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LINEモバイル(ラインモバイル)SoftBank(ソフトバンク)回線の速度をレビュー!使用感まとめ

更新日:2018.09.07

資本業務提携によりSoftBank(ソフトバンク)傘下となった格安SIM事業者の「LINEモバイル(ラインモバイル)」が、2018年7月、ついにSoftBank回線の提供を開始。果たして、使い心地やいかに!?LINEモバイル・docomo回線ユーザーの筆者が、SoftBank回線に乗り換える実録レポートをお届けします。

今や使っていない人を探すほうが難しい、高い普及率を誇るコミュニケーションアプリ「LINE」。2018年7月にSoftBank(ソフトバンク)回線の提供を始めたことでモバイル業界を賑わせているLINEモバイル(ラインモバイル)は、そんなLINEの関連会社であるLINEモバイル株式会社が展開する格安SIMサービスです。実際のところ、LINEモバイルのSoftBank回線の使い心地はどうなのでしょうか……?

この記事は、LINEモバイルユーザーである筆者が、docomo(ドコモ)回線からSoftBank(ソフトバンク)回線へ実際に乗り換えた体験を綴ったリアルドキュメントです。

LINEモバイル(ラインモバイル)がSoftBank(ソフトバンク)と資本提携、そして…

2018年3月、LINEモバイル株式会社がソフトバンク株式会社と資本業務提携を締結したことを発表し、LINEモバイル(ラインモバイル)はソフトバンク傘下に入ることとなりました。そして同年7月、ついにLINEモバイルがSoftBank回線の提供開始を発表。従来のdocomo回線で提供していた、LINEやInstagramなど特定のアプリのデータ通信量のカウントをゼロにする「データフリー(旧称:カウントフリー)」の提供は秋に持ち越しとなったものの、8月末まではデータ量が2倍になるキャンペーンの実施が発表されました。

「格安スマホ最速チャンレンジ」に色めき立つSIMチェンジ編集部

LINEモバイルは、同時に「格安スマホ最速チャレンジ」を宣言。SoftBank回線の速度を定点観測して公式サイト上で公開し、通信速度が1Mbpsを月に1回でも下回ったら、ユーザー全員に1GBのデータ容量をプレゼントする、というキャンペーンを打ち出したのです。

これには、百戦錬磨(?)のSIMチェンジ編集部も若干ざわついたことを告白しておきましょう。ちょうどSIMチェンジでは、MVNOの通信速度をリアルタイムに計測する「格安SIMスピードチェッカー」をリリースしたばかり。そして、「そこまで言うなら」というわけで、公式サイトよりも先にLINEモバイル(SoftBank回線)の速度計測を開始したのです。

同時に、たまたまLINEモバイルユーザーだった筆者も(プライベートで)回線を切り替えることにしたというわけです。

乗るしかない、このLINEモバイル(ラインモバイル)のビッグウェーブに

筆者がLINEモバイルを契約したのは2017年3月。それ以前はauユーザーで、乗り換えのきっかけは毎月の支払いを安く抑えたかったから。コミュニケーションフリープランの7GBを契約し、実際、月々の料金は約8,000円から3,000円程度に激減し、しかも通信は快適。ほぼストレスフリーだったため、乗り換えは大成功だと思っていました(しばらくは……)。

契約から1年。息切れするLINEモバイル

当初は快適だったLINEモバイルのデータ通信。しかし1年近くが経ち、気づくとお昼の時間帯を中心に「遅い」と感じることが多くなっていました。テレビCMも放映されるようになり、ユーザーもどんどん増えていたのでしょう。息切れしたランナーのように、みるみる速度が落ちていったのでした。


  1. なんか……遅くなった気がする……!

満を持してSoftBank(ソフトバンク)回線スタート

そんな経緯があり、ほかのMVNOに乗り換えることも検討し始めていた矢先、冒頭のSoftBankとの資本業務提携が発表されました。当初は期待よりも不安が勝っていたことは認めねばなりません。しかし、私はあえて待つことを選択(言い換えると放置)……!そしてしばらくの時が流れ、2018年7月、ついにSoftBank回線の提供がスタートしたというわけです。

データフリーなしでもお得。もう切り替えるしかない

満を持してスタートしたSoftBank回線ですが、実はまだ万全でない部分もあります。それは、LINEモバイル独自のデータフリー(旧称:カウントフリー)が未対応である点。公式サイトでは「2018年秋頃に対応予定」とアナウンスしており、実際に8月時点ではまだ対応していない状態です。しかし、その分お得な点もあります。

データフリー未対応ということで、SoftBank回線ユーザーは8月中に利用開始した場合、8月のデータ容量が2倍になります。筆者の場合、SNSでは重いデータのやり取りはさほど多くはしないため、むしろありがたい対応。さらに、8月までの回線変更なら、変更手数料の3,240円も無料になります。

つまり、乗るしかないわけです、このLINEモバイルのビッグウェーブに。ということで、さっそく切り替え手続きを行いました。

【5分で完了】SoftBank(ソフトバンク)回線への切り替え手続き

回線の切り替え手続きはLINEモバイルWEBサイトから行います。結論から言うと、とっても簡単です。

手順1.回線変更のページから登録情報を確認

マイページにログインした状態で「ソフトバンク回線START!」のバナーをタップすると、回線変更のページが開きます。

ページ下部の「手続きをする」をタップすると契約情報の確認画面になります。登録情報に変更がなければ、そのまま「手続きを進める」をタップしましょう。

手順2.申し込み内容の確認

次に申し込み内容の選択です。一緒に端末を購入する場合は「端末+SIMカード」に、現在の端末のままISIMカードのみ挿し替えたい場合は「SIMカードのみ」にチェックを入れて次へ進みましょう。

手順3.SIMカードの種類の確認

次に、SIMカードの選択です。「カンタン選択」で「iPhone」か「Android・その他」から該当するほうを選択します。iPhoneを選択すると注意事項が表示されるようになっており、LINEモバイルで使えるiPhoneのシリーズなど、注意点が通知されます。

2017年8月以降に販売開始されたSoftBankの端末とSoftBankで購入したiPhone(5s以降)はSIMロック状態であっても、SoftBank回線を利用できます。また、もちろんSIMフリーのiPhoneであれば使用可能です。

続いて、SIMカードのサイズを指定。ナノSIM、マイクロSIM、標準SIMの中から、該当するものを選択しましょう。具体的なサイズも記載されているので、SIMのサイズが分からない方は、同じページから誘導されている動作確認端末表を見て、自分が使っている端末のSIMカードのサイズを確認しましょう。SoftBankのSIMロックがかかったiPhone5s以降のiPhoneを利用する場合にはiPhone専用ナノSIMが必要です。

手順4.契約プランの選択

次に契約プランの選択です。現在の利用状況を鑑みつつ、新しく契約するプランを選びましょう。すでに触れているとおり、LINEモバイル独自のデータフリーの提供は2018年秋以降になる予定。その代わりに、8月中に利用開始すれば8月のデータ容量が2倍になります。そのあたりも考慮しながら、適切なプランを選択しましょう。

筆者は、上記を踏まえて7GBから5GBに変更。月々の支払いがさらに安くなりそうな予感がします。

手順5.利用規約をチェック

次に利用規約を確認しましょう。

手順6.最終確認をして申し込み

最後に契約内容などを確認して、「申し込み」をタップすれば完了。「回線変更の申し込み完了」が表示されればOKです。細かく手順を紹介しましたが、ここまでの所要時間は5分程度。基本的に該当項目を選択していくだけなので、とても簡単でした。ということで、あとはSIMカードの到着を待つのみ……!


  1. 切り替えの申し込み手続きはかなり簡単です!

申し込み手続きでの注意点

手続きの中で、気をつけたいのはやはりSIMカードの種類を選択する箇所。使用する端末によって対応するSIMカードが異なり、選び間違えると通信ができずに再申し込みになる可能性もあります。申し込みの際は間違えないように十分注意しましょう。

SoftBank(ソフトバンク)回線のSIMカードが到着!APN設定をしよう

申請をしてから土日を含めて4日後、無事にSIMカードが到着。いざ、開封の儀……。

中にはSIMカードとマニュアルが……!だいたい想像どおりのものが入っていました。SIMカードを取り出して、アダプタに装着します。さらば、docomo回線。

SIMカードを挿入して、APN設定へ!

SIMカードをスマホに入れたら、設定画面の「無線とネットワーク」から「モバイルネットワーク設定」を選択し、「アクセスポイント名」を見てみます。一覧にLINEモバイルらしきアクセスポイント名がないようなので、「新しいAPN」を設定します。

新しいAPNに「line.me」を設定。

すると、アクセスポイント名の一番下に「line_mobile_sb」が現れました。これで保存すればOKです。

LINEモバイルから利用開始手続きの受付メールを確認!

APN設定が無事に完了すると、LINEモバイルから「回線変更の利用開始手続き受付のお知らせ」が届きます。メールには「受付後2~3時間以内に利用開始手続きが完了する」「17時以降の手続きは翌日の対応になる」旨が記載されています。筆者は17時以降に手続きを行ったため、手続きは翌日に持ち越しとなりましたが、翌日11時ころには通信可能な状態になっていました。

これで回線切り替えは完了。左上の回線名が「SoftBank」と表示されていればOKです。さて、それではさっそく通信速度を測ってみましょうか……。

【切り替え直後】SoftBank(ソフトバンク)回線のこの速度は一体……(混乱)!?

切り替えてから、何度か速度を計測してみましたが、どうにもイマイチな状況。体感的にも速くなった印象はありません。「これはヤバい」という確信にいたった決定打は、2018年7月17日のこと。以下が、その日の朝と昼の計測結果です。

この日の朝の下り速度は、1.45Mbps。激遅とはいいませんが、決して高速ではない数値です。

同日昼の下り速度は、0.24Mbps。これは、激遅だと主張しても咎める人はほとんどいないであろう数値でしょう。どちららも比較的混み合う時間帯ではありますが、やはり遅いのです。


  1. ガーン……やっぱり、回線切り替えは失敗だったのか……!?

LINEモバイルから異例の声明「必ず改善します」

めちゃくちゃ遅いやんけ!と思っていたのは筆者だけではなかったようで、TwitterなどではSoftBank回線に変えたユーザーが不満を爆発させる事態になり、LINEモバイルの公式アカウントがお詫び文を投稿。同時に7月18日に回線の増強により「必ず」改善することを高らかに宣言したのです。

↑投稿日は7月16日の19時過ぎ。Twitterで翌々日の改善を明言しており、当時は疑う声も上がっていました。

LINEモバイル(ラインモバイル)、マジでSoftBank(ソフトバンク)回線の速度を改善

Twitterで18日夕方の改善を明言していたLINEモバイルでしたが、実際にはお昼すぎには増強を完了したとTwitterで報告したのです。その当日、夕方の計測結果がこちら。

下り速度23.2Mbps。時間帯が異なるのに加え、計測場所も微妙に違うため正確な比較にはなりませんが、単純に18時台も比較的混み合う時間ということを考慮すると、かなり速い印象を受けます。LINEモバイルは、自ら“やればできる子”だと証明したのです。

2018年9月現在もMVNO上位の通信速度を維持

MVNOの通信速度はその瞬間に速かったからといって喜んではいられません。大切なのは、その速さを維持できるかどうかです。その点は、ひとまず2018年9月現在ではLINEモバイルはなかなかの速度を維持しているといえそうです。

↑SIMチェンジが提供するMVNOの通信速度計測ツール「格安SIMスピードチェッカー」でも、LINEモバイルのSoftBank回線は、改善してからは常に上位をキープ。通信速度に定評のあるキャリアのサブブランド、UQモバイルやY!mobileに勝るとも劣らない数値を出し続けています


  1. この通信速度はすごい……あとはいつまで維持できるか……!

【ミニコラム】SoftBank回線に変えて通勤時の通信が快適に

個人的(かつローカル)な話で恐縮ですが、筆者が毎日通勤で使っているのが、東京の渋谷駅と神奈川の中央林間駅を結ぶ東急田園都市線という路線です。この路線を走る電車は、渋谷駅~二子玉川駅間で地下を走行します。

この区間ではdocomo、au、SoftBankのどの回線でもスマホでの通信が利用できます。しかし、docomo回線がつながりにくいとネット上などでは指摘されてきました。仕組み的にこの区間でのdocomoの電波の入りがSoftBankに比べて悪いはずはなく、画面上でもアンテナピクトは問題なく電波があるように表示されます。しかし、混雑で人が多いためか実際に筆者が利用していると良くて激遅、悪いとまったく通信ができていない状況でした。

以前docomoに問い合わせたところ、この状況を認識はしているものの改善時期は未定との回答があり、あきらめるしかないかと肩を落としていたのでした。しかし、今回のSoftBank回線への切り替えで見事に改善。地上に比べるとやや遅く感じるものの、問題なく通信できるようになったのでした。

あくまで筆者が使っていた時間や場所での違いについての個人の感想です。混雑状況や設備の強化をしたりで速度は変わると思いますが、これまでよりも快適に通信できるようになりました。

【2018年秋】LINEモバイル(ラインモバイル)はお得に回線切り替え可能!

LINEモバイルのdocomo(ドコモ)回線を利用中で、いまいち通信速度に満足していない方は、SoftBank回線へ切り替えることで改善する可能性があります。しかも切り替えでお得なキャンペーンも実施中です。

回線の切り替え手数料が無料!

2018年9月中の切り替えであれば、通常かかる3,240円の変更手数料が無料で、さらに再びdocomo回線に戻すのも無料でできます。

SoftBank(ソフトバンク)回線もデータフリーに対応!

2018年8月末、ついにSoftBank回線もデータフリーへの対応がスタートしました。LINEはもちろん、InstagramやTwitter、Facebookといった人気SNSを、データ通信量を消費せずに使い放題になります。月々の所定データ容量を超えて通信速度制限がかかったときも、これらのSNSを使う際は高速通信が維持されます。

格安スマホ最速チャレンジを実施中!

業界(とSIMチェンジ編集部)をざわつかせた「格安スマホ最速チャレンジ」も実施されています。これは月に1回でも通信速度が1Mbpsを下回ったら、ユーザー全員に1GBをプレゼントするキャンペーン。

通信速度はLINEモバイルが公式サイトで発表しているものを基準にしていますのでこまめにチェックしてみましょう。

スマホ代300円キャンペーンも

今回はdocomo回線からの切り替えを中心に解説しましたが、新規でLINEモバイルの音声通話SIMを契約する場合は、回線を問わず「スマホ代300円キャンペーン」が適用になります。これは、月額の基本料金が6カ月間、972円引きになるキャンペーン。音声通話SIMのLINEフリープラン(1GB)なら、半年間324円で利用できます。

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LINEモバイル(ラインモバイル)のSoftBank(ソフトバンク)回線は快調!

LINEモバイル(ラインモバイル)ユーザーの筆者が、docomo(ドコモ)回線からSoftBank(ソフトバンク)回線への切り替えた体験談をお届けしました。記事執筆時点の2018年9月現在、LINEモバイルのSoftBank回線はいたって快調。docomo回線を使っていたころより通信が安定している印象があり、昼夜問わず一定以上の速度が出ています

現時点ではLINEモバイルのSoftBank回線は、MVNOでトップクラスの速度が出ているので(状況は常に変化するため要注意。あくまで2018年9月現在)、通信速度が気になる方にはとくにおすすめしたいMVNOです。

各種キャンペーンも行っていてお得に契約もできますので、気になる方は要チェックです。とりあえず、MVNOの速度に不満を持っている人にはドヤれること間違いなし。ぜひLINEモバイルに変えて、友達にも自信満々におすすめしてあげましょう。

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