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格安SIMのデータ通信はどこが最安?|おすすめ5社を徹底比較

更新日:2023.12.22

格安スマホはデータ通信のみのプランを選ぶべきでしょうか?データ通信専用のSIMカードは月額料金が安くお得ですが、その反面でセルスタンバイ問題なども存在します。今回の記事ではSMS機能、音声通話機能付きSIMカードとの違いや、データ通信のみの格安SIMを利用するメリット・デメリットを紹介します!

データ通信とは、モバイルデータ通信(インターネット)だけに特化した格安SIMのプランのことです。通話機能を使えない代わりに料金が安くお得に利用できます。

この記事では、格安SIMのデータ通信の概要やおすすめの人の特徴、契約前の注意点、お得なキャンペーン情報についてまとめました。

併せて、データ通信SIMを契約できるおすすめの格安SIMを5社に厳選しました。どの格安SIMのデータ通信プランを契約すると、快適な通信環境を実現できるのか明確になるでしょう。

記事のかんたんまとめ

  • データ通信とはインターネット通信のみ利用できるSIMのこと
  • データ通信SIMなら月額料金を安く抑えられる
  • 電話回線での通話を利用しない人におすすめ
  • ネットやアプリの利用だけで充分な人はデータ通信SIMがぴったり
  • データ通信の契約におすすめの格安SIM

  • 1位:mineo
    初期費用と月額料金を両方とも安く抑えられる
  • 2位:OCNモバイルONE
    →NTTドコモの回線を利用できる!速度重視の方におすすめ
  • 3位:IIJmio
    →データ通信eSIMなら440円(税込)!5社のなかでもっとも安い

格安SIMのデータ通信って?

データ通信SIM

格安SIMを契約する際に、「データ通信SIM」または「データSIM」などの言葉が表示され、何のことなのかわからず困っている人も多いのではないでしょうか。

格安SIMのデータ通信とは、インターネット通信のみ行えるSIMのことです。データ通信SIMを契約した場合、電話番号が発行されないので音声通話は利用できません。

格安SIMが提供する「データ通信SIM」の特徴は、おもに下記の3つです。

データ通信SIMの特徴

  • 月額基本料が安い
  • 音声通話は利用できず、データ通信(インターネット通信)のみ利用可能

月額基本料は、音声通話を利用できない分、データ通信SIMの方が安く設定されています。

(税込)データ通信SIM音声通話SIM
mineo880円/1GB1,298円/1GB
OCNモバイルONE858円/3GB990円/3GB
IIJmio740円/2GB850円/2GB

つまり、データ通信SIMは「LINEでしか通話をしない」「別の端末で通話できるからデータ通信のみ使えるSIMが欲しい」という方にぴったりです。

データ通信のみSIM・音声通話SIMの違い

格安SIMが提供しているSIMは、「データ通信SIM」と「音声通話SIM」の2種類に大別されます。

データ通信SIMと音声通話SIMの大きな違いは、電話回線を利用した音声通話サービスの有無だと言えるでしょう。

データ通信SIMデータ通信(インターネット通信)のみ対応
音声通話SIM音声通話・データ通信・SMS(ショートメッセージサービス)に対応

データ通信SIMは、データ通信専用のプランですので、インターネット通信のみ行うことができます。

一方で、音声通話SIMなら電話回線を利用した音声通話はもちろんのこと、データ通信やSMS(ショートメッセージサービス)も使えるので便利です。

ただし、データ通信SIMでもLINEやSkypeなどのアプリを介して、音声通話を利用できるので、「OS標準電話アプリはほとんど使わない」という人にとって不便さを感じることはないでしょう。

ここまでで「やっぱり音声通話SIMを契約したい」と思われた方もいるかもしれません。

格安SIM・格安スマホを徹底比較し、音声通話SIMがおすすめのサービスも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

データ通信のみSIMがおすすめの格安SIM

データ通信SIM

データ通信SIMを提供している格安SIMは複数あるので、どのサービスを選ぶべきか迷っている人も多いでしょう。

ここでは、データ通信SIMを提供しているおすすめの格安SIMを5社に厳選しました。

(税込)月額料金容量(GB)通信速度
(下り実測値)
esim対応SMS使用
mineo880円1GB43.69Mbps
OCNモバイルONE858円3GB59.94Mbps×
IIJmio440円(eSIM)2GB45.51Mbps
ワイモバイル2,178円3GB64.56Mbps
イオンモバイル528円1GB41.43Mbps×

出典:みんなのネット回線速度

mineo

出典:mineo

mineoの特徴

  • au・ソフトバンク・ドコモの3キャリアの回線を自由に選択できる
  • ユーザー同士でデータをシェアできるサービスが充実
  • 月額385円(税込)への加入でデータ無制限になる

mineoは、大手3キャリアのなかから自由に回線を選択できることが特徴の格安SIMです。

たとえば、現在ドコモを利用している人がドコモ回線を選ぶと、SIMロック解除などの手間がかからずスムーズに乗り換えることができます。

mineoは、最大通信速度が制限されるものの、データ無制限を格安で利用できることも魅力です。

10GB以上のプランを選ぶ場合、他社よりも非常に安い料金で利用できるので、データ使用量が多い方はmineoに乗り換えることをおすすめします。

マイピタ通話+データ通信
(税込)
データ通信
(税込)
1GB1,298円880円
5GB1,518円1,265円
10GB1,958円1,705円
20GB2,178円1,925円

マイそく料金(税込)
スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
プレミアム
(最大3Mbps)
2,200円
ライト
(最大300kbps)
660円
スーパーライト
(最大32kbps)
250円
※デュアルタイプのみ
24時間データ
使い放題
198円/回

※月~金の12時台は最大32kbps。混雑回避のための速度制限(3日間で10GB以上利用時)および通信最適化が適用される。

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEの特徴

  • キャリア並みの通信速度がでる
  • 余ったデータ容量を翌月に繰り越せる
  • 節約モードに切り替えることでデータ容量を消費しない
  • SMS対応SIMも選べる

OCNモバイルONEは、NTTグループが運営している格安SIMです。

ドコモ回線を使えるため、他社と比べて通信速度が速く、安定した通信環境を実現できます。

音声SIM・データSIMに加えて、SMS対応SIMも用意されているので、「通話機能は不要だけど、SMSは使いたい」「SMS認証が必要なアプリを使いたい」という方にもおすすめです。

OCNモバイルONEでは、定期的に特別価格での端末販売を実施しているので、お得に機種変更ができます。

データ容量音声SIMSMS対応SIMデータSIM
500MB550円--
1GB770円--
3GB990円990円858円
6GB1,320円1,320円1,188円
10GB1,760円1,760円1,628円

IIJmio

出典:IIJmio

IIJmioの特徴

  • データeSIMなら440円(税込)~という圧倒的な安さで利用できる
  • 余ったデータを家族にシェアしたり翌月に繰り越したりできる
  • au回線・ドコモ回線から選べる
  • スマホやPC、タブレットを格安で購入できる

今年30周年を迎えたIIJmioは、データeSIMを5社のなかでもっとも安い料金で提供しています。2GBを440円(税込)で利用できるので、とにかく安く料金を抑えたい方にぴったりです。

「データ量」「SIMの機能」「オプション」を自由に組み合わせて、自分の用途に合うプランを利用できる点が魅力です。

IIJmioでは、ドコモ回線またはau回線を利用できるので、現在利用している回線と同じものを選べば乗り換え時の負担を軽減できます。

他社から乗り換える方は、スマホやPC、タブレットなどの製品を限定特価で購入することが可能です。

データ量が余った際には、翌月に繰り越せたり、家族にシェアしたりすることもできるので、データ容量を無駄なく使える点も嬉しいポイントです。

容量音声プラン(税込)SMSプラン(税込)データプラン(税込)eSIMプラン(税込)
2GB850円820円740円440円
5GB990円970円900円660円
10GB1,500円1,470円1,400円1,100円
15GB1,800円1,780円1,730円1,430円
20GB2,000円1,980円1,950円1,650円

ワイモバイル

ymobile出典:ワイモバイル

ワイモバイルの特徴

  • 店舗数が多く専門スタッフのサポートを受けられる
  • 余ったデータ容量を翌月に繰り越せる
  • 家族・親子の割引が充実!月額990円(税込)

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドにあたる格安SIMです。

全国各地に店舗展開をしているので、店頭でサポートを受けることができます。気軽に専門スタッフに相談できるので、格安SIMをはじめて契約する人も安心です。

ワイモバイルのデータ通信のみのプラン「データベーシックプランS/L」は、2021年8月17日に新規受付を終了し、現在では下記の3プランのみ提供しています。いずれも音声通話SIMです。

プラン シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
データ容量 4GB 20GB 30GB
月額料金
(税込)
2,365円 4,015円 5,115円
おうち割光セット(A) -1,100円 -1,650円 -1,650円
PayPayカード割 -187円 -187円 -187円
割引適用後料金 1,078円 2,178円 3,278円
総データ利用量が
1GB/月以下の場合
- 1,078円 1,078円

ワイモバイルは、月額料金の割引が充実しており、音声通話込みでも他社のデータ通信のみのプランと料金が変わらないのでランキングに含めて紹介しています。

上記の料金から家族割引が適用されると、2回線目から3GBを990円(税込)/月で利用できます。

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イオンモバイル

出典:イオンモバイル

イオンモバイルの特徴

  • 余ったデータ容量を翌月に繰り越せる
  • 毎月のデータ通信量を1GB単位で選べる
  • 専用ページから何度でも無料でデータ容量のプラン変更ができる

イオンモバイルは、データ通信のみのプランを「1GB=528円(税込)/月額」〜利用できます。

1~10GBまでは、1GB単位でデータ容量を変更できるので、損することのないぴったりなプランを契約できるでしょう。

au回線とドコモ回線を利用できるので、現在利用している回線にあわせて選ぶと手続きの負担が軽減されます。

また、全国200店舗以上あるイオンにて、対面サポートを受けられるので、格安SIMにはじめて契約する人も安心して利用できるでしょう。

「毎月どのくらいのデータ容量が必要なのかわからない」という方は、イオンモバイルの公式サイト内で「料金プラン診断」を試してみてください。

容量音声プラン
(税込)
シェアプラン
(税込)
データプラン
(税込)
0.5GB803円--
1GB858円1,188円528円
2GB968円1,298円748円
3GB1,078円1,408円858円
4GB1,188円1,518円968円
5GB1,298円1,628円1,078円
6GB1,408円1,738円1,188円
7GB1,518円1,848円1,298円
8GB1,628円1,958円1,408円
9GB1,738円2,068円1,518円
10GB1,848円2,178円1,628円
20GB1,958円2,288円1,738円
30GB3,058円3,388円2,838円
40GB4,158円4,488円3,938円
50GB5,258円5,588円5,038円

格安SIMのデータ通信のみの利用はおすすめ?

データ通信SIM

データ通信SIMの特徴や、おすすめのサービスを紹介してきましたが、自分に向いているのかわからないと悩む人もいるのではないでしょうか。

ここでは、データ通信のみの格安SIMを選ぶべきか、向き不向きをまとめました。

おすすめする人

格安SIMのデータ通信のみがおすすめの人

  • 電話回線(OS標準通話アプリ)での音声通話を利用しない人
  • 月額料金を安く抑えたい人
  • インターネットだけを利用したい端末がある人

音声通話・SMS機能を使わない場合、格安SIMのデータ通信のみの利用がおすすめです。

格安SIMのデータ通信のみのプランであれば、音声通話SIMよりも月額料金を安く抑えることができます。

電話回線ではなく、インターネット回線を介して通話をする「LINE」や「Skype」、「Zoom」などでは通話を利用できるので、不便に思うことはないでしょう。

また、「通話用のスマホを持っている」「タブレットに使用したい」という用途がある方にもデータ通信SIMがおすすめです。

複数の端末を保有しており、すべてに音声通話SIMを契約している場合、データ通信SIMに乗り換えることでスマホ代を節約できるでしょう。

格安SIMは、端末をセット購入する人に向けて非常にお得なキャンペーンを実施しているので、「新しい端末が欲しい」という方はぜひチェックしてみてください。

おすすめしない人

データ通信SIMはすべての人に向いているサービスではありません。下記の項目に一つでも当てはまるものがある場合、音声通話SIMを選択した方がよいでしょう。

データ通信SIMをおすすめしない人

  • 電話番号が必要な人
  • 電話回線での通話を高頻度で利用する人
  • ほかの端末や固定電話で電話回線での通話ができる人
  • アプリの認証などでSMS機能をよく使う人

データ通信SIMは、インターネット通信のみ利用できます。そのため、契約後に電話番号が付与されることはなく、電話回線を利用した通話は行えません。

LINEやSkypeなどアプリでの通話は、レストランや病院の予約、役所などにかけられないため、通話専用端末や、固定電話が使える人でなければ不便だと感じることもあるでしょう。

またデータ通信SIMは、電話番号を宛先とし、短文を送受信できるサービス「SMS機能」も使えないので、ショートメッセージを送る頻度が高い人にはおすすめできません。

データ通信量を節約する方法

データ通信SIM

データ残量を気にせずモバイルデータ通信(インターネット)を使い放題すると、あっという間に大容量のデータを消費してしまうこともあるでしょう。

ここでは、データ通信量の節約に最適な方法を3つピックアップして紹介します。

データ通信量の節約方法

  • WiFi環境を活用する
  • WiFiアシスト機能をオフにする
  • バックグラウンド機能の設定をオフにする

使い方や設定を見直すだけで、データ通信量を節約できるのでぜひお試しください。

方法1. WiFi環境を活用する

WiFi通信は、モバイルデータ通信とは別の回線を利用するため、どんなに使っても、スマホのデータ残量に影響しません。

自宅にWiFi機器を設置しておけば、家の中でスマホをどれだけ使っても、スマホのデータ容量が少なくなることはないのです。

自宅以外でも駅やカフェ、ショッピングモールなど様々な場所で無料WiFiを使えるので、WiFiとスマホを接続して活用しましょう。

なお、アプリや動画、音楽などのコンテンツのダウンロードには、大きなデータ容量を要します。

このような重たい作業は、モバイルデータ通信ではなく、WiFi環境下で行っておくとデータ通信量の節約につながるでしょう。

方法2. WiFiアシスト機能をオフにする

WiFiアシスト機能とは、WiFiの接続状況が悪いときに自動で携帯電話回線のモバイルデータ通信に切り替える機能のことです。

WiFiの品質が低下しているときでも、安定した通信を維持できることが魅力ですが、「知らないうちにモバイルデータ通信に切り替わっていて、気づいた頃にはデータ容量が激減していた」というケースもあります。

このような事態を防ぐためにデータ通信量を節約したい方は、WiFiアシスト機能をオフに切り替えておきましょう。

デバイスによって異なりますが、基本的に「設定」>「モバイル通信」の順に進むと設定を変更できます。

方法3. バックグラウンド機能の設定をオフにする

バックグラウンド機能とは、アプリを起動していない状態でもアプリが作動し続ける機能のことです。利用者が操作していないところで、自動的にアップデートや同期が行われることもあります。

データ通信量を消費する原因になるので、WiFi環境下のみで行う設定に変更しておきましょう。バックグラウンド機能の設定をオフにする方法を下記にまとめたので、参考にしてみてください。

iPhoneの場合(1)「設定」>「一般」を開く
(2)「App のバックグラウンド更新」を選択
(3)「Wi-Fi」を選択
Androidの場合(1)Google Playストアのアプリを起動
(2)プロフィールアイコンをタップ
(3)「設定」>「ネットワーク設定」を開く
(4)「アプリの自動更新」をタップ
(5)「Wi-Fi 経由のみ」を選択

格安SIMのデータ通信を利用するときの注意点

データ通信SIM

格安SIMのデータ通信を利用する際には、下記の4点に注意をしましょう。

データ通信SIMの注意点

  • キャンペーンは「音声通話SIM」のみ対象の場合がある
  • 緊急通報が利用できない
  • 端末のSIMロック解除が必要な場合がある
  • 月間データ使用量に適した容量を選択する

契約後に「こんなはずではなかった」と困ることがないように、あらかじめ確認しておくと安心です。

注意点1.キャンペーンは「音声通話SIM」のみ対象の場合がある

格安SIMは、事業者ごとに毎月さまざまなキャンペーンを開催しています。

月額料金の割引や、動画配信サービスの無料期間、ポイント還元など魅力的な特典が豊富ですが、その多くは音声通話SIMを契約した人限定となっています。

データ通信SIMの契約では、適用対象外になるケースがあるので、どうしても特典を受けたいキャンペーンがある方は注意が必要です。

しかし、音声通話SIMの契約時に比べると劣りますが、データ通信SIM契約時に適用となるキャンペーンも充実しているのでぜひチェックしてみてください。

注意点2.緊急通報が利用できない

データ通信専用SIMの場合、緊急時に警察や消防へスムーズに連絡できる「緊急通報」が利用不可となっています。

インターネット回線を利用したLINEやSkypeなどのアプリ上の通話では、緊急通報ができないので非常時に困難を極めます。

緊急通報が必要となるシーンは、現実的に少ないかと思いますが、もしものときに備えておきたいなら音声通信SIMを契約した方がよいでしょう。

とくに、小さなお子さまや高齢者、妊娠中、持病がある人が周りにいるなど、緊急事態が伴う可能性が少しでもあるなら、常に緊急通報ができる状態に整えておくことが大切です。

注意点3.端末のSIMロック解除が必要な場合がある

端末によっては、SIMロックがかかっている可能性があるので、事前に解除しておきましょう。

SIMロックとは、特定の通信事業者でしか通信を利用できないように制限をかける機能のことを指します。

たとえば、auで購入した端末はSIMロック解除をしなければ、ソフトバンクやドコモで利用することができません。

同じキャリア間(回線)での乗り換えであれば、SIMロック解除は不要ですが、回線変更が伴う場合は、SIMロック解除の手続きをしましょう。
※2021年10月以降に発売された端末は、総務省により原則SIMロックが禁止されているので、SIMロック解除手続きは不要。

SIMロック解除は、電話・Web・ショップで行うことができますが、24時間対応しているWebでの手続き方法を紹介します。

au(1)My auにログイン
(2)メニューの「契約内容手続き」を選択
(3)「SIMロック解除のお手続きはこちら」を選択
(4)必要項目を入力
(5)手続き完了
ソフトバンク(1)マイソフトバンクにログイン
(2)メニューの「契約・オプション管理」を選択
(3)必要項目を入力
(4)手続き完了
ドコモ(1)マイドコモにログイン
(2)メニューの「サービス一覧」を選択
(3)「SIMロック解除」を選択
(4)必要項目を入力
(5)手続き完了

注意点4.月間データ使用量に適した容量を選択する

格安SIMのデータ通信プランへの契約を検討している方は、事前に毎月、どれくらいのデータ容量を使うのかを把握しておきましょう。

というのも、データ通信プランは、1GB〜100GBなど幅広いプランが用意されており、自分のデータ使用量に適したプランを選ばなければ、損をしてしまう可能性があるからです。

たとえば、契約したデータ使用量が少なすぎる場合、月途中でギガを追加することになり、トータルコストが高くなる可能性があります。

反対にデータ容量が多すぎて、データが無駄になってしまう場合、もっと月額料金を安く抑えられたかもしれません。

まずは、現状の月間データ使用量を把握し、それに適したプランを契約しましょう。現在利用している端末によって異なりますが、下記に月間データ使用量を確認するおおまかな流れをまとめたので参考にしてみてください。

月間データ使用量の確認方法

  1. スマホのホーム画面から「設定」を開く
  2. 「ストレージ」を選択
  3. 「空き容量・使用容量」などの項目で確認

格安SIMのデータ通信に関するQ&A

データ通信SIM

格安SIMのデータ通信に関する疑問や不安なことを解消しましょう。ここでは、データ通信SIMに関するよくある質問に対して、Q&A形式でお答えします。

気になる項目からチェックしてみてください。

Q.データ通信を無制限で使える格安SIMはある?

データ通信を無制限で利用できるおすすめの格安SIMは、mineoです。

mineoは、最大通信速度に制限がありますが、データ無制限を格安で利用できます。

スマホでオンラインゲームや会議など重たい作業を行わず、速度よりも料金の安さを重視するなら、mineoのデータ通信タイプを選択しましょう。

Q.大容量のデータ通信ができる格安SIMはどれ?

大容量のデータ通信を利用できるおすすめの格安SIMは、minoeとIIJmioです。

どちらも月間20GBの大容量プランが用意されています。

格安SIM容量月額料金(税込)
mineo20GB1,925円
IIJmio20GB1,650円(データeSIM)

とくに、mineoは最大通信速度1.5Mbpsでデータ無制限を利用できる点も魅力です。通信速度よりも、データ容量を重視する方は、mineoを選ぶと快適な通信環境を実現できるでしょう。

Q.データ通信のみSIMでSMSは使える?

基本的にデータ通信のみのSIMでは、SMS(ショートメッセージ)を利用できません。

データ通信SIMは、インターネット専用ですので通話とSMS機能は使用不可となっています。

ただし、下記の格安SIMは「データ通信+SMS」のプランが用意されているので、SMS機能が必要な方も安心して契約できるでしょう。

格安SIMのデータ通信まとめ

データ通信SIM

格安SIMのデータ通信とは何か、概要やおすすめの人・おすすめしない人の特徴、契約前の注意点について解説しました。

下記にデータ通信SIMを契約できるおすすめの格安SIMをまとめたので、使用用途や求めるものに合うサービスを見極められるでしょう。

この記事でわかったこと

  • mineo
    →初期費用と月額料金を両方とも安く抑えられる
  • OCNモバイルONE
    →NTTドコモの回線を利用できる!速度重視の方におすすめ
  • IIJmio
    →データ通信eSIMなら440円(税込)!5社のなかで圧倒的に安い

ネットやアプリの利用だけで充分の方は、キャンペーンを活用して、お得に格安SIMのデータ通信を契約しましょう。

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