SIMフリースマホ最新のおすすめはどれ|料金や特徴を比較して紹介

スマホを買い替えるときには失敗はしたくありませんね。スマホは一日のうち何度も触れるものですし、長い期間使用するパートナーのような存在でもあります。今回は、スマホ選びを失敗しないために選ぶときに抑えるポイントや、おすすめの製品をご紹介します。
この記事の目次
「SIMフリースマホは安い」という話を時々耳にします。しかし本当に安いのか、不安で購入したことがないという人も多いと思います。
SIMフリースマホがどんなものかについてや、選び方のポイントを知っていると、自分に合ったSIMフリースマホを購入することができます。
今回はSIMフリースマホについて利用のメリットやデメリット、選び方やおすすめの機種などをご紹介します。
SIMフリースマホとは
そもそもSIMフリースマホとはどんなものでしょうか。また、SIMフリースマホを使うメリットとデメリットについて見ていきましょう。
SIMロックのかかっていないスマホのこと
スマホは、SIMと呼ばれる個体識別するためのICカードを本体に入れることでデータ通信や、音声通話などのサービスを利用することができます。
SIMカードはドコモやソフトバンク、auなどのキャリアで購入した場合、他の通信会社のSIMカードが利用できないように一定期間ロックがかかっています。このロックがかかっていない状態をSIMフリーといいます。
初めからロックがかかっていない状態で販売されているスマホを、SIMフリースマホと呼びます。
SIMフリースマホのメリット
SIMフリースマホを利用するメリットは次のものがあります。
自分に合ったプランを選べる
SIMフリースマホは、自分のライフスタイルに合うプランを選べるのが最大のメリットです。
三大キャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)以外の会社から、様々なプランが提供されているのでデータ量や通話時間などを比較して無駄のないプランを探すことができます。
しかし、どんなプランがあるか詳しくわからない、自分に合うものを選べないので躊躇しているという人は、格安SIM比較診断を使うと便利です。いくつかの条件を選択するだけで自分に合うプランの格安SIMを見つけることができます。ぜひ活用してみてください!
料金が安い
格安SIMを使うことができるので、三大キャリアと契約して使用するよりも通信費を安く抑えることができるようになります。
契約期間の縛りがゆるい
SIMフリースマホなら格安SIM会社であるMVNO(仮想移動体通信事業者)と契約でき、三大キャリアと比べて契約期間の縛りが全くないところや、縛りがゆるいところが多いのも特徴です。
ただし、三大キャリアも総務省からの利用者の囲い込みを抑制する規制案をうけて、2年契約プランの解約金を1000円に引き下げています。さらに契約期間を設けないプランや、違約金がないプランなども出てきているので、比較検討の余地が出てきました。
SIMフリースマホのデメリット
SIMフリースマホを使うときのデメリットも忘れないようにしましょう。
キャリアメールが使えないこともある
三大キャリアで使っていたキャリアメールが利用できなくなります。ドコモであれば「@docomo.ne.jp」、ソフトバンクは「@softbank.ne.jp」、auなら「@ezweb.ne.jp」などがつくメールアドレスです。
会社によってはオプションで継続して使えることもありますが、ほとんどの場合GmailやYahooメールなどのフリーメールを使うことが多くなります。
Jアラートの受信ができないものもある
注意したいのは海外製のSIMフリースマホを利用する場合、Jアラートを受信できないことがあります。Jアラートには緊急地震速報や津波警報、ミサイル飛来情報、全国瞬時警報システムなどが含まれます。
日本は地震や災害の多い国なので、備えとして防災速報アプリをダウンロードするなどの対策をするのが良いですね。
SIMフリースマホを選ぶポイント
SIMフリーのスマホを選ぶときのポイントを見ていきましょう。
目的に合ったスペックを備えている
一番大切なのは、自分の目的や欲しい機能を備えているかどうかです。
SIMフリースマホは様々なスペックの製品があり多種多様です。そこから自分に合うのを見つけるのは大変と感じるかもしれませんが、自分がスマホにどんな機能を求めるかはっきりしていると選びやすくなります。
スマホは移動中のネットの閲覧だけとか、通話やメールが多いという人もいます。スマホでオンラインゲームをするという人は、それに対応できるスペックのものが必要になりますね。
機能面では、スマホで綺麗に写真を撮りたいと思うなら、カメラの性能の良いスマホを選ぶことができます。
日常生活で便利な、おサイフケータイが使えるタイプのものが良いなら、海外製のSIMフリースマホはお財布機能がついてないことが多いので確認してください。
テレビをオンタイムで見たい人はワンセグチューナーのついている機種が良いですね。このように自分の目的に合わせてSIMフリースマホを選ぶと失敗を防ぐことができます。
防塵・防水がどの程度かをチェック
SIMフリースマホの防塵・防水機能についてもしっかりチェックしましょう。
キッチンやバスルームでスマホを使いたいなら、ある程度の防水機能が必要ですし、アウトドアでも使うということであれば防塵タイプだと故障のリスクが下がります。
スマホには防塵・防水の規格を示す「IP規格」が表示されています。IPの後ろにある数字は防塵を、次の数字が防水規格を表します。例えば「IPX6 8」とあれば、防塵機能は6、防水機能は8ということです。
どちらも数字が大きくなるほど防塵・防水機能がしっかりとしているという意味なので、購入前に仕様書に書かれている数値を確認してください。
等級 | 防塵 | 防水 |
---|---|---|
0 | 保護なし | 水の浸入に対して特には保護されていない |
1 |
| 垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない |
2 |
| 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
3 |
| 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
4 |
| いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない |
5 | 粉塵からの保護機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない |
6 |
| いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない |
7 | – |
|
8 | – | 水面下での使用が可能 |
SIMフリースマホの中で最安なのは?
とにかく安いスマホが欲しい!という人のために、まずは最安クラスのSIMフリースマホをチェックしていきましょう。
端末名 | メーカー | 最安価格 | 取扱MVNO |
---|---|---|---|
HUAWEI nova lite 3 | HUAWEI | 17,578円 |
|
ZenFone Live(L1) | ASUS | 16,800円 |
|
R15 Neo(3GB) | OPPO | 22,968円 |
|
ZenFone Max(M2) | ASUS | 27,280円 |
|
moto g7 power | Motorola | 26,784円 |
|
この記事では一括払いの価格で比較していきます。最安値で販売しているMVNO名に「★」マークを付けてあります。
SIMフリー版のiPhoneはApple Storeで購入すると、一括払いでiPhone11は7万4,800円から、iPhone11Proは10万6,800円から、iPhone11ProMaxは11万9,800円から購入できます。
AndroidのSIMフリースマホでは、一括払いで10万円を超えるハイスペックなモデルも多く発売されており、ミドルレンジのモデルは一括払いで6〜7万円代、エントリーモデルは一括払いで3〜4万円代のものが多く見られます。
このように価格を比較してみると、上記の表で紹介した端末は大変お買い得な価格だということがわかります。では、使い心地はどうでしょうか。端末代金を抑えられるのは嬉しいことですが、使い勝手が悪いのでは長い時間使うものなのでストレスになります。
もちろん最安クラスのSIMフリースマホに、高価格帯のスマホのようなハイスペックな機能は期待できません。端末に搭載されている機能、開発コストなどに見合う価格が設定されているからです。
しかし、低価格でもその価格では実現できないような機能が搭載されている、コストパフォーマンスが高い端末も中にはあります。
SIMフリースマホ購入前に、自分のニーズと合うかどうか調べることで、購入後のミスマッチを減らすことができます。
最安クラスのSIMフリースマホ5選
最安値級のSIMフリースマホのスペックや特徴などを詳しくチェックしていきましょう。


どのくらいおトクなの?
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HUAWEI nova lite3
出典:楽天モバイル
HUAWEI nova lite 3は2019年2月に発売されました。前のモデルのnova lite 2は2018年2月に発売されましたが、現在でもMVNOで取り扱いがあるほどコスパがよく人気があります。
nova lite 3は取り扱いMVNOが多く、現在の最安値は楽天モバイル機種変更一括払いで17,578円で購入できます。
楽天モバイルでHUAWEI nova lite 3に機種変更する
端末名 | HUAWEI nova lite 3 |
---|---|
メーカー | HUAWEI |
画面サイズ・液晶 |
|
CPU | HUAWEI Kirin710 オクタコア (4×2.2GHz A73+4×1.7GHz A53) |
OS | Android 9/EMUI 9.0.1 |
RMA | 3GB |
ROM | 32GB |
カメラ画質(背面) | 1,300万画素/200万画素 |
カメラ画質(内面) | 1,600万画素 |
micro SD スロット | 〇 |
SIMカードサイズ | nanoSIMx2 |
通信(LTE) |
|
WiFi | IEEE802.11b/g/n 準拠 2.4Ghz |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
バッテリー | 3,400mAh |
入出力端子 | USB 2.0 Micro-B |
サイズ | 155.2×73.4×7.95(mm) |
本体カラー | オーロラブルー/コーラルレッド/ミッドナイトブラック |
重量 | 約160g |
- 1,600万画素のインカメラでセルフィーも美しく。アウトカメラもインカメラもAI搭載で、簡単にステキな写真が撮影可能。
- 先進のオクタコアCPUにより省電力を実現し、最長連続待受時間が延び、パフォーマンスが向上。
- グラフィック処理能力が向上し、高負荷のゲームアプリも快適に動作。
楽天モバイルでHUAWEI nova lite 3に機種変更する
ZenFone Live(L1)
出典:mineo
マットなカラーが特徴で、スマホ初心者やメールや電話、インターネットの閲覧などスマホの利用範囲がそれほど広くない方に使いやすいスペックです。
こちらも取り扱いMVNOが多く、最安値はmineoで一括払い16,800円で購入できます。
端末名 | ZenFone Live(L1) |
---|---|
メーカー | ASUS |
画面サイズ・液晶 |
|
CPU | Qualcomm Snapdragon 430 (オクタコアCPU) |
OS | Android 8.0 |
RAM | 2GB |
ROM | 32GB |
カメラ画質(背面) | 1,300万画素 |
カメラ画質(内面) | 500万画素 |
micro SD スロット | 〇 |
SIMカード | nanoSIMx2 |
通信(LTE) |
|
WiFi | IEEE802.11b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
バッテリー | 3,000mAh |
入出力端子 | microUSB |
サイズ | 71.7×147.2×8.1(mm) |
本体カラー | スペースブルー/ローズピンク/シマーゴールド/ミッドナイトブラック |
重量 | 約140g |
- コンパクトなボディに5.5インチのワイドスクリーンで画面が見やすい。
- DSDS対応で、2回線同時待ち受けが可能。
- 「簡単モード」や「キッズモード」などユーザーインターフェースが選べる。
ZenFone Max(M2)
出典:OCNモバイルONE
ZenFone Max(M2)は2019年3月に発売されました。Maxシリーズはバッテリー容量が大きいことが特長の1つで、このモデルも4,000mAhのバッテリーを搭載し、連続待受最大約33日間と謳われています。
現在の最安値はOCNモバイルONEで27,280円で購入できます。
端末名 | ZenFone Max(M2) |
---|---|
メーカー | ASUS |
画面サイズ・液晶 | 約6.3インチ HD+ 1,520 x720 (TFT IPS液晶) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 632 オクタコアCPU(1.8GHz) |
OS | Android 8.1 (ピュアAndroid) |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
カメラ画質(背面) | 1,300万画素/200万画素 |
カメラ画質(内面) | 800万画素 |
micro SD スロット | 〇 |
SIMカード | nanoSIMx2 |
通信(LTE) |
|
WiFi | IEEE802.11b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
バッテリー | 4,000mAh |
入出力端子 | microUSB |
サイズ | 76.2×158.4×7.7(mm) |
本体カラー | ミッドナイトブラック/メテオシルバー/スパースシルバー |
重量 | 約160g |
- 高性能CPUとRAM4GBを搭載し、ゲームアプリやマルチタスクなども快適な操作性を実現。
- 大容量バッテリーで、最大約33日間連続待受、最大約35時間連続通話、最大約22時間Webブラウジング可能。
- AIカメラのシーン分析機能で、自動的に最適なモードを選択、簡単に美しい写真が撮影可能。
moto g7 power
出典:IIJmio
moto g7 powerはMotorola製のSIMフリースマホで、2019年6月に発売されたgシリーズの最新モデルです。
現在の最安値はIIJmioで一括払い2万6,784円で購入できます。
端末名 | moto g7 power |
---|---|
メーカー | Motorola |
画面サイズ・液晶 | 約6.2インチ 1,520×720 (HD+ 271 ppi) LTPS液晶 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 632 オクタコアCPU(1.8GHz ×8) Adreno 506 |
OS | Android 9.0 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
カメラ画質(背面) | 1,200万画素 |
カメラ画質(内面) | 800万画素 |
micro SD スロット | 〇 |
SIMカード | nanoSIMx2 |
通信(LTE) |
|
WiFi | IEEE802.11b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
バッテリー | 5,000mAh |
入出力端子 | microUSB |
サイズ | 75.3×159.4×9.3(mm) |
本体カラー | セラミックブラック |
重量 | 約193g |
- ZenFone Max(M2)と同じ高性能CPUとRAM4GBを搭載し、ゲームアプリやマルチタスクなども快適に操作可能。
- 5,000mAhの超大容量バッテリー、急速充電対応。
- ROM64GBの大容量ストレージで、写真や動画、楽曲やアプリをたくさん保存可能
最安クラスのSIMフリースマホは実際どのくらい使える?
以前の最安クラスのSIMフリースマホというとRAM1GB、ROM8GBといったスペックのもので、Webブラウザでのサイト閲覧やLINEでのメッセージのやり取り、Skypeでの通話などを問題なく行うことができ、動画も普通に見られました。
しかし、高スペックを必要とする3Dのゲームをスムーズにプレイすることは多少難しく、3Dのアクションゲームや音ゲーなどはうまく動かないことが予想されました。
現在のスマホの主流は、最安クラスのSIMフリースマホでもRAM3〜4GB、ROM32〜64GBが実装されCPUの性能も向上しており、3Dのアクションゲームや音ゲーも快適に動作可能なレベルになっています。
カメラの性能もデジタルカメラのエントリーモデルと同じ程度まで高性能になっています。デュアルカメラやAIカメラ、快適に撮影・編集できるモード機能が多数搭載されています。
また、デザイン性も高くなっており、スマホのオモチャのようなかわいらしいデザインではなく、オシャレで高級感や重厚感のあるデザインが増えてきています。飽きがこず、年齢を問わず長年愛用できるものが見つかります。
高価格なハイスペックのSIMフリースマホと比べてしまうと機能は劣ってしまいますが、スマートフォンとしての機能は必要十分で、快適に使用できますので、コストパフォーマンスも良く満足できる機種が多くなっています。
写真好きに最適なSIMフリースマホ3選
写真を撮ることが多い人におすすめしたいSIMフリースマホをご紹介します。
HUAWAEI Mate 20 Pro
出典:ソフトバンク
Leicaトリプルカメラが特徴的なスマホです。約2000万画素の超広角レンズ、約800万画素の3倍光学望遠レンズ、約4000万画素の広角レンズの3種類が搭載されていす。
AIによる1500以上のシナリオと25種類のカテゴリを認識して色、明るさ、コントラストを自動で適切な設定にしてくれるので初心者でも表現力豊かな写真を撮ることができます。
15Wのワイヤレス急速充電機能によって、迅速に手間のかからない充電が可能です。
OPPO Reno 10xZoom
出典:楽天モバイル
10倍ハイブリットズームによって距離を気にせず遠くのものまで取れるスマホです。
約4800万画素の超高解像度メインカメラ、約1300万画素の望遠カメラ、約800万画素の広角カメラの3つのカメラが搭載されていて、これらをリレーさせて16-160mmの焦点距離をカバーすることが可能です。
メインカメラと望遠カメラ両方に光学式手ぶれ補正機能がついているので手持ちの状態でも綺麗な写真を撮ることができます。
超高解像度と4800万画素のカメラによって鮮やかな色彩と繊細なディティールの表現ができます。
Google Pixel 3a
出典:ドコモ
背面のメインカメラには光学式および電子式手ぶれ補正機能がついているのではっきりと安定した写真を撮ることができます
撮影した写真はGoogleフォト内のビッグデータを駆使して解析し、最適に調整してくれる機能は他のスマホと比較して高性能です。
重量は約148gなのでスマホ本体が軽く、撮影を長時間行っても手が疲れません。
ゲームをする人におすすめなSIMフリースマホ3選
スマホでどこでもゲームをしたい人に、ゲーミングにおすすめのSIMフリースマホを紹介します。
ASUS ROG Phone ZS600KLBK512S8
出典:IIJmio
ゲーム用にカスタマイズされたAdren 630 GPUと、8GBのメモリが搭載されたモバイルゲームのためのスマホと言っても過言ではありません。
3Dベイパーチェンバーと銅製ヒートスプレッダー、カーボン製冷却パッドを組み合わせたROG Phone独自のGame Coolシステムと着脱可能なAeroActive Coolerによって、ゲームをしている間も本体を冷やし続け高フレームレートを保つことができるようデザインされています。
ASUS ZenFone 6
出典:IIJmio
6.4インチのオールスクリーンナノエッジディスプレイで大きな画面でのプレイができます。
CPUは、Snapdragon855プロセッサー、8GBの大容量メモリが搭載されているので、驚異的な情報処理能力とグラフィックス性能で重いモバイルゲームやアプリもスムーズにストレスのない動作を期待できます。
Black Shark 2
日本国内で手に入れることのできる中で最高のスペックといえるゲーミングに特化したSIMフリースマホです。
CPUはSnapdragon 855で、12GBのメモリが搭載されているので、ゲームも快適な操作性を保てます。さらに、多層液体冷却システムAdvanced Liquid Coolingを搭載しているので使用中も本体を冷却し、パフォーマンスを維持します。
高度なゲーム操作にも対応できるタッチ反応速度 240Hzのタッチスクリーンで、ストレスなくゲームを楽しむことができます。
SIMフリースマホをより安く購入する方法
SIMフリースマホをできるだけ安く購入したいと誰もが思いますよね。ここからは安く購入する方法について解説します。
【SIMフリースマホを安く買う方法】1.価格.comで比較する
一番手軽で簡単な方法は、比較サイト大手の「価格.com」で比較する方法です。
「SIMフリー」機種のみを比較できる項目があり、条件を指定して検索できるようになっているので自分の欲しい項目を指定して最安値のスマホを探すことができます。
価格.comで検索条件を指定できる項目
- 価格
- ブランド(シリーズ)
- メーカー
- 発売時期
- OS
- RAM
- ROM
- CPU
- コア数
- 重量
- バッテリー容量
- 画面サイズ
- 画面解像度/パネル種類
- 無線接続機能
- カメラ
- おサイフケータイ
- 防水など
かなり細かい指定をして機種を絞り込むことができます。
価格.comは比較機能が強力なので、まだ購入したい機種が決まっていない場合には自分に合ったモデルを選ぶことができます。すでに欲しいスマートフォンが決まっているなら、価格.comに掲載しているストア内からなるべく安いショップで購入することも可能です。
【SIMフリースマホを安く買う方法】2.Amazonで比較
「Amazon.co.jp」は国内でも最大級のECサイトですが、SIMフリースマホも取り扱っています。他の人がよく一緒に購入している商品(保護フィルムやケースなど)も確認できるので、アクセサリーも全て揃えるならAmazonが便利です。
Amazonプライム会員になれば、年会費4,900円(1カ月あたり408円、税抜)でお急ぎ便やお届け日指定便を追加料金なしで無制限利用できるのも魅力です。
クラウド上に写真を無制限に保存できる「プライム・フォト」は、スマホで撮った写真を保存しておけるのでたくさん写真を撮りたい人には嬉しいサービスです。他社ECサイトにはないメリットがあるので、SIMフリースマホを購入するだけでなく、さまざまな商品購入におすすめです。
Amazon.co.jpが直接販売しているものに加えて、出店している大手家電量販店やそのほかの販売ストアの価格も比較できるようになっているので、購入先を選択することができます。
ただし価格.comと同じように、販売元によっては海外輸入品であったり信頼できないストアもあるので、なるべく評価の良い販売元か確認してから購入するようにしましょう。
【SIMフリースマホを安く買う方法】3.「海外の激安ECサイト」を使う
「激安」という部分のみにこだわるなら、日本国内ではなく海外でしか販売されていないSIMフリースマホを海外のECサイトから購入するという方法もあります。特に中国系のECサイトから直接購入すると、日本では公式販売されていない格安スマホを手に入れることができます。
AliExpress
AlliExpressは中国アリババグループの大手通販サイトで、日本配送も対応してくれます。販売元の数が多いので日本でいう楽天市場のようなサイトです。有名ブランドのXiaomi・ZTE・Meizu・OnePlusなど激安ハイスペック機種が購入できる品揃えの多さが特徴です。
海外サイトなので、販売業者によって対応や製品の良し悪しがあることは頭に入れておきましょう。
GearBest
中国・台湾系のガジェットを多数扱っているECサイト「GearBest」も、激安商品を購入するならおすすめです。有名メーカーだとXiaomiやASUS、OnePlus、Meizu、LeTV(LeEco)などを取り扱っており、激安ブランドではUlefone、Elephone、HOMTOM、UMI、BLUBOO、Oukitelなど最近よく海外で見る激安スマホもSIMフリー版で販売しています。
AliExpressと違いGearBestは直接販売しているので、実は偽物だったという可能性は低いですが、どのサイトとも共通しているように配送遅延などが発生する場合があります。
Oppomart
OppomartではOnePlusやOppoを中心に中国系のスマートフォンを販売しているECサイトです。こちらも直接販売しているので「海外のスマホ購入サイト内では」安心感のある購入先となっています。
品揃えはブランドメーカーのスマートフォンがメインで、無名ブランドのタブレットやアクセサリーはGearBest.comのように乱立していないので見やすいです。
基本的にこれらの海外サイトは日本国内で購入するようなサポートや保障を期待することができません。「サポートなどあまり気にせずとりあえず買ってみたい」というときに利用してみてください。
【SIMフリースマホを安く買う方法】4.MVNOで格安SIMとセット購入
一番安全に激安スマホを購入する方法は、「MVNOでSIMフリースマホ+格安SIMをセット購入する」方法です。
格安SIMで月額料金が安くなり、セット購入で本体の割引キャンペーンを行っていることもあります。格安SIMに乗り換えるだけでも月額料金が単純に安くなります。
またMVNOによってはSIMフリースマホとSIMカードをセットで申し込むことで割引キャンペーンを行っているサービスもあります。その中でも割引キャンペーンが多いのは「楽天モバイル」です。かけ放題も使えるお得な格安SIMを提供しているので、公式サイトをチェックしておきましょう。
【SIMフリースマホを安く買う方法】5.中古のSIMフリースマホを購入
新品にこだわりがない場合は、中古のSIMフリースマホを購入するというのも1つの方法です。
端末価格も安く、また型落ちのSIMフリースマホであれば、より安く購入することができます。ヤフオクなどのオークションで購入することもできますが、基本的には個人売買で、本体の状態やバッテリーの状態などがわからない場合も多いため、注意が必要です。
【SIMフリースマホを安く買う方法】6.アウトレットサイトで購入
ムスビーなどの国内のアウトレットサイトで安く購入するという方法もあります。
動作確認済みの未使用でも大手キャリアと比較すると20,000円以上安く購入できることもあります。中古品だからといってB級品ばかりではなく、程度の良い美品や、使用に問題はないが背面に傷があるといった理由で安くなっている端末もあります。
条件の良いものを購入できるチャンスもあるので、ぜひ活用してみてください。
それぞれの使い方に合わせたSIMフリースマホを探そう
SIMフリースマホを使う時にはメリットやデメッリトがあります。それぞれ理解したうえで利用することが大切です。
SIMフリースマホを購入するときには、自分のニーズに合わせたものを購入するとミスマッチを防ぐことができます。スマホでどんなことをしたいか?によって選ぶポイントも変わってくるので購入前にしっかり確認しておきましょう。
SIMフリースマホを安く購入する方法もいくつかあります、ぜひ参考にしてみてください。