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【ワイモバイル】家族割はお得なの?対象条件や申し込み方法を解説!必要書類も

ワイモバイルの家族割引サービスは、2回線目から月額利用料金が最大1,100円割引となるサービスです。家族割引サービスの申し込み方法、あとから申し込む方法、比較しておきたい他の割引サービス、ワイモバイルの契約方法について解説します。

この記事の目次

ワイモバイルの家族割は本当にお得なの?」と疑問に思っているかたは多いのではないでしょうか?

結論、ワイモバイルの家族割は条件を満たせば非常にお得なサービスです。対象プランや申し込み方法、必要書類を正しく理解すれば、家族全員のスマホ代をしっかり節約できます。

本記事では、ワイモバイルの家族割引サービスの仕組みから、適用条件・申込方法などをわかりやすく解説します。お得に使いこなすための比較や注意点も解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

ワイモバイルの家族割引サービスとは

家族割引
出典:家族割引

どのくらいお得になるのか、ワイモバイルの家族割引サービスの概要を知っておきましょう。

ワイモバイル家族割の対象プランと割引額

ワイモバイルの家族割引は、契約プランによって割引額が異なります。最新の対象プランと割引額は以下の通りです。

割引額
シンプル2 S/M/L
(現行プラン)
–1,100円/月
シンプル S/M/L–1,188円/月
スマホベーシックプラン
Pocket WiFi プラン2
データベーシックプラン L
–550円/月

ワイモバイル家族割は、主回線以外の副回線に対して割引が適用されるサービスです。割引額はプランによって異なり、現行プラン(シンプル2 S/M/L)なら毎月1,100円(税込)割引となります。

1つの主回線に対し、最大で9回線まで副回線として登録できるため、家族全員で契約すれば大幅に通信費を節約できます。

たとえば、家族4人で「シンプル2」プランを契約した場合、主回線を除く3回線に割引が適用され、「1,100円×3回線×12ヶ月=39,600円」もの節約が可能です。

※旧プランである「シンプル S / M / L」の場合は、割引額が最大1,188円です

また、以下の記事では、ワイモバイルの2台持ちについてもまとめています。詳しく知りたい方はぜひ本記事と併せてご覧ください。

家族割引サービスの対象者と必要書類

ワイモバイル公式サイトに記載されているワイモバイルの家族割引の対象者は、以下の通りです。

家族割引サービス対象者

  • 血縁・婚姻
    ・同居しているご家族
    ・離れて暮らすご家族
    (※親族関係を示す親等についての条件はありません)
  • 同住所
    ・同一の住所であることが確認できるご契約者さま(別姓可)

また、申込みには下記の必要書類の提出が必要です。

必要書類

  • 家族確認書類
    ・同姓または同住所であることを確認できる、それぞれの本人確認書類
    ・契約者との関係を証明できるもの(※1)
    ・同性とのパートナーシップを証明する書類
  • 家族割引サービス同意書

※1「住民票記載事項証明書」「健康保険証」「遠隔地保険証」「住民票」「戸籍謄 (抄)本」など)

同居の家族だけでなく、遠くの親戚や他にも同居している恋人やパートナーでも対象です。

つまり、ワイモバイルでは、家族割の適用に書類などは必要ですが、戸籍上の家族ではない場合も適用されます。もちろん、主回線と副回線の支払いは別に分けることが可能です。

また、家族割引サービス同意書が必要になるため、準備しておきましょう

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家族割引サービスの概要については分かったけど、実際の使用感が気になるという方に向けて、SIMチェンジ編集部ではワイモバイルの最新の評判を詳しく解説しています。こちらを参考に使用感をチェックしてみてください。

ワイモバイルの家族割引サービスの申し込み方法

ワイモバイルの家族割引サービスを契約する場合、公式オンラインストアと実店舗の2通りが挙げられます。

すでに契約している場合は店舗でのみ申し込めますが、新規契約する場合はオンラインストアからも申し込み可能です。

店舗で申し込む場合とオンラインストアで申し込む場合、それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。

店舗で申し込む場合

  1. 必要な書類をチェックして事前に準備
  2. 店舗へ書類をもっていく
  3. 契約

書類の準備を忘れないように気をつけましょう。家族割引サービスを契約する人のうち、誰が来店するかによって必要な書類が変わります。

契約者が全員来店それぞれの本人確認書類、家族確認書類
主回線となる人だけ来店主回線となる人の本人確認書類、家族確認書類、家族割引サービス同意書、委任状
副回線となる人だけ来店副回線となる人の本人確認書類、家族確認書類、家族割引サービス同意書、委任状

家族割引サービス同意書委任状は、それぞれワイモバイルの公式サイトからダウンロードが可能です。

主回線となる人もしくは副回線となる人だけが来店する場合は、あらかじめこの2つの書類をダウンロードし記入しておきましょう。

家族確認書類とは

同姓、または同住所であることが確認できる、契約者それぞれの本人確認書類のことを指します。

以下のいずれかを用意しておきましょう。

  • 同姓または同住所であることを確認できる、それぞれの本人確認書類
  • 契約者との関係を証明できるもの
  • ・住民票記載事項証明書
    ・健康保険証
    ・遠隔地保険証
    ・住民票
    ・戸籍謄(抄)本など

  • 同性とのパートナーシップを証明する書類

当日店舗へ行けない家族がいる場合は、あらかじめ本人確認書類をコピーしておきましょう

戸籍謄本や住民票記載事項証明書、同性のパートナーシップを証明する書類はそれぞれ「発行から3カ月以内」の「原本」が必要となります。他の書類の用意が整い次第取得しておくと安心です。

オンラインストアで申し込みをする場合

新しく回線を契約するときは、オンラインストア経由で申し込みが可能です。

オンラインストアで申し込む場合は、プラン契約時に「家族割引サービス」の欄にチェックを入れましょう


出典:ワイモバイル

その後、「本人確認書類」や「家族確認書類」の提出が必要になるため事前に準備しておくとスムーズに進みます。

なお、オンラインストアでは、新しく契約する回線を副回線とする場合のみ家族割引サービスを申し込むことができます

オンラインストアで契約する回線を主回線としたい方や機種変更の方は、契約後に「My Y!mobile」より申し込みましょう。

あとから(契約後)に申し込みをする場合

契約後は、利用料金や契約内容を確認できるお客さま専用の会員サポートサイト「My Y!mobile」でできます。

申し込む際は事前に本人確認書類を手元に用意しておきましょう。

また、ワイモバイルの家族割引サービスで主回線と名義が異なる場合は、本人確認書類の他に家族確認書類と「家族割引サービス同意書」が必要です。

家族確認書類とは?

  • 同居している場合
    同じ住所であることが確認できる、契約者(副回線)と主回線の方それぞれの本人確認書類
  • 別々に住んでいる場合
    契約者(副回線)と主回線の方それぞれの本人確認書類と、家族であることがわかる書類(戸籍謄本・住民票記載事項証明書・ご家族さまそれぞれの氏名が1枚に記載された健康保険証など)いずれか

それでは、「My Y!mobile」での申し込み手順について説明していきます。

副回線と主回線の契約者名が同一名義の場合
  1. MyY!mobile」にアクセスする
  2. 加入状況照会から「加入手続きへ(副回線)」をタップする
  3. 手続きの流れを確認し「次へ」をタップする
  4. 「同意者(主回線)と同一名義」を選択する
  5. 電話番号を入力する
  6. 同意するにチェックを入れ「内容を確認する」をタップする
  7. 変更内容を確認し「申し込み」をタップする
副回線と主回線の契約者名が異なる場合(住所は同じ)
  1. My Y!mobile」にアクセスする
  2. 加入状況照会から「加入手続きへ(副回線)」をタップする
  3. 手続きの流れを確認し「次へ」をタップする
  4. 「同意者(主回線)と異なる名義」を選択する
  5. 電話番号を入力する
  6. 「内容を確認する」をタップする
  7. 「同住所」を選択する
  8. 必要書類のアップロードし次へをタップする
  9. 変更内容を確認し「申し込み」をタップする
副回線と主回線の契約者名が異なる場合(住所も異なる)
  1. My Y!mobile」にアクセスする
  2. 加入状況照会から「加入手続きへ(副回線)」をタップする
  3. 手続きの流れを確認し「次へ」をタップする
  4. 「同意者(主回線)と異なる名義」を選択する
  5. 電話番号を入力する
  6. 「内容を確認する」をタップする
  7. 「別住所」を選択する
  8. 変更内容を確認し「申し込み」をタップする

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ワイモバイルの家族割引サービスはお得?

ワイモバイルの家族割引は、毎月のスマホ代を簡単に節約できるお得なサービスです。しかし、「家族割引で本当にどれくらい安くなるの?」と感じている方も多いはずです。

そこで、今回は家族3人がそれぞれ異なる「シンプル2」プランに加入したケースを例に取り、家族割引の適用前後での料金を比較してみます。

(税込)家族割適用時家族割未適用時
1回線目
(主回線)
2回線目
(副回線)
3回線目
(副回線)
1回線目
(主回線)
2回線目
(副回線)
3回線目
(副回線)
月額料金2,665円
(シンプル2 S)
4,015円
(シンプル2 M)
5,115円
(シンプル2 L)
2,665円
(シンプル2 S)
4,015円
(シンプル2 M)
5,115円
(シンプル2 L)
家族割引–1,100円/月
割引後支払額2,665円2,915円4,015円2,665円4,015円5,115円
総額(3回線)9,595円11,795円
月間節約額–2,200円

このように、家族3人で契約すると毎月2,200円(税込)、年間で26,400円(税込)も節約できます。1人ずつ別に契約するよりお得なので、家族利用では家族割引の活用が特におすすめです。

家族での総割引額(月額・年間)

  • 家族2人の場合:1,100円/月(年間13,200円)
  • 家族3人の場合:2,200円/月(年間26,400円)
  • 家族4人の場合:3,300円/月(年間39,600円)
  • 家族5人の場合:4,400円/月(年間52,800円)

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ワイモバイルの家族割とおうち割はどっちがお得?

ワイモバイルでは、「家族割引」の他にも「おうち割 光セット(A)」という割引がありますが、これらは併用できません。そのため、どちらが自分のライフスタイルに合っていてお得か、しっかり選ぶ必要があります。

家族割引は、家族(または同住所の方)で複数回線契約すると【2回線目以降】に月額最大1,100円割引されます。一方、おうち割 光セット(A)はソフトバンク光やSoftBank Airなどの固定通信サービスとセット契約すると、1回線目から月額最大1,650円(プランにより1,100~1,650円)の割引が受けられます。

(税込)家族割引おうち割 光セット(A)
割引対象2回線目以降すべての回線(主・副関係なく)
割引額/月
(シンプル2プラン)
−1,100円(2S/M/L共通)・−1,100円(2S)
・−1,650円(2M/L)
最大適用回線数副回線 最大9台最大10台
条件家族や同住所の回線を複数契約ワイモバイル+SB光 or Air等の固定回線のセット
初期・維持コストなしオプション料金 月550円(光BBユニット等)
  • 固定回線をすでに契約している人におすすめ → おうち割 光セット(A)
  • スマホだけ契約するなら → 家族割引が導入も簡単でおすすめ

ワイモバイルの家族割引・おうち割を比較(家族3人モデル・シンプル2プラン)

ここでは、全員が「シンプル2L」「シンプル2M」「シンプル2S」を各1台ずつ契約したパターンで比較しています。

(税込)家族割 適用時おうち割 適用時
2Lプラン2Mプラン2Sプラン2Lプラン2Mプラン2Sプラン
通常料金5,115円4,015円2,665円5,115円4,015円2,665円
割引−1,100円−1,100円−1,650円−1,650円−1,100円
支払額/1回線4,015円2,915円2,665円3,465円2,365円1,565円
合計月額9,595円7,395円

家族3人の場合、おうち割 光セット(A)を適用すれば年額26,400円(税込)もお得になります。ただし、固定回線の契約が必要になるため、初期費用や月550円(税込)のオプション料を加味しましょう。

一方「家族割引サービス」なら手続きもシンプルで、固定回線不要で年間13,200円(税込)の節約が可能です。

結論、自宅のインターネットも契約するか(すでに契約済みも含む)で判断すると良いでしょう。自宅のインターネット回線の契約あり → 「おうち割 光セット(A)」、自宅のインターネット回線の契約なし → 「家族割引」がお得な選択といえます。

ワイモバイルの家族割引がおすすめな人

家族割引がおすすめな人

  • 家族や同住所で複数回線を契約予定の方
  • 光回線が不要でスマホだけ安くしたい方
  • 手軽に毎月割引したい方

ワイモバイルの家族割引は、2回線目以降のスマホ利用者に毎月1,100円の割引(シンプル2 S/M/L)が自動的に適用され、最大9回線まで割引可能です。

家族割引なら光回線の契約が不要で、手軽に割引できるため、「スマホ代をすぐ安くしたい」方にぴったりです。

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ワイモバイルのおうち割がおすすめな人

おうち割おすすめな人

  • フトバンク光/Airなどの固定回線も利用する方
  • スマホ1回線目から割引を受けたい方
  • 家族全員まとめて最大10台まで安くしたい方

「おうち割 光セット(A)」は、固定回線とセット契約することで、シンプル2 Sプランで月額1,100円割引(M・Lプランは1,650円が1回線目から適用され、最大10回線まで適用可能です。

スマホ回線だけではなく、自宅のインタネットもセットで契約する方におすすめです。

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ワイモバイルの家族割引サービスの注意点

ワイモバイルの家族割引サービスは様々な人が利用でき、なおかつ手続きも簡単です。

しかし、ワイモバイルの家族割引サービスを使う際、チェックしておきたい注意点2つあります。

プランごとに割引額が異なる

家族割の割引額はプランごとにそれぞれ異なります。

指定プランは以下の通りです。

回線対象料金プラン割引金額(毎月)
1回線目(主回線)シンプル2 S/M/L
シンプルS/M/L
スマホベーシックプラン
Pocket WiFiプラン2(ベーシック)
データベーシックプランL
2回線目以降(副回線)シンプル2 S/M/L:1,100円割引1,100円割引
シンプルS/M/L1,188円割引
スマホベーシックプラン
Pocket WiFiプラン2(ベーシック)
データベーシックプランL
550円割引

※ワイモバイル旧プランの場合は最大1,188円割引

契約中のプランは、My Y!mobileもしくは店舗で確認しておきましょう。

併用不可の割引サービスがある

家族割引サービスはお得なサービスですが一部のサービスとの併用ができません。

併用不可の割引サービス

  • Wi-Fi セット割
  • 光おトク割
  • おうち割 光セット(A)
  • おうち割 光セット(A)申込特典
  • もう1台無料キャンペーン
  • 「家族割引サービス」提供条件書
  • イー・モバイルセット割
  • タブレット割引(スタートキャンペーン向け)

詳しくは、ワイモバイル公式サイトで公開されている「家族割引サービス」提供条件書をご確認ください。

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キャリアとワイモバイルの家族割引サービスを比較

家族割引サービスの比較

ここからは、ワイモバイルの家族割引サービスを、携帯キャリアのau・ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルの家族割を比較していきます。

キャリアサービス名割引額(税込)家族間通話最大回線数
au家族割® & 家族割プラス最大1,100円/月無料10回線
ドコモファミリー割引 & みんなドコモ割最大1,210円/月無料20回線
ソフトバンク新みんな家族割 & 家族割引最大1,100円/月無料10回線
楽天モバイル最強家族プログラム110円/月20回線
ワイモバイル家族割引サービス最大1,100円/月10回線

※ワイモバイル旧プランの場合は最大1,188円割引

auの家族割サービスとワイモバイルの家族割引サービスを比較

サービス名割引内容(税込)特徴
au 家族割®家族間の国内通話料・SMS送信料が24時間無料2回線以上10回線まで
au 家族割プラス最大1,100円/月同居家族の人数に応じて割引
ワイモバイル 家族割引サービス最大1,100円/月2回線目以降適用

※ワイモバイル旧プランの場合は最大1,188円割引

auの「家族割®」は、家族で契約することで家族間の通話・SMSが24時間無料になるのが大きなメリットです。

また、「家族割プラス」を組み合わせることで、家族の人数が増えるほど割引が増加し、最大1,100円/月(税込)の割引が適用されます。しかし、家族が2人の場合は割引額が550円と限られる点は注意が必要です。

これに対し、ワイモバイルの「家族割引サービス」は、2回線目以降で1,100円/月(税込)の割引が適用されるため、少人数でもすぐに大きな割引を受けられるのが魅力です。

※ワイモバイル旧プランの場合は最大1,188円割引

ドコモの家族割サービスとワイモバイルの家族割引サービスを比較

サービス名割引内容(税込)特徴
ドコモ ファミリー割引家族間の国内通話が無料最大20回線まで登録可能
みんなドコモ割最大1,210円/月3回線目から割引適用
ワイモバイル 家族割引サービス最大1,100円/月2回線目以降で割引適用

※ワイモバイル旧プランの場合は最大1,188円割引

ドコモの「ファミリー割引」は、家族間での通話が無料になる点が特徴で、最大20回線まで登録可能なため、人数の多い家族でも安心して利用できます。

さらに「みんなドコモ割」では、3回線目から1,210円/月(税込)の割引が適用されますが、2回線の場合、割引額が550円(税込)のため2人家族にはあまり恩恵がありません。

一方、ワイモバイルの「家族割引サービス」は、2回線目からすぐに1,100円/月(税込)の割引が適用されるため、少人数から大人数の家族まで割引を最大限に活用できるのが大きな利点です。

ソフトバンクの家族割サービスとワイモバイルの家族割引サービスを比較

サービス名割引内容(税込)特徴
ソフトバンク 新みんな家族割最大1,210円/月家族の回線数に応じて割引額が増加
ソフトバンク 家族割引家族間の国内通話が無料通話無料サービスが含まれる
ワイモバイル 家族割引サービス最大1,100円/月2回線目以降で割引適用

※ワイモバイル旧プランの場合は最大1,188円割引

ソフトバンクの「新みんな家族割」は、家族割引グループ内の回線数に応じて月額料金が割引になるサービスです。最大で一人当たり1,210円/月(税込)の割引が適用されます。また、家族間での国内通話が無料になる「家族割引」もあり、通話が多い家族には非常に便利です。

ただし、データプランミニフィット+などはグループの1回線にカウントされるものの、割引対象ではありません。

また、割引額の上昇は家族の回線数に依存するため、少人数の家族では最大の割引額に到達しづらい点があります。一方、ワイモバイルの「家族割引サービス」では、2回線目からすぐに最大1,100円/月(税込)の割引が適用されるため、少人数家族でもメリットを感じやすいです。

楽天モバイルの家族割サービスとワイモバイルの家族割引サービスを比較

サービス名割引内容(税込)特徴
楽天モバイル 最強家族プログラム最大110円/月2回線以上で割引適用
ワイモバイル 家族割引サービス最大1,100円/月2回線目以降で割引適用

※ワイモバイル旧プランの場合は最大1,188円割引

楽天モバイルの「最強家族プログラム」は、1回線につき毎月110円(税込)の割引が適用されるサービスです。最大20回線まで適用できます。

ワイモバイルの割引額とは大きな差があります。

ワイモバイル家族割に関するよくある質問

よくある質問

ワイモバイルの家族割で名義が違う場合はどうすればいい?

ワイモバイルの家族割で名義が違う場合は、手続きが異なります。本人確認書類の他に家族確認書類と「家族割引サービス同意書」が必要です。

自身(副回線)と同意者(主回線)の契約者名が異なる場合(住所は同じ)
  1. My Y!mobile」にアクセスする
  2. 加入状況照会から「加入手続きへ(副回線)」をタップする
  3. 手続きの流れを確認し「次へ」をタップする
  4. 「同意者(主回線)と異なる名義」を選択する
  5. 電話番号を入力する
  6. 「内容を確認する」をタップする
  7. 「同住所」を選択する
  8. 必要書類のアップロードし次へをタップする
  9. 変更内容を確認し「申し込み」をタップする
自身(副回線)と同意者(主回線)の契約者名が異なる場合(住所も異なる)
  1. My Y!mobile」にアクセスする
  2. 加入状況照会から「加入手続きへ(副回線)」をタップする
  3. 手続きの流れを確認し「次へ」をタップする
  4. 「同意者(主回線)と異なる名義」を選択する
  5. 電話番号を入力する
  6. 「内容を確認する」をタップする
  7. 「別住所」を選択する
  8. 変更内容を確認し「申し込み」をタップする

ワイモバイルの家族割の条件は?

ワイモバイルの家族割引サービスの条件は、以下の通りです。

  • 指定料金プランの契約
  • 2人以上(最大9回線まで割引が適用)
  • 家族割引サービスへの申し込み

血縁・婚姻関係にある家族または同一の住所の同性パートナーや事実婚の方と適用できます。親族関係を示す親等についての条件はありません。

申し込みの際は、家族確認書類が必要になるため準備しておきましょう。

ワイモバイルの家族割は別居でも適用可能?

同一の住所ではない、離れた家族とも家族割引サービスは適用できます

ただし、「住民票記載事項証明書」「健康保険証」「遠隔地保険証」「住民票」「戸籍謄 (抄)本」など契約者さまとのご関係を証明できるものが必要になります。

ワイモバイルの家族割はソフトバンクユーザーも適用できる?

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドですが、ワイモバイルの家族割引サービスをソフトバンクユーザーは適用できません

ワイモバイルの家族割とソフトバンクの家族割はそれぞれ別物になるため注意しましょう。

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この記事でわかったこと

  • ワイモバイルの家族割は2回線目以降が月額1,100円割引!
  • 固定回線が不要なため手軽に始められる
  • ソフトバンク光など固定通信サービスを利用中の家庭には「おうち割」のほうが向いている場合もある

ワイモバイルの家族割引サービスは、家族や同居人と複数回線を契約するだけで、毎月のスマホ代を簡単に節約できる便利な仕組みです。光回線が不要で手続きもシンプルなため、多くの家庭にとって導入しやすいのが魅力です。

一方、すでにソフトバンク光やSoftBank Airを契約している家庭であれば、より割引額の大きい「おうち割 光セット(A)」を選ぶのも一つの手段です。

家族構成やインターネット環境に応じて、自分たちに合った割引サービスを選べば、通信費の負担を大きく軽減することができます。ぜひ本記事を参考に、ワイモバイルでお得にスマホを利用しましょう。

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