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MNP(ナンバーポータビリティ)で必要な暗証番号が分からない時の対処法

更新日:2020.03.03

ドコモ、au、ソフトバンクからMNPする時暗証番号を求められることがあります。もしも暗証番号が分からなくなった場合はどうすれば良いのか、その対処方法を紹介します。

ドコモ、au、ソフトバンクから格安SIMへMNP(ナンバーポータビリティ)する時に暗証番号が分からない!ということはよくあります。そんな時でも安心!暗証番号が分からなくてもMNP(ナンバーポータビリティ)できる方法を紹介します。


MNP(ナンバーポータビリティ)で暗証番号は必要なの?

MNP(モバイルナンバーポータビリティ)を使って格安SIMに乗り換える場合に暗証番号は必要になります。

暗証番号とは

暗証番号はドコモ、au、ソフトバンクを契約した時に自分で決める4桁の数字です。ドコモではネットワーク暗証番号とも呼んでいます。以前は誕生日を暗証番号にすることもできましたが、今はセキュリティ向上のため誕生日以外の番号を勧められるようになっています。

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MNP(ナンバーポータビリティ)の時に暗証番号は入力する?

MNP(ナンバーポータビリティ)をする場合、暗証番号は絶対に必要なのでしょうか?ドコモ、au、ソフトバンクではMNP予約番号発行時に暗証番号の入力を求められます。

しかし、暗証番号が分からない人が多い為、暗証番号以外での本人確認もできるようになっています。

ドコモの場合

お客様センターに電話してそのままオペレーターに繋がる番号を入力するとオペレーターの方が対応してくれます。暗証番号が分からなくてもオペレーターの本人確認のための質問に答えられればMNP予約番号を発行してもらえます。本人確認の質問は住所や生年月日などになります。

auの場合

MNP予約番号発行のためお客様センターに電話すると音声ガイダンス上で暗証番号の入力を求められます。しかし、暗証番号が分からない場合は、そのまま入力しないでいるとオペレーターに繋がり本人確認をしてくれます。本人確認には生年月日や住所など個人情報が必要になります。

SoftBank(ソフトバンク)の場合

auと同じでお客様センターに電話をすると自動ガイダンスで暗証番号の入力を求められますが、暗証番号の入力をしないままでいるとオペレーターに繋がり、本人確認ができます。

MNP(ナンバーポータビリティ)に必要な暗証番号を思い出したい時に取る行動

ドコモ、au、ソフトバンクのお客様センターのオペレーターと話しして暗証番号の必要なくMNP予約番号を取得するのが一番速く格安SIMへ乗り換える方法なのですが、どうしても暗証番号が知りたい場合は以下の方法をとってください。

携帯キャリアショップで暗証番号の変更をする

ドコモ、au、ソフトバンクの携帯ショップに行って暗証番号の変更を申請します。その場で現在の暗証番号を教えてもらうことはできませんが、暗証番号の変更は可能です。

また、現在の暗証番号をそのまま知りたい場合は書簡郵送という方法になります。1週間ほどで暗証番号が記載された書類が自宅に届きます。

どちらの方法も携帯ショップで本人確認が必要です。免許証等の本人確認書類を持って行きましょう。

格安SIMの場合

格安SIMを使っている場合、他の格安SIMにMNP(ナンバーポータビリティ)したい時暗証番号が必要になることもあります。

UQモバイルの場合は郵送書面確認になり、1週間くらいで自宅に暗証番号の書かれた書類が届きます。

他の格安SIMでも同じような対応になります。格安SIMの場合はショップ自体が少ない為、電話問い合わせが主な手段となりますが、口頭で暗証番号を教えてもらえることはありません。どの格安SIMでも郵送書面確認になります。

公式サイト:UQモバイル

暗証番号を忘れた時でもMNP(ナンバーポータビリティ)はできる

暗証番号を忘れてしまってもMNP(ナンバーポータビリティ)はできます。オペレーターに本人確認をしてもらう方法がドコモ、au、ソフトバンクには用意されているので電話で確認してもらいましょう。

書類を待っていたら更新月が終わってしまい多額の解約金が発生することもあります。お客様センターで本人確認をしてもらってスムーズに格安SIMへ乗り換えしましょう。

自分にあった格安SIMを診断してみる!

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