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【ワイモバイル】家族割はお得なの?対象条件や申し込み方法を解説!必要書類も

更新日:2024.10.28

ワイモバイルの家族割引サービスは、2回線目から月額利用料金が1,100円割引となるサービスです。家族割引サービスの申し込み方法、あとから申し込む方法、比較しておきたい他の割引サービス、ワイモバイルの契約方法について解説します。

もっとも安いプランなら基本料金が月額2,365円(税込)からスタートできるワイモバイルですが、家族みんなで利用するならよりお得になるサービスがあります。

それが、ワイモバイルの家族割引サービスです。

本記事では家族でお得にワイモバイルを使用したい方に向けて、ワイモバイルの家族割引サービスの申し込み方法や、契約前に損しないための比較しておきたい割引サービス、ワイモバイルへの乗り換え方法について解説します。

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ワイモバイルの家族割引サービスとは

家族割引
出典:家族割引

どのくらいお得になるのか、ワイモバイルの家族割引サービスの概要を知っておきましょう。

2回線目から1,100円お得になる

複数回線を契約している場合に、2台目以降の月額料金が最大で1,100円(税込)割引になるサービスです。

主な契約者を主回線とし、それ以外の回線を副回線としてカウントした場合に最大で9回線まで割引が適応されます。

家族4人でワイモバイルの家族割引サービスを利用した場合は、主回線以外の3つの回線に割引が適応されます。計算すると「1,100円×3回線×12ヶ月=39,600円」となり、1年間で39,600円お得です。

※ワイモバイル旧プランの場合は最大1,188円割引

また、以下の記事では、ワイモバイルの2台持ちについてもまとめています。詳しく知りたい方はぜひ本記事と併せてご覧ください。

家族割引サービスの対象者と必要書類

ワイモバイル公式サイトに記載されているワイモバイルの家族割引の対象者は以下の通りです。

家族割引サービス対象者

  • 血縁・婚姻
    ・同居しているご家族
    ・離れて暮らすご家族
    (※親族関係を示す親等についての条件はありません)
  • 同住所
    ・同一の住所であることが確認できるご契約者さま(別姓可)

また、申込みには下記の必要書類の提出が必要です。

必要書類

  • 家族確認書類
    ・同姓または同住所であることを確認できる、それぞれの本人確認書類
    ・契約者との関係を証明できるもの(※1)
    ・同性とのパートナーシップを証明する書類
  • 家族割引サービス同意書

※1「住民票記載事項証明書」「健康保険証」「遠隔地保険証」「住民票」「戸籍謄 (抄)本」など)

同居の家族だけでなく、遠くの親戚や他にも同居している恋人やパートナーでも対象です。

つまり、ワイモバイルでは、家族割の適用に書類などは必要ですが、戸籍上の家族ではない場合も適用されます。もちろん、主回線と副回線の支払いは別に分けることが可能です。

また、家族割引サービス同意書が必要になるため、準備しておきましょう

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ワイモバイルの家族割引サービスの申し込み方法

ワイモバイルの家族割引サービスを契約する場合、公式オンラインストアと実店舗の2通りが挙げられます。

すでに契約している場合は店舗でのみ申し込めますが、新規契約する場合はオンラインストアからも申し込み可能です。

店舗で申し込む場合とオンラインストアで申し込む場合、それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。

店舗で申し込む場合

  1. 必要な書類をチェックして事前に準備
  2. 店舗へ書類をもっていく
  3. 契約

書類の準備を忘れないように気をつけましょう。家族割引サービスを契約する人のうち、誰が来店するかによって必要な書類が変わります。

契約者が全員来店それぞれの本人確認書類、家族確認書類
主回線となる人だけ来店主回線となる人の本人確認書類、顔族確認書類、家族割引サービス同意書、委任状
副回線となる人だけ来店副回線となる人の本人確認書類、顔族確認書類、家族割引サービス同意書、委任状

家族割引サービス同意書委任状は、それぞれワイモバイルの公式サイトからダウンロードが可能です。

主回線となる人もしくは副回線となる人だけが来店する場合は、あらかじめこの2つの書類をダウンロードし記入しておきましょう。

家族確認書類とは

同姓、または同住所であることが確認できる、契約者それぞれの本人確認書類のことを指します。

以下のいずれかを用意しておきましょう。

  • 同姓または同住所であることを確認できる、それぞれの本人確認書類
  • 契約者との関係を証明できるもの
  • ・住民票記載事項証明書
    ・健康保険証
    ・遠隔地保険証
    ・住民票
    ・戸籍謄(抄)本など

  • 同性とのパートナーシップを証明する書類

当日店舗へ行けない家族がいる場合は、あらかじめ本人確認書類をコピーしておきましょう

戸籍謄本や住民票記載事項証明書、同性のパートナーシップを証明する書類はそれぞれ「発行から3カ月以内」の「原本」が必要となります。他の書類の用意が整い次第取得しておくと安心です。

オンラインストアで申し込みをする場合

新しく回線を契約するときは、オンラインストア経由で申し込みが可能です。

申し込む際は事前に本人確認書類と家族確認書類を手元に用意しておきましょう。

  1. 主回線の人が申し込みを完了させる。→「家族割引サービス」を「申し込まない」
  2. 続副回線になる人が申し込み、その際に「家族割引サービス」を「申し込む」
  3. 家族割引サービスに主回線の人の氏名、電話番号を入力する
  4. 追加書類アップロードで、主回線の本人確認書類、家族確認書類、家族割引サービス同意書をアップロードする

家族割引サービスは「主回線から見て2回線目以降」のみ適応されるサービスです。そのため、主回線の契約を行う際に家族割引サービスを申し込むとデータの不具合が起きる可能性があります。

必ず、副回線となる人が申し込む際に家族割引サービスを申し込みましょう

あとから(契約後)に申し込みをする場合

契約後は、利用料金や契約内容を確認できるお客さま専用の会員サポートサイト「MyY!mobile」でできます。

MyY!mobileからのお申し込みも可能

  • 家族全員の基本的な契約をオンラインストアで済ませる
  • あとからワイモバイルショップで「家族割引サービスだけ」申し込む

「オンラインストアを利用した契約が不安」「なんだか複雑で難しそう」と感じる場合は、先に基本的な契約だけ済ませてから家族割引サービスだけ契約しにいくのもよいでしょう。

必要な書類は「店舗で申し込む場合」に紹介したものと同様ですが、気になる場合はあらかじめワイモバイルのオンラインストアからチャットなどで問い合わせておくと安心です。

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ワイモバイルの家族割引サービスの注意点

ワイモバイルの家族割引サービスは様々な人が利用でき、なおかつ手続きも簡単です。

しかし、ワイモバイルの家族割引サービスを使う際、チェックしておきたい注意点2つあります。

プランごとに割引額が異なる

家族割の割引額はプランごとにそれぞれ異なります。

指定プランは以下の通りです。

回線対象料金プラン割引金額(毎月)
1回線目(主回線)シンプル2 S/M/L
シンプルS/M/L
スマホベーシックプラン
Pocket WiFiプラン2(ベーシック)
データベーシックプランL
2回線目以降(副回線)シンプル2 S/M/L:1,100円割引1,100円割引
シンプルS/M/L1,188円割引
スマホベーシックプラン
Pocket WiFiプラン2(ベーシック)
データベーシックプランL
550円割引

※ワイモバイル旧プランの場合は最大1,188円割引

契約中のプランは、My Y!mobileもしくは店舗で確認しておきましょう。

併用不可の割引サービスがある

家族割引サービスはお得なサービスですが一部のサービスとの併用ができません。

併用不可の割引サービス

  • Wi-Fi セット割
  • 光おトク割
  • おうち割 光セット(A)
  • おうち割 光セット(A)申込特典
  • もう1台無料キャンペーン
  • 「家族割引サービス」提供条件書
  • イー・モバイルセット割
  • タブレット割引(スタートキャンペーン向け)

詳しくは、ワイモバイル公式サイトで公開されている「家族割引サービス」提供条件書をご確認ください。

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キャリアとワイモバイルの家族割引サービスを比較

家族割引サービスの比較

ここからは、ワイモバイルの家族割引サービスを、携帯キャリアのau・ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルの家族割を比較していきます。

キャリアサービス名割引額(税込)家族間通話最大回線数
au家族割® & 家族割プラス最大1,100円/月無料10回線
ドコモファミリー割引 & みんなドコモ割最大1,100円/月無料20回線
ソフトバンク新みんな家族割 & 家族割引最大1,100円/月無料10回線
楽天モバイル最強家族プログラム110円/月20回線
ワイモバイル家族割引サービス最大1,100円/月10回線

※ワイモバイル旧プランの場合は最大1,188円割引

auの家族割サービスとワイモバイルの家族割引サービスを比較

サービス名割引内容(税込)特徴
au 家族割®家族間の国内通話料・SMS送信料が24時間無料2回線以上10回線まで
au 家族割プラス最大1,100円/月同居家族の人数に応じて割引
ワイモバイル 家族割引サービス最大1,100円/月2回線目以降適用

※ワイモバイル旧プランの場合は最大1,188円割引

auの「家族割®」は、家族で契約することで家族間の通話・SMSが24時間無料になるのが大きなメリットです。また、「家族割プラス」を組み合わせることで、家族の人数が増えるほど割引が増加し、最大1,100円/月(税込)の割引が適用されます。しかし、家族が2人の場合は割引額が550円と限られる点は注意が必要です。

これに対し、ワイモバイルの「家族割引サービス」は、2回線目以降で1,100円/月(税込)の割引が適用されるため、少人数でもすぐに大きな割引を受けられるのが魅力です。

※ワイモバイル旧プランの場合は最大1,188円割引

ドコモの家族割サービスとワイモバイルの家族割引サービスを比較

サービス名割引内容(税込)特徴
ドコモ ファミリー割引家族間の国内通話が無料最大20回線まで登録可能
みんなドコモ割最大1,100円/月3回線目から割引適用
ワイモバイル 家族割引サービス最大1,100円/月2回線目以降で割引適用

※ワイモバイル旧プランの場合は最大1,188円割引

ドコモの「ファミリー割引」は、家族間での通話が無料になる点が特徴で、最大20回線まで登録可能なため、人数の多い家族でも安心して利用できます。

さらに「みんなドコモ割」では、3回線目から1,100円/月(税込)の割引が適用されますが、2回線の場合、割引額が550円(税込)のため2人家族にはあまり恩恵がありません。

一方、ワイモバイルの「家族割引サービス」は、2回線目からすぐに1,100円/月(税込)の割引が適用されるため、少人数から大人数の家族まで割引を最大限に活用できるのが大きな利点です。

ソフトバンクの家族割サービスとワイモバイルの家族割引サービスを比較

サービス名割引内容(税込)特徴
ソフトバンク 新みんな家族割最大1,210円/月家族の回線数に応じて割引額が増加
ソフトバンク 家族割引家族間の国内通話が無料通話無料サービスが含まれる
ワイモバイル 家族割引サービス最大1,100円/月2回線目以降で割引適用

※ワイモバイル旧プランの場合は最大1,188円割引

ソフトバンクの「新みんな家族割」は、家族割引グループ内の回線数に応じて月額料金が割引になるサービスです。最大で一人当たり1,210円/月(税込)の割引が適用されます。また、家族間での国内通話が無料になる「家族割引」もあり、通話が多い家族には非常に便利です。

ただし、データプランミニフィット+などはグループの1回線にカウントされるものの、割引対象ではありません。

また、割引額の上昇は家族の回線数に依存するため、少人数の家族では最大の割引額に到達しづらい点があります。一方、ワイモバイルの「家族割引サービス」では、2回線目からすぐに最大1,100円/月(税込)の割引が適用されるため、少人数家族でもメリットを感じやすいです。

楽天モバイルの家族割サービスとワイモバイルの家族割引サービスを比較

サービス名割引内容(税込)特徴
楽天モバイル 最強家族プログラム最大110円/月2回線以上で割引適用
ワイモバイル 家族割引サービス最大1,100円/月2回線目以降で割引適用

※ワイモバイル旧プランの場合は最大1,188円割引

楽天モバイルの「最強家族プログラム」は、1回線につき毎月110円(税込)の割引が適用されるサービスです。最大20回線まで適用できます。

ワイモバイルの割引額とは大きな差があります。

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ワイモバイルの家族割はどのような人におすすめ?

ワイモバイルの家族割引サービスは、2人以上で月々の通信料金を抑えたい家族におすすめです。

2回線目からすぐに最大1,100円/月の割引が適用されるため、他のキャリアのように3回線以上必要とする割引条件と比べて、少人数でも十分にお得感が得られる点が大きな魅力です。

また、ワイモバイルは離れて暮らす家族や同性パートナー、事実婚相手でも家族割が適用されます

ワイモバイルは大手キャリアに比べると基本料金が低価格なため、家族割と組み合わせることで、通信費を大幅に削減できるでしょう。

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ワイモバイル家族割に関するよくある質問

よくある質問

ワイモバイルの家族割の条件は?

ワイモバイルの家族割引サービスの条件は以下の通りです。

  • 指定料金プランの契約
  • 2人以上(最大9回線まで割引が適用)
  • 家族割引サービスへの申し込み

血縁・婚姻関係にある家族または同一の住所の同性パートナーや事実婚の方と適用できます。親族関係を示す親等についての条件はありません。

申し込みの際は、家族確認書類が必要になるため準備しておきましょう。

ワイモバイルの家族割は別居でも適用可能?

同一の住所ではない、離れた家族とも家族割引サービスは適用できます

ただし、「住民票記載事項証明書」「健康保険証」「遠隔地保険証」「住民票」「戸籍謄 (抄)本」など契約者さまとのご関係を証明できるものが必要になります。

ワイモバイルの家族割はソフトバンクユーザーも適用できる?

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドですが、ワイモバイルの家族割引サービスをソフトバンクユーザーは適用できません。

ワイモバイルの家族割とソフトバンクの家族割はそれぞれ別物になるため注意しましょう。

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家族でワイモバイルなら家族割引サービスをお得に使おう

ワイモバイルの家族割引サービスは2回線目から月額1,100円(税込)が継続して割引されるため、家族みんなでワイモバイルを使うのであればぜひ検討しておきたい割引サービスです。

加入できる対象も広いため、同棲中の恋人同士や遠方の親戚でも利用できます。

まずは、ワイモバイルで契約する予定のプランを確認して、家族割引サービスを使うとどのくらいお得になるか確かめてみましょう。

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