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LINEモバイルの問題点やデメリットを解説!

更新日:2019.05.07

ドコモ回線の格安SIMであるLINEモバイル。非常に人気が高いLINEモバイルですが、この記事ではあえてLINEモバイルの問題点を解説します。 LINEモバイルは魅力的なMVNOですが、ちょっとした弱点もいくつかあります。 LINEモバイルを契約する方は、デメリットについても知った上で手続きしましょう。

特定のサービスのデータ通信量をカウントしない「カウントフリー」が特徴的なLINEモバイル。特に、SNSを頻繁に利用するユーザーにとっては嬉しいサービスです。そんなLINEモバイルにもデメリットや注意したい点があります。今回はLINEモバイルのデメリットについてお届けします。

サービスに関する3つのデメリット

まずはLINEモバイルのサービスに関するデメリットについて見ていきましょう。

①都市部に集中するLINEモバイルの店舗

LINEモバイルの店舗一覧
出典:LINEモバイル

LINEモバイルの即日受け渡しカウンターが設置されている家電量販店があるため、キャリアと同じようにプランの説明を受けながら契約できます。口頭で説明を受けながら契約したい人にとっては安心材料です。しかし、このカウンターを設置している店舗が全国で12店舗(2017年5月12日現在)しかありません。

そのうちの約半数は関東にあるため、地方在住で顔を合わせて契約したい人には不便な状況になっています。また、取扱い店舗があったとしても、カウンターが設置されておらず、エントリーパックの販売のみの場合があるため、実際に行く前に公式HPで確認が必要です。

公式サイト:LINEモバイル

契約に関して疑問点等がある場合には、電話やメールでの問い合わせが可能です。近くにカウンター設置店がないのであれば利用するのがいいでしょう。また、契約後であれば、「LINEアプリ」を用いてサポートの人とチャットも可能です。ただし、契約前にはチャットの利用が出来ない点には注意が必要です。

②低速モードへの切り替え機能やバースト転送機能がない

メールやLINEといった高速通信でなくても十分動くアプリを使う際、低速モードに切り替えることでデータ量の節約をすることができます。IIJmio(みおふぉん)などのMVNOでは導入されている機能ですが、LINEモバイルでは導入されていません。

また、LINEモバイルにはバースト転送機能もありません。バースト転送とは下記のことです。

多くの格安SIM は、高速通信できるテータ量を使い切ると低速状態になりますが、IIJmio は低速状態(クーポンが「OFF」の状態)になった後も、はじめの一定量だけ「バースト転送」を行うため、テキストメインのサイトであれば数秒で読み込みが完了することもあり、非常に快適に使うことができます。

出典:IIJmio(みおふぉん) バースト転送とはなんですか

このように、IIJmio(みおふぉん)などのMVNOの中にはバースト転送機能のあるところがあります。LINEモバイルでは、速度制限になった場合、Googleでの検索といったフリーカウント対象以外では表示速度が遅いためにややストレスを感じるでしょう。

③LINEモバイルで使うことが出来ない端末がある

LINEモバイルではLTE端末のみが利用可能となっています。そのため、3G専用端末を契約して使うことはできません。

また、自分で端末を用意する際には注意する点があります。公式サイトによると、SoftBankやauで購入した端末はSIMロックを解除しても利用できない場合があります。心配であれば、LINEモバイルで端末とSIMをセットで購入するか、動作確認端末一覧に記載されている端末を用意するのが良いでしょう。

iPhone 6やiPhone 5sは使える?

auやSoftBank(ソフトバンク)のiPhone 6やiPhone 5sなどは、2015年5月のSIMロック解除義務化前に発売されたため、各キャリアでSIMロック解除できません。LINEモバイルはdocomo回線を使用しているため、SIMフリー端末かdocomoで契約した端末、SIMロック解除したau、SoftBank(ソフトバンク)端末しか使用できないのです。

料金プランに関する2つのデメリット

料金プラン関連のデメリットも見ていきましょう。

①音声通話付きプランのみ発生する最低利用期間

また、音声通話付きプランで契約した場合、最低利用期間が発生する点に注意が必要です。

音声通話SIMプランをご利用の場合、利用開始日から起算し、利用開始日の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで(末日を含みます)に、サービスの解約又はMNP転出をする場合は9,800円(税抜き)の解約手数料が発生します。

出典:LINEモバイル プラン・料金

LINEモバイルの音声プランには1年縛りがあることを覚えておきましょう。

②同じサービスタイプ内でしかプラン変更できない

料金プランを変更したい場合、どのプランにでも変更できるわけではありません。

同じサービスタイプであればプランやデータ容量の変更は可能です。

例:LINEフリープランの音声通話SIMからコミュニケーションフリープランの音声通話SIMに変更するのは可能。
LINEフリープランの音声通話SIMからコミュニケーションフリープランのデータSIMに変更するのは不可能。

出典:LINEモバイル よくある質問・ヘルプ

このように料金プラン変更に関して制約があります。データSIMから音声SIMに変更したくなった場合、一度解約する必要があります。サービスタイプを跨いだ料金プラン変更をしないためにも、契約の際には慎重にサービスタイプを選択しましょう。

端末保証に関する注意点

LINEモバイルの端末保証の内容を確認しつつ、端末保証についての注意点を見ていきましょう。

LINEモバイルの端末保証オプションとは?

まずはLINEモバイルの端末保証オプションの料金等を見ていきましょう。

利用回数はどちらも年に2回までとなっています。LINEモバイルで購入した端末のほうが月額利用料金が50円ほど安くなっていますが、端末交換・修理代金の1回目の金額が、1,000円ほど高くなっています。

LINEモバイル 端末保証オプション

端末購入方法月額利用料端末交換・修理代金利用回数
LINEモバイルで端末を購入486円(初月無料)1回目:5,400円
2回目:8,640円
年2回まで
自分で端末を用意540円(初月無料)1回目:4,320円
2回目:8,640円
※修理費用の上限は50,000円
年2回まで

端末とSIMをセットで購入した場合の端末保証

LINEモバイルでは、端末保証のオプションを付けることができます。ただし、故障端末の送付が遅れると違約金が取られるため、期限を守れなかった場合に余計な料金がかかるのはデメリットのひとつと言えそうです。

故障端末を交換端末受取日より14日以内にご送付いただけない場合は、違約金として40,000円を請求させていただきます。

出典:LINEモバイル 端末保証プラン

しかし、実は違約金がかかるのはLINEモバイルだけではありません。他のMVNOを見ても端末の交換サービスには返却期限や返却のルールがそれぞれ設定されています。期限内に返却をしなかったり別の機種を返却してしまったりすると違約金や清算金がかかります。

 LINEモバイル(ラインモバイル)DMM mobile(DMMモバイル)mineo(マイネオ)IIJmio(みおふぉん)
違約金の有無
違約金43,200円43,200円54,000円40,000円
交換フロー①LINEモバイルから交換端末が送付される
②故障端末を送付
①DMMモバイルから交換端末が送付される
②故障端末を送付
①mineoから交換端末が送付される
②故障端末を送付
①IIJmioから交換端末が送付される
②故障端末を送付

もちろん、違約金を発生させないようにするためにも、故障した端末をLINEモバイルへ送る際はなるべく早く送るようにしましょう。

端末を自分で用意した場合の端末保証

端末を持ち込んで契約した場合、注意したい点がいくつかあります。早速見ていきましょう。

保証開始日は契約成立日の翌月の1日から
契約した初月は保証の対象外になるため、注意が必要です。
IOS端末(iPhoneシリーズ)は修理のみの受付であり、交換は不可。
IOS端末は修理のみの受付となっています。ちなみに、Androidは交換or修理ができます。
端末交換になった場合、利用中の端末と同じものが送られてくるとは限らない。
交換対応となった場合、LINEモバイルで取り扱っている交換端末の中からLINEモバイル側が選んで送付します。ユーザーは端末の指定ができません。
修理費用が5万円を超えた場合、修理代金に加え、5万円超過分を負担する。
修理費用が55,000円だった場合、修理代金+5,000を支払うことになります。

交換対応の可能性があるAndroid端末は、どのような基準でどの端末が送られてくるかが書かれていないため、やや不安ではあります。

LINEモバイルのデメリットまとめ

色々なデメリットについてみてきましたがいかがでしたか?やはり実店舗が存在しないという点は不安要素のひとつになるかと思います。しかし、契約した後であれば、LINEアプリによる問い合わせが可能なので、気軽に問い合わせすることができるでしょう。

記事で取り上げたデメリットは、人によっては当てはまらない人もいると思います。自分にとってデメリットかどうかを見極めた上で、契約するかどうかを決定しましょう。

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