放題+データSIMプラン

月額基本料金
(税込)
1GB3,300円
3GB5,500円
5GB6,160円
7GB7,040円
10GB7,810円
20GB11,110円

電話10分かけ放題+データ通信SIM料金プラン

月額基本料金
(税込)
1GB1,990円
3GB3,700円
5GB4,500円
10GB6,100円
20GB8,700円

通話頻度が多い方は、「電話かけ放題+データSIMプラン」がおすすめです。

【だれでもモバイル】詳細はこちら

審査がゆるい格安SIMおすすめ5選

続いては、クレジットカードがなくても契約可能な審査がゆるめの格安SIMを紹介していきます。もし、過去に未払いなどがありブラックリストに載っている可能性がある場合は、以下の格安SIMに申し込んでみましょう。

上記の会社はデビットカードもしくは口座振替での支払いに対応しています。

1.楽天モバイル|5G対応のシンプルな料金プラン

出典:楽天モバイル

ここがおすすめ!

  • 3,278円(税込)でデータ容量無制限
  • 口座振替とデビットカードの支払いに対応
  • Rakuten Linkアプリで国内通話が無料

楽天モバイルは、データ容量無制限で利用できる格安SIMです。なお、楽天モバイルは自社回線をもつキャリアですが、料金が格安のため本記事では格安SIMの一つとして紹介します。

そんな楽天モバイルは、口座振替とデビットカードの支払いに対応しています。

なお、口座振替は月額料金や各種手数料の支払いのみ利用可能で、端末代金の支払いは一括払いでも利用できません。

また、利用可能なデビットカードは楽天銀行デビットカードと一部の他社発行デビットカード(利用の可否は発行会社に要確認)です。こちらは月額料金や各種手数料の支払いに加えて、端末代金一括払いのみ利用できます。

日頃から楽天ポイントカードを利用している方は、1ポイント=1円としてポイント支払いが可能です。

【楽天モバイル】詳細はこちら

楽天モバイルの月額基本料金

楽天モバイルの料金プランは1種類なので、シンプルでわかりやすいことが特徴です。

容量料金
(税込)
家族割適用時
(税込)
0~3GB1,078円968円
3~20GB2,178円2,068円
20GB~無制限3,278円3,168円

※家族割は代表者の回線含めて最大20回線まで適用可能

1,078円(税込)で使い始められ、どれだけ使っても3,278円(税込)以上かかりません。

Rakuten Linkアプリを利用すると、国内通話がかけ放題になるところも嬉しいポイントです。

以下の記事では、楽天モバイルの評判についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

【楽天モバイル】詳細はこちら

2.UQモバイル|高品質なau回線

uq mobile出典:UQモバイル

ここがおすすめ!

  • 高品質なau回線を使用
  • 口座振替に対応
  • 自分にあったプランを選べる

UQモバイルは、本家auと同じ回線を使用したMNOです。そのため安定した通信が行えます。

UQモバイルは、クレジットカード払いと口座振替に対応しています。デビットカードの場合、月額料金支払いへの利用が発行カード会社の基準によるので、発行カード会社・金融機関に問い合わせてみてください。

なお、デビットカードで月額料金の支払いをする場合、UQモバイルから請求額のお知らせが届く前に、口座から月額料金が引き落とされることがあるので注意しましょう。

【UQモバイル】詳細はこちら

UQモバイルの料金プラン

UQモバイルの料金プランは以下の通りです。

(税込)トクトクプラン2
(従量制)
コミコミプラン
バリュー
データ容量5GBまで5GB超~
30GBまで
35GB
基本料金2,948円4,048円3,828円
①自宅セット割
②家族セット割
-1,100円
-550円
-1,100円
-550円
-
③au PAY カードお支払い割-220円-220円-
割引後料金①+③適用で1,628円
②+③適用で2,178円
①+③適用で2,728円
②+③適用で3,278円

※自宅セット割と家族セット割の併用は不可
※自宅セット割は対象サービス1契約につき、UQモバイル回線合計10回線まで適用
※家族セット割はUQ mobile回線合計10回線まで適用。(家族がau回線を使用している場合はau回線とあわせて10回線まで)

通話もデータ容量もどちらも多く利用したい方は、コミコミプランバリューがおすすめです。

以下の記事では、UQモバイルの評判についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

【UQモバイル】詳細はこちら

3.BIGLOBEモバイル|エンタメフリー・オプションで節約可能

出典:BIGLOBEモバイル

ここがおすすめ!

  • au回線、ドコモ回線から選べる
  • 口座振替支払い可能
  • エンタメフリーオプションで節約可能

BIGLOBEモバイルは、au回線、ドコモ回線から選べる格安SIMです。

そんなBIGLOBEモバイルでは、データ通信専用SIMの月額料金のみ口座振替支払いを利用できます。その場合、BIGLOBEモバイルの利用料金をKDDIに支払う「KDDI請求」での支払いとなるため注意しましょう。

BIGLOBEモバイルでは、YouTube など対象サービスの通信量が、定額料金でノーカウントになるエンタメフリーオプションが提供されています。通信制限にかかることなく利用したい方におすすめです。

【BIGLOBEモバイル】詳細はこちら

BIGLOBEモバイルの料金プラン

BIGLOBEモバイルの料金プランは以下の通りです。

容量音声通話SIM(税込)データプラン(税込)
1GB1,078円-
3GB1,320円990円
6GB1,870円1,595円
12GB3,740円2,970円
20GB5,720円4,950円
30GB8,195円7,425円

【BIGLOBEモバイル】詳細はこちら

4.mineo|3大キャリア回線に対応

mineo出典:mineo

ここがおすすめ!

  • ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応
  • eo光契約者のみ口座振替が可能
  • mineo独自の機能が豊富

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応しているため、今使っている端末そのままで乗り換えできることが魅力的です。

mineoは原則クレジットカードでしか契約できませんが、eo光契約者の場合のみ口座振替でも支払いができます

また、mineoではパケットを分け合える機能や低速で無制限利用できる機能などmineo独自の機能が豊富です。他の格安SIMにはない魅力の詰まった格安SIMだといえます。

【mineo】詳細はこちら

mineoの料金プラン

mineoの料金プランは以下の通りです。

マイピタ(データ容量で選ぶ)

(税込)通話+データ通信データ通信
1GB1,298円880円
5GB1,518円1,265円
10GB1,958円1,705円
20GB2,178円1,925円
50GB2,948円2,695円

マイそく(データ無制限!最大通信速度で選ぶ)

(税込)通話+データ通信データ通信
プレミアム
(最大5Mbps)
2,200円
スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
ライト
(最大300kbps)
660円
スーパーライト
(最大32kbps)
250円
※デュアルタイプのみ
-

以下の記事では、mineoの評判についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

【mineo】詳細はこちら

5.LinksMate|ゲームやアプリとの相性抜群

LinksMate
出典:LinksMate

ここがおすすめ!

  • クレジットカードが不要
  • 165円から利用できる
  • カウントフリーオプションがお得

LinksMateは、165円(税込)から利用できる格安SIMです。ゲームやアプリなどとの相性が良く1.5TBの超大容量プランも提供されています。

LinksMateは、クレジットカード不要で契約のできる「LinksPoint」に対応しています。LinksPointなら、「コンビニエンスストア決済」「銀行決済」「Apple Pay」「Google Pay」が可能です。

クレジットカード支払いができない方にもおすすめです。

なお、LinksMateでは、対象のゲームやコンテンツ、SNSの通信量カウントが90%以上OFFになる独自のカウントフリーオプションが提供されています。多くの人気ゲームに対応しており、データ通信容量がなくなって低速データ通信状態になっても、対象の通信は高速のまま利用可能です。

【LinksMate】詳細はこちら

LinksMateの料金プラン

LinksMateの料金プランは以下の通りです。

データ通信のみ SMS+データ通信 音声通話+SMS+データ通信
1GB 385円(税込) 517円(税込) 737円(税込)
5GB 858円(税込) 990円(税込) 1,210円(税込)
10GB 1,518円(税込) 1,650円(税込) 1,870円(税込)
30GB 3,553円(税込) 3,685円(税込) 3,905円(税込)
100GB 7,953円(税込) 8,085円(税込) 8,305円(税込)
1TB 49,500円(税込) 49,632円(税込) 49,852円(税込)

【LinksMate】詳細はこちら

SIMチェンジ編集部では、デビットカードが使える格安SIMについてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

格安SIMの3つの審査

格安SIMにおける審査は、大きくは以下の3つと言われています。

内容について確認していきましょう。

1.契約審査

契約審査とは、格安SIMで契約するときに実施される審査のことです。各社が保有するデータを確認するのが一般的で、個人信用情報を参照するわけではありません。

契約予定の会社との間で過去に支払が滞納している、短期での解約を行っているといった履歴があると、個別のデータに載ってマークされていることがあります。このような場合は契約審査に落ちる可能性があります。

新規契約でもMNPでもこの契約審査は実施され、審査基準も各業者によって異なります。過去の支払履歴、解約履歴などで一定の基準を設けていることが多いです。

2.分割審査

円安の影響もありスマホの値段が高騰しているため、分割払いを希望する場合も多いです。分割払いをするにあたっても、格安SIM業者の分割審査が実施されます。

分割審査とは、購入希望者の支払能力を超える分割支払契約を組んでしまうことのないように確認をする審査のことです。割賦販売法第38条に基づいています。

この審査では、個人信用情報を確認します。信用情報に問題がある場合には審査が通らないこともあるので注意が必要です。他の審査とは異なり、少々厳しめの審査が行われることとなります。

3.名義変更審査

名義変更審査とは、スマホの契約者を変更する場合に実施される審査のことです。契約者名義は、以下のような場合は契約者名義を変更する必要があります。

  • (改称)氏名変更が生じた場合
  • (継承)契約者が死亡し、回線契約を引き継ぐ必要がある場合
  • (譲渡)名義だけを変更する必要がある場合(子供が成人したなど)

「改称」では、特に厳しい審査はありません。書類上の形式的なものにとどめられます。「継承または譲渡」の場合は、契約審査と同レベルの審査が実施されることが多いです。格安SIM業者の個別データと照合して、問題がないかどうかを確認するというものです。

クレカ不要の審査のゆるい格安SIM

格安SIMで審査に落ちる原因

契約審査にはいくつかの共通した落ちる原因があります。

ここでは、よくある審査落ちの原因を解説し、それぞれに対する対処法を紹介していきます。

携帯料金の未払い・滞納履歴がある

過去に携帯料金を滞納していた場合、その情報が「信用情報機関」等に記録されている可能性があります。これがいわゆる携帯ブラックの状態で、契約審査に影響を及ぼします。

この状態だと、大手キャリアや一部の格安SIMで審査に落ちる可能性があります。

本人確認書類に不備がある

提出した本人確認書類に「住所の記載ミス」「有効期限切れ」「画像の不鮮明さ」などがあると、審査に落ちる原因になります。とくにオンライン申し込みでは、書類の不備は非常に多い審査落ちの要因です。

書類アップロード前に内容と写真の鮮明さを必ず確認しましょう。

審査が厳しいプラン・支払い方法を選んでいる

格安SIMによっては、分割払い・高額プラン・クレジットカード払い限定など、条件が厳しいプランを選ぶと審査が通りにくくなることがあります

このような場合には、口座振替やデビットカードに対応したSIMや、端末を一括で購入するといった方法で審査のハードルを下げることが可能です。

過去に同一名義での複数回線契約がある

同一名義で複数の格安SIMを契約していると、不正利用や転売を防ぐ目的で、新たな契約が制限されることがあります。特に短期間で複数回線を申し込むと審査落ちのリスクが高まります

このような場合は、家族名義での申し込みや、しばらく期間を空けてから申し込むと通る可能性が高くなります。

未成年や代理申し込みによる申請

未成年による契約や、親族以外の第三者名義で申し込んだ場合は、審査に落ちる可能性が高くなります。未成年が申し込む場合は、親権者の同意書等必要です。

住所・電話番号などの情報が不一致

申し込みフォームに入力した内容と本人確認書類に記載されている情報が一致していない場合、「虚偽の申請」と見なされて審査に落ちることがあります

引っ越し直後などで住所変更が反映されていないケースでは、まず書類を最新に更新してから申し込むのが安全です。

クレカ不要の審査のゆるい格安SIM

格安SIMで審査を通りやすくするコツ

格安SIMの審査は、キャリアの審査内容と比較すると、通りやすいと言われていますが、キャリアの審査についても詳細は公表されていません。

そんな格安SIMですが、審査に通りやすくなるコツはあるのでしょうか。ここからは、格安SIMの審査に通りやすくなるコツを解説していきます。

1.携帯ブラックでも格安SIMなら審査が通る可能性がある

大手キャリアは、TCA(一般社団法人電気通信事業者協会)というものに加盟しています。そのため、携帯料金を滞納している人の情報はキャリア間で共有されているのです。

しかし、ほとんどの格安SIMがこのTCAに加盟していません。つまり、携帯ブラックでも格安SIMであれば審査に通る可能性があります。

また、格安SIMの審査に通らない原因として、スマホセットで購入しようとしていることが挙げられます。

一括払いもしくは回線のみ契約の契約の場合、端末セットよりも審査に通る確率が高いので、審査内容に不安を感じる方はこちらの方法を試してみてください。

2.口座振替・デビットカードで契約する

クレジットカードがブラックになっている場合は、クレジットカードでの支払いが必須となっている格安SIMでは契約ができません。

そのため、口座振替もしくはデビットカードでも支払いが可能な格安SIMを選ぶ必要があります

ただし、審査内容が公表されていないため、口座振替やデビットカードでの支払いを選択したとしても必ず審査に通るとは言い切れません。

なかなか審査に通らないという方は、審査が通らない可能性も覚悟したうえで、口座振替やデビットカードでの支払いができる格安SIMに申し込みをしてみてください。

3.端末を一括で購入する

いまやスマホは生活必需品となりました。生活必需品は、10万円以下なら審査をしなくてもよいとされています。10万円以下のスマホであれば、一般的には審査が甘くなりがちです。

10万円以下の端末を一括で購入する場合は、審査に通りやすくなりますが、ただし、分割支払いにしてしまうと審査が厳しくなってしまうため、注意しましょう。

4.SIMのみ契約する

格安SIMの審査に不安がある方には、SIMのみ契約とは、スマートフォン本体を購入せず「SIMカードのみ」の契約がおすすめです。

なぜSIMのみの契約が通りやすいかというと、端末の割賦契約(分割払い)を伴わないため、信用情報機関の審査を受けずに済むケースが多いからです。つまり、過去に携帯料金の滞納やクレジットカード事故があっても、比較的スムーズに契約できる可能性があります。

クレカ不要の審査のゆるい格安SIM

格安SIMの審査に落ちたときの対処法

上記の内容を見て対策をしていても、まれに審査に落ちることがあります。その場合の対処法について紹介します。

対処法1.家族名義で申し込む

自分の名義で審査に通らない場合は、自分の家族に契約者となってもらうことで格安SIMの契約できることもあります。つまり、契約者ではなく、利用者として登録するのです。

この場合、審査を受けるのは家族となるので、家族が審査に通過すれば利用者として格安SIMを利用できます。

対処法2.プリペイド格安SIMを利用する

もしも上記のすべての格安SIM会社の審査に落ちてしまった場合は、プリペイド格安SIMを試すという手段もあります

プリペイド格安SIMの場合はデータ通信専用SIMとなってしまうので、通話はIP電話などでしか行えませんが一時しのぎにはなるでしょう。

プリペイド格安SIMカードは、電気屋やコンビニAmazonなどで販売されているので一度探してみてもよいかもしれません。

対処法3.本人確認書類に不備がないか確認する

本人確認書類や申し込み情報に不備があって審査に通らないことがあります。

店舗で申し込みを行う場合は原本を提示するだけですが、ネットから申し込む際は原本を撮影してアップロードする必要があります。

両面必要なのに片面しかアップロードしていない場合や、写真がボケてしまって文字や顔写真が読み取れない場合など、本人確認書類としてきちんと受理されません。

アップロード時の注意事項をしっかり読んで、確実に提出するように心がけましょう

申し込み情報に不備や誤りがある場合も、審査に落ちてしまう原因に繋がります。

申し込み情報は、契約者と業者にとって非常に重要な情報です。これらの情報がそろっていない場合や、内容に誤りがある場合は、審査落ちの可能性が高くなります。

本人確認書類に記載されている住所や生年月日の情報と同じかどうかなど、提出前に再度確認するようにしましょう。

クレカ不要の審査のゆるい格安SIM

格安SIMの審査に関するQ&A

ここで、格安SIMに関するQ&Aを紹介します。多くの人が疑問に思っていることなので、きっと役に立つでしょう。

Q.携帯ブラックでも審査は通る?

いわゆる携帯ブラックとなっている状態であっても、審査を通しやすくする方法はあります。着目するのは支払方法で、クレジットカードの場合だとカード会社の支払履歴が調査されるため、審査が通りにくくなります。

支払方法で口座振替を選択する場合、クレジットカード情報は参照しないので、携帯ブラックであっても審査が通りやすいです。同様に、デビットカードは口座から引き落としがかかるので、クレジットカード情報は関係ありません。

Q.法人契約でも審査はある?

法人契約でも携帯審査はあります。法人契約で実施されるのは契約審査と分割審査に加え、場合によっては与信審査も行われることがあります。

与信審査とは企業の返済能力の信用度を審査するものです。事業内容・従業員数・資本金・代表者や役員に関する情報・決算内容などを総合的に確認します。

また、法人契約では、以下の書類提出が必要です。

法人契約の提出書類

  • 法人としての確認書類
  • 担当者の本人確認書類
  • 担当者と法人との関係性がわかる書類

Q.大手キャリアなら審査はゆるい?

ドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリアのスマホ契約にも、必ず審査があり、一般的には格安SIMの審査よりも厳しい審査であるといわれており、特に分割審査は細かく確認をされます。

というのも、スマホの高額な端末を分割払いにするため、個人信用情報を適正に確認し、審査を実施しないといけないからです。

大手キャリア以外の格安SIMの会社にももちろん審査がありますが、大手キャリアの審査のほうが厳しいものであるようです。

クレカ不要の審査のゆるい格安SIM

格安SIMの審査まとめ

この記事でわかったこと

  • ブラックなら「誰でもモバイル」「だれでもモバイル」がおすすめ
  • 格安SIMの審査には契約審査・分割審査・名義変更審査がある
  • 審査に落ちる原因には料金滞納・書類不備・複数回線契約などがある
  • 審査を通りやすくするにはSIMのみ契約や口座振替の活用が効果的
  • 落ちた場合もプリペイドSIMや家族名義など対処法がある

本記事では、審査なし・ゆるい格安SIMについて紹介・解説しました。ブラックなら審査不要で回線契約のできる「誰でもモバイル」「だれでもモバイル」がおすすめ

または、「楽天モバイル」「UQモバイル」などクレジットカードがなくても契約できる格安SIMがよいでしょう。ただし、審査内容は事業者ごとに異なり、料金未払いの履歴や申請情報の不備などによって審査に落ちるケースもあるため、事前にしっかりと準備しておくことが大切です。

「審査に落ちたくない」「安心して申し込みたい」という方は、ぜひ本記事を参考に、自分に合った格安SIMを選んでください。

クレカ不要の審査のゆるい格安SIM

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