DMMモバイルの回線品質は良好

DMM mobile(DMMモバイル)の回線はMVNEとしてIIJがサポートを行っているため、回線品質が非常に良好です。この記事ではDMM mobile(DMMモバイル)の回線について、IIJのMVNEとしての役割やキャリアとMVNE、MVNOの関係性に触れつつ、DMM mobile(DMMモバイル)の特徴や魅力も紹介します。
この記事の目次
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DMM mobileは「人気プランが業界最安値」を謳い、月額料金の安さにこだわる人からの人気を集めています。今回はそんなDMMモバイルの「回線」に焦点を当て、DMMモバイルがどこから回線を借りているのか、回線品質はどうなのか、などについて紹介していきます。

最後にDMM mobileの魅力や特徴、人気の料金プランなどについても紹介するので、これからMVNOの格安SIMに乗り替えようとしている人、中でもDMM mobileを有力な候補の1つに挙げている人は必見です。
DMMモバイルはどんな『回線』を使っているのか
まず最初に、DMMモバイルの回線にまつわる基礎知識から押さえておきましょう。
DMM mobileの回線の特徴をひと言で表現すると「DMM mobileはdocomoから回線を借りているMVNOで、MVNEとしてIIJがサポートを行っているので回線品質が非常に安定している」ということです。
以下に詳しく説明します。
DMMモバイルはdocomo(ドコモ)から回線を借りているMVNO
出典:DMM
「MVNO」という言葉はここ数年でずいぶん普及してきたと思いますが、これは「Mobile Virtual Network Operator」の略で日本語に訳すと「仮想移動体通信事業者」となります。そしてDMM mobileはこのMVNOです。
MVNOは携帯電話事業を行うのに必要となる自前の回線を持っておらず、docomoやau、SoftBankといった「キャリア」と呼ばれる携帯電話事業者から回線を借りて事業を行っています。なおキャリアのことを「MNO」(Mobile Network Operator=移動体通信事業者)とも呼びます。
MVNOがキャリアから回線を借りて事業を行う最大のメリットは「キャリアに比べて格安な料金でサービスを提供できる」という点にあります。
格安な料金にできる理由は、自社で回線を持たないため、回線を維持するのに必要な費用が(キャリアに支払う諸々の月額料金以外は)いらないからです。そのほか、キャリアのようなキメの細かいサポート体制や全国各地に展開するショップ網を持たないことなども理由となります。
なお最近は1つのMVNOが複数のキャリアの回線を提供するという形態(マルチキャリアMVNO)も増えていますが、2018年10月現在DMM mobileはdocomoの回線のみを借りています。
つまりDMM mobileはdocomo回線のみを利用できるMVNOです。au回線やSoftBank回線の利用はできません。
DMMモバイルの回線はIIJのサポートを受けている
出典:Internet Initiative Japan Inc.
DMM mobile(MVNO)はdocomo(MNO)から回線を借りているわけですが、実はDMM mobileがMVNO事業を展開するうえで、docomoとは別にもう1つ欠かせない会社が介在しています。
それはIIJ(株式会社インターネットイニシアティブ)という会社です。
IIJと聞くとMVNOに詳しい人はIIJmio(みおふぉん)の名を思い浮かべると思いますが、IIJmioはIIJが展開しているMVNO事業のサービス名となります。なおIIJは日本の企業としては1番目にインターネットプロバイダー事業を始めた、電気通信事業者としては老舗中の老舗です。
DMM mobileのMVNO事業になぜIIJが欠かせないかというと、実はIIJは自らがMVNOであると同時にキャリアとMVNOの間に立ってMVNOの事業構築のためのサポートを行うMVNE(Mobile Virtual Network Enabler=仮想移動体サービス提供者)でもあり、DMM mobileはIIJのサポートを受けているからです。
MVNEの役割については次章で詳述しますが、MVNOがキャリアから回線を借りる際の交渉の代行からネットワーク接続、各種システムの構築や運用まで非常に多岐に渡っています。MVNEの存在があってこそMVNO事業の経験が浅い事業者でも容易にMVNOとなることができていると言っても過言ではありません。
DMM mobileを運営する合同会社DMM.comは元々動画配信事業などを中心に手掛けている会社で、MVNO事業へは異業種からの参入でした。MVNOの普及が始まったのは携帯電話のSIMロック解除が原則義務化された2015年ころからですが、DMM mobileはその直前の2014年12月の参入ということもあって業界ではどちらかというと後発組になります。
そのため技術面でも運営面でも、MVNEであるIIJのサポートが必要だった、ということでしょう。
なお、すべてのMVNOがMVNEのサポートを受けているわけではありません。例えばIIJmioやOCN モバイル ONE、BIGLOBEモバイル、mineo、UQモバイルなどはMVNEを介さずMNO、つまりキャリアと直接回線を接続しています。
DMM mobileと同じくIIJのサポートを受けているのはイオンモバイルやエキサイトモバイルなどがあり、NifMo(ニフモ)やLINEモバイルなどはOCN モバイル ONEを運営するNTTコミュニケーションズのサポートを受けています。
MVNEについては当サイトの以下の記事でも詳しく説明していますので参考にしてください。


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DMMモバイルの回線はIIJのサポートがあるため非常に高品質
前章でDMM mobileがdocomo回線のMVNOであり、そのサービスはMVNEであるIIJによって支えられていることを紹介しました。
続いて本章ではキャリアとMVNO、MVNEの関係やMVNEの役割、そしてDMM mobileの回線品質について、もう少し詳しく見ていきましょう。
MNOとMVNO、MVNEの回線接続関係
下の図はキャリアとMVNOのネットワークがどのように繋がっているかをごく簡単に表したものです。
MVNOのSIMカードを挿したスマホをインターネットに接続するとき、まず最初にもっとも近くにあるキャリアの基地局と電波をやり取りします。DMM mobileを使う場合はもちろんdocomoの基地局になります。
基地局は全国にたくさん存在しますが、基地局同士は制御装置というもので結ばれています。そして制御装置同士は交換機で結ばれ、さらに交換機同士も回線で結ばれています。この交換機同士を結ぶ部分のことをコアネットワークと呼びます。ここまではキャリアの所有物、つまり広い意味でキャリアが持つネットワークです。
キャリアを使っている場合はここから(いくつかのステップを踏んだうえで)インターネット網に繋がるわけですが、MVNOを使っている場合はキャリアのネットワークとインターネット網の間にMVNOの自社設備を経由します。
上の図の黄色で囲っている部分、つまりキャリアのコアネットワークからMVNOの自社設備を結ぶ回線と自社設備、そして自社設備からインターネット網までの回線はMVNO自身が用意をしたうえで運用・管理を行わなくてはなりません。
しかしこれから新規参入しようとするMVNOが、この黄色の部分をすべて自前で調達するのは非常にハードルが高いとされています。特にキャリアのネットワークとMVNOの自社設備をつなぐPOIと呼ばれる接続点に使われる設備は仕様が細かく決められているうえに高価で、なおかつ接続がキャリアのネットワークに影響を及ぼさないように膨大な回数におよぶ試験をクリアしなければいけないなど、中小MVNOにとっては大きな負担となります。
そこで登場するのがMVNEです。
IIJやNTTコミュニケーションズといったMVNEは通信業界では老舗であるうえにMVNOとしても先行している大企業が多く、設備も技術もノウハウも持っています。簡単に言えばこれらをMVNOに対して回線や設備を小分けにして貸してあげるのがMVNEの役割と言えます。
なおMVNEとMVNOの契約内容の詳細はなかなか明らかにされません。恐らく同じMVNEと契約しているMVNO同士でも、契約内容は異なるものと思われます。つまりAというMVNEと契約しているB、CというMVNOがあったとしても、BとCの回線品質が必ずしも同じとは限りません。
しかしいずれにしてもMVNEを利用するMVNOにとっては、その回線品質がMVNEによって大きく左右されるという点は同じと言えるでしょう。
MVNOの回線品質にとってMVNEの役割は極めて重要
キャリアやMVNOを評価する際に用いる「回線品質」という言葉は「データ通信がどれだけスムーズに流れるか」という意味です。
つまり「回線品質が高い=データが常に一定以上の高速でやり取りされる」ととらえることができます。
逆に回線品質が低いとサイトが完全に表示されるまで多少の時間を要したり、動画を視聴していても途中で止まってしまったり、といった現象が起きるわけです。
そのためキャリアもMVNOも常に高品質な回線を維持するためにたゆまぬ努力を続けています。
ただMVNOやMVNEができるのは主にキャリアとMVNO、MVNEの自社設備を結ぶ「接続帯域」という部分の増強(帯域増強)や設備自体をより高性能なものや最新のものへの置き換えたり(設備増強工事)、といったことが中心となります。
MVNOやMVNEはキャリアのコアネットワークへ接続するために通称「接続料」と呼ばれる料金を支払って契約を結びます(docomoの「第2種卸Xiサービス」の場合正確には「基本使用料」と「付加機能使用料」「定額通信料」を合計した「月額使用料」)。
ちなみに接続料の大半を占めるのが定額通信料で、2017年度適用分は10Mbpsあたりdocomoが月55万2,075円、auが76万5,638円、SoftBankが77万3,519円でした。
キャリアとどのような契約を結ぶかはMVNOやMVNEによって異なりますが、例えば「10Gbpsまで対応可能な専用線で接続し、そのうち1Gbpsを契約する」という具合で契約を結びます(数字はあくまでもわかりやすくするための一例です)。
利用者が増えれば増えるほど1人の利用者が出せる通信速度は遅くなってしまいますので、利用者の増加状況によっては1Gbpsでは足りなくなりことも考えられます。その場合は2Gbps、3Gbps、5Gbpsと契約する帯域を増やしたり、あるいは専用線をもう1本増やしたり、容量を10Gbpsからより大きなものに交換したり、といった帯域増強をします。
帯域増強はキャリア側の設備の設定変更のみで済むケースが多いようですが、それでも工事には数週間程度の期間が必要だと言われています。設備増強工事はキャリア、MVNOあるいはMVNE双方での工事や機器の調達が必要になるケースもあり、準備には通常でも数カ月、場合によっては1年程度を要することもあるようです。
となると、MVNOやMVNEはある程度先まで需給予測を見通して準備をする必要があります。利用者や需要の伸びに工事が追いつかないと通信速度が著しく落ちて利用者に迷惑がかかったり、最悪の場合は契約者数が減少してしまったりします。逆に不必要な帯域増強や過剰な設備増強工事を行えばそのための投資を回収できず、料金が値上げされたりそれまで無料だったサービスが有料オプション化されたり、といった事態が起きかねません。
MVNOの利益の大半はキャリアに支払う接続料に消えるとも言われ、利用者数や利用状況に応じた帯域の最適化はMVNOにとって死活問題と言えます。
それだけ需給の見極めは難しいということが言えますが、IIJは自らIIJmioというMVNOを運営していることもあってMVNEの中でもこの辺のハンドリングが臨機応変で非常にうまいとされています。そのためIIJmioをはじめ、MVNEとしてのIIJを利用しているDMM mobileやイオンモバイルなどの通信速度は「どこよりも速い」というわけではありませんが、長い目で見てもそれほど大きな上下動はなく比較的一定という傾向が伺えます。
通信の安定性を重視する人にとっては見逃せないポイントと言えるでしょう。
DMMモバイルのおすすめポイント
それでは最後に、DMM mobileの特徴と魅力について紹介しましょう。
料金プランが業界最安値クラスなうえに種類が豊富
DMM mobileでは「人気プランが業界最安値」と謳っていますが、プランによっては他社の同等プランのほうが安いケースもあります。ただしその差は数十円程度ですし、サービス全体で考えるとDMM mobileのほうが優位に立っていると考えてよいと思います。料金にこだわる人はとりあえずDMM mobileを選んでおけば損をすることはありません。
DMM mobileの魅力は料金そのものの安さもさることながら、料金プランが豊富に用意されている点にあると思います。
DMM mobileの料金プランは大きく分けて1枚のSIMカードのみで使う「シングルコース」と、最大3枚までのSIMカードが使える「シェアコース」の2つがあります。
このうちシングルコースは最大通信速度が200Kbpsにとどまるもののデータ通信が使い放題な「ライト」を始め、高速データ通信容量が「1GB」から「20GB」まで合計10個の料金プランがデータSIM、音声通話SIMそれぞれに用意されています。
そのため自分が毎月使う高速データ通信量に合わせて、極力無駄のない料金プランを選べます(DMM mobileは余った容量を翌月へ繰り越しできます)。
例えば毎月1GB以上は使うが2GBを超えることはない、という場合、料金プランの最低容量が3GBからのMVNOのだと毎月1GB以上の容量を無駄にすることになりますが、DMM mobileなら「2GB」というプランを選ぶことができます。
またDMM mobileは「5GB」と「10GB」の間に「7GB」と「8GB」があるのもうれしいところです。「5GBの上は10GB」あるいは「6GBの上は12GB」のように容量の間隔が大きく飛んでしまうMVNOも多いですが、DMM mobileはより細かくプランが用意されています。
シェアコースは1つの契約で最大3枚までのSIMカードが発行されますので、「音声通話用のスマホとデータ通信用のタブレット」「仕事用のスマホとプライベート用のスマホ」のように1人で複数の機器を使い分ける人や、家族3人それぞれで音声通話SIMを使うような場合に便利です。
出典:DMM mobile
シェアコースの料金プランは「8GB」「10GB」「15GB」「20GB」の4つですが、1GB~7GBまでのコースでSIMカードをシェアしたい場合はまず最初に「8GB」で契約をしたうえで複数枚のSIMカードを発行してもらい、その後1GB~7GBまでの料金プランに変更するのがおすすめです。
1GB~7GBのシングルコースを契約してからSIMカードを追加発行してもらうことでシェアコースとして利用することは可能ですが、この方法をとってしまうとSIMカードの追加発行手数料が1枚あたり3,240円かかってしまうからです。
また、1GB~7GBのシェアコースを利用する場合はSIM追加料として月額324円がかかる点にも注意が必要です(8GB~20GBではかかりません)。
DMM mobileのプランごとの料金の詳細は以下の表で確認してください。
シングルコース
[table “456” not found /]シェアコース(データSIMのみ)
シェアコース(データSIMのみ) | 基本料金(税込) | SIM追加1枚の料金(税込) | 最大SIM枚数 |
---|---|---|---|
1GBプラン | 464円 | 330円/月 | 3枚 |
2GBプラン | 847円 | 330円/月 | 3枚 |
3GBプラン | 925円 | 330円/月 | 3枚 |
5GBプラン | 1,321円 | 330円/月 | 3枚 |
7GBプラン | 2,046円 | 330円/月 | 3枚 |
8GBプラン | 2,178円 | 0円 | 3枚 |
10GBプラン | 2,409円 | 0円 | 3枚 |
15GBプラン | 3,608円 | 0円 | 3枚 |
20GBプラン | 4,378円 | 0円 | 3枚 |
シェアコース(1枚以上音声通話SIM)
シェアコース(1枚以上音声SIM) | 基本料金(税込) | 音声対応SIM1枚追加の料金(税込) | データSIM1枚追加の料金 | SMS機能追加1枚の料金(税込) | SIM追加1枚の料金(税込) | 最大SIM枚数 |
---|---|---|---|---|---|---|
1GBプラン | 1,386円 | 770円 | 0円 | 165円 | 330円 | 3枚 |
2GBプラン | 1,518円 | 770円 | 0円 | 165円 | 330円 | 3枚 |
3GBプラン | 1,650円 | 770円 | 0円 | 165円 | 330円 | 3枚 |
5GBプラン | 2,101円 | 770円 | 0円 | 165円 | 330円 | 3枚 |
7GBプラン | 2,816円 | 770円 | 0円 | 165円 | 330円 | 3枚 |
8GBプラン | 2,948円 | 770円 | 0円 | 165円 | 0円 | 3枚 |
10GBプラン | 3,179円 | 770円 | 0円 | 165円 | 0円 | 3枚 |
15GBプラン | 4,378円 | 770円 | 0円 | 165円 | 0円 | 3枚 |
20GBプラン | 5,148円 | 770円 | 0円 | 165円 | 0円 | 3枚 |
ライトプランはデータSIM/通話SIMにかかわらず、2枚以上は追加できません。データSIMにはSMS機能が付いていません。1枚のSIMカードにつき162円/月でSMSオプションを付けられます。音声通話SIMにはSMS機能が標準で付いています。表の料金は、SMS機能込みの料金です。
最新の人気スマホがセット販売されている
MVNOの多くがSIMカードの契約とセットでスマホやタブレットといった端末を購入できますが、DMM mobileは非常にバラエティに富んだ端末が販売されています。その数は2018年10月末時点でスマホ20種類、タブレット2種類、モバイルWiFiルーター1種類の合計23種類におよびます。
特にスマホはその時点で最新の人気端末が用意されます。現時点で販売されているものの中では例えば2018年9月下旬に発売された「OPPO R15 pro」や2018年10月5日に発売された「HUAWEI nova 3」などが挙げられます。
OPPOは2018年に入ってから日本市場に参入した新興勢力ですが、R15 Proは初めて投入されるハイエンドモデルということで大きな話題を集めています。
出典:DMM mobile
HUAWEIは言うまでもなく今や日本のSIMフリースマホ市場の主役とも言うべきメーカーで、nova 3は2018年8月に先行して発売されたHUAWEI P20に比べて勝るとも劣らないスペックを備えていながら価格が1万円以上安いというコストパフォーマンスの高さで大人気となっています。
DMM mobileはこういった話題性の高い人気端末をいち早く取り扱う傾向にありますので、ガジェット好きにとってはありがたいMVNOの1つです。
HUAWEI、OPPO以外にもASUSやmotorola、SHARPに富士通など国内外の多くのメーカーのスマホを扱っていますし、価格帯も1万円台、2万円台で買えるエントリーモデルから用意されています。
なお2018年10月末時点で最も安い価格で販売されているのは「motorola Moto E5」で、1万9,980円となっています。
出典:DMM mobile
予算やニーズに応じて自分に合った端末を選びやすいので、キャリアからMVNOへの乗り換えをきっかけにスマホも新しくしたい人にDMM mobileはおすすめです。
回線品質とコストパフォーマンスにこだわる人にDMMモバイルはおすすめ!
ここまでDMMモバイルの回線について、そしてDMMモバイルの特徴や魅力について紹介しました。
DMM mobileをおすすめできるのはズバリ「回線品質にこだわる人」と「コストパフォーマンスを重視する人」です。
DMM mobileの回線は実質的にIIJが担っていますが、IIJのサポートを受けているMVNOの通信速度はDMM mobileも含めて比較的安定しています。極端に通信速度が落ちたり、通信自体が困難になるような障害が発生する可能性が非常に低いため信頼性が高いです。
瞬間的な通信速度の速さよりも、ある程度の速度で確実に通信を行いたい人には強くおすすめできます。
またコストパフォーマンスという意味では業界最安値クラスであるということ、料金プランが細分化されていることがポイントです。細かく調べればプランによってはDMM mobileよりも安いMVNOはありますが、その差はわずかですし、回線品質の高さなどほかの要素も含めて考えると最終的にはDMM mobileがお得と考えられます。
DMM mobileについては当サイトの以下の記事でも詳しく説明していますので参考にしてください。
当サイトでは簡単な質問に答えるだけであなたにとって最適なMVNOが見つかる「SIMチェンジプラン診断」も行っていますので、こちらもぜひ参考にしてください。