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審査なし・ゆるい格安SIMはどこ?審査に落ちる原因は?

更新日:2024.10.22

以前トラブルなどがあり、携帯会社4大キャリアでは契約ができないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方向けに今回は審査なし・ゆるい格安SIMのおすすめを解説します。クレジットカードや銀行口座がない方も、ぜひ参考にしてみてください。

毎月のスマホの料金に不満があるという方におすすめなのが格安SIMです。

ただ、格安SIMのことを調べている時に気になるのが、格安SIMの審査ではないでしょうか。

以前トラブルなどがあり大手通信会社では契約が出来ないという方や格安SIMに乗り換えたいけど契約が出来るか心配だという方はぜひご覧ください。

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審査なし格安SIMならココ!

ここではブラックリスト入りしていたり、強制解約させられたりした方でも契約できる格安SIMを紹介します。

  • 誰でもモバイル
  • だれでもモバイル

審査に不安がある人は、ぜひ参考にしてみてください。

1.誰でもモバイル


出典:誰でもモバイル

誰でもモバイルは、審査なしで契約できる格安スマホです。

携帯ブラックリストに入っていても、クレジットカードや銀行口座がなくでも契約できます。クレジットカードを持っていない人には特におすすめできるでしょう。

また24時間かけ放題付きなので、よく通話する人にもおすすめです。

誰でもモバイルの月額基本料金

データ通信量月額基本料(税込)
1GB3,278円
3GB3,580円
5GB3,980円
20GB4,980円
25GB5,580円
50GB6,980円

2.だれでもモバイル


出典:だれでもモバイル

「だれでもモバイル」も審査に不安がある人におすすめです。

だれでもスマホでは、強制解約者やブラックリスト入りしている人でも契約できます。ドコモ回線を利用できるため、通信速度が安定しているのもメリットのひとつです。

ただ、契約には銀行口座が必要なため、その点は注意しましょう。

だれでもモバイルの月額基本料金

データ通信量電話10分かけ放題+データ通信SIM料金プラン
月額基本料(税込)
1GB1,990円
3GB3,700円
5GB4,500円
10GB6,100円
20GB8,700円
データ通信量電話かけ放題+データSIMプラン
月額基本料(税込)
1GB3,300円
3GB5,500円
5GB6,160円
7GB7,040円
10GB7,810円
20GB11,110円

審査がゆるい格安SIMおすすめ4選

ここでは、クレジットカードがなくても契約可能な格安SIMを紹介していきます。もし、過去に未払いなどがありブラックリストに載っている可能性がある場合は、以下の格安SIMに申し込んでみましょう。

  • 楽天モバイル
  • UQモバイル
  • BIGLOBEモバイル
  • mineo

上記の会社はデビットカードもしくは口座振替での支払いに対応しています。LINEモバイルは、LINE payというサービスでの支払いになっているのでその点は気を付けましょう。

1.楽天モバイル|5G対応のシンプルな料金プラン

出典:楽天モバイル

2020年9月30日より5Gサービスを開始した楽天モバイルは、口座振替とデビットカードの支払いに対応しています。

なお、口座振替は月額料金や各種手数料の支払いのみ利用可能で、端末代金の支払いは一括払いでも利用できません。

また、利用可能なデビットカードは「楽天銀行デビットカード」と「スルガ銀行デビットカード」の2種類です。こちらは月額料金や各種手数料の支払いに加えて、端末代金一括払いのみ利用できます。

日頃から楽天ポイントカードを利用している方は、1ポイント=1円としてポイント支払いが可能です。

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楽天モバイルの月額基本料金

楽天モバイルの料金プランは1種類なので、シンプルでわかりやすいことが特徴です。

容量価格(税込)
0~3GB1,078円
3~20GB2,178円
20GB~無制限3,278円

Rakuten LINKアプリを利用すると、国内通話がかけ放題になるところも嬉しいポイントですね。

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2.UQモバイル|安定した通信速度

uq komikomi+出典:UQモバイル

UQモバイルは、クレジットカード払いと口座振替に対応しています。デビットカードの場合、月額料金支払いへの利用が発行カード会社の基準によるので、発行カード会社・金融機関に問い合わせてみてください。

なお、デビットカードで月額料金の支払いをする場合、UQモバイルから請求額のお知らせが届く前に、口座から月額料金が引き落とされることがあるので注意しましょう。

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UQモバイルの料金プラン

プラン名容量料金
(税込)
コミコミプラン+33GB
(+10分以内の通話無料)
3,278円
トクトクプラン
(従量制)
1GB2,277円
→990円(※)
15GB3,465円
→2,178円(※)
ミニミニプラン4GB2,365円
→1,078円(※)
※自宅セット割、auPAYカード支払いの条件あり

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3.BIGLOBEモバイル|音楽・動画を楽しめる

出典:BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは、データ通信専用SIMの月額料金のみ口座振替支払いを利用できます。その場合、BIGLOBEモバイルの利用料金をKDDIに支払う「KDDI請求」での支払いとなるため注意しましょう。

また、口座振替に設定した場合は、口座振替手数料として220円(税込)/回がかかります。ただし、BIGLOBEサービス利用料とKDDIサービス利用料が合算して請求されている場合や、「auひかり」対応コースを利用している場合は、口座振替手数料が発生しません。

この口座振替手数料は、利用月の2か月後のBIGLOBEサービス利用料と合算して請求されます。

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BIGLOBEモバイルの料金プラン

音声通話SIM月額料金(タイプA・タイプD)
1GB1,078円
3GB1,320円
6GB1,870円
12GB3,740円
20GB5,720円
30GB8,195円

データSIMSMS付き(タイプA・タイプD)SMSなし(タイプD)
3GB1,122円990円
6GB1,727円1,595円
12GB3,102円2,970円
20GB5,082円4,950円
30GB7,557円7,425円

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4.mineo|3大キャリア回線に対応

出典:mineo

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線に対応しているため、今使っている端末そのままで乗り換えできることが魅力的です。

eo光ネットを利用している方で、支払い方法を口座振替に設定している場合、mineoを同様の口座振替にて登録できます。支払い方法を変更する際は、mineoのマイページにログインしてください。

mineoの特徴として、家族だけでなく誰とでもパケットを分け合えることが挙げられます。また、通常解約手数料が無料なので、気軽に申し込みやすい格安SIMです。

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mineoの料金プラン

デュアルタイプ(データ通信のみ)
auプランドコモプランソフトバンクプラン
1GB1,298円(税込)
5GB1,518円(税込)
10GB1,958円(税込)
20GB2,178円(税込)

シングルタイプ(データ通信のみ)
auプランドコモプランソフトバンクプラン
1GB880円(税込)
5GB1,265円(税込)
10GB1,705円(税込)
20GB1,925円(税込)

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格安SIMの3つの審査

格安SIMにおける審査は、大きくは以下の3つと言われています。

格安SIMの3つの審査

  • 契約審査
  • 分割審査
  • 名義変更審査

内容について確認していきましょう。

1.契約審査

契約審査とは、格安SIMで契約するときに実施される審査のことです。各社が保有するデータを確認するのが一般的で、個人信用情報を参照するわけではありません。

契約予定の会社との間で過去に支払が滞納している、短期での解約を行っているといった履歴があると、個別のデータに載ってマークされていることがあります。このような場合は契約審査に落ちる可能性があります。

新規契約でもMNPでもこの契約審査は実施され、審査基準も各業者によって異なります。過去の支払履歴、解約履歴などで一定の基準を設けていることが多いです。

2.分割審査

円安の影響もありスマホの値段が高騰しているため、分割払いを希望する場合も多いです。分割払いをするにあたっても、格安SIM業者の分割審査が実施されます。

分割審査とは、購入希望者の支払能力を超える分割支払契約を組んでしまうことのないように確認をする審査のことです。割賦販売法第38条に基づいています。

この審査では、個人信用情報を確認します。信用情報に問題がある場合には審査が通らないこともあるので注意が必要です。他の審査とは異なり、少々厳しめの審査が行われることとなります。

3.名義変更審査

名義変更審査とは、スマホの契約者を変更する場合に実施される審査のことです。契約者名義は、以下のような場合は契約者名義を変更する必要があります。

  • (改称)氏名変更が生じた場合
  • (継承)契約者が死亡し、回線契約を引き継ぐ必要がある場合
  • (譲渡)名義だけを変更する必要がある場合(子供が成人したなど)

「改称」では、特に厳しい審査はありません。書類上の形式的なものにとどめられます。「継承または譲渡」の場合は、契約審査と同レベルの審査が実施されることが多いです。格安SIM業者の個別データと照合して、問題がないかどうかを確認するというものです。

格安SIMで審査に落ちる原因

格安SIMで審査に落ちる代表的な原因は、以下のものが挙げられます。

  • 携帯キャリアの料金未払い・長期滞納
  • クレジットカードの未払い・長期滞納
  • 短期間に契約と解約を繰り返している
  • ブラックリストに入っている
  • 提出した本人確認書類や情報入力の不備 など

思い当たるものがあれば、その原因を解消することで、審査に通ることがあります。

格安SIMで審査を通りやすくするコツ

格安SIMの審査は、キャリアの審査内容と比較すると、通りやすいと言われていますが、キャリアの審査についても詳細は公表されていません。

そんな格安SIMですが、審査に通りやすくなるコツはあるのでしょうか。ここからは、格安SIMの審査に通りやすくなるコツを解説していきます。

1.携帯ブラックでも格安SIMなら審査が通る可能性がある

大手キャリアは、TCA(一般社団法人電気通信事業者協会)というものに加盟しています。そのため、携帯料金を滞納している人の情報はキャリア間で共有されているのです。

しかし、ほとんどの格安SIMがこのTCAに加盟していません。つまり、携帯ブラックでも格安SIMであれば審査に通る可能性があります。

また、格安SIMの審査に通らない原因として、スマホセットで購入しようとしていることが挙げられます。

一括払いもしくは回線のみ契約の契約の場合、端末セットよりも審査に通る確率が高いので、審査内容に不安を感じる方はこちらの方法を試してみてください。

2.口座振替・デビットカードで契約する

クレジットカードがブラックになっている場合は、クレジットカードでの支払いが必須となっている格安SIMでは契約ができません。

そのため、口座振替もしくはデビットカードでも支払いが可能な格安SIMを選ぶ必要があります

ただし、審査内容が公表されていないため、口座振替やデビットカードでの支払いを選択したとしても必ず審査に通るとは言い切れません。

なかなか審査に通らないという方は、審査が通らない可能性も覚悟したうえで、口座振替やデビットカードでの支払いができる格安SIMに申し込みをしてみてください。

3.端末を一括で購入する

いまやスマホは生活必需品となりました。生活必需品は、10万円以下なら審査をしなくてもよいとされています。10万円以下のスマホであれば、一般的には審査が甘くなりがちです。

10万円以下の端末を一括で購入する場合は、審査に通りやすくなりますが、ただし、分割支払いにしてしまうと審査が厳しくなってしまうため、注意しましょう。

デビットカード・口座振替が使えるおすすめ格安SIMはこちら!

格安SIMの審査に落ちたときの対処法

上記の内容を見て対策をしていても、まれに審査に落ちることがあります。その場合の対処法について紹介します。

対処法

  • 家族名義で申し込む
  • プリペイド格安SIMを利用する
  • 申し込んだときの情報に不備がないか確認する

対処法1.家族名義で申し込む

自分の名義で審査に通らない場合は、自分の家族に契約者となってもらうことで格安SIMの契約できることもあります。つまり、契約者ではなく、利用者として登録するのです。

この場合、審査を受けるのは家族となるので、家族が審査に通過すれば利用者として格安SIMを利用できます。

対処法2.プリペイド格安SIMを利用する

もしも上記のすべての格安SIM会社の審査に落ちてしまった場合は、プリペイド格安SIMを試すという手段もあります

プリペイド格安SIMの場合はデータ通信専用SIMとなってしまうので、通話はIP電話などでしか行えませんが一時しのぎにはなるでしょう。

プリペイド格安SIMカードは、電気屋やコンビニAmazonなどで販売されているので一度探してみてもよいかもしれません。

対処法3.本人確認書類に不備がある

本人確認書類や申し込み情報に不備があって審査に通らないことがあります。

店舗で申し込みを行う場合は原本を提示するだけですが、ネットから申し込む際は原本を撮影してアップロードする必要があります。

両面必要なのに片面しかアップロードしていない場合や、写真がボケてしまって文字や顔写真が読み取れない場合など、本人確認書類としてきちんと受理されません。

アップロード時の注意事項をしっかり読んで、確実に提出するように心がけましょう

申し込み情報に不備や誤りがある場合も、審査に落ちてしまう原因に繋がります。

申し込み情報は、契約者と業者にとって非常に重要な情報です。これらの情報がそろっていない場合や、内容に誤りがある場合は、審査落ちの可能性が高くなります。

本人確認書類に記載されている住所や生年月日の情報と同じかどうかなど、提出前に再度確認するようにしましょう。

格安SIMの審査に関するQ&A

ここで、格安SIMに関するQ&Aを紹介します。多くの人が疑問に思っていることなので、きっと役に立つでしょう。

格安SIMの審査に関するQ&A

  • 携帯ブラックでも審査は通る?
  • 法人契約でも審査はある?
  • 大手キャリアなら審査はゆるい?

Q.携帯ブラックでも審査は通る?

いわゆる携帯ブラックとなっている状態であっても、審査を通しやすくする方法はあります。着目するのは支払方法で、クレジットカードの場合だとカード会社の支払履歴が調査されるため、審査が通りにくくなります。

支払方法で口座振替を選択する場合、クレジットカード情報は参照しないので、携帯ブラックであっても審査が通りやすいです。同様に、デビットカードは口座から引き落としがかかるので、クレジットカード情報は関係ありません。

Q.法人契約でも審査はある?

法人契約でも携帯審査はあります。法人契約で実施されるのは契約審査と分割審査に加え、場合によっては与信審査も行われることがあります。

与信審査とは企業の返済能力の信用度を審査するものです。事業内容・従業員数・資本金・代表者や役員に関する情報・決算内容などを総合的に確認します。

また、法人契約では、以下の書類提出が必要です。

法人契約の提出書類

  • 法人としての確認書類
  • 担当者の本人確認書類
  • 担当者と法人との関係性がわかる書類

Q.大手キャリアなら審査はゆるい?

ドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリアのスマホ契約にも、必ず審査があり、一般的には格安SIMの審査よりも厳しい審査であるといわれており、特に分割審査は細かく確認をされます。

というのも、スマホの高額な端末を分割払いにするため、個人信用情報を適正に確認し、審査を実施しないといけないからです。

大手キャリア以外の格安SIMの会社にももちろん審査がありますが、大手キャリアの審査のほうが厳しいものであるようです。

格安SIMの審査まとめ

この記事でわかったこと

  • 審査なしの格安SIMなら「だれでもモバイル」「誰でもモバイル」がおすすめ
  • 審査がゆるい格安SIMなら「楽天モバイル」「UQモバイル」がおすすめ
  • 格安SIMには3つの審査がある
  • 携帯ブラックでも格安SIMなら審査が通る可能性がある

格安SIMも審査がきちんとされており、現在未払いがあるという場合は審査に通るかはユーザー側からは判断しにくくなっています。

面倒かもしれませんが、申し込みは無料で行えるので、クレジットカードがなくても契約が可能な格安SIMに一つひとつ申し込んでいくのが一番いいでしょう。

可能であれば、未払い分をすぐに支払ってから申し込みを行うと審査に通る可能性が上がります。すぐに未払い分を支払うことが難しいという場合は、一つひとつ申し込んでいき、それでも無理だった場合はプリペイド格安SIMカードを検討してください。

申し込みを行う際は、申し込み情報に誤りがないか確認をして、本人確認書類もきちんと提出しましょう。未払いがあるから審査に通らないのではなく、申し込み情報に誤りがあったり、本人確認書類に不備があるせいで審査に落ちることも多々あるので気を付けてください。

自分にあった格安SIMを診断してみる!

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