UQモバイルは本当におすすめ?口コミからリアルな声を調査してみた【2022年最新】

UQモバイルに乗り変えるべきか悩んでいるという方向けに、UQモバイル全体の特徴やUQモバイルを使っている方の意見、おすすめ端末を紹介します。またマイナスポイントや注意点、乗り換え前に知っておきたい情報も合わせて解説します。
お得なプランが多く、通信速度も速い「UQモバイル」は格安SIMの中でもお客様満足度の高いサービスです。
しかし「本当にメリットがあるの?」「自分には向いている?」「どんな端末がおすすめ?」など、様々な疑問を抱えてなかなかUQモバイルを選べずにいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、UQモバイルの特徴や実際に使っている人の口コミ、おすすめの端末、UQモバイルへの乗り換えの流れを解説します。
UQモバイルのおすすめポイントを理解して、自分に合った格安SIM選びを進めましょう。
UQモバイルキャンペーン実施中
- 対象機種の下取りで最大74,000円相当還元
- 他社からの乗り換え・新規契約で最大13,000円相当のau PAY残高還元
- auへの乗り換えで最新機種が最大22,000円割引
UQモバイルの特徴
UQモバイルは格安SIMの中でも「通信速度が安定している」「スマホ代がお得になる」といった格安SIMならではのメリットが豊富なサービスです。
お客様満足度No.1の実績がある
UQモバイルは、使用した方の満足度が高い格安SIMサービスです。
- 「価格.com」格安SIM満足度ランキング2019総合満足度ランキング第1位
- 「J.D.パワー」格安スマートフォンサービス顧客満足度2年連続No.1
- 「MMD研究所」2019年3月格安SIMサービスの満足度調査総合満足度第1位
満足度の高さを示すランキング結果も、UQモバイル独自のものではなく「価格.com」やスマートフォンやタブレットを中心とした市場調査を公開している「MMD研究所」などのリサーチが元となっています。
料金プランが安くてお得
UQモバイルのプランは、データ容量や通話オプションを自由に組み合わせられるのも特徴です。基本となるスマホプランはデータ通信量に応じて、S、M、Lの3タイプがあります。
スマホプランSは2019年10月1日からスタートしたUQ家族割を併用すると、2台目以降は月額1,480円からと、格安でスマートフォンが利用できます。
さらにデータ高速プランやメールオプションサービスも組み込めるため、自分の使いたい分だけ無駄なくプランを組み合わせられるのも特徴です。
また月額データ量上限なしのウルトラギガMAXプランは1ヶ月5,560円からと、コスパ面を重視したい人からも人気の高い格安SIMといえます。
店舗で対面サポートが受けられる
格安SIMの中でも店舗が多いのが、UQモバイルの特徴です。その数は日本全国2,700店舗以上、北海道から沖縄まで各地に存在するため、いざという時にスタッフから対面でのサポートが受けられます。
またUQ専売ショップであるUQスポットを利用すれば、新規申し込みだけでなく修理受付も承ってもらえます。
ネットの手続きに不安を抱えている方や、できれば実店舗で直接スタッフに対応してもらいたいと考えている方にも、UQモバイルはおすすめです。
UQモバイルを使っている人の声
実際にUQモバイルを使っている人の口コミを、メリットを感じている人、デメリットを感じている人、双方集めました。
それぞれを知ったうえで、自分にUQモバイルが向いているかチェックしてみましょう。
月々のスマホ代が安くなった
UQモバイルを使うことにメリットを感じている特に多くみられたのが、月々のスマホ代が安くなったという意見です。
ソフトバンクからUQモバイルに変えたんだけど、回線の速さ心配してたらソフトバンクより普通に速くてびっくらこいた
スマホ代11000円だったのが3000円台になった安すぎ— ひろにゃん (@hironyan__6) November 17, 2019
UQモバイルに変えてどんどん月のスマホ代が下がっていく、素晴らしい。キャッシュバックも貰えるし、来月ぐらいからはプラン変えて夢のスマホ代2000円代になる。圧倒的勝利#UQモバイル
— しまっちょ (@__shima39) August 28, 2019
料金プランが豊富なUQモバイルには、さらに「節約モード」が存在します。
送受信容量を最大で300kbpsに落とすことで、徹底的にデータ容量を節約するモードです。TwitterやFacebookなどSNSであれば、データ消費量はゼロとしてカウントされます。
上手に使えば、データ容量が小さくお得なプランを契約したとしても、追加データ購入なしで済みます。
さらに契約しているプランに応じた基本データ容量であれば、余った場合、翌月に自動的に繰越されるため、あまり使わなかった月でも無駄がありません。
低速通信でも使える
格安SIMのデメリットされる「通信速度の低下によるストレス」ですが、UQモバイルでは前述したとおり低速モードとして300Kbpsにいつでも切り替えられます。
こうした低速モードについて、実際に使っている人の意見を集めました。
UQモバイルの低速通信は300Kbpsなんだけど、これでどんな事ができるかっていうと
・LINE→電話、テキスト送信は問題無し
・Twitter→画像やテキストは問題無し
・YouTube→低画質なら再生可
・Hulu→低画質なら可
・インスタ→キツイ
意外と使える— アザラシ@梅雨明け (@EUblwrpq6mo06CS) November 5, 2019
低速通信時にもyoutubeが見られる程度の速度があって便利。#UQ #UQモバイルhttps://t.co/zSc53xqaYX
— カフェイン (@caffeine_wonder) August 1, 2019
低速通信に切り替えると、高速のデータ通信が必要になるゲームや高画質な動画、画像の鑑賞は難しくなります。
反対に低速通信モードにしたとしても、そうしたゲームや動画を利用しないのであれば、便利と感じられる通信速度が保たれます。
キャッシュバックの還元率が高い
UQモバイルでは、公式のオンラインショップのほか、正規販売代理店によるキャッシュバックの還元率が高くお得なキャンペーンが豊富です。
キャンペーン内容 | 受付期間 | キャッシュバック |
---|---|---|
UQオンラインキャッシュバック専用ページ | 2019年10月4日から12月2日まで | 該当ページからスマホプランで新規契約した場合、最大5,000円をキャッシュバック |
UQオンラインショップよりSIMのみ契約(MNP) | 2016年10月16日より(終了期間未定) |
|
正規販売代理店 Link Life | 2019年11月15日より(終了期間未定) |
|
新規キャンペーンが複数行われることもあるため、どれを選べば一番お得になるかチェックしておくのがおすすめです。


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使えない携帯がある
乗り換えたことで「失敗した」と感じた人が多かったケースの1つが、バージョンアップデートによる不安定な動作、機種による対応不可という問題です。
P30Pro最新バージョンにあげるとKDDI系のSIM認識が不安定になるな。
UQモバイル不安定になった— さわっち@ライブ好きです (@sakura_39_sawa) June 16, 2019
またSIMカードのみ切り替える場合、誤ったSIMカードを購入してしまうと交換費用3,000円が発生するケースもあります。
一方で、それまで不安定だったのがバージョンアップデートにより使えるようになった、という場合も見られました。
UQモバイルにしてから電話が出来なかったけど、Androidのバージョンをアップさせたら出来るようになった!やった!#UQmobile
— 海原雄山 (@yuuzan450) November 22, 2019
実際に乗り換えを行う際は、まず自分の現在使っている端末が使用できるか調べることから始めます。
特に高価な端末を購入していた場合は今使っている端末をそのまま継続し、SIMカードのみ切り替えてUQモバイルを使った方がお得なことも多いためです。
しかし中にはバージョンが古く、すでに対応していない端末もあります。その場合は新しく端末を購入する必要があるため、損をしたと感じる人も多いようです。
外だと繋がりにくい
auの回線を使用しているUQモバイルは、通信エリアだけ見ればauの通信エリアと同じです。
その中でも4G LTEの回線のみ使用しているため、auやdocomoで使える3G回線は使用できず、場所によっては繋がりにくくなることがあります。
ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えたら朝の通勤電車とか人混みとかだと繋がらなくなって困っている。サブブランド同士だし大差ないだろと思ったのに失敗〜どうしよかな
— あいみつ (@aimitsusan) October 5, 2019
UQモバイルにしたの失敗だわ……屋内も無理だしキャンプ場も無理だし……二年縛り腹立つ~~
— ❁◡おゐ⋈* (@a_komumu) May 30, 2019
口コミを調査したところ、屋外や人ごみなど外出先で「繋がりにくい」と感じている人が見られました。特に昼間や人が多い場所だと、繋がりにくくなる傾向にある様です。
どんな時でもストレスフリーでスマホを使いたい、という方には、UQモバイルだと値段は安くても「使いづらい」と感じてしまうかもしれません。
UQモバイルのおすすめポイント
メリット・デメリット双方があるUQモバイルですが、一番は「自分が使ってお得に感じられるかどうか」が気になる方も多いのではないでしょうか。
UQモバイルには、今の自分のスマホの使用スタイルにプランがあっているか試せるお試しや、乗り換え時のおすすめポイントがあります。
15日間無料でお試しできる
UQモバイルには15日間無料で、契約前にお試しできる「Try UQ mobile」というサービスがあります。
WEBから申し込むなら20歳以上の方、もしくは、店舗から申し込むなら18歳以上であれば日本国内在住の誰でも下記の「必要なもの」を用意するだけで利用できます。
申し込み場所 | 必要なもの |
---|---|
店頭(SIMカードのみ) | 本人確認書類 |
WEB(SIMとスマホ端末) |
|
どちらで申し込んだ場合も、音声通話はお試しできませんが、それ以外の機能は全て利用できます。
たとえば「初めてスマホに乗り換えるので操作が不安」という方や「UQモバイルの速度や使用感を試したい」という方におすすめです。
さらにWEBから申し込むと、WiMAXのトライアルも一緒に申し込めるため、2つのサービスのお試しも可能です。また利用可能端末も複数あり、次のような機種が試せます。
- Galaxy A20
- Xperia 8
- HUAWEI nova lite 3 など
注意点として、費用は無料ですが、WEBから申し込む際は一時的にクレジットカードのショッピング利用枠を確保して支払うため、クレジットカードが必須となります。
また利用期間は15日ですが、返却期限日にレンタルした端末が「UQモバイルに到着」していることが前提です。返却が遅れると、違約金が発生します。
そのため、余裕をもって返却することをおすすめします。
iPhoneやAndroidがそのまま使える
UQモバイルへの乗り換えは、すでに手元に対応機種のiPhoneやAndroidがあれば、SIMカードの差し替えと所定の手続きのみでそのまま使えます。
特にauの回線を使用しているため、auを利用している人はUQモバイルから購入したSIMカードを差し込むだけで、そのまま現在のスマホを利用できます。
つまり「現在auを使っていて、そのまま同じスマホを継続して使いたい」と考えている人にとっては、手間が少なくよりお得なプランでスマホが利用できるUQモバイルを選ぶメリットは大きいでしょう。
余ったデータは繰越し可能
UQモバイルでは、現時点で下記の表のようにプランが決まっていますが、どのプランでも消費しきれなかった分のデータは翌月まで繰越し可能です。
データ容量(1ヶ月あたり) | 料金 | |
---|---|---|
プランS | 3GB | 1,980円 |
プランS(UQ家族割適用時) | 3GB | 1,480円 |
プランM | 9GB | 2,980円 |
プランM(UQ家族割適用時) | 9GB | 2,480円 |
プランL | 14GB | 3,980円 |
プランL(UQ家族割適用時) | 14GB | 3,480円 |
さらに通話オプションの加入と「au ID」を登録すると、データ容量が最大でプランSなら4GB、プランMなら最大12GB、プランLは最大17GBに増加されます。
また低速モードに切り替えると、SNSの利用はデータ消費がないため、データ容量が少なくなった時も慌てて追加購入せずに済みます。
UQモバイルのおすすめ端末
UQモバイルのおすすめ端末の中から、カメラ機能、画面性能、バッテリー、ゲーム向けといった特徴別におすすめを5つ厳選しました。
UQモバイルにすることは決まっているけど、端末に迷っている方は参考にしてください。
HUAWEI P30 lite
2019年5月24日に発売されたスマホで、次の3つに当てはまる人におすすめです。
- 値段は30,000円代におさえたい
- USB-Type Cの高速充電対応機種が欲しい
- カメラにこだわりたい
30,000円代のスマホの中でもカメラに力を入れている端末で、インカメラ9種類とアウトカメラ22種類と、双方に様々な撮影対象を想定したカメラアシスタント機能がついています。
また撮影対象の顔の形やタイプに応じて、セルフポートレートを調整してくれます。レンズ仕様の面では、画角120°(数値として)の超広角レンズが搭載されており、風景を撮影したい人にもおすすめです。
使用時の動作のもたつきに影響するRAMは4GB、データ容量を示すROMは64GBと容量の面でも余裕があります。
Samsung Galaxy A20
本体代金が20,000円代と、Galaxyの中でも高いコストパフォーマンスを維持した機種です。
- 出来るだけ本体代金を低価格に抑えたい
- 防水防塵対応のものが欲しい
- おサイフケータイ機能が欲しい
初心者向けにデータ移行がスムーズに行える「Smart Switch」など、便利で分かりやすい機能が豊富です。
また防水・防塵性能はそれぞれ高水準の「IPX5/IPX8」と「IP6X」を誇ります。規格の中では最高峰のため、日常生活で水滴がつく程度なら問題ない性能です。
バッテリー容量も3,000mAhと、日常生活の通話やメール、写真撮影などに使用するのであれば十分な範囲です。
一方で、画面は5.8インチと大きめですが、解像度は1560×760ピクセルとやや低めです。そのため、画質にこだわりたい人にはやや不向きです。
アプリを同時にたくさん使う予定はなく、画質も高くなくて良く、なおかつ、できるだけ費用を抑えたい「シンプルな機能のスマホが欲しい人」におすすめです。
AQUOS sense3
電池残量を気にせずスマホを使いたい方、できるだけ長く1つの機種を使いたい方におすすめです。
- AI対応のブレが少なくワイド画像も撮れるカメラが欲しい
- 電池残量を気にせず使いたい
- 浴室など温度の変わりやすい場所でも使いたい
省エネ「インテリジェントチャージ」機能搭載で、なおかつ4000mAhの大容量バッテリーを実現しており、1日1時間程度の利用であれば1週間近く電池を持たせることも可能です。
またカメラ機能も標準カメラと広角カメラ2つを組み合わせたデュアルカメラで、手振れ補正とAIによるシーン認識機能でノイズの少ない写真を撮影できます。
費用面では圧倒的に安いわけではありませんが、バッテリーの持ちが良く、タフなスマホを探している人におすすめです。
OPPO A5 2020
2019年11月1日に発売された、大容量バッテリーとカメラ機能が特徴的な機種です。
- 充電や遅延を気にせずゲームを楽しみたい
- 超広角カメラやモノクロカメラでバリエーションある写真撮影を楽しみたい
- 多くのデータをしっかり保存したい
- 仕事もプライベートも両方使えるスマホが欲しい
2枚のSIMカードを同時に使用できる「DSDS」対応の機種で、たとえば1枚は大手キャリアのまま、もう1枚は格安SIMといった対応も可能です。
バッテリー容量も5,000mAhと大容量、他の機種へ充電を行えるリバース充電機能にも対応しています。
注意点として「ワンセグ・フルセグ」や「おサイフケータイ」には対応しておらず、また防水性能がないためタフな使用環境にはやや不向きです。
画質とカメラ、そしてゲームプレイ時のスムーズな使い心地を求める方におすすめです。
Xperia 8
Xperia 8は、次のようなポイントにこだわってスマホを探したい方におすすめです。
- スリムで持ちやすいサイズが欲しい
- 高音質な音楽を充電しつつ有線で楽しみたい
- 端末価格を抑えたい
21:9のワイドディスプレイを持つXperia 8は、本体のサイズが幅69mmとコンパクトで片手に収まるサイズです。
また3.5mmのオーディオジャックを搭載しているため、充電しながら有線で音楽が楽しめます。さらにSONYこだわりの「DSEE-HX2」搭載で、MP3音源などもハイレゾ相当の高音質に変換可能です。
カメラは広角と望遠のデュアルカメラで、被写体を際立たせた写真が撮りやすくなっています。端末価格を抑えつつも、音楽にこだわりたい方におすすめです。
UQモバイルに乗り換えるときの手順
UQモバイルへの乗り換えは、店舗であれば即時開通可能、オンラインショップでも最短で翌日に商品を発送してもらえるため、必要な用意さえできれば短期間で乗り換えられます。
スムーズな乗り換えのためにも、手順を知っておきましょう。
スマホがUQモバイル対応機種か調べる
UQモバイルを利用するには「スマートフォンもSIM一緒に購入する」か「SIMだけ購入する」の2つの方法があります。
まず、現在使用しているスマホがUQモバイルに対応しているか、SIMカードはどの種類に対応しているか調べましょう。
UQモバイルの公式サイトにある「動作確認端末一覧」から、携帯会社、メーカー、端末種別といった内容を入力して調べられます。
- 動作確認端末か確かめる
- SIMカードの種類を調べる
特にオンラインショップで申し込む場合、自分だけで手続きを進めるため、動作確認が終了していない端末だと気づかずに手続きを終えてしまう恐れがあります。
動作確認端末ではない場合は、新しくUQモバイルで対応端末を購入しましょう。
SIMロックの解除を行う
今のスマホをそのまま使う場合は、SIMロックの解除手続きを行います。この手続きは使用している各携帯会社によって異なるため、注意が必要です。
WEB | 店頭 | 電話 | |
---|---|---|---|
ドコモ | my docomoから手数料無料で申し込む | 手数料3,000円 |
|
ソフトバンク | my Softbankから手数料無料で申し込む | 手数料3,000円 | なし |
au | my auから手数料無料で申し込む | 手数料3,000円 | なし |
最も手軽なのは、WEB経由で申し込む方法です。手数料がかからないだけでなく、好きな時に行えます。ただし2015年5月以前に販売されたスマートフォンは、WEBでのSIMロック解除手続きが行えない場合があります。
WEBで解除できない場合は店頭、NTTドコモの場合は電話か店頭で申し込みましょう。またSIMフリー端末の場合は、SIMロック解除は必要ありません。そのまま次の「MNP予約番号発行」手続きを進められます。
MNP手続きを行い予約番号を発行する
もし現在のスマホの電話番号をそのまま使いたいのであれば「MNP予約番号発行」もSIMロック解除の手続きと共に進めましょう。
MNP予約番号発行は、携帯電話会社のWEBサイトや電話、店頭で申し込み可能です。電話では予約番号専用の窓口があるため番号間違いに注意しましょう。
契約している内容によっては店頭のみ受け付けている場合もあります。それぞれのWEBサイトで事前に確認しておくと安心です。
現時点では、転出手数料は大手携帯電話会社は3社とも3,000円です。ただしドコモでは、2019年9月30日までに提供している料金プランを契約している場合の手数料は2,000円です。
オンラインショップでSIMカードを購入する
他社から乗り換える方で端末をそのまま継続して利用する場合は、SIMカードのみ購入します。
MNP予約番号の有効期限が予約当日を含め15日以内のため、オンラインショップならMNP予約番号発行から2日以内に申し込むようにしましょう。
オンラインショップで購入する場合、SIMカードのみ購入する方と、新規契約の方で申し込みに必要なものがそれぞれ違います。下記の表では、必要なものの欄にそれぞれ「〇」印をつけてあります。
必要なもの | MNP予約番号 | SIMロック解除 | 本人確認書類 | クレジットカードもしくはキャッシュカード | メールアドレス |
---|---|---|---|---|---|
他社から乗り換えて、端末をそのまま使いたい | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
新規契約したい | 〇 | 〇 | 〇 |
ポイントとなるのが、MNP予約番号発行とSIMロック解除です。端末乗り換え時はこの2点は、忘れずに行いましょう。
SIMカードの差し替えを行う
SIMカードが届いたら、回線切り替えと手持ちのスマホのSIMカードと差し替えを行います。
MNP予約番号を取得したり、SIMロックを解除したりしても、インターネットの利用が出来なくなるわけではありませんが、申し込みをしただけでは自動的に回線が切り替わらないからです。
そのため、次の3ステップで回線切り替えを行います。
- 設定ページである「my UQ mobile」にログイン
- お申し込み状況一覧をタップ
- 回線切り替えをタップ
ここまで完了したら、UQモバイルのSIMカードを挿入します。UQモバイルの製品サポートナビを活用すると、製品ごと動画でどのようにSIMカードを挿入すればよいかわかります。
なお、店頭で申し込むと即日開通可能です。ただし、UQモバイルのオンラインショップ限定のキャンペーンは利用できません。
その後、インターネットの利用を開始するためにSIMカードのみ購入した方は「APN設定」を行います。設定の「APN設定」もしくは「CPA設定」を選択し、所定の数値を入力することでインターネット通信が可能になります。
なおUQモバイルで新規契約した場合は、すでにAPN設定も終了しているためこの作業は必要ありません。届いたその日にSIMカードを差し込めば、そのまま使えます。
UQモバイルに変えて携帯料金を節約しよう
携帯料金は毎月発生するからこそ、負担になりがちです。UQモバイルならプランの選び方も自由度が高く、毎月の通信費を抑えながらスマホが楽しめます。
- auを現在使っている
- 費用とプランにこだわりたい
この2点に当てはまる方には、UQモバイルがおすすめです。
しかし中には、今回の記事を見て「UQモバイルだと自分には合わないかも」と感じた方もいるかもしれません。
そんな時、まずは「格安SIM比較診断」を利用してみましょう。あなたの希望や現在使っている回線に合わせたおすすめの格安SIMを比較できます。