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【2025年】5インチ台スマホおすすめ12選!ハイエンドスマホまで

更新日:2025.03.13

5インチ台のスマホは年々種類が減っているため、早めの購入がおすすめです。本記事では、現在購入できるおすすめ12機種を紹介。選び方やメリット・デメリット、6インチ台の小型スマホや折りたたみスマホの選択肢などについても解説します。

「5インチ台のスマホが欲しい」と思っていても最近では選択肢が減ってしまい、今購入できる機種を探している人も多いのではないでしょうか。

現在、最新機種のほとんどが大画面スマホで、購入できる小型スマホは年々数を減らしています。

5インチ台のスマホには片手操作のしやすさや邪魔にならない機能性があり、手が小さい人やポケットに入れて持ち運びたい人におすすめです。

そこで今回は、今購入できる5インチ台のおすすめスマホを12機種紹介します。選び方や5インチ台スマホのメリット・デメリットも解説するので、コンパクトなスマホを探しているならぜひ参考にしてください。

記事のかんたんまとめ

  • Android端末なら、arrows Weがおすすめ
  • iPhone端末なら、iPhone 13 miniiPhone SE(第3世代)がおすすめ
  • 5インチ台のスマホ選びに迷ったら、用途に適したスペック・性能を有しているものからコスパのよいものを選ぶと失敗しにくい
  • 5インチ台のスマホは、片手操作がしやすく邪魔になりにくい点が大きなメリット
  • デメリットは、画面サイズが小さいために操作性が悪く、誤操作のリスクがある点
  • コンパクトに持ち運びたいなら、折りたたみスマホもおすすめ

5インチ台のスマホおすすめ12選

5インチ台のスマホおすすめ12選

5インチ台のスマホなら、次の12機種がおすすめです。

5インチ台のスマホは年々減っていますが、大手キャリアでは購入できない端末でも格安SIMやメーカーにてSIMフリー端末を購入できる場合があります。

キャリアや格安SIM、メーカー公式サイトで今購入できる機種をピックアップしましたが、売り切れる可能性も否定できません。気になる機種があれば、なるべく早めに購入しましょう。

1.arrows We

arrows We
出典:FCNT

arrows Weは、富士通のスタンダードモデルに位置づけられるスマホ。画面サイズは約5.7インチで、初心者にも扱いやすい設計が特徴です。

防水・防塵に対応しており、日常使いでの急な雨やホコリが気になる人も使いやすいでしょう。

搭載されているCPUも、SNSの閲覧や動画鑑賞、負荷のかかりにくいゲームアプリであれば快適に使用できる性能です。バッテリー容量は約4,000mAhと大きく、外出先でも充電切れになるリスクが少ない点も強みです。

価格も2万円台と控えめなため、特に「スマホは基本的な性能があればよい」「なるべく安い小型のスマホを探している」という人に適しているでしょう。

端末名arrows We
販売価格(税込)
※ソフトバンク
25,920円
本体サイズ約147mm×71mm×9.4mm
画面サイズ約5.7インチ
重さ約172g
CPUSnapdragon™ 480 5G(オクタコア)2.0GHz+1.8GHz
RAM/ROM4GB/64GB
バッテリー4,000mAh
アウトカメラ約1,310万画素+約190万画素
インカメラ約500万画素
おサイフケータイ
防水/防塵防水(IPX5/IPX8)/防塵(IP6X)
生体認証指紋
SIMnanoSIM/eSIM
カラーターコイズ・ブラック・ホワイト

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2.iPhone 13 mini

iPhone 13 mini
出典:Apple

iPhone 13 miniは、コンパクトなiPhone端末として多くのユーザーに支持されている機種です。

ディスプレイサイズは5.4インチと小さいにもかかわらず、高性能チップ「A15 Bionic」を搭載しており、最新のアプリでも快適に使用できます。

小型スマホながらカメラ性能も優秀で、高画質な写真や、シネマティックモードの利用によりドラマティックな動画撮影も可能です。

価格は最も容量が小さい128GBでも10万円以上しますが、auやドコモ、Appleなどの認定整備済製品であれば6万円台で購入できます。

最新のiOSにアップデートも可能な点も、大きな魅力。2021年9月に発売された比較的古い機種ではありますが、今後数年間は最新のiOSで使える見込みです。

Apple製品をよく使う人や、安く長く使えるハイエンドモデルを求める人は、認定整備済製品の購入を検討するとよいでしょう。

端末名iPhone 13 mini
販売価格(税込)
※ドコモ
128GB:116,710円
256GB:ー
512GB:ー
本体サイズ約131.5mm×64.2mm×7.65mm
画面サイズ約5.4インチ
重さ約140g
カメラデュアル12MPカメラシステム(メイン、超広角)
CPUA15 Bionicチップ
バッテリー容量最大17時間のビデオ再生
生体認証Face ID(顔)
SIMnano-SIM/eSIM
カラーグリーン・ミッドナイト・ピンク・スターライト・(PRODUCT)RED・ブルー

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3.AQUOS wish3

AQUOS wish3
出典:SHARP

AQUOS wish3は、シャープが販売する3万円台とリーズナブルな価格設定が魅力の機種です。画面サイズは約5.7インチとコンパクトで、片手操作をしたい人や手が小さい人も扱いやすいでしょう。

スタイリッシュなデザインと、電池の劣化を抑える「インテリジェントチャージ」機能を兼ね備えており、長く使いたい人にもおすすめです。

また、一部素材に再生プラスチックを採用しており、環境へ配慮された機種でもあります。

最新・高性能のCPUではありませんが、SNSやウェブブラウジング、動画視聴といった日常的な利用では不都合を感じないスペックです。防水・防塵性能も備えているため、キッチンやアウトドアなどの水回りでも使いやすいでしょう。

子ども向け「ジュニアモード」や、大きく太い文字で読みやすい「かんたんモード」での利用も可能です。シンプルに操作できるスマホを求めている人にも向いています。

端末名AQUOS wish3
参考価格(税込)
※ソフトバンク
21,984円
本体サイズ約147mm×70mm×8.9mm
画面サイズ約5.7インチ
重さ約161g
CPUMediaTek™Dimensity®700(オクタコア)2.2GHz+2.0GHz
RAM / ROM4GB / 64GB
バッテリー3,730mAh
アウトカメラ約1,300万画素
インカメラ約500万画素
おサイフケータイ
防水/防塵防水(IPX5・IPX7)/防塵(IP6X)
生体認証顔・指紋
SIMnanoSIM/eSIM
カラーグリーン・ホワイト・ブラック

【ソフトバンク】詳細はこちら

4.Xperia Ace III

Xperia Ace III
出典:SONY

Xperia Ace IIIは、ソニーが展開するXperiaシリーズのひとつ。ディスプレイは約5.5インチで、動画を楽しむのに十分な大きさを確保しつつ、持ちやすさも兼ね備えています。

無駄をそぎ落としたシンプルな外観と4,500mAhの大容量バッテリーを兼ね備えており、使い勝手のよさも強みです。3年利用しても劣化しにくいバッテリーでもあるため、あまりスマホを買い替えたくない人にも向いています。

料理や逆光など13種類のシーンと、固定や歩きなど4つのコンディションからを判断して自動撮影できる「プレミアムおまかせオート」を搭載。カメラ機能の充実度も、ソニー製ならではの特徴といえるでしょう。

3万円台で購入できるため、コスパ重視でスマホを選びたい人にもおすすめです。

端末名Xperia Ace Ⅲ
参考価格(税込)
※ドコモ
34,408円
※発売時
本体サイズ約140mm×69mm×8.9mm
画面サイズ約5.5インチ
重さ約162g
CPUQualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform
RAM / ROM4GB/64GB
バッテリー4,500mAh
アウトカメラ有効画素数約1,300万画素
インカメラ有効画素数約500万画素
おサイフケータイ
防水/防塵防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
生体認証指紋
SIMnanoSIM/eSIM
カラーグレー・ブルー

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5.iPhone SE(第3世代)

iPhone SE(第3世代)
出典:Apple

iPhone SE(第3世代)は、4.7インチと5インチよりもコンパクトな機種。iPhone 13 miniと同様に片手操作がしやすく、子どもや女性など手が小さい人も使いやすいモデルです。

CPUについてもiPhone 13シリーズと同じ「A15 Bionic」を搭載しており、高い処理能力が期待できます。現行のiPhone端末では唯一Touch IDを搭載しているため、ホームボタン付きの操作に慣れているユーザーにもおすすめです。

またiPhone 13シリーズと同様に、まるで映画のような動画撮影ができる「シネマティックモード」も使えます。価格もiPhoneシリーズの中では比較的手頃で、64GBであれば6万円台で購入可能です。

安いiPhone端末を探している人に向いているでしょう。

端末名iPhone SE(第3世代)
販売価格(税込)
※楽天モバイル
64GB:64,000円
128GB:70,900円
256GB:85,900円
本体サイズ約138.4mm×67.3mm×7.3mm
画面サイズ約4.7インチ
重さ約144g
カメラ約1,200万画素
CPUA15 Bionicチップ
バッテリー容量最大15時間のビデオ再生
防水/防塵防水(IPX7)/防塵(IP6X)
生体認証Touch ID(指紋)
SIMnano-SIM/eSIM
カラー(PRODUCT)RED・スターライト・ミッドナイト

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6.Galaxy A23 5G

Galaxy A23 5G
出典:Samsung

Galaxy A23 5Gは、Samsung社が提供する約5.8インチのスマホ端末です。2万円台と低価格帯のモデルですが、約5,000万画素の高性能カメラ機能を備えており、写真を撮るのが好きな人も満足できるでしょう。

端末の厚さは9.0mmと薄型で、手に馴染むデザイン。4,000mAhの大容量のバッテリーを搭載しており、早朝から深夜まで外出する際も充電がなくなる心配をせずに利用できます。

スマホ操作で困ったときにボタン1つで「Galaxy使い方相談」へ通話料無料で電話を掛けられるのも、Galaxy A23 5Gの強み。

初期設定や基本機能の使い方について電話サポートを受けられるのは、スマホ初心者にとって大きなメリットといえるでしょう。

スマホの位置がすぐわかる「端末リモート追跡」や「通話自動録音機能」を標準搭載しており、子どもやシニア層も安心して使える機種です。

端末名Galaxy A23 5G
販売価格(税込)
※J:COMモバイル
28,800円
本体サイズ約150mm×71mm×9.0mm
画面サイズ約5.8インチ
重さ約168g
CPUDimensity 700 2.2GHz + 2.0GHz
オクタコア
RAM / ROM4GB / 64GB
バッテリー4,000mAh
アウトカメラ約5,000万画素
インカメラ約500万画素
おサイフケータイ
防水/防塵防水(IPX5・IPX8)/防塵(IP6X)
生体認証顔・指紋
SIMnanoSIM/eSIM
カラーレッド・ホワイト・ブラック

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7.Zenfone 10

Zenfone 10
出典:ASUS

Zenfone 10は、画面サイズは約5.9インチと小さいながらも最新の高性能チップを搭載した、ASUSが手がけるコンパクトスマホです。144Hzのリフレッシュレートに対応しており、動画やゲームプレイなど、美麗なグラフィックを楽しめます。

デュアルステレオスピーカーも搭載しているため、映像・サウンドの両面から動画やゲームの没入感を味わえるでしょう。

カメラにも力を入れており、夜景や動画も思い通りに撮影できるよう光学式手ブレ補正機能や高画素センサーを搭載。

ハイスペックモデルのため価格は9万円台〜11万円台とやや高めではありますが、コンパクトさと性能の高さを両立した機種を探している人におすすめです。

端末名Zenfone 10
販売価格(税込)
※IIJmio
128GB:97,980円
256GB:104,800円
512GB:119,000円
本体サイズ約146.5mm×68.1mm×9.4mm
画面サイズ約5.9インチ
重さ約172g
CPUQualcomm® Snapdragon™ 8 Gen 2 (オクタコアCPU)
Adreno 740
RAM/ROM8GB・16GB/128GB・256GB・512GB
バッテリー4,300mAh
アウトカメラ5,000万画素+1,300万画素
インカメラ3,200万画素
おサイフケータイ
防水/防塵防水(IPX5/IPX8)/防塵(IP6X)
生体認証指紋・顔
SIMnanoSIMスロット×2
カラーミッドナイトブラック・コメットホワイト・スターリーブルー・エクリプスレッド・オーロラグリーン

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8.DuraForce EX

DuraForce EX
出典:京セラ

DuraForce EXは、京セラが提供する耐久性に重きを置いたコンパクトスマホです。画面サイズは約5.8インチで、耐衝撃・防水・防塵はもちろん、耐薬品や米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810H)にも準拠しています。

通常のスマホよりも故障の心配が少ないため、アウトドアや建設現場のような厳しい条件下でも使いやすいでしょう。

軍手や作業用グローブをしたまま、画面や指が水に濡れた状態でも操作ができるのも、DuraForce EXの魅力。

通話後に直前の通話内容を最大60分まで録音できたり、バッテリー交換ができたりと機能性も備えています。耐久性と利便性が高い機種を長く使いたい人に向いているでしょう。

端末名DuraForce EX
販売価格(税込)
※ソフトバンク
59,040円
本体サイズ約163mm×77mm×14.9mm
画面サイズ約5.8インチ
重さ約248g
CPUMediaTek MT6833 Dimensity 700(オクタコア)2.2GHz+2.0GHz
RAM/ROM4GB/64GB
バッテリー4,270mAh
アウトカメラ約1,600万画素
インカメラ約800万画素
おサイフケータイ
防水/防塵防水(IPX5/IPX8)/防塵(IP6X)
生体認証指紋・顔
SIMnanoSIM/eSIM
カラーブラック

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9.BASIO active2

BASIO active2
出典:SHARP

BASIO active2は、京セラが開発したシニア層向けのスマホです。ディスプレイは約5.7インチほどで、スマホ操作が不慣れな人も使いやすいよう「ホーム」「電話」「メール」の専用ボタンがあります。

アイコンや文字が大きめに表示されるため、視力が弱い人にとっても使い勝手がよいでしょう。

防水・防塵はもちろん、落下にも強い耐衝撃性能も備えています。おサイフケータイにも対応しているため、小銭を出さなくてもスムーズに街中で支払いを済ませたいという人にもおすすめです。

緊急時にワンタッチで警報を鳴らす機能や迷惑電話をブロックする機能など、安全面が考慮された機能が豊富な点も強みのひとつ。

「難しい操作は避けたい」「スマホを安全に使いたい」という層に適しているでしょう。

端末名BASIO active2
販売価格(税込)
※au
41,800円
本体サイズ約5.7インチ
画面サイズ約158mm×71mm×9.4mm
重さ約174g
CPUSnapdragon® 695 5G Mobile Platform
RAM / ROM4GB/64GB
バッテリー4,000mAh
アウトカメラ約5,030万画素
インカメラ約800万画素
おサイフケータイ
防水/防塵防水(IPX5・IPX8)/防塵(IP6X)
生体認証指紋・顔
SIMnanoSIM/eSIM
カラーシルバー・ネイビー・レッド

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10.TORQUE G06

TORQUE G06
出典:京セラ

TORQUE G06は、京セラが提供する高い耐衝撃性、防水・防塵性能を備えたスマホです。画面サイズは約5.4インチとコンパクトサイズですが、アウトドアやスポーツシーンで利用しやすいよう意識された設計となっています。

特に落下に強い設計のため、サイクリングやランニング中にポケットからアスファルトに落ちてしまっても、故障しにくいでしょう。

カメラにはアクションオーバーレイ機能や、超広角レンズなどを搭載し、臨場感あるアクティブなシーンの撮影も可能です。アウトドアで感動した写真や映像を、より魅力的に残せるのはTORQUE G06の強みといえます。

価格は9万円台とやや高額ですが、壊れにくく高性能なカメラ機能を搭載したコンパクト機種を探している人に向いているでしょう。

端末名TORQUE G06
販売価格(税込)
※au
98,000円
本体サイズ約154mm×75mm×14.6mm
画面サイズ約5.4インチ
重さ約234g
CPUSnapdragon® 7 Gen1 2.4GHz/1 + 2.36GHz/3 + 1.8GHz/4
RAM/ROM6GB/128GB
バッテリー4,270mAh
アウトカメラ約1,600万画素+約6,400万画素+約200万画素
インカメラ約800万画素
おサイフケータイ
防水/防塵防水(IPX5/IPX8)/防塵(IP6X)
生体認証指紋・顔
SIMnanoSIM/eSIM
カラーレッド・ブラック

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11.Unihertz Jelly 2

Unihertz Jelly 2
出典:Unihertz

Unihertz Jelly 2は、画面サイズが3.0インチと世界最小クラスのUnihertz社製スマホ

クレジットカードと似たサイズ感のため「とにかく小さいスマホが欲しい」「ポケットに入れて持ち運べるものを探している」という人におすすめです。

超小型モデルのためスペックは高くありませんが、軽いSNSやメッセージアプリ、電話機能を中心に使うなら十分な性能といえるでしょう。

FeliCaおサイフケータイ機能や2,000mAhのバッテリーも搭載しているため、コンパクトさを重視しつつも利便性も確保したい人にも向いています。

サブ機や旅行用のようなニッチな用途でも活躍できる、唯一無二の機種です。

端末名Unihertz Jelly 2
販売価格(税込)
※Unihertz公式
219.99ドル(およそ35,000円)
本体サイズ約95mm×49.4mm×16.5mm
画面サイズ3.0インチ
重さ約110g
CPUHelio P60 Octa-Core, 2.0GHz
RAM/ROM6GB/128GB
バッテリー2,000mAh
アウトカメラ約1,600万画素
インカメラ約800万画素
おサイフケータイ
防水/防塵
生体認証指紋・顔
SIMデュアルnanoSIMカード
カラーグリーン

12.Unihertz Titan Pocket

Unihertz Titan Pocket
出典:Unihertz

Unihertz Titan Pocketは、物理キーボード付きのユニークな小型スマホです。画面サイズは3.1インチと非常に小さいものの4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、1回の充電で長時間利用したい人にも向いています。

画面の下部にある物理キーボードも使いやすく、片手入力が可能です。購入時はUnihertz公式サイトから取り寄せることになりますが、日本語サポートもあるのでスムーズに手続きができます。

価格は日本円でおよそ42,000円程度のため、購入しやすい点も魅力です。

Unihertz Titan Pocketは、物理キーボードのスマホ端末が少なくなった現代において独自性の高い機種といえるでしょう。

端末名Unihertz Titan Pocket
販売価格(税込)
※Unihert公式
269.99ドル(およそ42,000円)
本体サイズ約132.5mm×73.2mm×16.8mm
画面サイズ約3.1インチ
重さ約214g
CPUHelio P70 Octa-Core (Up to 2.1GHz)
RAM/ROM6GB/128GB
バッテリー4,000mAh
アウトカメラ約1,600万画素
インカメラ約800万画素
おサイフケータイ
防水/防塵
生体認証顔・指紋
SIMデュアルnanoSIMカード
カラーブラック

5インチ台スマホの選び方

5インチ台スマホの選び方

5インチ台スマホの購入を検討しているなら、次の3点に着目すると納得度の高い機種を選べるでしょう。

5インチ台スマホを選ぶ際のチェックポイント

  • 基本スペック
  • 価格
  • 便利機能

1.基本スペック

5インチ台スマホを選ぶ際には、CPU・メモリ・バッテリー容量など、基本的なスペックをしましょう。

確認すべきスペック

  • CPU(処理速度):サクサク操作したいなら4コア〜8コア(オクタコア)
  • ROM:動画・画像を保存するなら128GB以上
  • バッテリー容量:1回の充電で長持ちさせたいなら4,000mAh以上
  • 解像度:動画を視聴するならフルHD対応
  • カメラ性能:映える写真を撮りたいなら1,200万画素以上

SNSやWebサイトの閲覧など、比較的負荷がかかりにくい用途で利用する際には標準的なレベルのCPUでも快適な利用が可能です。

しかし、ゲームや動画編集など負荷の高い作業をする場合は、CPU性能やメモリ容量に余裕があるモデルを購入しないと不自由さを感じる可能性があります。例えば、グラフィックが美麗なスマホゲームを楽しむなら、8コアのCPUがおすすめです。

また、コンパクトなボディではあるものの、バッテリー容量が確保されているかどうかもチェックポイントのひとつ。4,000mAh以上のバッテリーを搭載していれば、長時間の外出時も充電の残量が気になりにくいでしょう。

スマホで映画を楽しみたいなら、ディスプレイの解像度やリフレッシュレートなども確認すべきポイントです。映える写真が撮りたいなら、カメラの機能や画素数を含めた性能も確認しましょう。

2.価格

スマホを購入する際には、予算内におさまる価格のものを選ぶと後悔しにくいでしょう。

予算をオーバーしてしまうと、端末代の分割料金が毎月のスマホ通信費に上乗せされて請求されます。家計の負担が増える点に注意しましょう。

5インチ台の小型モデルはハイエンド機種が少なく、比較的手ごろな価格で購入できるものが多い傾向です。

一方でiPhone 13 miniやZenfone 10のようなハイエンドモデルもあります。性能と価格のバランスを確認し、自分にとってコスパのよい機種を選びましょう。

なお、多くの家電量販店やオンラインショップでは、端末セールを実施している場合があります。

端末セールを開催している格安SIM・通信サービスとして、ワイモバイルやIIJmioなどが挙げられます。タイミング次第ではより安く手に入れられるため、定期的にチェックしておくとよいでしょう。

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3.便利機能

スマホ選びで失敗しないために、自分にとって便利な機能・よく使う機能が搭載されているスマホを選びましょう。

「5インチ台のスマホは高機能モデルが少ないから不便」と思われがちですが、おサイフケータイや顔認証をはじめとする便利機能も充実しています。

防水・防塵性能があれば、水回りや雨天時でも故障のリスクをおさえた利用が可能です。

スマホで写真を撮影したいという人は、レンズ数や画素数とあわせて手ブレ補正や夜景モードなどの撮影機能もチェックする必要があります。

自分がスマホをどのように使いたいか用途を明確にした上で、必要な機能が搭載されている機種を選びましょう。

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5インチ台スマホのメリット

5インチ台スマホのメリット

5インチ台スマホのメリットとして、次の3点が挙げられます。

5インチ台スマホのメリット

  • 片手操作がしやすい
  • 価格が安い傾向がある
  • 邪魔になりにくい

1.片手操作がしやすい

5インチ台のスマホはコンパクトで持ちやすい点が、最大のメリットです。大型のスマホでは両手を使わないと操作しにくい場面でも、5インチ台のスマホなら片手で楽に操作できます。

重さも軽い傾向にあるため、握力の弱い人でも片手で操作できる扱いやすさは大きな魅力です。

手が大きくない人でも持ちやすく、うっかり落としてしまうリスクもおさえられるでしょう。

2.価格が安い傾向がある

一般的に、5インチ台のスマホは大型スマホより価格が安い傾向があります。高性能な機種も少なく小型化によって製造コストを抑えられるため、お手頃価格で購入しやすいのもメリットといえるでしょう。

スペックを追求しなければ、1~3万円程度の端末も珍しくありません。端末の購入費を抑えたいなら、5インチ台のスマホは魅力的な選択肢となるでしょう。

3.邪魔になりにくい

5インチ台のスマホは、コンパクトで持ち運びやすい点もメリットのひとつです。小さいカバンやポケットに入れても邪魔になりにくいため、通勤や通学時に荷物を増やしたくない人に向いています。

旅行やアウトドアなどでも手軽に取り出せてサッとしまえるため、利便性の高さも強みといえるでしょう。

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5インチ台スマホのデメリット・注意点

5インチ台スマホのデメリット・注意点

5インチ台スマホのデメリットは、主に次の3点です。扱いやすいのは大きなメリットですが、デメリットもあるので注意しましょう。

5インチ台スマホのデメリット・注意点

  • 最新機種は少ない
  • 画面が見づらい
  • 操作しにくい

1.最新機種は少ない

2025年1月現在、最新機種の画面サイズはほぼ6インチ以上です。5インチ台のスマホは最新機種が少なく、選択肢が限られる点は大きなデメリットといえるでしょう。

大手メーカーは大型モデルをメインにリリースしているため、小型スマホを購入したい場合には後述の折りたたみスマホもぜひ検討してみてください。

2.画面が見づらい

5インチ台のスマホは画面が小さい分、文字や画像も小さく表示されます。画面が見づらく、目が疲れやすいと感じる可能性がある点に注意が必要です。

動画やゲームなどを映像美や迫力を含めて楽しみたい人には、5インチ台のスマホを向きません。

Webページやメッセージなどのテキストについては、文字を大きく表示する設定も可能です。ただし、表示される範囲が狭くなるため、一度に見られる情報量が減少するデメリットがあります。

視力が弱い人や細かい作業をする人は、特に使いづらさを感じやすいでしょう。

3.操作しにくい

5インチ台のスマホは物理的に画面が小さいため、タップや文字入力がしにくいと感じる可能性があります。

アイコンも小さく表示されるため、誤操作につながりやすくなる点に注意が必要です。

慣れれば問題なく操作できる場合もありますが、大画面の使い勝手になじんでいる人や手が大きい人は使いにくいと感じるでしょう。

コンパクトなスマホを使い慣れていないなら、実機を触ってからの購入がおすすめです。

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5インチ以上(6インチ)でおすすめの小型スマホ

5インチ以上(6インチ)でおすすめの小型スマホ

5インチ以上(6インチ)の小型スマホとして、次の5機種をおすすめします。

機種名サイズ参考価格(税込)
iPhone 16約6.1インチ141,700円〜
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AQUOS sense9約6.1インチ57,900円
※楽天モバイル
Google Pixel 8a約6.1インチ84,480円
※ドコモ
OPPO A3 5G約6.7インチ29,900円
※楽天モバイル
arrows We2 Plus約6.6インチ49,900円
※楽天モバイル

iPhone 16は最新のiPhoneシリーズで、Appleユーザーにおすすめの機種。ハイエンドモデルのため価格は14万円以上と高額ですが、約6.1インチのコンパクトさと高い性能を兼ね備えています。

AQUOS sense9Google Pixel 8aも約6.1インチと小さく、十分に高いスペックを有しながら6万円〜9万円以内で購入可能です。コスパのよい小型スマホを探している人に向いているでしょう。

画面サイズは約6.7インチとやや大きめになりますが、安さで選ぶならOPPO A3 5Gがおすすめです。3万円以内で購入できるため、端末代をおさえたい人に適しています。

また6インチ台なら、arrows We2 Plusも検討してみてください。約6.6インチと少し大きめではありますが、5万円以内で購入できる利便性の高いモデルです。

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5インチ台スマホと折りたたみスマホどちらがおすすめ?

折りたたみスマホはあり?

小型スマホが欲しいなら、折りたたみスマホもよい選択肢です。5インチ台のスマホより大きな画面を、コンパクトなサイズにして持ち運べます。

折りたたむと胸ポケットに入れられるほど小さくなる機種もありますが、折りたたみ時に厚みが増す点はデメリットです。また、閉じた状態では最低限の操作しかできない点も、使い方によってはマイナスポイントとなるでしょう。

一方で、5インチ台のスマホは折りたたむ動作が不要のため、扱いやすいというメリットがあります。しかし最新機種が少ないため、購入できる機種が少ない点は大きなデメリットです。

5インチ台スマホと折りたたみスマホ、どちらにもメリット・デメリットがあります。スマホの使用シーンをイメージし、自分にとって使いやすいものを選びましょう。

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5インチ台スマホに関するQ&A

Q&A

5インチ台スマホに関して多くの人が疑問を抱くポイントを、4つピックアップしました。

後悔のないスマホ選びのためにも、不明点は解消しておきましょう。

Q.5インチ台スマホのハイエンドモデルはどれ?

5インチ台でハイエンドに近い性能を求めるなら、Zenfone 10iPhone 13 miniがおすすめです。

いずれも高性能チップや高品質のカメラ機能を搭載しており、負荷がかかるような操作でもストレスなく動作するでしょう。

Q.5インチのスマホのサイズはどのくらい?

ディスプレイが5インチの場合、本体の高さが135~155mm程度、幅が65~72mm程度のものが多い傾向にあります。

本記事で紹介したiPhone 13 mini(約5.4インチ)の場合、本体サイズは高さが約131.5mm、幅が約64.2mm、厚さが約7.65mmです。

Q.中古の5インチ台スマホならどの機種がおすすめ?

中古であれば、iPhone 13 miniやiPhone 12 mini、Xperia 5 III、AQUOS sense3/sense4などが狙い目です。比較的多くの在庫が流通しているため、状態や価格を比較しながら選べるでしょう。

ドコモやau、ソフトバンク、Apple社などの認定中古品であれば、状態のよい端末を購入できる可能性があります。中古端末販売店で購入する場合も、初期動作不良に対する保証が付いているサービスを選べば、中古端末の購入トラブルも防げるでしょう。

ただし、フリマアプリやオークションサイトなどの個人間売買は、トラブルに発展するリスクがあるためおすすめしません。

「SIMフリー端末じゃなかった」「電源が入らなかった」というケースも珍しくないため、必ず保証付きのサービスを利用するようにしましょう。

Q.最近はスマホの何インチが主流?

2025年1月現在、スマホの画面サイズは6.5インチ前後が主流です。多くのメーカーが、6インチを超える大画面モデルを中心に展開しています。

5インチ台のスマホは年々選択肢が減少しているため、コンパクトさを求める場合には中古や折りたたみスマホの購入を検討する必要があるでしょう。

5インチ台スマホまとめ

まとめ

今回は、画面サイズが5インチ台のおすすめスマホを12機種と、選び方のポイントやメリット・デメリットなどを紹介しました。

この記事でわかったこと

  • iPhoneならiPhone 13 mini・iPhone SE(第3世代)がおすすめ
  • Androidならarrows WeやAQUOS wish3がおすすめ
  • 5インチ台のスマホは、年々数を減らしている
  • 持ち運び性能の高さ重視なら折りたたみスマホもよい選択肢

2025年1月現在、大画面スマホが主流となっているため5インチ台のスマホは年々数を減らしている状況です。

5インチスマホのメリットとして、片手操作のしやすさや持ち運びやすさなどが挙げられます。

一方で、画面が小さいために「タップしにくい」「最新機種が少ない」などのデメリットもあるので注意が必要です。

コンパクトサイズのスマホを探しているなら、折りたたみスマホという選択肢もあります。使い方や用途を整理しながら、自分にとって最適の機種を選びましょう。

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