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格安SIMのおすすめを目的別に比較!どこがいいのか徹底解説【2025年】

本記事では、人気格安SIM24社を一覧表で比較し、厳選したおすすめ格安SIM10社を紹介します。格安SIMの種類が多くて選びにくい人に向け、失敗しない選び方、メリット・デメリット、契約方なども解説。ぜひ参考にしてください。

この記事の目次

「スマホ代節約のために格安SIMに乗り換えたい」「どの格安SIMがおすすめ?」と、格安SIM選びに悩む人も多いのではないでしょうか。

格安SIMへの乗り換えで後悔しないよう、できる限り安く、使い勝手がよい格安SIMを選びたいですよね。

安く回線を使用できる格安SIMの種類は非常に多く、どのサービスが自分に適しているか、選ぶのは困難です。

そこで今回は、人気格安SIMを一覧表で比較し、特におすすめの10社を厳選しました。さらに格安SIM選びで悩まないよう、選び方条件別におすすめの格安SIMをピックアップしています。

ぜひ本記事を読んで、失敗しない格安SIM選びに役立ててくださいね。

記事のかんたんまとめ

  • 毎月のデータ使用量・通話時間などの使用状況の把握は重要
  • 安さだけでなく、回線速度や支払い方法もポイント
  • データ無制限なら、楽天モバイルがおすすめ
  • 回線速度が遅い、実店舗が少ないなどのデメリットもある
  • 格安SIMへの乗り換えは、月末がおすすめ

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失敗しない格安SIMの選び方

格安SIM選びで失敗しないよう、乗り換える前に次の5点について確認しておきましょう。

安定した速度が出るか

格安SIMを選ぶ際、安定した通信速度がでるのかの回線品質は重要です。いくら安くても通信したい時に通信できなければ、快適に利用できません。

そのため、格安SIMを選ぶ際には通信速度を確認する必要があります。

通信速度には「上り(送信/アップデート)」と「下り(受信/ダウンロード)」の2種類あります。

写真を送ったり動画を投稿する「上り」の速度はもちろんですが、特に重要なのは、メールやLINEなどの受信やWebサイトの閲覧、動画やSNSなどのコンテンツの視聴に影響がある「下り」の速度です。

以下の使用用途別の通信速度を参考にしましょう。

  • 【メールやLINEの送受信】下り128kbps~1Mbps
  • 【WebサイトやSNSの閲覧】下り1Mbps~10Mbps
  • 【動画の視聴】標準画質下り3Mbps程度、高画質5Mbps以上、4K動画20Mbps以上

格安SIM各社の速度は、ユーザーが計測した速度を公開している「みんなのネット回線速度(みんそく)」で確認するのがおすすめです。SNSや口コミサイトの評判も参考にしてください。

また、通信制限時の速度もチェックするといいでしょう。通常、データ使用量が契約したデータ容量を超えると、通信速度に制限がかかります。

データ容量を超えて通信する月がある場合には、制限速度が速い格安SIMを選ぶと容量を追加する必要がなく、月額料金を節約しやすいでしょう。

自分にあったデータ使用量の中から安いプランを選ぶ

格安SIM選びで失敗しないためには、まずは自分が毎月どれくらいのデータ通信を行っているかを把握することが大切です。

なぜなら、契約しているデータ容量プランと実際に利用するデータ容量に大きく差があると、無駄に料金を支払う可能性がでてきてしまいます。

格安SIMの中から自分に合った安いプランを選ぶためにも、月にどの程度のデータ使用量が必要なのか、直近のデータ使用量の推移をマイページなどで確認しておきましょう。

なお、月によってデータ使用量がばらばらの人は、繰越機能がある格安SIMや従量制プランの楽天モバイルなどがおすすめです。

また、安いプランを選ぶにあたっては、基本料金のみならず、各種割引の有無なども併せて確認するといいでしょう。例えば、ワイモバイルでは「家族割」、UQモバイルでは「自宅セット割」が月額1,100円(税込)の割引になります。

自分に合った支払い手段を選べるか

意外と見落としがちですが、自分に合った支払い手段を選べるかも重要なポイントです。

格安SIMの支払い方法は、基本的にはクレジットカードに限定している会社が多いですが、一部の格安SIMでは、口座振替やデビットカード、ポイント払い、コンビニ払い、PayPay残高払いなどに対応しています。特にクレジットカードを持っていない場合は、クレカなしで契約できる格安SIMを選ぶ必要があります。

なお、口座振替、デビットカードが使える格安SIMは以下の通りです。

口座振替できる格安SIM

  • 楽天モバイル
  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • UQモバイル
  • ahamo
  • mineo
  • トーンモバイル
  • BIGLOBEモバイル

楽天モバイルやBIGLOBEモバイルでは、振替手数料がかかるため注意しましょう。

デビットカード支払い可能な格安SIM

  • 楽天モバイル
  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • UQモバイル
  • ahamo
  • mineo
  • ロケットモバイル
  • DTI SIM
  • BIGLOBEモバイル
  • 日本通信SIM

クレジットカードが持てない学生や、お金の管理を徹底したい方などにとって、デビットカードは便利な決済手段です。

以下の記事では、デビットカードが使える格安について、メリットや注意点などさらに詳しくまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

必要なオプションがそろっているか

格安SIMを選ぶ際は、各社のオプションサービスも確認するようにしましょう。通話し放題サービス・データ量無制限サービスなど、さまざまなオプションを用意しています。

中でも特に、スマホで通話する機会が多い場合は、通話オプションを比較するといいでしょう。格安SIM各社で、通話オプションのサービス内容や料金が異なります。

通話の使用状況に適した通話オプションや機能があれば、通話料の節約も可能です。

通話オプションの比較ポイント

  • 無料で通話できる時間
  • オプションの月額料金
  • 専用の通話アプリの有無
  • 30秒あたりの通話料

通話オプションには、無料になる国内通話が1回5分以内や10分以内などの時間制限があるものと、時間無制限のものがあります。

施設や勤務先・学校などへの連絡で、短時間通話をする機会が多い人は、時間制限がある低価格の通話オプションがおすすめです。
一方、月に1回でも1時間近くの長電話をするなら、時間無制限の通話オプションのほうが通話料を抑えられます。

また、格安SIMが提供している「専用の電話アプリ」を使用しないと、通話料が無料になったり安くなったりしない場合があるので、注意が必要です。
たとえば、楽天モバイルは専用の電話アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話は無制限で無料に。しかし、スマホに標準搭載の電話アプリで発信しても、国内通話は無料になりません。

ちなみに、外出先でタブレットやパソコンを使いたい際に便利な「テザリング」は、基本的にはどの格安SIMでも、追加料金なしで利用が可能です。

以下の記事では、テザリングできる格安SIMについて、注意点や設定方法など詳しくまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

お得なキャンペーン・特典があるか

多くの格安SIMでは、他社乗り換えや新規契約などでキャッシュバックやポイント還元があったり、セット購入で端末代が割引になったりするお得なキャンペーンを開催しています。

例えば、ワイモバイルでは、他社乗り換えや新規契約時に最大20,000円相当のPayPayポイントが還元されます。また、楽天モバイルでも新規・乗り換え時に端末とセット購入で、最大40,000円相当がお得になるキャンペーンなど多数開催しています。

キャンペーンやセールを利用すれば、契約時にお得になるほか、契約後にも利用できる特典があるとスマホ通信費を大幅に抑えられるので、格安SIMを選ぶ際にはキャンペーンも確認しましょう。

なお、各社独自ポイントでの還元がほとんどですが、特に楽天モバイルでは、楽天市場など楽天の各種サービスでポイント還元率がアップするため、自分がよく利用するサービスを確認するといいでしょう。

SIMチェンジ編集部では、格安SIM各社の最新キャンペーンについての記事と、キャッシュバックキャンペーン比較や取得方法、注意点などにすいての記事などで、お得なキャンペーンや特典をまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

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格安SIM24社を徹底比較したおすすめ10選はこれ

格安SIM24社比較一覧

格安SIM24社を徹底比較した中から、おすすめの格安SIM10社を厳選し、サービス内容を紹介します。各社のおすすめポイントや月額料金の詳細を掲載しているので、格安SIM選びにぜひ役立ててください。

おすすめ
格安SIM
データ容量月額料金
(税込)
割引回線通信速度
(下り)
通話料金(税込)
オプション
支払い方法初期費用(税込)おすすめポイント
楽天モバイル
(MNO)
・3GB〜無制限1,078円〜3,278円最強家族プログラム
最強こどもプログラム
最強青春プログラム
最強シニアプログラム
楽天
au
108.47Mbpss・15分かけ放題:1,100円クレジットカード
口座振替
楽天ポイント
無料・高速通信がデータ無制限
・使った分だけ従量課金制
・専用アプリで通話無料
・最新iPhoneは全通信キャリアで最安
ワイモバイル
(MNO)
・4GB
・30GB
・35GB
1,078円〜3,278円
※割引適用後
家族割
おうち割光セット(A)
ワイモバ親子割
PayPayカード割
ソフトバンク120.35Mbps・10分かけ放題:880円
・24時間かけ放題:1,980円
クレジットカード
口座振替
無料・セット割が豊富
・家族でお得
・速度制限時でも最大1Mbs
・端末1円から購入可能
LINEMO
(MNO)
・3GB~10GB
・30GB
3GB:990~2,090円
30GB:2,970円
ソフトバンク128.01Mbps・5分/回以内かけ放題:550円
・24時間かけ放題:1,650円
※通話定額 for LINEMOベストプランVは1,100円
クレジットカード
口座振替
PayPay残高
無料・通信速度が速い
・LINEが使い放題
・キャンペーンが豊富
povo
(MVNO)
0GB〜無制限0円〜2,700円
※30GBで30日間の目安
au115.75Mbps・5分以内通話かけ放題:550円
・通話かけ放題:1,650 円
クレジットカード
あと払い(ペイディ)
無料・月額0円運用が可能
・必要な分だけトッピング可
UQモバイル
(MNO)
・1GB~15GB
・4GB
・33GB
990円〜3,278円
※割引適用後
自宅セット割
家族セット割
au PAYカードお支払い割
UQ親子応援割
au124.0Mbps・1回10分以内の通話かけ放題:880円
・24時間かけ放題:1,980円
・月間最大60分相当の通話が定額:660円
クレジットカード
口座振替
事務手数料3,850円・通信速度が速い
・節約モードが利用できる
・余ったギガを翌月に繰り越せる
・セット割が豊富
・速度制限時でも最大1Mbps
ahamo
(MNO)
・30GB
・110GB
30GB:2,970円
110GB:4,950円
ディズニープラスセット割
5G WELCOME割
ドコモ132.54Mbps・5分以内の通話:無料
・かけ放題:1,100円
クレジットカード
口座振替
無料・通信速度が速い
・シンプルなプランでわかりやすい
・基本プランに5分以内の国内通話無料サービス付き
・dカード払いでデータ容量が無料追加
irumo
(MNO)
0.5GB〜9GB550円〜2,090円
※割引適用後
ドコモ光セット割
home 5Gセット割
dカードお支払割
5G WELCOME割
ドコモ71.62Mbps・5分通話無料オプション:880円
・かけ放題オプション:1,980円
クレジットカード
口座振替
オンライン:無料
店舗:事務手数料3,850円
・低容量で安くドコモ回線を使える
・ドコモショップで申し込める
・ドコモ光やhome 5Gとセット割がある
mineo
(MVNO)
1GB〜50GB
無制限(最大速度別)
1,298円〜2,178円
※マイピタ・通話あり
250円〜2,200円
※マイそく・通話あり
家族割引
複数回線割引
おかえり割引
ドコモ
au
ソフトバンク
52.97Mbps・10分かけ放題:550円
・時間無制限かけ放題:1,210円
クレジットカード
※eo光ネット利用者のみ口座振替可
事務手数料3,300円
SIMカード発行料440円
・料金プランが容量別と最大速度別で選べる
・独自のオプションサービスが豊富
・トリプルキャリア対応
IIJmio
(MVNO)
2GB〜65GB850円〜3,900円
※音声プラン
mio優待券
家族割引
mio長特
mio割
ドコモ
au
57.3Mbps・5分以内の国内通話無料:500円
・10分以内の国内通話無料:700円
・無制限:1,400円
クレジットカード3,300円
SIMカード発行料(タイプD:433.4円、タイプA:446.6円)
・豊富な料金プラン
・スマホ本体が格安で購入
・キャンペーンが豊富
・通話オプションはキャンペーンで最大7カ月無料
日本通信SIM
(MVNO)
1GB〜50GB290円〜2,178円ドコモ
au
86.91Mbps・通話5分かけ放題:390円
・月70分無料通話:390円
・通話かけ放題:1,600円
※プランにより無料で付与
※プランにより価格差あり
クレジットカード
一部デビットカード
3,300円・圧倒的に安い
・データ容量の追加料金が1GBあたり220円
・通話料は11円/30秒と通常の半額
・ネット限定データ専用プランあり

※通信速度は、2025年4月時点の「みんそく」を参考にしています。

他にもおすすめの格安SIM
おすすめ
格安SIM
データ容量月額料金
(税込)
割引回線通信速度
(下り)
通話料金(税込)
オプション
支払い方法初期費用(税込)おすすめポイント
LIBMO
(MVNO)
3GB〜30GB
※データ通信のみ無制限あり
980円〜2,728円
※通話あり
かけほ割
LIBMO×光セット割
LIBMO×CATVセット割
ドコモ18.71Mbps・5分かけ放題:550円円
・10分かけ放題:770円
・かけ放題マックス:1,430円
クレジットカード事務手数料3,300円
SIMカード発行料433円
・プランやオプションがわかりやすい
・サポート体制が充実
・TLCポイントが利用できる
NUROモバイル
(MVNO)
1GB〜55GB792円〜3,980円
※音声通話付きSIM
NURO 光のセット割
So-net 光 & NUROモバイル セット割
ドコモ
au
ソフトバンク
28.76Mbps・5分かけ放題:490円
・10分かけ放題:880円
・かけ放題:1,430円
クレジットカード事務手数料3,300円
SIMカード発行料440円
・トリプルキャリア対応
・LINEやInstagramなどの対象SNSの利用はデータ消費なし
・動画や画像はデータ消費なしであげ放題
・余ったデータは翌月に繰り越し可
・NUROモバイルのユーザー同士でデータ容量をプレゼント
y.u mobile
(MVNO)
10GB〜40GB1,070円〜4,170円
※音声プラン
ドコモ57.65Mbps・10分かけ放題:550円
・無制限かけ放題:1,400円
クレジットカード事務手数料3,300円
SIMカード発行料440円
・業界唯一!ギガは永久繰り越し
・1GB 330円で気軽にチャージ可
・国内通話が通常の半額11円/30秒
イオンモバイル
(MVNO)
0.2GB〜200GB528円〜11,858円
※音声プラン
シェアプランありドコモ
au
33.21Mbps・5分かけ放題:550円
・10分かけ放題:935円
・フルかけ放題:1,650円
指定のクレジットカードSIMカード代金(事務手数料)3,300円・プラン容量やオプションが豊富
・家族で分け合って使うとお得
・余った容量は翌月に持ち越し可
・全国のイオンで利用可能
HISモバイル
(MVNO)
100MB〜30GB280円〜2,970円HIS光セット割
Trip SIM(eSIM)割引
ドコモ
(一部ソフトバンク)
80.62Mbps・6分かけ放題:500円
・完全かけ放題:1,480円
クレジットカード事務手数料3,300円・国内外の旅行などに便利な特典が豊富
・業界最安値級のコスパ
・店舗サポート100店舗以上
トーンモバイル
(MVNO)
動画は1GBまで
※動画視聴以外は無制限
1,100円Androidプラン限定 シニア割ドコモ21.78Mbps・音声通話かけ放題:770円クレジットカード
※店舗申し込み時のみ口座振替可
事務手数料3,300円
SIMカード発行料433円
・子供や高齢者の安全を見守る機能が充実
・電話番号が2つ使える
・トーンモバイル同士の通話は無料
・動画視聴のみチケット制(1GB330円)
・ドコモショップでのサポートも可能
QTモバイル
(MVNO)
2GB〜30GB1,100円〜2,310円
※データ+通話コース
※ドコモ回線
BBIQ×QTモバイルセット割
九電グループまとめてあんしん割
ドコモ
au
ソフトバンク
55.99Mbps・10分かけ放題:880円
・無制限かけ放題:1,600円
クレジットカード
※他サービス利用時のみ口座振替可
事務手数料3,300円
SIM発行手数料550円
・トリプルキャリア対応
・端末補償サービスが無料
・最新の端末が揃っている
LinksMate
(MVNO)
100MB〜1.5TB517円〜8,305円以上
※音声通話+SMS+
データ通信
ドコモ87.49Mbps・10分かけ放題:935円クレジットカード
LP払い
事務手数料3,300円・対象のゲームやコンテンツ、SNSの通信量が消費されないカウントフリーがある
・対象ゲームと連携するとゲーム内特典がもらえる
・独自の電話サービスで国内通話料が半額
J:COMモバイル
(MVNO)
1GB〜20GB1,078円〜2,728円最強ヤング割
シニア60割
WEB限定スタート割
青春26割
青春22割
au39.55Mbps・5分かけ放題:550円
・60分かけ放題:1,650円
クレジットカード
口座振替
事務手数料3,300円
※オンライン申し込みは無料
・スマホと他サービス契約でずっとデータ増量
・余ったデータは翌月に繰り越し可
・速度制限時でも最大1Mbpsで速い
NifMo
(MVNO)
3GB〜50GB1,760円〜6,050円
※音声通話SIM
ネット+スマホ割ドコモ54.65Mbps・10分かけ放題:913円クレジットカード
@niftyで登録の支払い方法
事務手数料3,300円・プランがわかりやすい
・貯めたポイントを利用料金に充当できる
・家族で通信容量をシェアできる
・専用アプリからの発信で通話料が半額
エキサイトモバイル
(MVNO)
低速通信〜25GB1,760円〜3,245円
※音声通話SIM
※段階料金プラン
ドコモ
au
28.2Mbps・3分かけ放題:759円クレジットカード事務手数料3,300円
SIMカード発行料433円
・使った分だけ支払う「段階料金プラン」と高速データ通信量の上限を決めて定額で支払う「定額料金プラン」がある
・契約期間の縛りなし
・データ容量を翌月に繰り越し可能
カブアンドモバイル
(MVNO)
3GB〜50GB1,078円〜3,828円ドコモ
au
ソフトバンク
93.7Mbps・5分かけ放題:550円
・10分かけ放題:935円
・無制限:1,650円
クレジットカード
口座振替
事務手数料3,300円・トリプルキャリア対応
・利用料に応じて株引換券が貯まる
・どんどん株引換券が貯まる
・余ったデータは翌月に繰り越し可
BIGLOBEモバイル
(MVNO)
1GB〜6GB1,078円〜1,870円BIGLOBE家族割
光☆SIMセット割
ドコモ
au
16.76Mbps・3分かけ放題or通話パック60:660円
・10分かけ放題or通話パック90:913円
クレジットカード
口座振替
事務手数料3,300円
SIMカード発行料433円
・「BIGLOBEでんわ」専用アプリからの発信で国内通話料が半額
・プラン月額料金が初月無料!
・YouTube などの対象サービスがカウントフリー
・余ったデータは翌月に繰り越し可
DTI SIM
(MVNO)
2GB〜毎日1.4GB1,485円〜3,960円
※音声通話SIM
DTI 光×SIMセット割ドコモ94.69Mbps・10分以内の国内通話かけ放題:902円
※音声プランは10分かけ放題付き
クレジットカード事務手数料3,300円
SIMカード発行料433円
・毎日1.4GBまで使える大容量プランあり
・音声プランはすべて、アプリ不要で10分かけ放題付き
・余ったデータは翌月に繰り越し可

それぞれ詳しく詳細を見ていきましょう。

1.楽天モバイル|電話もデータも使い放題

出典:楽天モバイル

おすすめポイント

  • 使った分だけ支払う従量課金制で、20GB以上はデータ使い放題
  • Rakuten Link使用で国内通話が無制限で無料
  • 楽天市場での買い物時、ポイント還元率が最大+4倍
容量料金
(税込)
家族割適用時
(税込)
0~3GB1,078円968円
3~20GB2,178円2,068円
20GB~無制限3,278円3,168円

※家族割は代表者の回線含めて最大20回線まで適用可能

楽天モバイルは、格安SIMではありませんが低価格で回線を使用できる、国内4大キャリアのひとつです。料金プランは、データ使用量によって料金が変動する「Rakuten最強プラン」のみ。

使った分だけ支払う従量課金制で、20GB以上はどれだけ使っても料金は月額3,278円(税込)なので、データ無制限で料金を気にせず使いたい人に向いています。

また、毎月のスマホ通信費で通話料が大部分を占めているという人にも、楽天モバイルはおすすめです。専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話は時間や回数に制限なく無料で通話ができます。

なお、楽天モバイルユーザーは、楽天市場での買い物時、ポイント還元率が最大+4倍になる特典があります。さらに楽天モバイルでは常時キャンペーンが豊富に開催されているので、利用できるキャンペーンを活用すれば、よりお得に契約できるでしょう。

楽天モバイルのリアルな使用感を確認したいなら、楽天モバイルの口コミ・評判をまとめた次の記事もぜひ参考にしてください。

【楽天モバイル】詳細はこちら

2.ワイモバイル|家族割やセット割などが豊富

ワイモバイル出典:ワイモバイル

おすすめポイント

  • 家族割で2回線目以降が最大1,188円(税込)割引
  • おうち割光セットで最大1,650円(税込)割引
  • 端末1円セールを開催している
  • Yahoo!プレミアムが無料で使える
(税込)基本料金
(割引前)
おうち割適用時
家族割引適用時
シンプル2 S
(4GB)
2,365円1,078円
1,078円
シンプル2 M
(30GB)
4,015円2,178円
2,728円
シンプル2 L
(35GB)
5,115円3,278円
3,828円

※割引適用後の料金はPayPayカード割(187円/月割引)適用時の料金記載
※おうち割と家族割引の併用は不可
※おうち割は対象サービス1契約につき、最大10回線まで適用
※家族割引は2回線目以降から最大9回線まで適用

ワイモバイルは、家族全員で乗り換えると毎月のスマホ代を抑えやすくなる、ソフトバンクのサブブランドです。家族割を利用すれば、2回線目以降の基本料金が、最大1,188円(税込)割引となります。

家族割のほかにも、おうちのネットをソフトバンク光にしてセット利用することで、スマホ通信料が毎月ずっと最大1,650円(税込)引きになります。スマホと自宅をセットにして効率よく利用することで通信費を抑えたい方には特におすすめです。

また、ワイモバイルは、お得な端末1円セールやキャンペーンを随時開催しているのも強みのひとつ。機種にこだわりがなければ、端末代の支払いを大幅に抑えられます。

さらに、ワイモバイルユーザーはYahoo!プレミアムの会員費が無料になるので、Yahoo!ショッピングを利用する人はよりお得に使えるでしょう。

「ワイモバイルはメリットがたくさんありそうだけど、実際に使いやすい?」と使用感が気になるなら、ワイモバイルの口コミ・評判をまとめた次の記事をぜひ参考にしてください。

【ワイモバイル】詳細はこちら

3.LINEMO|LINEが使い放題

LINEMO出典:LINEMO

おすすめポイント

  • 3GB、10GB、30GBのデータ容量が選べる
  • キャンペーンを利用すればお得に利用できる
  • LINEアプリはギガを消費しない
(税込)LINEMO
ベストプラン
(従量制)
LINEMO
ベストプランV
データ容量3GBまで10GBまで30GB
月額料金990円2,090円2,970円
制限時速度10GB超~15GB→300kbps
15GB超→128kbps
30GB超~45GB
→1Mbps
45GB超→128kbps
※【LINEMOベストプランV】注意事項

※5分超過の国内通話料は従量制、一部対象外の通話あり
※時間帯により速度制御の場合あり
※オンライン専用
※表記は基本料金

LINEMOは、3GBまたは10GBの「LINEMOベストプラン」と、30GBの「LINEMOベストプランV」から料金プランを選べるソフトバンクの格安ブランドです。3GBは月額990円(税込)、10GBは月額2,090円(税込)と低価格なので、データ使用量が少ない人に向いているでしょう。

LINEMOでは、多数のキャンペーンを常時実施しています。特におすすめなのは、他社からの乗り換えで「LINEMOベストプラン」または「LINEMOベストプランV」に契約すると最大20,000円相当が還元されるキャンペーンです。

ただし、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEモバイルからの乗り換えは対象外であるため注意しましょう。

LINEMOで開催中のキャンペーンについては、「格安SIMキャンペーン比較」の記事をぜひ参考にしてください。

また、LINEMOの特徴として、LINEアプリの利用でギガを消費しない点も挙げられます。LINEのトークや音声・ビデオ通話などでギガを消費せず、通信制限下でもLINEアプリは高速通信での利用が可能です。

特に「通信制限されてもLINEだけは使えないと困る」という人は、LINEMOの利用がおすすめです。

LINEMOを実際に利用している人の感想を確認したいなら、LINEMOの口コミ・評判をまとめた記事もぜひ参考にしてください。

【LINEMO】詳細はこちら

4.povo|トッピングで自分好みにカスタマイズ

povo2.0出典:povo

おすすめポイント

  • 月額0円運用が可能
  • 必要な分だけをトッピングできるから無駄がない
容量 利用可能期間 価格
(税込)
1ヵ月あたり
の料金(税込)
1GB 7日間 390円 -
180日間 1,260円 210円
3GB 30日間 990円 990円
20GB 30日間 2,700円 2,700円
30GB 30日間 2,780円 2,780円
60GB 90日間 6,490円 2,163円
120GB 365日間 21,600円 1,800円
150GB 180日間 12,980円 1,081円
300GB 90日間 9,834円 3,278円
365日間 24,800円 2,066円
360GB 365日間 26,400円 2,200円
データ使い放題 6時間 250円 -
24時間 330円 -
7日間 9,834円 -

povoの大きな特徴は、基本料金が無料であることです。必要なデータ容量やオプションを好きなタイミングで追加できる「トッピング」という仕組みを採用しています。

トッピングを追加しなければ月額料金は発生しないため、月額0円での運用が可能です。副回線としての利用に向いていますが、有料トッピングの購入が180日以上ない場合には、利用停止になる可能性がある点に注意しましょう。

トッピングは、30日間でデータ容量が3GB・20GBや、180日間で150GBなど、種類が豊富です。より安く回線を利用できるキャンペーンを開催している期間もあり、契約後もお得に利用しやすいサービスといえます。

povoを実際に利用している人の感想を確認したいなら、povoの口コミ・評判をまとめた記事も参考にしてください。

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5.UQモバイル|auの高品質な回線

uq mobile出典:UQモバイル

おすすめポイント

  • 圧倒的に通信速度が速い
  • 10分以内の国内通話無料・データ容量33GBで3,278円(税込)
  • 余ったギガを翌月に繰り越せる
  • ミニミニプランなら節約モードが使える
(税込)基本料金
(割引前)
自宅セット割適用時
家族セット割適用時
コミコミプラン+
33GB
(+10分以内の通話無料)
3,278円適用不可
トクトクプラン
1~15GB
(従量制)
1GBまで
2,277円
990円
1,540円
15GBまで
3,465円
2,178円
2,728円
ミニミニプラン
4GB
2,365円1,078円
1,628円

※割引適用後の料金はau Pay カードお支払い割(187円/月割引)適用時の料金記載
※自宅セット割と家族セット割の併用は不可
※自宅セット割は対象サービス1契約につき、UQモバイル回線合計10回線まで適用
※家族セット割は2回線目以降から最大9回線まで適用

UQモバイルは、高品質な回線をお得な料金で利用できる、auのサブブランドです。通信速度も圧倒的に速く、安定しています。

料金プランは3つの中から自分の使用状況に合わせて選べますが、特に通話もデータも使用するという人におすすめなのは、データ容量33GBで10分以内の国内通話無料が付帯している「コミコミプラン+」。

月額3,278円(税込)とリーズナブルな価格で通話もデータ通信も十分に行えます。

UQモバイルは、すべてのプランで余ったデータ容量を翌月末まで持ち越せるのも特徴のひとつ。毎月のデータ使用量に波がある人も、無駄なくデータを使用できるでしょう。

また、データ容量4GBの「ミニミニプラン」なら、節約モードが使えます。節約モードを使うと、回線速度が最大300kbpsに制限されますが、ギガは消費されません。

最大300kbpsなら、テキスト中心のWebページやSNSの閲覧が可能なので、活用すれば毎月4GBでも不自由なく利用できるでしょう。

なお、UQモバイルではお得なキャンペーンを常時複数開催しています。端末が安くなったり、対象サービスを数ヶ月無料で使用できたりするので、キャンペーンもチェックしておきましょう。

UQモバイルを実際に利用している方の評価を確認したいなら、UQモバイルの口コミ・評判をまとめた記事もご覧ください。

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6.ahamo|5分以内の国内通話無料サービス

2.ahamo出典:ahamo

おすすめポイント

  • 安定したドコモ回線を30GB・2,970円(税込)で使用可能
  • 5分以内の国内通話無料サービスが自動付帯
  • dカード払いでデータ容量が無料追加
料金プラン容量料金
(税込)
基本プラン30GB2,970円
基本プラン+
大盛りオプション
110GB4,950円

ahamoは、安定したドコモ回線を低価格で使用できる格安ブランドです。料金プランは、月30GBで2,970円(税込)の基本プランのみですが、大盛りオプションに加入すれば月110GBを4,950円(税込)で使用できます。

ahamoは、基本プランに5分以内の国内通話無料サービスが含まれている点が大きなメリット。「仕事帰りに短時間の通話をする」「施設の予約や勤怠報告などの軽い連絡をする機会が多い」という人に向いているでしょう。

また、ahamoの支払いをdカードで支払うと、dカードで毎月+1GB、dカード GOLDで+5GBのボーナスパケットが付与される点も、ahamoの魅力。支払い方法をdカードに設定するだけでデータ容量が毎月無料で追加されるので、30GBでは少し足りないという人は活用できるでしょう。

なお、ahamoでは毎月独自のキャンペーンを開催しています。期間限定のキャンペーンも多いので、利用できるキャンペーンが開催されていたら早めの契約がおすすめです。

ahamoのリアルな使用感を確認したいなら、ahamoの口コミ・評判をまとめた次の記事もぜひ参考にしてください。

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※ahamoに関する注意点

サービスに関する内容
※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。

サポートについて
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。
なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。

⽉額料⾦について
※機種代⾦別途

国内通話料⾦について
※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。
「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。

SIMカードのご契約について
※MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。

7.irumo|低容量で安くドコモ回線を使用

irumo
出典:irumo

おすすめポイント

  • 低容量で安くドコモ回線を使える
  • ドコモショップで申し込める
  • ドコモ光やhome 5Gとセット割がある
データ容量irumo
月額料金(税込)
0.5GB550円
3GB880円
(割引前:2,167円)
6GB1,540円
(割引前:2,827円)
9GB2,090円
(割引前:3,377円)
  • 「irumo」は、2025年6月4日(水)をもって新規の申し込み受付を終了します。なお、終了日までの契約に関しては、そのまま継続して利用が可能ですが、プラン変更の受付も終了しますのでご注意ください。

irumoは、ドコモの低容量向け格安プランです。通信混雑時・大量通信時に回線速度が制限される可能性はありますが、ドコモのeximoと同等の速度で安定した通信ができます。

通信速度は3Mbpsに制限されますが、データ容量0.5GBで月額550円(税込)のプランもあります。スマホは通話機能しか使わない人や、副回線として利用したい人にもおすすめです。

3GB〜9GBのプランなら、ドコモ光やhome 5Gとセット割が適用できます。dカード払いの割引と合算すれば、月額1,287円(税込)の割引が可能です。

自宅のインターネット回線がドコモ光やhome 5Gという人は、irumoへの乗り換えでスマホ通信費を節約できるでしょう。

またirumoは、オンラインだけでなく、ドコモショップでも申し込みができます。スマホの操作に自信がない人や、申し込み手続きに苦手意識がある人も、スタッフにサポートしてもらえるので、手続きしやすいでしょう。

【irumo】詳細はこちら

8.mineo|独自サービスが充実

mineo出典:mineo

おすすめポイント

  • 独自のオプションサービス・料金プラン
  • 加入するとデータ容量が増量するオプションあり
  • ドコモ・au・ソフトバンクの回線が選べる

マイピタ(データ容量で選ぶ)

(税込)通話+データ通信データ通信
1GB1,298円880円
5GB1,518円1,265円
10GB1,958円1,705円
20GB2,178円1,925円
50GB2,948円2,695円

マイそく(データ無制限!最大通信速度で選ぶ)

(税込)通話+データ通信データ通信
プレミアム
(最大5Mbps)
2,200円
スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
ライト
(最大300kbps)
660円
スーパーライト
(最大32kbps)
250円
※デュアルタイプのみ
-

mineoは、独自のオプションや料金プランが魅力の格安SIMです。料金プランは、データ容量別に料金が設定されている「マイピタ」と、速度制限がある代わりにデータ無制限で使える「マイそく」の2種類があります。

マイピタには音声SIMとデータ通信専用SIMの2種類があるので、スマホの使用状況によって適切なプランを選べるでしょう。

回線は、ドコモ・au・ソフトバンクから任意のものを選べます。どの回線を選んでも利用料金は同じですが、選んだ回線によっては契約できないオプションがある点に注意が必要です。

また、mineoはデータ使用量を節約したり、余ったデータ容量をプレゼントしたりするオプションやサービスが豊富。特にmineoユーザーと余ったデータ容量をシェアできる「フリータンク」は、他にはないサービスです。

mineo独自のキャンペーンも開催しており、活用すれば月額料金をより安く抑えられます。

mineoユーザー同士で交流できるコミュニティサイト「マイネ王」を利用すれば、不明点や困りごとをすぐに解決できるのも、mineoの魅力といえるでしょう。

mineoを実際に利用している方の評価を確認したいならmineoユーザーのリアルな口コミや評判をまとめた記事もぜひ参考にしてください。

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9.IIJmio|スマホ本体が格安で購入できる

IIJmio出典:IIJmio

おすすめポイント

  • 豊富な料金プラン
  • スマホ本体が格安で購入できたり、キャンペーンが豊富
  • 通話オプションも選べる

2025年6月2日までキャンペーン中!

キャンペーン内容

  • 音声SIM/eSIM:5GBプランが最大6ヵ月間500円/月(通常価格から450円割引)
  • 音声SIM/eSIM:10GB〜55GBプランが最大6ヵ月間、データ容量を10GB増量で使える
  • 10GBプランは最大6ヵ月間900円/月で、月20GBまで利用可能!
プラン(税込)音声SIM/eSIMデータeSIMデータSIMデータSIM(SMS付)
2GB850円440円740円820円
5GB950円650円860円930円
10GB1,400円1,050円1,300円1,370円
15GB1,800円1,430円1,730円1,780円
25GB2,000円1,650円1,950円1,980円
35GB2,400円2,240円2,340円2,380円
45GB3,300円2,940円3,240円3,280円
55GB3,900円3,540円3,840円3,880円

IIJmioは、ドコモ・auの回線が選べる格安SIMです。データ容量が2GB〜55GBまで選べ、データ専用SIMや音声SIM、SMS SIMの選択もできます。

自分の使用状況に適した料金プランを選べば、毎月のスマホ通信費を安く抑えられるでしょう。

IIJmioは常時多くのキャンペーンを開催しているのも強み。端末を安く購入できたり、通話オプションが一定期間割引で使用できたりと、多くの人が活用しやすいキャンペーンが豊富です。

通話オプションは、次の3種類から選べます。

IIJmioの通話オプション(税込)

  • 5分以内の国内通話無料:500円
  • 10分以内の国内通話無料:700円
  • 無制限:1,400円

無制限のかけ放題オプションが1,400円(税込)と安いため、スマホで長時間の通話をする機会が多い人にもおすすめです。

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10.日本通信SIM|圧倒的な低価格で通話もお得

日本通信SIM
出典:日本通信SIM

日本通信SIMのおすすめポイント

  • 音声通話可能な1GBプランが月額290円(税込)
  • データ容量の追加料金が1GBあたり220円(税込)と安い
  • 通話料は11円(税込)/30秒と通常の半額
プラン名データ容量月額料金(税込)
シンプル290プラン1GB290円
みんなのプラン20GB1,390円
50GBプラン50GB2,178円

日本通信SIMは、シンプルな3つのプランを提供している格安SIMです。

「みんなのプラン」と「50GBプラン」に関しては、国内通話5分のかけ放題もしくはひと月70分までの無料通話がプランに含まれた料金です。1GBの「合理的シンプル290プラン」の場合も、月額料金は破格の290円(税込)と、低価格での利用が可能です。

基本はこの3つのプランではありますが、実は「ネットだけ!プラン」も存在していて、20GBが月額1,200円(税込)となっており、月に1GB以下の利用だった場合は、月額119円(税込)となります。ただし、このプランはデータ通信専用のため音声通話はついていないので、ご注意ください。

データ容量の追加料金も1GBあたり220円(税込)と安く、データ使用量が1GBを超過した場合も気軽に追加購入できるでしょう。

【日本通信SIM】詳細はこちら

目的別のおすすめ格安SIMはコレ!

「どの格安SIMを選べばよいかわからない」という人に向け、目的別におすすめの格安SIMをピックアップしました。

選び方に迷ったら、自分の使用状況・希望条件に当てはまる項目をチェックしてみてくださいね。

データ容量別おすすめの格安SIM

料金が安い・速度が速く安定しているなどのバランスがいいおすすめの格安SIMを、データ容量別にそれぞれ紹介します。

データ1GBなら「日本通信SIM」

日本通信SIM
出典:日本通信SIM

月のデータ使用量が1GB以内なら、月額290円(税込)で利用できる日本通信SIMがおすすめです。

日本通信SIMは、シンプルな3つのプランを提供している格安SIMですが、2025年4月10日より新しく「ネットだけ!プラン(20GB月額1,200円)」が登場。このプランはデータ通信専用ではありますが、データ利用量が1GB以下の場合、月額基本料は119円(税込)とかなりお得になります。

また、日本通信SIMは、データ容量の追加料金も1GBあたり220円(税込)と安く、データ使用量が1GBを超過した場合も気軽に追加購入できるのも魅力です。

プランによっては国内通話5分かけ放題もしくは、ひと月70分までが含まれていますが、もともとの通話料も11円(税込)/30秒と通常の半額と安く、専用アプリも不要です。

他にも1GBでおすすめの格安SIMに関しては、1GB対応の格安SIM10選の記事でも詳しくまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

【日本通信SIM】詳細はこちら

データ3GBなら「楽天モバイル」


出典:楽天モバイル

月のデータ使用量が3GB以内なら、月額1,078円(税込)で利用できる楽天モバイルがよいでしょう。

月額料金は毎月のデータ使用量によって変動するため、データ使用量が少ない人も多い人もどちらも使いやすいキャリアです。

しかも家族割を適用すれば、3GBは月額968円(税込)で利用可能です。

また、専用の電話アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話が無制限で無料なのも、楽天モバイルの強み。相手がアプリを使用していなくても無料で通話が可能なので、通話料を節約したい人にもおすすめです。

SIMチェンジ編集部では、月3GBのおすすめ格安SIMを徹底比較してまとめた記事もあります。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

【楽天モバイル】詳細はこちら

データ5GBなら「IIJmio」

トクトクキャンペーン+【音声SIMデータ増量】
出典:IIJmio

月のデータ使用量が5GB以内なら、格安SIMの5GBプランの中でも最安級のIIJmioがおすすめです。

音声SIMプラン5GBは月額950円(税込)利用でき、しかも今ならデータ増量&月額割引キャンペーン中なので、最大6ヵ月間月額500円(税込)で使用できるチャンス。しかも最大7カ月間10分かけ放題付きです。

また、低速通信に切り替えられる「低速モード」を利用すれば、最大300Kbpsの低速通信を無制限で使用できるため、データ通信量を効率よく抑えることが可能です。

しかも1GBあたり220円(税込)でデータ容量を追加できるほか、データ繰り越しサービスも利用可能なので、無駄なく容量を使えます。

IIJmioは、高速通信と低速通信をバランスよく使うことでスマホ代を効率的に抑えられます。

格安SIMの5GBプランの詳細な比較に関しての記事も、ぜひ参考にしてください。

【IIJmio】詳細はこちら

データ10GBなら「HISモバイル」

HISモバイル

出典:HISモバイル

月のデータ使用量が10GBの場合は、業界最安値クラスのHISモバイルがおすすめです。音声通話付きプランが月額1,340円(税込)、データ専用が月額1,100円(税込)で利用できます。

HISモバイルは、運営しているのが大手旅行会社のH.I.Sグループであり、旅行時に便利なプリペイドSIMなどのサービスも提供しています。そのため、特に国内外を頻繁に行き来するユーザーにとっては、HISモバイルは魅力的な選択肢となるでしょう。

なお、HISモバイルはドコモ回線を利用しているため、全国の幅広いエリアで安定した通信が可能です。

SIMチェンジ編集部では、月10GBのおすすめ格安SIMを比較して詳しくまとめた記事もあります。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

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データ20GBなら「楽天モバイル」


出典:楽天モバイル

月のデータ使用量が20GB以内なら、月額2,178円(税込)で利用でき、さらに家族割も適用できる楽天モバイルがよいでしょう。

家族割を利用すると、月額2,068円(税込)になります。

格安SIMの中には、20GBを超えると速度制限がかかるプランも多いですが、楽天モバイルなら20GBで足りない場合は無制限でも利用できるため、容量を気にせず使えるのも特徴です。

データ容量・通話・料金のバランスがとれた20GBプランを探しているのなら、楽天モバイルが最適でしょう。

格安SIMの20GBプランはどこが安いのかの記事もぜひ参考にしてください。

【楽天モバイル】詳細はこちら

データ30GBなら「ahamo」

2.ahamo出典:ahamo

月のデータ使用量が30GBなら、月額2,970円(税込)で利用可能なahamoがおすすめです。

以前は20GBまでのプランを提供していましたが、現在は料金を変えずに30GBに増量したので大変お得です。

なお、大盛りオプションもあるので、データ容量が30GBで足りない月がある場合も安心です。また、ahamoは91の国と地域で、追加料金なしでデータ通信を利用できます。

さらに、標準で国内通話5分無料のサービスを利用できるため、短時間の音声通話を利用することが多い人にもおすすめです。

SIMチェンジ編集部では、月30GBのおすすめ格安SIMを比較して詳しくまとめた記事もあります。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

【ahamo】詳細はこちら

無制限・大容量なら「楽天モバイル」

出典:楽天モバイル

データ容量を気にせず無制限で使用したいなら、楽天モバイルがおすすめです。20GB以上はどれだけデータ通信をしても、月額3,278円(税込)で利用できます。

なんといっても楽天モバイルは高速5G通信が使い放題で、さらに速度制限がない(ネットワーク混雑時、大量通信時、海外データローミングのデータ容量2GB超の場合を除く)最強の無制限プランといえます。

また、データ通信量の消費が少ない月はスマホ代を抑えられる従量3段階の料金体系なので、月ごとにデータ利用量に差がある人にもおすすめです。

なお、「Rakuten Linkアプリ」を使えば通話も無制限なので、通話も利用したい方はぜひ楽天モバイルを検討してください。

SHIMチェンジ編集部では、格安SIMの無制限プランの詳細な比較の記事もまとめています。本記事と併せてご覧ください。

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回線別おすすめの格安SIM(スマホ)

ドコモ・au・ソフトバンク回線別に、おすすめ格安SIMを紹介します。使い慣れたキャリアの回線を使用したいなら、ぜひ参考にしてください。

ドコモ回線なら「mineo」

ドコモ回線なら、使い方に合わせて柔軟に利用が可能なmineoがおすすめです。料金プランはデータ容量で選ぶ「マイピタ」と通信速度があるもののデータ無制限で使用できる「マイそく」があり、ライフスタイルに合わせて自分にピッタリのプランを選ぶことができます。

また、mineoではフリータンクなどのデータをシェアできるサービスがあったり、不明点や困りごとを相談できるmineoユーザー同士のコミュニティサイトがあるなど、mineo独自のオプションやサービスが豊富にあるのも魅力です。

なお、ドコモ回線の格安SIMについては以下の記事もご覧ください。

【mineo】詳細はこちら

au回線なら「UQモバイル」

au回線なら、通信速度の速さが魅力のUQモバイルがよいでしょう。本記事内で紹介する格安SIMの中でも上位となり、平均ダウンロード速度が124.0Mbpsと圧倒的な速さを誇ります。

また、SNSデータ消費がゼロになる節約モードもあります。送受信は最大300kbpsになりますが、このモードを選んでいる間はデータを消費せず、さらに余ったデータ容量は翌月へ繰り越せます

なお、UQモバイルは全国に店舗を構える格安SIMなので、プランについて詳しくない方や申し込み方法がわからない方でも安心して契約できます。

au回線の格安SIMについては以下の記事もご覧ください。

【UQモバイル】詳細はこちら

ソフトバンク回線なら「LINEMO」

ソフトバンク回線なら、回線速度が速く料金が安いLINEMOがおすすめです。LINEMOはデータ容量10GBまでの従量制と30GBの2プランがあり、使用状況によって自分に適したものを選べます。

LINEアプリの利用ではギガを消費せず、通信制限がかかってもLINEアプリ利用時は高速通信が可能です。

キャンペーンも常時開催しており、活用すれば基本料金や通話オプションをお得に利用できるのも、LINEMOの魅力といえるでしょう。

また、ソフトバンク回線の格安SIMについては以下の記事もご覧ください。

【LINEMO】詳細はこちら

通信速度で選ぶなら「ahamo」

ahamo
出典:ahamo

速い通信速度、安定した回線品質を求めるなら、ahamoがよいでしょう。ユーザーが計測した実測値を公開している「みんそく」の結果も、平均ダウンロード速度が132.54Mbpsと高速です。

ahamoはドコモ回線を使用しており、データ容量を超えた場合にかかる通信制限時の速度も最大1Mbpsと、十分な速さとなっています。

なお、ソフトバンク回線を使用したいならLINEMO、au回線ならUQモバイルも回線速度が速いので、あわせて検討しましょう。

【ahamo】詳細はこちら

【LINEMO】詳細はこちら

【UQモバイル】詳細はこちら

通話をたくさんするなら「楽天モバイル」


出典:楽天モバイル

通話をたくさん利用したい人におすすめなのが、楽天モバイルです。

先述の通り、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話は時間や回数に制限なく、24時間いつでも無料・無制限で通話ができます。

通常の電話アプリではなくRakuten Link経由で発信することで、通話料が0円になります。しかも、固定電話やガラケー宛の通話も無料対象です。通話が多い方にとっては、大きな節約になります。

なお、専用アプリを利用したくない場合は、基本料金が0円のpovoもいいでしょう。

基本料金がかからないため、通話専用SIMとして使えば毎月かかる必要は通話料金のみです。月額550円(税込)の5分かけ放題オプションに加入すれば、毎月かかる費用は通話オプション代のみとなります。

SHIMチェンジ編集部では、格安SIMの無制限プランの詳細な比較の記事もまとめています。本記事と併せてご覧ください。

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【povo】詳細はこちら

データ通信専用なら「IIJmio」

IIJmio データeSIM
出典:IIJmio

データ通信専用の回線を安く使用したいなら、IIJmioが向いています。

中でも特にeSIM対応端末を持っている人にはIIJmioはおすすめです。なぜなら、通常のデータSIM料金プランは2GBで月額740円(税込)~と平均的な料金設定ですが、データeSIMプランを選択すると料金がぐっと下がります。2GBプランなら、月額440年(税込)と格安です。

ただし、IIJmioのデータ通信専用プランは、データ容量が最大20GBまでとなります。もしより多くのデータ通信を行いたいなら、無制限で使える楽天モバイルもよい選択肢でしょう。

月のデータ使用量が20GB以内ならIIJmio、無制限で利用したいなら楽天モバイルをぜひ検討してみてください。

ちなみに、データSIMプランならiPadでの利用などに向いていますが、SIMチェンジ編集部では、iPadが使えるおすすめ格安SIM・キャリアの比較記事もあります。本記事と併せてご覧ください。

【IIJmio】詳細はこちら

【楽天モバイル】詳細はこちら

家族でお得に使いたいなら「UQモバイル」


出典:UQモバイル

家族みんながお得に使うなら、主回線も割引になるUQモバイルがおすすめです。

UQモバイルには「家族セット割」があり、家族全員が毎月550円(税込)割引になります。しかも合計10回線までとなり、期限はなく永年適用です。割引対象となるプランは、「トクトクプラン」「ミニミニプラン」に限定されます。

また、「コミコミプラン+」に新規加入し、契約者及び利用者の年齢が申し込み時点で5歳~18歳の場合で家族セット割グループに加入していると、「UQ親子応援割」が適用となり、1年間1,320円(税込)割引となり、家族でお得に利用できます。

【UQモバイル】詳細はこちら

ネットとセットでお得にしたいなら「ワイモバイル」


出典:ワイモバイル

ネットとセットでお得にしたいなら、おうち割光セットがあるワイモバイルがおすすめです。

ワイモバイルユーザーなら迷わず、ソフトバンクの光回線「ソフトバンク光」を選びましょう。家族が使っているスマホも含めて、最大10回線まで割引が適用されます。

セット割を組むことで、ワイモバイルのスマホ料金が毎月最大1,650円(税込)割引になり大変お得です。

ワイモバイルの料金プラン

プラン シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
データ容量 4GB 20GB 30GB
月額料金
(税込)
2,365円 4,015円 5,115円
おうち割光セット(A) -1,100円 -1,650円 -1,650円
PayPayカード割 -187円 -187円 -187円
割引適用後料金 1,078円 2,178円 3,278円
総データ利用量が
1GB/月以下の場合
- 1,078円 1,078円

【ワイモバイル】詳細はこちら

iPhoneをお得にセット購入したいなら「楽天モバイル」


出典:楽天モバイル

iPhoneを使うなら、楽天モバイルがおすすめです。楽天モバイルなら、購入サポートプログラムを利用してiPhone端末を購入できます。

楽天モバイルの購入サポートプログラムとは、iPhoneを48回払いで購入し、2年で端末を楽天モバイルに返却すれば、残債分が不要になるもの。

2年で端末を返却すれば、実質およそ半額でiPhoneを使えることになります。また、2年で返却する必要はなく、2年目以降は好きなタイミングで返却可能です。

楽天モバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクよりiPhone自体の価格が安いので、iPhoneを使いたいなら楽天モバイルで購入しましょう。

以下の記事では、購入サポートプログラムである楽天モバイルの買い替え超トクプログラムについても詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

【楽天モバイル】詳細はこちら

格安SIMのメリット・デメリット

格安SIMには、メリット・デメリットの両側面があります。メリット・デメリットをどちらも把握して、格安SIMに乗り換えるかを検討しましょう。

1.格安SIMのメリット

格安SIMを選ぶメリットとして、主に次の4つが挙げられます。

格安SIMのメリット

  • スマホ料金が安くなる
  • 料金プランがわかりやすく、低容量も充実
  • 独自のサービスやオプションが利用できる
  • キャッシュバックやポイント還元がもらえる

格安SIMは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を借りて運営している通信サービスです。通信機器のメンテナンスや基地局の増設などのコストがかからないため、安くサービスを提供しています。

シンプルでわかりやすい料金体系であることが多く、低用量のプランも豊富です。ほとんどがデータ容量と必要なオプションを選ぶだけで契約できます。

独自のオプションやサービスを提供しており、より自分に適した契約内容にカスタマイズしやすいのも、格安SIMの強みといえるでしょう。

また、キャッシュバックや独自ポイントの還元などのキャンペーンも常時開催していて内容も充実しているので、お得に契約できるのも魅力です。

格安SIMのメリットから見える格安SIMがおすすめな人の特徴は、次の4つです。

格安SIMがおすすめな人の特徴

  • 毎月のスマホ通信費をできる限り安く抑えたい人
  • プラン・オプション選びの手間をなるべく省きたい人
  • 自分の都合のよいタイミングで契約したい人
  • よりお得にスマホを活用したい人

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2.格安SIMのデメリット

格安SIMを選ぶデメリットとして、主に次の3つが挙げられます。

格安SIMのデメリット

  • 回線速度が遅い傾向がある
  • 実店舗が少ない
  • キャリアメールは使えない

格安SIMの多くは、混雑しやすいお昼や夜の時間帯などに繋がりにくい傾向にあります。

特に大手キャリアの一部の回線を借りてサービスを提供しているMVNOは、品質が劣るわけではありませんが、回線が混雑すると通信速度が遅くなる可能性があります。

一方でMNOは、自社の回線網を使用することができるため、大手キャリアと同等の通信が利用できます。そのため、安定した回線速度を求めるなら、格安SIMの中でもMNOを選択するといいでしょう。

また、格安SIMは大手キャリアと比較して実店舗が少ないため、スタッフと相談しながら契約したい人にはおすすめできません。キャリアメールが使えなくなる点も、格安SIMのデメリットといえるでしょう。

格安SIMのデメリットから見える格安SIMをおすすめできない人の特徴として、次の3つが挙げられます。

格安SIMをおすすめできない人の特徴

  • 安定した回線速度を求める人
  • 実店舗でスタッフに相談したい人
  • キャリアメールを利用したい人

格安SIMを契約する方法

格安SIMはオンライン手続きのみだったり、店舗が近くにないという場合も多いため、今回は一般的なオンラインでの申し込み手順について解説します。

格安SIMのオンラインでの申し込み手順

  1. 申し込みに必要なものを準備する
  2. 格安SIM公式サイトから申し込む
  3. 開通手続き・初期設定をする

それでは、各ステップについて詳しく見ていきましょう。

手順1.申し込みに必要なものを準備する

申し込みをする前に用意しておくものや、事前チェック事項などを紹介します。

契約に必要な書類を準備する

ますは、格安SIMの契約申し込みに必要な書類を準備しましょう。一般的に以下のものが必要です。

  • 本人確認書類
  • クレジットカードまたは銀行口座情報
  • 現在利用中の契約情報

本人確認書類に関しては、一般的に運転免許証やマイナンバーカードなどが利用可能です。保険証などの一部の書類は補助書類が必要になる場合があるため注意しましょう。

必要な書類や情報などは、格安SIM各社によって違う場合があるため、事前に公式サイトなどで詳細を確認ください。

利用するスマホを選択する

必要書類が揃ったら、利用するスマホを選んでください。

  • 動作確認済みか確認する
  • eSIMに対応しているか確認する

格安SIMで使用するスマホを自分で用意する場合は、動作確認済みの端末かどうか確認しておきましょう。また、eSIMを利用する場合は、eSIMに対応しているかも確認しておくと安心です。

古い端末の場合はSIMロック解除が必要な場合があります。その場合はキャリアのマイページや店舗などで手続きが必要になります。

MNP予約番号を取得する(電話番号を引き継ぐ場合のみ)

現在、利用している電話番号を乗り換え先の格安SIMで引き継ぐ場合は、MNP予約番号を取得します。

そもそもMNPとは、Mobile Number Portability携帯電話番号ポータビリティの頭文字をとった言葉で、他社の通信会社へ乗り換えるときに電話番号を引き継げる制度のことです。

MNP予約番号は、発行手数料もかからず、現在利用中の通信会社にてオンライン上で簡単に取得することが可能です。

なお、乗り換え先がMNPワンストップに対応している場合は、MNP予約番号の取得は不要です。

ワンストップ対応事業者
  • ドコモ
  • au
  • UQ mobile
  • povo
  • ソフトバンク
  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • LINEモバイル
  • ジャパネットたかた通信サービス
  • 楽天モバイル
  • 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)
  • 日本通信SIM、b-mobile
  • mineo
  • センターモバイル
  • LPモバイル
  • IIJmio
  • NUROモバイル
  • イオンモバイル
  • BIGLOBEモバイル
  • J:COM MOBILE
  • HISモバイル
  • KABUモバイル
  • FLASH MOBILE

手順2.格安SIM公式サイトから申し込む

次に選んだ格安SIM事業者に申し込みを行います。一般的な手順は以下の通りです。

  1. 格安SIMの公式サイトから申し込みフォームにアクセスする
  2. プランやオプションを選択し、必要情報(MNP予約番号など)を入力
  3. 申し込み完了(SIMカードが発送される)

格安SIMの契約自体は、ほとんどの項目を選択するだけの場合が多いので、問題なく手続きを終えられるでしょう。

なお、申し込みの際にキャンぺーンを使いたい場合は、キャンペーンページから申し込みをしないと適用できない場合があるため注意が必要です。

格安SIM申し込みが完了すると、通常1~3日ほどでSIMカードが自宅に届きます(時期によっては1週間ほどかかるケースもあるので各公式サイトにて要確認)。

新規契約と同時に端末購入をした場合は、SIMカードと一緒に送付されるので受け取りましょう。

ちなみにeSIMを契約した場合は、申込後数時間ほどでeSIMプロファイルをダウンロードできるようになります。

以下の記事では、格安SIMへの乗り換え(MNP)で使えなくなるタイミングについてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

手順3.開通手続き・初期設定をする

新しいSIMカードを端末に挿入するか、eSIMを設定した後、回線切り替えを行います。切り替え方法はキャリアによって異なりますが、一般的には以下の方法があります。

  • キャリアの専用サイトやアプリで回線切り替えを申請
  • 指定の電話番号へ発信して自動で切り替え

この作業を行うことで元のキャリアの回線が停止し、新しいキャリアの回線が利用できるようになります。

なお、一部のSIMでは、インターネット接続をするためにAPN(アクセスポイント名)の設定が必要な場合もあります。APN情報は各キャリアの公式サイトで確認しましょう。

格安SIMのおすすめ比較に関するよくある質問

おすすめの格安SIMについて、多くの人が迷うポイントを3つピックアップしました。

Q.格安SIMに乗り換えるベストタイミングは?

月末の乗り換えがおすすめです。

多くの格安SIM・キャリアでは、開通月の基本料金は日割り計算されますが、解約月は日割り計算されません。

月初に乗り換えると、乗り換え前の通信会社で基本料金1ヶ月分が満額請求され、乗り換え先でもほぼ1ヶ月分の基本料金が請求されることになります。

乗り換え月だけおよそ2ヶ月分の基本料金が発生してしまうので、二重請求を避けるためにも月末に乗り換えましょう。

Q.格安SIMが安い理由は何ですか?

格安SIMとは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を借りて運営している通信会社のこと。基地局の増設やメンテナンスなど、回線の維持に費用がかからない分、安い月額料金でサービスを提供しています。

回線を借りて運営しているため、混雑時や大量通信時には優先されず、通信速度が遅くなる可能性がある点に注意が必要です。ただし、回線品質はキャリアと同等のため、格安SIMだからといって通信エリアが狭くなるという心配はありません。

Q.格安SIMにして困ることはある?

次の特徴に当てはまる人は、格安SIMに乗り換えると困る可能性があります。

格安SIMにして困る可能性がある人の特徴

  • タイムラグが勝敗を決するスマホゲームを利用している人
  • キャリアメールを使いたい人
  • クレジットカードを持っていない人
  • 最新端末を通信会社で購入したい人
  • 自力で初期設定をするのが不安な人

格安SIMは、回線の混雑具合によっては通信速度が不安定になる可能性があります。タイムラグが勝敗を決するオンラインゲームをストレスなく楽しみたいなら、通信速度が速く安定している大手キャリアの利用がおすすめです。

その他、格安SIMではキャリアメールを提供していない、場合によっては口座振替で支払えないなど、使えないサービスがあります。

安さと利便性を考慮して格安SIMを選ぶと、後悔しにくいでしょう。

格安SIMのおすすめ比較まとめ

今回は、主な格安SIMを一覧表で比較し、おすすめ格安SIM10社の詳細失敗しない選び方などを紹介しました。

この記事でわかったこと

  • 格安SIM選びで失敗しないためには、毎月の使用状況を把握しておく
  • 安さだけではなく回線速度や支払い方法も重要
  • 必要なオプションやキャンペーンも要チェック
  • データ無制限なら楽天モバイルがおすすめ
  • 格安SIMは月額料金が安く、シンプルな料金プランが魅力
  • 格安SIMへの乗り換えは月末がおすすめ

格安SIMは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を借りてサービスを提供している通信会社。月額料金が安く、シンプルでわかりやすい料金プラン・独自オプションやサービス、キャンペーンなどが魅力です。

一方で混雑時に回線速度が遅くなったり、自分に合う支払い方法があるかなど、デメリットや注意点もあります。

回線の使い方によっても適切なサービスは異なるので、メリット・デメリットだけでなく使用状況や目的も把握して、自分にとって最適な格安SIMを選びましょう。

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