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【2022年】無制限通信や従量制で使える格安SIM料金比較

更新日:2022.01.06

格安SIMには定額で無制限通信できるプランや使った分だけ支払うプランがあります。特に月の通信量がとても多い方には定額無制限プランがオススメであり、通信をほとんど使わない方には従量制プランの方がオススメになります。データの通信量を切り口に格安SIMを比べてみましょう。

格安SIMを扱うほとんどのMVNOが採用しているプランは、定額従量制(半従量制)で、よく目にする3GBプラン・20GBプランのように、月々の高速データ通信の容量をあらかじめ決めておくものを指します。そのデータ量を使いきると、通信速度が低速になるのが特徴です。

一方、取扱いのあるMVNOが限定的ですが、データ無制限プランと従量制プランというのもあります。今回はこれらのプランの違いについて解説していきます。

現在のスマホの利用状況に合わせて選択することで現在の利用料金より安くなったり、データ量を気にせず使えたりと魅力が満載です。これを機に無制限プラン・従量制プランを検討してみましょう。

格安SIMのデータ無制限プラン・従量制プランとは

データ無制限プランと従量制プランがどういうものなのか、メリット・デメリットを中心に見ておきましょう。

無制限プランのメリット・デメリット

無制限プランはどれだけデータを使っても通信速度は変わらず、料金も定額です。ただし、無制限で使えるのが高速データ通信とは限りません。

各社のプランについては後ほど詳しく解説しますが、ここではUQモバイルを例にとってみましょう。

月間データ容量通信速度
データ高速プラン3GB
  • 3GBまで受信最大225Mbps、送信最大25Mbps
  • 3GBを超えると送受信最大200kbps
データ無制限プラン無制限送受信最大500kbps

このように、通信速度に差があるため注意が必要です。一度に送受信するデータは大きくないものの、回数が多いという人に向いているのが無制限プランです。

逆に、回数は少ないものの、データの大きい動画や画像をスムーズに送受信したい人には向いていません。

従量制プランのメリット・デメリット

従量制プランはあらかじめデータ容量を決めず、使った分に応じて料金が生じる形式を指します。とはいえ、かなり細かな単位での従量制になっているわけではなく、1GBまで1,000円・3GBまで1,300円のように段階的な料金を設定するという方法です。

例として、定額従量制の中で最安値級のイオンモバイルと従量制のb-mobileで比較シミュレーションしてみましょう。(SIMの種類はすべて通話SIM)

 定額従量制
イオンモバイル
定額従量制
b-mobile
従量制
b-mobile
1月4GB
1,580円
4GB
1,790円
6GB
1,790円
2月4GB
1,580円
4GB
1,790円
3GB
1,290円
3月4GB
1,580円
4GB
1,790円
3GB
1,290円
4月4GB
1,580円
4GB
1,790円
8GB
2,590円
5月4GB
1,580円
4GB
1,790円
1GB
990円
6月4GB
1,580円
4GB
1,790円
3GB
1,290円
半年間の合計24GB
9,480円
24GB
10,740円
24GB
9,240円

従量制は、高速データ通信をほとんど行わない月があればお得になりやすいプランです。ただし、毎月確実に1~3GBを超えて使用する場合は、定額従量制のほうが安くなる傾向にあります。

従量制プランは、高速データ通信の必要性がない、テキストの送受信がスマホのメイン用途という人におすすめです。

データ通信の無制限プランがあるおすすめ格安SIM

データ通信無制限プランの格安SIMを提供するMVNOを紹介します。

UQモバイル

UQモバイルキャンペーン出典:UQモバイル

UQモバイルは、KDDI(au)が主要株主のUQコミュニケーションズが運営するMVNOです。そのため、回線はauのものを使用しています。

au系列ということもあり、他のMVNOと比べると高速データ通信の速度が全時間帯で安定して速いことが特徴です。また、送受信最大300kbpsという低速のデータ通信を行う「節約モード」を使えば、SNSデータ消費がゼロで済むというメリットもあります。余ったデータ容量は繰越可能です。

MVNOの中では実店舗が多いというのも安心できるポイントで、全国に2,700店舗以上あります。乗り換えプランの相談や手続きなどサポート体制が充実しています。

定額無制限の料金プラン

UQモバイルの定額無制限プランで気を付けたいのは、音声通話プランがなくなったという点です。2019年9月30日で新規受付が終了し、現在はデータ通信のみのプランにしか無制限はありません。

月額基本料金通信速度最低利用期間
データ無制限プラン1,980円送受信最大500kbpsなし

実施中のキャンペーン

実施中のキャンペーンは「下取りサービス」と「UQ家族割」です。

下取りサービスはMNP新規または機種変更限定で、他社スマホであっても下取りしてくれるというものです。データ無制限プランでも利用できるキャンペーンは「UQ家族割」です。2台目以降が500円引きになります。

しかし、今回紹介しているデータ無制限プランはこれらのキャンペーン適用外で、通話できるプランへの申し込みが必要となります。

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楽天モバイル

出典:楽天モバイル

楽天モバイルは、楽天カードユーザーにはお得になりやすいMVNOです。楽天会員割引に加え、カードの利用状況に応じてユーザーランクがアップし、ダイヤモンド会員になるとさらに割引があります。

また、楽天市場・楽天トラベル・Rakuten光など各サービスでもらえるポイントが共通しているのもメリットです。買い物や各サービスの月額料金等で貯めたポイントを、月額料金の支払いに充てられます。

水道光熱費などの月々の固定費を楽天カード支払にしておけば、なおさら通信費の削減に役立つでしょう。

定額無制限の料金プラン

楽天の定額無制限は、完全な無制限とは少々毛色が異なります。一応高速データ通信のデータ容量が決まっており、それをオーバーしても最大1Mbpsで使えるというものです。

つまり、データ容量を超えると極端に低速になる定額従量制とも、完全な無制限ともいえない独特のプランといえます。

データ容量通話料月額基本料金楽天会員割適用時の料金ダイヤモンド会員割適用時の料金
プランS2GB10分かけ放題2,980円1,480円(1年間)980円(1年間)
プランM6GB10分かけ放題3,980円2,480円(1年間)1,980円(1年間)
プランL14GB10分かけ放題5,980円4,480円(1年間)3,980円(1年間)
プランLL24GB10分かけ放題6,980円5,480円(1年間)4,980円(1年間)

実施中のキャンペーン

楽天会員割・ダイヤモンド会員割はキャンペーンの1つです。適用は1年間のみで2年目からは通常料金に戻ります。

その他、家族で楽天モバイルに乗り換える場合のプラス割、友達紹介で最大3,000ポイントが贈られるキャンペーン、端末代が安くなる機種変更応援キャンペーンなど、お得な特典が豊富です。

なお、プラス割では1回線目が通話プランの場合に、2回線目が通話プランなら最大5,000円、データプランなら最大3,000円が還元されます。

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DTI SIM

DTI SIMは、インターネットプロバイダとして長年の実績がある、ドリーム・トレイン・インターネットのMVNOです。三菱電機情報ネットワーク株式会社の子会社として1995年に設立され、その後東京電力の子会社を経てフリービット系列となりました。

光回線との兼ね合いもあり、使用している回線はドコモです。データ専用プランのデータ容量10GBがMVNO業界最安値級で、光回線とセットにするとさらに150円引きになります。

また、お試しプランが新たに登場しました。データプラン3GBが半年間無料、音声通話付き3GBは通常月額2,310円のところ、半年間1,520円になります。

定額無制限の料金プラン

DTI SIMではデータ無制限のプランを、データのみのプラン・SMS付きデータプラン・音声通話可能なプランの3つから選べます。

データプラン月額料金データSMSプラン月額料金音声プラン月額料金
ネットつかい放題2,200円2,350円2,900円

とくにキャンペーンは実施されていません。

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定額無制限格安SIM料金比較

これまで紹介してきた4社の料金を一覧で比較してみましょう。

定額無制限格安SIMデータ通信料金比較

データ通信のみのプランは、楽天モバイル以外で展開されています。

データのみプラン月額料金
U-mobile・LTE使い放題2,480円
UQモバイル1,980円
楽天モバイル
DTI SIM2,200円

最安値はUQモバイルです。送受信の最大通信速度は500kbpsで速くはありませんが、他社は速度を公表していないため比較は難しいものがあります。

定額無制限格安SIM+SMSプラン料金比較

SMS付きプランを展開しているのはDTI SIMのみです。

データ+SMSプラン月額料金(税抜)
U-mobile・LTE使い放題
UQモバイル
楽天モバイル
DTI SIM2,350円

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定額無制限格安SIM+音声通話プラン料金比較

音声通話機能がついていれば、SMSも利用できます。新規契約を終了したUQモバイル以外で展開中です。

音声通話プラン月額料金
U-mobile・LTE使い放題2,980円
UQモバイル
楽天モバイル
  • 2,980円~
  • 1年間は1,480円
DTI SIM2,900円

楽天モバイルはデータ容量ごとに金額が異なりますが、データ容量を超えた分も1Mbpsで利用できることを無制限ととらえれば、最安値の2GBを選択すれば1年間は最安値です。ただし、2年目以降ではDTI SIMが最安値となります。

データ無制限プランの注意点

データ無制限プランといっても、完全に無制限とはいえないケースが多くみられます。これは契約前に注意しておきたいポイントです。

一定量のデータを使うと速度制限がかかる

データ無制限プランの場合、データ容量が決まっているプランよりも速度制限の条件は緩めですが、存在しないわけではありません。データ容量が決まっているプランでは直近3日間でのデータ通信量が規定の量を超えると、速度が200kbpsに制限されることが大半です。

データ無制限ではこれほど厳密には決まっていなくても、他の利用者の平均利用料よりも著しく超えていると制限、などの注釈が記載されています。明確ではないからこそ突然低速になることも考えられるため、注意が必要です。

速度制限の解除まで数日かかるSIMもある

1度速度制限がかかってから解除されるまでの日数はMVNOごとに異なっています。最短は翌0:00ですが、4日ほどかかることもあります。

短時間で大量のデータを送信する人にとっては、無制限プランは必ずしも適当であるというわけではありません。

使い方によってはコスパが悪い

データ無制限プランは、高速データ通信プランとは異なります。あくまでも無制限で一定の速度が保ちやすいというだけであり、動画のダウンロードのように1度の使用に高速を求める場合には向いていません

動画やゲームなど高速データ通信が必要な場合は、月の高速データ通信容量が決まっている定額従量制を選択し、必要に応じてデータチャージするほうが快適です。

無制限プランは、Webサイトの閲覧やSNSでの画像添付くらいなら十分な速度といえます。1度のデータ通信量ではなく、1回ずつは少なくても月単位でのデータ通信量の合計が多くなる人におすすめです。

従量課金タイプのおすすめ格安SIM

従量課金タイプの格安SIMについて見ていきましょう。

ちなみに「課金」は「ゲームに課金する」といった使い方をされるようになったため意味を混同しがちですが、本来の意味は「料金を課すること」です。つまり、提供者主体であり、利用者が任意でチャージしていくようなニュアンスとは異なります。

b-mobile

b-mobileはMVNOの老舗的存在で、運営会社・日本通信株式会社の1996年創業当初からMVNOを提唱していました。回線はドコモがメインで、iPhoneならソフトバンクも選べます。

b-mobileの特徴

b-mobileには定額従量制プランの選択肢がほとんどなく、従量課金制をメインとしているのが特徴です。また、b-mobile独自のiPad専用プランがあります

100MBまでの高速データ通信を190円で利用できるため、サブ機としてのiPadの維持に役立ちます。

料金プラン

b-mobileの従量課金制プランの名称は「990 JUST FIT SIM」です。こちらのプランは音声通話SIMのみとなっています。

ドコモ選択時月額料金ソフトバンク(iPhoneのみ)選択時月額料金
1GBまで990円990円
3GBまで1,290円1,690円
6GBまで1,790円2,390円
10GBまで2,590円3,190円
15GBまで3,590円4,390円

このように、データ使用量に応じて段階的に金額が変動します。使用したデータ量はマイページで確認でき、使い過ぎないように上限を設定することも可能です。

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nuroモバイル

nuroモバイルは、通信速度の速さで定評のあるnuro光も取り扱うソニーグループの会社が運営しています。ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリア対応で、比較的リーズナブルな価格設定です。音声通話付きの高速データ通信プランは業界最安値クラスになっています。

nuroモバイルの特徴

nuroモバイルには「データ前借り」という斬新なサービスがあります。これは定額従量制プランに設けられているもので、翌月のプラン容量から今月に前借できるというものです。

また、同じ回線同士であれば余ったパケットを別のユーザーに贈れるパケットギフトもあります。

料金プラン

nuroモバイルの従量課金制プラン「0 SIM」は、まさに使用量に応じた料金設定です。

データ専用プラン料金データ+SMSプラン料金データ+音声プラン料金
500MB未満無料150円700円
500MB~2GB100MB/100円100MB/100円+150円100MB/100円+700円
2GB~5GB1,600円(定額)1,750円2,300円

実施中のキャンペーン

定額従量制のキャンペーンではありますが、音声通話付きの月額料金が2カ月目~12カ月目までの11カ月間50%OFFになります。なお、利用開始月は0円です。

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エキサイトモバイル

前身のBB.exciteを統合したエキサイトモバイルは、従量課金プランがメインのMVNOです。料金設定が細かく、お手頃価格で利用できます。

エキサイトモバイルの特徴

バースト機能やSIMの複数枚利用にも対応していて、使いやすいMVNOです。ちなみにバースト機能は、高速データ通信ではなくても通信の最初だけ高速通信にするという機能を指します。

動画の読み込みなど時間がかかるときにはあまり意味がありませんが、テキストベースなら高速です。

料金プラン

データ専用SIM料金
低速通信のみ500 円
~500MB630 円
~1GB660 円
~2GB770 円
~3GB880 円
~4GB1,150 円
~5GB1,450 円
~6GB1,600 円
~7GB1,900 円
~8GB2,120 円
~9GB2,200 円
~10GB2,380 円

音声通話機能は月額700円、SMS機能は月額140円で追加できます。家族分やサブ機に使いやすいSIM3枚のプランもあり、3枚の場合は15GBまで段階的に料金が設定されています。

実施中のキャンペーン

2019年10月25日現在、初期登録手数料3,000円とSIMカード発行手数料が0円になるキャンペーンが実施されています。初期費用を抑えられるため、キャンペーンが終了する前の申し込みがおすすめです。

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従量制課金格安SIMと段階制格安SIM料金比較

これまで見てきた従量制課金プランを採用している4社の料金を、改めて比較してみましょう。

従量制課金格安SIMデータ通信料金比較

容量U-mobileb-mobile
ドコモ回線
nuroモバイルエキサイトモバイル
500MB680円-500円630 円
1GB680円-1,000円660円
2GB980円-1,600円770円
3GB980円-1,600円880円
4GB--1,600円1,150円
5GB--1,600円1,450円
6GB---1,600円
7GB---1,900円
8GB---2,120円
9GB---2,200円
10GB---2,380円

500MBで比較するとnuroモバイルが最安値ですが、1GB以上ではエキサイトモバイルが安くなっています。使用量に応じて選びましょう。

従量制課金格安SIM+SMSプラン料金比較

容量U-mobileb-mobile
ドコモ回線
nuroモバイルエキサイトモバイル
500MB--650円770 円
1GB--1,150円800円
2GB--1,750円910円
3GB--1,750円1,020円
4GB--1,750円1,290円
5GB--1,750円1,590円
6GB---1,740円
7GB---2,040円
8GB---2,260円
9GB---2,340円
10GB---2,520円

nuroモバイルは2GBまで100MBあたり100円という料金であるため、600MBまでならエキサイトモバイルより安値です。

従量制課金格安SIM+通話プラン料金比較

容量U-mobileb-mobile
ドコモ回線
nuroモバイルエキサイトモバイル
500MB1,480円990円1,200円1,330円
1GB1,480円990円1,700円1,360円
2GB1,780円1,290円3,000円1,470円
3GB1,780円1,290円3,000円1,580円
4GB-1,790円3,000円1,850円
5GB-1,790円3,000円2,150円
6GB-1,790円-2,300円
7GB-2,590円-2,600円
8GB-2,590円-2,820円
9GB-2,590円-2,900円
10GB-2,590円-3,080円

b-mobileは通話プランしかない分、最安値価格となりました。通話が多めな人に向いているといえます。

カウントフリープランのある格安SIM

カウントフリーは、特定のアプリやサービスにかかる通信データ量は月々の高速データ通信量の契約分から差し引かれません。使用しているアプリやサービスがカウントフリー対象であれば、実質無制限で使えます。

LINEモバイル

LINEモバイルは3つのプランで、それぞれカウントフリーになるアプリが決まっています。詳細と料金を一覧で確認しましょう。

カウントフリーデータ容量データSIM月額料金データSIM(SMS付き)月額料金音声通話SIM月額料金
コミュニケーションフリー
  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • 3GB
  • 5GB
  • 7GB
  • 10GB
  • 1,110円
  • 1,640円
  • 2,300円
  • 2,640円
  • 1,690円
  • 2,220円
  • 2,880円
  • 3,220円
LINEフリーLINE1GB500円620円1,200円
MUSIC+
  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • LINE MUSIC
  • 3GB
  • 5GB
  • 7GB
  • 10GB

  • 1,810円
  • 2,140円
  • 2,700円
  • 2,940円
  • 2,390円
  • 2,720円
  • 3,280円
  • 3,520円

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LinksMate

LinksMateは「ゲームプレイヤーのためのお得なSIM」がキャッチコピーです。カウントフリーオプションを使うと、連携したコンテンツの通信量カウントが90%以上OFFになります。

数多くのゲームに加え、AbemaTVやU-NEXTなどエンタメ系コンテンツも連携対象です。プランごとに連携できるコンテンツの数が設定されており、マイページから連携するコンテンツを選択すれば通信量90%OFFでカウントフリーに近い使い方ができます

1GB5GB10GB20GB30GB
データ+SMS(月額料金/コンテンツ連携数)

500円/1

1,500円/12,500円/34,200円/35,400円/3
データ+SMS+音声通話機能(月額料金/コンテンツ連携数)1,100円/12,100円/13,100円/34,800円/36,000円/3

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BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルにはエンタメフリーオプションがあり、音声通話SIM3GB以上のプランで利用できます。エンタメフリーオプションの料金は月々480円です。

エンタメフリーオプション対象サービス

  • YouTube
  • AbemaTV
  • U-NEXT
  • YouTube Kids
  • Google Play Music
  • YouTube Music
  • Apple Music
  • Spotify
  • AWA
  • Amazon Music
  • LINE MUSIC
  • radiko
  • らじる★らじる
  • dヒッツ
  • RecMusic
  • dマガジン
  • dブック
  • Facebook Messenger

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OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEは、音楽系対象サービスの通信を自動で認識して、通信利用容量の対象外とする「MUSICカウントフリー」の機能があります。申し込みが必要ですが、追加利用料はかかりません。

MUSICカウントフリー対象サービス

  • Amazon Music(Prime Music、Amazon Music Unlimited)
  • ANiUTa
  • AWA
  • dヒッツ
  • Google Play Music
  • LINE MUSIC
  • RecMusic
  • Spotify
  • ひかりTVミュージック

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格安SIMとモバイルWiFiルーターを併用するのも手

データ通信量を気にするなら、無制限プラン以外にWiFiルーターの併用するのも手です。格安SIMとWiFiを併用する上でのメリットとデメリット、料金の例を見てみましょう。

格安SIMとWiFiルーター併用のメリット

格安SIMとWiFiルーターを併用するメリットは大きく2つあります。それは、通信速度が速いことと、大手キャリアの通信量よりも金額を抑えられることです。

通信速度が早く制限もかからない

WiFi全般が速いというわけではありませんが、WiFiの提供エリア内で自宅やよく利用する場所の建物の構造などの条件が合えば通信データ容量を気にせず高速通信が可能です。WiFi回線の事業者ごとに、エリア別の最大速度は問い合わせられるため、WiFiの利用を検討する際は確認しておきましょう。

SIMのデータ通信料を節約できる

メインの通信手段をWiFiにしておけば、格安SIMのデータ容量は最小プランで済みます。毎月10GB以上使うのであれば、WiFiを併用したほうが金額が安くなることも少なくありません

格安SIMとWiFiルーター併用のデメリット

WiFiルーターの併用がデメリットになるケースもあります。

使用データ量が少ない人は損

格安SIMとWiFiルーターの併用は無制限プランの代用として検討すべき手段であるため、使用データ量が少ない人が利用する意味はとくにありません。とくに3GBまでの利用で済むなら、格安SIMのデータ容量少なめのプランを選ぶほうがはるかに金額が安い傾向にあるため、WiFiを併用するのは損です。

提供エリアがスマホキャリアより狭い

WiFiの提供エリアは、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアの回線を使用する格安SIMより提供エリアが狭くなります。利用できない地域もあるため、自宅やよく使用する場所が提供エリア内かどうかは問い合わせて確認しましょう。

格安SIMとWiMAXを組み合わせた場合の料金

例として、格安SIMとWiMAXを併用できるプランのあるMVNOの料金を見てみましょう。

MVNOWiMAX格安SIM最低月額料金WiMAX利用料金合計金額
UQモバイルUQ ウルトラギガMAX
  • 1,680円
  • UQ WiMAXとの併用で1,980円から300円引き
3,880円5,560円
UQモバイルBroadWiMAXギガ放題
  • 1,680円
  • BroadWiMAXの併用で1,980円から300円引き
  • 1~2カ月目:2,726円
  • 3~24カ月目:3,411円
  • 25カ月目以降:4,011円
  • 4,406円
  • 5,091円
  • 5,691円
mineoUQ ウルトラギガ放題700円3,880円4,580円

UQ WiMAXのウルトラギガMAXを詳しく紹介する記事もありますので、ぜひ合わせて参考ください。

定額無制限で使える格安SIMや従量制で使える格安SIM料金比較まとめ

無制限プランは1回ずつのデータ使用量は少なめ・月単位での使用量多めの人向きです。一方の従量制は、データ通信はあまり行わない人や毎月の通信量に大きな変動がある人に向いています。

どちらも一長一短あるため、自分のスマホの利用状況に応じて選択しましょう。また、データ通信量を気にせず、なおかつ速度も欲しい場合には格安SIMとWiFiの併用もおすすめです。

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