事務手数料無料の格安SIM6選!初期費用や注意点についても解説

14社の格安SIMを徹底調査し、事務手数料無料の格安SIMを6社厳選して紹介します。初月にかかる費用がイメージしやすいように初期費用とともに解説。契約時の注意点や申し込む方法などもまとめましたので、お得な乗り換えを検討している方は特に、参考にしてください。
この記事の目次
「格安SIMは事務手数料無料で契約できるの?」「初期費用を安く抑えたい」と考えている方も多いでしょう。
この記事では、14社の格安SIMを徹底調査し、事務手数料が無料の格安SIM6社を厳選して紹介しています。
初月にかかる費用がイメージしやすいように初期費用とともに解説しているので、無駄な出費を抑えながら格安SIMへのお得な乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
契約前におさえておきたい事務手数料・初期費用について
格安SIMの契約時には、事務手数料のほかにも初期費用がかかる場合があります。そのため、契約前にどのような費用が発生するのか、あらかじめ確認しておきましょう。
初期費用とは?
- 契約事務手数料
- SIM発行手数料
- 端末購入代金(端末を購入する方のみ)
格安SIM契約時に「端末を同時購入しない」という場合は、一般的に3,000円~4,000円程度初期費用としてかかるでしょう。
ここからは、初期費用の項目について一つ一つ解説していきます。
1.新規契約事務手数料|3,000円~3,500円
格安SIMを契約する場合、一般的には新規契約事務手数料が発生します。
店舗契約・オンライン契約問わず新規契約事務手数料がかかる場合や店舗費用がかかって、オンライン契約では無料になる場合もあります。あらかじめ把握しておきましょう。
新規契約事務手数料は、3,000円~3,500円に設定しているサービスが多いです。
2.SIMカード発行手数料|400円前後
SIMカードを発行する際に、400円前後の「SIMカード発行手数料」がかかります。
SIMカードではなく、eSIM契約の場合も「eSIMプロファイル発行料」が発生するサービスも多いです。
今回紹介した6社のように、SIMカード発行手数料がかからない格安SIMもあるので、少しでも費用を抑えたい方は検討してみてください。
3.端末代金・機種分割代金|1円~
格安SIMで端末を購入する場合に限り、端末代金または機種分割代金がかかります。
格安SIMに乗り換える際にキャンペーンを使って端末を同時購入すると、端末代金が安くなったりポイント還元があったりするため機種変更を検討している方におすすめです。
特にワイモバイルなどでは、新規契約や他社から乗り換えで機種代金が1円~になる、端末割引キャンペーンを実施中です。
気になる格安SIMがある場合は、格安SIM各社の最新キャンペーンの記事をぜひ参考にしてください。
事務手数料無料の格安SIM6選
SIMチェンジ編集部が調査した格安SIM提供事業者14社の中から、事務手数料が無料で使える格安SIMを厳選して紹介します。
初月にかかる費用がイメージしやすいように初期費用とともに解説しているのでぜひ参考にしてください。
初期費用とは?
- 契約事務手数料
- SIM発行手数料
- 端末購入代金(端末を購入する方のみ)
(税込) | 初期費用 ※端末購入の方は端末代金加算 | 月額基本料金 |
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楽天モバイル | 無料 | 【割引適用可】 ・3GBまで:1,078円 ・20GBまで:2,178円 ・20GB~無制限:3,278円 |
LINEMO | 無料 | ・3GBまで:990円 ・10GBまで:2,090円 ・30GBまで:2,970円 |
ワイモバイル | オンライン申し込み時のみ 無料 | 【割引適用可】 ・4GB:2,365円 ・30GB:4,015円 ・35GB:5,115円 |
ahamo | 無料 | ・30GB:2,970円 ・110GB(オプション追加):4,950円 |
povo | 無料 | 【主なプラン】 ・3GB(30日間):990円/回 ・20GB(30日間):2,700円/回 ・60GB(90日間):6,490円/回 ・120GB(365日間)21,600円 |
J:COMモバイル | オンライン申し込み時のみ 無料 | 【J:COMサービスとセットでお得】 ・1GB:1,078円 ・5GB:1,628円 ・10GB:2,178円 ・20GB:2,728円 |
調査したその他の格安SIM一覧
(税込) | 初期費用 (端末購入の方は端末代金加算) | 月額基本料金 (音声通話ありプラン) |
---|---|---|
mineo | 3,740円 無料にするチャンスあり | ・1GB:1,298円 ・5GB:1,518円 ・10GB:1,958円 ・20GB:2,178円 ・無制限プラン:250円~ |
UQモバイル | 3,850円 無料にするチャンスあり | 【割引適用可】 ・4GB:2,365円 ・1~15GB(従量制):3,465円 ・33GB:3,278円 |
IIJmio | 2,420円~3,747円 | 【主なプラン】 ・2GB:850円 ・5GB:950円 ・10GB:1,400円 ・25GB:2,000円 |
LIBMO | 3,733円 | 【主なプラン】 ・3GB:980円 ・8GB:1,518円 ・20GB:1,991円 ・30GB:2,728円 |
イオンモバイル | 3,300円 | 【主なプラン】 ・3GB:1,078円 ・10GB:1,848円 ・20GB:1,958円 ・30GB:2,508円 |
QTモバイル | 3,850円 | 【主なプラン】 ・2GB:1,100円 ・10GB:1,980円 ・20GB:2,200円 ・30GB:3,300円 |
TONEモバイル | 3,733円 | 使い放題:1,100円 |
HISモバイル | 3,300円 | 【主なプラン】 ・3GB:770円 ・10GB:1,340円 ・20GB:2,090円 ・30GB:2,970円 |
ここからは、各携帯電話会社の魅力に付いて解説していきます。
また、契約したい格安SIM会社が見つかった場合、キャンペーンを使うとさらにお得に契約できます。以下の記事では、格安SIM各社のキャンペーンについても解説しているのでぜひ参考にしてください。
1.楽天モバイル|無制限プランが安い

楽天モバイルの基本情報
(税込) | 詳細 |
---|---|
月額料金 | ・3GBまで:1,078円 ・20GBまで:2,178円 ・20GB~無制限:3,278円 |
国内通話料金 | ・Rakuten Linkアプリ使用の場合:無料 ・標準アプリ使用:22円/30秒 |
通話オプション | ・15分(標準)通話かけ放題:1,100円 |
通信回線 | ・楽天回線 ・au回線(パートナー回線) |
平均速度 | ・下り速度: 174.74Mbps ・上り速度: 37.44Mbps |
支払い方法 | ・口座振替 ・クレジットカード ・楽天ポイント利用 |
キャンペーン 情報 | ・三木谷キャンペーン→14,000pt還元 ・対象のiPhoneが最大32,000円相当還元キャンペーン など |
楽天モバイルの魅力
- 毎月のデータ使用量に応じて料金を支払う「従量制プラン」
- 無制限プランが3,278円(税込)
- 楽天ポイントが還元されるキャンペーンが豊富
- iPhoneの本体価格が全キャリアのなかで最安
楽天モバイルは、月額料金を使った分だけ支払う従量課金制で1,078円(税込)から利用できます。無制限プランが安く、どれだけ使っても3,278円(税込)です。
また、楽天モバイルはオンラインでも店舗でも初期費用や事務手数料はかかりません。
さらに、Rakuten Linkアプリを使えば、国内通話を完全無料で利用できます。楽天モバイルに乗り換えることで通話料の節約が可能です。
また、対象国と地域であれば、海外でも毎月2GBまで無料で利用できるので、海外出張や旅行をよくする人にも向いています。
他にも楽天モバイルは、楽天ポイントが還元されるキャンペーンが充実しているため、日頃から楽天ポイントを活用している方には特におすすめです。
SIMチェンジ編集部では、楽天モバイルの評判についても紹介しています。ぜひ参考にしてください。
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2.LINEMO|LINEアプリのデータ消費がゼロ

(税込) | 詳細 |
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月額料金 | LINEMOベストプラン ・3GBまで:990円 ・10GBまで:2,090円 LINEMOベストプランV ・30GBまで:2,970円 |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
通話オプション | LINEMOベストプラン ・通話準定額:500円 ・通話定額:1,650円 LINEMOベストプランV ・通話定額 for LINEMO ベストプランV:550円 |
通信回線 | ・ソフトバンク |
平均速度 | ・下り速度:128.63Mbps ・上り速度:20.24Mbps |
支払い方法 | ・口座振替 ・クレジットカード ・PayPay(残高/ポイント) |
キャンペーン 情報 | ・【LINEMOベストプラン】 14,000円相当のPayPayポイント還元キャンペーン ・【LINEMOベストプランV】20,000円相当のPayPayポイント還元キャンペーンなど |
LINEMOの魅力
- LINEアプリ上でのトーク・通話・テレビ通話はギガ消費なし
- 初月990円(税込)~という格安で利用できる
- 高速通信の5G・ソフトバンク回線を無料で使える
LINEMOは、ソフトバンクの提供する格安料金プランです。本家ソフトバンクと同様の高品質な回線を使用しています。オンライン専用のプランで、初期費用や契約事務手数料はかかりません。
LINEMOは、月額990円(税込)で利用できるため圧倒的に安い価格で使い始められます。
そして、LINEMOでは独自の「LINEギガフリー」というサービスを提供しています。LINEアプリでのトークや音声通話、ビデオ通話がデータ消費なしで使用可能です。
LINEアプリを頻繁に使う方にとって魅力的なサービスではないでしょうか。なお、速度制限がかかってもLINEアプリは通常通りの速度で使用できます。
SIMチェンジ編集部では、LINEMOの評判についても紹介しています。ぜひこちらもあわせてご覧ください。
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3.ワイモバイル|おうち割の適用が可能

(税込) | 詳細 |
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月額料金 | ・4GB(シンプルS):2,365円 ・30GB(シンプルM):4,015円 ・35GB(シンプルL):5,115円 |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
通話オプション | ・国内通話10分定額(だれとでも定額)→770円 ・24時間定額(スーパーだれとでも定額)→1,870円 |
通信回線 | ・ソフトバンク |
平均速度 | ・下り速度:100.6Mbps ・上り速度:16.53Mbps |
支払い方法 | ・口座振替 ・クレジットカード |
キャンペーン 情報 | 他社から乗り換え&データ増量オプションに加入しシンプル2Sと契約 →17,000相当のPayPayギフトカードなど |
ワイモバイルの魅力
- 高品質なソフトバンク回線をそのまま使える
- おうち割とPayPayカード割の適用が可能
- Webからの申し込みで契約事務手数料無料
- 全国各地に実店舗がある
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。本家ソフトバンクと同様の高品質なソフトバンク回線をそのまま利用できます。
他の格安SIMに比べると少し割高ですが、ワイモバイルではおうち割や家族割引サービス、PayPayカード割などが適用が可能です。
おうち割とPayPayカード割などが適用されると、シンプル2 Sが1,078円/月、シンプル2 Mが2,178円/月、シンプル2 Lが3,278円/月まで抑えられます。
一方で、おうち割との併用はできませんが家族割引サービスなら2回線目以降、1,100円/月引きで利用可能になります。
また、ワイモバイルは全国に2,500店舗以上展開しているので、契約〜各種設定など対面でサポートを受けれます。ただし、事務手数料が無料になるのはオンラインからの申し込みのみなのでその点は注意してください。
SIMチェンジ編集部では、ワイモバイルの評判についても紹介しています。ぜひこちらもあわせてご覧ください。
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4.ahamo|5分以内の国内通話が無料

注釈:ahamoのサービス等について
サービスに関する内容
※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
国内通話料⾦について
※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。
「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
海外パケット通信について
※15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。
国内利⽤と合わせての容量上限です。
ahamoの基本情報
(税込) | 詳細 |
---|---|
月額料金 | ・30GB:2,970円 ・110GB(大盛りオプション追加):4,950円 |
国内通話料金 | ・22円/30秒 |
通話オプション | ・5分以内の通話:無料 ・かけ放題オプション:1,100円 |
通信回線 | ・ドコモ |
平均速度 | ・下り速度:126.46Mbps ・上り速度:12.6Mbps |
支払い方法 | ・口座振替 ・クレジットカード |
キャンペーン 情報 | ・20,000ポイント還元キャンペーン |
ahamoの魅力
- 料金プランが1つのみでわかりやすい
- 5分以内の国内通話が無料
- ドコモ回線をそのまま使えるので速度が速い
- 海外データ通信は毎月30GBまで無料
ahamoは、ドコモの格安料金プランです。
ahamoは、MVNOとは異なり、高品質なドコモ回線をそのまま使用しているため、料金が格安にも関わらず安定した通信が可能です。
そして、料金プランはデータ容量30GBの1プランのみのため「シンプルでわかりやすい」のが特徴です。
また、ahamoはオンライン申し込みの場合、初期費用・契約事務手数料がかかりません。
料金プランは、1プランのみですがデータ容量が30GBでは足りない場合は、大盛りオプションを追加すれば、110GBまで増量できます。
また、5分以内の国内通話が無料で利用可能です。
このようにahamoには魅力が多いですが、注意点もあります。ahamoはオンライン専用プランです。
オンライン申込ではなく、店頭での申込みや店頭サポートを受ける場合は、事務手数料3,300円(税込)が発生するので注意しましょう。
SIMチェンジ編集部では、ahamoの評判についても紹介しています。ぜひこちらもあわせてご覧ください。
※ahamoに関する注意点
⽉額料⾦について
※機種代⾦別途
SIMカードのご契約について
※MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。
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5.povo|基本料金が0円

(税込) | 詳細 |
---|---|
月額料金 | 基本料金0円 |
【トッピング(データ追加)】 ・データ使い放題(24時間):330円/回 ・データ使い放題(7日間×12回分):9,834円/回 ・1GB(7日間):390円/回 ・1GB(180日間):1,260円 ・3GB(30日間):990円/回 ・20GB(30日間):2,700円/回 ・60GB(90日間):6,490円/回 ・120GB(365日間)21,600円 ・150GB(180日間):12,980円/回 ・300GB(90日間):9,834円/回 ・300GB(365日間):24,800円/回 ・360GB(365日間):26,400円/回 | |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
通話オプション | ・5分以内通話かけ放題:550円 ・通話かけ放題:1,650円 |
通信回線 | ・au |
平均速度 | ・下り速度:119.32Mbps ・上り速度:19.48Mbps |
支払い方法 | ・口座振替 ・クレジットカード |
キャンペーン 情報 | ・他社からお乗り換えでau PAY 残高還元キャンペーン! など |
povoの魅力
- 基本料が0円で必要な分だけデータ容量を購入するスタイル
- 3GB・30日間のトッピングが990円(税込)
- 期間限定のお得なトッピングあり
povoは、auの高品質な回線を利用できる格安SIMです。初期費用・契約事務手数料が無料で契約できます。
1番の魅力は、基本料金が0円で運用できる点で、必要な時に必要な分だけ、データ容量を購入して利用するスタイルです。
トッピングの種類は、30日間でデータ容量が3GB・20GBや、180日間で150GBなど、種類が豊富です。さらに、より安く回線を利用できるキャンペーンを開催している期間もあり、契約後もお得に利用しやすいサービスといえます。
SIMチェンジ編集部では、povoの評判についても紹介しています。ぜひこちらもあわせてご覧ください。
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6: J:COMモバイル|J:COMサービスとセットでお得

出典:J:COMモバイル
(税込) | 詳細 |
---|---|
月額料金 | 〇J:COMサービスとセットでデータ増量 ・1GB→5GB:1,078円 ・5GB→10GB:1,628円 ・10GB→20GB:2,178円 ・20GB→30GB:2,728円 |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
通話オプション | ・かけ放題(5分/回):月額550円 ・かけ放題(60分/回):月額1,650円 |
通信回線 | ・au |
平均速度 | ・下り速度:72.52Mbps ・上り速度:15.6Mbps |
支払い方法 | ・口座振替 ・クレジットカード |
キャンペーン 情報 | ・対象のJ:COMサービス加入でキャッシュバック特典など |
J:COMモバイルの魅力
- J:COMサービスとセットでお得に使える
- サービスとセットで契約で10GB増量
J:COMモバイルは、テレビやネット、電気などのサービスも提供しているJ:COMの格安SIMです。
オンライン申し込みなら初期費用・契約事務手数料が無料で契約できます。
J:COMが提供している他のサービスとセットで契約すると、「データ盛」が適用になり、料金はそのまま最大10GB増量で使うことが可能です。
また、データ容量10GB、20GBのプランであれば、速度制限後のスピードも最大1Mbpsであるため、SNSの利用も、ストレスなく楽しむことができます。
J:COMサービスとセットで契約する方にはおすすめのため、ぜひ詳細を確認してみてください。
\オンライン契約なら事務手数料無料/
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キャンペーンなどで事務手数料が無料になる格安SIM
格安SIMでは、事務手数料が無料になるキャンペーンを定期的に行っていたり、独自の制度によって無料にできることがあります。
今回は、2025年1月時点で、事務手数料を無料にするチャンスがある格安SIMを紹介していきます。
mineo|3つの回線から選択できる

(税込) | 詳細 |
---|---|
月額料金 | 〇マイピタ【音声通話+データ通信】 ・1GB:1,298円 ・5GB:1,518円 ・10GB:1,958円 ・20GB:2,178円 ※データ通信のみは別料金 〇マイそく【音声通話+データ通信】 |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
通話オプション | ・10分かけ放題:550円/月 ・時間無制限かけ放題:1,210円/月 |
通信回線 | ・au ・ドコモ ・ソフトバンク |
平均速度 | ・下り速度:49.89Mbps ・上り速度:12.2Mbps |
支払い方法 | ・クレジットカード ・口座振替(eo光を利用中の場合) |
キャンペーン 情報 | ・対象の端末購入で電子マネーギフトプレゼント |
mineoの魅力
- 3キャリアから回線が選べる
- ユーザー同士でデータ容量をシェアできる
- 2つのコースからプランを選べる
mineoでは、「紹介アンバサダー制度」という、紹介された方が契約事務手数料を無料にできる制度があります。さらに端末購入で2,000円分の電子マネーギフトもプレゼントしています。
紹介する方にも特典があり、すでにmineo回線を契約している方はもちろんですが、mineo回線を契約していない方からも紹介してもらうことができるので、簡単に事務手数料を無料にすることができます。
他にも、380円(税込)のエントリーパッケージをamazonなどで購入して事務手数料を無料にするという方法もあります。ご自身に合った方法を選びましょう。
そして、mineoの特徴としては、ドコモ、au、ソフトバンクの3つから回線を選択できる点です。
また、「フリータンク」と呼ばれるmineoユーザー同士で余ったデータ容量をシェアできるサービスがあったりなどデータ容量を有効活用できる仕組みが整っています。
コースも、データ容量別に料金が設定されている「マイピタ」と、速度制限がある代わりにデータ無制限で使える「マイそく」の2種類あるため自分の使用用途にあったプランを選べるでしょう。
以下の記事では、mineoの紹介アンバサダー制度について詳しくまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。
UQモバイル|自宅セット割・家族セット割を適用可能

(税込) | 詳細 |
---|---|
月額料金 | ・ミニミニプラン:2,365円 ・トクトクプラン:3,465円 ・コミコミプラン+:3,278円 |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
通話オプション | ・通話放題:1,980円 ・通話放題ライト:880円 ・通話パック60:660円 |
通信回線 | au |
平均速度 | 下り速度:117.4Mbps 上り速度:15.97Mbps |
支払い方法 | ・クレジットカード ・コンビニエンスストア ・インターネットバンキング ・支払秘書 ・銀行ATM |
キャンペーン 情報 | ・UQ mobile オンラインショップおトク割 ・大還元祭! ・UQ mobile SIMデビューキャンペーン |
割引適用時の料金
項目 | トクトクプラン(~1GB) | トクトクプラン(1GB超~15GB) | ミニミニプラン | コミコミプラン+ |
---|---|---|---|---|
データ容量 | ~1GB | 1GB超~15GB | 4GB | 33GB |
基本使用料 | 3,465円 | 3,465円 | 2,365円 | 3,278円 |
自宅セット割適用後 | -1,100円 | -1,100円 | -1,100円 | – |
家族セット割適用後 | -550円 | -550円 | -550円 | – |
au PAY カードお支払い割適用後 | -187円 | -187円 | -187円 | – |
割引適用後の月額料金 | 1,540円 | 2,728円 | 1,078円 | 3,278円 |
UQモバイルの魅力
- セット割を適用できる
- 選べる3つのプラン
UQモバイルでは、「ウェルカムパッケージ」を購入すると、本来3,850円(税込)かかる事務手数料が無料になります。
ウェルカムパッケージは、Amazonで350円(税込)で購入できるため、契約前に購入することで約3,500円節約可能です。
さらに、UQモバイルは「3つの料金プラン」と「豊富な割引サービス」が魅力です。利用するデータ容量や通話頻度に応じて最適なプランを選べるため、コストを抑えながら契約できます。
また、大手キャリアと同様に「自宅セット割」や「家族セット割」を適用できるため、他のサービスと組み合わせたり家族で契約したりすることで、さらにお得に利用可能です。
SIMチェンジ編集部では、UQモバイルの評判についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。
\乗り換えで最大20,000円相当のau Pay残高還元/
【UQモバイル】詳細はこちら
事務手数料無料の格安SIMと契約する際の注意点
事務手数料無料の格安SIMを契約する前に、3つの注意点をチェックしてみてください。
契約後に「こんなはずではなかった」と後悔しないように、ぜひ頭に入れておきましょう。
条件を満たさないと事務手数料が無料にならない場合がある
格安SIMでは、条件を満たさないと事務手数料が無料にならない場合があるので注意しましょう。
例えば、一時的なキャンペーンからのエントリーが必要だったり、対象プランの申し込みが対象などの条件があるケースもあります。今回紹介した格安SIMのmineoの場合は、「紹介アンバサダー制度」の利用、UQモバイルは「ウェルカムパッケージ」の購入することで事務手数料が無料となります。
検討している格安SIMがある場合は、事前にどんなキャンペーンがあるかなど、確認するようにしましょう。
乗り換えの際は転出元で費用が発生する場合がある
転出元で発生する可能性のある費用
- 端末代の残債
- MNP転出手数料(店頭・電話の場合)
端末代の残債
現在利用している携帯会社で端末を分割で購入していて、端末代の残債が残っている場合は、乗り換え後も引き続き支払いが発生します。
そのまま分割で支払うか一括で支払うのか選択できます。
しかし、割引サービスなどで端末を購入している場合は、解約後は適用されないケースがあるため、割引された価格で完済したい場合は一括での支払いがおすすめです。
MNP転出手数料
今利用している携帯電話番号をそのまま引き継ぐ場合、「MNP予約番号」を取得する必要があります。
MNP予約番号とは、別の携帯電話会社へ乗り換える際、引き続き同じ電話番号を利用したいときに必要な10桁の番号のことです。
現在では、MNP予約番号の取得の際にかかっていたMNP転出手数料は、原則無料となっています。
ただし、電話や店頭で手続きをする場合に限り、手数料として1,100円ほどかかる場合もあるので注意してください。
ちなみに、現在ではMNP予約番号の手続きが不要になる「MNPワンストップ」制度が多くの携帯電話会社で導入されています。
転入先/元どちらも、MNPワンストップに対応している場合は取得自体が不要です。MNPワンストップ対応の携帯電話会社は以下の通りです。
MNPワンストップ対応の携帯電話会社
- NTTドコモ
- au
- UQ mobile
- povo
- ソフトバンク
- ワイモバイル
- LINEMO
- LINEモバイル
- ジャパネットたかた通信サービス
- 楽天モバイル
- 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)
- 日本通信SIM、b-mobile
- mineo
- センターモバイル
- LPモバイル
- IIJmio
- NUROモバイル
- イオンモバイル
- BIGLOBEモバイル
- J:COM MOBILE
- HISモバイル
- KABUモバイル
- FLASH MOBILE
- NifMo
- Smiles Connect
速度や料金、サービス内容も確認する
スマホ料金を安く抑えたいときには、ポイント還元率の高さや、割引額などに目がいくこともあるでしょう。
しかし、どんなに安くても「速度が遅くて繋がりにくい」「料金プランが複雑でよくわからない」というように使い勝手が悪ければ、本末転倒です。
月額料金や通信速度、利用できる回線、その他のオプションサービスの充実度まで比較してから検討しましょう。
参考程度に本記事で紹介した格安SIMの速度と月額料金、利用できる回線を以下にまとめました。
月額料金(税込) | 平均速度 | 利用できる回線 | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 1,078円~3,278円 | 下り速度:174.74Mbps 上り速度:37.44Mbps | 楽天回線 au回線 |
LINEMO | 990円~2,970円 | 下り速度:128.63Mbps 上り速度:20.24Mbps | ソフトバンク回線 |
ワイモバイル | 2,365円~5,115円 | 下り速度:100.6Mbps 上り速度:16.53Mbps | ソフトバンク回線 |
ahamo | 2,970円 | 下り速度:126.46Mbps 上り速度:12.6Mbps | ドコモ回線 |
povo | 0円~ | 下り速度:119.32Mbps 上り速度:19.48Mbps | au回線 |
J:COMモバイル | 1,078円~2,728円 | 下り速度:72.52Mbps 上り速度:15.6Mbps | au回線 |
mineo | 250円~2,200円 | ・下り速度:49.89Mbps ・上り速度:12.2Mbps | au ドコモ ソフトバンク |
UQモバイル | 2,365円~3,465円 | 下り速度:117.4Mbps 上り速度:15.97Mbps | au回線 |
引用:みんなのネット回線速度
※上記は、2025年3月時点で直近3ヶ月に計測された通信速度の平均値を計算したものです。通信速度は場所・時間帯・通信環境によって変動するため、あくまでも目安として考えてください。
初期費用やキャンペーンのみならず、格安SIMの本来のサービスにも着目して総合的に選んでみてください。
SIMチェンジ編集部のおすすめは、データを使わなければ自動的に月額料金が安くなり、格安SIMの中では速度が安定している楽天モバイルです。
さらに、キャンペーンも豊富で現在、電話番号そのままの乗り換えで14,000ポイントがもらえる三木谷キャンペーンなどが実施中です。ぜひ検討してみてください。
SIMロックの解除が必要か確認する
格安SIMを契約する前に、現在使用しているスマホがSIMロックされていないかを確認しましょう。
2021年10月1日以前に大手キャリアで購入したスマホの一部は、特定の回線でしか使えないようにSIMロックがかかっていることがあります。その場合、他社の格安SIMを利用するには、SIMロックを解除する必要があります。
SIMロックの解除は、スマホを購入したキャリアのWebサイトや店舗で無料で手続きできます。
なお、2021年10月1日以降に販売されているスマホは、基本的に初めからSIMロックがかかっていないSIMフリースマホのため、SIMロック解除は必要ありません。まずは、お使いのスマホがSIMロックされているかどうかを確認し、必要に応じて解除手続きを行いましょう。
事務手数料無料でおすすめの格安SIM
事務手数料無料の格安SIMに申し込む方法
ここでは、格安SIMの一般的な申し込み方法を紹介するので参考にしてみてください。
格安SIMの申し込み方法
- 申し込みに必要なものを準備する
- 格安SIMの公式サイトから申し込む
- 格安SIMの受け取り
手順1. 申し込みに必要なものを準備する
まずは、契約に必要なものを準備しましょう。
契約する格安SIMによって準備するものは多少異なりますが、一般的なものは以下の通りです。
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- クレジットカード/銀行口座情報
- MNP予約番号
MNP予約番号は乗り換え以外で契約する方やMNPワンストップを利用して乗り換えする方は不要です。
手順2. 格安SIMの公式サイトから申し込む
契約手続きは、公式オンラインサイトからすることをおすすめします。
今回紹介した、ワイモバイルとJ:COMモバイルは、オンラインサイトからの申し込みでないと事務手数料は無料になりません。
さらに、各社で実施している乗り換えキャンペーンや端末同時購入キャンペーンなどは、オンラインサイト限定であることが多いです。
また、キャンペーンを利用したい場合は、キャンペーンページ専用ボタンから申し込み手続きを開始しないと適用にならないことがあるため注意してください。
申し込みページに入ると、プランやコースなどを選択をしましょう。次に、住所や氏名、決済情報を記入すれば申し込み完了です。
手順3. 格安SIMの受け取り
格安SIMを契約し、SIMカードおよび端末購入をした場合は、2〜3日ほどで商品が自宅に届きます。
SIMカードを受け取ったら、サービスを利用する端末に挿入してください。
なお、eSIM契約のみの場合は商品の受け取りは不要です。申し込み後、数分〜数時間でeSIMプロファイルのダウンロード情報がメールにて届きます。
SIMカード/eSIMどちらに契約しても、初期設定を行う必要があるので手順通りに進めましょう。
事務手数料無料でおすすめの格安SIM
事務手数料無料の格安SIMに関するQ&A
事務手数料無料の格安SIMに関する気になることをQ&A形式でまとめました。気になることや不安な点を解消したうえで契約する格安SIMを検討しましょう。
Q.無料でお試しができる格安SIMはある?
「イオンモバイル」なら、1週間無料でお試しが可能です。
また、無料ではありませんが「mineo」、「HISモバイル」、「NUROモバイル」でも格安料金でお試しが可能です。
契約の前に通信品質を確認したい方はぜひ活用してみてみましょう。
Q.複数回線を同時に契約した場合、事務手数料はかかる?
一般的に、契約する回線分の事務手数料が必要です。
ただし、格安SIMではさまざまなキャンペーンが開催されているところが多いので、キャンペーン内容によっては割引が適用される場合もあります。
そのため、契約する前に、キャンペーン情報など確認するといいでしょう。
Q.b-mobile・HISモバイル・イオンモバイルは初期費用が無料?
HISモバイルとイオンモバイルは、初期費用3,300円(税込)が発生します。
また、いずれも事務手数料無料のキャンペーンを実施していないため、初月の請求で初期費用3,300円(税込)+月額基本料金などが請求されるでしょう。
事務手数料無料の格安SIMまとめ
この記事でわかったこと
- 楽天モバイル、ahamo、LINEMO、ワイモバイル、povo、J:COMモバイルは事務手数料無料で契約できる
- mineoとUQモバイルもキャンペーン等で事務手数料無料にできる
- 乗り換え元で費用が発生することがあるため注意が必要
- キャンペーンを活用すれば、月額料金や端末代金が安くなる
本記事で紹介した楽天モバイル、ahamo、LINEMO、ワイモバイル、povo、J:COMモバイルであれば、事務手数料はかかりません。
つまり、端末を購入しなければ、初期費用無料で契約可能です。
ただし、ワイモバイルとJ:COMモバイルはオンライン申込ではなく店頭で申し込む場合は事務手数料がかかるため注意しましょう。
また、各格安SIMのキャンペーンをうまく活用することで、月額料金や端末代金を大幅に安く抑えられます。お得に利用したい方は、各格安SIMで実施されているキャンペーンもせひチェックしてみてください。