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月3GBのおすすめ格安SIMを徹底比較!最安値や選び方などを解説

更新日:2024.12.26

本記事では、3GB程度の低容量プランがあるおすすめの格安SIM・キャリアを紹介します。月3GBで使える量の目安や選び方、注意点も解説。自分にとって3GBプランが適しているかもわかるので、スマホ通信費を節約したいならぜひ参考にしてください。

「月3GBならどのくらい使える?」「月3GBのおすすめの格安SIMは?」とスマホ通信費の節約のために低容量プランに対して興味を持っている方は多いのではないでしょうか。

3GBの格安SIMは月額1,000円以下でも使用できることから、データ容量をあまり使わない方や毎月の携帯料金を抑えたい方に人気があります。

しかし、月3GB程度のプランを提供している格安SIM・キャリアは多く、自分に合っているサービスを探すのは難しいですよね。

そこで、本記事では月3GBのプランを提供しているおすすめの格安SIMを厳選し、選び方のポイントや注意点を紹介します。

月3GBでできることの目安もまとめているので、ぜひ本記事を格安SIM選びの参考にしてください。

この記事でわかること

格安SIMの3GBでできることはどのくらい?

3GBでできることの目安

月3GBでどれくらいのサービス・アプリの利用ができるのかを、下表にまとめました。同じようなサービス・アプリでも利用しているツールによって誤差があるため、目安として参考にしてください。

サービス・アプリ月3GBでできること目安1日の目安
Webサイト閲覧
※1ページあたり300KB
約10,000ページ約300ページ
メール
※1通あたり500KB
約6,000通約200通
音楽ストリーミング
※1曲5分/標準音質(96kbit/秒)の場合
約840曲約28曲
音楽ダウンロード
※1曲4MBの場合
約750曲約25曲
動画再生
※標準画質の場合
6〜9時間12〜18分
ビデオ通話
※LINEの場合
約9時間18分
地図アプリ約500時間約16時間

※参考:総務省ワイモバイル

月3GBあれば、毎日Webサイトを300ページほど閲覧しても十分な容量であることがわかります。ただし、画像や動画が多いサイトはデータ通信量も多くかかるので、注意が必要です。

同様に、メールの送受信は1日200通程度可能ですが、画像や動画が添付されているメールが多い場合には送受信が可能な数は減ります。

音楽のストリーミング再生や動画再生も、音質・画質によって再生可能な時間は大幅に異なります。データ通信量を節約したいなら、低音質・低画質で再生しましょう。

ビデオ通話は、通常の音声通話よりも多くのデータ通信量を必要とします。ビデオ通話をする場合には、WiFiを利用したり短時間で済ませたりなど、工夫をする必要があるでしょう。

地図アプリについては、利用するサービスによって3GBで使用可能な時間が異なりますが、多くのアプリで毎日10時間程度の使用が可能です。

よく利用するサービスがどの程度のデータ通信量を必要とするか把握しておくと、ギガの使い過ぎを防げます。スマホ通信費の節約にもつながるので、この機会に確認しておきましょう。

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格安SIMの3GB プランを選ぶポイントとは

プラン選びのポイント

多くの格安SIMでは3GBプランを提供しているため、どのサービスと契約すればよいか、迷う人も多いのではないでしょうか。格安SIMを選ぶ際には、次の4点に着目して選ぶと後悔しにくいでしょう。

1.接続回線の種類で選ぶ

日本には、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天の接続回線があり、格安SIMはいずれかの回線を借りてサービスを提供しています。

どのキャリアも人口カバー率99%を超えています。そのため、山間部や海上などの特殊な状況を除けば、どの回線を選んでも繋がりやすさに大きな違いはありません。

ただし、場所によっては「ドコモ回線しか繋がらない」「ソフトバンク回線は圏外」など、回線が繋がらない可能性があるので注意が必要です。

回線の種類特徴おすすめな人エリア詳細
ドコモ全国の広いエリアをカバーし、山間部や地下でもつながりやすい高品質な回線。エリアの広さと安定した通信を重視する人。ドコモ公式サイト・通信エリア
au高速データ通信が特長で、5Gエリアの拡大が進む回線。高速通信と5Gの利便性を求める人。au公式サイト・エリア
ソフトバンク通信速度が速く、都市部での接続性に優れた回線。都市部で快適な通信環境を重視する人。ソフトバンク公式サイト・サービスエリア
楽天モバイル楽天回線エリア内では無制限通信が可能で、料金が低コストな回線。通信料金を抑えたい人や、楽天エリア内で利用する人。楽天モバイル公式サイト・通信エリア

「人里離れた場所に住んでいる」「よく山を散策する」という場合には、回線を使いたい場所が対象エリアか、各社のHPで確認しておきましょう。

ちなみに、2021年9月30日以前にスマホを購入した場合、スマホに「SIMロック」がかかっている可能性があります。SIMロックの解除は、各社の公式サイトの案内に沿って手続きをしてください。

各キャリアSIMロック解除方法

楽天モバイルの場合はすべてSIMフリーのため解除の必要がありません。

2.SIMのタイプで選ぶ

端末の用途や使用状況によって、適切なSIMタイプが異なります。SIMタイプには大きく下表の3種類がありますが、選び方を間違えると使えない機能があるので注意が必要です。

SIMのタイプ音声通話データ通信SMS
音声データ通話対応SIM
データ通信SIM××
データ通信SIM+SMS×


音声データ通話対応SIMは、音声通話・データ通信・SMSの送受信、全ての機能を利用可能です。音声データ通話対応SIMしか提供していない格安SIMも多く、オーソドックスなSIMタイプといえます。

データ通信SIMは、データ通信のみ可能で音声通話やSMSが使えません。格安SIM・キャリアによっては、音声データ通話対応SIMよりも低価格で提供しています。音声通話が使えないタブレット端末や副回線の契約におすすめのSIMタイプです。

データ通信SIM+SMSは、音声通話はできないものの、データ通信だけでなくSMSの送受信が可能なSIMタイプです。SMSは不要と思われがちですが、サービスの新規登録時に2段階認証に使用されるケースも珍しくありません。

SMSを使えるとなにかと便利なので、通話をしない端末でもサービスの利用登録をする機会が多いならデータ通信SIM+SMSを選びましょう。

3.料金と独自サービス内容で選ぶ

格安SIM各社では、独自のサービスを用意しています。3GBの月額料金とサービス内容を考慮して、コスパのよいサービスを選びましょう。

3GBであれば、多くの格安SIMで月1,000円以下で契約できます。

しかし、単に月額料金だけで比較するのではなく、端末セールやキャンペーン、割引特典も含めて検討すると、よりお得な格安SIMを選びやすくなります。

例えば、家族で加入するなら、「ワイモバイル」などのように家族回線が割引になる家族割や複数回線割などがある格安SIMがお得です。また、「楽天モバイル」のようにキャンペーンを活用すればポイントの還元も受けられます。。

格安SIM各社で様々なキャンペーンを用意しているので、自分が利用できるお得な特典・割引がないかもチェックしましょう。

4.通信速度で選ぶ

格安SIM選びで失敗しないためには、通信速度の確認も必要です。いくら安くても、通信速度が遅く、繋がりにくい回線は使いにくさを感じるでしょう。

下表は、ユーザーの実測値を公開している「みんそく」を参考に、各社の回線速度と通信制限時の速度をまとめたものです。

キャリア・格安SIM平均ダウンロード速度平均アップロード速度通信制限時の速度
ドコモ155.66Mbps 13.91Mbps最大128kbps・300Kbps
※無制限プラン以外
au105.94Mbps15.17Mbps最大128kbps・300Kbps
※無制限プラン以外
ソフトバンク102.53Mbps19.15Mbps最大128kbps・300Kbps
※無制限プラン以外
楽天モバイル167.87Mbps38.63Mbpsデータ無制限のため
容量超過による通信制限なし
LINEMO65.15Mbps13.15Mbps最大300kbps・1Mbps
povo 2.089.62Mbps14.22Mbps最大128kbps
UQモバイル94.46Mbps14.86Mbps最大300kbps・1Mbps
HISモバイル85.83Mbps11.34Mbps最大200kbps
(360MB/3日間まで)
LIBMO24.4Mbps9.2Mbps最大200kbps
ワイモバイル89.76Mbps15.4Mbps最大300kbps・1Mbps
mineo49.82Mbps12.31Mbps最大200kbps
ahamo94.05Mbps9.85Mbps最大1Mbps

※2024年12月25日時点の「みんそく」より

YouTubeでは、最も高画質である4K画質の再生に必要なダウンロード速度は、20Mbpsだと言われています。オンラインゲームをするなら、ゲームにもよりますが30Mbps程度の速度が必要です。

スマホの使用状況によって必要な回線速度は異なりますが、速い回線のほうがより快適な通信環境といえます。Webページの閲覧やSNSの利用に関しては、10Mbps程度の速度があれば十分ですが、回線速度は速いに越したことはないでしょう。

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格安SIMの3GB料金プラン比較

格安SIMの3GB料金プラン比較

主な格安SIMの3GBプランについて、音声通話プラン・データ専用通信プラン別に比較した料金を一覧表で紹介します。

「とにかく安い格安SIMを選びたい」と考えているなら、ぜひ参考にしてください。

格安SIM・キャリアデータ容量音声通話プラン
月額料金 (税込)
データ専用プラン
月額料金 (税込)
楽天モバイル3GB1,078円1,078円
LINEMO3GB990円
UQモバイル4GB1,078円
※割引適用後
povo3GB990円
※30日間
IIJmio5GB990円660円
※データeSIMの場合
LIBMO3GB980円858円
HISモバイル3GB770円580円
ワイモバイル4GB1,078円
※割引適用後
mineo5GB1,518円1,265円

1.音声通話プラン

格安SIM・キャリアの3GB〜5GBの音声通話つき料金プランは、下表の通りです。

格安SIM・キャリアデータ容量月額料金
(税込)
楽天モバイル3GB1,078円
LINEMO3GB990円
UQモバイル4GB1,078円
※割引適用後
povo3GB990円
※30日間
IIJmio5GB990円
LIBMO3GB980円
HISモバイル3GB770円
ワイモバイル4GB1,078円
※割引適用後
mineo5GB1,518円


今回比較した格安SIM・キャリアの中で、データ容量3GBプランの最安値は、HISモバイルでした。また、5GBで月額990円(税込)のIIJmioも、非常にコスパの高い選択肢です。

一方で、povoはプラン料金自体が0円で運用可能という独自の特徴を持っています。

このように、多くの格安SIMが1,000円以下で利用できるため、コストを抑えたい方におすすめです。

ただし、上記の料金はキャンペーンや特典を考慮していないため、タイミング次第では他のサービスをさらにお得に利用できる可能性もあります。最新情報を確認しながら、自分に合ったプランを選びましょう。

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2.データ通信専用

格安SIM・キャリアの3GB〜5GBのデータ通信専用料金プランは、下表の通りです。

格安SIM・キャリアデータ容量月額料金
(税込)
楽天モバイル3GB1,078円
IIJmio5GB660円
※データeSIMの場合
LIBMO3GB858円
HISモバイル3GB580円
mineo5GB1,265円


データ専用プランのほうが、音声通話プランよりも価格が安く設定されているケースが多い傾向です。

音声通話プランと同様に、今回比較した格安SIM・キャリアのなかでは、HISモバイルが最も安くデータ専用プランを提供しています。

IIJmioは、データeSIMなら5GBで月額660円(税込)で利用できますが、データSIMは月額900円(税込)となるので要注意です。IIJmioでより安くデータ専用プランを契約したいなら、SIMカードではなくeSIMでの契約を選びましょう。

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【最新】3GBでおすすめの格安SIM7選

3GBでおすすめの格安SIM7選

3GB程度の料金プランがあるおすすめの格安SIMは、次の7つです。各社で月額料金やサービス内容が異なるので、自分にとって使いやすいサービスを選びましょう。

1.楽天モバイル|国内通話が無制限で無料

出典:楽天モバイル

おすすめポイント

  • 3GBまでなら月額1,078円(税込)で利用可能
  • Rakuten Linkを使えば国内通話が無制限で無料
  • キャンペーン・特典が豊富

楽天モバイルは、シンプルで無駄のない料金プランで、データ使用量が少ない人も多い人も使いやすいキャリアです。月額料金は毎月のデータ使用量によって変動し、3GBまでなら1,078円(税込)しかかかりません。

専用の電話アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話が無制限で無料になるのも、楽天モバイルの強み。相手がRakuten Linkを使用していなくても無料で通話ができるので、通話料を節約したい人にもおすすめです。

キャンペーンも豊富で、条件によっては端末が1円で購入できたり、楽天市場で還元される楽天ポイントが最大+3倍になったりする特典が利用できます。活用すれば、貯まったポイントで楽天モバイルの支払いが可能です。

楽天サービスをよく利用する人や、通話料を含めたスマホ通信費をできる限り安く抑えたい人に向いている通信会社といえるでしょう。

容量料金
(税込)
家族割適用時
(税込)
0~3GB1,078円968円
3~20GB2,178円2,068円
20GB~無制限3,278円3,168円

※家族割は代表者の回線含めて最大20回線まで適用可能

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2.LINEMO|LINEをギガフリーで使える

LINEMO出典:LINEMO

おすすめポイント

  • 3GBが月額990円(税込)と安い
  • キャンペーン利用で、基本料金が最大6ヵ月間実質無料
  • LINEアプリがカウントフリー

LINEMOは、安定した通信品質のソフトバンク回線を使用できる格安ブランドです。低容量プランとして、データ容量3GBで月額990円(税込)のプランを提供しています。

LINEMOでは、他社からの乗り換えまたは新規契約で最大6ヵ月分の基本料金が戻ってくるキャンペーンを開催中です。

また、LINEMOユーザーはLINEアプリをギガの消費なく利用できる点も、LINEMOの大きなメリット。3GBのデータ容量を使い切った場合でも、LINEのトークやビデオ通話は、通信制限の影響を受けずに利用できます。

「月によって3GBを少し超える場合がある」という人も、LINEアプリで不自由なく友人や家族との連絡ができるでしょう。

(税込)LINEMO
ベストプラン
(従量制)
LINEMO
ベストプランV
データ容量3GBまで10GBまで30GB
月額料金990円2,090円2,970円
制限時速度10GB超~15GB→300kbps
15GB超→128kbps
30GB超~45GB
→1Mbps
45GB超→128kbps
※【LINEMOベストプランV】注意事項

※5分超過の国内通話料は従量制、一部対象外の通話あり
※時間帯により速度制御の場合あり
※オンライン専用
※表記は基本料金

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3.UQモバイル|ギガを消費しない節約モード利用可能

uq mobile出典:UQモバイル

おすすめポイント

  • 割引適用で4GBのミニミニプランが月額1,078円(税込)
  • 節約モードでデータ通信量を抑えられる
  • 余ったデータは翌月にくりこし可能

UQモバイルは、高品質なau回線を安く使用できるサブブランドです。低容量向けに4GBのミニミニプランがあり、自宅セット割・au PAY カードお支払い割を適用すると月額1,078円(税込)で利用できます。

ミニミニプランの
割引
適用される割引額au PAY カード
お支払い割
割引後の
月額料金(税込)
ネット・でんきのセット割
(自宅セット割)
-1,100円-187円1,078円
家族セット割ー550円1,628円


自宅セット割は、対象の自宅のネット回線や電気サービスを利用している場合に、月額料金が永年1,100円(税込)安くなる割引です。対象サービスを利用していない場合でも、家族がUQモバイルを利用していれば、月額550円(税込)の割引も適用できます。

自宅セット割と家族セット割は併用できませんが、支払い方法にau PAYカードを設定すれば、さらに187円の割引が可能です。

また、ミニミニプランには「節約モード」があり、最大速度300kbpsの低速モードへの切り替えができます。低速モード中はギガを消費しないので、通信量の節約が可能です。

さらに余ったデータ容量は翌月に繰り越せるので、無駄なくデータ容量を使いたい人におすすめの通信会社といえるでしょう。

(税込)基本料金
(割引前)
自宅セット割適用時
家族セット割適用時
コミコミプラン+
33GB
(+10分以内の通話無料)
3,278円適用不可
トクトクプラン
1~15GB
(従量制)
1GBまで
2,277円
990円
1,540円
15GBまで
3,465円
2,178円
2,728円
ミニミニプラン
4GB
2,365円1,078円
1,628円

※割引適用後の料金はau Pay カードお支払い割(187円/月割引)適用時の料金記載
※自宅セット割と家族セット割の併用は不可
※自宅セット割は対象サービス1契約につき、UQモバイル回線合計10回線まで適用
※家族セット割は2回線目以降から最大9回線まで適用

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4.povo|月額0円での運用が可能

povo2.0出典:povo

おすすめポイント

  • 3GB・30日間のトッピングが990円(税込)
  • 月額0円での運用が可能
  • 期間限定のお得なトッピングあり

povoは、必要なデータ使用量やサービスを、好きなタイミングで追加できる「トッピング」という独自サービスが特徴の格安ブランドです。

基本料金がないため、トッピングを追加しない限り月額料金は発生しません。データ容量を使用しない期間は0円で運用できます。低容量のトッピングとしては、3GBで990円(税込)があります。3GBの有効期間は1ヶ月ではなく、30日間である点に注意しましょう。

都度追加が面倒という人は、3GBのトッピングで利用できる「オートチャージ」機能が便利です。ギガが無くなると自動で3GBのトッピングが追加されますが、違うトッピングを利用したくなった場合も、アプリで簡単にON/OFFが可能です。

povoでは、期間限定でお得なトッピングが販売されます。期間限定トッピングをうまく活用すれば、年間のスマホ通信費をより安く抑えられるでしょう。

容量利用可能期間価格
(税込)
約1ヵ月間
あたりの料金
基本料金-0円-
1GB7日390円-
180日1,260円-
3GB30日990円-
20GB30日2,700円-
30GB30日2,780円-
60GB90日6,490円20GB/約2,164円
※30日間あたり
150GB180日12,980円25GB/約2,164円
※30日間あたり
300GB365日24,800円25GB/約2,067円
※1カ月間あたり
360GB365日26,400円30GB/2,200円
※1カ月間あたり
データ使い放題1日
(24時間)
330円-

0円で契約できる格安SIMはpovoだけです。必要なときに必要な分だけ利用したい方は、ぜひpovoをおすすめします。

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5.IIJmio|格安のデータ通信専用プランあり

IIJmio出典:IIJmio

おすすめポイント

  • 5GBの音声プランが月額990円(税込)
  • データ通信専用プランあり
  • 端末セールを随時開催

IIJmioは、5種類のデータ容量と5種類のSIM機能から自分にピッタリのプランを選べる格安SIMです。データ使用量が3GB程度なら、2GBか5GBのプランが利用できます。

SIM機能は、音声SIM・音声eSIM・SMS SIM・データSIM・データeSIMから選択可能です。

音声SIMなら、5GBで月額990円(税込)、データeSIMなら月額660円(税込)で利用できます。音声通話を使わないなら、データeSIMを選べばよりスマホ通信費の節約ができるでしょう。

なお、IIJmioでは随時キャンペーンを開催しています。端末セールやギフト券が付与されるキャンペーンを開催している場合もあるので、お得に乗り換えたい人はキャンペーンもチェックしましょう。

2025年6月2日までキャンペーン中!

キャンペーン内容

  • 音声SIM/eSIM:5GBプランが最大6ヵ月間500円/月(通常価格から450円割引)
  • 音声SIM/eSIM:10GB〜55GBプランが最大6ヵ月間、データ容量を10GB増量で使える
  • 10GBプランは最大6ヵ月間900円/月で、月20GBまで利用可能!
プラン(税込)音声SIM/eSIMデータeSIMデータSIMデータSIM(SMS付)
2GB850円440円740円820円
5GB950円650円860円930円
10GB1,400円1,050円1,300円1,370円
15GB1,800円1,430円1,730円1,780円
25GB2,000円1,650円1,950円1,980円
35GB2,400円2,240円2,340円2,380円
45GB3,300円2,940円3,240円3,280円
55GB3,900円3,540円3,840円3,880円

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6.LIBMO|翌月にデータくりこしが可能

LIBMO出典:LIBMO

おすすめポイント

  • 3GBの音声通話機能付きSIMが、月額980円(税込)
  • 翌月にデータくりこしが可能
  • 「オンライン接客」でWeb上でも不安なく手続き可能

LIBMOは、3GBの音声通話機能付きSIMが月額980円(税込)で利用できる格安SIMです。音声通話を使わない人向けに、データ通信専用SIMも用意されており、3GBなら月額858円(税込)で利用できます。

終了日未定のキャンペーン「生活応援キャンペーン第3弾」を適用すれば、3GBの音声付きSIMで実質月額870円(税込)とより安く利用可能です。最大2年間と安くなる期間は限られますが、少しでも安く回線を使いたい人に向いているでしょう。

またLIBMOでは、Webからの申し込み手続きに不安を感じる人向けに「オンライン接客」サービスも提供しています。サポート料金は0円なので、操作方法がわからず手続きできないという人も、申し込みしやすいでしょう。

価格は
税込
ライト
※無制限
3GB8GB20GB30GB
音声通話機能付きSIM980円1,518円1,991円2,728円
データ通信専用SIM528円858円1,320円1,991円2,728円

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7.HISモバイル|3GBを月額580円(税込)から利用可能

HISモバイル

出典:HISモバイル

おすすめポイント

  • 3GBの音声通話付が月額770円(税込)
  • データ通信専用なら、3GBで月額580円(税込)
  • 通話料・データ容量追加料金が安い

HISモバイルは、旅行事業で有名な「エイチ・アイ・エス」グループが提供する格安SIMです。

料金プランが豊富で、データ容量以外に「音声通話付」「音声通話+5分かけ放題」「音声通話+完全かけ放題」「データ通信専用」の4種類から選べます。

3GBの料金プランと月額料金(税込)

  • 音声通話付:770円
  • 音声通話+5分かけ放題:1,270円
  • 音声通話+完全かけ放題:2,250円
  • データ通信専用:580円

自分に合ったプランを選べるのも、HISの魅力です。

通話料は30秒で9円(税込)、1GBのデータ容量追加料金が200円(税込)と安く、どのサービスも低価格で利用できます。キャンペーンは旅行に関連したものが多い傾向ですが、あまり旅行をしない人も利用しやすい格安SIMといえるでしょう。

プラン料金
(税込)
自由自在2.0
プラン
(通話+データ+SMS)
データ定額2.0
プラン
(データのみ)
ビタッ!
プラン
(データのみ)
100MB280円400円198円
1GB550円
(100MB未満
→280円)
770円
2GB770円580円
3GB1,320円
5GB990円880円
7GB2,310円
10GB1,340円1,100円
20GB2,090円
(6分かけ放題付)
1,850円15GBまで
→3,300円
15GB以上
→5,775円
30GB2,970円
(6分かけ放題付)
2,720円5,775円

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3GBプランがおすすめな人は?

3GBプランがおすすめな人は?

3GBプランは、多くの人におすすめです。2024年2月公表のMM総研による調査結果では、データ使用量が月3GB以下のユーザーは53.1%となっており、全体の過半数の人に3GBプランが向いていると判断できます。

一方で、総務省のデータではデータ容量20GB以上のプランに加入している人の割合は、半数近くの42.8%となっています。

現在20GB以上の大容量プランを利用しているなら「3GB以下のプランに乗り換えるのは、なんとなく不安」と感じる人も多いのではないでしょうか。

そこで本項では、3GBプランが向いているユーザーの特徴と、データ容量別におすすめな人の特徴をまとめた一覧表を紹介します。

3GBに向いているユーザーとは

次の特徴に当てはまるなら、3GBプランが向いている可能性があります。

3GBに向いているユーザーの特徴

  • ほぼ通話やチャット機能しか使わない人
  • 自宅にWiFiがあり、ほぼ在宅している人
  • 勤務先や外出先でもWiFiを使用している人
  • モバイルデータ通信の使用時間が、1日数十分程度の人

自宅にWiFiがあり、ほぼ自宅で過ごす主婦(夫)や在宅ワークの人は、モバイルデータ通信をする時間が短いため、3GBプランがおすすめです。外出時の使用に注意すれば、3GBを超える可能性は低いでしょう。

勤務先にWiFiがある人や、外出先でもWiFiを利用する機会が多い人も、3GBのデータ容量で足りる場合があります。

通信会社の回線を使用する時間が短い人や、データ消費量が低いサービスしか使わない人も、3GBプランで十分な場合が多い傾向です。

まずは、過去6ヶ月〜1年間の使用状況を確認してみましょう。ほとんどの月でデータ使用量が3GB未満なら、3GBプランへ変更したほうが毎月のスマホ通信費を節約できます。

GB別ユーザー一覧表

下表は、データ容量別におすすめな人の特徴をまとめたものです。自分にとって無駄のないデータ容量を選ぶために、ぜひ参考にしてください。

データ使用量おすすめな人の
特徴
おすすめの格安SIM
(一例)
1GB未満通話機能メインで使う人
ほぼWiFiしか使わない人
IIJmio
HISモバイル など
3GB月に数日か1日30分程度を目安に、WiFi以外で通信する機会がある人楽天モバイル
LINEMO
UQモバイル
povo
LIBMO など
5GB通勤・通学時など、1日1時間程度を目安にWebページの閲覧や音楽ストリーミング再生をする人IIJmio
HISモバイル など
10GB外出時に動画再生・ビデオ通話・ゲームなどをする人IIJmio
UQモバイル
HISモバイル など
20GB以上自宅にWiFiがない人
外出時、頻繁に動画再生やゲームを楽しむ人
楽天モバイル
ahamo
LINEMO
povo
UQモバイル など

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3GBの格安SIM契約・利用の際の注意点

3GBの格安SIM契約・利用の際の注意点

3GBの格安SIM・キャリアを契約する際には、次の3点に注意すると大きな失敗を防げるでしょう。

【注意点】1.最安値だけで選ばない

格安SIM・キャリアは月額料金の安さが魅力ですが、価格の安さだけで選ぶのはおすすめできません。

サービス内容やキャンペーン、通信速度などを総合的に比較し、使いやすさも重視して選ぶとよいでしょう。

例えば、長電話をする機会が多い場合、月額料金が少し高くても、通話オプションが安いサービスのほうが月額料金を安く抑えられる可能性があります。

キャンペーンやポイント還元の特典などを利用すれば、実質の月額料金を無料にできる格安SIMもあるので、サービス内容も含めて検討しましょう。

【注意点】2.大手キャリアから格安SIMに変更する場合は注意

ドコモ・au・ソフトバンクから格安SIMに変更する場合には、使えなくなるサービスがないか確認しましょう。

格安SIMにもよりますが、次のようなサービスが利用できなくなる可能性があるので注意が必要です。

格安SIMで使えない可能性があるサービス(一例)

  • キャリアメール
  • キャリア決済
  • 銀行口座振替での支払い
  • LINE IDでの検索
  • 家族割・自宅ネット割
  • 実店舗でのサポート など

大手キャリアで利用していたキャリアメールを使い続けたい場合には、有料のメールアドレス持ち運びサービスに加入する必要があります。毎月300円程度のサービス料が発生するので、格安SIMの基本料金と合算して安くなるかを比較しましょう。

大手キャリアの独自サービスも利用できなくなり、キャリア決済も使えなくなります。ただし、ahamoやLINEMO、UQモバイルなど、大手キャリアのサブブランドや格安ブランドではキャリア決済の利用が可能です。

支払い方法についても、クレジットカード払いにしか対応していない格安SIMも珍しくありません。クレジットカードを所有していない場合には、格安SIM契約前にクレジットカードを作成する必要があります。

その他、大手キャリアでは利用できていた家族割や自宅ネット割などの割引、実店舗でのサポートも使えなくなる可能性がある点にも注意しましょう。

【注意点】3.追加のデータ容量は割高になる

データ容量を追加する必要が出た場合、1GBあたり300円〜500円程度の追加料金が発生する点にも注意が必要です。

データ使用量が3GBを超える月が多い場合、データ容量が多い格安SIMのプランを契約したほうが、年間のスマホ通信費を節約できる場合があります。

過去のデータ使用量を確認し、年間でどれくらいデータ容量を追加する必要があるかを把握しておくと、より適切なプランを選べるでしょう。

また、データ使用量のばらつきが少ない場合、翌月にデータ容量をくりこせる格安SIMを選ぶのもおすすめです。

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3GB格安SIMの徹底比較まとめ

今回は、3GBの低容量プランがある格安SIM・キャリアを比較し、データ容量別におすすめな人の特徴や契約時の注意点を紹介しました。

この記事でわかったこと

  • モバイル回線の使用時間が1日数十分なら、月3GBプランがおすすめ
  • MM総研のデータによると、データ使用量が月3GB以下のユーザーは53.1%
  • タブレット端末や副回線など、音声通話を使わないなら「データ通信専用SIM」がおすすめ
  • 料金の安さだけでなく、サービス内容やキャンペーン、通信速度も比較して選ぶと失敗しにくい

月3GBは、Webページ閲覧で約10,000ページ、音楽ストリーミング再生で約840曲、動画再生でおよそ6〜9時間程度を利用できる容量です。

「自宅や勤務先のWiFiを使うことが多い」「スマホは連絡手段としてしか使っていない」という人は、月3GBのデータ容量が向いています。

格安SIMは月額料金の安さが魅力ですが、安さだけで選ぶと失敗する可能性があるので注意が必要です。後悔しないためにも、本記事で紹介した各社のサービス内容やキャンペーン、通信速度などを参考に、複数社で比較・検討して選びましょう。

3GBでおすすめの格安SIM

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  • 基本料金が最大6ヵ月間実質無料の「LINEMO」
  • ギガ消費しない節約モードがある「UQモバイル」
  • 好きなタイミングで容量追加できる「povo」
  • データ通信専用プランがある「IIJmio」
  • 翌月にデータくりこしができる「LIBMO」
  • 料金プランが安い「HISモバイル」
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