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イオンモバイル(イオンスマホ)がau回線の提供を開始!その特徴と魅力を徹底紹介

イオンモバイル(イオンスマホ)が2018年3月1日からau回線の提供を始めました。この記事ではイオンモバイル(イオンスマホ)のau回線の詳細とその特徴を紹介するとともに、au回線の格安SIMであるUQモバイル(ユーキューモバイル)、mineo(マイネオ)とどちらがお得かを比べています。ぜひ参考にしてください!

この記事の目次

格安SIMのイオンモバイルは、2018年3月1日からそれまでのdocomoの回線の提供に加えてauの回線の提供も始めました。複数のキャリアの回線を提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)のことを「マルチキャリアMVNO」と呼びますが、今や800を超える数となったMVNOのうちマルチキャリアMVNOはIIJmioやmineo、J:COM MOBILEなど非常に数が限られています。


イオンモバイルがauの回線の提供を始めることによって、私たちの選択肢が増えることはとても喜ばしいことといえるでしょう。そこで今回はイオンモバイル(イオンスマホ)のau回線の詳細を紹介するとともに、あわせてイオンモバイル(イオンスマホ)の特徴や魅力、他のau回線の格安SIMとの比較などを紹介したいと思います。イオンモバイルのau回線に興味がある人、au回線の格安SIMを検討中の人はぜひ参考にしてください。

イオンモバイル(イオンスマホ)のau回線の詳細


出典:AEON RETAIL CO.,LTD.

マルチキャリアMVNOの多くがdocomoの回線を「Dプラン」「タイプD」、auの回線を「Aプラン」「タイプA」のように名称をつけて呼び分けていますが、イオンモバイル(イオンスマホ)ではこのような回線名称はなく、単に「NTTドコモ回線」「au回線」のように呼び分けています。

それではさっそく、イオンモバイルが新たにスタートさせたau回線のサービス内容を見てみましょう。

イオンモバイル(イオンスマホ)のau回線の料金プラン

イオンモバイルのau回線の料金プランは、既に提供されているNTTドコモ回線の料金プランとまったく同じとなっています。データプランと音声プラン、シェア音声プランの料金は同一です。

docomo回線とau回線の両方が提供されている場合、異なる料金設定をしているMVNOもありますが、イオンモバイルは同じなので分かりやすいですね。違いとしては、au回線のデータプランにはSMS機能が最初からついている点です。

NTTドコモ回線のデータプランにSMS機能を付加したい場合は、オプション料金として月額151円を支払う必要がありますが、au回線はその必要がありません。つまり、NTTドコモ回線データプランにSMS機能を付加した場合のみ、NTTドコモ回線とau回線の料金には月額151円の差がつくことになります。

イオンモバイルの料金プラン(NTTドコモ回線、au回線共通)は以下のとおりです。

イオンモバイル月額料金データプランSMS付きデータプラン
(docomoのみ)
音声プランシェア音声プラン最大通信速度SIM枚数
500MBプラン
-
-1,220円

-・docomo
下り788Mbps/上り50Mbps
・au
下り370Mbps/上り25Mbps
1枚
1GBプラン
518円
669円
1,382円
-
・docomo
下り788Mbps/上り50Mbps
・au
下り370Mbps/上り25Mbps
1枚
2GBプラン842円
993円1,490円
-
・docomo
下り788Mbps/上り50Mbps
・au
下り370Mbps/上り25Mbps
1枚
4GBプラン
1,058円
1,209円1,706円1,922円
・docomo
下り788Mbps/上り50Mbps
・au
下り370Mbps/上り25Mbps
最大5枚
6GBプラン1,598円1,749円2,138円2,462円・docomo
下り788Mbps/上り50Mbps
・au
下り370Mbps/上り25Mbps
最大5枚
8GBプラン2,138円2,289円2,894円
3,218円・docomo
下り788Mbps/上り50Mbps
・au
下り370Mbps/上り25Mbps
最大5枚
12GBプラン2,894円3,045円3,542円
3,866円・docomo
下り788Mbps/上り50Mbps
・au
下り370Mbps/上り25Mbps
最大5枚
20GBプラン4,298円4,449円5,054円
5,378円・docomo
下り788Mbps/上り50Mbps
・au
下り370Mbps/上り25Mbps
最大5枚
30GBプラン5,810円5,961円6,566円6,890円・docomo
下り788Mbps/上り50Mbps
・au
下り370Mbps/上り25Mbps
最大5枚
40GBプラン8,078円8,229円8,618円8,942円・docomo
下り788Mbps/上り50Mbps
・au
下り370Mbps/上り25Mbps
最大5枚
50GBプラン1万1,124円1万1,275円1万1,664円
1万1,988円
・docomo
下り788Mbps/上り50Mbps
・au
下り370Mbps/上り25Mbps
最大5枚

イオンモバイル(イオンスマホ)のNTTドコモ回線とau回線の4つの違い

イオンモバイルのNTTドコモ回線とau回線の違いは4つあります。

①au回線のデータプランは既にSMS機能が付加されている

イオンモバイルのNTTドコモ回線とau回線の違いのまず1つめは、前述のように「au回線はデータプランに既にSMS機能が付加されている」ということです。

詳細は既に書きましたのでここでは割愛します。

②au回線の最大通信速度はNTTドコモ回線の最大通信速度の方が速い

イオンモバイルのNTTドコモ回線とau回線の違い、2つめは最大通信速度です。上の表でも紹介していますが最大通信速度はNTTドコモ回線が下り788Mbps/上り50Mbps、au回線が下り370Mbps/上り25Mbpsとなっています。

「下り」とはスマホやタブレットなど端末側にデータが送られてくる速度、「上り」とは逆に端末側からデータを送る速度です。ダウンロードとアップロードをイメージするとわかりやすいかと思います。

イオンモバイルはau回線よりもNTTドコモ回線の方が下りも上りも最大通信速度が速いです。ただしこれはあくまでも回線側の最大通信速度であって、端末側の最大通信速度がこれを下回っている場合はそれ以上の通信速度は出ません。

たとえばdocomoの「Xperia XZ Premium SO-04J」の最大通信速度は下り788Mbps/上り50Mbpsとなっていますが、「MONO MO-01K」は下り150Mbps/上り50Mbpsにとどまります。MONO MO-01Kではどんなに頑張っても下りは150Mbpsまでしか出ないわけです。

さらに、回線側の最大通信速度はあくまでもベストエフォート、つまり努力目標に過ぎません。イオンモバイルを使えば常にこの速度が出る、というわけではないのでそれほど意識する必要はありません。端末側が対応さえしていればNTTドコモ回線の方がau回線に比べてより速度が出る、ということです。

③au回線は「高速時通信制限」と「低速時通信制限」の両方がある

イオンモバイルのNTTドコモ回線とau回線の違い、3つめは通信制限です。通信制限とはある一定の期間内に定められた通信量を超えた通信を行うと、一時的にかけられる通信速度の制限のことを指します。

イオンモバイルのau回線は高速時通信制限として「直近3日間あたりの通信量が6GBを超えた場合、当該SIMカードを使った通信の速度を制限する場合がある」という目安を設けています。

6GBプラン以下のプランであれば「直近3日間あたりの通信量が6GBを超える=月のデータ通信量をすべて使い切っている状態」なので、それ以降は月末まで通信制限がかかるのは当たり前ですが、8GBプラン以上のプランの場合であっても、3日間という短期間に集中して6GB以上の通信を行うと通信速度の制限がかかる場合があるわけです。

これは必ず通信制限されるというものではありませんし、どのくらいの期間通信制限されるのかも明らかにされていません。なお、イオンモバイルのNTTドコモ回線に高速時通信制限はありません。

次に低速時通信制限は、au回線とNTTドコモ回線の「タイプ1」で「3日間366MB」となっています(タイプ1の詳細は後述)。「低速」とは200kbpsでの通信を指し、月のデータ通信量を超えて使ってしまい通信制限がかかった場合、あるいは「イオンモバイル公式アプリ」や公式サイトのマイページから高速通信と低速通信の切り替え機能を使って低速通信を行っている場合は200kbpsでの通信となります。


出典:AEON RETAIL CO.,LTD.

この低速時通信制限は3日間で366MBを超えた通信を行うとさらに低い通信速度へと通信制限がかかります。これは高速時通信制限とは違い、必ずかかりますので要注意です。

④au回線は「タイプ1」のみ

イオンモバイルのNTTドコモ回線とau回線の違い、4つめはイオンモバイルのau回線は「タイプ1」のみということです。「タイプ1」と「タイプ2」の違いは以下のとおりです。

機能の違いタイプ1タイプ2
初月データ通信容量日割りあり日割りなし
低速時(200kbps)通信制限3日間366MBなし
高速容量追加購入1GB 518円、回数上限なし1GB 518円、月6回まで購入可能

契約初月のデータ通信量がタイプ1は日割りになり、タイプ2は日割りになりません。前述の低速時通信制限がタイプ1にはありますがタイプ2にはありません。高速容量追加購入はタイプ1が回数制限なしで購入できるのに対して、タイプ2は月6回までという制限があります。

NTTドコモ回線はタイプ1とタイプ2の両方がありますが、au回線はタイプ1のみです。低速時通信制限がかかるという点のみ注意しておけばよいでしょう。

イオンモバイル(イオンスマホ)はここがすごい!魅力を徹底紹介

それでは続いてイオンモバイルの特徴や魅力を紹介していきましょう。

【イオンモバイル(イオンスマホ)の魅力・その1】プランが豊富に用意されている

イオンモバイルの魅力、1つめはプランが豊富に用意されているということです。イオンモバイルの料金プランは全部で29通りとなっていますが、NTTドコモ回線とau回線があるので正確には58通りにもおよぶことになります。

格安SIMではデータ通信量が最も少ないプランは月3GBとなっていることが多いですが、イオンモバイルは月3GBのプランはないものの「500MBプラン」「1GBプラン」「2GBプラン」と小容量プランがいくつか用意されています。特に音声プランは「500MBプラン」からあるので、「スマホは電話さえ使えればいい」という通話重視派の人は他の格安SIMに比べて安い料金で音声通話SIMを使うことができます。

他にも「家ではWiFiを使うし、外では通勤の電車内でニュースをチェックしたりLINEでメッセージをやり取りする程度」というような人にとって「1GBプラン」「2GBプラン」があるのはうれしいところでしょう。このような使い方の場合は月3GBあっても持て余してしまうことがあるからです。

逆に大容量プランとして「40GBプラン」「50GBプラン」を用意しているのもイオンモバイルのすごいところといえます。他の格安SIMでは月30GBまでのプランを用意しているところはたくさんあるものの、それを超える月40GB、月50GBとなるとイオンモバイルの他にはエキサイトモバイルやTikimo SIMなど数が限られてきます。

モバイルルーターにSIMを入れて自宅で固定回線の代わりに使う人や、スマホやタブレット、ノートパソコンなどたくさんの機器をモバイルルーターやテザリングなどを使ってネットにつなぐ人、家族でプランを共用したい人などにとってこれらの大容量プランは余裕を持って使えるのでおすすめです。

【イオンモバイル(イオンスマホ)の魅力・その2】シェア音声プランではSIMが最大5枚発行できる

イオンモバイルの魅力、2つめはシェア音声プランではSIMが最大5枚まで発行できるということです。これは1枚の音声通話SIMに最大4枚までのSIMを組み合わせてプランを(データ通信量を)共有できるということです。

イオンモバイルはどのプランも初期費用として3,240円がかかりますが、シェア音声プランで2枚目以降のSIMを発行してもらう場合も1枚あたり3,240円がかかります。また4枚目以降(追加SIM3枚目以降)のSIMには月216円の追加手数料がかかります。

なお前章のシェア音声プランの料金は「音声プラン+データプラン+データプラン」という3枚の組み合わせで使う場合の料金です。

もし2枚目以降のSIMにSMS機能を付加したければプラス151円、音声SIMにしたければプラス756円となります。4枚目以降も考え方は同じですが、4枚目と5枚目は前述の月216円の追加手数料も加算される、ということになります。

このシェア音声プランの活用方法としてはもちろん1人で「スマホとタブレットとモバイルルーター」のように複数の機器を使う方法もありますが、最もおすすめしたいのが「家族全員でdocomo、au、SoftBankといった『キャリア』からイオンモバイルへ乗り換えてしまう」という方法です。

ここでは「夫婦2人に子供1人の3人家族で、家族全員がdocomoからイオンモバイルに乗り換える」というケースを例に、docomoを使った場合とイオンモバイルを使った場合とで一家の1カ月の携帯電話料金がどう変わるかを比較してみましょう。

docomoのスマホ向け料金は原則として「基本プラン+パケットパック+spモード」という組み合わせで月々の料金が決まりますが、今回は家族全員が1回5分までの通話がかけ放題になる「カケホーダイライト」(月1,836円)と、パケットパックは家族で共用できる「シェアパック5」(月5GB・7,020円)を使うとします。「spモード」はインターネット接続サービスを利用するために必要なもので、月額使用料は324円です。そうすると月々の料金は以下のようになります。

docomo 家族

夫を親回線としてシェアパックを使う場合は、子回線となる妻と子のパケットパックは親回線のシェアパックをシェアするための「シェアオプション月額定額料」(月540円)を支払うだけで済みます。つまり夫は月9,180円、妻と子は月2,700円ずつとなり、この家族の1カ月の携帯電話料金は14,580円となります。

次にこの家族が全員でdocomoのときとなるべく同一の条件でイオンモバイルに乗り換える場合、月々の料金は以下のようになります。

イオンモバイル 家族

イオンモバイルのシェア音声プランに5GBのものはないので6GBのものを選びました。通話定額オプションは「イオンでんわ10分かけ放題」(「イオンでんわ」という通話アプリを利用した1回10分までの通話がかけ放題)をつけています。

シェア音声プランは3枚目までのSIMは追加料金なしで使えますので、妻と子は音声通話機能を追加するための756円と、イオンでんわ10分かけ放題のオプション料金918円を支払うだけで夫の6GBを共有することができます。これで家族全員の1カ月の携帯電話料金は6,728円です。

docomoのときに比べて月に使えるデータ通信量、無料となる1回あたりの通話時間は増えているにも関わらず一家の携帯電話料金は月8,122円も安くなります。年間にすると9万7,464円です。

このようにシェア音声プランは家族全員でキャリアから乗り換えるときに使うと絶大な効果を発揮します

【イオンモバイル(イオンスマホ)の魅力・その3】イオンモバイルショップがイオンの中にある

イオンモバイル 店内

イオンモバイルの魅力、3つめは「イオンモバイルショップ」の数の多さと利便性の良さです。イオンモバイルショップというのはイオンモバイルが設置している実店舗のことで、docomoの「ドコモショップ」、auの「auショップ」などと同じような存在です。

格安SIMはその料金を「格安」に抑えるため、キャリアのように実店舗を日本全国きめ細やかに出店するようなことは基本的に行っていません。実店舗の運営にかかる家賃や人件費といったコストを節約することで格安を実現させているわけです。とはいえ利用者の実店舗に対するニーズは高く、最近はそれに応える形で楽天モバイルUQモバイル(ユーキューモバイル)といった大手企業系の格安SIMは実店舗の出店を積極的に進めています。

そしてイオンモバイルは運営しているのがあの総合スーパーの「イオン」を展開しているイオンリテール株式会社なので、全国の「イオン」「イオンスタイル」を中心にイオンモバイルショップを設置しています。その数は200以上にもおよびますが、これは格安SIMの実店舗としては多い方です。

「日々の食料品や生活雑貨などをイオンで買っている」という人はとても多いと思いますし、会社や学校の近くにイオンを含む「イオンモール」があるという人もいるでしょう。このような人は身近にイオンモバイルショップがあることになるので、キャリアを使うのと同じように気軽に店舗を活用することができると思います。

イオン

格安SIMの実店舗のよいところはなんといってもわからないことは店舗のスタッフに相談することができるという点でしょう。

格安SIMの申し込み方法として最も一般的なのは「web経由での申し込み」ですが、webで申し込む場合はその前の段階で料金プランやオプションなどをすべて決めておく必要があります。そこでわからないことがあれば自力で検索して調べるなり、メールサポートやチャットサポートを利用して調べるなりすることになりますが、パソコンやスマホに不慣れな人は調べること自体がひと苦労ですし、時間も手間もかかってしまいます。これがスタッフのいる店舗であればわからないことはすべて教えてもらったうえで、その場でスタッフの助けを借りながら手続きを進めることができますので実にスムーズです。

なおイオンモバイルは公式サイト上で「店舗受付シート」というものを作成することができます。来店する店舗や料金プラン、オプションなどが決まっていればこれらをweb上で選択したうえで「重要事項説明書」を確認すると、店舗受付シートが印刷できるようになります。


出典:AEON RETAIL CO.,LTD.

この店舗受付シートを店舗に持参するとスタッフによる重要事項の説明などを省くことができるので、受付時間が20分程度短縮されます。わからないことは特になく、プランもすべて決まっているという人は店舗受付シートを活用すると非常に効率的です。

【イオンモバイル(イオンスマホ)の魅力・その4】「最低利用期間」と「契約解除料」がない

イオンモバイルの魅力、4つめは「最低利用期間」と「契約解除料」がないということです。格安SIMはキャリアほどの「縛り」はありませんが、それでも音声通話プランで半年や1年といった最低利用期間を設けているところは多いです。この期間内に解約をすると1万円前後の契約解除料を支払う必要があります。

しかしイオンモバイルは音声プランやシェア音声プランであっても、もちろんデータプランであってもこのような最低利用期間は一切ありません。最低利用期間がないので契約解除料もありません。最低利用期間や契約解除料があると、実際に使ってみて「通信速度が遅い」「自分の使い方に合わない」などとなったときにすぐに解約することが難しくなります。

安くない契約解除料を支払ってすぐに解約するか、しぶしぶ最低利用期間が過ぎるまで使い続けるか電卓を叩いたうえで決めることになりますが、いずれにしても無駄なお金を払うことになるという点では同じです。イオンモバイルは最低利用期間がないので、使ってみて「どうしても嫌だ」となったときにはその時点で自由に解約をすることができます。これは初めて格安SIMに乗り換えようとしている人にとっては、お試しで気軽な気持ちで使うことができるのでありがたいと思います。

ちなみに「お試し」という点では、「イオンモバイル無料貸し出しサービス」という制度もあります。


出典:AEON RETAIL CO.,LTD.

これはイオンモバイルのスマホやSIMを1週間無料で貸し出してくれる、というものです。「スマホを使ってみたいけど自分に使いこなせるか自信がない」「イオンモバイルに乗り換えたいけど通信速度がどのくらい出るのか試してみたい」という人は、この制度を使えばスマホやイオンモバイルを事前に十分に試すことができます。

【イオンモバイル(イオンスマホ)の魅力・その5】有償ながら保証やサポートが充実している

イオンモバイルの魅力、5つめは保証やサポートが有償ではあるものの充実しているということです。

イオンモバイルにはスマホ(イオンスマホとして発売されている「指定端末」でショップによって異なる)を自然故障や水濡れ、落下といったうっかりが原因の故障などの際に4,000円の負担で代替機種と交換してくれる「イオンスマホ安心保証」(月378円)、初期設定やアプリの設定などスマホの使い方を教えてくれる「イオンスマホ電話サポート」(月324円)、スマホをウイルスから守ってくれる「イオンスマホセキュリティ」(月162円)といった保証やサポートに関するオプションがあります。

これら3つがセットになった「イオンスマホ安心パック」(月648円)にすると料金的にややお得です。

「イオンスマホ安心保証」「イオンスマホ安心パック」は、利用の端末がXperia J1 compact、HUAWEI P9の場合月額料金が異なります。イオンスマホ安心保証:月486円(代替機への交換の際は7,000円の負担)、イオンスマホ安心パック:月756円


出典:AEON RETAIL CO.,LTD.

またイオンモバイルではSIMのみを購入してスマホはキャリアで使っていたものをそのまま使う、あるいは別に用意する、といった場合は「イオン持ちこみ保証」(iOS端末は月702円、Android/Windows端末は月594円)をつけるとメーカー保証が切れた後もイオンモバイルが保証してくれます。

格安SIMはキャリアに比べると保証やサポートが心配だ、という声をよく耳にしますが、イオンモバイルはこのような保証やサポートに関するオプションが豊富に用意されているため安心です。有償ではありますがキャリアからイオンモバイルに乗り換えると月々の携帯電話料金は大幅に安くなりますので、これら有償の保証・サポートオプションをつけてもまだお釣りがきます。</P

「格安SIMに乗り換えても最低限の『安心』は確保しておきたい」という人は必要に応じてこれらのオプションをつけるのがおすすめです。

イオンモバイル(イオンスマホ)とUQモバイル(ユーキューモバイル)とmineo(マイネオ)の比較

最後にau回線を提供している格安SIMのmineo(マイネオ)とUQモバイルの2つを、イオンモバイルのau回線と比較してみましょう。

UQモバイルはauを運営しているKDDI株式会社の子会社、UQコミュニケーションズ株式会社が運営していることもあって、au回線の格安SIMの中では「本命中の本命」ともいえる存在です。

mineoは元々au回線の格安SIMとスタートしましたが、後にdocomoの回線提供も始めるというイオンモバイルとは逆のパターンでブランドを拡大してきました。こちらもau回線の格安SIMとしてはUQモバイルと並んで真っ先に候補に挙がるので、比較対象にはぴったりです。

速度重視ならUQモバイル(ユーキューモバイル)、料金重視ならイオンモバイル(イオンスマホ)


出典:UQ Communications Inc.

最初にUQモバイルとの比較です。UQモバイルの料金プランは以下のようになっています。

UQモバイル(ユーキューモバイル)の料金プラン

UQモバイル月額料金
データ+SMSプラン
月額料金
音声通話プラン
高速通信容量通信速度SIM枚数
データ高速プラン1,058円1,814円3GB/月受信最大225Mbps
送信最大25Mbps
1枚
データ無制限プラン2,138円2,894円無制限送受信最大500kbps1枚
おしゃべり/
ぴったりプランS
-2,138円
(14ヵ月以降は3,218円)
2GB
(26ヵ月以降は1GB)
受信最大225Mbps
送信最大25Mbps
1枚
おしゃべり/
ぴったりプランM
-3,218円
(14ヵ月以降は4,298円)
6GB
(26ヵ月以降は3GB)
受信最大225Mbps
送信最大25Mbps
1枚
おしゃべり/
ぴったりプランL
-5,378円
(14ヵ月以降は6,458円)
14GB
(26ヵ月以降は7GB)
受信最大225Mbps
送信最大25Mbps
1枚

UQモバイルの料金プランは格安SIMの中ではやや特殊なものとなっており、イオンモバイルとの単純比較がやや難しいです。

イオンモバイルと単純比較がかろうじてできるのは月3GBのデータ通信ができる「データ高速プラン」です。UQモバイルのデータ高速プラン3GBの「データ+SMSプラン」は月1,058円、「音声通話プラン」は月1,814円となっています。イオンモバイルには月3GBのプランはありませんが、4GBプランはデータプラン(SMS機能付き)が月1,058円、音声プランが月1,706円となっています。イオンモバイルの方がデータ通信量が多いのにデータプラン(SMS機能付き)は同じ料金、音声プランは安い料金になっていますので、ここの比較ではイオンモバイルの方がお得です。

おしゃべりプランは1回あたり5分までの通話がかけ放題になり、ぴったりプランは「S」が最大60分、「M」が最大120分、「L」が最大180分の無料通話がつきます(いずれも2年間、3年目はそれぞれ最大30分、最大60分、最大90分)。おしゃべりプランはイオンモバイルにイオンでんわ10分かけ放題をつけた場合との比較ができそうです。

イオンモバイルの音声プランの2GBプランは月1,490円で、ここに月918円のイオンでんわ10分かけ放題をつけると月2,408円になります。6GBプランは月2,138円なので月3,056円です。

つまりUQモバイルのおしゃべりプランSとイオンモバイルの2GBプラン+イオンでんわ10分かけ放題の比較ではUQモバイルの方が安く、同じくおしゃべりプランMと6GBプラン+イオンでんわ10分かけ放題の比較ではイオンモバイルの方が安い、ということになります。ただしUQモバイルは14カ月目以降は料金が上がるので、前者の比較も14カ月目以降はイオンモバイルの方が安くなります。

UQモバイルはおしゃべりプランとぴったりプランで26カ月目以降はデータ通信量も半分になってしまいますし、イオンモバイルと比べて大ざっぱにどちらがお得か、という話になるとイオンモバイルに軍配が上がるでしょう。

なおUQモバイルはすべての料金プランでSIMは1枚しか発行されず、イオンモバイルのシェア音声プランのように1つのプランを家族で共有するような仕組みはありません。その代わり家族が2回線目以降を申し込んで使う場合は月々1回線あたり540円が料金から割り引きとなりますが、家族で使う場合のお得さもイオンモバイルの方が上でしょう。

ただしUQモバイルには「通信速度が常時安定して高速を維持している」という絶対的な強みがあります。SIMチェンジでも2週ごとに主要な格安SIMの通信速度調査を行っていますが、UQモバイルは常に上位の成績を収めています。

以上のことから通信速度を重視するならほぼ間違いなくUQモバイルがおすすめとなり、料金の安さを重視するならイオンモバイルがおすすめ、となります。

料金重視ならイオンモバイル(イオンスマホ)だが、mineo(マイネオ)には料金以外の魅力がある


出典:mineo

続いてはmineoとの比較です。mineoの料金プランは以下のようになっています。

mineo(マイネオ)のau回線プラン「Aプラン」の料金プラン

mineo
auプラン(Aプラン)
月額料金
シングルタイプ
データ通信専用SIM
月額料金
シングルタイプ
データ+
SMS
月額料金
デュアルタイプ
音声対応SIM
高速通信容量SIM枚数
500MB756円756円(SMS付帯料なし)1,414円500MB/月1枚
1GB864円864円(SMS付帯料なし)1,522円1GB/月1枚
3GB972円972円(SMS付帯料なし)1,630円3GB/月1枚
6GB1,706円1,706円(SMS付帯料なし)2,365円6GB/月1枚
10GB2,721円2,721円(SMS付帯料なし)3,380円10GB/月1枚
20GB4,298円4,298円(SMS付帯料なし)4,957円20GB/月1枚
30GB6,372円6,372円(SMS付帯料なし)7,030円30GB/月1枚

mineoの料金プランはイオンモバイルと同じスタイルをとっているのでUQモバイルとは違い比較がしやすいです。

mineoの料金プランのうち3GBと10GB以外は同量のプランがイオンモバイルにもあります。比べると20GBのデータプランが4,298円で両者が同じ、20GBの音声プランがmineoは4,957円、イオンモバイルが5,054円なのでmineoの方が97円安い、という2点を除くその他はすべてイオンモバイルの方が安い、という結果になりました。

mineoもUQモバイルと同じく、1つの契約で複数枚のSIMを発行することはできません。つまりイオンモバイルのように家族でプランを共有することはできないということです。しかしmineoには「家族割引」があり、家族で契約する場合はすべての回線で月々1回線あたり54円が割り引きとなります。

また「複数回線割引」というのもあり、こちらは1人が複数回線を契約する場合はすべての回線で月々1回線あたり54円が割り引きとなります(家族割引と重複する場合は家族割引のみが適用)。

他にも家族同士で余ったデータ通信量を翌月に繰り越して全員でシェアすることのできる「パケットシェア」や、自分の余ったデータ通信量を誰とでも分け合うことができる「パケットギフト」、余ったデータ通信量を誰かにあげたり、逆にデータ通信量が足りないときは誰かからもらうことができる「フリータンク」など、mineoには利用者同士でデータ通信量を融通し合う仕組みがいくつもあります。

mineoには「マイネ王」という、mineoのスタッフや他の利用者とコミュニケーションが取れる公式コミュニティサイトもありますし、全体的に親しみやすい印象が強いです。このようなmineoならではの雰囲気を楽しみたい、という人にはおすすめです。


出典:mineo

料金的にはイオンモバイルの方が安くなりますが、mineoには料金だけでは判断できないさまざまな魅力があります

イオンモバイル(イオンスマホ)のau回線はたくさんの魅力があるので積極的に検討を!

ここまでイオンモバイル(イオンスマホ)が始めたau回線の詳細とイオンモバイルの魅力や特徴、同じau回線を提供するUQモバイル、mineoとの比較を紹介しました

料金比較からもわかるように、イオンモバイルの料金は他のau回線の格安SIMに比べるとお得となっています。安さが肝になる格安SIMを選ぶうえではこの点だけをとっても大きな失敗はないはずです。

仮に「失敗した!」と思っても最低利用期間や契約解除料がないので気軽に解約できてしまうところもイオンモバイルの良いところといえます。

そしてイオンモバイルはイオンモバイルショップが全国のイオン200店舗以上に入っているということから、日常的にイオンをよく利用するという人には大変おすすめです。

イオン 店内

普段はショップに用事はなくても、いざ「スマホが壊れた」「料金プランが合わなくなってきた」というような場合にショップに駆け込めばなんとかしてもらえるというのは頼りになるものです。

SIMチェンジでは他にもau回線の格安SIMについてまとめた記事がありますので、そちらもあわせて読んでみてください。

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