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iPhoneの機種はどれがおすすめ?基本・カメラ・機能スペックを比較!

更新日:2020.12.08

iPhoneの機種を基本スペック、カメラスペック、そのほか便利機能で比較解説しています。後半ではコスパ重視、ハイスペック重視、最低限の機能があればいい人など要望別におすすめのiPhoneを紹介します。iPhoneの機種選びに悩んでいる人は必見です。

iPhoneの機種を、基本スペック、カメラスペック、その他便利機能に分けて解説します。

後半では用途別に、おすすめのiPhoneを紹介し、最後にはiPhoneの購入先についても解説しています。

自分にピッタリのiPhoneを見つける参考にしてください。

iPhone機種ごとのスペック比較一覧表

iPhoneの機種ごとのスペックを比較解説します。比較表は、基本スペック、カメラ性能、その他の便利機能に分け説明します。

基本スペックを比較

iPhone機種発売日サイズ(高さ×幅×厚さ)・重量ディスプレイ容量CPUチップバッテリー
iPhone SE(第2世代)2020年4月24日

138.4×67.3×7.3mm
148g

4.7インチ64GB,128GB,256GBA13 Bionicチップ1,821mAh
iPhone 112019年9月20日

150.9×75.7×8.3mm
194g

6.1インチ64GB,128GB,256GBA13 Bionicチップ3,110mAh
iPhone 11 Pro2019年9月20日

144.0×71.4×8.1mm
188g

5.8インチ64GB,256GB,512GBA13 Bionicチップ3,046mAh
iPhone 11 Pro Max2019年9月20日

158.0×77.8×8.1mm
226g

6.5インチ64GB,256GB,512GBA13 Bionicチップ3,969mAh
iPhone XR2018年10月26日

150.9×75.7×8.3mm
194g

6.1インチ64GB,128GB,256GBA12 Bionicチップ2,942mAh
iPhone XS2018年9月21日

143.6×70.9×7.7mm
177g

5.8インチ64GB,256GB,512GBA12 Bionicチップ2,658mAh
iPhone XS Max2018年9月21日

157.5×77.4×7.7mm
208g

6.5インチ64GB,256GB,512GBA12 Bionicチップ3,174mAh
iPhone 82017年9月22日

138.4×67.3×7.3mm
148g

4.7インチ64GB,256GBA11 Bionicチップ1,821mAh
iPhone 72016年9月16日

138.3×67.1×7.1mm
138g

4.7インチ32GB,128GBA10 Fusionチップ1,960mAh

iPhoneの最新機種は2020年4月に発売された「iPhone SE(第2世代)」になります。1つ前に発売された「iPhone 11」シリーズに比べ手頃の価格でありながら、性能がよいと人気の高い機種です。

iPhoneの最高スペックを有しているのは「iPhone 11 Pro」と「iPhone 11 Pro Max」です。バッテリー容量も多く「iPhone Pro」でビデオ再生は最大65時間、ストリーミングは最大11時間駆動します。

現在Apple公式で販売されているのは「iPhone SE(第2世代)」「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」「iPhone XR」の5種類です。

カメラ機能を比較

iPhone機種背面カメラの数画素数f値カメラ機能ビデオ
iPhone SE(第2世代)1

背面:1,200万画素
前面:700万画素数

広角:f/1.8

光学式手振れ補正
ポートレートモード
次世代スマートHDR

4K動画撮影(24・30・60fps)
iPhone 112

背面:1,200万画素
前面:1,200万画素

広角:f/1.8
超広角:f/2.4

光学式手振れ補正
ナイトモード
ポートレートモード次世代スマートHDR

4K動画撮影(24・30・60fps)
iPhone 11 Pro3

背面:1,200万画素

前面:1,200万画素

広角:f/1.8
超広角:f/2.4
望遠:f/2.0

デュアル光学式手振れ補正
ナイトモード
ポートレートモード次世代スマートHDR

4K動画撮影(24・30・60fps)
iPhone 11 Pro Max3

背面:1,200万画素
前面:1,200万画素

広角:f/1.8
超広角:f/2.4
望遠:f/2.0

デュアル光学式手振れ補正
ナイトモード
ポートレートモード次世代スマートHDR

4K動画撮影(24・30・60fps)
iPhone XR1

背面:1,200万画素
前面:700万画素

広角:f/1.8

光学式手振れ補正
ポートレートモードスマートHDR

4K動画撮影(24・30・60fps)
iPhone XS2

背面:1,200万画素
前面:700万画素

広角:f/1.8
望遠:f/2.4

デュアル光学式手振れ補正
ポートレートモード
スマートHDR

4K動画撮影(24・30・60fps)
iPhone XS Max2

背面:1,200万画素
前面:700万画素

広角:f/1.8
望遠:f/2.4

デュアル光学式手振れ補正
ポートレートモードスマートHDR

4K動画撮影(24・30・60fps)
iPhone 81

背面:1,200万画素
前面:700万画素

広角:f/1.8

光学式手振れ補正
HDR

4K動画撮影(24・30・60fps)
iPhone 71

背面:1,200万画素
前面:700万画素

広角:f/1.8

光学式手振れ補正
HDR

4K動画撮影(30fps)

iPhoneで3つのカメラ(トリプルカメラ)が搭載されているのは、「iPhone 11 Pro」と「iPhone 11 Pro Max」の2種類のみです。

また、背面・前面カメラともに1,200万画素なのは「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」の3種類となっています。他のiPhoneの背面カメラは1,200万画素ありますが、前面カメラは700万画素です。

「f値」とは、レンズを通る光の量をさします。f値が小さいほどレンズを通る光の量は多くなり、写真は明るくなります。

また、f値が小さくなると、写真が明るくなる以外に手振れがしにくくなったり、ピントが合う範囲が狭くなったりします。

数値が小さければよいわけではないため、どの機種もf値の数値は一定です。

その他機能を比較

iPhone機種防水防塵生体認証Suica高速充電ワイヤレス充電オーディオ再生
iPhone SE(第2世代)IP67Touch ID対応対応対応ステレオ再生
iPhone 11IP68Face ID対応対応対応空間オーディオ再生
iPhone 11 ProIP68Face ID対応対応対応空間オーディオ再生
iPhone 11 Pro MaxIP68Face ID対応対応対応空間オーディオ再生
iPhone XRIP67Face ID対応対応対応よりワイドに広がるステレオ再生
iPhone XSIP68Face ID対応対応対応よりワイドに広がるステレオ再生
iPhone XS MaxIP68Face ID対応対応対応よりワイドに広がるステレオ再生
iPhone 8IP67Touch ID対応対応対応ステレオ再生
iPhone 7IP67Touch ID対応非対応非対応ステレオ再生

生体認証の項目の「Touch ID」は指紋認証、「Face ID」は顔認証のことをさします。

Face IDに対応していないのは「iPhone SE」「iPhone 8」「iPhone 7」の3種類です。Touch IDは、iPhone 5s以降の機種はすべて対応しており、Face IDの機能がある機種はどちらも使用できます。

高速充電とは、iPhoneを約30分で最大50%まで再充電できる機能のことです。「iPhone 7」は高速充電とワイヤレス充電に対応していません。

コスパ重視の人におすすめのiPhone3選

機能性と手ごろな価格でコスパがよいiPhoneを購入したい人におすすめのiPhone機種を紹介します。

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iPhone SE(第2世代)

最新のiPhoneの中でも低価格な機種です。iPhone 11 Proと比べると半額程度の価格のため購入しやすいです。また、低価格なだけでなく、機能性も十分あるのが魅力です。

スマホの頭脳であるCPUチップは、iPhone 11 Proと同じ最新のA13 Bionicを搭載しています。

耐水防塵機能もiPhone 8と同等のIP67に対応しています。IP67は、最大水深1mで最大30分間の耐水性があるとされています。

他にも、ワイヤレス充電や高速充電、Apple PayなどのiPhoneの基本的な便利機能を一通り備えていて、使い勝手がよいiPhoneといえるでしょう。

iPhone SE(第2世代)のキャリアごとの購入方法はこちらをご一読ください。

iPhone11

CPUチップは、iPhone 11 Proと同等のA13 Bionicが搭載されています。

iPhone SE(第2世代)と大きく異なるのは、カメラ性能と画面の大きさです。

背面カメラは、広角レンズと超広角レンズの2つ(デュアルカメラ)備えています。ナイトモードも搭載されており、写真撮影が好きな方には特におすすめです。

iPhone 11は、iPhone SE(第2世代)に比べ高さ・幅が1cmほど大きいだけでなく、ホームボタンもないため画面が大きくとられています。

そのため、コスパやスペックに加え大画面を求める人は「iPhone 11」がおすすめです。

iPhone XR

iPhone 11の1つ前の世代の機種で、同時期に発売されたiPhone XSの下位機種です。

iPhone XSの下位機種とされていますが、CPUチップは同じA12 Bionicを搭載していて、処理能力も十分です。

最大のおすすめポイントはiPhone 11が発売されたことにより、2万円程価格が下げられて買いやすくなっていることです。

また、画面サイズもiPhone 11と同じ6.1インチで大画面な点も魅力です。

高スペック・カメラ機能重視の人におすすめのiPhone機種

スペックが高くカメラ機能も重視したい人に、おすすめのiPhoneを紹介します。

iPhone 11 Pro

トリプルレンズを搭載しており、広角、超広角、望遠の3種類のレンズがあります。

トリプルレンズにより、景色の撮影から人物にフォーカスしたポートレート写真まで、様々な写真を最適な画角で撮影できるようになっています。

また、暗所でもノイズを低減して撮影できる「ナイトモード」を搭載しており、夜景なども綺麗に撮影できます。

iPhone 11 Pro Max

iPhone 11 Proと同様のトリプルレンズ、カメラ性能を搭載しています。

異なる点は画面のサイズです。iPhone 11 Proが5.8インチに比べ、iPhone 11 Pro Maxは6.5インチあり約1インチほど大きいです。

iPhoneで写真の編集や加工をしたい人はより大画面である、iPhone 11 Pro Maxがおすすめです。

最低限の機能で十分な人におすすめのiPhone機種

特別ハイスペックな機能を必要としない人におすすめのiPhoneを紹介します。

iPhone 8

機能性と価格のバランスがよい機種です。Apple公式での販売はないものの、大手キャリアでは価格がかなり下がっており購入しやすいです。

Touch ID(指紋認証)、高速充電、ワイヤレス充電、防水防塵機能などiPhoneの基本的な機能が搭載されています。カメラの画質も悪くありません。

最新のスペックは特別必要ないという人にはちょうどよいiPhoneです。

iPhone 7

価格は2〜5万円台で、LINEやSNS閲覧くらいにしか使わないという人にはおすすめです。格安SIMで取り扱われていこともあります。

高速充電やワイヤレス充電には対応していないものの、Touch ID(指紋認証)や防水防塵機能が付いており、モバイルSuicaも対応している機種です。

また、iPhoneの中でも小さく、片手で操作しやすいため、小ぶりなiPhoneを探している人にもおすすめです。

iPhone機種の購入先

iPhoneを購入できる場所は1つではありません。それぞれの購入場所に特徴があるのでそれぞれ解説していきます。

iPhoneを購入できる主な場所

  • Apple Store(公式)
  • 携帯電話会社
  • オンラインショップ
  • 家電量販店
  • 中古販売店

Apple Store(公式)

機種本体の販売はもちろん、オプションで本体の補償もつけられます。購入方法は店舗とオンラインショップの2つです。

回線契約は行っていないため、別途契約が必要です。用意されている機種はSIMフリー端末です。また古い機種は販売していません。

キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)

基本的にそのキャリアのSIMカードが入ったものが販売されています。SIMロックを解除すればキャリア購入でも格安SIMで利用可能です。購入方法は店舗とオンラインショップの2つです。

おすすめはオンラインショップで購入です。購入時期によっては、オンラインショップ限定の割引キャンペーンを受けられる可能性もあります。

プランなども自分のペースで決めることができたり、待ち時間無く好きな時間に注文できたりすることも魅力です。

キャリアごとのオンラインショップの注文方法を説明します。

ドコモオンラインショップ

ドコモオンラインショップで申し込むと事務手数料は無料です。注文後は最短2日で端末が手元に届きます。

ドコモオンラインショップで購入する手順

  1. ドコモオンラインショップにアクセス
  2. 商品を選択
  3. 受取方法を選択
  4. 料金プラン・オプションを選択
  5. 支払い情報を入力
  6. 申込内容を確認し注文完了

ドコモオンラインショップはこちら

ソフトバンクオンラインショップ

ソフトバンクオンラインショップで申し込むと、事務手数料は無料です。注文後は約3営業日ほどで端末が手元に届きます。

ソフトバンクオンラインショップで購入する手順

  1. ソフトバンクオンラインショップにアクセス
  2. 商品を選択
  3. 利用者の年齢を選択
  4. 受取方法を選択
  5. 支払い情報を入力
  6. 申込内容を確認し注文完了

ソフトバンクオンラインショップはこちら

auオンラインショップ

auオンラインショップでは事務手数料が2,000~3,000円ほどかかります。注文後は最短翌日に手元に届きます。

auオンラインショップで購入する手順

  1. auオンラインショップにアクセス
  2. 商品を選択する
  3. 支払い情報を入力
  4. 料金プランを選択
  5. 申込内容を確認し注文完了

auオンラインショップはこちら

その他(格安SIM・家電量販店・中古販売店)

格安SIMでも一部iPhone機種を販売しています。ただし、最新機種の販売はしていません。

家電量販店のiPhoneは、SIMロック版とSIMフリー版が販売されています。家電量販店のポイントは、キャッシュバックキャンペーンを実施していることもあり、タイミングがよければお得に購入できる可能性があります。

中古販売店は、古い機種しか販売していないと思う人も多いかもしれませんが、比較的新しい機種も購入できます。

また、使用済みだけではなく、新品に近いものや未使用品も販売しています。

少しでも安く購入したいなら「中古端末」がおすすめ

中古端末の魅力は、新品よりも安く購入できるだけでなく、バリエーションが豊富な点も挙げられます。

ただし、購入する際には「赤ロム」「バッテリー劣化」などに注意しましょう。

「赤ロム」とは、端末料金の未払いや盗難被害に遭った端末などの理由で、キャリアが利用制限をかけている端末を指します。「赤ロム」か確認するには端末の識別番号(IMEI番号)を調べる方法があります。

また、中古端末の購入方法として、オークションやフリマアプリなどがありますが、個人間のやり取りはトラブルが起きやすいのであまりおすすめできません。

中古端末の購入は、なるべく保証が充実した中古端末販売店で購入しましょう。

中古端末を購入するなら保証が充実した「イオシス」

イオシスは創業20年以上続く販売店で、年間販売台数が約400,000台以上の実績があります。また、在庫数もスマホだけで約12,000台と豊富なため、探しているiPhone機種を見つけやすいでしょう。

中古端末に関してはスタッフが1台ずつクリーニングを行っていて、データを完全撤去し動作確認をしています。

保証も充実しており、中古端末でも3ヶ月間の保証が付きます。万が一、途中で赤ロムになりネットの利用制限がかかっても、永久保証があるので安心です。

また、オンラインストアだけでなく、実店舗もあるので現物を確認しての購入も可能です。購入できる店舗は、東京(秋葉原4店舗)、大阪(日本橋2店舗)、愛知(名古屋1店舗)、福岡(天神1店舗)の8店舗です。

イオシスを詳しくみる

おすすめのiPhone機種予算と機能で選ぼう

iPhoneは機種が豊富なため、おすすめ機種といっても人によって性能や価格帯など求めるものが違うため一概にコレとは言えません。

しかし、予算や必要な機能が分かると、必要以上にハイスペックな機種を購入して費用がかさんだり、欲しかった機能が搭載されていなくてがっかりしたりする失敗がなくなります。

iPhoneの購入は、キャリアでの場合はオンラインストアの利用がおすすめです。お得なキャンペーンを実施している場合もあるので、サイトを確認してください。

中古iPhoneを購入する場合は、「赤ロム」や「バッテリー劣化」などの心配があるため、保証が充実しており、実績のある信頼できる中古端末販売店を利用するようにしましょう。

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