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povoは日割り計算?契約月・通話トッピング・解約に関して解説

更新日:2024.11.26

povoの料金は日割り計算になるのか、知りたい人は多いでしょう。特にpovoの基本料金を0円で利用している人にとっては、日割り計算になるトッピングを180日ごとに購入することでお得に運用可能です。本記事では、povoの料金が日割りになるケースについて解説します。

povoは、オンライン専用のauの料金プランです。ライフスタイルに合わせてプランを作ることができます。

そんなpovoの料金は日割り計算になるのか気になる方は多いのではないでしょうか。

そこで、本記事では、povoの料金が日割りになるかどうかについて解説していきます。また、povoのプラン変更をする際の注意点や申込みのタイミングなどについても解説しています。

ぜひ本記事を参考にして、無駄な料金をかけずにpovoの申し込みや解約などの手続きを行いましょう。

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povoの契約月は日割りになる?

povoの契約月は日割りになる?

結論、現在では一部のトッピングを除いて日割り計算されません

各項目で詳しくpovoの日割りについて解説していきます。

povoの料金形態

povoの料金が日割り計算されるかどうか解説していく前に、povoの料金形態について解説します。

povoは、基本料0円のauのオンライン専用料金プランです。月単位で請求がある一般的な携帯キャリアとは異なり、povoではその都度、必要な分だけ自由に通話やデータ量を「トッピング」する仕組みです。

povoの料金形態は以下の通りです。

費用の種類内容金額(税込)
基本料金180日間(※1)0円
データトッピング1GB
(有効期限:7日)
390円
1GB
(有効期限:180日)
1,260円
3GB
(有効期限:30日)
990円
20GB
(有効期限:30日)
2,700円
60GB
(有効期限:90日)
6,490円
120GB
(有効期限:365日)
21,600円
150GB
(有効期限:180日)
12,980円
300GB
(有効期限:90日)
9,834円
300GB
(有効期限:365日)
24,800円
無制限
(有効期限:24時間×1回)
330円
無制限
(有効期限:7日間×12回分)
9,834円
通話オプション5分かけ放題550円/月
通話かけ放題1,650円/月
留守番電話330円/月

※基本料金は0円ですが、180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがあります。

データトッピングには、使用できる有効期限がそれぞれ設けられており、同じデータ容量でも有効期限によって料金は異なります

通話トッピングは、有効期限ではなく月々かかる月額料金です。

povoのデータ料金は日割りされる?

povoのデータトッピングは、月額請求制ではなく、申し込み時に都度請求される仕組みです。そのため、日割りの概念はありません。

さらに、povoのデータトッピングにはそれぞれ有効期限が設定されています。この有効期限は契約日によらず一定であるため、月途中に契約しても損することなく利用できます。

たとえば、1GBのトッピングを契約した場合、有効期限が決まっており、その間に使い切る必要があります。ただし、未使用のデータ容量は有効期限を過ぎると消滅するので注意してください。

povoのデータトッピング料金は以下の通りで、有効期限ごとに料金が異なります。

容量利用可能期間価格
(税込)
約1ヵ月間
あたりの料金
基本料金-0円-
1GB7日390円-
180日1,260円-
3GB30日990円-
20GB30日2,700円-
60GB90日6,490円20GB/約2,164円
※30日間あたり
150GB180日12,980円25GB/約2,164円
※30日間あたり
300GB90日9,834円100GB/3,278円
※30日間あたり
データ使い放題1日
(24時間)
330円-

データトッピングは、必要な時に必要な分だけ購入できる柔軟な仕組みですが、使い切るタイミングに注意して効率的に利用しましょう。

povoの通話オプションは日割りされる?

povoの通話オプションは、データトッピングとは異なり、月額料金制です。

これまで、月途中の加入については日割り計算が適用されていましたが、2024年11月15日以降は月途中の加入でも満額が請求される仕様に変更されました。

そのため、通話オプションを契約する場合は、月初めに契約するのが最もお得です。

この変更により、無駄なく利用するためには契約のタイミングを計画的にすることが重要です。

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auからpovoへ乗り換えの場合、auの料金は日割りになる?

auからpovoへ変更した月は日割りになる?

結論から言うと、auからpovoへプラン変更を行った場合、auの利用料金は日割り計算されますが、データ容量の引き継ぎはできません

以下では、プラン変更時における料金やデータ容量の扱いについて詳しく解説します。

1. プラン変更した月の利用料金

auからpovoへ乗り換えた場合、auの利用料金は利用日数に応じて日割り計算されます

  • 基本使用料
  • データ定額料
  • LTE NET/LTE NET for DATA利用料
  • auスマートバリュー
  • 家族割プラス
  • au PAY カードお支払い割
  • 2年契約N
  • 2年契約

ただし、「auスマートバリュー」や「家族割プラス」については、一部日割り計算が適用されない場合があります

この場合、割引が適用されていない金額が一度請求されますが、移行月の利用期間に応じた割引額が翌月以降に返金される形になります。

そのため、最初の請求額が想定より高くなる可能性がある点に注意しましょう。

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2. プラン変更した月のデータ容量

auで残っている月間データ容量は、povoでは利用できません

また、auで購入した追加データ容量もpovoに移行することはできないため、auのデータ容量を使い切ってからプラン変更を行うのが賢明です。

たとえば、移行時にデータが余っていても無駄になってしまうため、プラン変更のタイミングを調整し、データを無駄なく使い切ることをおすすめします。

povo移行後は新たにデータトッピングを購入する必要がある点を理解しておきましょう。

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povoの解約時には日割りになる?

povoの解約時には日割りになる?

povoの契約時は、日割りにならないことがわかりました。それではpovoの解約時はどうでしょうか?

povoは、トッピングによって解約時に日割りになる場合とならない場合があります

  • povoの日割り計算になるトッピング
  • トッピングが利用できなくなるタイミング

povoの日割り計算になるトッピング

povoを解約する時に日割り計算になるトッピングは、「スマホ故障サポート(税込830円/月)」のみです。

データトッピングや通話オプションは日割りされません。

月の途中で「povo」あるいは「スマホ故障サポート」を解約した場合、前日分までの料金が日割り計算されます。

これまでは、povoの回線を解約した場合に限り「5分以内通話かけ放題(税込550円/月)」と「通話かけ放題(税込1,650円/月)」は、当面の間は日割り計算されていました。

しかし現在では、満額で請求されるようになったので注意が必要です。

また、データトッピングも有効期限が残っていたとしても即時廃止となり、日割り計算もされないので、使い切ってから解約した方がよいでしょう。

トッピングが利用できなくなるタイミング

povo回線を解約した場合は、解約の申し込みをした日あるいは、翌日に契約が解除され、有効期限がある場合でもトッピングは利用できなくなります。

一方、povo回線は契約したままで、トッピングのみ解約した場合、利用できなくなるタイミングが下記のように異なります。

  • 音声オプション:廃止申込した月の翌月
  • データトッピング:有効期限まで
  • コンテンツトッピング:有効期限まで
  • スマホ故障サポート:廃止申し込み時

povoの基本料金は0円のため、トッピングを使い切ってからpovoを解約することをおすすめします。ただし、180日の間、有料トッピングの購入がない場合、順次利用停止になるため、タイミングには注意しましょう。

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povoのプラン変更の注意点

povoのプラン変更の注意点

ここからは、povoのプラン変更の注意点について解説していきます。

それぞれの注意点を詳しくみていきましょう。

注意点1.利用できないサービスがある

auからpovoに乗り換える場合、auでは利用できていたサービスをpovoでは、使えない可能性もあるので事前に把握しておきましょう。

povoでは利用できないサービスの一部を紹介します。

項目サービス名
auかんたん決済au PAYチャージ
※上限額が減額となるケースあり
通話機能留守番電話
割込通話
三者通話
迷惑電話撃退サービス
着信転送
割引サービスauスマートバリュー
家族割プラス(カウントを含む)
au PAY カードお支払い割
スマイルハート割引
家族間通話料・SMS利用料の割引(家族割)
auまとめトーク
auまとめライン
サポートサービスauスマートサポート
料金安心サービス
遠隔操作サポート
位置検索サポート
使い方サポート
店頭設定サポート

決済や通話、割引、サポートなどさまざまな面で利用できないものがいくつかあるため、不便に感じるかもしれません。

現在、高頻度で利用しているau独自の機能やサービスがある場合は、必ずプラン変更をする前にチェックしておきましょう。

注意点2.無料でキャリアメールを使えない

無料でキャリアメールを使えない
出典:au

povoは、「〇〇@au.com」や「~~@softbank.jp」といったキャリアメールを提供していません。

auからpovoへプラン変更をする場合も、キャリアメールをそのまま利用できないので、日頃からauのキャリアメールをよく使う人は注意が必要です。

「キャリアメールが必要」「現在使用しているキャリアメールが使えないのは困る」という場合は、各通信事業者で「メール持ち運びサービス」の利用を検討しましょう。

持ち運びサービスを利用すれば、月々330円(税込)/1メールアドレスでauのメールアドレスをpovoでも使うことができます。

ただし、au解約後31日以内に持ち運びサービスの申し込みをする必要があるので、早めに手続きを進めましょう。

注意点3.対応端末が限られている

対応端末が限られている
出典:povo

auとpovoの対応端末は異なるので、プラン変更前に利用予定の端末が対応しているかを確認しましょう。

povoで動作確認済みとなっている「対応機種・端末」を確認する方法を下記にまとめました。

  1. povoの公式サイト「対応端末」を開く
  2. 「SIM種別」と「製品カテゴリ」を選択
  3. キャリアやメーカーなどを入力する
  4. 「検索する」をタップ

対応端末の一覧が表示されるので、povoでも問題なく利用できるのかをチェックします。

また、au以外のキャリアなどで端末を購入した場合は、端末にSIMロックがかかっている可能性があります。

SIMロックとは、特定のキャリアでしか端末を利用できないように制限がかかっていることを指します。

SIMロックは、各キャリアで電話やWeb上などで簡単に解除できるので、auからpovoへのプラン変更を検討した際には手続きを済ませておきましょう。

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povoに申し込むベストタイミング

povoに申し込むベストタイミング

povoに申し込むベストタイミングについて解説していきます。

それぞれのタイミングを詳しくみていきましょう。

1.新規契約は月末がお得?

povoに新規契約する場合は、月末がおすすめです。

基本的に通信事業者では、解約時の利用料金が日割り計算されることがないため、月初に解約した場合でも、1か月分の費用が請求されてしまいます。

ほとんど利用していないのに1か月分の利用料金が請求され、さらにpovoの初月利用代金も発生するのでその月の通信費用が2回線分かかるので注意が必要です。

ただし、povoは基本料金が0円ですので、トッピングをしなければ費用がかからないので、povo側はいつ契約しても問題ないでしょう。

2.他社からのMNP乗り換えの場合

他社からのMNP乗り換えの場合も、月末に申し込むことをおすすめします。

しかし、MNP乗り換えの場合は、MNP転出番号を発行する必要があり、手続きが完了するまで元の回線を解約できないので注意が必要です。

月末ギリギリに乗り換え手続きを始めるのではなく、1週間ほど余裕を持って手続きを進めるようにしましょう。

手続きに時間がかかり、月を跨いでしまうと元の回線を初月に解約することになるので、日割りされない場合には無駄な出費が生じてしまいます。

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povoのお得なキャンペーン

povoのお得なキャンペーン

povoでは、お得なキャンペーンが実施されています。povoへの乗り換えを検討している方は、ぜひチェックしましょう。

au PAY 残高還元キャンペーン

au PAY 残高還元キャンペーン!
出典:povo

  • 特典内容:au PAY 残高に最大10,000円相当(不課税)を還元
  • キャンペーン期間:終了日未定
  • 提供条件:以下の条件をすべて満たすこと
    • ① 他社(au/UQ mobile/povo1.0を除く)からMNPしていること
    • ② povo2.0のSIM有効化がキャンペーン期間内に完了していること
    • ③ au IDがpovoアカウントと連携されていること
    • ④ SIM有効化後7日以内に対象トッピングを購入すること
    • ⑤ au PAY 残高還元までにau PAY利用を開始していること

他社で契約している回線をpovoに乗り換えると、最大10,000円相当(不課税)の還元を受けられるお得なキャンペーンです。

乗り換え後、SIMを有効化してから7日以内に対象トッピングを購入することで、還元が適用されます。au IDとpovoアカウントの連携やau PAYの利用開始を忘れないようにしましょう。

対象トッピング価格還元額
(au PAY 残高)
24,000円以上10,000円
16,000円以上〜24,000円未満8,000円
12,000円以上〜16,000円未満4,000円
9,000円以上〜12,000円未満3,000円

乗り換えを検討中の方は、このキャンペーンを活用してお得にスタートしましょう。

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Google ストア限定 povo2.0キャンペーン!

Google ストア限定 povo2.0キャンペーン
出典:povo

  • 特典内容:新規契約時に使える「データ追加3GB(30日間)」のキャンペーンコードをプレゼント
  • キャンペーン期間:終了日未定
  • 提供条件:Googleストアで対象商品を購入

Google ストアで対象商品を購入すると、povo2.0の新規契約時に利用できるキャンペーンコードがプレゼントされます。このコードを使うことで、3GB分の高速データ通信容量を30日間無料で利用可能です。

Googleストアでの購入予定がある方は、このキャンペーンを利用してさらにお得にpovoを始めてみましょう。

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【ウェルカム】データ追加1GB(7日間)

【ウェルカム】データ追加1GB(7日間)キャンペーン
出典:povo

  • 特典内容:通常390円(税込)の「データ追加1GB(7日間)」が100円(税込)で購入可能
  • 提供条件:povo2.0への新規加入後、SIM有効化してから購入

povo2.0へ新規加入すると、通常390円(税込)で販売されている「データ追加1GB(7日間)」のトッピングを100円(税込)で購入できます。

このキャンペーンは7日間限定の特別価格で提供されるため、新規契約時にはぜひ活用してみましょう。

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povoの日割り計算に関するQ&A

povoの日割り計算に関するQ&A

povoの日割り計算に関するQ&Aについて解説していきます。

それぞれのQ&Aを詳しく見ていきましょう。

Q.povoのかけ放題を解約すると日割り計算になる?

povoの通話オプションはこれまで、月途中の解約の場合は日割り計算でした。

しかし、現在ではいつ解約しても日割りはされず満額請求されます。

そのため、解約タイミングは月末が最適です。

Q.povoの請求額がおかしい時はどうしたらいい?

povoの料金は、月額請求と都度請求のサービスがあるため請求額に違和感を覚える人もいるでしょう。

たとえば、月額制の通話トッピングや通話料やSMS料金は利用月分が請求されます。

一方で、期間限定トッピングやデータトッピングはその都度請求されるため、利用月という形式で請求されません。

そのため、請求額がおかしいと思った場合は、トッピングとオプションの請求時期を確認してみてください。

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povoの日割り計算まとめ

スマホ素材

今回は、povoの料金が日割りになるケースについて解説をしました。

本記事の重要ポイントは以下の通りです。

  • 「データトッピング」と「通話オプション」は日割りされない
  • 「サポートトッピング」のみが日割りになる
  • データトッピングは、即時請求で有効期限がある
  • 通話オプションは月額請求
  • povoへの乗り換えや解約は月末に行うのがおすすめ

povoで日割りされるのは、「サポートトッピング」のみです。

povoは基本料金0円で、データトッピングは月額請求ではなく即時請求のため、いつ契約しても損することはありません。月途中の契約でも有効期限が変わらないため、自分のペースで使用できます。

ただし、通話オプションは月額請求で日割りされないため、月初めの加入がおすすめです。解約する場合は、月末がよいでしょう。

povoは、好きな分だけ好きなタイミングで追加できるため、ライフスタイルに合った使い方ができます。ぜひ本記事を参考にpovoへの乗り換えをしてみてはいかがでしょうか。

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