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ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルを徹底比較!通信速度など項目別

更新日:2025.05.16

本記事では、ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルを徹底比較しています。各社のメリット、デメリットはもちろんおすすめな人の特徴も紹介しています。どの格安SIMが自分に適しているか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

スマホの通信費を抑えたい方にとって、ahamo、povo、LINEMO、楽天モバイルといった格安SIMが選択肢として挙げられます。

しかし、「どれが自分に一番合っているのか」と迷われている方も多いのではないでしょうか?それぞれの格安SIMには独自のメリットとデメリットがあり、利用シーンやニーズによって適したサービスか異なります。

本記事では、料金や通信速度、キャンペーンなどの観点から上記社を徹底比較しています。

さらに、それぞれの通信会社のおすすめな人の特徴や各サービスのメリット・デメリットについても解説しています。

本記事を読んで、自分にぴったりの通信会社を選んでみてください。

【結論】どれがおすすめ?

どの格安SIMがおすすめかは、使用状況によって異なります。

項目別のおすすめは以下の通りです。

  • 料金プラン・データ容量
    無制限で使いたいなら:「楽天モバイル」
    30GBなら:「ahamo」「LINEMO」
    必要な分だけ購入したいなら:「povo」
  • 通信速度で選ぶなら「楽天モバイル」
    →4社の中で最速の下り179.02Mbps
  • かけ放題オプションで選ぶなら「ahamo」
    →5分以内の国内通話無料&制限なし「かけ放題オプション」が1,100円(税込)
  • 端末の購入もしたいなら「ahamo」
    →購入可能機種が多い(ドコモオンラインショップでも購入可)
  • キャンペーンで選ぶなら「楽天モバイル」
    →他社から乗り換え&プラン契約&対象iPhone購入で最大36,000円相当お得

本記事では、各項目について詳しく解説していきます。
ご自身の重要視するポイントを軸にぴったりの格安SIMを見つけてみましょう!

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出典:楽天モバイル

楽天モバイルの料金プランは、データ使用量によって料金が変動する「Rakuten最強プラン」のみ。20GB以上はどれだけ使っても料金は月額3,278円(税込)なので、データ無制限で料金を気にせず使いたい人に向いています。

また、新規・乗り換え時のポイント還元や端末購入キャンペーンなども豊富に行っているので気になる方はぜひチェックしてみてください。

  • 無料の専用アプリ使用で国内通話が無制限で0円
  • iPhoneの本体代金は全通信キャリアで最安
  • 最新モデルiPhone16シリーズも購入可能
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  • 三木谷キャンペーンなら新規・乗り換えで最大14,000ポイント還元

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【項目別】ahamo、povo、LINEMO、楽天モバイルを徹底比較

ここからは、ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルをそれぞれ比較していきます。

(税込)ahamopovoLINEMO楽天モバイル
データ容量
月額料金(税込)
・30GB:2,970円
・110GB:4,950円
(大盛りオプション)
・3GB:990円(30日)
・20GB:2,700円(30日)
・30GB:2,780円(30日)
・60GB:6,490円(90日)
・300GB:24,800円(365日)
一部のみ記載
・3GB:990円
・10GB:2,090円
・30GB:2,970円
・0~3GB:1,078円
・3~20GB:2,178円
・20GB~無制限:3,278円
割引の有無×××あり
利用回線ドコモ回線au回線ソフトバンク回線楽天回線
平均通信速度下り速度:126.52Mbps
上り速度:12.57Mbps
下り速度:122.33Mbps
上り速度:19.52Mbps
下り速度:128.31Mbps
上り速度:20.19Mbps
下り速度:179.02Mbps
上り速度:37.95Mbps
通話料金(税込)30秒ごと22円30秒ごと22円30秒ごと22円・30秒ごと22円
・Rakuten LINK:無料
かけ放題(税込)・5分以内の通話:無料
・かけ放題:1,100円
・5分以内通話かけ放題:550円
・通話かけ放題:1,650円
・通話準定額:550円
・通話定額:1,650円
15分(標準)通話かけ放題:1,100円
端末購入の有無××
キャリアメール×××
支払い方法・クレジットカード
・口座振替
・クレジットカード
・ペイディ(口座振替/銀行振込/コンビニ払い)
・クレジットカード
・口座振替
・クレジットカード
・口座振替
・楽天ポイント利用/楽天キャッシュ利用

※上記は、平均通信速度は、2025年3月直近3ヶ月に計測された通信速度の平均値を計算したものです。通信速度は場所・時間帯・通信環境によって変動するため、あくまでも目安として考えてください。引用:みんなのネット回線速度

1.料金プラン・データ容量を比較

ahamo、povo、LINEMO、楽天モバイルのデータ容量に対する料金プランは、下表の通りです。

キャリア・格安SIM料金プランデータ容量月額料金(税込)
ahamo基本プラン30GB2,970円
基本プラン+大盛りオプション110GB4,950円
povoオートチャージ

※30日間

3GB990円
データ追加 20GB

※30日間

20GB2,700円
LINEMOLINEMOベストプラン3GB
10GB
3GB:990円
10GB:2,090円
LINEMOベストプランV30GB2,970円
楽天モバイルRakuten最強プラン3GBまで
20GBまで
無制限
3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
無制限:3,278円

楽天モバイルはこの中で唯一無制限で使用できます。使った分だけ支払う従量課金制プランのため、月額1,078円(税込)からつかえます。またどれだけ使っても3,278円(税込)以上はかかりません。

外出先でもよく動画を見たりなど容量を気にせず使いたいという方には、楽天モバイルがおすすめです。

データ使用別おすすめの格安SIM

2.利用回線・通信速度を比較

各社の利用回線と通信速度は下表の通りです。

利用回線平均通信速度
ahamoドコモ回線下り速度:126.52Mbps
上り速度:12.57Mbps
povoau回線下り速度:122.33Mbps
上り速度:19.52Mbps
LINEMOソフトバンク回線下り速度:128.31Mbps
上り速度:20.19Mbps
楽天モバイル楽天回線下り速度:179.02Mbps
上り速度:37.95Mbps

引用:みんなのネット回線速度
※上記は、2025年3月直近3ヶ月に計測された通信速度の平均値を計算したものです。通信速度は場所・時間帯・通信環境によって変動するため、あくまでも目安として考えてください。

4社の中で最も平均速度が速かったのは楽天モバイルです。ただし、ahamo・povo・LINEMOも120Mbps以上の速度が出ており、外出先でも十分に快適な通信が期待できます。

これらの4社はすべて自社回線を利用しているため、通信速度が安定している点もメリットです。ただし、対応エリアはそれぞれ異なるため、普段よく使う場所での電波状況を事前に確認しておくと安心でしょう。

もし、自宅や職場など回線をよく使う場所で「このキャリアの電波が届きにくい」ということがわかっていれば、そのキャリアの回線を使うブランドは避けた方が無難です。

3.通話料金・かけ放題を比較

各社の通話料金・かけ放題を比較しました。

通話料金(税込)かけ放題(税込)
ahamo30秒ごと22円5分以内の通話:無料
かけ放題:1,100円
povo30秒ごと22円5分以内通話かけ放題:550円
通話かけ放題:1,650円
LINEMO30秒ごと22円通話準定額:550円
通話定額:1,650円
楽天モバイル30秒ごと22円
Rakuten LINK:無料
15分(標準)通話かけ放題:1,100円

通話料金はどのブランドも基本的に「30秒ごと22円」で統一されています。

ただし、楽天モバイルは「Rakuten Link」アプリを使うことで国内通話が無料になるため、通話頻度が高い人におすすめです。

また、短時間の通話が多い場合はahamoやpovoもおすすめです。特にahamoは追加料金なしで5分以内の通話が無料なのでコスパ重視の方に向いています。

一方で、仕事やプライベートで長電話する人には「通話かけ放題オプション」も用意されています。料金は各社1,100円~1,650円(税込)となっており、頻繁に電話する人ならかけ放題を付けた方が結果的に安くなる場合もあります。

自身の通話スタイルに合わせてオプションを選ぶことが重要です。

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4.端末購入について比較

各社の端末購入の有無と端末購入キャンペーンをまとめました。

端末購入の有無端末購入キャンペーン
ahamo・対象機種が最大44,000円引き
povo×
LINEMO×
楽天モバイル・各種条件達成で対象機種が最大40,000円相当お得
・各種条件達成で対象機種が最大36,000円相当お得
・AQUOS sense8が20,000円値引きなど

端末が購入できるのは、ahamo楽天モバイルのみです。他の2社では端末の購入はできません。

2025年3月時点の、各社の予約・購入可能機種は、下表の通りです。通信会社の乗り換えと同時に機種変更を検討しているなら、ぜひ参考にしてください。

ahamo

    iPhone

  • iPhone 16e
  • iPhone 16 Pro
  • iPhone 16 Pro Max
  • iPhone 16
  • iPhone 16 Plus
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 15
  • iPhone 15 Plus
  • iPhone 14
  • iPhone SE(第3世代)
  • Android

  • AQUOS wish4
  • arrows We2 Plus
  • arrows We2
  • Galaxy A25
  • Galaxy S25
  • Galaxy S25 Ultra
  • Google Pixel 9
  • Google Pixel 9 Pro
  • Google Pixel 9 Pro XL
  • Google Pixel 9 Pro Fold
  • Google Pixel 8a
  • AQUOS R9 pro
  • AQUOS sense9
  • Galaxy Z Flip6
  • motorola razr 50d
  • AQUOS R9
  • Xperia 10 Ⅵ
  • Xperia 1 VI
  • Galaxy A55
  • Galaxy S24
  • Galaxy S24 Ultra
  • AQUOS sense8
  • arrows N
  • Galaxy Z Flip5
  • など

楽天モバイル

    iPhone

  • iPhone 16e
  • iPhone 16 Pro Max
  • iPhone 16 Pro
  • iPhone 16 Plus
  • iPhone 16
  • iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Plus
  • iPhone 15
  • iPhone 14 Plus
  • iPhone 14
  • iPhone 13
  • iPhone SE(第3世代)
  • Android

  • arrows We2
  • Xperia 5 V
  • Galaxy S23
  • AQUOS sense8
  • OPPO A79 5G
  • OPPO A3 5G
  • AQUOS sense9
  • arrows We2 Plus
  • Xperia 10 VI
  • AQUOS wish4
  • OPPO Reno11 A

ahamoも楽天モバイルもiPhoneシリーズは、豊富に取り扱いがあり、最新機種を取り揃えています。Androidに関しては、わずかにahamoの方が取り扱い機種数が多いようでした。

povoやLINEMOを利用する場合には、端末を他社で購入する必要があるので注意しましょう。

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5.キャンペーンを比較

4社で開催中の主なキャンペーンと、最大の還元額や割引額は、下表の通りです。

キャンペーン
ahamo・他社から乗り換え→dポイント20,000円分
・新規・他社から乗り換え&対象機種購入→最大44,000円割引
povo・他社から乗り換え→au PAY残高 最大10,000円分
・1年間トッピング デビュー割
・povoの新生活キャンペーンなど
LINEMO・他社から乗り換え→PayPayポイント最大20,000円分
・LINEMOベストプラン紹介キャンペーン
・LINEMOおかえりだモンキャンペーンなど
楽天モバイル・【三木谷キャンペーン】電話番号そのまま乗り換え→楽天ポイント最大14,000円分
・他社から乗り換え&プラン契約&対象のiPhone購入など
→最大36,000円相当おトク
・楽天モバイルに初めて申し込み+対象機種購入など
楽天ポイント最大20,000円分

4社とも他社から乗り換えるとポイントなどが還元されるキャンペーンを実施中です。

また、ahamoや楽天モバイルでは端末の購入ができるため、端末購入キャンペーンも実施しています。契約と同時に端末も購入したいという方はキャンペーンを使って購入するのがおすすめです。

SIMチェンジ編集部では、最新の格安SIMキャンペーン比較情報についてもまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

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6.支払方法を比較

クレジットカード

4社で利用できる支払い方法を、下表にまとめました。

キャリア・格安SIM支払い方法キャリア決済
ahamo・クレジットカード
・口座振替
・d払い
・docomoコンテンツ決済
povo・クレジットカード
・ペイディ(口座振替/銀行振込/コンビニ払い)
・auかんたん決済
LINEMO・クレジットカード
・口座振替
・ソフトバンクまとめて支払い
楽天モバイル・クレジットカード
・口座振替
・楽天ポイント利用/楽天キャッシュ利用
・楽天モバイルキャリア決済

ahamo、楽天モバイルでは、クレジットカードや銀行口座だけでなく、dポイント、楽天ポイントも支払いに充当できます

povoでは2024年1月から支払い方法に「ペイディ」が追加されました。これにより、口座振替やコンビニ払いも可能です。

また、4社ともキャリア決済に対応しています。

以下の記事では、デビットカードが使えるおすすめ格安SIMについてもまとめています。支払い方法が気になる方はぜひ本記事と併せてご覧ください。

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格安SIM各社のメリット・デメリット

格安SIM・キャリアのメリット・デメリットを、それぞれ3つずつピックアップしました。

自分にぴったりな通信会社を選ぶためにも、各社の特徴を把握しておきましょう。

1.ahamo

2.ahamo出典:ahamo

ahamo料金プラン

料金プラン容量料金
(税込)
基本プラン30GB2,970円
基本プラン+
大盛りオプション
110GB4,950円

それでは、ahamoのメリット・デメリットについて解説していきます。

ahamoのメリット

ahamoのメリットとして、主に次の3つが挙げられます。

ahamoのメリット

  • 5分以内の国内通話が無料
  • dカード支払いでデータ容量が無料で増量できる
  • 申し込み不要で海外で利用できる

ahamoは、基本プランに5分以内の国内通話が無料になるサービスが付帯しています。他社では有料オプションであることがほとんどなので、短時間の通話をする機会が多いなら、毎月のスマホ通話料を節約できるでしょう。

dカード支払いで毎月のデータ容量を追加できるのも、ahamoの魅力。dカードでは1GB、dカード GOLDでは5GBが無料で追加されます。

旅行や出張などで海外に行く機会が多い人も、ahamoの利用がおすすめです。申込不要・追加料金不要で海外利用ができるので、急な渡航にも対応しやすいでしょう。

ahamoのデメリット

ahamoのデメリット

  • 申し込み・サポート窓口がオンラインのみ
  • 家族割が利用できない
  • 低容量プランがない

ahamoのデメリットとしては、上記の3つが挙げられます。ahamoは、オンライン限定の格安プランです。申し込み手続きだけでなく、加入後の困りごとの問い合わせ窓口はチャットのみとなっています。

ただし、手数料3,300円(税込)を支払えば、全国のドコモショップでスタッフのサポートを受けることも可能です。スマホ操作や手続き自体に苦手意識があるなら、活用しましょう。

ahamoはドコモの格安プランですが、ドコモで適用される家族割や光回線とのセット割は非対応です。また、3GBや5GBのような低容量プランもありません。

以下の記事では、ahamoの評判についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

ahamoの注意事項

サービスに関する内容

ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。

サポートについて

ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。

ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利用ください。

なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。

端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。

※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。

オンライン⼿続きについて

サイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます。

⽉額料⾦について

機種代⾦別途

国内通話料⾦について

5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。
「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。

海外パケット通信について

15⽇を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。
国内利用と合わせての容量上限です。

端末のご契約について

ご利用端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利用いただくことはできません。
ご利用中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。

SIMカードのご契約について

MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。

【ahamo】詳細はこちら

2.povo

povo2.0出典:povo

povoの主な料金プラン

容量 利用可能期間 価格
(税込)
1ヵ月あたり
の料金(税込)
1GB 7日間 390円 -
180日間 1,260円 210円
3GB 30日間 990円 990円
20GB 30日間 2,700円 2,700円
30GB 30日間 2,780円 2,780円
60GB 90日間 6,490円 2,163円
120GB 365日間 21,600円 1,800円
150GB 180日間 12,980円 1,081円
300GB 90日間 9,834円 3,278円
365日間 24,800円 2,066円
360GB 365日間 26,400円 2,200円
データ使い放題 6時間 250円 -
24時間 330円 -
7日間 9,834円 -

povoのメリット・デメリットについて解説していきます。

povoのメリット

povoも主なメリットは、次の3つです。

povoのメリット

  • 基本料金が0円
  • 1回330円(税込)で24時間使い放題ができる
  • 期間によってよりお得にトッピングできる特典がある

povoには基本料金が0円で、必要なデータ容量やサービスを「トッピング」して自由にカスタマイズできます。

決まったデータ容量の料金プランがないため、毎月のデータ使用量にばらつきがある人でも、無駄なく利用可能です。

期間限定で容量が増量されたり、特別なトッピングが販売されたりすることもあり、活用すればお得に回線を使用できます。

「今日だけ使い放題したい」という場合にも、1回330円(税込)で24時間使い放題できるトッピングがあるので、幅広い使い方ができるでしょう。

povoのデメリット

povoのデメリット

  • 3GB以外は、都度データ容量を購入する必要がある
  • 通信制限時の速度が遅い
  • 端末を購入できない

povoのデメリットとしては、上記の3点が挙げられます。povoは、毎月決まった料金プランが適用されるわけではありません。

30日間で3GBのトッピングはオートチャージが可能ですが、他のトッピングはオートチャージに対応しておらず、都度購入する必要があるので要注意です。

データ容量を使い切ったり、データ容量の期限を過ぎたりすると、最大128kbpsの速度制限がかかります。通信制限時の速度が遅く、SNSやテキストメインのWebサイトの閲覧にも時間がかかるので気をつけましょう。

なお、povoでは端末の販売に対応していません。povoの対応端末を確認し、auや他社で購入したものを使用しましょう。

【povo】詳細はこちら

以下の記事では、povo2.0の評判についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

3.LINEMO

LINEMO出典:LINEMO

LINEMO料金プラン

(税込)LINEMO
ベストプラン
(従量制)
LINEMO
ベストプランV
データ容量3GBまで10GBまで30GB
月額料金990円2,090円2,970円
制限時速度10GB超~15GB→300kbps
15GB超→128kbps
30GB超~45GB
→1Mbps
45GB超→128kbps
※【LINEMOベストプランV】注意事項

※5分超過の国内通話料は従量制、一部対象外の通話あり
※時間帯により速度制御の場合あり
※オンライン専用
※表記は基本料金

LINEMOのメリット・デメリットについて解説していきます。

LINEMOのメリット

LINEMOを利用するメリットは、主に次の3つです。

LINEMOのメリット

  • キャンペーンが豊富
  • LINEアプリがギガフリー
  • 留守番電話サービスが使える

LINEMOは、常時複数のキャンペーンを開催中です。

他社からの乗り換えや新規契約だけでなく、追加契約でもPayPayポイントを受け取れる常設キャンペーンもあります。併用できる組み合わせもあるので、活用すればよりお得に回線契約ができるでしょう。

LINEアプリの利用でギガを消費しない点も、LINEMOと契約するメリットです。通信制限時でもLINEアプリは高速通信ができるので、速度制限で必要な連絡ができないという事態を防げます。

また、LINEMOは「留守番電話サービス」が利用できるのも特徴のひとつです。月額220円(税込)の「留守電パック」に加入すれば、留守番電話サービスだけでなく「着信転送サービス」「着信お知らせ機能」も利用できます。

スマホ通信料を抑えつつ留守番電話機能を使いたいなら、LINEMOはよい選択肢といえるでしょう。

LINEMOのデメリット

LINEMOのデメリット

  • 無制限プランがない
  • 端末を購入できない
  • 海外利用は別料金がかかる

LINEMOのデメリットとして、無制限プランがないことが挙げられます。LINEMOの料金プランは毎月30GB以上使用する場合には、データ追加が必要です。

ただし、LINEMOベストプランVなら通信制限時の速度が最大1Mbpsと速く、LINEアプリはギガを消費しないので、人によっては不都合なく利用できるでしょう。

海外利用に関しては、LINEMOではahamoのように申込・追加料金不要では利用できません。海外で利用する機会があるなら、ahamoや楽天モバイルも検討してみましょう。

【LINEMO】詳細はこちら

以下の記事では、LINEMOの評判についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

4.楽天モバイル

出典:楽天モバイル

楽天モバイル料金プラン

容量料金
(税込)
家族割適用時
(税込)
0~3GB1,078円968円
3~20GB2,178円2,068円
20GB~無制限3,278円3,168円

※家族割は代表者の回線含めて最大20回線まで適用可能

楽天モバイルのメリット・デメリットについて解説していきます。

楽天モバイルのメリット

楽天モバイルには、大きく3つのメリットがあります。

楽天モバイルのメリット

  • データ無制限で利用できる
  • 楽天市場でのポイント還元率が上がる
  • キャンペーンが豊富

楽天モバイルには大きなメリットが複数あります。特に月額3,278円(税込)という低価格でデータを無制限で使用できるコスパのよさは、非常に魅力的といえます。

キャンペーンや特典も豊富なので、お得に回線契約をしたい人にもおすすめです。さらに、楽天モバイルを利用しているだけで、楽天市場でのポイント還元率が最大で+4倍になるメリットもあります。

楽天市場で買い物をする機会が多いなら、楽天ポイントを効率よく貯められるでしょう。

楽天モバイルのデメリット

楽天モバイルのデメリット

  • 通信品質が他キャリアに劣る
  • 実店舗が少ない

楽天モバイルは、三大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と比較すると基地局が少ないため、通信品質が劣ります。

しかし、日々基地局は新設・増設されているほか、プラチナバンドを獲得したため、今後通信品質は大きく改善されると思われます。

また、楽天モバイルは実店舗も展開していますが、店舗数は他キャリアよりもまだ少ない状況です。近くに店舗がない場合には、オンラインで手続きしましょう。

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以下の記事では、楽天モバイルの評判・口コミについてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの比較に関するQ&A

よくある質問

テザリングは使える?

楽天モバイル、ahamo、povo、LINEMOのいずれもテザリング機能を無料で使えます

申し込みの必要もありません。

ドコモの「irumo」「eximo」「ahamo」の違いは?

「irumo」「eximo」「ahamo」はそれぞれドコモの料金プランです。それぞれの特徴は以下の通りです。

  • irumo:低容量プラン(従量課金制)
    →データ容量が10GB未満で足りる人・月によってデータ使用量に差がある人
  • eximo:大容量プラン(従量課金制)
    →データ無制限で利用したい人・月によってデータ使用量に差がある人
  • ahamo:格安料金プラン(30GB/110GB)
    →格安で大容量を使用したい人

「irumo」「eximo」はデータ使用量によって月額費用が変動する従量課金制です。

外出先であまりスマホを使用ない人は「irumo」、データ無制限で利用したい人は「eximo」がよいでしょう。

大容量を格安で使用したい方は「ahamo」がおすすめです。

以下の記事では、irumo(イルモ)、eximo(エクシモ)、ahamoの違いについてを詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

【ahamo】詳細はこちら

iPhoneを安く購入できるのは?

iPhoneを購入できるのは、楽天モバイル、ahamoです。

その中でも端末価格(一括払い)が最も安いのが楽天モバイルです。
ただし、楽天モバイルやahamoにて分割払い契約をした場合は、決められた期限にて端末を返却すると、以降の支払いが不要になるサービスがあります。

そちらを利用した場合は、端末によってはahamoの方が実質支払額が安くなるケースもあります。

とはいえ、楽天モバイルでは乗り換え時にiPhoneを購入すると、最大36,000円お得になるなど、各社さまざまなキャンペーンを実施しているので、契約を考える際にはキャンペーン情報もチェックするといいでしょう。

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ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの比較まとめ

分かれ道

本記事では、楽天モバイル・ahamo・LINEMO・povoの4社の比較を行いました。

各項目別におすすめな格安SIMは以下の通りです。

  • 料金プラン・データ容量
    無制限で使いたいなら:「楽天モバイル」
    30GBなら:「ahamo」「LINEMO」
    必要な分だけ購入したいなら:「povo」
  • 通信速度で選ぶなら「楽天モバイル」
    →4社の中で最速の下り179.02Mbps
  • かけ放題オプションで選ぶなら「ahamo」
    →5分以内の国内通話無料&制限なし「かけ放題オプション」が1,100円(税込)
  • 端末の購入もしたいなら「ahamo」
    →購入可能機種が多い(ドコモオンラインショップでも購入可)
  • キャンペーンで選ぶなら「楽天モバイル」
    →他社から乗り換え&プラン契約&対象iPhone購入で最大36,000円相当お得

大容量使用する場合は110GB使用できる「ahamo」または無制限使用できる「楽天モバイル」がおすすめです。両者とも、三大キャリアの無制限プラント比較すると半額ほどの金額で使用できます。

また、通信速度を重視するなら、最速の「楽天モバイル」がおすすめです。

契約をする際は、各社で実施されている格安SIMのキャンペーンを活用するとよりお得に契約できます。

本記事を参考にご自身の条件にあった格安SIMをぜひ見つけてみてください!

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