SIMフリースマホはどこで買える?iPhone・Androidがお得なおすすめ購入店紹介

SIMフリーのスマホやタブレットはどこで買えるのかわからない人必見です。販売店やECサイトなどで購入する際のメリット・デメリットをまとめました。新品や中古で買う場合はどこがおすすめなのか、SIMフリー端末購入前に確認すべきことも紹介します。
この記事の目次
「SIMフリースマホを購入したいけれどどこで買うのがいいの?」「買う場所によって違いはあるの?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
自由度が高く、自分のライフスタイルやニーズに合わせてキャリアを選べるのが魅力のSIMフリースマホは、買う場所によってそれぞれ良い点・注意したいポイントがあります。
本記事では、SIMフリースマホやタブレットを買うならどこがおすすめなのか、購入できる場所のメリット・デメリットなどもあわせて詳しく解説します。
また、SIMフリースマホやタブレットを購入する前に確認しておくべき大事なポイントもまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
SIMフリーとは?
どこで買うのがいいのかの紹介の前に、そもそも「SIMフリーって?」といまいちわからないという人もいるでしょう。
簡単に解説すると、SIMフリーとは、特定の通信事業者のSIMロックがかかっていない状態をいいます。
SIMロックがかかっていないということは、どのキャリアのSIMカードを入れても、インターネットや電話の利用ができるということです。そのため、自分の好きなキャリアを自由に選びたい人には、SIMフリーのスマホやタブレットが最適となります。
ちなみに、2021年10月からはSIMロックが原則禁止となっているため、以降に発売されたスマホなどは、基本的にすべて「SIMフリー」です。
【結論】SIMフリーはどこで買うのがおすすめ?
結論、SIMフリーのスマホやタブレットを買うなら、以下がおすすめです。
おすすめの購入場所
新品なら家電量販店
新品のSIMフリースマホが欲しい場合は、ポイント還元があったり種類が豊富な家電量販店がおすすめです。
様々な通信会社を取り扱っていることが多く、画面の大きさ質感、持ちやすさなど実際に手に取り、数社を比較しながら購入できます。
また、スタッフに相談しながら選べるので、SIMフリー初心者は特に安心できるでしょう。
中古ならヤフオクの企業出品や中古販売店
中古だと安く買えたのに赤ロムで途中で使えなくなったなど、トラブルが一番心配になるはず。
中古販売店やオークションでも企業出品なら、しっかりと検品されています。
白ロムかどうかも判断しやすいので、安心して購入できます。
特に中古スマホのトラブルを避けたい人には、中古販売店のイオシスやムスビーを紹介します。
イオシス
出典:イオシス
年間40万台以上の販売台数を誇っています。また、中古iPhoneの取扱いに強いのでiPhoneを探している人はイオシスをチェックしてみましょう。
未使用の中古品は保証期間が6ヶ月と長いため、安心です。
東京や大阪など全国に9店舗あるので対面で購入したい人にも対応できます。
ムスビー
出典:ムスビー
ムスビーは、SIMフリー端末、白ロムのスマホ、iPad端末を扱う国内最大級の中古フリーマーケットサイトです。取引実績も40万件以上あります。
取り扱い端末の種類も幅広く、支払い方法もクレジットカードだけでなくコンビニ払いなど様々です。

SIMフリーのスマホ・タブレットはどこで買える?
SIMフリースマホを販売している場所は、以下のように様々あります。
複数の選択肢がありますが、購入方法にはそれぞれメリット・デメリットがあるので、購入場所を検討する際には以下を参考にしてください。
1.大手キャリア
品質や保証体制など安心して購入したいなら、キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)がおすすめです。
キャリアショップであれば、専門スタッフが常駐し、購入前後の相談にも手厚くサポートしてくれます。信頼のおけるキャリアを決めている人はもちろん、特に初めてスマホを購入する人や、技術的なサポートを重視したい人に向いています。
大手キャリアで購入するメリット
- 最新モデルや限定モデルがある
- 保証やサポートサービスが充実している
- 実店舗が多く対面で相談できる
- 実物をチェックでき、即日受け取れる
大手キャリアで購入するデメリット
- 価格が高い
- キャリア独自のアプリや設定が入っている場合がある
- SIMカードと本体のセット購入が一般的
楽天モバイルのお得な情報!
- 楽天モバイルでは端末のみ購入も可能
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- iPhoneの本体代金は全通信キャリアで最安
- 最新モデルiPhone16シリーズも購入できる
- 困った際は電話・チャット・店舗・ビデオ通話などサポート体制がしっかりで安心
- 契約や乗り換えに必要な初期費用は無料
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2.格安SIM
中古スマホなどが安価に設定されているため、特にコストを抑えたい人には格安SIMがおすすめです。
ただし、格安SIMではSIMカードのみの契約、もしくはSIMカードとのセット契約が一般的となります。そのため、端末のみの購入よりは、格安SIMのプラン利用もふまえて選びたい人に向いています。自分に合う格安SIMプランを利用することで、月々の通信費用を大幅に削減することも可能です。
とはいえ、UQモバイルやIIJmio、イオンモバイルなど一部の限られた格安SIMで端末のみ購入ができます。なお、支払い方法が一括のみなど条件がある場合もあるので、事前に確認しましょう。
格安SIMで購入するメリット
- 中古スマホなど安価に購入できる
- 稀に新品端末が安く販売される場合がある
- 一括払い・分割払いが選べる
- キャンペーン・特典がある
格安SIMで購入するデメリット
- SIMカードと本体のセット購入が一般的
- 実店舗が少なく、購入前に実機に触れない
- 最新スマホの取り扱いが少ない
以下の記事では、端末セットがお得な格安SIMを厳選してまとめています。端末とプランなどどちらも一緒に検討したい方は、ぜひ本記事と併せてご覧ください。
3.Appleストア
iPhoneやiPadが欲しい人はAppleストアがおすすめです。
Appleストアで購入するメリット
- デモ機がたくさんある
- 様々な支払い方法がある
- 無利子ローンで購入可能
Appleストアで購入するデメリット
- 実店舗が少ない
- 割引なし
Appleストアでの支払い方法には、クレジットカード、Apple Pay、Apple Storeギフトカード、ショッピングローン、代金引換、銀行振込、コンビニ払込があります。
クレジットカードは、一括または分割払い(3〜24回)が選択可能です。また、ショッピングローンでは6~60回までの分轄払いが設定でき、6、10、12、18、20、24回払いは分割金利0%で購入できます。
実店舗は東京の5店舗をはじめ、合計10店舗あります。お近くに店舗がない方はオンラインショップを利用してください。
Appleストア
- 東京(銀座・丸の内・新宿・渋谷・表参道)
- 神奈川(川崎)
- 愛知(名古屋栄)
- 大阪(心斎橋)
- 京都
- 福岡
SIMフリーでの割引はありませんが、対象のiPhoneをもっている場合は最大105,000円で下取りしてもらえます。
また、キャリア契約ではキャンペーン期間中なら最大8,800円引きになります。
4.家電量販店
ヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシなどの家電量販店でもSIMフリースマホが購入できます。国内外のさまざまなブランドが揃っており、直接手に取り確認することが可能です。店舗スタッフも常駐しているので、相談しながら買いたい人には特におすすめです。
家電量販店で購入するメリット
- 実物をチェックできる
- ポイントが貯まる・使える
- 即日開通できる場合もある
- 独自の保証プランや修理サービスがある
- 独自のセールやキャンペーンがある
家電量販店で購入するデメリット
- 取り扱い商品や在庫が限られている場合がある
- セールストークに注意
5.ECサイト
楽天、AmazonなどのECサイトがあります。それなりにスマホの知識が必要ですが、忙しい人におすすめです。
ECサイトで購入するメリット
- 24時間いつでもどこでも買える
- ポイントが貯まる・使える
- 最安値の端末が探しやすい
ECサイトで購入するデメリット
- 支払いはクレジットカードのみ
- 写真とデータしか情報がない
6.中古販売店
スマホの知識があり、安く購入したい人におすすめです。
中古販売店で購入するメリット
- 安い
- 販売が終了した機種が見つかるかも
- 最安値の端末が探しやすい
中古販売店で購入するデメリット
- 使えない可能性もある
- 欲しい端末が見つからない場合も
7.オークション・フリマアプリ
ヤフオク、メルカリ、ラクマなどで取り扱いがあります。
個人間での売買なのでリスクは高めですが、価格のやりとりが発生するので思わぬ価格で購入できる場合もあります。
オークション・フリマアプリで購入するメリット
- 安い
- 掘り出し物がある
オークション・フリマアプリで購入するデメリット
- 使えない可能性もある
- 人気のスマホはすぐに売れてしまう
SIMフリー端末購入前に確認すべきこと
ここまで、SIMフリースマホやタブレットの購入場所などについて詳しく説明しましたが、いざ購入するとなった場合に、注意点がいくつかあります。
以下に購入前に確認してほしいことを紹介します。
購入前に確認すべきこと
SIMカードのサイズ
新しく購入する予定のスマホがどのサイズに対応しているか、必ず確認してください。
SIMカードは「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3種類のサイズがあります。
標準SIMは古いスマホで使用されており、新しいスマホでは使用されていません。
microSIMはガラケーで採用されていることが多いです。nanoSIMが現在主流のサイズになります。
以下の記事では、SIMカードの仕組みや乗り換え・入れ替え方法についてまで詳しくまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。
動作確認端末かどうか
動作確認端末とは、契約している通信会社のSIMカードで使えると確認されている端末のことです。
動作確認ができていない端末は、通信ができないなどサービスの保障がありません。自己責任で使ってください。
動作確認端末かどうかは、契約するキャリア・格安SIMのサイトでメーカーや機種名を入力して簡単に確認できます。
白ロムかどうか
中古やオークションで購入する場合は「赤ロムか白ロムか」に注意してください。
白ロムとは、一般的にドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアで販売されたSIMカードが挿入されていないスマホのことです。
赤ロムとは、キャリアによって通信できないようにネットワーク利用制限がかけられているスマホのことです。前の使用者が分割払いで購入し残債が残ったままであったり、盗難品が売られていたりする場合も考えられます。
購入したときは使えたのに、急に通信できなくなる恐れがあります。
中古販売店では赤ロムだった場合、返金や交換をしてくれるかどうかチェックしておきましょう。
ネットワーク利用制限について詳しく知りたい方はこちらをご一読ください。
最新OSに対応しているか
古い機種だと最新OSに対応しておらず、アプリが入れられないこともあります。
iPhoneシリーズでは、iPhone 5sやiPhone 6以前は最新iOSにアップデートできません。Androidの場合は、発売開始後2年程度でアップデートできなくなる機種もあります。
機種名と最新OSでインターネット検索すれば、最新のOSに対応した機種かどうか確認できますのでチェックしてみましょう。
また、古い機種や中古の場合はバッテリーが劣化している可能性があるので注意してください。
SIMフリースマホを購入して快適に使おう!
SIMフリーのスマホやタブレットは、好きなキャリアを自由に選べる点が魅力です。品質やサポート重視なら大手キャリア、コストを抑えたいなら格安SIMなどニーズに合わせて選択できます。
購入場所もさまざまあり、中でもおすすめが以下となります。
おすすめの購入場所
欲しいスマホが決まっているのか、いろいろ見てから選びたいのか、料金プランも検討したいのかなど、要望や用途にもよっても買い方は変わってきます。
今回紹介したそれぞれの購入場所のメリット・デメリットをしっかり確認して、一番お得に、そして安心して買える方法を見つけましょう。