1. 格安SIM比較サイト SIMチェンジ
  2. スマホカメラアプリが起動しない・真っ黒になるときの対処方法を紹介

スマホカメラアプリが起動しない・真っ黒になるときの対処方法を紹介

更新日:2020.12.17

スマホのカメラアプリが起動しない・真っ黒になるときの対処方法を解説しました。ソフトウェア・ハードウェアそれぞれに原因がある場合の解決策を説明しています。新しくスマホを購入する前に、ぜひ対処法を試してみてください。

スマホのカメラ機能は簡単にきれいな写真や動画を撮れるので、今や生活に欠かせないという方も多いのではないでしょうか。毎日使うことはなくても、おいしい食べ物やきれいな景色に出会ったときには手軽に撮影したいでしょう。

そのため、カメラアプリをタップしても起動しなかったり、真っ黒になったりすると不便なはず。

この記事では、スマホカメラアプリが起動しない・真っ黒になるときの原因や対処法を紹介します。

自分で無理やり直そうとすると、故障したり必要時間に時間がかかってしまうかもしれません。ぜひ正しい原因や対処法を確認して、カメラ撮影を楽しめるようになってください。

カメラが真っ暗になる原因は?

カメラが真っ暗になる原因

  • ソフトウェアに原因がある
  • ハードウェアに原因がある

大きく2つに分けられます。それぞれの原因を詳しくみていきましょう。

ソフトウェアが原因の場合

ソフトウェアが原因の場合には、カメラアプリに不具合が起きている可能性や、スマホへの負荷が重い可能性などが考えられます。

ソフトウェアが原因の場合

  • カメラアプリのアップデートがきちんとされていない
  • アプリのシステムにエラーが起きている
  • 同時にアプリをいくつか作動させていて、重たくなっている
  • ネットの閲覧履歴などのデータ蓄積が多すぎる
  • 長時間使用していてスマホ自体が発熱している
注目!
注目!
格安SIMに切り替えると
どのくらいおトクなの?
現在、月々のスマホ代が だとしたら
格安SIMに替えると
月々0,000円もおトク!
3GBプランの安値上位10社の平均値
をもとに算出
さっそくあなたにぴったりな
プランをみつけよう

ハードウェアが原因の場合

ハードウェアが原因の場合は、何かしら直接的な要因があるはずです。

スマホを落として傷つけてしまったことなどは思い当たらないでしょうか。

前回カメラを使ったときから、何かなかったか思い返してみましょう。

カメラが真っ暗になった時の対処法

原因に見当がついたら、対処法を確認していきましょう。

ソフトウェアが原因の場合

ソフトウェアが原因の場合には、いくつか試してほしい対処法があります。

まだ故障だと決まったわけではないので、修理店に出す前に試してみてください。

カメラアプリを再起動・アップデートする

スマホのカメラが使えないときは、まずはカメラアプリを再起動・アップデートしましょう。

アプリの不具合は再起動やアップデートで解決できることが多いです。

アプリのアップデートはiPhoneならApp storeAndroidならGoogle Playストアで行えます。

アプリのアップデート(例:GooglePlayストア)

  1. GooglePlayストアを開く
  2. 左上のメニューボタンをタップ
  3. [マイアプリ&ゲーム]を選択

カメラアプリのアップデートが必要な場合は、アップデートを行ってください。

スマホを再起動する

アプリが正常でもスマホ自体に問題があることも考えられます。

スマホの再起動で解決するケースも多いので、忘れずに行ってください。

端末により異なる方法があるかもしれませんが、基本的には電源ボタンを長押しすると[再起動]ボタンが表示されます。

スマホが再起動されたら、再びカメラアプリを立ち上げてみてください。

OSを最新バージョンにする

OSが更新されていないと、カメラアプリが正常に起動しないことがあります。

OSの確認

  1. ホーム画面の[設定]を開く
  2. [システム更新]をタップ
  3. 最新のものか確認する

スマホを冷やす

スマホが熱をもっている場合には、冷やすことも効果的です。

スマホを長時間使っていると本体が熱くなり、動作が不安定になることがあります。この現象を熱暴走といいます。

熱暴走の原因

  • 高温の場所にスマホを置いている
  • バッテリーの劣化
  • 複数アプリを同時に長時間使う

熱暴走が考えられる場合には、一度スマホを冷ましましょう。

冷蔵庫や冷凍庫に入れる、氷を当てるなどの直接的な冷やし方は避けてください。端末内部に結露ができると故障の原因になります。

スマホを冷やす方法

  • 電源を切って放置しておく
  • 扇風機の風を当てておく

ストレージの空きを増やす

ストレージの空きを増やすことも、解決につながることがあります。

ストレージとはスマホのデータを保存しておく場所です。容量がいっぱいになると動作が遅くなることもあります。

動作が遅くなるだけでなく、アプリが起動しなくなることもあるので注意しましょう。

ストレージの空きを増やす方法

  • 不要なデータを削除する
  • PCやSDカードなどにデータを移動する
  • オンラインストレージを利用する

オンラインストレージに馴染みのない方も多いかもしれませんが、利用方法は簡単です。

オンラインストレージ

  • Googleドライブ
  • Dropbox
  • iCloud

有名なサービスは使い勝手もよいので、ぜひ試してみてください。

アプリのキャッシュを削除する

キャッシュがたまっていると容量が圧迫されて、動作を遅くしてしまいます。

アプリのキャッシュ削除

  1. ホーム画面から[設定]をタップ
  2. [アプリ]選択
  3. キャッシュを削除したいアプリを選ぶ
  4. [ストレージ]を選択
  5. [キャッシュを消去]を選ぶ

スマホを初期化する

上記の方法を試しても効果がなければ、スマホを初期化してみましょう。初期化することで、あらゆるスマホ内部のデータが削除されるので試してみる価値があります。

ただし、大事なデータまで消してしまわないように注意してください。

GoogleドライブやDropboxなどのオンラインストレージにデータを残しておくことをおすすめします。

初期化の方法

  1. ホーム画面から[設定]をタップ
  2. [設定]から[詳細設定]を選ぶ
  3. [バックアップとリセット]を選択
  4. [データの初期化]をタップ

注意書きを確認しながらデータの初期化を進めてください。

ハードウェアが原因の場合

ソフトウェアの対処方法を試してもカメラが使えない場合は、ハードウェアが故障している可能性が高いです。

自分で直すのは困難なので、修理店にお任せしましょう。

また、事前にスマホ用の保険に加入しておけば修理代を補償してくれることもあるので、加入しておくと安心です。

iCracked(アイクラックト)


出典:iCraked

修理を急いでいる方や、目の前で修理をしてもらいたいという方はキャリア以外の修理店を利用しましょう。

iPhoneの修理であればiCrackedがおすすめです。2010年にシリコンバレーで創業した総務省の登録修理業者で、これまで100万件以上の修理の実績があります。

日本でも全国に店舗を構えていて、対面で修理を行ってくれるので安心です。

iPhoneの修理であれば、5,000円台〜20,000円台とそこまで高額ではないのも魅力です。iPhoneだけでなく、Google pixelやXperiaの修理にも対応しています。

一度修理したあとの再来店時は無料で点検を行ってくれるアフターフォローも選ばれる理由の1つです。

駅に近い店舗で、即日修理をしてくれるので時間もかかりません。まずは一度点検してもらってみてはいかがでしょうか。

予約してから店舗へ訪問するとスムーズです。

iCrackedでiPhoneを修理する

モバイル保険

出典:モバイル保険

スマホを長く使っていると故障はつきものなので、保険に加入しておくのがおすすめです。

モバイル保険月額の保険料がたったの700円で、モバイル機器3台までの修理を年間10万円まで全額補償してくれます。

月額700円なので年間に換算しても1万円以下です。1年の間で3台のモバイル機器があれば、1度は修理に出すのではないでしょうか。

スマホやタブレットだけでなく、スマートウォッチやワイヤレスイヤフォンなどにも適用できます。

修理金額は1万円を超えることがほとんどなので、元がとれる方も多いはず。事故発生時の自己負担金がないのも良心的です。

修理方法については、郵送もしくは提携店舗でのキャッシュレス修理もできます。

モバイル保険と提携している業者のリペアパートナーであれば、店舗に端末を持ち込んで、お金を払うことなくその場で修理を受けることが可能です。

マイページから近くのリペアパートナーの場所を確認して訪問し、申し込み後に発行されるモバイル保険証を提示してください。

スマホの修理代が不安な方は、ぜひ加入を検討してください。

モバイル保険を契約する!

justInCase

出典:スマホ保険

justInCaseのスマホ保険は、月額の保険料が安いことが魅力です。

justInCaseのWebサイトでは、機種によって変わる保険料を簡単に確認できます。

Androidのスマホ保険料例

  • 1〜3ヶ月目:370円
  • 4ヶ月目以降:約259円

4ヶ月目以降の割引率は、スマホの安全スコアにより変動します。スマホに内蔵されているセンサーにより、スマホの扱い方を安全スコアとして数値化して、安全スコアが高いほど割引率が上がる仕組みです。

最新機種のGoogle Pixel 4aや、iPhone SE2なども補償してくれます。機種によっては月額約200円で保険をかけられるので、かなりお得です。

補償してくれるトラブル

  • スマホの画面割れ
  • スマホ内部の故障
  • 突発的な水漏れ
  • 盗難

さらに、アプリで申し込みから請求まですべて完結するので手間いらずです。

途中解約もいつでもできるので、まずは自分の端末の月額料金を確認して申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。

スマホ保険を契約する!

まとめ

スマホのカメラアプリが起動しない・真っ黒になるときの原因や対処方法などを紹介しました。

新しいスマホを購入するとなると、ある程度の費用や選ぶ手間もかかってしまいます。

ぜひ、1つずつ方法を試して無事にカメラを使えるようにしてください。

SHARE!!

あわせて読みたい