楽天モバイルのeSIM契約は簡単!変更・対応機種・解約方法も解説

楽天モバイルのeSIMは約5分で開通手続きが完了し、すぐに使えます。eSIMとは何か、メリット・デメリット・おすすめな人を紹介します。eSIMへの変更方法や、開通しない時の対処法、解約方法など、楽天モバイルのeSIMを完全把握しましょう。
この記事の目次
「楽天モバイルでのeSIM利用ってどうなの?」「eSIMってどういうもの?」のような疑問を抱えていませんか。
楽天モバイルの「eSIM」は、手間をかけずに契約できると評判の物理的にSIMを持たない契約方法です。
eSIMには、メリットが多くある一方でデメリットも存在します。
そこで本記事では、「楽天モバイルのeSIMについて」詳しく紹介します。
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eSIMとは何か
eSIMは、スマホと一体化したSIMカードのことを指します。
eSIMとは何か、SIMとの違いについて解説しましょう。
SIMとeSIMの違い
SIMとeSIMの大きな違いは「カードがあるかないか」です。
SIM | カードを利用(それぞれに番号が割り当てられている) |
---|---|
eSIM | 端末自体に内臓されている |
eSIMはスマホ端末自体に内蔵されているため、カードの入れ替えがないので、非常に手間のかからないものと感じるでしょう。
【iPhone iOS16から】楽天モバイルは「eSIMクイック転送」可能
楽天モバイルでeSIMを利用しているユーザーは、クイック転送ができます。これは現時点(2022年9月)でKDDIと楽天モバイルのみ利用が可能です。
クイック転送とは、既存のデータを新たな機種に内蔵されているeSIMにそのまま移せることを指します。
クイック転送を行う際の注意点はiOS16から対応していることです。これ以前のスマホだと対応していませんので、注意してください。
クイック転送の方法
- 機種変更した端末の電源オン・端末の指示に従って基本設定をする
- クイックスタートの画面が表示されたら、変更前の機種を近づける
- 近づけると「新しいiPhoneを設定」が表示されるので「続ける」をタップ
- 案内が表示されるので指示に従う
- 変更前の端末で「自分用に設定」をタップ
- 変更先の端末で変更前の機種のパスワードを入力
- パスワード入力後、変更先の端末の完了を待つ
- 完了後、変更先の端末で「別のiPhoneからの転送」を選択
- 「番号を転送」をタップ
- 変更前の端末にポップアップが表示されるので「SIMを転送」をタップ
- 端末のサイドボタンをダブルクリックする
- サインインやfaceIDなどの各種設定を行う
- 変更先に変更前のデータが転送される(必ず2台を近づけた状態にしておく)
- 転送ができれば完了
少し工程は長いですが、クイック転送を利用すると後々の設定が非常に簡単になります。
楽天モバイルのeSIM契約のメリット
- 契約後すぐに利用できる
- SIMを差し替える必要がない
- 紛失の心配がない
- 1つの端末で2つのSIMを使う「デュアルSIM運用」ができる
メリットを理解して、eSIMの仕組みを深めていきましょう。
メリット1.契約後すぐに利用できる
SIMカードは発送されてくるので時間がかかりますが、eSIMなら情報が内部取り込みなので、申し込み後にすぐ利用可能です。
申し込みは、楽天モバイルの公式ホームページから簡単にできます。
メリット2.SIMを差し替える必要がない
SIMカードは端末ごとに差し替えなければ、スマホを使うことができません。また、挿入口に小さなカードを差し替えるため、少し手間がかかります。
しかし、eSIMはスマホ自体に内蔵されています。eSIMは機種変更前の端末と変更後の端末を使って、データを転送可能です。
メリット3.紛失の心配がない
SIMカードのようにカード形式ではなく、スマホ端末に内蔵されているから紛失の心配がありません。
SIMカードは繊細なカードであり、素手で触ることでデータが飛んでしまうこともあります。
しかし、eSIMではそんな問題は起こりません。素手で触るように直接的な故障もないので、管理の面で大きなメリットと言えるでしょう。
メリット4.デュアルSIM運用ができる
デュアルSIM運用は、1つの端末で2つのSIMカードが利用できます。
デュアルSIM対応端末でも、SIMの挿入口が1枚のSIMカードにしか対応していないものが多くあります。そんな時でも、eSIMなら挿入口が必要ないので、デュアル運用が可能です。
個人用と仕事用でわけて利用したいけど、1つの端末にしたい方におすすめです。
楽天モバイルのeSIM契約のデメリット
- 機種変更時はeSIMも再発行が必要
- 開通までの手続きは自分で行う
- eSIM対応のスマホが必要
デメリットは楽天モバイルのeSIMを検討するうえで重要な項目です。しっかりとチェックしましょう。
デメリット1.機種変更時はeSIMも再発行が必要
eSIM自体が機種に内蔵されているため、SIMカードのように差し替えができません。
手間はかかりますが、ネットからの申込みが可能なので24時間受付可能です。
デメリット2.開通までの手続きは自分で行う
電話の開通設定は本来携帯ショップ側がしてくれていました。
しかしインターネットが普及していくにつれ、オンライン完結で行う企業が増え、楽天モバイルもその1つにあたります。
そのため、「わからないことがあればすぐに店員に聞きたい」という人にとっては、少し不便に感じるかもしれません。
わからないことがあれば検索して解決できるかもしれませんが、情報が混在しています。最初から最後まで自分でやることは、苦手な人にとってはデメリットになるでしょう。
デメリット3.eSIM対応のスマホが必要
楽天モバイルのeSIMを利用する際は、eSIMに対応している機種を利用する必要があります。古めの機種だと対応していません。
そのため、eSIMを利用したいけど利用できないということもあり得るでしょう。どうしてもeSIMを利用したい人は、スマホ機種から見直すことをおすすめします。
楽天モバイルのeSIM契約はおすすめ?
楽天モバイルのeSIMがおすすめできる人とできない人をまとめました。
楽天モバイルのeSIMのメリットやデメリットにも触れていますので、検討段階の人は参考にしてください。


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おすすめな人
楽天モバイルのeSIM自体に多くのメリットがあります。
楽天モバイルでeSIM利用がおすすめな人
- SIM挿入口が1つの端末でデュアルSIM運用をしたい
- 申し込み後すぐに利用したい
- 通話料無料やかけ放題プランを契約したい
特にデュアルSIM運用を検討している人にとっては、SIM挿入口を利用せずデータとして管理できる点はかなり大きな魅力になるでしょう。
おすすめしない人
一方、楽天モバイルのeSIMをおすすめできない人はこちらです。
楽天モバイルでeSIM利用がおすすめでない人
- デュアルSIM運用をしない
- 電波や通話品質にこだわる
実際にTwitter上の声を見ると、不便と感じている人も少なくないようです。楽天モバイルの通信基地局から離れている人は通話や電波の品質が劣ってしまい、あまりおすすめできないかもしれません。
一台目は eSIM 再再発行してやっと開通、やれやれ。
通話の品質が今のガラケーよりはるかに悪い、
無料だからこんなもんなのかな。
4月にMNP無料になったらガラケーからまず OCNモバイルONE に乗り換えてみて通話品質を試してみる。#楽天モバイル— masudaT (@Tak906) February 15, 2021
無料かつ新しいものならとりあえず貰っとけ精神で楽天モバイルのeSIM契約したけど電波悪い😔 pic.twitter.com/QyNIqrRFDM
— きい (@kiipple) May 31, 2020
開通まですべてオンラインで完結
楽天モバイルの申し込みページからそのまま手順通りに進めていくだけなので、どこにいても契約できます。
また、何か困った際は楽天モバイルの公式ページにいき、「お客様サポート」で解決可能です。
外に出るなどの労力がかからず楽天モバイルを利用できるので、とても使いやすいサービスでしょう。
申込完了後、約5分で開通手続きが可能!
楽天モバイルの開通手続きはとても簡単です。なぜなら、簡単な手順に沿って開通をするだけだからです。
楽天モバイルの開通手続き
- 「my楽天モバイル」にログインする
- ホーム画面右上にある三本線をタップ
- メニュー画面を開き、「申し込み履歴」をタップ
- 申し込み履歴の申込番号の「>」をタップ
- 「開通手続きをする」をタップし、完了です
開通後はスマホ画面右上のアンテナの表示を確認し、インターネットや通話ができることを確認してください。
海外でも簡単に利用可能
楽天モバイルのeSIMは、海外での利用も可能です。海外で自分が持っているスマホを使いたい場合は、SIMカードを入れて新たな番号を取得します。
しかし、楽天モバイルのeSIMを利用していると、わざわざ入れ替えずに利用ができ、日本で使っている電話番号が使えるのです。日本の電話番号が使えるので、海外にいながらも日本のサービスを利用したい際は大きなメリットになります。
しかし、楽天モバイルのeSIMを利用する際に注意点があります。それは、「180日間利用履歴がないと回線が止められること」です。
海外専用として利用する場合など、180日間利用しないと回線が止められてしまうことは理解しておきましょう。
回線が止められる前に楽天リンクから通知がきますので、通知には要注意です。
楽天モバイルでeSIM端末を契約する手順
楽天モバイルのeSIMは案内に従うだけで簡単に契約できます。
楽天モバイルでeSIM端末を契約する手順
- 事前準備
- 申し込み
- eSIM初期設定
具体的にどのようなことをするのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
手順1. 事前準備
eSIMは、すべてのスマホの機種に対応しているというわけではありません。
そのため、自分の機種はeSIMに対応しているか確認する必要があります。
また、SIMロックに注意してください。SIMロック解除ができていないと、回線を利用できません。
eSIMを利用するためにも、SIMロック解除を該当の携帯ショップで確認しましょう。
手順2. 申し込み
実際に申し込みをする際は、「my楽天モバイル」から申し込みが可能です。申し込みの手続きは画面の案内に従うだけで、簡単できます。
また早く手続きをしたい方は、「eKYC」を利用して手続きを進めましょう。eKYCの申し込みは、「AIかんたん本人確認」を押して手続きを進めることで利用できます。
手順3. eSIM初期設定(回線の開通手続き)
申し込みが完了したら、eSIMの開通手続きをしましょう。eSIMは開通手続きをしなければ利用できないので、注意してください。
eSIM初期設定の手順
eSIMの開通手続きは、次の通りに進めてください。
QRコードの読み取りがあるので2つのスマホを利用しなければなりません。準備はしっかりと行いましょう。
eSIM初期設定(iPhoneを利用したWeb版での開通)
- 楽天モバイルを利用する端末以外の端末で「my楽天モバイル」にログイン
- 画面上部の「申込番号」を開く
- 「開通手続きをする」をタップ
- QRコードが表示される
- 「設定」から「モバイル通信」をタップ
- 「モバイル通信プランを追加する」をタップ
- 先ほど表示したQRコードを楽天モバイルを利用する端末で読み取る
- 「モバイル通信プランを追加」をタップ
- 「通信のオプション」を開き、「VoLTE」をオン
- 「モバイルデータ通信ネットワーク」を開く
- 「モバイルデータ通信」「インターネット共有」のAPNに「rakuten.jp」と入力
以上の手順で初期設定は完了です。
機種変更の場合
eSIMを利用している際に、機種変更をしたい場合は次の通りです。
楽天モバイルでの機種変更の手順
- 機種変更先がeSIM対応しているか確認する
- 「my楽天モバイル」のホーム画面右上のメニューから、「契約プラン」をタップ
- 「SIM交換を申請」をタップ
- 画面が切り替わったら、右下にある「交換・再発行を申請する」をタップ
- 申し込み履歴から「eSIM開通用のQRコード」を機種変更先のスマホで読み取る
複雑そうに見えますが、手順を間違えなければ比較的簡単にできるでしょう。
楽天モバイルのeSIM対応の機種一覧
iPhoneだけでもかなり多くの機種に対応しています。
eSIM対応機種
- iPhone 14 シリーズ
iPhone 14 Pro Max/iPhone 14 Pro/iPhone 14 Plus/iPhone 14 - iPhone 13 シリーズ
iPhone 13 Pro Max/iPhone 13 Pro/iPhone 13/iPhone 13 mini - iPhone 12 シリーズ
iPhone 12 Pro Max/iPhone 12 Pro/iPhone 12/iPhone 12 mini - iPhone SE シリーズ
第2世代/第3世代 - iPhone 11 シリーズ
iPhone 11 Pro Max/iPhone 11 Pro/iPhone 11 - iPhone X シリーズ
iPhone XR/iPhone XS Max/iPhone XS
Androidの対応機種に関しては、さらに多くの機種が該当していますので、公式サイトにて確認ください。
リストを見てわかるように最新の機種が多く対応していますが、古い機種には対応していないことがわかります。
楽天モバイルのeSIM契約がお得になるキャンペーン
楽天モバイルでは、eSIM契約をお得にできるキャンペーンがあります。費用面で大きく抑えられるキャンペーンが盛りだくさんです。
8,000円相当ポイント還元キャンペーン
出典:楽天モバイル
8,000円相当ポイント還元キャンペーンは、楽天モバイルでSIMのみの申し込みをした人が対象です。
8,000ポイント還元キャンペーンは、2つのキャンペーンを組み合わせることで手に入れることができます。
特典 | 条件 | 期間 | |
---|---|---|---|
回線契約のみOK!5,000ポイントプレゼントキャンペーン | 楽天ポイント5,000ポイント | 楽天モバイルでSIMのみ申し込みをした人 | 常時開催 |
だれでも3,000ポイントプレゼントキャンペーン | 楽天ポイント3,000ポイント | 楽天モバイルの新規/乗り換え/旧プランからの変更のいずれか | 常時開催 |
だれでも3,000ポイントプレゼントキャンペーン
出典:楽天モバイル
特典 | 楽天ポイント3,000ポイント |
---|---|
条件 | 楽天モバイルの新規/乗り換え/旧プランからの変更のいずれか |
期間 | 常時開催 |
楽天モバイルの申し込み時に、申し込み者全員に3,000ポイント還元されます。場所や乗り換えの有無、期間は特に問われません。
3,000ポイント還元キャンペーンはほかのキャンペーンと併用可能です。
条件が確認された翌々月に楽天ポイントが付与されます。
楽天市場ポイント最大16倍キャンペーン
出典:楽天モバイル公式サイト
特典 | 申し込み後楽天市場で買い物をすると最大ポイント16倍 |
---|---|
条件 | 楽天モバイルを利用している 楽天モバイルキャリア決済を利用している Rakuten UN-LIMIT VIIを契約している 楽天ダイヤモンド会員である その他サービスの併用で合計16倍 |
期間 | 常時開催 |
楽天モバイルで申し込み後、楽天市場で買い物するとポイントが最大16倍になるキャンペーンがあります。このキャンペーンは、各条件を満たしていくことで倍率が上がっていきます。
楽天モバイルのeSIM開通までの有効期間
楽天モバイルのeSIM開通までの有効期間は、eSIMを契約した日から120日間です。
開通期間の手続きを過ぎてしまうと、利用できません。過ぎてしまったら、改めて開通手続きをしましょう。
楽天モバイルホームページにある、「チャットでお問い合わせ」や「電話でお問い合わせ」から問い合わせをしてください。
楽天モバイルでeSIMが開通しない時の対処法
eSIMを契約しただけでは利用できません。
eSIMが開通しない時の対処法
- SIMロック解除されているか確認する
- MNP予約番号が切れていないか確認する
- 開通するスマホ以外からQRコードを読み取る
対処法1.SIMロック解除されているか確認する
SIMロック解除が正常にできていないと、開通作業ができません。なぜなら、SIMロックは他社の通信回線を使えないようにするためだからです。
iPhoneのSIMロックを確認する方法
- 「設定」をタップ
- 「一般」の「情報」をタップ
- 「SIMロック」の表示が「SIMロックなし」と表示されていればOK
AndroidのSIMロックを確認する方法
- 「設定」をタップ
- 「デバイス情報」から「SIMカードステータス」を確認
機種別で少し異なりますが、上の方法で簡単に確認できます。SIMロックを解除していない状態だと利用できないので、必ずチェックしてください。
対処法2.MNP予約番号が切れていないか確認する
MNP予約番号は、キャリアや格安SIMを変更するときに必要な10桁の番号です。
MNP予約番号は即日で発行され、有効期限は15日間です。
しかし、MNP有効期間が7日以上残っていないと楽天モバイルWebページから申し込みはできません。
対処法3.開通するスマホ以外からQRコードを読み取る
楽天モバイルのeSIMが開通できない場合は、開通するスマホ以外からQRコードを読み取りましょう。
上記で紹介したeSIMの開通手順と同じなので、QRコードを表示させてください。注意点は、開通したいスマホ以外でQRコードを表示させてください。
楽天モバイルでのeSIMへの変更方法
楽天モバイルでeSIMやSIMカードに変更する方法紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
物理SIMからeSIMへの変更
eSIMへの変更はすべてオンラインで完結し、my楽天モバイルの案内に従うだけです。
物理SIMからeSIMへの変更方法
- 「my楽天モバイル」を開き、メニューの「契約プラン」をタップ
- 各種手続きの「SIM交換を申請する」をタップ
- SIM交換・再発行の画面が表示されたら理由を選択し「eSIM」を選択
- 確認画面が表示されたら「確定する」をタップ
- ホーム画面に「申込番号」が表示されているので、「>」をタップ
- 準備完了後、QRコードが表示されるので、開通手続きを進める
物理SIMは差し替えなどが面倒なため、eSIMに変更することで快適さを感じるのではないでしょうか。
eSIMから物理SIMへの変更
eSIMから物理SIMに変更する手続きも非常に簡単です。
eSIMから物理SIMへの変更方法
- 「my楽天モバイル」を開き、メニューの「契約プラン」をタップ
- 各種手続きの「SIM交換を申請する」をタップ
- SIM交換・再発行の画面が表示されたら、理由を選択し「SIMカード」を選択
- 確認画面が表示されたら、「確定する」をタップ
- ホーム画面に戻ると「申込番号」が表示される
- SIMカードが自宅に届き次第、開通手続きをする
SIMカードへの変更は、カード自体が届くまで利用できなくなるので少し不便に感じるかもしれません。
楽天モバイルeSIMの解約方法
eSIMの解約方法もSIMカードの解約と同じです。
手順1.my楽天にログインする
「my楽天モバイル」にログインしましょう。my楽天モバイルにログインせずに、公式ホームページからでもログインできます。
手順2.契約プランを確認し解約を選択する
ログインが完了したら、ホーム画面右上にある三本線をタップします。三本線をタップすると、多くのジャンルが表示されます。
その中から「契約プラン」をタップしてください。次に「各種手続き」をタップし「手続きへ進む」か「各種手続きはこちら」を選択しましょう。
各種手続きをタップすると「解約」ボタンが表示されます。「解約」を選択し「手続きへ進む」をタップしてください。
手順3.アンケートに答えて解約完了
解約をタップすると、簡単なアンケートが表示されます。このアンケートに答えると解約が完了しますので、アンケートに答えましょう。
また、アンケートの項目をすべて埋めないと解約完了になりません。全て埋めるようにしてください。
楽天モバイルでeSIMを契約する際のQ&A
楽天モバイルでeSIMを契約する際の疑問を解決して、不安を持つことなく契約につなげましょう。
Q.eSIMの再発行方法は?
再発行はすべてインターネット上で手続き可能です。
eSIM再発行の手順
- 「my楽天モバイル」にログイン
- ホーム画面の右上「三本線のメニュー」をタップ
- 「契約プラン」をタップ
- 下部にある「各種手続き」の「SIM交換を申請する」をタップ
- SIM再発行の理由を選択し、「再発行を申請する」をタップ
- 申込み内容を確認し、「確定する」をタップして完了
Q.SIMカードからeSIMへの変更手続きは?
SIMカードからeSIMに変更可能です。
SIMカードからeSIMへの変更手続き方法
- 「楽天モバイル」の公式HPにアクセス
- ホーム画面右上の「my楽天モバイル」をタップ
- 「楽天会員ログイン」の必要情報を入力
- ログイン後、メニューから「my楽天モバイル」→「契約プラン」をタップ
- 画面変更後、「各種手続き」→「SIM交換」の順にタップ
- SIM交換画面が表示されたら理由を「その他」にし、SIMタイプを「eSIM」に選択
- 確認画面が表示されるので、「次に進む」→「確定」をタップで完了
以前、SIMカードからeSIMに変更する際は手数料として3,300円(税込)がかかっていました。しかし、2020年10月から無料で対応してくれます。
SIMからeSIMに変更する際の注意点は対応していない機種があることです。iPhone12、11などの新しいシリーズは変更に対応していますが、それ以前の旧式シリーズは対応していない可能性があります。
SIMからeSIMに変更する際は、自身のスマホがeSIM対応しているか確認するようにしましょう。
Q.eSIMの料金プランは?
eSIMの料金プランは通常と同じ「Rakuten UN-LIMIT VII」で、データ使用量によって異なります。
0~3GB | 1,078円(税込) |
---|---|
3~20GB | 2,178円(税込) |
20GB~ | 3,278円(税込) |
楽天回線エリア内であれば、どれだけ利用しても最大3,278円(税込)で済みます。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VII」を利用すれば、長時間の動画視聴やオンラインゲームなどデータ量を気にすることなく楽しめるでしょう。
楽天モバイルのeSIMまとめ
今回は「楽天モバイルのeSIM」について紹介しました。
この記事で分かったこと
- eSIMはスマホ端末自体に内蔵される
- 楽天モバイルeSIMを利用する際は対応機種か確認が必要
- 楽天モバイルのeSIMはオンラインで手続きが完結する
- 楽天モバイルのeSIM申込で様々なキャンペーンが受けられる
楽天モバイルのeSIMは月にどれだけデータを利用しても、月額3,278円(税込)で利用できます。また、楽天ポイントも同時に貯められるので、楽天ユーザーにとってメリットになるのではないでしょうか。
本記事を参考にし、楽天モバイルのeSIMを大いに活用しましょう。