【最新版】2018年の部門別「最強」SIMフリースマホを比較!

毎年スマートフォン業界では、多くのメーカーが夏モデルと冬・春モデルを発売します。その中でも最近注目されているのが、SIMフリースマホです。今回は、数あるSIMフリースマホの中からそれぞれ4つの部門に分けて、2018年最強のSIMフリースマホを紹介していきたいと思います。
この記事の目次

多くの方が悩むポイントに絞って解説していきますので、これからSIMフリースマホを購入しようとしている方はぜひ参考にしてみてください。
インターネット上の口コミや評判、筆者の調査などを元に作成しました。
最強のSIMフリースマホ:価格
- HUAWEI nova lite 2
- gooのスマホ g08
- ZenFone 4 Selfie Pro
SIMフリースマホといえば、一番に注目したいのが本体価格の安さですね。ここで紹介する機種は、価格からは想像できないスペックの高さがウリのSIMフリースマホを中心に紹介していきます。SIMフリースマホの醍醐味ともいえる低コストで高性能なおすすめスマホはこちらになっています。
HUAWEI nova lite 2【HUAWEI(ファーウェイ)】
端末名 | HUAWEI nova lite 2 |
---|---|
メーカー | HUAWEI |
画面サイズ・液晶 | 約5.65インチ 18:9TFT 2160*1080ピクセル |
CPU | HUAWEI Kirin 659 オクタコアCPU (4 x 2.36GHz A53 + 4 x 1.7GHz) |
OS | Android™ 8.0 Oreo / Emotion UI 8.0 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
カメラ画質(背面) | 1300万画素 + 200万画素(ダブルレンズ) LEDフラッシュ, 像面位相差 + コントラスト AF |
カメラ画質(内面) | 800万画素, FF |
micro SD スロット | 〇 |
SIMカード | nanoSIM×2 |
通信(LTE) | FDD LTE: B1/3/5/7/8/19/28 WCDMA: B1/2/5/6/8/19 GSM: 850/900/1800/1900MHz セカンダリーSIM: GSMの上記周波数(音声通話のみ) |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n 準拠 (2.4GHz) |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
バッテリー | 3,000mAh |
入出力端子 | USB 2.0 micro-B (OTG 対応) |
サイズ | 約72.05 (W) x 150.1 (H) x 7.45 (D) mm |
本体カラー | ブルー/ゴールド/ブラック |
重量 | 約143g |
旧モデルの「nova lite」同様に、こちらは価格において最強の名がふさわしいSIMフリースマホになっています。スペック面での性能アップはもちろん価格も2万5,000円前後にまで抑えられており、さまざまなシチュエーションで活躍する1台と言えるでしょう。特にこだわりはないが、なるべく安く快適に利用できるスマホを求めている方には最強の1台になる格安スマホです。
HUAWEI nova lite 2におすすめの格安SIMは?
月額基本料金の安さ、10分間の通話かけ放題やYouTubeなどの対象動画が見放題になる「エンタメフリー・オプション」など、豊富なプランやオプションが魅力的なBIGLOBEモバイルがおすすめです。キャンペーンの適用次第では端末料金とプラン料金合わせて月額2,500円以下での運用が可能です。
gooのスマホ g08【Wiko(ウイコウ)】
端末名 | g08 |
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メーカー | Wiko |
画面サイズ・液晶 | 5.7インチ、 1440×720 pixels、282ppi、IPS液晶、フルビジョン |
CPU | MSM 8937/Qualcomm®Snapdragon™430, オクタコア1.4GHz x4, 1.1GHz x4 |
OS | Android 7.1 Nougat |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
カメラ画質(背面) | アウトカメラ: 1600万画素 |
カメラ画質(内面) | インカメラ 2000万+800万画素(ワイド&セルフィー・フラッシュ) |
micro SD スロット | micro SD/ SDHC / SDXC / 最大128GB |
SIMカード | nano SIM x 2 (DSDS対応) |
通信(LTE) | ■LTE: FDD: B1(2100) / B3(1800) / B5(800) / B7(2600) / B8(900) / B18(800) / B19(800) / B20(800) / B26(800) / B28B(700) TDD: B38(2600) / B41(2500) ■W-CDMA: B1(2100) / B2(1900) / B5(800) / B6(800) / B8(900) ■GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
バッテリー | 3,000mAh |
入出力端子 | USB(Type-B)、イヤホン |
サイズ | 約152.3×72.8×8.3mm |
本体カラー | チェリー・レッド/ディープ・ブリーン/ブラック/ゴールド |
重量 | 約162g |
非常に高いコスパ能力を持っており、これだけの性能を持っていながら価格帯は2万円以下という破格の安さになっています。スペック表を見ればわかるように、インカメラは超広角/高画質のダブルレンズカメラの搭載や18:9のスリムで人気のディスプレイタイプを採用しているなど、しっかりとトレンドの機能が搭載されています。ミドルスペックのスマホを検討している方にとっては、最終候補の1台になる存在です。
gooのスマホ g08におすすめの格安SIMは?
SIMカードと端末を同時に購入できるOCN モバイル ONEがおすすめです。こちらは音声SIMの「らくらくセット」を注文すれば、購入するまでに必要な手続きを減らすことができます。初めて格安SIMを購入する方や、届いてすぐに端末を利用したい方などにおすすめです。
ZenFone 4 Selfie Pro【ASUS(エイスース)】
端末名 | ZenFone 4 Selfie Pro (ZD552KL) |
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メーカー | ASUS |
画面サイズ・液晶 | 5.5型ワイド AMOLEDディスプレイ |
Corning® Gorilla® Glass 3 | |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 625 (オクタコアCPU) |
GPU | Adreno 506 |
OS | Android™7.1.1 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
カメラ画質(背面) | 1,600万画素カメラ内蔵 LEDフラッシュ |
カメラ画質(内面) | 1,200万画素カメラ内蔵 (メインカメラ) 500万画素広角カメラ内蔵 (2ndカメラ) LEDフラッシュ |
micro SD スロット | 〇(SIM2と共用) |
SIMカード | nanoSIM×2 |
通信(LTE) | FDD-LTE:B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28 TD-LTE:B38/B41 キャリアアグリゲーション:2CA対応 W-CDMA:B1/B2/B5/B6/B8/B19 GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n (周波数帯域:2.4GHz) |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
バッテリー | 3,000mAh |
入出力端子 | microUSB |
サイズ | 高さ154.0mm×横幅74.8mm×厚さ6.85mm |
本体カラー | ネイビーブラック/サンライトゴールド/クラシックレッド |
重量 | 約147g |
最近のスマホはカメラ機能も大幅にパワーアップし、デュアルレンズのものなども珍しくはありません。しかし、この機種のデュアルレンズを搭載している場所はインカメラとまさに名前のとおり自撮りに特化している仕様になっています。もちろん画素数が高いだけではなく、それぞれのレンズには特徴があります。1,200万画素のレンズは暗い場所でも撮影しやすく、500万画素のセカンドカメラは120度の広角レンズを搭載しているため背景や大人数でのグループ写真に最適の性能になっています。価格帯は3万5,000円前後となっています。自撮りの機会が多い方にとっては、さまざまな場面で活躍してくれるおすすめのスマホになることでしょう。
ZenFone 4 Selfie Proにおすすめの格安SIMは?
おすすめの格安SIMは、月額料金を安く抑えることができるLINEモバイルです。TwitterやInstagramなど対象のSNS利用時のデータ通信量が使い放題になる「コミュニケーションフリープラン」であれば、それらのSNSに撮影した写真や動画をどれだけアップロードしても通信速度が遅くなることはありません。
最強のSIMフリースマホ:コスパ部門
- HUAWEI P20 lite
- ZenFone 4 Max
- moto G6
- HUAWEI Mate 10 Pro
SIMフリースマホならではの多様なスペック、自分の利用シーンを想定した機種選びの選択肢の広さが魅力の1つでもあります。安いだけではなく、端末性能もそこそこある高コスパSIMフリースマホを紹介していきたいと思います。


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HUAWEI P20 lite【HUAWEI(ファーウェイ)】
端末名 | HUAWEI P20 lite |
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メーカー | HUAWEI |
画面サイズ・液晶 | 約5.84インチ Full HD+2280*1080ドット/TFT |
CPU | HUAWEI Kirin 659 オクタコア(4*2.36GHz+4*1.7GHz) |
OS | Android 8.0 |
RAM | 4GB |
ROM | 32GB ※au版は64GB |
カメラ画質(背面) | 約1,600万画素+約200万画素ダブルレンズ |
カメラ画質(内面) | 約1,600万画素 |
micro SD スロット | ○ 最大256GB |
SIMカード | nanoSIM×2 |
通信(LTE) | FDD LTE:B1/3/5/7/8/18/19/26/28 TDD LTE:B41 CA対応、auVoLTE対応 WCDMA: B1/2/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900MHz セカンダリーSIMはGSMの上記周波数(音声通話のみ) |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac 準拠 (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 with BLE(aptX対応) |
NFC | × |
センサー | 加速度/環境光/近接/指紋認証/ジャイロ/コンパス |
バッテリー | 3,000mAh |
入出力端子 | USB Type C(USB2.0) |
サイズ | 約71.2 (W)* 148.6 (H)*7.4 (D) mm |
本体カラー | クラインブルー/サクラピンク/ミッドナイトブラック |
重量 | 約145g |
こちらの機種は、2017年に大ヒットした「P10 lite」の後継機として発売されました。CPUはオクタコア(別名8コア)のため処理能力が高く、RAMは4GBにパワーアップしカメラもダブルレンズカメラになっているなど、さまざまな部分がグレードアップしています。一番の魅力は、これだけの高スペックを持ちながら価格帯は3万円前後と比較的リーズナブルな値段で購入することができるので、万人におすすめの最強の1台です。
HUAWEI P20 liteにおすすめの格安SIMは?
キャンペーンの対象端末に選ばれる機会が多く、さまざまなタイミングで安く購入するチャンスが多いBIGLOBEモバイルがおすすめです。また、10分以内の通話かけ放題や対象動画が見放題になるなど豊富なオプションも魅力の1つであります。
ZenFone 4 Max【ASUS(エイスース)】
端末名 | ZenFone 4 Max (ZC520KL) |
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メーカー | ASUS |
画面サイズ・液晶 | 5.2型ワイド TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 (LEDバックライト) 解像度:1,280×720ドット (HD) グラフィックス機能:Adreno 505 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 430 (オクタコアCPU) |
GPU | Adreno 505 |
OS | Android™7.1.1 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
カメラ画質(背面) | 1,300万画素カメラ内蔵 (メインカメラ) 500万画素広角カメラ内蔵 (2ndカメラ) |
カメラ画質(内面) | 800万画素カメラ内蔵 |
micro SD スロット | 〇 |
SIMカード | nanoSIM×2 DSDS |
通信(LTE) | FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B26/B28 TD-LTE:B38/B41 キャリアアグリゲーション:非対応 W-CDMA:B1/B2/B5/B6/B8/B19 GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n (周波数帯域:2.4GHz) |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
バッテリー | 4,100mAh |
入出力端子 | microUSB |
サイズ | 高さ150.5mm×横幅73.3mm×8.7mm |
本体カラー | ネイビーブラック/サンライトゴールド/ローズピンク |
重量 | 約156g |
大容量バッテリーでお馴染みMaxシリーズの最新機種です。4,100mAhの大容量バッテリーが長時間の運用を可能にしており、普段使いやビジネスなどさまざまなシーンにおすすめの1台と言えます。価格も抑えられており2万円前後で購入することが可能です。また、簡単に初期設定が終わるためスマホを始めて購入する方にも最適です。ほかにも、SIMカードが2枚挿せるデュアルSIMにも対応しており日常使いで大変便利な1台です。
ZenFone 4 Maxにおすすめの格安SIMは?
コスパ重視だからこそ月額料金の安さを一番に考慮したいですよね。そこで月額料金の安さやオプションの種類などから、BIGLOBEモバイルをおすすめします。もちろん月額料金の安さだけではなく、豊富なオプションから自分に最適な料金プランが組みやすい点も魅力の1つです。
moto G6【motorola(モトローラ)】
端末名 | Moto G6 |
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メーカー | motorola |
画面サイズ・液晶 | 5.7インチ、 2160×1080(FHD+、424ppi), CORNING® GORILLA® GLASS |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 450 (SDM450) 1.8GHz ×8 オクタコアCPU Adreno 506 |
OS | Android™ 8.0 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
カメラ画質(背面) | 1200万画素(f/2.0)+500万画素(f/2.2)デュアルカメラ、LEDフラッシュ |
カメラ画質(内面) | 1600万画素(f/2.2)、LEDフラッシュ |
micro SD スロット | 2(DSDS デュアルSIMデュアルスタンバイ |
SIMカード | nanoSIM |
通信(LTE) | 通信方式(4G) B1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B26 / B28 / B38 / B40 / B41 通信方式(3G) B1 / B2 / B5 / B8 / B19(B6含む) 通信方式(2G) 850MHz / 900MHz / 1800MHz / 1900MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Bluetooth® 4.2 BR/EDR+BLE |
バッテリー | 3,000mAh |
入出力端子 | USB Type-C、イヤホンマイクジャック、microSDスロット |
サイズ | 高さ約153.8mm x 幅約72.3mm x 厚さ約8.3mm(最薄部) |
本体カラー | ディープインディゴ |
重量 | 約162.5g |
最近のスマホでは当たり前となっている指紋認証だけではなく、iPhoneに搭載され話題となった顔認証機能も備わっています。また、本体背面はガラス製のためデザイン性が高く高級感があります。画面が約6インチと大きく感じるかもしれませんが、横幅はスリムに設計されているため持ちにくいといった不安もありません。価格は3万円前後となっています。性能面・コスパの双方から考えても、間違いなく最強のスマホの1つに選ばれるでしょう。
moto G6におすすめの格安SIMは?
業界最安値プランや低速時でも、一定のデータ通信量を高速にしてくれるバースト機能など、ユーザー目線のシステムやキャンペーンが多数あるDMMモバイルがおすすめです。料金の安さだけではなく、システムやオプションの種類からも最適な格安SIMの1つと言えます。
HUAWEI Mate 10 Pro【HUAWEI(ファーウェイ)】
端末名 | HUAWEI Mate 10 Pro |
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発売 | 2017年12月 |
メーカー | HUAWEI |
画面サイズ・液晶 | 約6.0インチ HUAWEI FullView Display |
18:9 OLED/ 2,160×1,080ドット /402ppi/1,670万色/色域(NTSC):112%/コントラスト: 70,000:1 | |
CPU | HUAWEI Kirin 970 オクタコアCPU (4 x 2.36GHz A73 +4 x 1.8GHz A53) +i7 コプロセッサ /Mali-G72 12コア GPU/NPU: Neural Network Processing Unit |
OS | Android. 8.0 Oreo/ EMUI 8.0 |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
カメラ画質(背面) | 1,200万画素カラーセンサー+2,000万画素モノクロセンサー 開口部 F1.6 / 光学手振れ補正 / デュアルLEDフラッシュ 2倍ハイブリッドズーム / 像面位相差 + コントラスト + レーザー + デプス AF / 4K動画撮影 |
カメラ画質(内面) | 800万画素 (開口部 F2.0, FF) |
micro SD スロット | × |
SIMカード | nanoSIM×2 |
通信(LTE) | FDD LTE: B1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/19/20/26/28/32 TDD LTE: B34/38/39/40/41(2545-2655MHz) 受信時 2CCA/3CCA 対応 WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19 TD-SCDMA: B34/39 GSM: 850/900/1800/1900MHz セカンダリーSIM: LTE, WCDMA, GSMの上記周波数 |
WiFi | WiFi 802.11 a/b/g/n/ac 準拠 (2.4/5.0GHz) |
Bluetooth | Bluetooth® 4.2 with BLE (aptX/aptX HD/LDAC 対応) |
バッテリー | 4,000mAh (一体型)/急速充電対応 5V/2A or 5V/4.5A or 4.5V/5A |
入出力端子 | USB 3.1 Type-C (DisplayPort 1.2 対応) |
サイズ | 幅:74.5mm 縦:154.2mm 厚さ:7.9mm |
本体カラー | ミッドナイトブルー/チタニウムグレー |
重量 | 約178g |
高性能なカメラを搭載しているSIMフリースマホとしてHUAWEIの「Mate」シリーズが人気です。価格は7万円前後となっており、最新機種の「Mate 10 Pro」は、アウトカメラは1,200万画素+2,000万画素のLeicaと共同開発したダブルレンズカメラを搭載しています。カラーセンサーとモノクロセンサーを組み合わせることにより、背景だけをボカすといった一眼レフのような写真を撮影することも可能です。また、ダブルレンズカメラはAI機能に対応しているので明るさの調節や被写体の自動判別など、その場面に適したモードを自動で選んでくれます。元々のスペックだけではなく、AIにより誰でも簡単に本格的な写真を撮影することが可能になりました。
HUAWEI Mate 10 Proにおすすめの格安SIMは?
この端末スペックで、データ専用SIMならば4,000円以下で運用することができるNifMo(ニフモ)がおすすめです。音声通話SIMにしても、4,500円前後とコスパが良く、非常に魅力的です。
最強のSIMフリースマホ:スペック部門
- HUAWEI P20
- HTC U12+
- ZenFone 5Z
- BlackBerry KEY2
こちらで紹介するSIMフリースマホは、2018年今夏で最高クラスのハイエンドモデルばかりとなっています。最新の機能はもちろんのこと、すべての製品が価格以上の価値があるスマホと言えるでしょう。普段使いだけではなく、3Dゲームなど高い処理能力を必要とする作業をする方にはこちらの機種がおすすめです。
HUAWEI P20【HUAWEI(ファーウェイ)】
端末名 | HUAWEI P20 |
---|---|
メーカー | HUAWEI |
画面サイズ・液晶 | 約5.8インチ(18.7:9) Full HD+2244*1080ドット/TFT |
CPU | HUAWEI Kirin 970 オクタコア(4*2.36GHz+4*1.8GHz A53) i7コプロセッサ |
OS | Android 8.1 Emotion UI 8.1 |
RAM | 4GB |
ROM | 128GB |
カメラ画質(背面) | Leicaカメラ 1,200万画素RGBセンサー(F1.8)+2,000万画素モノクロセンサー(F1.6)ダブルレンズ 像面位相差+コントラスト+レザー+デプスAF影 |
カメラ画質(内面) | Leicaカメラ 2,400万画素(F2.0) |
micro SD スロット | × |
SIMカード | nanoSIM×2 |
通信(LTE) | FDD LTE:B1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/32 TDD LTE:B34/38/39/40/41 CA対応 WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19 TD-SCDMA:B34/39 GSM:850/900/1800/1900MHz |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac 準拠 (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 with BLE(aptX/aptX HD/LDAC/HWA対応) |
NFC | ○ |
センサー | 加速度/環境光/近接/指紋認証/HALL/ジャイロ/コンパス/色温度/レーザーレンジングセンサー |
バッテリー | 3,400mAh |
入出力端子 | USB Type C(USB3.1) |
サイズ | 約70.8 (W)* 149.1 (H)*7.65 (D) mm |
本体カラー | ミッドナイトブルー/ブラック/ピンクゴールド |
重量 | 約165g |
人気メーカーのHUAWEIならば、ハイエンドモデルの「P20」がおすすめの1台です。なんといっても最大の特徴は、Leicaとの共同開発によって作られたダブルレンズを搭載したデュアルカメラです。1,200万画素のカラーレンズと、2,000万画素のモノクロレンズから映し出される映像を見れば一目瞭然、まるでプロのような精度が高い写真を撮影することが可能です。また、従来モデルよりも縦に長いディスプレイのため画面が大きくとも持ちやすいデザインになっています。また、画面上部にあるノッチ部分もほかのベゼルレスデザインに比べて短く目立ちにくいため、ディスプレイからスッキリとした印象も受けます。
HUAWEI P20におすすめの格安SIMは?
月額料金の安さ、データ増量キャンペーンなどさまざまなお得なキャンペーンが多いワイモバイルがおすすめです。スマホプランSは2年間はデータ容量が2GBから3GBになる増量キャンペーン中で、10分かけ放題付きにも関わらず大変お得な料金で利用することができます。
HTC U12+【HTC(エイチ・ティー・シー)】
端末名 | HTC U12+ |
---|---|
メーカー | HTC |
ディスプレイ | 約6インチ Super LCD6 クアッドHD(2880*1440ピクセル) |
CPU | Snapdragon845 オクタコア 2.8 Ghz |
OS | Android 8.0 Oreo with HTC Sence (Android Pにアップデート予定) |
RAM | 6GB |
ROM(内蔵) | 128GB |
外部メモリ | micro SDHC / SDXC(最大256GB) |
カメラ(メイン/背面) | デュアルレンズ:1200万画素(広角)/ 1600万画素(望遠) |
カメラ(イン/前面) | デュアルレンズ:各レンズ800万画素(広角) |
バッテリー容量 | 3,500mAh(高速充電:Quick Chaege 4.0 / USB Power Delivery 3.0対応) |
WiFi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
入出力端子 | USB Type C(USB3.1) |
NFC | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
その他外部デバイス | HTCコネクト(Chromecaset、DLNA、Miracast コンパチブルデバイスへのストリーミング出力) |
防水/防じん | 防水(IPX8)、防じん(IP6X) |
本体カラー | セラミックブラック/フレームレッド/トランスルーセントブルー |
サイズ | 156.6mm(H)*73.9mm(W)*8.7mm(D) |
重量 | 188g |
価格は9万円前後となっており、今夏の最高性能スマホの呼び声が高いスペックとなっています。CPUは、スマホ向けCPUとしてはトップクラスを誇る「Snapdragon 845」、現在のコンテンツではまず重くなることはないであろう6GBメモリ、ディスプレイは2,880×1,440ピクセルの高解像度を6インチの大画面で堪能できます。性能を数値化するベンチマークスコアでも、数多のハイエンドモデルのスマホと同等またはそれ以上のスコアを叩き出しています。指紋認証や顔認証はもちろん、防水・防塵性能も抜群です。これ以上のハイエンドモデルはないといっても過言ではない1台でしょう。
HTC U12+におすすめの格安SIMは?
2018年10月からdocomo回線に加え、au回線の取り扱いをスタートした楽天モバイルがおすすめ。「スーパーホーダイ」や「組み合わせプラン」という多様な料金プランや「10分かけ放題 by 楽天モバイル」などの豊富なオプションが用意され、自分に合ったプラン選択ができます。
ZenFone 5Z【ASUS(エイスース)】
端末名 | ZenFone 5Z(ZS620KL) |
---|---|
発売 | 2018年6月 |
メーカー | ASUS |
画面サイズ・液晶 | 約6.2インチ Super IPS+液晶 Full HD+2,246×1,080ピクセル |
CPU | Qualcomm Snapdragon 845 (オクタコア) 2.8GHz |
OS | Android 8.0 Oreo new ASUS ZenUI 5 |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
カメラ画質(背面) | 1,200万画素 + 800万画素広角(ダブルレンズ) LEDフラッシュ |
カメラ画質(内面) | 800万画素 |
micro SD スロット | 〇(2TBまで) SIM2と同時利用不可 |
SIMカード | nanoSIM×2 |
通信(LTE) | FDD LTE: B1/2/3/5/7/8/18/19/28 WCDMA: B1/2/3/5/6/8/19 GSM: 850/900/1800/1900MHz |
WiFi | 802.11 a/b/g/n/ac 準拠((2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
バッテリー | 3,300mAh |
入出力端子 | USB Type C(USB2.0) |
サイズ | 幅:約75.6mm 縦:約153mm 厚さ:7.7mm |
本体カラー | シャイニーブラック/スペースシルバー |
重量 | 約165g |
近年のトレンドでもあるベゼルレスデザインを取り入れ、画面占有率は90%になっています。また当然ながら、指紋認証だけではなく顔認証の機能も搭載。オクタコアによる高い処理能力、AI機能も搭載されているため周囲の環境に合わせてディスプレイを自動で調節したり、使用しているアプリの処理を優先する「AIブースト」といった機能などが搭載されています。メモリも6GBもあるので、3D描写など高い負荷がかかる作業も快適に動作をしてくれることでしょう。
ZenFone 5Zにおすすめの格安SIMは?
キャンペーンによるキャッシュバック率の高さ、端末代金の安さからNifMoがおすすめです。こちらは、アプリのインストールや簡単なアンケートに答えることで月々の料金がさらに安くなる「バリューブログラム」というサービスを活用すれば、よりいっそうお得に利用することができます。
BlackBerry KEY2【BlackBerry(ブラックベリー)】
端末名 | BlackBerry KEY2 |
---|---|
メーカー | BlackBerry |
画面サイズ・液晶 | 1620 x 1080 ピクセル(4.5インチ) |
CPU | Qualcomm(R)Snapdragon(TM)SD660 OCTA-CORE |
OS | Android(TM)OS Oreo 8.1 |
RAM | 6GB |
ROM | Silver(BBF-1008)64GBフラッシュメモリー/Black(BBF-1009)128GBフラッシュメモリー |
カメラ画質(背面) | 1200万画素と1200万画素のデュアルカメラ |
カメラ画質(内面) | 800万画素 |
micro SD スロット | microSD(最大2TB) |
SIMカード | nano-SIM、Silver(BBF-1008)デュアルSIM/Black(BBF-1009)シングルSIM |
通信(LTE) | (LTE Band)1/2/4/3/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/38/39/40/41 (3G Band)1/2/4/5/6/8/19 |
Wi-Fi | 802.11b/g/n 2.4GHz、802.11ac 5GHz、802.11a/n 5GHz、Wi-Fi Direct |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 Low Energy(LE)and EDR |
バッテリー | Li-Ion 3500mAh |
入出力端子 | 3.5mmオーディオ端子/USB Type-C規格 |
サイズ | 151.4 x 71.8 x 8.5 mm |
本体カラー | シルバー/ブラック |
重量 | 160 g |
最近は少なくなってきている物理キーボードを搭載したハイエンドスマホです。「KEY20」の最大の特徴は、BlackBerryの代名詞ともいえるQWERTY配列の物理キーボードによる入力の安定感にあります。当然この物理キーボードは癖があるため使う方を選びますが、慣れてしまえばその使いやすさが大きなメリットになります。また、ブラックカラーとシルバーカラーによって性能に多少の違いがあります。ブラックカラーはSIMカードスロットは1つ、内部ストレージは128GBと大容量になっています。シルバーカラーは64GBですが、その分2枚のSIMカードを同時に使うことができます。独自のセキュリティアプリも入っているため、安心して利用することができます。
BlackBerry KEY2におすすめの格安SIMは?
多くのランキングサイトで、ユーザー満足度上位にランクインするmineoがおすすめ。基本料金の安さや混雑時の通信品質も、比較的安定して高い水準を保っています。また、Dプランの動作確認済み端末一覧の中にBlackBerryの名前もあるので安心して利用できるのもおすすめのポイントの1つです。
最強のSIMフリースマホ:カメラ部門
- ZenFone 5Q
- R15 Pro
- Essential Phone PH-1
カメラ部門では、カメラ性能に特化したおすすめのSIMフリースマホを紹介していきたいと思います。もちろんカメラ性能だけではなく、普段使いやゲームといったコンテンツを楽しむのにも申し分ないスペックとなっているので、さまざまなシチュエーションで多種多様な楽しみ方ができます。
ZenFone 5Q【Asus(エイスース)】
端末名 | ZenFone 5Q (ZC600KL) |
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メーカー | ASUS |
画面サイズ・液晶 | 約6.0インチ IPS液晶 Full HD+2160*1080ドット |
CPU | Qualcomm Snapdragon 630(オクタコア) 2.2GHz |
OS | Android 7.1.1 new ASUS ZenUI 5 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
カメラ画質(背面) | 1,600万画素 + 800万画素広角(ダブルレンズ) LEDフラッシュ |
カメラ画質(内面) | 2,000万画素+ 800万画素広角(ダブルレンズ) LEDフラッシュ |
micro SD スロット | 〇(2TBまで) |
SIMカード | nanoSIM×2 |
通信(LTE) | FDD LTE: B1/2/3/5/7/8/18/19/28 WCDMA: B1/2/3/5/6/8/19 GSM: 850/900/1800/1900MHz |
WiFi | 802.11 a/b/g/n/ac 準拠 (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
バッテリー | 3,300mAh |
入出力端子 | micro USB(USB2.0) |
サイズ | 約76(W) x 160.5 (H) x 7.7 (D) mm |
本体カラー | ルージュレッド/ムーンライトホワイト/ミッドナイトブラック |
重量 | 約168g |
インカメラとアウトカメラにダブルレンズを搭載しており、全部で4つのカメラが搭載されているのでクアッドカメラとも呼びます。アウトカメラにはASUSの特徴とも言える120度ワイドアングルにも対応、画素数はZenFone 5よりも高いので綺麗な写真や映像を記録することができます。突出したところはありませんが、全体的にバランスが良くメイン機種としてもおすすめです。
ZenFone 5Qにおすすめの格安SIMは?
ZenFone 5Qにおすすめの格安SIMは、TwitterやInstagramなどSNSが好きなだけ使える「SNSフリーオプション」があるDMM mobileがおすすめ。写真や動画などを好きなだけ投稿しても、月額270円でデータ通信量を気にせず楽しむことができます。
R15 Pro【OPPO(オッポ)】
端末名 | R15 Pro |
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発売 | 2018年9月 |
メーカー | OPPO |
画面サイズ・液晶 | サイズ:6.28インチ ピクセル解像度:2,280×1,080 タイプ:1,600万色 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 660 |
OS | Android8.1に基づいて開発されたColorOS5.1 |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB(最大256GB) |
カメラ(背面) | 1,600万画素+2,000万画素デュアルカメラ(f/1.75) |
カメラ(内面) | 2.000万画素(f/2.0) |
micro SD スロット | 1 |
SIMカード | Dual nano-SIM |
通信(LTE) | GSM:850/900/1800/1900MHz WCDMA:Bands 1/2/4/5/6/8/19 FDD-LTE:Bands 1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28 TD-LTE:Bands 38/39/40/41 |
WiFi | 2.4/5GHz 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth® v5.0 |
バッテリー | 3,430mAh |
入出力端子 | USBタイプ-C |
サイズ | 幅:75.2mm 縦:156.5mm 厚さ:8.0mm |
本体カラー | レッド、パープル |
重量 | 約180g |
防水仕様の大画面有機ELディスプレイを搭載、おサイフケータイ機能も搭載しているので普段使いのスマホとしても不自由なく使用できるスペックです。また、肝心のカメラはAIによって最適な場面を16種類のラベルと120ものシチュエーションから自動で補正してくれます。さらに、最新のAIによるビューティー2.0機能により人物をナチュラルにより美しく表現してくれます。
R15 Proにおすすめの格安SIMは?
安定した通信品質を提供し、サービス開始から高い評価を受けているIIJmioがおすすめです。端末価格も安く、キャンペーンによるAmazonギフト券のプレゼントやデータ量増量も行っているのでお得に購入することができます。
Essential Phone PH-1【Essential(エッセンシャル)】
端末名 | Essential Phone PH-1 |
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メーカー | Essential |
画面サイズ・液晶 | 解像度: 2560 x 1312 QHD アスペクト比: 19:10 対角寸法: 5.71 インチ(円弧角を含む) 輝度: 500 nits (標準値) コントラスト比: 1:1000 以上 (標準値) テクノロジー: CGS / LTPS |
CPU | Snapdragon 835 |
OS | Android™ 8.0 |
RAM | 4GB |
ROM | 128GB |
カメラ画質(背面) | 13メガピクセル デュアルRGB + Monoカメラ(イメージフュージョンテクノロジー搭載) |
カメラ画質(内面) | 解像度8メガピクセル、アスペクト比 16:9 |
micro SD スロット | 0 |
SIMカード | nanoSIM |
通信(LTE) | UMTS/HSPA+: 1, 2, 4, 5 6, 8 GSM: 850, 900, 1800, 1900 MHz CDMA EV-DO Rev. A: 0, 1, 10 FDD-LTE: 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 11, 12, 13, 17, 19, 20, 21, 25, 26, 28, 29, 30, 66 TDD-LTE: 38, 39, 40, 41, 42, 43 TD-SCDMA: 34, 39 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac with MIMO |
Bluetooth | Bluetooth® 5.0 |
バッテリー | 3,040mAh |
入出力端子 | USBタイプ-C 60GHz、6Gbpsワイヤレスアクセサリコネクタ アクセサリ電源ピン × 2 NanoSIM トレイ (取り出しピン付き) |
サイズ | 高さ : 141.5 mm 幅 : 71.1 mm 厚さ : 7.8 mm |
本体カラー | ムーンブラック |
重量 | 約185 g |
大容量128GBストレージ、アウトカメラ・インカメラともに4K動画の撮影が可能なだけではなく、スマホでは非常に珍しい小型の360度カメラがセットになったモデルも販売されています。360度カメラによる、普段とは異なる雰囲気の撮影を可能にしてくれます。
Essential Phone PH-1におすすめの格安SIMは?
現在日本国内では、楽天モバイルとIIJmioがEssential Phone PH-1を取り扱っています。IIjmioではキャンペーンでAmazonギフト券や、Essential Phone用のクリアケースのプレゼントキャンペーンが行われています。
それぞれの用途に合わせた「最強」スマートフォンを選ぼう
今回は「価格、コスパ、スペック、カメラ」の4つの部門別「最強」SIMフリースマートフォンについて紹介しましたが、お気に入りのスマホは見つかりましたか?優秀なスマホばかりなのでどれも甲乙付けがたいですが、この中から自分の利用用途に合わせた最適な1台を選ぶ参考になれば幸いです。