1. 格安SIM比較サイト SIMチェンジ
  2. 楽天モバイルの回線エリア確認方法|電波を受信できるか確認する方法も解説!

楽天モバイルの回線エリア確認方法|電波を受信できるか確認する方法も解説!

更新日:2024.09.24

楽天モバイルの回線エリアを確認したい方のために簡単な確認方法を解説。さらに、契約前に楽天回線に接続可能か確認する手順なども紹介します。楽天モバイルの回線を確認したい方はぜひご覧ください。

楽天モバイルの契約を検討しているけど、自分の生活範囲が回線エリアに入っているのか、通信環境はよいのか契約前に確認したいと思っている方も多いと思います。

契約前に楽天回線を利用可能か確認することは可能です。

この記事では、回線エリアの確認方法や契約前に楽天回線に接続可能か確認する手順なども解説しています。ぜひご覧ください。

記事のかんたんまとめ

  • 回線エリアは公式サイトで確認できる
  • 楽天モバイルには楽天回線エリアとパートナーエリアがある
  • 契約前に楽天モバイル回線の電波を受信できるか確認できる

楽天モバイルの回線エリアを確認する方法


出典:楽天モバイル

楽天モバイルの回線エリアは公式サイトの「通信・エリア」から確認できます。

4G LTEとは、第4世代(4G)に位置する通信技術になります。LTEは4Gの中でも特に進化した技術で、高速で安定した通信が可能です。エリアの図見ても分かるように、既に広範囲に展開されており、都市部から郊外までほぼどこでも利用できます

5Gは、4G LTEよりも高速通信が可能な通信技術ですが、まだ全国的に使えるエリアは限定的です。

また、5Gでは「ミリ波」と「Sub6(サブシックス)」と呼ばれる、周波数の異なる2つの電波を利用しています。以下は、「ミリ波」と「Sub6」の違いを簡単にまとめた表になるため参考にしてください。

メリットデメリット
ミリ波①超高速・大容量
②超低遅延
③多数同時接続
①電波の届く範囲が狭い
②障害物の影響を受けやすい
Sub6①電波が広域まで届く
②障害物の影響を受けにくい
①通信速度、多数同時接続
においてミリ波に劣る。

楽天モバイルの楽天回線エリア・パートナーエリアとは?

楽天モバイルが使用できるエリアには、楽天回線エリアとパートナー回線エリアの2種類があります。楽天回線エリアとパートナー回線エリアの違いは、次の通りです。

楽天回線エリアパートナー回線エリア
使用する電波の種類楽天基地局の電波au基地局の電波
使用できるデータ容量無制限無制限

従来では、パートナー回線エリアの利用は月5GBまでという制限がありましたが、現在ではその制限が撤廃されています。

そのため、現在では楽天回線エリア・パートナー回線エリア問わず、高速データ通信を利用できます

契約前に楽天モバイル回線の電波を受信できるか確認する方法

楽天モバイルと契約している端末がなくても、楽天回線エリアの電波を受信しているか確認する方法もあります。楽天モバイルを選ぶか迷っているときには、この方法で行動範囲内の電波環境を調べておくと良いでしょう。

ただし、以下の方法で楽天の電波をキャッチできるかは確認できますが、受信強度までは確認できません

楽天回線に接続できても、電波が弱く、通信が不安定になる可能性も考えられます。紹介する確認方法は、あくまで参考としてご利用ください。

それでは、iPhoneの場合、Androidの場合、それぞれの確認方法を解説します。

iPhoneの場合

iPhoneで楽天回線エリアの電波を受信できるか確認する手順は、次の通りです。

  1. 設定アプリから「モバイル通信」を開く
  2. 「ネットワーク選択」を開く
  3. 「自動」をオフにする
  4. 「440 11」もしくは「Rakuten」が表示されているか確認する

まずは、設定アプリを開き「モバイル通信」をタップします。「ネットワーク選択」を開くと「自動」のボタンがオンになっているはずなので、オフに切り替えてください。

切り替えると、使用可能なネットワークの一覧が表示されます。「440 11」または「Rakuten」が表示されれば、楽天回線エリアの電波を利用可能です。

確認後は「自動」を再度オンにすれば、元通り利用できます。

Androidの場合

Androidで楽天回線エリアの電波を受信できるか確認する手順は、次の通りです。

  1. 設定アプリから「ネットワークとインターネット」を開く
  2. 現在接続している回線の名前をタップする
  3. 「ネットワークを自動的に選択」をオフにする
  4. 「440 11」もしくは「Rakuten」が表示されているか確認する

設定アプリから「ネットワークとインターネット」を開いてください。現在接続している回線の名前が表示されるので、それをタップします。

「ネットワークを自動的に選択」をオフにすると、利用できる回線の一覧が表示されます。表示されない場合には「詳細」などのボタンを探してみてください。タップすると利用できる回線の一覧が表示されます。

表示された回線の中に「440 11」または「Rakuten」があれば、楽天回線エリアに接続可能です。確認後は「ネットワークを自動的に選択」をオンに戻してください。

楽天モバイルの回線確認まとめ

この記事のまとめ

  • 回線エリアは公式サイトで確認できる
  • 設定アプリから利用可能なネットワーク一覧を表示させると、契約前に楽天回線に接続可能かわかる

楽天モバイルの回線エリアは、公式サイトで確認できます

契約前に、楽天モバイル回線が利用できるエリアかどうか知りたい場合には、設定アプリから利用可能なネットワーク一覧を表示させてみてください。ネットワーク一覧の中に、「440 11」または「Rakuten」の表示があれば、楽天回線を利用可能です。

この記事を参考に、楽天モバイルの回線を確認してみてください。

SHARE!!

あわせて読みたい