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楽天モバイルの解約方法と違約金|SIMカードの返却や乗り換えまで徹底解説

更新日:2019.12.03

楽天モバイルの解約に「違約金は発生するの?」「最低利用期間はどれくらい」など、気になる疑問をまとめました。解約する前に、手続きの流れや気を付けるべき注意点など把握して、解約や乗り換えで損をしないようにしましょう。また、楽天モバイルの解約にはSIMカードの返却も必要なので、そちらの手順も紹介します。

格安SIMとして人気の高い楽天モバイルですが、他のキャリアで「気に入ったプランを見つけた」「別の会社も試してみたい」など、現在、乗り換えを考えている人もいるでしょう。

ただ解約の際、違約金は発生するのか、また最低利用期間はどれくらいなのかは気になるところです。

できることなら無駄な出費は避けて、お得に解約できればいうことありません。

ここでは、楽天モバイルの解約方法や注意点はもちろん、解約時のSIMカードの返却方法や、他社に乗り換える際の手順まで、併せて分かりやすく紹介します。

楽天モバイルを解約すると違約金を支払うことになる?

楽天モバイルを解約すると違約金は発生するのでしょうか。発生するなら、その値段も気になるところです。

また、解約するタイミングによっては、思わぬ出費を免れないケースもいくつかあります。

データSIMの場合の解約金

楽天モバイルでは「最低利用期間」以内に解約すると、通常は契約解除手数料を支払う必要があります。しかし「データ専用SIM」の解約には、原則として最低利用期間がないため解約金は発生しません。

ただ、そんなデータSIMの解約であっても、最低利用期間や契約解除手数料を設けているキャンペーン・セールで入会した場合には、解約金の支払いが必要なので注意しましょう。

またデータSIMでも適用可能な、家族の回線をまとめて得する「プラス割」は、最低利用期間が6カ月間で、契約解除料は9,800円と設定されています。

後々のトラブルを避けるためにも、自分が入会したプランに最低利用期間や解約金の記載があるかどうか、事前に公式サイトで確認することが大切です。

通話SIMの場合の解約金

「通話SIM」プランの解約には、12カ月の最低利用期間が設けられており、12カ月以内に解約すると9,800円の手数料がかかります。ただ、12カ月以降の解約なら解約金は発生しません。

楽天モバイルは、契約の自動更新がないため、うっかり12カ月後、新たに最低利用期間が始まるという心配がないのが魅力です。

ただ、「スーパーホーダイ」の場合、2019年10月1日0時以降に契約した人は解約金0円ですが、それ以前の契約は、契約した期間によって解約金が異なるので注意しましょう。

2018年6月14日20時から2019年9月30日21時59分の間に契約した人は、選択した最低利用期間内に解約すると解約金が発生します。解約料は、最低利用期間12カ月・24カ月・36カ月共に10,780円(税込)です。

【スーパーホーダイの最低利用期間と契約解除料】

最低利用期間解約期間と契約解除料
12カ月12カ月以内:10,780円(税込)
24カ月24カ月以内:10,780円(税込)
36カ月24カ月以内:10,780円(税込)

※2018年6月14日20時~2019年9月30日21時59分に契約した場合

一方、2017年9月1日から2018年6月14日19時59分の間に契約した場合は、解約料は一律ではありません。

最低利用期間24カ月契約の人が1年以内に解約すると21,780円(税込)、36カ月の人が1年目に解約すると32,780円(税込)というように、解約する年によって解約料が異なる点に注意しましょう。

【スーパーホーダイの最低利用期間と契約解除料】

最低利用期間解約期間と契約解除料
12カ月
  • 12カ月以内:10,780円(税込)
24カ月
  • 12カ月以内:21,780円(税込)
  • 12カ月~24カ月以内(2年目):10780円(税込)
36カ月
  • 12カ月以内:32,780円(税込)
  • 12カ月~24カ月以内(2年目):21,780円(税込)
  • 24カ月~36カ月以内(3年目):10,780円(税込)

※2017年9月1日~2018年6月14日19時59分に契約した場合

楽天モバイル解約の3つのパターン

楽天モバイルの解約には「最低利用期間内の解約」「分割で端末を購入」「通話SIMからでデータSIMへプラン変更」という3つのパターンがあり、それぞれに特徴と注意点があります。

最低利用期間内だけど解約したい場合

「解約金はかかるけど、最低利用期間内に解約したい」という場合は、維持費と解約料のどちらが安いか計算して、よく見極めるのがポイントです。

組み合わせプラン、通話SIMの「10GBプラン」2,960円の契約を例に取ってみましょう。解約できる月まで4カ月間ある場合、維持費は11,840円、解約料は9,800円のため、すぐ解約した方が2,040円お得です。

また、同じ電話番号を引き継げる「NMP」は、最低利用期間内に解約すると解約手数料が発生しますが、NMPを活用せず電話番号を変更してもよいなら、次のような方法もあります。

次の会社に新たな番号で契約し、楽天モバイルの最安値であるベーシックプランの「通話SIMプラン」1,250円に変更して眠らせておき、解約可能な時期に解約するというものです。

これは、解約時期が残り7カ月未満の契約者におすすめの方法といえます。仮に契約期間が残り8カ月以上あると、ベーシックプランの月額支払額は10,000円となって、解約金の9,800円を上回ってしまうので注意しましょう。

端末も分割で購入している場合

端末を分割で購入している場合、解約後の分割代金は、これまでと同じように毎月の支払いが続くことになります。

ただ、多くの格安SIMは解約時に一括請求されますが、楽天モバイルでは、毎月分割払いが継続できる点が特徴です。

楽天モバイルは端末セットも豊富なため、24カ月分割で端末を購入している人も多いでしょう。解約時は何かと費用がかさむため、一括払いの必要がないのは魅力といえます。

解約ではなく通話SIMからでデータSIMへプラン変更したい場合

通話SIMプランから、維持費が安い「データSIMにプラン変更したい」という場合、最低利用期間内に解約すると解約手数料を払う必要があるため注意しましょう。

というのも、通話SIMプラン内のプラン変更が可能なのと異なり、楽天モバイルでは、通話SIMとデータSIMを超えるプラン変更が不可能なのです。

そのため、通話SIMからデータSIMへプラン変更したい場合は、通話SIMを一度解約して、再度、データSIMに申し込むという形を取る必要があります。

「維持費が安い」という理由でプラン変更してしまい、解約料で損してしまうことが無いよう、事前にプラン変更の仕組みを把握しておくことが大切です。

楽天モバイル解約の手順

楽天モバイルの解約は、全て解約、オプションのみの解約共に、WEBの「メンバーズステーション」から手続き可能です。それぞれの解約手順を見てみましょう。

全部解約する場合の手順

全て解約する場合、当月16日から翌月15日までの間に解約手続きを行うと、翌月末に解約となります。解約のタイミングは、解約月を逆算して決めるのがおすすめです。

メンバーズステーションにアクセス

まず、WEBで「メンバーズステーション」にアクセスし、会員メニューの「楽天モバイル解約申請」へと進みます。

解約手続きには、SIMカードの台紙や本体に記載されている「SIM番号」が必要なので、事前に用意しておきましょう。

契約解除料について確認し同意する

注意事項や契約解除料について全てを確認した後、「契約解除料について確認し同意いたしました」に、チェックマークを付けます。

その後、「解約手続きに進む」をタップしてください。

楽天モバイル解約申請画面に進む

「解約、MNPのお手続き方法を見る」という項目をタップした後、「通話SIMを解約する場合」という見出しの、「楽天モバイル解約申請画面に進む」をタップします。

アンケートに答えを入力した後、「この内容で解約申請をする」をタップすると、解約手続きは完了です。

【楽天モバイルの解約手順】

オプションのみを解約する手順

オプションのみの解約は、当月26日から翌月25日までの解約手続きで、翌月末の解約が成立します。全てを解約する場合とは期間が異なるので注意しましょう。

手続きは、同じく「メンバーズステーション」で行い、会員メニューよりオプション解約申請へと進んで、案内通りに手続きを行います。

よくわからない方は遠隔サポートの利用を

「手続き方法がよくわからない」という場合は、専用オペーレーターによる「スマホ操作遠隔サポート」を利用するのもよいでしょう。

電話で話しながら、スマホやタブレットパソコンの画面を遠隔操作でサポートしてもらえます。同じ画面を共有するので、うまく状況を説明できなくても安心です。

楽天モバイル解約での3つの要注意ポイント

楽天モバイルを解約する際、後々のトラブルを避けるためにも、解約先や解約日・SIMカードなど、3つの重要な注意点を確認しておきましょう。

楽天モバイルの解約はWEBのみ

楽天モバイルの解約、オプションの変更共に、WEB上の「メンバーズステーション」のみで行えます。

楽天モバイルでは、電話や店頭での解約手続きは受け付けていないので注意しましょう。

以前は電話での解約手続きを行っていたため、誤って問い合わせるケースもみられますが、現在ではWEBでの手続きのみとなっています。

当月解約は15日まで

楽天モバイルを解約する際は、当月の解約は15日までに済ませましょう。16日以降に解約手続きをすると翌月解約の扱いとなり、翌月分の月額料金を支払わなければなりません。

一方、オプションのみの解約の場合、申請日は毎月25日までとなっており、25日までに手続きを済ませれば、余計な出費を抑えることができます。全て解約する場合とは、締め日が異なる点に注意しましょう。

なお、全て解約する際、仮にうっかり15日を経過した場合は、25日までにオプションだけを解約することで、翌月にかかる費用を抑えることが可能です。

またMNPの場合も、15日を過ぎると月額料金が発生するため、無駄な出費を抑えるためにも余裕をもって手続きを済ませましょう。

MNP転出の際、MNP予約番号の発行には手続き時から2日~3日かかるため、乗り換え先で転入が完了するまでの期間を計算して手続きするのがポイントです。

SIMカードは返却が必要

SIMカードは返却が必要なので、紛失や破損しないよう注意しましょう。SIMカードはあくまで楽天モバイルから貸与されたもので、契約を解消すれば返却する必要が生じます。

またSIMカードの返却先は、申込種別によって以前は3か所に割り当てられていましたが、2018年4月から下に紹介する送付先に統一されました。

返却先を間違えると、再発送のために費用が2倍かかり手間もかかるため、住所をよく確認してから発送しましょう。

SIMカードの返却先

  • 〒143-0006 東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F「楽天モバイルSIM返却係」宛

解約時のSIMカードの返却について

解約時に返却する必要のあるSIMカードですが、その返却方法や返却時の注意点、またSIMカードの返却期限があることなどは、意外に知られていないようです。

SIMカードの返却方法

返却方法は、切手を貼付した封筒にエアパッキンで包装したSIMカード入れ、前述した送付先に普通郵便で発送します。送料は自己負担となっており、着払いではないので注意しましょう。

他に同封するものは必要なく、SIMカードのみを返却するだけで問題ありません。SIMカードは小さくて紛失しやすいため、早めに返却を済ませると安心です。

厚さや重さで料金は異なりますが、ゆうパケットやネコポス等で発送することもできます。「追跡」が付くので、発送中の紛失が心配な人におすすめです。

返却時の注意点

楽天モバイルを解約したら、SIMカードを返却する必要がありますが、うっかり返却を忘れると、賠償金1万円を請求されるケースもあるため注意が必要です。SIMカードが破損した場合も、同様に賠償金請求の対象となります。

また、SIMカードのサイズを合わせるために、カードをカットするケースも時折見られますが、このような場合も、返却の際、賠償金に支払いを請求される可能性があるので注意しましょう。

SIMカードの返却期限

SIMカードの返却期限は、解約後の1カ月間となっています。トラブルを避けるためにも、なるべく早めに返却準備に取り掛かるのがおすすめです。

油断して後回しにしていると、あっという間に1ヶ月が経過し、返却したり紛失する恐れもあるため、楽天モバイルを解約したら速やかに返却しましょう。

SIMカードを紛失破損した場合

SIMカードが故障・破損、もしくは紛失した場合、SIMカードを再発行する必要があります。

SIMカードは、正常な状態のまま返却するのが原則となっており、紛失・破損した場合は、所定の手数料の支払い義務が発生します。楽天モバイルのSIMカード再発行手数料は、SIMカード1枚につき 3,000円(税別)となっています。

他社へ乗り換えの場合の手順

楽天モバイルから他社へ乗り換えるには、解約時にMNP番号の取得が必要です。

そして何より、乗り換え先は、条件に合った自分と相性のよいキャリアを選びたいものです。

手続きの前にMNP転出の手続きをする

今まで使用していた電話番号をそのまま引き継ぎたい場合、MNP転出の手続きが必要です。他社へ乗り換える際は、解約手続きの前にMNP転出の手続きを行いましょう。

MNP転出の手続きは、解約する時と同じく、メンバーズステーションで行えます。

また、利用期間やプランを問わずMNP転出手数料は一律で3,000円となっています。

MNP転出には費用がかかりますが、番号の変更を連絡先に通知したり、サイトやカードなど各種登録情報を変更する手間を考えると、メリットは小さくありません。

乗り換え先を選び手続きをする

MNP転出の手続きで取得した「MNP予約番号」を、乗り換え先のキャリアに伝えて手続きをします。なるべく早くスマホを使用したい場合は、実店舗で手続きすれば即日使用が可能です。

なおMNP予約番号には有効期限があり、発行した日から15日間を経過すると、使用できなくなる点に注意しましょう。ただ、MNP予約番号は何度でも再発行が可能で、手数料も加算されることはありません。

乗り換え先はSIM診断で比較して自分あったサービスを見つけよう

数多く存在する格安SIMの中から、「どこに乗り換えればよいのかわからない」と、乗り換え先に迷っている人もいるでしょう。

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自分に最適なサービスを見つけて、新しいスマホライフを楽しみましょう。

注意点をしっかりおさえてから楽天モバイルの解約をしよう!

楽天モバイルの通話SIMプランは、最低利用期間内の解約に解約金がかかります。

また、データSIMプランの場合でも、キャンペーン入会等によっては、解約金が発生するケースもあるので注意しましょう。

加えて、通話SIMからデータSIMに変更する際は、いったん解約扱いになり、最低利用期間内に解約することで解約金が発生するため油断は禁物です。

また解約手続き日にも注意を払いましょう。通話SIMは当月の15日まで、オプションのみの解約は25日までに済ませると、翌月の月額料の支払い義務がありません。

楽天モバイルを解約する際は、後々トラブルが起きないためにも、注意点をしっかり押さえて手続きに入ると安心です。

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