UQモバイルで2台目の契約をしたいと考えているけれど、お得に使えるの？と気になっている方もいるでしょう。

結論からいえば、セット割適用でお得に利用できます。

この記事では、2台目契約の料金はもちろん、UQモバイルで2台目を契約する方法やメリット・デメリットについても詳しく紹介します。ぜひご覧ください。

UQモバイルで2台目を契約する場合の料金

ここからは、UQモバイルで2台目を契約する場合の料金について詳しく解説していきます。

UQモバイルでは、2台目を契約する場合、家族セット割または自宅セット割が適用になりますが、コミコミプランバリュー各割引適用外のため注意しましょう。割引対象はトクトクプラン2のみです。

家族セット割と自宅セット割は併用不可です。どちらも申し込みが必要で、基本的に割引は申込翌月から適用されます。2台目契約では、生活環境に合わせてどちらか一方を選びましょう。

家族セット割を適用する場合の2台目の料金

家族セット割はトクトクプラン2が対象で、家族1回線あたり550円/月(税込)が割引されます。家族セット割と自宅セット割は併用できないため、どちらか一方を選びましょう。

割引の適用開始は申込の翌月からです。2台目の月額はデータ利用量に応じて変動し、5GB未満なら2,398円(税込)、5GB以上なら3,498円(税込)で運用できます。

固定回線やでんきの契約がない世帯でも導入しやすく、家族の音声回線をまとめて月額を抑えたいときに有効です。

固定回線なしでも月額を下げられる家族セット割は、UQモバイルの2台目を安く運用したい家庭に向いています。子どもの初スマホなら小容量で連絡・位置共有を中心に始めやすく、保護者が使い方を管理しながら段階的にデータ量を調整でき便利です。

また、高齢の家族の見守り用にも相性がよく、着信と発信が中心のシンプルな使い方で費用増を最小限にできます。さらに、メイン回線の通信障害や電池切れに備える音声用サブ回線として2台目を持っておくと、緊急時の連絡手段を確保でき安心です。

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自宅セット割を適用する場合の2台目の料金

自宅セット割は対象の固定回線またはでんきと組み合わせることで1,100円/月(税込)の割引が受けられます。対象プランはトクトクプラン2で、家族セット割との併用は不可です。

割引の適用開始は申込の翌月からです。2台目の月額は5GB未満なら1,848円(税込)、5GB以上なら2,948円(税込)まで下げられ、対象サービス1契約につきUQ回線は最大10回線まで割引可能です。

自宅のネットやでんきをすでに契約している家庭や、家族の回線をまとめて大きく節約したい場合に向いています。

家のネットやでんきとまとめて割引できる自宅セット割は、UQモバイルの2台目を含めて家族全体の通信費を抑えたいときに最適です。

学習用の子ども回線では、動画学習やオンライン授業の利用が多くても、自宅の固定回線と組み合わせて安定性とコストを両立できます。

在宅勤務の予備回線として2台目を用意すれば、テザリングや通話のバックアップになり業務中断リスクを下げられます。夫婦で2台目を運用するケースでも世帯まとめて割引が利くため、トータルの通信費を効率よく抑えられます。

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UQモバイルの2台目の契約方法

ここからは、UQモバイルの2台目の契約方法について解説していきます。今回はオンラインショップからの申し込み方法について解説します。

申し込みに入る前に以下の事前準備をしておくとスムーズに手続きが行えるため準備してから申し込みを行いましょう。

UQモバイル2台目の家族セット割を申し込む方法

家族セット割は、対象プランのトクトクプラン2で家族1回線あたり550円/月(税込)を割り引く制度です。

家族セット割と自宅セット割は併用不可のため、どちらか一方を選びましょう。

割引は原則申込翌月以降に条件を満たした月の利用分から適用されます。

2台目を家族セット割で運用するなら、固定回線やでんき契約がなくても月額を下げやすいのが利点です。

子どもの初スマホや高齢の家族の見守り用、メイン不調時の音声サブ回線といった用途でムダを抑えやすく、家族の複数回線をまとめてコスト最適化できます。

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UQモバイル2台目の自宅セット割を申し込む方法

自宅セット割は、対象の固定回線またはでんきと組み合わせることで1,100円/月(税込)を割り引くサービスです。

対象プランはトクトクプラン2で、家族セット割とは重複適用されない点に注意しましょう。割引は原則申込翌月以降に条件を満たした月の利用分から適用されます。

対象サービス1契約につき、同一割引グループに家族の回線をまとめて登録できます。

2台目を自宅セット割で運用するなら、自宅のネットやでんきとまとめて家族全体の月額を削減できます。

動画学習が多い子ども用回線や在宅勤務の予備回線、夫婦の2台目運用など、世帯でまとめて管理・節約したいかたにおすすめです。

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UQモバイルの2台目の料金を確認する方法

2台目の料金確認は、同一名義・同じau IDで管理している場合と、子ども・家族など別名義や別のau IDで管理している場合で手順が異なります。

家族名義の回線をまとめて把握したいときは、まず「請求書をまとめる」を行い、その上で「参照権限」を設定するとWeb上で横断的に確認できます。

同一au IDで契約した2台目の料金確認方法

同じau IDに2台目が紐づいているなら、My UQ mobileのアプリまたはWebで回線ごとの請求額を確認できます。アプリとWebのどちらでも操作はほぼ同様です。

子ども・家族名義で契約した2台目の料金確認方法

家族の回線が別名義・別のau IDで契約されている場合、料金を横断して確認するには「請求書をまとめる」→「参照権限の設定」の順で手続きするのが最短です。

請求をまとめていない状態では、対象回線ごとのau IDとパスワードが必要になります。請求をまとめると請求先を1つに集約でき、参照権限を設定すれば「WEB de 請求書」上で家族の利用料金を閲覧できます。

UQモバイルの請求をまとめる方法

「請求書をまとめる」は、UQ mobileやauひかり、auでんきなど複数サービスの請求先を1つに統合できる手続きです。

申込条件は同一名義または家族名義(同一住所・同一姓でない場合は家族関係証明が必要)で、月額料金・申込手数料は無料です。適用は手続き完了後で、通常1〜2カ月程度かかる点に注意しましょう。

手続き完了までの間は請求書が別々に発行されます。既に発行済みの請求を遡ってまとめることはできません。

公式サイトで動画でも解説されているので、ぜひ参考にしてみてください。

請求書の参照権限を設定する方法

参照権限とは、請求書の内訳を閲覧できる権限です。権限ありに変更することで、まとめて複数回線の内訳が確認できるようになります。

子ども・家族用のUQモバイル料金を確認する方法

請求をまとめ、参照権限の設定が完了したら、My UQ mobileの「WEB de 請求書」から家族の回線を含めた請求額・内訳を月ごとに確認できます。

月を選択して「ご請求額合計」を開き、「料金内訳」から回線別に金額や明細をチェックしましょう。

UQモバイルで2台目を契約するメリット

UQモバイルで2台目を契約すると、次のようなメリットがあります。

子供など家族に渡して活用できる

UQモバイルの2回線目を契約すると、子供など家族に渡して活用できます。

UQモバイルでは、小学生は本人名義での契約ができません。そのため、小学生にUQモバイルを利用させたいと考えた場合、親権者が契約し、利用者登録をして端末を子供に渡して利用します。

中学入学の3ヶ月前から本人名義での契約ができますが、必ずしも本人名義で契約しなければならないというわけではありません。

子供の名義で契約するのはまだ早いと感じた場合には、親の名義で2回線目を契約すれば、家族セット割を利用しながら子供にスマホを持たせられます。

2回線ともに自宅セット割を利用できる

UQモバイルには、自宅セット割があります。自宅セット割とは、対象のインターネットサービスまたは電気と一緒に契約すると、スマホ代がお得になるサービスです。

現在提供されているプランではトクトクプラン2のみ対象で、毎月1,100円(税込)の割引が受けられます。

割引額は1回線ごとの価格で、最大10回線まで割引の対象です。

そのため、自宅で対象のインターネットサービスまたは電気を利用している場合、2回線目もUQモバイルにすると、スマホをお得に利用できます。

UQモバイルで2台目を契約するときの注意点

UQモバイルで2台目を契約するときには、次のような注意点があります。

注意点1.au・povoも含めて最大5回線まで

UQモバイルで2回線目を契約するのは可能ですが、無制限に契約できるわけではありません。同一名義で契約できるのは、auやpovoも含めて最大5回線までです。UQモバイルはauのサブブランドであるため、auやpovoを含めた回線数の制限があるのです。

つまり、子どもなどご家族の分も含めてすでに自分の名義でauやpovoの回線を4回線、UQモバイルの回線を1回線持っている場合、追加でUQモバイルの回線を契約することはできません。また、今後auやpovoの契約を考えている人も注意が必要です。

注意点2.通信障害時の予備回線としては使えない

例えば、仕事用とプライベート用で2台のスマホを使い、どちらもUQモバイルと契約している場合を考えてみましょう。

UQモバイルはau回線を使用しているため、通信障害などでau回線がつながらなくなると、2台とも影響を受けてしまいます。

そのため、対策として2台目はドコモ回線やソフトバンク回線など、au回線以外を利用している事業者と契約する方法も検討できます。

SIMチェンジ編集部では、ドコモ回線のおすすめ格安SIM、ソフトバンク回線のおすすめ格安SIMについても詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

注意点3．2台目の契約にも契約事務手数料がかかる

UQモバイルでは、2台目の新規契約やMNP転入でも回線ごとに契約事務手数料3,850円(税込)が発生します。

手数料は初回の利用料金と合算請求となり、解約しても返還されません。SIMカード・eSIMの別や端末購入の有無に関わらず同額です。

なお、複数回線を同月に申し込むと、それぞれに手数料がかかります。初月は手数料に加えて、選択したプラン料金や通話オプション料金(税込)が加算されるため、初月の支払い総額を事前に試算しておくと安心です。

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UQモバイルで2台目の契約がお得になるキャンペーン

ここからは、UQモバイルで2台目の契約がお得になるキャンペーンを紹介していきます。

もう1回線お申し込みでおトクキャンペーン！

出典:UQモバイル

「もう1回線お申し込みでおトクキャンペーン！」は、2台目の契約を検討している方にぴったりなキャンペーンです。

ご家族ご自身で利用中の方が対象で、条件を満たしもう1回線契約することで、最大10,000円相当（不課税）のau PAY残高が還元されます。

プラン契約の他に、オプションの加入、そしてセット割の加入も条件にあるため、漏れがないように気をつけてください。

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UQ mobile SIM デビューキャンペーン

出典:UQモバイル

「UQ mobile SIM デビューキャンペーン」は、最大20,000円相当（不課税）のau PAY残高還元キャンペーンです。

他社からの乗りかえ（MNP）でSIMカードのみまたはeSIMのみ契約し増量オプションⅡに加入すると、最大15,000円相当（不課税）のau PAY残高還元となり、さらにau PAYを利用することで最大5,000円<相当（不課税）のau PAY残高還元が受けられます。

増量オプションⅡは、容量が＋5GBとなるオプションで、通常だと月額550円（税込）かかりますが、今だとキャンペーン中のため、適用月から7カ月間無料となりお得です。

＼他社からの乗りかえで最大20,000円相当（不課税）／
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UQ mobileオンラインショップおトク割

出典:UQモバイル

「UQ mobileオンラインショップおトク割」は、UQ mobileオンラインショップで販売されている対象端末が割引されるキャンペーンです。

対象機種と割引額は、新規契約か乗り換えかによっても異なります。実際の割引例は以下の通りです。

大幅な割引が適用されるため、端末代金を少しでも抑えたい方はぜひキャンペーンを活用してみてください。

＼端末代金が大幅割引！／
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スマホの下取りサービス

出典:UQモバイル

ドコモやソフトバンクの対象機種を下取りに出すことで、最大130,900円相当還元されるキャンペーンです。

下取り価格は、対象機種や状態によって異なります。破損品の査定基準も公式サイトで公開されているので、ぜひ確認してみてください。

こちらのキャンペーンは、他社からUQモバイルに乗り換えて、その後初めて機種変更と同時に、UQスマートフォンまたはiPhoneを購入すると適用されます。

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UQモバイルでの2台目契約以外におすすめの乗り換え先

ここまで、UQモバイルでの2台目契約のメリットや注意点、契約方法をみてきましたが、UQモバイルでの2台目の契約は自分が求めているものに合わないと感じた方もいるでしょう。

実際に、UQモバイルで2回線目を契約するよりも、他社で契約する方が自分に合っているという場合もあるため、ここでは、UQモバイルでの2台目契約以外におすすめの乗り換え先を紹介します。

また、SIMチェンジ編集部では、おすすめの格安SIMについても詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

楽天モバイル

UQモバイルでの2台目契約以外におすすめの乗り換え先は、楽天モバイルです。

楽天モバイルは、データ使用量によって料金が変動する「Rakuten最強プラン」のみのシンプルな料金形態で、月額1,078円（税込）から使えます。

しかもUQモバイルとは異なり、データ容量を無制限で利用できるため、料金を気にぜず使いたい人に向いています。

楽天モバイルの料金は以下となります。

※家族割は代表者の回線含めて最大20回線まで適用可能

UQモバイルには、データ容量33GB＋1回10分以内の国内通話が無料の「コミコミプラン＋」月額3,278円（税込）があります。

楽天モバイルは、同じ月額料金でデータ容量が無制限です。さらに、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話は時間や回数に制限なく無料で通話できます。そのため、毎月のスマホ通信費で通話料が大部分を占めている人にもおすすめです。

キャンペーンや特典も豊富なので、お得に契約ができるのも魅力です。楽天モバイルユーザーになると、楽天市場でのポイント還元率が最大で+4倍になり、主に楽天経済圏を利用してる方にはメリットが大きいでしょう。

また、2台目端末を最新iPhoneなどにしたい方にも、楽天モバイルはおすすめです。楽天モバイルは、最新iPhoneが全通信キャリアの中で最安な上に、高額なiPhone端末を最大およそ半額で購入できるプログラムも用意（※適用条件あり）しています。

2台目の契約に迷っている方は、ぜひ楽天モバイルも検討してみましょう。

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UQモバイルの2台目の契約に関するQ&A

UQモバイルの2台目の契約に関するよくある質問を集めました。気になる項目があれば、確認してみてください。

UQモバイルでお得に2台目を契約しよう

この記事では、UQモバイルの2台目契約について解説しました。

UQモバイルでは、同一名義でも2回線目の申し込みが可能です。ただし、申し込みができるのはauやpovoも含めて5回線までです。auやpovoを利用している人は注意してください。

また、3回線目以降には90日ルールが適用されます。3回線目以降の申し込みは、90日以上の間隔を空けて行いましょう。

UQモバイルの2台目には、家族セット割や自宅セット割りを適用できます。また、申し込み時にはキャンペーンも利用できるため、事前に確認しておくのがおすすめです。

この記事を参考に、UQモバイルの2台目契約について検討してみてください。

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