ワイモバイルの初期費用はどのくらいかかる?|新規契約の手数料・乗り換えの手続きを解説!
3年連続スマホ満足度No.1を獲得したY!mobile(ワイモバイル)の初期費用を抑える方法とは?この記事ではY!mobile(ワイモバイル)の初期費用について説明します。初期費用の節約方法はもちろん、お得なキャンペーン情報やおすすめポイントも紹介しています。
この記事の目次
ワイモバイルは学割や60歳以上の国内通話0円などのさまざまなサービスが注目を集めています。
3大キャリアから格安SIMに乗り換える際、心配なのは品質ですよね。しかしワイモバイルは大手キャリアの1つであるSoftBankが運営するサービスで、3年連続スマホ満足度No.1(2018年度サービス産業生産性協議会JCSI)を獲得しています。品質には期待できそうですね。
今回は、そんなワイモバイルの初期費用についてご紹介します。
ワイモバイルの初期費用にはどんなものがあるの?
携帯会社を変えると、手数料などで初期費用が高くなりがちです。ワイモバイルの契約時にかかってくる初期費用は、以下のとおりです。
- 契約事務手数料
- 月額料金
- 機種代金
- MNP転出手数料
- 契約解除料
それでは、それぞれどのようなものか詳しく見ていきましょう。
ワイモバイル初期費用【1】 契約事務手数料
ワイモバイルを契約する際には契約事務手数料3,300円(税込)がかかります。これは、基本的には契約者全員にかかる料金です。この料金は初月の月額使用料金に合算して請求されます。
ワイモバイル初期費用【2】 月額料金
ワイモバイルには、スマートフォンとのセットで契約する際に選択できる「スマホプラン」や、タブレット利用時のみ選択できる「データプラン」があります。もちろん、手持ちのスマホをそのまま使いたい人はSIM単体で契約することもでき、この場合は「SIM単体契約特別割引」が適用されます。
スマートフォンとセットの場合
出典:ワイモバイル 公式サイト
スマートフォンとセットで契約する場合の月額料金は、1年間2,178円(税込)~5,478円(税込)程度。おうち割光セット(A)が適用される場合は1年間1,628円(税込)~4,378円(税込)がかかります。
▼ワイモバイルの料金プランについては以下記事で詳しく解説しています。
SIM単体の場合
出典:ワイモバイル公式サイト
SIM単体で申し込む場合の月額料金は「SIM単体契約特別割引」が適用され、1年間1,100円(税込)~3,443円(税込)となります。SIMカード単体の契約でも基本料が最大24カ月間割引されるので、手持ちのスマホをそのまま使いたい人にはありがたいですね。
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ワイモバイル初期費用【3】 機種代金
ワイモバイルでは、AndroidスマホだけでなくiPhoneも契約できます。さらに、Pocket WiFiやタブレット、ケータイも用意されており豊富なラインアップとなっています。
機種により金額は異なります。機種代金の支払い方法を一括払いと分割払いから選べる機種が多いため、初期費用を抑えたいなら分割払いにするといいでしょう。
ワイモバイル初期費用【4】 MNP転出手数料
MNPとは「Mobile Number portability(モバイルナンバーポータビリティ)」の略で、携帯電話会社を変更しても電話番号はそのまま利用できるサービスです。MNPを利用して転出する際は携帯会社でMNP転出手数料がかかります。
キャリア | MNP転出手数料(税込) |
---|---|
docomo | 2,200円(※1) |
au | 3,300円 |
SoftBank | 3,300円(※2) |
【※1】携帯電話を購入しない新規契約を行う場合で、90日以内に携帯電話番号ポータビリティを利用した契約を行う場合、手数料が5,500円(税込)になります。
【※2】携帯電話を購入しない新規契約、シンプルスタイル・スマート一括契約・みまもりケータイの契約にて新規で加入の場合、契約後翌々請求月末までのMNP転出については、手数料が5,500円(税込)になります。
MNPでの転入については、ワイモバイルでは転入手数料や番号移行手数料はかかりません。通常の契約と同様の契約事務手数料のみかかります。
ワイモバイル初期費用【5】 契約解除料
「契約解除料」とは、契約期間が定められている料金プランや割引サービスから、契約更新月を除く期間に、他の料金プランや割引サービスへ変更・解除を行うと発生する料金です。
つまり、更新月以外の月に契約の変更・解除をすると契約解除料10,450円(税込)がかかります。
docomo(ドコモ)・au・SoftBank(ソフトバンク)の契約解除料
- 契約解除料金 10,450円(税込)
- 契約期間 24カ月
- 契約更新月 25カ月目、26カ月目(2回目以降…24カ月ごとに2カ月間)
auの場合は、au加入年数11年目以降で「2年契約」と「家族割(または「法人割」)」をセットで加入している場合、契約解除料が3,300円(税込)になります。
2019年3月から契約更新期間が延長
なお、docomo・au・SoftBank・ワイモバイルは2019年3月から2年契約の更新期間が3カ月となります。この3カ月は契約期間満了月を加えた期間です(2019年4月に更新期間となる場合は2019年3月~5月が更新期間)。
出典:au – 企業情報
ワイモバイルの初期費用はいくら?
ここまで初期費用をひとつひとつ確認してきましたが、ここでは具体的に発生してくる費用の合計を計算してみましょう。
- 契約事務手数料 3,300円(税込)
- 月額料金 2,178円~5,478円(税込)
- 機種代金 機種によって異なる
- MNP転出手数料 0円
- 契約解除料 0円~10,450円(税込)
合わせると8,228円~25,278円(税込)となります。契約解除料が10,450円(税込)と初期費用のなかでもっとも高額ですので、費用を抑えたい人は契約解除料がかからない契約更新期間にワイモバイルへ変更するといいでしょう。
ワイモバイル契約時に初期費用などをお得にするには?
ワイモバイルをお得に契約するなら、キャンペーン情報は見逃せません。ワイモバイルで実施されているお得なキャンペーンを紹介します。ワイモバイルに契約する際は利用しなきゃ損ですよ!
※キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更される場合があります。キャンペーンの最新情報はワイモバイル公式ホームページを確認してください。
▼ワイモバイルで実施中のキャンペーンは以下記事で解説しています。
ワイモバイルを利用するうえで知っておきたいポイント
ここでは、ワイモバイルにするか迷っている人や、ワイモバイルをもっと知りたい!という人のためにおすすめポイントを紹介します。
- 10分の無料通話が何度でも使える!
- ワイモバイルがおすすめな理由の1つにプラン内に10分かけ放題が含まれていることが挙げられます。こちらはスマホプランを契約の場合に利用できるサービスです(SIMカード単体契約も含む)。通話料金をなるべく無料に抑えたい人は、通話時間が10分超えそうになったらいったん切ってまたかけ直しても良いですし、あらかじめ長電話になりそうな時はLINEからかければ通話料金を抑えられるでしょう。
- 「ソフトバンクWiFiスポット」が無料で使える!
- スマホプランやデータプランを契約すると、申し込み不要・無料でソフトバンクWiFiスポットが使い放題。駅や空港、カフェなど、日本国内の主要スポットならば繋がる場所もたくさんあり、いざという時に便利です(一部のエリアおよび海外での利用は不可)。WiFiの利用を無料で提供している格安SIMは少ないので、これもワイモバイルを契約する大きなメリットの1つです。
- iPhoneが購入できる!
- 格安SIMはたくさんあるものの、実はiPhoneを取り扱っていないサービスも多いです。しかし、ワイモバイルであればSIMカードとセットでiPhoneを購入できます。2019年1月現在はiPhone7(32GB・128GB)、iPhone6s(32GB・128GB)、iPhone SE(32GB・128GB)がライアンアップしています。
- 「Yahoo!プレミアム for ワイモバイル」が月額料金内に含まれている!
- Yahoo!プレミアムは通常、月額469円(税込)の入会費用がかかる有料サービスです。しかし、SoftBankユーザーとワイモバイルユーザーはなんと利用料金が月額料金に含まれており、申し込み不要・無料で使うことができます。Yahoo!ショッピングやLOHACOでポイント5倍になったり、お得な割引やクーポンがあったりと、たくさんの特典が魅力です。
ワイモバイルの初期費用を理解してお得に契約!
ワイモバイルの初期費用について解説しました。契約事務手数料のようにどうしてもかかってしまう費用がある一方、契約解除料のように乗り換えのタイミングによって無料になる費用もあります。お得に乗り換えをするためには再度自分の現在の契約情報を確認することも必要です。
ワイモバイルは格安SIMのなかでも人気があるおすすめのサービスです。本記事を参考に、お得なスマホライフを!