パソコンメーカーのレノボがゲーミングスマホに参入|ダブルバッテリーで手元が熱くない!
レノボが中国で発売されたゲーミングスマホの海外バージョン「Legion Phone Duel」が、8月15日に台湾で予約開始!
レノボが発表したゲーミングスマホ「Legion Phone Duel」は、Snapdragon 865+を搭載し、Snapdragon Elite Gamingも対応しています。
メモリに関しては、RAM 16GB LPDDR5とROM 512GB UFS3.1を使用。ゲーム体験にこだわるユーザーにも満足できる仕様になっています。
CPUを中央に配置
Legion Phone Duelはユーザーのゲームへの没入感を高めるため、CPUが中央に配置され、その左右に2つのバッテリー(2,500mAhが、設置されています。そうすることで、スマホを横向きにする際に、使用者の手がCPUの上に来ても熱を感じにくくなり、さらに持ちやすくなるようにしているのです。
また、内蔵ダブル液冷システムにより、散熱効率が高まっています。
充電に関しては、ダブルUSB-C充電を搭載。合計90Wの超急速充電が可能です。おおよそ10分で50%を充電することができ、30分があれば満タンにできるといわれています。
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ゲーム特化した視、聴、触
Legion Phone Duelは6.65インチFull HD AMOLEDディスプレイを搭載し、リフレッシュレートは144Hzまで出力可能です。サンプリングレート240Hzまでになります。
音声に関して、Dirac Audioの技術により、フロント側のダブルスピーカーからさらに立体的な3Dサウンドが聞こえます。
また、1.4ccの大型サウンドキャビティを採用していますp>
ソフトウェアに関して、レノボがLenovo Legion Assisstantアシスタント機能を開発し、バーチャルコントロールでゲームすることができます。
内蔵のジャイロスコープは、移動の感覚を最適化し、スマホの向きが変わっただけで、見る世界が変わります。
振動モーターも複数パターンの振動があり、ゲーム内に他のゲーマーが接近したり、衝撃を受けたりなど、FPSやRPG、レースゲームでもっとリアルなゲーム体験ができます。
ゲーム実況と録画機能にも強化
2,000万画質のインカメラを搭載。スマホを横向きにゲームをする時に、自撮りカメラは中央の位置になります。
実況するユーザーにとって、外付けのカメラを設置しなくても、直接自撮りカメラで実況し、4K/30fps画質の動画を録画することができます。
4つの低ノイズマイクを搭載し、実況者の声を届けられるほか、環境の雑音も防げます。
また、AIによるバーチャル背景や映像強化など、自撮りの効果をもっと高めることができます。
メインカメラに関して、6,400画質のメインレンズと1,600万画質の超広角レンズを搭載しています。
その他に、画面録画機能も搭載し、ゲームが終わった後に、該当動画を選択したら、簡単に編集やシェアすることができます。
もし録画を忘れても、スマホの右仮想ボタンを左にスクロールしたら、ゲームの状況を閲覧することができ、録画することもできます。
現在Legion Phone Duelは、8月15日に台湾で予約開始し、発売されたのは下記2つのバージョンになります。
日本の発売まだ未定ですが、日本で発売されているおすすめのゲーミングスマホをまとめましたので、ぜひご覧ください。
- 16GB RAM + 512GB ROMバージョン:29,990 台湾ドル(約11万円)
- 12GB RAM + 256GB ROMバージョン:24,990 台湾ドル(約9万円)