楽天モバイルの事務手数料・初期費用はいくら?その他手数料についても解説!

楽天モバイルを利用したいけれど最初にいくらかかるのか、事務手数料はかかるのか気になる方も多いでしょう。楽天モバイルで有料になるのは何か、費用に関する注意点や契約がお得になるキャンペーンを紹介します。必要な費用を把握して安心して契約しましょう。
この記事の目次
楽天モバイルに乗り換えを考えた時、一番気になるのは初期費用や事務手数料でしょう。
楽天モバイルでは初期費用・事務手数料はかかりません。また、初期費用以外の手数料に関しても、ほとんどが無料です。
本記事では、楽天モバイルの手数料について詳しく解説します。有料になる場合や注意点もあるので、乗り換えを考えている人はぜひ参考にしてください。
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楽天モバイル契約時の事務手数料・初期費用は無料
楽天モバイルの事務手数料・初期費用は無料です。
以前は契約事務手数料として3,300円(税込)が必要でしたが、2020年11月4日の9時以降、完全に無料化されました。
加入時のSIM発行手数料も不要です。そのため初期費用を気にせず、気軽に乗り換えられるでしょう。
他社比較
楽天モバイルの初期費用は無料ですが、他社では初期費用はどのくらいかかるのでしょうか。
会社名 | 初期費用(税込) |
---|---|
楽天モバイル | 0円 |
ドコモ | 3,300円 |
au | 3,300円 |
ソフトバンク | 3,300円 |
UQモバイル | 3,300円 |
ワイモバイル | 3,300円 |
ahamo | 0円 |
povo | 0円 |
LINEMO | 0円 |
mineo | 3,300円 |
IIJmio | 3,300円 |
OCNモバイルONE | 3,300円 |
LIBMO | 3,300円 |
調べたところ、ahamo・povo・LINEMOの格安プランを除き、多くの携帯会社で初期費用がかかることがわかりました。
格安SIM各社では、キャンペーンやエントリーパッケージで初期費用を安くすることはできますが、SIM発行手数料がかかる場合も多いです。
多くの会社で初期費用がかかる中、ドコモ・au・ソフトバンクと並ぶキャリアとなった楽天モバイルで完全に無料なのは、かなり良心的といえるでしょう。
楽天モバイルは事務手数料以外の手数料も無料
楽天モバイルでは現在、新規事務手数料以外の手数料も不要となっています。手数料無料をまとめました。
手数料 | 料金 |
---|---|
SIMカード再発行手数料 | 0円 |
eSIM再設定手数料 | 0円 |
SIM交換手数料 | 0円 |
MNP転出手数料 | 0円 |
契約解除料 | 0円 |
楽天モバイルでは、SIMカード発行に関わる費用はすべて無料です。SIMカードからeSIMに変更や、反対にSIMカードに戻したい時、また破損した場合などの再発行手数料はかかりません。
また、MNP転出手数料や契約解除料も無料です。万が一楽天モバイルが合わないと感じても、解約にかかる料金も無料なので安心して乗り換えられます。
楽天モバイルで手数料が有料なもの一覧
楽天モバイルでは多くの手数料が無料ですが、有料のサービスもあります。
料金(税込) | |
---|---|
選べる電話番号サービス | 1,100円 |
送料 (アクセサリーのみの場合) | 900円 |
代金引換手数料 | ~9,999円の場合:330円 ~29,999円の場合:440円 ~99,999円の場合:660円 ~300,000円の場合:1,100円 300,001円以上は代金引換利用不可 |
口座振替手数料 | 110円/月 |
コンビニ支払い手数料 | 10,000円未満:66円~ 50,000円未満:110円~ 50,000円以上:330円~ |
請求書発行手数料 | 220円 |
名義変更手数料 | 改姓:0円 家族間譲渡:0円 第三者譲渡:0円 承継:3,300円 |
楽天モバイルの初期費用は無料ですが、契約時に「選べる電話番号サービス」を利用すると1,100円(税込)の手数料がかかります。
また、端末やアクセサリーの購入代金を代引で支払うと330円(税込)~の手数料がかかる他、アクセサリーのみの購入も900円(税込)の送料が必要です。
口座振替でも手数料が必要で、110円(税込)が毎月加算されます。コンビニ払いなら66円(税込)~の支払い手数料、延滞した場合220円(税込)の請求書発行手数料が発生します。
その他、他の人に名義を変更する「承継」では3,300円(税込)がかかることも覚えておきましょう。


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楽天モバイルの契約がお得になるキャンペーン
楽天モバイルでは現在、新規加入や乗り換えで大量のポイント還元キャンペーンを開催しています。
キャンペーンを利用すれば、実質0円で端末が購入できる場合もあり、初期費用のすべてを無料にすることも可能です。
最新端末やiPhoneも安くなるので、加入前にしっかりチェックしておきましょう。
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楽天モバイルと人気のiPhoneシリーズをお得に申し込みできるチャンスなので、ぜひこの機会を見逃さないようにしてください。
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対象機種には、AQUOS・Xperia・OPPOシリーズや注目の楽天モバイルオリジナルスマホも含まれているので、機種変更を検討している方は必見です。
Rakuten Hands 5Gは本体価格が19,001円(税込)なので、実質1円で購入可能です。
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出典:楽天モバイル
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楽天モバイルの事務手数料・初期費用に関する注意点
楽天モバイルの事務手数料・初期費用は無料ですが、注意点が2つあります。
注意点1.乗り換えの際は他社の解除料が掛かる可能性がある
他社からのMNPや解約して乗り換えをする場合、もともと使っていた携帯会社の解除料・MNP転出手数料がかかる場合があります。
ドコモ・au・ソフトバンクでは解除料・MNP転出手数料が必要でしたが、現在では3社ともすべて無料に変更されました。多くの格安SIMでも解除料はかかりませんが、一部では発生する会社も残っています。
楽天モバイルに乗り換える前に、もともと使っていた携帯会社での解除料を確認しておきましょう。
注意点2.口座振替は手数料が高い
楽天モバイルでは、毎月の利用料金を口座振替で支払うこともできます。ただし、毎月110円(税込)の手数料がかかります。
大手携帯会社のドコモ・au・ソフトバンクでは、口座振替の手数料は不要です。それと同じ感覚で気軽に口座振替にすると、ずっと手数料を払い続けることになるので注意しましょう。
楽天モバイルに乗り換えて携帯代が安くなっても、手数料で損しては意味がありません。できるだけクレジットカード支払いがおすすめです。
楽天モバイルの事務手数料・初期費用に関するQ&A
楽天モバイルの事務手数料・初期費用に関するよくある質問を紹介します。
Q.2回線目でも手数料は無料になる?
楽天モバイルは2回線目を契約しても、初期費用はかかりません。
楽天モバイルは1つの楽天IDにつき5回線まで契約でき、同様に手数料は無料です。サブ回線や家族用にいくつか持ちたい人も、手数料無料で契約できます。
Q.店舗でも手数料は無料になる?
楽天モバイルの店舗でも、ネット申し込みと同様に手数料は無料です。店舗で契約したい人も、別途手数料などはかからないので安心してください。
ただし、一部のネット限定キャンペーンなどは適用されない可能性があるので注意しましょう。
Q.基本料金も無料になる?
楽天モバイルでは以前まで1GB以内なら無料で使えましたが、残念ながら2022年10月に終了しました。
また楽天モバイルは、初月無料ではありません。加入月でも基本料金は日割りにならず全額請求されます。月末に加入した人は、月が変わるまで控えめに利用したほうがよいでしょう。
楽天モバイルの事務手数料・初期費用まとめ
楽天モバイルの事務手数料・初期費用について調べました。
この記事でわかったこと
- 楽天モバイルは事務手数料は不要
- 楽天モバイルは初期費用も不要
- 一部手数料のかかるものもある
- 乗り換え時は他社の解除手数料に注意
携帯会社を変える際は初期費用がかかることが多いですが、楽天モバイルは無料なので気軽に乗り換えられます。
乗り換えと同時に端末も新しく購入したい人は、キャンペーンをうまく利用すれば端末も実質0円~で購入できます。
初期費用だけでなく端末も実質0円で、契約にかかる費用をすべて無料にできるのは、楽天モバイルの大きなメリットといえるでしょう。