楽天モバイルからpovoに乗り換える方法・タイミングを解説
楽天モバイルから安定した回線へ乗り換えたいなら、povoがおすすめです。事前にMNP予約番号を取得しなくても手続きできます。本記事では楽天モバイルからpovoへの乗り換え手順やメリット・デメリットを紹介。スムーズに乗り換えたい人、必見です。
この記事の目次
「楽天モバイルからpovoへ乗り換える手順は?」「メリットや注意点は?」など、事前に確認したい人も多いのではないでしょうか。
povoは、高品質なau回線を基本料金0円で利用できるお得な通信サービス。なるべく費用をかけずに副回線を持ちたい人や、繋がりやすい回線に乗り換えたい人におすすめです。
今回は、楽天モバイルからpovoへの乗り換えを検討している人に向け、知っておくべき基礎知識や乗り換え手順を解説します。povoへ乗り換えるメリット・デメリット、お得なキャンペーンも紹介。
本記事を読めば、スムーズに楽天モバイルからpovoへ乗り換えられるでしょう。
記事のかんたんまとめ
- 楽天モバイルからpovoへの乗り換えでは、事前のMNP予約番号取得が不要
- povoでの契約手続きは、povoアプリの利用がおすすめ
- povoへ乗り換えるメリットは、基本料金が0円なので月額料金を節約しやすいこと
- 通話料を無制限で無料にしたい人は、楽天モバイルの継続利用がおすすめ
- 乗り換えのベストタイミングは、楽天モバイルの使用状況により異なる
- デュアルSIMでの楽天モバイルとpovoの併用もおすすめ
楽天モバイルからpovoに乗り換える際の基礎知識
楽天モバイルからpovoへの乗り換えを検討しているなら、知っておきたい基礎知識を3つ紹介します。
スムーズに乗り換えるためにも、次の3点は把握しておきましょう。
楽天モバイルからpovoに乗り換える際の基礎知識
- MNP予約番号の取得は不要
- 解約手数料・契約手数料は無料
- 乗り換え前に端末の用意が必要
1.MNP予約番号の取得は不要
楽天モバイルからpovoへ乗り換える際、楽天モバイルでのMNP予約番号の取得手続きは不要です。
以前は他社へ電話番号を引き継いで乗り換える場合、乗り換え前の通信会社でMNP予約番号の取得が必要でした。しかし現在は一部の携帯会社間での乗り換えについて、Webサイトでの申し込みだけでMNP手続きを進められるようになっています。
楽天モバイル・povo間の乗り換えは「一部の携帯会社間」に該当するので、MNP予約番号の有効期限を気にせず乗り換え可能です。
「乗り換え手続きは面倒くさそう」と乗り換えをためらっている人も、楽天・povo間なら乗り換えやすいでしょう。
引用:総務省
2.解約手数料・契約手数料は無料
楽天モバイルからpovoへ乗り換える際、楽天モバイル側で解約手数料・違約金、povo側で契約事務手数料などの費用はかかりません。
ただし、乗り換えでpovo回線の契約が累計6回線以上になる場合、契約事務手数料3,850円(税込)が発生するので注意しましょう。
また、楽天モバイルを解約しても、端末の分割金が残っている場合は、解約後も端末代は引き続き請求されます。次のオプションサービスも、別途解約しない限り、楽天モバイルを解約してもオプション料金の支払いは続くので注意が必要です。
別途解約が必要なオプションサービス
- スマホ交換保証プラス
- 故障紛失保証 with AppleCare Services
- 楽天モバイル買い替え超トクプログラム
- あんしん保証with AppleCare Services for Apple Watch
プラン料金は、解約までのデータ使用量に応じて請求され、多くのオプションサービスは月途中で解約した場合、解約月の料金は日割り計算となります。
ただし、次のオプションサービスは日割り計算されず、1ヶ月分の料金が満額請求される点も、把握しておきましょう。
日割り計算されないオプションサービス
- 15分(標準)通話かけ放題
- 国際通話かけ放題
3.乗り換え前に端末の用意が必要
povoでは端末の販売に対応していないため、乗り換え前にpovoで使える端末を用意しておく必要があります。所有端末の機種によってはpovoで使えない可能性があるので、乗り換え前に必ず「対応機種・端末」を確認しておきましょう。
もし端末の購入場所に迷ったら、auオンラインショップの利用がおすすめです。回線契約と結びつかない、端末のみの購入ができます。
端末の購入費用について、実質負担額を大きく減らせる購入サポート「各種アップグレードプログラム」も利用可能です。「端末をどこで購入したらよいかわからない」と悩んでいるなら、auオンラインショップを利用しましょう。
auでpovoで使える端末を購入 | ||
au 公式サイト | 新規・MNPの方 povo公式サイト | auから乗換えの方 povo公式サイト |
楽天モバイルからpovoに乗り換える方法・初期設定方法
楽天モバイルからpovoへ乗り換える手順は、次の5ステップです。
SIMタイプや端末により多少の違いはありますが、おおまかな手順は同じなのでぜひ参考にしてください。
楽天モバイルからpovoに乗り換え・初期設定手順
- povo申し込み時の必要書類をそろえる
- povo対応の端末を用意する・確認する
- povoへ申し込む
- SIM開通手続きをする
手順1.povo申し込み時の必要書類をそろえる
楽天モバイルからpovoへ乗り換える際、まずはpovoへの申し込み時に必要な情報・書類をそろえましょう。
povoへの申し込みに必要なものは、下表の通りです。
機種変更時に 必要なもの | 補足事項 |
---|---|
本人確認書類 | 運転免許証 マイナンバーカード 在留カード |
支払い方法 | クレジットカード あと払い(ペイディ) |
本人確認書類は、運転免許証・マイナンバーカード・在留カードの3種類が利用できます。支払い方法はクレジットカードとあと払い(ペイディ)の利用が可能です。
あと払い(ペイディ)なら、コンビニ払い・銀行振込・口座振替のいずれかを選択して支払いができます。クレジットカードを持っていない人や作成するのが面倒という人は、あと払い(ペイディ)を利用しましょう。
なお、povoでは次のクレジットカードをおすすめしています。
povoをよりお得に利用したいなら「Nudgeカード」、すぐにpovoへ申し込みたいなら「ペイディカード」がよいでしょう。
手順2.povo対応の端末を用意する・確認する
povoへ申し込む前に、所有している端末がpovoで利用できるか、公式サイトの「対応機種・端末」を確認しましょう。
所有端末がpovo非対応機種であった場合、端末を購入する必要があります。auオンラインショップでの購入がおすすめですが、他に次のような場所で端末の購入が可能です。
端末購入場所
- 端末のみの販売に対応している通信会社・格安SIM
- 家電量販店
- 機種のメーカー公式ショップ
- 中古スマホ販売店
上記以外にも、ネットオークションやフリマアプリ、SNSでの個人間売買でも購入できますが、トラブルになるリスクがあるのでおすすめできません。
「電源が入らない」「画面をタップしても反応しない」などの故障端末であった場合の保証がなく、お金も時間も無駄になってしまいます。中古スマホを購入する際には、保証がある中古スマホ販売店を利用しましょう。
手順3.povoへ申し込む
申し込みに必要な情報・書類と端末が用意できたら、povoの公式サイトにアクセスし、申し込み手続きを始めましょう。
出典:povo
手順は次の通りで13個と多いものの、必要情報を入力・選択していく操作がほとんどで、複雑な工程はありません。
povoへの申し込み手順
- 公式サイトの「他社/UQ mobileからお乗り換え」をタップ
- 「アプリからお手続き」をタップ
- 「入手」をタップ
- メールアドレスでログイン
- 画面の指示に従って、必要事項入力
- eKYC(電子本人認証)の画面にて、お客さま情報を入力
- 登録メールアドレスに届いたメールを確認
- 「本人確認を行う」をタップ
- 画面の指示に従って、必要事項を入力
- MNP予約情報の入力画面で「MNP予約番号をお持ちでないお客様」を選択
- 「楽天モバイル」をタップし「次へ」
- 遷移した楽天モバイルページでMNP転出手続き
- povoの申し込みページに遷移後「次へ」をタップ
公式サイトにアクセスしたら、画面を少し下にスクロールし「他社/UQ mobileからお乗り換え」ボタンをタップしましょう。画面下部の手続き方法は「アプリからお手続き」を選ぶと、契約手続きや契約後の操作がスムーズになるのでおすすめです。
アプリダウンロード画面が表示されたら「入手」をタップして、アプリをダウンロード・インストールしてください。
メールアドレスでログインしたら、SIMタイプの選択、重要事項説明の確認、クレジットカード情報の入力など、画面の案内に従って操作しましょう。
なお、povoの登録に使用するメールアドレスは「@povo.jp」からのメールを受け取れるものにしておく必要があります。受信設定を確認しておきましょう。
eKYC(電子本人認証)で本人確認書類を撮影し、必要な情報を入力してください。
なお、eKYC(電子本人認証)の方法は、公式サイトの「ご本人さま確認について」にて動画で紹介されています。
出典:povo
画面の案内に従って手続きを進めていくと「MNP予約情報の入力」ページが表示されます。
「MNP予約番号をお持ちでないお客様」を選択し、楽天モバイルをタップしたら「次へ」ボタンをタップしてください。
楽天モバイルのページに遷移するので、画面の案内通りにMNP転出手続きを行いましょう。MNP転出手続きが終わると、povoのページに戻ります。「次へ」をタップし、残りの申し込み手続きを進めてください。
手順4.SIM開通手続きをする
SIM開通手続きは、申し込み時に指定したSIMタイプが「SIMカード」か「eSIM」かで異なります。
申し込んだSIMタイプに適した方法で開通手続きをしましょう。
1.SIMカードの場合
SIMカードで申し込んだ場合の開通手続き・初期設定の方法は、次の5ステップです。
SIMカードの開通手続き
- 契約後、郵送にてSIMカードを受け取り
- SIMカードの有効化(回線切替)を実施
- SIMカードを端末に挿入
- 通信利用設定を実施
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ発信
SIMカードが手元に届くまでに数日かかります。SIMカードが届いたら、次の画像を参考にアプリの「SIMカードを有効化する」をタップして、開通手続きをしましょう。
出典:povo
SIMカードの有効化完了のメールが届いたら「次へ」をタップし、SIMカードを台紙から取り外しましょう。端末の電源を切ったら、SIMカードを挿入後、端末の電源を入れてください。
iPhone端末の場合は、WiFiに接続したら「設定」の「一般」から「ソフトバンク・アップデート」をタップしましょう。iOSを最新にアップデートすれば設定は完了です。
Android端末の場合は「設定」の「ネットワークとインターネット」から「APN設定」をする必要があります。機種により手順が異なるので、povo公式の「SIMカード開通手続き」を参考にするとよいでしょう。
なお、Android端末のAPN設定で入力する項目は、次の3つのみです。
APN設定の入力情報
- 名前:povo2.0
- APN:povo.jp
- APNプロトコル:IPv4 / IPv6
iPhone・Androidともに、通信設定が完了したら、発信テスト用番号(111)へ電話をかけ、正常に使えるか確認しましょう。なお、発信テスト用番号への発信は、通話料無料です。
2.eSIMの場合
eSIMで申し込んだ場合の開通手続き・初期設定の方法は、次の4ステップです。
SIMカードの開通手続き
- eSIMの有効化(回線切替)を実施
- eSIMの設定
- 通信利用設定を実施
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ発信
出典:povo
povoへログインしたら、画面上部にある「eSIMを発行する」をタップし、完了したら「次へ」をタップしましょう。
出典:povo
次に「eSIMの設定」ボタンから「eSIMプロファイルをダウンロード」ボタンをタップし、最後に「閉じる」をタップしてください。
最後にiOSを最新の状態になるようアップデートをすれば、eSIMの設定は完了です。通話料無料の発信テスト用番号(111)へ電話をかけ、正常に使えるか確認しましょう。
なお、povoを副回線で利用する場合には、eSIMプロファイルのダウンロード後に、モバイル通信プランの設定をする必要があります。
出典:povo
「設定」アプリの「モバイル通信」からモバイル通信プランの設定が可能です。上図を参考に設定を進めてみてください。
楽天モバイルとpovoはどっちがおすすめ?項目別比較
下表は、楽天モバイルとpovoのサービス内容や料金などを項目別に比較したものです。
楽天モバイル | povo (30日間) | ||
---|---|---|---|
月額料金(税込) | 3GB | 1,078円 | 990円 |
20GB | 2,178円 | 2,700円 | |
20GB超〜無制限 | 3,278円 | なし ※24時間使い放題:330円/回 | |
通信速度 | 下り:104.16Mbps 上り:32.79Mbps | 下り:107.27Mbps 上り:17.43Mbps | |
通話オプション(税込) | Rakuten Link:無料 15分通話無料オプション:1,100円 | 通話かけ放題:1,650円 5分以内通話かけ放題:550円 | |
サポート | 電話 チャット 実店舗 ビデオ通話 | チャット | |
割引(税込) | なし | なし | |
支払い方法 | クレジットカード・デビットカード 口座振替 楽天ポイント利用 代金引換(お届け時現金払い) | クレジットカード あと払い(ペイディ) |
※通信速度は2024年1月21日時点の「みんそく」を参照
3GBではpovo、3GB以上なら楽天モバイルのほうが安く回線を利用できます。回線速度も同程度なので、povoに乗り換えたからと通信しにくくなるという心配はないでしょう。
サポートや支払い方法、通話オプションなどは、楽天モバイルのほうが手厚いサービスといえます。
povoは基本料金0円で利用できる通信サービスである点が、大きなメリットです。「あまり回線は利用しない」「ほとんどWiFiを使っている」という人は、povoのほうが月額料金を節約できるでしょう。
楽天モバイルからpovoに乗り換えるメリット
楽天モバイルからpovoに乗り換えるメリットは、主に5つあります。
楽天モバイルからpovoに乗り換えるメリット
- 基本料金0円で運用できる
- 安定したau回線が使える
- #ギガ活でデータ容量がもらえる
- コンテンツトッピングがある
- auのキャリア決済ができる
メリット1.基本料金0円で運用できる
povoは、基本料金0円の通信サービスです。ユーザーが必要なデータ容量やサービスを、好きなタイミングで追加できる「トッピング」という仕組みを採用しています。
180日間に1度、有料トッピングを購入すれば、月額0円での運用も可能です。
「副回線をなるべく安く契約したい」「ほとんど外出しないから、回線をあまり使わない」という人は、スマホ通信費を節約できるでしょう。
なお、povoのデータトッピングは下表の通りで、まとめ買いをするとより安く回線を利用できます。
容量 | 利用可能期間 | 価格 (税込) | 約1ヵ月間 あたりの料金 |
---|---|---|---|
基本料金 | - | 0円 | - |
1GB | 7日 | 390円 | - |
180日 | 1,260円 | - | |
3GB | 30日 | 990円 | - |
20GB | 30日 | 2,700円 | - |
60GB | 90日 | 6,490円 | 20GB/約2,164円 ※30日間あたり |
150GB | 180日 | 12,980円 | 25GB/約2,164円 ※30日間あたり |
300GB | 90日 | 9,834円 | 100GB/3,278円 ※30日間あたり |
データ使い放題 | 1日 (24時間) | 330円 | - |
メリット2.安定したau回線が使える
povoの回線は、高品質で安定しているau回線を利用しています。
通信速度も速く、通信エリアについては人口カバー率99.9%以上なので、繋がりやすい回線といえるでしょう。
楽天モバイルの人口カバー率も99.9%以上ではあるものの、全エリアが楽天回線を使っているわけではありません。一部でパートナー回線(au回線)を利用しています。
また、楽天回線はau回線よりも障害物に弱い周波数を使用しているため、povoへの乗り換えで「繋がりやすくなった」と感じやすいでしょう。
引用:au
メリット3.#ギガ活でデータ容量がもらえる
出典:povo
povoには、家族割や自宅のネット回線とのセット割はありません。しかし「#ギガ活」を活用すれば、日頃の買い物でデータ容量を無料で追加可能です。
#ギガ活は、次の2種類の方法で利用できます。
#ギガ活利用方法
- au PAYで支払う
- 対象店舗で指定金額以上の買い物をする
au PAYの支払いでデータボーナスをもらう場合、エントリーが必要です。
au PAYの支払いでもらえるデータボーナスは、およそ1週間後に届くメール記載のコードを入力しないと受け取れません。コード受け取りまでにタイムラグがあるので、忘れないようにしましょう。
また、au PAY プリペイドカード・au PAY カード・au PAY ゴールドカードでの支払いは対象外となる点にも注意が必要です。コード払い・ネット払い・残高払いを利用するようにしてください。
なお、付与されたデータ容量には、下表のように消費期限があります。消費期限を把握して#ギガ活を有効活用しましょう。
データボーナス | データボーナス消費期限 コード利用開始以降 |
---|---|
300MB | 3日間 |
1GB | 7日間 |
3GB | 30日間 |
20GB | 30日間 |
メリット4.コンテンツトッピングがある
povoには「DAZN」と「smash.」のコンテンツトッピングがあります。
DAZNは、スポーツが好きな人におすすめの動画配信サービス。トッピングの有効期限が7日間なので、連休中に趣味のスポーツ観戦をしたいという人に向いています。
smash.は、K-POPやドラマ、バラエティなどのショート動画を楽しめるコンテンツ。有効期限が24時間なので、眠れない夜やちょっとした暇つぶしに、映像作品を気軽に楽しみたいという人に向いているでしょう。
トッピング容量 | 価格(税込) | 有効期限 |
---|---|---|
DAZN | 925円 | 7日間 |
smash. | 220円 | 24時間 |
メリット5.auのキャリア決済ができる
povoユーザーは、auのキャリア決済「auかんたん決済」を利用できます。アプリ課金やサービス購入など、毎月の通信費とまとめて支払いたいという人におすすめです。
楽天モバイルの「楽天モバイルキャリア決済」がありますが、Google Playでの決済にしか対応していません。iPhoneユーザーでキャリア決済をしたい人も、povoへの乗り換えが向いているでしょう。
なお、povoユーザーがauかんたん決済を利用するには、事前に次の手順でau IDと連携をする必要があります。連携は簡単にできるので、申し込み後の初期設定時に連携しておくと便利でしょう。
au IDの連携方法
- povo2.0アプリホーム画面下部の「その他」から「請求情報」をタップ
- 「au IDを連携しますか?」のトグルをON
- 画面に従ってau IDやパスワードを入力しログイン
楽天モバイルからpovoに乗り換えるデメリット・注意点
楽天モバイルからpovoに乗り換えるデメリットは、主に3つあります。メリットが多いpovoへの乗り換えですが、注意点も把握して乗り換えをするか検討しましょう。
楽天モバイルからpovoに乗り換えるデメリット
- Rakuten Linkが使えない
- キャリアメールが使えない
- 通信制限時の速度が遅い
デメリット1.Rakuten Linkが使えない
povoではRakuten Linkが使えないため、通話料をオプション料なしで無料にすることはできません。楽天モバイルでRakuten Linkを使っているという人は、povoへの乗り換えで通話料や通話オプション料が発生する点に注意しましょう。
なお、povoの通話オプション料は下表の通りで、トッピングと違い、解約しない限り毎月自動更新となります。
通話オプション | 価格(税込) |
---|---|
5分以内通話かけ放題 | 550円 |
通話かけ放題 | 1,650円 |
※通常の通話料:22円(税込)/30秒
デメリット2.キャリアメールが使えない
povoはauの格安ブランドですが、キャリアメールは利用できません。povoでキャリアメールを利用したい場合、楽天モバイルのキャリアメールを「楽メール持ち運び」を利用して継続利用する方法がおすすめです。
楽天モバイルの「楽メール持ち運び」は、月額330円(税込)でpovoをはじめとする他社で引き続き楽メールを利用できるサービスのこと。
povoへの回線切替が完了した日から31日間は「楽メール持ち運び」に申し込めます。楽天モバイル解約日から31日間を過ぎてしまうと、楽メールのデータは削除されるので、注意しましょう。
デメリット3.通信制限時の速度が遅い
povoは、トッピングを購入しない限り料金が発生しない通信サービスです。しかし、データ容量がない状態で通信しようとすると、通信速度が最大128kbpsと遅く、ほとんどの通信がしにくい状態となります。
月に1日だけデータ通信をしたいという人は、1回330円(税込)の24時間データ使い放題トッピングがおすすめです。
1ヶ月間で3日以上データ通信をするなら30日間990円(税込)3GB、7日間なら1GBで390円(税込)のトッピングも活用できます。
通信制限時の速度は遅いものの、トッピングを工夫して使えば、月額料金を節約できるのは、povoの強みといえるでしょう。
楽天モバイルからpovoへの乗り換えはおすすめ?
楽天モバイルからpovoへの乗り換えは、全ての人におすすめできるわけではありません。ここでは、楽天モバイルからpovoへの乗り換えがおすすめな人とおすすめしない人の特徴を紹介します。
1.おすすめな人
次の特徴に当てはまるなら、楽天モバイルからpovoへの乗り換えがおすすめです。
povoへの乗り換えがおすすめな人
- 副回線を安く利用したい人
- ほとんどデータ通信をしない人
- 高品質な回線を使いたい人
月額0円で運用できるpovoは、副回線としての利用に適しています。180日間に1度、有料トッピングを購入しないと利用停止や契約解除になる可能性がある点に注意すれば、低価格での副回線所有が可能です。
在宅ワークや家事・育児であまり外出する機会がなく、自宅のWiFiを使う人も、トッピングを工夫すれば、月額料金の節約ができるでしょう。
また、povoは高品質なau回線を使えるのも強みのひとつ。通信エリアも広いので、繋がりやすい回線を利用したい人も、povoへの乗り換えがおすすめです。
2.おすすめしない人
次の特徴に当てはまる人は、povoよりも楽天モバイルを利用しているほうがよい可能性があります。
povoへの乗り換えをおすすめしない人
- データ無制限で使いたい人
- 通話料を無制限で無料にしたい人
- 楽天サービスをよく利用する人
povoには、月のデータ無制限トッピングがありません。毎月のデータ容量が20GBを超えるという人は、無制限で使える楽天モバイルのほうがスマホ通信費を節約できるでしょう。
また、楽天モバイルで「Rakuten Link」アプリを利用していた人も、povoへの乗り換えに注意が必要です。無料のRakuten Linkを使えば、回数・時間無制限で通話料無料になりますが、povoでは通話オプション料がかかります。
通話料を気にせず電話をしたいという人は、楽天モバイルのほうが通話料を節約できるでしょう。
楽天市場を多く利用している人も、povoへの乗り換えで楽天ポイントの還元率が下がる点に要注意です。楽天経済圏でポイ活をしているなら、povoへの乗り換えは再検討したほうがよいでしょう。
楽天モバイルからpovoに乗り換えるベストタイミング
楽天モバイルからpovoへ乗り換えるなら、次の2つのタイミングがおすすめです。
楽天モバイルからpovoへの乗り換えるタイミング
- 20GBを超える前・月末ごろ
- 引越し先で楽天モバイルが繋がりにくい時
楽天モバイルは、解約時に違約金が発生しないため、いつ乗り換えても費用は発生しません。
楽天モバイルの解約月の請求は、解約日までに使用したデータ量に応じた金額が請求されるため、無駄が出にくい仕組みでもあります。
ただし「3GBを超えたばかりで、まだ月の前半〜半ば」という場合、20GBを超えない程度まで利用してから乗り換えると、無駄がありません。タイミングが分かりにくいという場合には、月末に近い日付で乗り換えるとよいでしょう。
また、引越し先で楽天モバイルが繋がりにくいと感じた時も、乗り換えタイミングです。楽天モバイルでは繋がりにくいエリアも、povoなら繋がる可能性があります。
通信は今や生活に欠かせないインフラでもあるので、通信しにくいと感じたらpovoへ乗り換えてみましょう。
povoで実施中のお得なキャンペーン
povoで実施中のお得なキャンペーンを4つ紹介します。特に「他社からお乗り換えでau PAY残高還元キャンペーン!」は10,000円相当の還元を受けられるので、活用してお得に乗り換えましょう。
キャンペーン名 | 特典内容 | キャンペーン期間 |
---|---|---|
他社からお乗り換えでau PAY残高還元キャンペーン! | 他社からpovo2.0へ乗り換え(MNP)後、条件達成でau PAY 残高に最大10,000円相当(不課税)を還元 | 2023年12月15日~終了日未定 |
Pontaパス入会でギガゲット! キャンペーン | 該当ページの「Pontaパスへ入会する」ボタンからPontaパス新規入会で、【データ使い放題ボーナス(24時間)】のプロモコード付与 | 2024年10月2日~終了日未定 |
Googleストア限定 povo2.0キャンペーン! | Googleストアで対象商品を購入するとpovo2.0新規契約時に使えるキャンペーンコード【データ追加3GB(30日間)】プレゼント | 2022年7月28日~終了日未定 |
車載用Wi-Fiルーター(AN-S092/AN-S092P)ご購入キャンペーン | 車載用Wi-Fiルーター購入で、povo2.0新規加入時に利用できる【データ使い放題(3日間)】のキャンペーンコードプレゼント | 2023年12月27日~2024年3月31日 |
他社からお乗り換えでau PAY残高還元キャンペーン!
出典:povo
キャンペーン名 | 他社からお乗り換えで au PAY残高還元キャンペーン! |
---|---|
特典内容 | au PAY 残高に最大10,000円相当(不課税)を還元 |
提供条件 | 以下の条件をすべて満たすこと ①他社(au/UQ mobile/povo1.0を除く)からMNPしていること ②povo2.0のSIM有効化がキャンペーン期間内に完了していること ③対象トッピング購入時点でau IDがpovoアカウントと連携していること ④SIMを有効化した7日後の23:59までに対象トッピングを購入していること ⑤au PAY 残高還元までに、③のau IDで「au PAY」を利用開始していること |
キャンペーン期間 | 2023年12月15日~終了日未定 |
「他社からお乗り換えでau PAY残高還元キャンペーン!」は、楽天モバイルからpovoへの乗り換えで利用できるキャンペーンです。
楽天モバイルで使っていた電話番号を引き継いで乗り換えると、最大10,000円相当のau PAY残高が還元されます。
特典を受け取るためには、MNP転出で乗り換えたらSIMの有効化を済ませ、7日以内に有料トッピングの購入が必要です。povoに紐づくau IDでau PAYを利用開始することも忘れずに行ってください。
なお、au PAY残高への還元額は、購入した対象トッピングの金額により、下表のように異なります。
対象トッピングの金額 | au PAY 残高への還元 (不課税) |
---|---|
24,000円以上 | 10,000円 |
16,000円以上〜24,000円未満 | 8,000円 |
12,000円以上〜16,000円未満 | 4,000円 |
au PAYへの還元は、SIMを有効化した翌月末に行われるので、条件を達成したら翌月まで待ちましょう。
Pontaパス入会でギガゲット! キャンペーン
出典:povo
キャンペーン名 | Pontaパス入会で ギガゲット! キャンペーン |
---|---|
特典内容 | データ使い放題ボーナス(24時間)のプロモコード付与 |
提供条件 | 以下の条件をすべて満たすこと ①指定ページの「Pontaパスへ入会する」ボタンからPontaパスに新規で入会すること ②入会時にau IDでログインまたはau IDの新規登録を行うこと ③コード取得時点でPontaパスに継続して会員であること |
キャンペーン期間 | 2023年8月7日~終了日未定 |
「Pontaパス入会でギガゲット!」は、povoへの乗り換え後に活用できるキャンペーンです。
povoへ乗り換え後、Pontaパスへ入会すると、データ使い放題ボーナス(24時間)のプロモコードがもらえます。
Pontaパスとは、映画や書籍、音楽を月額548円(税込)で楽しめるサービス。初回は30日間無料で利用できます。
コード取得時点でPontaパスに継続して会員であることが特典の付与条件ですが、特典を受け取った後は解約しても問題ありません。
「Pontaパスでギガゲット! キャンペーン」ページにある「Pontaパスへ入会する」ボタンから入会する必要がある点に注意しましょう。
「まずはpovoの使用感を無料で試したい」という人におすすめのキャンペーンです。
Googleストア限定 povo2.0キャンペーン!
出典:povo
キャンペーン名 | Googleストア限定 povo2.0キャンペーン! |
---|---|
特典内容 | データ追加3GB(30日間)のキャンペーンコードプレゼント |
提供条件 | 以下の条件を全て満たすこと ①期間中にGoogleストアで対象商品を購入すること ②商品に同梱されたpovo2.0の広告に記載されたキャンペーンコードを、povo2.0の新規契約手続き画面にて入力すること ③キャンペーンコードの利用期限内にSIMの有効化を完了すること ※キャンペーンコードの利用期限は、Googleストアでの製品ご購入日から1ヶ月 |
キャンペーン期間 | 2022年7月28日~終了日未定 |
「Googleストア限定 povo2.0キャンペーン!」は、Googleストアで対象商品を購入すると、キャンペーンコードがもらえるキャンペーンです。
付与されるキャンペーンコードはデータ追加3GB(30日間)なので使いやすく、活用すれば月額料金の節約にもなるでしょう。
スマホやイヤホン、スマートウォッチが対象商品です。対象商品を購入したいと考えている人は、事前にGoogleストア経由で購入してからpovoへ申し込みましょう。
スマートフォン | Google Pixel 8 Google Pixel 8 Pro Google Pixel 7a Google Pixel 7 Google Pixel 7 Pro |
---|---|
イヤホン | Google Pixel Buds Pro Google Pixel Buds A-Series |
スマートウォッチ | Google Pixel Watch 2 Google Pixel Watch Fitbit Sense 2 Fitbit Versa 4 Fitbit Charge 6 Fitbit Luxe Fitbit Inspire 3 |
スマートホーム | Google Nest Audio Google Nest Mini Google Nest Cam(屋内、屋外対応/バッテリー式) Google Nest Cam(屋内用/電源アダプター式) Google Nest Doorbell(Battery Type) Google Nest Hub(第2世代) Google Nest Hub Max Nest Wifi Chromecast with Google TV(4K) Chromecast with Google TV(HD) |
対象商品を購入すると、商品にpovo2.0の広告が同梱されています。広告記載のキャンペーンコードを、povo2.0の新規契約手続き画面で入力し、キャンペーンコードの利用期限内にSIMを有効化しましょう。
車載用Wi-Fiルーター(AN-S092/AN-S092P)ご購入キャンペーン
出典:povo
キャンペーン名 | 車載用Wi-Fiルーター(AN-S092/AN-S092P) ご購入キャンペーン |
---|---|
特典内容 | データ使い放題(3日間)のキャンペーンコードプレゼント |
提供条件 | 以下の条件を全て満たすこと ①車載用Wi-Fiルーター(AN-S092/AN-S092P)を公式サイト(Amazon)で購入 ②商品に同梱されたpovo2.0のリーフレットに記載されたキャンペーンコードを、povo2.0の新規契約手続き画面にて入力 ③キャンペーンコードの利用期限内にSIMの有効化を完了 |
キャンペーン期間 | 2023年12月27日~2024年3月31日 |
車載用Wi-Fiルーターの購入を検討しているなら「車載用Wi-Fiルーターご購入キャンペーン」を利用しましょう。
車載用Wi-Fiルーター「AN-S092/AN-S092P」をAmazonで購入すると、データ使い放題(3日間)のキャンペーンコードがもらえます。
キャンペーンコードは購入した車載用Wi-Fiルーターの商品に同梱されているので、povoへ申し込む前に購入してください。
また、キャンペーン期間が2024年3月31日までと限られているので、キャンペーンが終わる前に購入・申し込みを済ませましょう。
楽天モバイルとpovoのデュアルSIM併用もおすすめ
povoは基本料金が0円のため、楽天モバイルのデュアルSIMとして、併用するのもおすすめです。
デュアルSIMとは、1台の端末で2回線分のSIMを使い分けられる機能のこと。「仕事用とプライベート用で電話番号を使い分けたい」「通信障害時の保険に契約しておきたい」という人に向いています。
楽天モバイルは楽天回線、povoはau回線のため、どちらかの回線で通信障害が発生した場合の保険として利用可能です。
通常、デュアルSIMにすると月額料金が2回線分発生します。しかし、povoは条件を満たせば基本料金0円で使えるので、デュアルSIMのデメリットを最小限に抑えられる点が大きなメリットです。
デュアルSIMやデュアルSIMの組み合わせについてもっと知りたいという人は、次の記事もぜひ参考にしてください。
楽天モバイルからpovoへの乗り換えに関するQ&A
楽天モバイルからpovoへの乗り換える際、多くの人が疑問に思いやすいポイントを5つ厳選して紹介します。
通信会社の乗り換えは、日常生活の便利さに直結するので、わからないことや不安なことは解決してから乗り換えましょう。
Q.楽天モバイルからpovoへの乗り換えは、MNPワンストップの対象?
はい、楽天モバイル・povoともにワンストップ方式対象の通信サービスため、MNPワンストップを使って乗り換えが可能です。
事前に楽天モバイルでMNP予約番号を取得しておく必要がないので、有効期限を気にせず乗り換えられるでしょう。
Q.楽天モバイルからpovoに乗り換える際、eSIMは利用できる?
はい、楽天モバイルからpovoへの乗り換えでも、eSIMを利用できます。
楽天モバイルで契約していたSIMタイプがSIMカードでもeSIMでも、povoにてeSIMでの契約が可能です。
申し込み時にSIMタイプの選択で「eSIM」を選んで申し込んだら、eSIMで開通手続きをしましょう。開通手続きの詳細は、本記事の「2.eSIMの場合」を参考にしてください。
Q.楽天モバイルからpovoに乗り換える際、違約金・手数料は発生する?
いいえ、楽天モバイルからpovoに乗り換える際、違約金・手数料は発生しません。楽天モバイル側・povo側、どちらも手数料無料で乗り換えられます。
ただし、povoで累計6回線以上契約している場合、1回線あたり3,850円(税込)の契約手数料が発生します。必ず契約手数料が無料になるわけではないので、注意しましょう。
Q.楽天モバイルとpovoを併用するやり方は?
楽天モバイルで契約しているSIMタイプや、端末のデュアルSIMタイプにより、申し込み方法が異なります。
端末のデュアルSIMタイプが「SIMカード+eSIM」の場合、楽天モバイルで契約していないSIMタイプを指定してpovoに申し込みましょう。
同様に「SIMカード+SIMカード」の場合はSIMカードを、「eSIM+eSIM」の場合はeSIMを指定する必要があります。
申し込み後は、乗り換え時と同じように開通手続きをし、データ通信の切り替え設定をするだけでデュアルSIMでの使用が可能です。
Q.楽天モバイルからpovoへ乗り換える際、SIMカードは捨ててもよい?
楽天モバイルでは、不要になったSIMカードは各地域に合わせた分別で破棄する方法を推奨しています。
ただし、なんらかの事情で自分での破棄が難しい場合、楽天モバイルへ不要になったSIMカードの郵送が可能です。
楽天モバイルのSIMカード郵送先
〒143-0006
東京都大田区平和島3ー5ー1 B棟2F
楽天モバイル RSIM回収係
楽天モバイルショップでは、SIMカードの破棄・返却に対応していません。必ず、上記の宛先に普通郵便で郵送しましょう。
楽天モバイルからpovoへの乗り換えまとめ
今回は、楽天モバイルからpovoへの乗り換えについて、知っておきたい基礎知識から乗り換え手順、メリット・注意点を紹介しました。
この記事でわかったこと
- 楽天モバイルからpovoへの乗り換えでは、事前のMNP予約番号取得不要
- povoへの乗り換えは、povoアプリを使う方法がおすすめ
- povoに乗り換えるメリットは、基本料金0円で安定したau回線が使えること
- デュアルSIMで楽天モバイルとpovoを併用するのもおすすめ
楽天モバイルからpovoへの乗り換えでは、楽天モバイルで事前にMNP予約番号を取得する必要がありません。povoへの申し込みと同時にMNP手続きが可能です。
povoでの累計6回線以上の契約がなければ、楽天モバイルで解約金、povoで契約手数料は発生しないので、コストをかけずに乗り換えできます。
povoは条件を満たせば月額0円での運用が可能なため、デュアルSIMで楽天モバイルと併用する使い方もおすすめです。安定したau回線を格安で使いたいと考えているなら、povoへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。