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ドコモから乗り換えにおすすめの格安SIM8選|乗り換え方法・手数料・SIMロック解除をまとめて解説

更新日:2024.06.07

ドコモから格安SIMへの乗り換えを考えている方へ向けて、乗り換え時の必要事項や必要書類、実際の設定方法などを解説します。手数料やSIMロック解除の方法おすすめの格安SIM8選も紹介します。自分の用途に合わせて比較検討してみましょう。

現在ドコモの回線を利用していて、格安SIMへの乗り換えを考えている方はいませんか。

乗り換えに複雑な設定はありませんが、MNP番号の発行やAPN設定など知っておくべき内容がいくつかあります。

この記事では、ドコモから格安SIMへ乗り換える際の手順や必要な費用、おすすめの格安SIM8選を紹介します。

ドコモから格安SIMへの乗り換え方法

ドコモから格安SIMに乗り換える方法を紹介します。乗り換える手順は「MNP番号の予約」「本人確認書類」「格安SIMと契約」「APN設定を行う」の4つです。

MNP番号を予約する

MNP番号の手続きは、現在利用している電話番号を変更せずに乗り換えるために必要なものです。

この手続はパソコンやスマートフォン・電話、ドコモのショップから申し込み手続きができます。パソコンやスマートフォンから手続きをする際は、ドコモオンラインにアクセスします。

MNPの手続きにかかる手数料は3,000円です。また、予約したMNP番号には有効期限があり、15日以内と決められています。

本人確認書類などを準備

必要な書類は格安SIMの会社によって異なるため、準備するべき書類の種類は事前に確認しておきましょう。

ここでは、BIGLOBEモバイルを例に説明します。

BIGLOBEモバイルの契約時に必要な本人確認書類は、運転免許証やパスポート、健康保険証や現住所が記載と異なる書類の場合は、補助書類も準備しなければなりません。

本人確認書類の他には支払い用のクレジットカードの登録も必要なため、事前にクレジットカードも用意しておきましょう。

またログイン時に登録するために、Webメールのアドレスを用意しておくこともおすすめします。

格安SIMと契約

ドコモのショップからでも手続きが可能ですが、キャンペーンが適用されるオンライン手続きがおすすめです。

BIGLOBEモバイルを例に説明します。

予約し発行したMNP番号と必要な書類を用意して、申込みを始めます。BIGLOBEモバイルの申込みには、有効期限が12日以上残っているMNP番号が必要です。

万が一十分な有効期限が残っていなかった場合、MNP番号を再発行してから申込みをし直しましょう。

BIGLOBEモバイルの場合12日以上ですが、他の格安SIMも10日以上の有効期限が必要なものが多いため、MNP番号発行後は5日以内に契約を始めるのがおすすめです。

この手続が完了したら、2週間ほどでSIMカードが届きます。

APN設定を行って完了

最後にAPN(アクセスポイント)の設定を行います。APN設定とは、スマートフォンに接続先を認識させるためのシステムです。

機種によっては、格安SIMを契約する際に必ず設定します。BIGLOBEモバイルをiPhoneで使用する場合を例に紹介します。

ブラウザを起動後に、BIGLOBEモバイルの公式ページからAPN設定プロファイルをダウンロードします。その後「設定」から「完了」が右上に表示されるまで、インストールを実行します。

設定が完了後は、モバイルデータ通信が「BIGLOBEモバイル」の回線が利用できるようになります。

ドコモから格安SIMへ乗り換えに必要なもの

ドコモから格安SIMに乗り換える際に必要なものを紹介します。

格安SIMに乗り換える際、SIMロックを解除する必要があります。それに加えて必要な費用も紹介します。

SIMロックの解除が必要

SIMロックの解除とは、他のキャリア回線を利用する際、ドコモの回線を利用していたSIMでは利用できずロックが掛かっているため、そのロックを解除することです。

格安SIMへ乗り換える際、現在使っているドコモの回線であればSIMロックの解除は不要です。

ドコモのスマホのSIMロック解除は、受付条件を満たしていればドコモオンラインで無料でできます。

乗り換えに必要な費用

格安SIMの乗り換えに必要な費用はMNP番号の発行にかかる費用と、プランと解約のタイミングによっては、解約金が発生する可能性もあります。

ドコモの場合、MNP番号の発行手数料は3,000円で解約金は9,500円です。

そのため、ドコモで格安SIMに乗り換える場合の費用相場は14,000円ほどになります。

ドコモからの乗り換え先におすすめの格安SIM

人気の高い格安SIM8つを比較します。

BIGLOBEモバイル

出典:BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは、格安SIMの中でも人気の高い大手のサービスです。ネットワークの安定度やサポート体制の信頼も高く、顧客満足度1位を獲得しています。

プランもギガ数ごとに選ぶことができ、プランやSIMタイプなどから料金を想定するシミュレーターもあります。

エンタメフリー・オプションなら、21種類のエンタメ系アプリをデータ通信の消費をせずに利用できます。

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LINEモバイル


出典:LINEモバイル

LINEモバイルは料金プランの選び方がシンプルで、シミュレーターもあるため格安SIMを初めて使う方でも簡単に申し込みができます。

月額料金プランは600円からギガ数によって変わります。また、最大2ヶ月間SNSが使い放題のキャンペーンも実施しているのが魅力です。

SNS音楽データプランなら、LINE MUCSICもデータ通信を消費せずに利用できます。

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IIJmio

出典:IIJmio

IIJmioは端末のラインナップと、それぞれの補償やセキュリティオプションが豊富なのが魅力です。

セキュリティオプションに加え、操作のサポート補償やLINEで留守番電話が着信できる補償、個人情報の管理補償など、幅広いジャンルのオプションがあります。

データ量が残った場合リセットされるのではなく次月に繰り越せるため、データ量を無駄なく利用できます。

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OCNモバイルONE

出典:OCNモバイルONE

OCNモバイルONEは、2023年6月26日(月)をもって、新規申し込みおよびSIMの追加申し込みの受付を終了しました。

OCNモバイルONEは、ドコモの回線なのでドコモユーザーの方にはおすすめの格安SIMです。

用途に合わせて、音声対応SIM・SNS対応SIM・データ通信専用SIMの3種類からプランが選べます。

全国に80,000店舗以上のWiFiスポットがあることや、万が一データ通信量が足りなくなった場合でも1GB500円から追加できるのが魅力です。

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mineo

出典:mineo

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線に対応しているため、今使っている端末をそのまま使えます。また、格安SIMの中でも、販売している端末の種類が多いことも魅力的です。

料金プランも回線・データ容量・音声通話の有無を選ぶだけなのでわかりやすく、オプションサービスも充実しています。

余ったパケットを他のmineoユーザーにプレゼントしたり、データ容量が足りないときはパケットをシェアできる「フリータンク」からパケットを分けてもらえるサービスもあるので安心です。

格安SIMに不安を感じる方は、月額300円から利用できる「お試し200MBコース」や、手軽に通信品質を試せる「mineoプリペイドパック」で、mineoを気軽に試してみましょう。

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b-mobile

出典:b-mobile

b-mobileは、電話とネット通信がセットで990円で利用でき、ドコモとソフトバンクの回線にのみ対応しているお得なプランがあります。

利用期間がなく、解約時の違約金も一切かかりません。

月額190円〜利用した分だけ料金が発生するプランもあるため、ギガ数が普段15GBまでの方や1GBで十分という方にはおすすめのサービスです。

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リペアSIM

リペアSIMは契約期間の縛りがなく解約金も発生しないため、プランによっては初期費用が一切かからず利用を開始できます。

ドコモ・ソフトバンク・auのiPhoneに対応しているため、現在使っているiPhoneがこの3つのキャリアの方は端末を買い換えずにサービスを利用できます。

iPhoneユーザーなら、リペアSIMへの加入で万が一の修理費が最大で全額キャッシュバックされるので、iPhoneユーザーで大手3キャリアのどれかを現在利用している方にはおすすめのサービスです。

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nuroモバイル

nuroモバイル出典:nuroモバイル

nuroモバイルは格安SIMの中でも最安300円という破格の値段で利用できるため、とにかく安く格安SIMを利用したい方におすすめです。

プランも全部で4種類なので、申込時の複雑な項目の選択もなくシンプルに利用を開始できます。

ドコモ・ソフトバンク・auのキャリアに対応しているため、これらのキャリアを既に利用している方は、端末を買い換える必要もありません。

nuroモバイルを契約する!

こちらの記事では格安SIMの料金・速度を比較し、おすすめを解説していますので、あわせて参考にしてみてください。

乗り換え前に確認事項・注意点

乗り換え時の確認事項・注意点を4点から解説します。

データのバックアップはとったか

格安SIMに乗り換える際、端末ごと買い換える必要があるか、端末はそのままでインターネット回線を変更するだけでよいかは、契約する会社によって異なります。

しかし、どちらの場合であっても、データのバックアップを取っておくことをおすすめします。

端末のデータ流用時、データが消えてしまう可能性も考慮して、バックアップを取っておくと良いでしょう。

また、iPhoneからiPhoneやAndroid、AndroidからiPhoneやAndroid、それぞれデータ移行方法が異なるため、事前に確認しておきましょう。

キャリアのサービスが使えなくなっても平気か

現在使っているキャリアが利用できなくなるため、キャリア決済しているサービスやメールアドレスも使えなくなります。

そのため、キャリア決済で支払っているものの支払方法の変更が必要です。ウェブメールアドレスがあると、キャリアの利用に左右されずに使えるためおすすめです。

自分が利用可能な決済方法か

格安SIMの決済方法が自分の利用している決済方法と同じかを確認しましょう。

格安SIMは決済方法がクレジットカードの会社が多いため、口座振替のみの決済方法を利用している方は、希望のサービスの決済方法を確認しておくことをおすすめします。

解約金がかからないタイミングか

解約のタイミングによっては、解約金が発生します。そのため格安SIMへの乗り換えのタイミングと解約金の発生の有無を確認しておきましょう。

乗り換えのタイミングを確認しておくと、ベストなタイミングで乗り換えることが可能です。

ドコモから格安SIMに乗り換えるならドコモ回線プランを選ぼう

現在ドコモの回線を利用している方には、ドコモ回線プランがおすすめです。

格安SIMへの乗り換えは、基本的に端末ごと買い換えるもしくは回線のみを乗り換えるかのどちらかから選びます。

どちらもプランによっては安く利用できますが、現在ドコモを使っている方には、より安く手軽に乗り換えられるドコモ回線の格安SIMをおすすめします。

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