クレカなしで契約できるおすすめ格安SIMを紹介|口座振替・デビットカードで支払い可能!

クレカなしでも契約できる格安SIMを紹介!支払い方法が口座振替・デビットカード対応している格安SIMをまとめました。格安SIMをクレカなしで契約する際の注意点や、よくある質問も解説しているので、クレカ以外の支払い方法を希望する方はぜひ参考にしてください。
この記事の目次
大手通信会社で契約するよりも圧倒的に値段を抑えられる格安SIMは、支払い方法がクレジットカードの場合がほとんどです。
しかし、一部格安SIMでは、クレジットカード以外の支払い方法に対応しています。
本記事では、口座振替やデビットカードを選択できる格安SIMを紹介します。クレカなしで格安SIMを契約する場合の注意点や質問もまとめているので、ぜひ最後までお読みください。
この記事のかんたんまとめ
- クレカ不要の格安SIMは楽天モバイル、mineo、UQモバイルなどさまざまある
- クレカ不要の場合の支払い方法は、口座振替、デビットカード、電子決済・ポイントサービス
- クレカなしで格安SIMは契約できるが注意点もあるため確認必須
楽天モバイルキャンペーン実施中
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- Rakuten Handが実質1円
- 月額1,078円(税込)~3,278円(税込)で容量無制限(ポイント支払い可能)
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- 2回線目の契約契約で3,000円相当ポイントプレゼント
【結論】クレカ不要でおすすめは楽天モバイル
出典:楽天モバイル
結論からお伝えすると、クレカ不要の格安SIMの中で一番おすすめは楽天モバイルです。
楽天モバイルは口座振替と一部のデビットカードに対応しており、クレジットカードがなくても契約できます。格安SIMの多くは本人名義の口座しか設定できません。しかし、楽天モバイルは家族名義の口座も対応しているため、その点良心的といえるでしょう。
料金プランはシンプルで、1つしかありません。使った容量ごとに料金が上がる仕組みになっています。3GBまでが1,078円(税込)、20GBまでが2,178円ですが、20GBを超えると3,278円以上の加算はなく実質使い放題となります。
テザリングを使っても3,278円(税込)で無制限使い放題なので、データを毎月たくさん使う方や、リモートワークで使いたい方にもおすすめです。
クレカ不要で格安SIMを利用する方法
クレカなしで契約する際の支払い方法には、「口座振替」と「デビットカード」の2種類があります。
それぞれの支払い方法を順に見ていきましょう。
口座振替
口座振替とは口座引き落としとも言われ、利用者が指定した銀行口座から、指定期日になると自動的に料金が引き落とされる決済方法のことです。
振込と違い、毎月支払いに行かなくていいので口座に残金がある限りは支払いが滞ることはありません。
ただし一部サービスでは口座振替の際に手数料がかかる場合があるので注意しましょう。
口座振替ができるおすすめの格安SIMが知りたい方はこちらをご一読ください。
デビットカード
デビットカードはカードでの支払いと同時に登録している銀行口座から引き落としされる仕組みのカードです。現金を持っていなくても支払いができ、銀行口座の残高以上は使えないので、お金を使いすぎる心配がありません。
ただし、支払額に対して銀行口座の残高が不足している場合は引き落としできなくなるので、注意が必要です。また、口座振替は可能でもデビットカードでの支払いは不可というサービスも多いので、事前に確認してください。
支払い方法をデビットカードに設定する場合、請求情報の開示前に引き落とされる場合があるので、残高不足にならないように気を付けましょう。
デビットカードで支払いができるおすすめの格安SIMが知りたい方はこちらをご一読ください。
電子決済・ポイントサービス
PayPayなどの電子決済サービスやポイントが利用できる格安SIMの支払いに使えることもあります。電子決済サービスやポイントを格安SIMの支払いに利用すれば、クレカで支払うよりもお得にできる場合があるため、おすすめです。
クレカを作るときのような審査が不要なため、毎月の料金が支払える人は誰でも利用できます。「ポイントで得をしたい」という方には、格安SIMを電子決済サービスやポイントの利用がおすすめです。
クレカなしで格安SIMを選ぶ際のポイント!
クレカなしで格安SIMを選ぶ際のポイントは以下の3点です。
- 通信速度
- 月額の料金
- その他の条件
格安SIMを選ぶ際のポイントの1つ目は通信速度に注意することです。スマホを使用しているときの通信速度は実測値と呼ばれ、様々なサイトで利用者から投稿されています。利用者からの投稿を参考にして、通信速度を把握しましょう。
2つ目のポイントは、月額料金の安さです。契約する前にキャンペーン情報なども考慮し、どの会社の格安SIMが安いかを確認しましょう。一番安い会社の格安SIMで契約することが重要です。
3つ目はのポイントはその他条件も確認することです。例えば、支払いがクレカ以外だと、書類による手続きが必要な場合があります。契約を決める前に、利用開始までどれだけ時間がかかるかなども確認しておきましょう。
クレカ不要で利用できる格安SIM8選
クレカなしで契約できる格安SIM各社の料金プランや特徴を見ていきます。今回紹介するのは、以下の8つのサービスです。
サービス名 | 口座振替 | デビットカード |
---|---|---|
楽天モバイル | 〇 手数料:110円(税込) | 〇 (楽天銀行・スルガ銀行のデビットカードのみ可) |
mineo | 〇 手数料:なし (eo光ネット利用中で口座振替を選択している場合のみ) | 〇 (発行カード会社の基準による) |
UQモバイル | 〇 手数料:なし | 〇 (発行カード会社の基準による) |
LINEMO | 〇 手数料:なし | 〇 (VISA/Master/JCBのマークがついている場合のみ) |
ワイモバイル | 〇 手数料:なし | 〇 (VISA/Master/JCBのマークがついている場合のみ) |
OCN モバイル ONE | 〇 手数料:なし (電話での申し込みのみ) | 〇 (発行カード会社の基準による) |
ahamo | 〇 手数料:なし | ◯ (発行カード会社の基準による) |
J:COM MOBILE | 〇 手数料:なし | △ (一部のみ利用可能) |
楽天モバイル(キャリア)

楽天モバイルは、2020年からキャリアとしての運営を開始したため格安SIMではありませんが、格安SIM並みに月額料金が安いのでここで紹介します。
楽天モバイルの支払い方法は、口座振替に対応しています。ただし、口座振替を選択すると、毎月の引き落とし時に手数料として110円(税込)が発生するので注意しましょう。
また、デビットカードも選択可能ですが、「楽天銀行デビットカード」または「スルガ銀行デビットカード」に限られています。それ以外のデビットカードは利用できないので、事前に確認してください。
楽天モバイルの料金プラン|4月1日から「Rakuten UN-LIMIT VI」開始
【Rakuten UN-LIMIT VI】 | ||
---|---|---|
月額料金/データ容量 | 0~1GB未満 | 無料(0円) ※7月より1,078円 |
1GB~3GB未満 | 1,078円 | |
3GB~20GB未満 | 2,178円 | |
20GB | 3,278円 |
楽天モバイルの料金プランは、従量制の「Rakuten UN-LIMIT VI」のみ。1つだけなのでシンプルでわかりやすく、プラン選びで迷うことがありません。
Rakuten UN-LIMIT VIの料金は、データ使用量に応じて変動します。1GB未満の月は0円、1GB~3GBの月は1,078円(税込)、3GB~20GBの月は2,178円(税込)、20GB以上の月は3,278円(税込)です。
楽天回線エリアであればデータ容量無制限なので、どれだけ使っても3,278円(税込)です。データ使用量が少ない方から、データ容量を気にせずたっぷり使いたい方まで利用できるプランとなっています。


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mineo

- ドコモ・au・ソフトバンク回線に対応
- 独自のサービスが充実
mineoは、ドコモ・au・ソフトバンク回線を利用している格安SIMです。3大キャリアで使用していた端末であれば、SIMカードを入れ替えるだけですぐにmineoを利用できます。
支払い方法は、デビットカードに対応しているので、クレジットカードを持っていない方でも安心です。ただし、発行会社によっては携帯電話料金などへの利用を制限されている場合があるので、事前に発行会社に問い合わせてみましょう。
また、eo光ネットを利用中の方で、口座振替の支払い方法を選択している場合のみ、mineoを同様の口座振替にて登録することが可能です。条件を満たしていない場合は、口座振替に設定できないので注意してください。
mineoの料金プラン
デュアルタイプ(データ通信のみ) | |||
---|---|---|---|
auプラン | ドコモプラン | ソフトバンクプラン | |
1GB | 1,298円(税込) | ||
5GB | 1,518円(税込) | ||
10GB | 1,958円(税込) | ||
20GB | 2,178円(税込) |
シングルタイプ(データ通信のみ) | |||
---|---|---|---|
auプラン | ドコモプラン | ソフトバンクプラン | |
1GB | 880円(税込) | ||
5GB | 1,265円(税込) | ||
10GB | 1,705円(税込) | ||
20GB | 1,925円(税込) |
mineoの料金プランは、デュアルタイプ(音声通話+データ通信)とシングルタイプ(データ通信のみ)の2種類です。5G通信にも対応していますが、オプション料金220円(税込)/月が発生します。
mineoは、余ったパケットをmineoユーザー間で分け合える「フリータンク」や、平日昼間の通信をゆずり合って回線の混雑を緩和する「ゆずるね。」など、独自のサービスが充実しています。
また、お試し感覚で申し込める「お試し200MBコース」も用意しています。格安SIMの通信速度に不安を感じている方や、mineoの使い心地が気になる方におすすめです。
UQモバイル

- 口座振替・デビットカードに対応
- 料金と速度のバランスが取れた格安SIM
auのサブブランドとして提供している「UQモバイル」は、口座振替(郵便局は自動振込)・デビットカード支払いに対応しています。口座振替を選択しても、手数料はかかりません。
ただし、MNP以外の新規契約時は、オンラインショップ・新規申し込み電話窓口の場合、支払い方法がクレカに限られるので注意してください。口座振替または自動振込を選択すると、申し込みがキャンセルされます。
また、デビットカードを選択する場合は、発行カード会社や金融機関へ問い合わせて、利用できるかどうか確かめてください。
UQモバイルの料金プラン
プラン名 | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
くりこしプランS | 3GB | 1,628円 |
くりこしプランM | 15GB | 2,728円 |
くりこしプランL | 25GB | 3,828円 |
データ高速プラン | 3GB | 1,078円 |
データ無制限プラン | 無制限 | 2,178円 |
UQモバイルの料金プランは、音声通話SIMが3種類とデータ専用SIM2種類から選択できます。音声通話SIMの「くりこしプラン」は、3GB・15GB・25GBのプランが用意されており、余ったデータ容量を翌月に繰り越せることが特徴です。
UQでんきまたはauでんきとセットで契約すると「でんきセット」が適用され、3GBのくりこしプランの場合990円(税込)/月~利用できます。
UQモバイルは、auの高品質な回線を利用しているため、格安SIMの中でも通信速度が安定しています。また、全国に販売店舗があるため、サポートも充実しています。料金の安さも通信速度も妥協したくない方や、初めて格安SIMを契約する方におすすめです。
LINEMO(キャリア)

- 口座振替・デビットカードに対応
- 安定したソフトバンク回線
LINEMOは大手キャリアのソフトバンクの格安プランです。格安SIMではありませんが、格安SIMと同じくらい安く使えます。
Web申し込み専用となっており、契約と同時に口座振替の指定ができます。VISA・Mastercard・JCBのデビットカードも使えて、手数料はかかりません。
LINEMOでは端末を販売していないため、あらかじめ自分で用意しておく必要があります。ソフトバンクの料金プランの1つという位置付けですが、ショップでのサポートは受けられないので注意しましょう。
LINEMOの料金プラン
(税込) | LINEMO | |
---|---|---|
データ容量 | 3GB | 20GB |
月額料金 | 990円 | 2,728円 |
制限時速度 | 300kbps | 1Mbps |
LINEMOの料金プランはとてもシンプルで、3GBで990円(税込)のミニプラン、20GBで2,728円(税込)のスマホプランの2種類のみとなっています。
通話をよく使う人は、5分通話無料の「通話準定額」が550円(税込)、国内通話24時間かけ放題の「通話定額」が1,650円(税込)でオプションとしてつけられます。
安定したソフトバンク回線を割安に使えるため、通信品質にこだわりたい方にも最適です。
ワイモバイル

- 口座振替・デビットカードに対応
- 家族で契約したい方におすすめ
ワイモバイルは、自社のソフトバンク回線を用いて通信サービスを提供している格安SIMです。すべてのプランで口座振替に対応していますが、ワイモバイルショップか郵送での手続きが必要になっています。
ワイモバイルショップで手続きをする場合、以下の3点を持って店舗に行きましょう。
口座振替 必要なもの
- 本人名義のキャッシュカード・通帳
- 本人確認書類
- 金融機関お届け印
郵送で手続きする場合は、申込書の取り寄せをMy Y!mobileまたはワイモバイルカスタマーセンターに依頼します。申込書が届いたら、必要事項を記入して返送してください。
ワイモバイルカスタマーセンター
- ワイモバイルの電話から:116(通話料無料)
- 他社携帯電話・固定電話などから:0120-921-156(通話料無料)
- 海外から:+81-44-382-0414(通話料有料)
いずれの場合も、手続き完了までに約1~2か月ほどかかります。完了までの期間は、送付される振込用紙で支払ってください。なお、Pay-easy(ペイジー)対応の金融機関の場合は、キャッシュカードと本人確認書類のみで即日手続きが可能です。
ワイモバイルはデビットカードにも対応していますが、VISA・Master・JCBのマークがついているカードに限られます。J-Debitなど、その他デビットカードは利用できないので注意しましょう。
▼ワイモバイルの口座振替の設定方法については以下記事で詳しく解説しています。
ワイモバイルの料金プラン
プラン | データ容量 | 料金 | 制限時速度 |
---|---|---|---|
シンプルS | 3GB | 2,178円 | 最大128kbps |
シンプルM | 15GB | 3,278円 | 最大1Mbps |
シンプルL | 25GB | 4,158円 | 最大1Mbps |
ワイモバイルのスマホ用料金プランは、シンプルS/M/Lの3種類です。3GB・15GB・25GBのプランから選択でき、すべてのプランで「家族割引サービス」または「おうち割 光セット(A)」が適用されます。
家族で契約すると、2回線目以降1,188円(税込)/月割引になるお得なプランなので、家族みんなで格安SIMを契約したい方におすすめです。
また、データ容量が最大3GB増量する「データ増量オプション(550円(税込)/月)」が、1年間無料になるキャンペーンを実施中。速度制限にかかってしまうことが多い方も、ワイモバイルを検討してみてください。
OCN モバイル ONE

- 口座振替・デビットカードに対応
- 格安スマホから人気の最新スマホまで豊富なラインナップ
OCN モバイル ONEは、ドコモ回線を利用している格安SIMです。安定した通信速度に定評があり、MM総研の「2020年10月MVNOネットワーク品質調査 docomo回線通信品質」で、二期連続・総合1位評価を獲得しています。
OCN モバイル ONEの支払い方法は、基本的にクレジットカードのみです。しかし、クレジットカードを持っていない場合は、カスタマーズフロントに問い合わせることで口座振替に変更できます。
カスタマーズフロント
- 0120-506506
- 受付時間:10:~19:00(日曜・祝日・年末年始は除く)
マイページなど、Webサイトからの変更はできないので、受付時間内に上記の問い合わせ先に電話をかけてください。
OCN モバイル ONEでは、デビットカードでの支払いも受け付けています。ただし、対応しているデビットカードの情報は公表されていないので、実際に申し込んでみて登録可能なカードであれば使えるという仕組みです。
利用したいデビットカードが対応しているか不安な場合は、カスタマーズフロントに問い合わせてみましょう。
OCN モバイル ONEの料金プラン
データ容量 | 音声SIM | SMS対応SIM | データSIM |
---|---|---|---|
500MB | 550円 | - | - |
1GB | 770円 | - | - |
3GB | 990円 | 990円 | 858円 |
6GB | 1,320円 | 1,320円 | 1,188円 |
10GB | 1,760円 | 1,760円 | 1,628円 |
OCN モバイル ONEは、音声対応SIM・SMS対応SIM・データ通信専用SIMの3種類用意しています。利用開始月の月額基本料は無料で、翌月から上記の料金が発生します。SMS対応SIMは、データ通信専用SIMに+132円(税込)/月した料金です。
音声対応SIMは、1GB・3GB・6GB・10GBのプランから選択でき、1GBプランは770円(税込)/月で契約できます。OCNの光サービスを利用している方なら、毎月220円(税込)割引されるので、550円(税込)/月から利用可能です。
他社と比較しても月額料金が安い格安SIMなので、スマホ代を見直したい方はぜひ検討してみてください。
ahamo(キャリア)

- 口座振替・デビットカードに対応
- 大容量プランがお得に使える
アハモは大手キャリアであるドコモの格安プランです。格安SIMではありませんが、大容量プランがとても安く使えます。
Web申し込み専用となっており、申し込みと同時に口座振替の指定が可能です。引き落としの手数料もかかりません。
デビットカードについては一部のみ対応しており、発行会社に問い合わせるよう公式サイトに書かれています。デビットカードで支払いたい人は、お使いの金融機関に確認してみましょう。
ahamoの料金プラン
容量 | 料金(税込) |
---|---|
20GB | 2,970円 |
ahamoの料金プランは1つしかなく、20GBの容量がついて2,970円(税込)で提供されています。5分かけ放題が無料でついてくるため、通話をよくする人も安心です。
さらに通話をたくさん使いたい人は、国内通話料が24時間無料の「かけ放題オプション」を1,100円(税込)でつけられます。
2022年6月より、1,980円(税込)追加すれば容量が100GBに増える「大盛りオプション」も始まりました。ドコモの安定した通信をたくさん使いたいという方は、ahamoがおすすめです。
J:COMモバイル
出典:J:COMモバイル
- 口座振替・一部のデビットカードに対応
- データ盛で5GB980円~
J:COMモバイルは、ケーブルテレビ大手のJ:COMが提供する格安SIMです。
契約は原則的にクレジットカードのみとなっています。しかし、J:COMを契約している人で口座振替の場合、そのまま口座での支払いができます。J:COMを契約していない人は、登録後に口座振替に変更可能です。
デビットカードは原則使えませんが、一部のカードであれば使える可能性もあります。デビットカードで支払いたい方は、J:COMカスタマーセンターに問い合わせてみましょう。
J:COMモバイルの料金プラン
容量 | データ盛り適用時 | 月額料金(税込) | 制限時速度 |
---|---|---|---|
1GB | 5GB | 1,078円 | 200kbps |
5GB | 10GB | 1,628円 | 200kbps |
10GB | 20GB | 2,178円 | 1Mbps |
20GB | 30GB | 2,728円 | 1Mbps |
J:COMモバイルの料金プランは、1GBから20GBまで全部で4種類があります。J:COMのテレビやネットなどとセットで使うと、自動的に「データ盛」が適用されデータ容量が増えるのが特徴です。
データ盛なら5GBが1,078円(税込)のお得な料金となり、今回紹介した携帯会社の中でも最安です。余ったデータ容量は翌月まで繰り越しできるため、無駄なく使い切れます。
その他に5分かけ放題が550円(税込)、24時間かけ放題が1,650円(税込)で追加できるので、電話が多い人は利用するとよいでしょう。
口座振替できる格安SIMを8社ほど紹介しました。どの会社がよいか迷っている人は「格安SIM比較診断」で、格安SIM各社のサービス内容を詳しく比較できます。
ぜひ利用して、自分に合う会社を見つけてください。
格安SIMをクレカなしで契約するときの5つの注意点
格安SIMをクレジットカード払い以外で契約する場合の注意点をまとめました。申し込む前に、以下の項目を確認しておきましょう。
使えるデビットカードが限られている場合がある
格安SIM業者によって、使用できるデビットカードが限られている場合があるので注意が必要です。公式サイトに「VISA/JCB/Master Card」利用可能と記載されていても、使用できないこともあります。
使用できるデビットカードについては、発行している金融機関やカード会社によって異なります。格安SIM契約の話が進んでから「実は利用できないデビットカード」となることも起こり得るので、事前に持っているデビットカードが利用可能か確認しておきましょう。
手数料が発生する場合がある
BIGLOBEモバイルなど一部の格安SIMでは、口座振替を選択すると、引き落とし時に手数料が発生する場合があります。
手数料は数百円程度ですが、利用料金を安く抑えたい方は、クレジットカード払いを検討してみましょう。
Webで契約できない場合がある
支払い方法を口座振替に変更する場合、Webから手続きできないことがあります。例えば、OCN モバイル ONEで口座振替を選択する場合は、カスタマーズフロントへの問い合わせが必要です。
他にも、書面での手続きが必要な場合があるので、口座振替を希望する方は事前に確認しておきましょう。
音声通話SIMは契約できない場合がある
格安SIMの多くは、音声通話とデータ通信を利用できる「音声通話SIM」と、データ通信のみ利用できる「データSIM」を用意しています。
しかし、BIGLOBEモバイルなどでは、音声通話SIMを契約する場合は口座振替での申し込みができません。音声通話SIMの契約を検討している方は、口座振替が選択できるか申し込み前に確認しましょう。
登録完了まではコンビニ払い
口座振替を選択する場合、手続き完了までに時間がかかります。完了までの期間は格安SIMごとに異なりますが、おおよそ1~2か月程度かかると思っていてください。
口座振替の登録完了までは、コンビニでも請求書払いになることがほとんどです。指定の日時までに支払いを完了しないと、契約解除になる可能性があるので、期限を守って振り込みましょう。
また、契約内容に不備がある場合や、口座情報を間違って登録している場合は、さらに時間がかかってしまうので、申し込む際は内容をしっかりと確かめましょう。
クレカなしで格安SIMを契約するときのFAQ
クレカなしでの格安SIM契約でよくある質問をまとめました。
コンビニ払いはできる?
公共料金のように、利用料金をコンビニ払いできる格安SIMは、基本的にはありません。格安SIMを契約したい場合は、銀行口座またはクレジットカード・デビットカードを用意する必要があります。
ただし、口座振替の登録が完了するまでの期間は、コンビニ払いになる場合があるので、その場合は期限内に支払いを済ませましょう。
審査なしで契約できる?
格安SIMに申し込むと、支払い能力が有無などを確認するために、審査が行われます。これは、口座振替を選択する場合も同様です。
審査内容は一般的に開示されないため、支払い方法が審査に影響するかどうかはわかりません。
ただし、残高不足が起こる可能性がある口座振替やデビットカード支払いは、クレジットカード支払いよりリスクが高くなるので審査は厳しくなるかもしれません。
格安SIMの審査について詳しく知りたい方はこちらをご一読ください。
格安スマホの分割払いはできる?
スマホを分割支払で購入予定の方は、月額利用料だけでなくスマホ本体の分割払い分も必要になります。
契約の審査時にそれだけを支払えるかどうか、厳しく見られるかもしれません。
契約できるかどうかは審査してみないとわからないため、審査落ちした場合も想定して申し込みしてみましょう。
未成年でも契約可能?
親権者の同意があれば未成年でも契約できる格安SIMがあります。
- OCNモバイルONE:契約時に保護者の同意署名・捺印が必要。
- BIGLOBEモバイル:契約時に親権者の同意が必要。電話か店舗のみ受付
- UQモバイル:親権者同伴で来店の場合のみ契約可
- ワイモバイル:親権者の同意書を印刷して店舗に持参
親権者同意書や必要書類に関しては、各社ホームページから確認してください。
クレカなしでも格安SIMは契約できる
- クレジットカード不要で一番おすすめは楽天モバイル
- 楽天モバイルなら家族の口座も使える
- 手数料がかかることや、Web契約できない場合もある
- 基本的にコンビニ払いはできない
クレカなしでも契約できる格安SIMを紹介しました。
数はまだ少ないですが、口座払いやデビットカードで支払いができれば、クレカを持っていない、持ちたくない方でも契約できます。
ただし、契約時の審査が厳しくなることも考えられますので、銀行口座にはしっかりお金をおいておきましょう。