月1,000円以下で使える格安SIMおすすめ10選!料金を安くするコツも

1,000円以内でスマホを利用したいと考えている方向けに、おすすめの格安SIMブランドを紹介。さらに、1,000円以下の格安SIMを選ぶ際の選び方や、料金を節約する方法も解説します。1,000円以下でスマホを持ちたい方は、ぜひご覧ください。
この記事の目次
「スマホの料金をできるだけ抑えたい」「できれば月額1,000円程度で使えたら嬉しい」と考えている方は多いでしょう。
格安SIMの中には、月額1,000円以下で利用できるものもあります。
この記事では、月額1,000円以下で利用できるおすすめの格安SIMを解説。さらに、1,000円以下で使える格安SIMの選び方も紹介します。
月額1,000円以下でスマホを運用したいと考えている人は、ぜひご覧ください。
記事の簡単まとめ
- 1,000円以下で利用できる格安SIMは多数ある
- 音声通話が多いなら無料通話アプリを使用しよう
- 通信速度が遅くないかも要チェック
- ギガフリーや低速モードがあると節約が可能
- データ容量の消費を抑える設定がある
月額1,000円以下で使えるおすすめの格安SIM
月1,000円以下の格安SIMを選ぶときのポイント
月1,000円以下で使える格安SIMを選ぶ際には、次のようなポイントに注目しましょう。
それぞれの項目について、以下で詳しく解説します。
毎月のデータ使用量に合わせて選ぶ
気になる格安SIMを見つけたら、まずは自分に合うプランがあるか確認しましょう。
例えば、毎月1GB程度のデータ通信量しか使用しないのであれば、3GBからしかプランが用意されていないブランドを選ぶと損をしてしまう可能性があります。
逆に、自分が使用するデータ通信量よりも少ないデータ通信量のプランしかない場合、月末にデータ通信容量を追加で購入したら逆に割高になってしまったというケースも考えられるでしょう。
まずは自分が普段使っている毎月のデータ通信量を把握し、それに合ったプランがある格安SIMブランドを選びましょう。
なお、月額1,000円以下の格安SIMのデータ容量は、一般的に3GB前後が相場です。
通信速度が遅くないか確認する
格安SIMで安さを最重視しすぎると、速度が遅くなり使い勝手が悪くなります。
格安SIMの中には、大手キャリアと同等の通信速度を実現しているブランドもあるので、月1,000円以下の格安SIMを選ぶ場合も、通信速度が遅くないかの確認をして選ぶようにしましょう。
なお格安SIM各社の速度は、ユーザーが計測した速度を公開している「みんなのネット回線速度(みんそく)」で確認するのがおすすめです。SNSや口コミサイトの評判も参考にしてください。
また、通信制限時の速度もチェックするといいでしょう。通常、データ使用量が契約したデータ容量を超えると、通信速度に制限がかかります。
データ容量を超えて通信する月がある場合には、制限速度が速い格安SIMを選ぶと容量を追加する必要がなく、月額料金を節約しやすいでしょう。
以下の記事では、格安SIMの通信速度ランキングについてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。
データ消費を抑えられる独自サービスを確認する
格安SIMによっては、特定のサービスをギガフリーで利用できたり、低速モードを活用できたりします。
- ギガフリー(カウントフリー)
対象サービスを利用した場合の通信を、高速データ通信容量にカウントしないサービス
※ギガフリーの対象サービスは、速度制限下でも高速通信が可能 - 低速モード
高速データ通信が必要ない場合に、あえて通信速度の遅いモードに切り替えることで、高速データ通信の容量を節約できる機能
格安SIMのギガフリーには、LINEMOのLINEのように追加料金なしで利用できるものもありますが、対象プランが決まっていたり、別途月額料金がかかったりなど、条件があるものもあるため事前に確認が必要です。
また、ギガフリーや低速モードの他にも、データ容量をシェアしたり、プレゼントできるブランドもあり、データ消費を抑えることも可能です。
そのためスマホ料金を月1,000円以下にしたい場合は、このような独自サービスがある格安SIMを選ぶといいでしょう。
月1,000円以下で使えるおすすめの格安SIM
1,000円前後で使えるおすすめ格安SIMの一覧は、次の通りです。
格安SIM | データ容量 | 音声SIM (税込) | データSIM (税込) | データ+SMS (税込) | かけ放題 (税込) |
---|---|---|---|---|---|
povo | 1GB (7日間) | 390円 | 390円 | – | 5分:550円 無制限:1,650円 |
3GB (30日間) | 990円 | 990円 | |||
使い放題 (6時間) | 250円 | 250円 | |||
使い放題 (24時間) | 330円 | 330円 | |||
日本通信 | 1GB | 290円 | – | – | 月70分:390円 5分:390円 無制限:1,600円 |
HISモバイル | 100MB〜7GB | 280〜990円 | 198〜880円 | 480〜930円 | 6分:500円 無制限:1,480円 |
IIJmio | 2〜5GB | 850〜990円 | データeSIM:440〜660円 データSIM:740〜900円 | 820〜970円 | 5分:500円 10分:700円 無制限:1,400円 |
NUROモバイル | 1GB | 930円 ※5分かけ放題付き | – | – | – |
3〜5GB | 792〜990円 | 627〜825円 | 792〜990円 | 5分:490円 10分:880円 無制限:1,430円 | |
irumo | 0.5〜3GB | 550〜880円 ※割引適用後 | – | – | 5分:880円 無制限:1,980円 |
mineo | 200MB〜1GB | 1,100〜1,298円 | 330〜880円 | – | 10分:550円 無制限:1,210円 |
無制限 | 最大32kbps:250円 最大300kbps :660円 最大1.5Mbps:990円 | 最大300kbps :660円 最大1.5Mbps:990円 | |||
LIBMO | 3GB | 980円 | 858円 | – | 5分:550円 10分:770円 無制限:1,430円 |
無制限 | – | 528円 ※最大速度200kbps | |||
LINEMO | 3GB | 990円 | – | – | 5分:550円 無制限:1,650円 |
LinksMate | 100MB〜6GB | 517〜1,342円 | 165〜990円 | 297〜1,122円 | 10分:935円 |
ワイモバイル | 4GB | 1,078円 ※割引適用後 | – | – | 10分:880円 無制限:1,980円 |
イオンモバイル | 0.5〜4GB | 803〜1,188円 | 528〜968円 | – | 5分:550円 10分:935円 無制限:1,650円 |
上記の中から、1,000円以下で使えるおすすめの格安SIMを紹介します。
1.povo

povoは、基本料金無料で利用できるauの格安料金プランです。
容量 | 利用可能期間 | 価格 (税込) | 1ヵ月あたり の料金(税込) |
---|---|---|---|
1GB | 7日間 | 390円 | - |
180日間 | 1,260円 | 210円 | |
3GB | 30日間 | 990円 | 990円 |
20GB | 30日間 | 2,700円 | 2,700円 |
30GB | 30日間 | 2,780円 | 2,780円 |
60GB | 90日間 | 6,490円 | 2,163円 |
120GB | 365日間 | 21,600円 | 1,800円 |
150GB | 180日間 | 12,980円 | 1,081円 |
300GB | 90日間 | 9,834円 | 3,278円 |
365日間 | 24,800円 | 2,066円 | |
360GB | 365日間 | 26,400円 | 2,200円 |
データ使い放題 | 6時間 | 250円 | - |
24時間 | 330円 | - | |
7日間 | 9,834円 | - |
必要な分だけトッピングを購入して使用するスタイルが特徴で、トッピングを購入しない場合には料金が発生しません。
180日以内に一度もトッピングを購入しない場合、または660円以上の通話をしない場合には強制解約されてしまいます。
しかし、数ヶ月に1回はトッピングを購入する人や、ある程度音声通話を利用する人であれば、お得に利用できる可能性が高いでしょう。
24時間高速データ通信使い放題のトッピングなどもあるため、普段はそれほど高速データ通信を利用しなくても、旅行の時などにはたくさん使用したいという人にもおすすめです。
2.日本通信
出典:日本通信
日本通信は、シンプルな料金設定と価格の安さが魅力のブランドです。
プラン | 月額基本料(税込) |
---|---|
1GB | 290円 |
20GB | 1,390円 |
50GB | 2,178円 |
小容量のプランは、毎月1GBのデータ通信を月額290円(税込)で利用できます。
さらに、1,000円を少し超えるものの、20GBのプランが月額1,390円(税込)で利用できるため、データ通信量が多くなりがちな人はこちらも検討してみてください。
シンプルな料金プランで、とにかく安くスマホを利用したいという人に適したブランドです。
3.HISモバイル
HISモバイルは、データ通信のみなら月額198円(税込)、音声通話プランなら月額280円(税込)からスマホを利用できるブランドです。音声+データ通信のSIMでは7GBのプランまで、月額1,000円以下で利用できます。
プラン料金 (税込) | 自由自在2.0 プラン (通話+データ+SMS) | データ定額2.0 プラン (データのみ) | ビタッ! プラン (データのみ) |
---|---|---|---|
100MB | 280円 | 400円 | 198円 |
1GB | 550円 (100MB未満 →280円) | 770円 | |
2GB | 770円 | 580円 | |
3GB | 1,320円 | ||
5GB | 990円 | 880円 | |
7GB | 2,310円 | ||
10GB | 1,340円 | 1,100円 | |
20GB | 2,090円 (6分かけ放題付) | 1,850円 | 15GBまで →3,300円 15GB以上 →5,775円 |
30GB | 2,970円 (6分かけ放題付) | 2,720円 | 5,775円 |
データ専用プランやSMS+データ通信のプランが用意されており、音声通話を使用しない人であればさらにお得に活用可能です。
データ容量の追加も1GBあたり200円(税込)と比較的安いため、安いプランで利用しつつ必要に応じてデータ通信容量を追加したいという人にも適しています。
4.IIJmio

IIJmioは、豊富な料金プランが魅力の格安SIMブランドです。
2025年6月2日までキャンペーン中!
キャンペーン内容
- 音声SIM/eSIM:5GBプランが最大6ヵ月間500円/月(通常価格から450円割引)
- 音声SIM/eSIM:10GB〜55GBプランが最大6ヵ月間、データ容量を10GB増量で使える
- 10GBプランは最大6ヵ月間900円/月で、月20GBまで利用可能!
プラン(税込) | 音声SIM/eSIM | データeSIM | データSIM | データSIM(SMS付) |
---|---|---|---|---|
2GB | 850円 | 440円 | 740円 | 820円 |
5GB | 950円 | 650円 | 860円 | 930円 |
10GB | 1,400円 | 1,050円 | 1,300円 | 1,370円 |
15GB | 1,800円 | 1,430円 | 1,730円 | 1,780円 |
25GB | 2,000円 | 1,650円 | 1,950円 | 1,980円 |
35GB | 2,400円 | 2,240円 | 2,340円 | 2,380円 |
45GB | 3,300円 | 2,940円 | 3,240円 | 3,280円 |
55GB | 3,900円 | 3,540円 | 3,840円 | 3,880円 |
月額1,000円以内で利用できるプランは、2GBと5GBの2種類です。音声通話付きプランの場合、2GBは月額850円(税込)、5GBは月額990円(税込)で利用できます。
データ通信のみのプランや、SMS+データ通信のプランであればさらに安く利用できるため、音声通話が必要ない場合には検討してみるとよいでしょう。
光回線とセットで利用した場合の割引や家族割引も用意されているため、家族で同じ回線を利用したい人にもおすすめです。
5.NUROモバイル

NUROモバイルは、使い方に合わせて料金プランを選びやすいブランドです。
(税込) | 音声通話 付きSIM | データ+SMS ※ドコモ・au回線 のみ | データ専用 |
---|---|---|---|
NEOプラン20GB | 2,699円 | - | - |
NEOプラン40GB | 3,980円 | - | - |
VSプラン3GB | 792円 | 792円 | 627円 |
VMプラン5GB | 990円 | 990円 | 825円 |
VLプラン10GB | 1,485円 | 1,485円 | 1,320円 |
VLLプラン15GB | 1,790円 | 1,790円 | 1,625円 |
5分かけ放題プラン 1GB | 930円 | - | - |
10分かけ放題プラン 1GB | 1,320円 | - | - |
かけ放題プラン 1GB | 1,870円 | - | - |
お試しプラン0.2GB | - | 495円 | 330円 |
3GBのプランと5GBのプランを月額1,000円以下で利用できるほか、5分かけ放題付きの1GBプランも月額930円(税込)で利用できます。
さらに、月に5GBまで高速データ通信を利用できるVMプランには、Gigaプラスのサービスもついています。
Gigaプラスとは、契約プランに応じて3ヶ月ごとにデータ容量を追加で受け取れるサービスのことです。
5GBのプランの場合、3ヶ月に1度3GBの高速データ通信容量を受け取れます。
5GBのプランだと毎月少しだけデータ通信容量が不足するという人におすすめのブランドです。
6.irumo
出典:irumo
irumoは、ドコモが提供している格安料金プランです。
(税込) | 料金 |
---|---|
0.5GB | 550円 |
3GB | 880円 |
6GB | 1,540円 |
9GB | 3,377円 |
※3GB・6GB・9GBは割引適用後の価格です。
0.5GBのプランであれば月額550円(税込)、3GBのプランでもhome5G セット割/ドコモ光セット割やdカードお支払割を併用すれば月額880円(税込)で利用できます。
ドコモのインターネット回線やdカードを利用している人であれば、非常にお得に利用できるブランドだといえるでしょう。
7.mineo

mineoは、フリータンクや夜間フリー、広告フリーなど、ユニークなオプションが特徴のブランドです。
マイピタ(データ容量で選ぶ)
(税込) | 通話+データ通信 | データ通信 |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
50GB | 2,948円 | 2,695円 |
マイそく(データ無制限!最大通信速度で選ぶ)
(税込) | 通話+データ通信 | データ通信 |
---|---|---|
プレミアム (最大5Mbps) | 2,200円 | |
スタンダード (最大1.5Mbps) | 990円 | |
ライト (最大300kbps) | 660円 | |
スーパーライト (最大32kbps) | 250円 ※デュアルタイプのみ | - |
マイそくプランは、通信速度によって料金が変わるプランです。いずれもデータを無制限に利用できて、最大1.5Mbpsの速度で通信できるプランの場合月額料金は990円(税込)です。
通信速度がもっと遅くてもよい場合には、最大300Mbpsで月額660円(税込)、最大32kbpsで250円(税込)のプランも用意されています。
WiFiが利用できる場所にいることが多い人や、データ通信に速度を求めない人に適したブランドです。
8.LIBMO

LIBMOは、使い方に合わせた料金プランを選びやすい格安SIMブランドです。
プラン | 月間データ容量 | データ+音声 (税込) | データのみ (税込) |
---|---|---|---|
なっとくプラン(ライト) | 無制限 (最大速度200kbps) | – | 528円 |
なっとくプラン(3GB) | 3GB | 980円 | 858円 |
なっとくプラン(8GB) | 8GB | 1,518円 | 1,320円 |
なっとくプラン(20GB) | 20GB | 1,991円 | 1,991円 |
なっとくプラン(30GB) | 30GB | 2,728円 | 2,728円 |
月額1,000円以下で利用できるのは3GBのプランで、音声通話付きSIMの場合でも月額980円(税込)、データ通信SIMであれば月額858円(税込)で利用できます。
余ったデータは翌月に繰越できるため、3GBのデータ通信容量を使いきれない月があるという人でも、ムダなく利用できるでしょう。
9.LINEMO

LINEMOは、ソフトバンクのオンライン専用ブランドです。
(税込) | LINEMO ベストプラン (従量制) | LINEMO ベストプランV | |
---|---|---|---|
データ容量 | 3GBまで | 10GBまで | 30GB |
月額料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
制限時速度 | 10GB超~15GB→300kbps 15GB超→128kbps | 30GB超~45GB →1Mbps 45GB超→128kbps |
※【LINEMOベストプランV】注意事項
※5分超過の国内通話料は従量制、一部対象外の通話あり
※時間帯により速度制御の場合あり
※オンライン専用
※表記は基本料金
ベストプランであれば、3GBまでのデータ通信容量を月額990円(税込)で利用できます。
3GBを超過した場合でも、10GBまでは月額2,090円(税込)で利用できるため、データ通信の使用量に波がある人でも使いやすいでしょう。
さらに、LINEMOではLINEをギガフリーで利用できます。
メッセージやスタンプだけでなく音声通話やビデオ通話もギガフリーで利用できるため、LINEを利用する機会が多い人はお得に利用できる可能性が高いブランドです。
10.LinksMate
出典:LinksMate
LinksMateは、ゲームを楽しむ人向けのプランを提供しているブランドです。
プラン | 音声+データ (税込) | データSIM (税込) | データ+SMS (税込) |
---|---|---|---|
100MB | 517円 | 165円 | 297円 |
200MB | 627円 | 275円 | 407円 |
300MB | 660円 | 308円 | 440円 |
400MB | 682円 | 330円 | 462円 |
500MB | 715円 | 363円 | 495円 |
1GB | 737円 | 385円 | 517円 |
2GB | 770円 | 418円 | 550円 |
3GB | 902円 | 550円 | 682円 |
4GB | 1,078円 | 726円 | 858円 |
5GB | 1,210円 | 858円 | 990円 |
6GB | 1,342円 | 990円 | 1,122円 |
7GB | 1,463円 | 1,111円 | 1,243円 |
8GB | 1,606円 | 1,254円 | 1,386円 |
9GB | 1,705円 | 1,353円 | 1,485円 |
10GB | 1,870円 | 1,518円 | 1,650円 |
12GB | 2,090円 | 1,738円 | 1,870円 |
14GB | 2,310円 | 1,958円 | 2,090円 |
16GB | 2,530円 | 2,178円 | 2,310円 |
18GB | 2,750円 | 2,398円 | 2,530円 |
20GB | 2,970円 | 2,618円 | 2,750円 |
22GB | 3,157円 | 2,805円 | 2,937円 |
24GB | 3,344円 | 2,992円 | 3,124円 |
26GB | 3,531円 | 3,179円 | 3,311円 |
28GB | 3,718円 | 3,366円 | 3,498円 |
30GB | 3,905円 | 3,553円 | 3,685円 |
34GB | 4,279円 | 3,927円 | 4,059円 |
40GB | 4,840円 | 4,488円 | 4,620円 |
50GB | 5,500円 | 5,148円 | 5,280円 |
60GB | 6,160円 | 5,808円 | 5,940円 |
80GB | 7,260円 | 6,908円 | 7,040円 |
100GB | 8,305円 | 7,953円 | 8,085円 |
140GB | 10,285円 | 9,933円 | 10,065円 |
200GB | 13,255円 | 12,903円 | 13,035円 |
300GB | 18,227円 | 17,875円 | 18,007円 |
400GB | 22,902円 | 22,550円 | 22,682円 |
600GB | 32,252円 | 31,900円 | 32,032円 |
800GB | 41,052円 | 40,700円 | 40,832円 |
1TB | 49,852円 | 49,500円 | 49,632円 |
音声SIMの場合、3GBまでのプランであれば月額1,000円以内で利用できます。
また、データ通信SIMの場合は6GBまで、SMS+データ通信のプランは5GBまでであれば月額1,000円以内で利用可能です。
さらに、月額550円(税込)でカウントフリーオプションを利用可能です。
カウントフリーオプションを利用すると、対象のゲーム・コンテンツ・SNSの通信量カウントが90%以上OFFとなります。
通信容量が多い人でも、カウントフリーオプションの対象アプリでデータ通信容量を多く使っている人の場合、非常にお得にスマホを利用できる可能性があります。
格安SIMで月1,000円以下に抑えるためのコツ
格安SIMで月1,000円以下に抑えるためのコツをまとめました。
それぞれの項目について、以下で詳しく解説します。
1.無料の通話アプリを使用する
毎月の月額料金に、5分かけ放題などのサービスがついている格安SIMもありますが、一般的には11~22円(税込)程度/30秒の通話料がかかります。
そのため、月1,000円以下に料金を抑えたいけど通話もよくするという人には、無料の通話アプリを使用できる、楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルには「Rakuten Linkアプリ」があり、国内通話が無料になります。
「Rakuten Linkアプリ」は、使用している電話番号そのままに、固定電話にかけた場合も無料です。データ消費はされないので、3GB未満であれば月額1,078円(税込)で完全かけ放題を実現できます。
また、LINEMOならLINEアプリが使い放題なので、LINE電話・ビデオ通話などの利用は通信量としてカウントされません。LINEを活用している人には特におすすめの格安SIMです。
\専用アプリで国内通話が無料!/
【楽天モバイル】詳細はこちら
\LINE通話はカウントフリー!/
【LINEMO】詳細はこちら
2.ギガフリーを活用する
特定のサービスをよく利用する場合には、ギガフリーを活用すると月額料金を抑えられる可能性があります。
すでに先述の通り、ギガフリーとは対象のサービスの通信を、高速データ通信のカウント外とするサービスのことです。
格安SIMでギガフリーが利用できるのは、以下の通りです
ギガフリーがある格安SIM
格安SIM | サービス名 | 月額料金(税込) | 対象サービス |
---|---|---|---|
LINEMO | LINEギガフリー | 無料 | LINE ※一部対象外あり |
NUROモバイル | NEOデータフリー | 無料 | LINEやX、Instagram、TikTokなどのSNS系 ※対象プランあり |
BIGLOBEモバイル | エンタメフリーオプション | 308円~1078円 | YouTubeやU-NEXTを含む21サービス |
LinksMate | カウントフリーオプション | 550円 | 220種類を超える対象のSNSやアプリ、コンテンツの通信量カウントが90%以上カット |
特に、ゲームや動画サービスなどをよく利用する人の場合、ギガフリーを上手に活用すると大幅に高速データ通信の使用量を下げられる可能性があるでしょう。
毎月必要な高速データ通信の容量を減らせば、その分スマホの利用料金も下がります。
格安SIMブランドが提供しているギガフリーサービスをチェックし、自分に合うものがあればぜひ活用しましょう。
3.低速モードを活用する
格安SIMブランドの中には、通信速度を遅くすることで高速データ通信容量を消費しない「低速モード」を利用できるブランドもあります。
低速モードがある格安SIM
- UQモバイル ※ミニミニプランのみ対応
- IIJmio
- mineo
- NUROモバイル
- LIBMO
通信速度を必要としない時には、低速モードに切り替えておくことで高速データ通信の容量を節約できます。
例えば、外出時に電話がかかってくるかもしれないのでスマホを持っていたいという時だけなら、低速モードに切り替えておくのもよいでしょう。
また、音楽ストリーミングサービスなど、低速モードでも支障なく利用できるサービスもあります。
ただし、低速モードが利用できるのは、上記のように限られたブランドです。また、高速データ通信の容量を使い切った場合に発生する「速度制限」とは異なるものとなりますので、注意してください。
以下の記事では、速度制限と低速モードについてもくわしく紹介しています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。
4.WiFiを活用する
WiFiを利用すると、高速データ通信の使用量を削減できます。
例えば、自宅で複数人がインターネットを利用するのであれば、光回線の導入を検討してみるのもおすすめです。
格安SIMの中には、光回線と併用することで割引を受けられるブランドもあります。光回線の導入を検討する際には、割引についてもチェックしてみましょう。
また、外出先でフリーWiFiを利用できるケースもあります。積極的にフリーWiFiを活用することで、高速データ通信の使用量を抑えられます。
普段自分が過ごしている環境で、WiFiを活用できる場所がないか確認してみてください。
5.データ容量の消費を抑える設定にする
スマホ本体やアプリなどを調整し、データ容量の消費を抑える設定にすることも効果的です。
例えば、以下の方法があります。
データ容量の消費を抑える設定
- 動画閲覧の画質を下げる
- 自動ダウンロードやバックグラウンド更新をWiFi接続時のみにする
- 画像や動画の自動読み込みをオフにする
- 位置情報サービスをオフにする
- Wi-Fiアシスト機能をオフにする
- SNS動画の自動再生をオフにする
これらの設定をうまく組み合わせることで、格安SIMでのデータ容量消費を効果的に抑えることができます。
月1,000円前後でおすすめできない格安SIM
月額1,000円前後で利用できる格安SIMの中で、あまりおすすめできないブランドは次の通りです。
- 楽天モバイル
- UQモバイル(トクトクプラン)
楽天モバイルは、月3GBの通信を月額1,078円(税込)で利用できます。ただし、3GB以上使った場合でも速度制限はかかりません。
3GBを少しでも超えてしまった場合、月額2,178円(税込)の料金がかかります。そのため、毎月の料金を1,000円程度に抑えたいなら、こまめに利用状況を確認し、3GBになる前に利用を制限する必要もあるでしょう。
また、UQモバイルのトクトクプランも自宅セット割やau PAY カードお支払い割を利用すると、1GBまでであれば月額990円(税込)で利用できます。
ただしこちらも、1GBを少しでも超えてしまうと割引を利用しても月額2,178円(税込)の料金がかかります。
確実に月額1,000円前後でスマホを運用したいのであれば、上記2つのブランドではなく、別のブランドを選ぶのがおすすめです。
月1,000円以下で使える格安SIMに関するQ&A
1000円以下で使える格安SIMに関するよくある質問をまとめました。格安SIMを選ぶ前に、ぜひチェックしてみてください。
Q.1000円以下で使えるデータ通信量はどのくらい?
1,000円以下で使えるデータ通信量は3GB程度のブランドが多いのですが、中には7GB程度使えるブランドもあります。
利用できるデータ通信量はもちろん、その他のサービスやオプションなども比較して自分に合うブランドを選びましょう。
Q.月500円以下で使える格安SIMはある?
月500円以下で使える格安SIMのおすすめは、日本通信です。
日本通信は月額290円(税込)で1GBの高速データ通信ができることに加え、追加のデータ容量を1GBあたり220円で購入できます。
Q.スマホ本体を1,000円以下で購入できる格安SIMはある?
スマホ本体を1,000円以下で購入できる格安SIMはあります。
格安SIM各社では、様々なキャンペーンを常時実施しています。そのため、スマホ本体のみの購入はもちろん、回線契約とセットで購入することでかなりお得になるキャンペーンもあります。
中には、スマホ本体が1円で購入可能なブランドもあります。
以下の記事では、スマホの本体のみを購入する方法についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。
月1,000円以下で使える格安SIMまとめ
この記事のまとめ
- 月額1,000円以下で使える格安SIMは多数ある
- 自分のデータ使用量に合わせて選ぶのが大事
- 通信速度が遅くないか確認する
- 無料の通話アプリを使用する
- ギガフリーや低速モード、WiFiを活用する
月額1,000円以下で使える格安SIMは多数あります。
自分のデータ使用量も把握した上で、プランやオプション、サービス内容、通信速度などを比較し、自分に合うものを選びましょう。
また、音声通話が多い場合には、無料の通話アプリを利用するのもいいでしょう。
ブランドによっては、特定のサービスをデータ消費なしで利用できるギガフリーや、通信速度を切り替えて消費データを節約できる低速モードが利用できるなど、独自サービスを提供している場合もあるため、事前にチェックするのがおすすめです。
この記事を参考に、自分に合う1,000円以下の格安SIMを探してみてください。