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型落ちiPhoneはどこで買う?おすすめモデル・安くなる時期を徹底解説

更新日:2024.09.18

iPhoneを購入したいけれど新機種は高すぎて手が出せない、という人におすすめなのが型落ちモデルのiPhoneです。型落ちは心配、という人のために、メリットや安く購入できる方法、注意点を徹底的に見ていきましょう。

iPhoneの購入を考えているけれど、新型だと高価すぎてしまうので「型落ち」を検討している人も多いのではないでしょうか。

その際、スペックやどのくらい安くなるのかは気になるところですよね。iPhoneの型落ちモデルは最新モデルよりも安く、必要以上のスペックを備えた機種が揃っています。

本記事では、今だからこそ購入したいiPhoneの型落ちモデルに着目し、購入メリットや、購入できる機種、購入方法を解説していきます。

iPhone 16の登場でApple Storeでは、iPhone 15が12,000円値引きされました。型落ちモデルを狙っている方は、ぜひ参考にしてください。

少しでも安くて良いものを手に入れるために、どのようなことに気をつけていかなくてはならないか、確認していきましょう。

型落ちiPhoneをおすすめする4つの理由

型落ちと聞いて、ネガティブなイメージを抱く方が多いかもしれません。1~2世代以上前のモデルとなれば最新モデルほどの新鮮さはありませんし、機能面で劣る点もあります。

それでも型落ちモデルを推す理由が、以下の4つのポイントです。それぞれ分けて具体的にご紹介します。

1.新型iPhoneより価格が安い

おすすめする理由としてまず挙げられるのが価格の安さです。iPhoneの最新モデルだと10万円前後かかり高額です。

型落ちモデルであれば、iPhoneの最新モデルが出たタイミングで価格が下がったりもしますし、最新モデルの半額以下で購入できるものも少なくありません。特に価格重視の方には、型落ちiPhoneがベストだと考えられます。

2.型落ちでも基本的なスペックは十分ある

iPhoneといえば、高性能スマホの代表格。最新モデルは、いつの時代も少しオーバースペック気味な仕上がりです。

そのため、型落ちモデルといえど実用上の問題がないほどのスペックを備えています

例えば、3世代以上前のモデルにあたるiPhone 13でも、ほとんどのアプリでサポートされています。動作が重すぎてまともに使えない、なんてこともありません。

極端に3Dを多用したゲームなどを使用しない限りは問題なく使用でき、一般的な用途であれば、処理能力・グラフィック性能ともに必要十分です。普通に使う分には不自由なく、むしろ快適に使えます。

また、型落ちiPhoneと聞くと中古のイメージを持っている方もいますが、実際は新品も多くあります。新品かどうかの確認は、iPhoneの設定を開き、【一般】を選択、【情報】を選んだら「モデル番号」が記載されているので、そちらで確認が可能です。

3.最新iPhoneにはないサイズ・機能がある

型落ちiPhoneには最新iPhoneにはないサイズ・機能があります。機能面で例を挙げると指紋認証システムなどです。

最新のiPhoneは指紋認証の代わりにFaceIDを使用しますが、iPhone SEなどの型落ちiPhoneでは現在でも指紋認証が用いられています。

「FaceIDよりも指紋認証の方が好き」や「画面の小さいiPhoneの方が使いやすい」など、欲しい機能を安く手に入れられるのが型落ちiPhoneの大きな魅力でしょう。

4.ケースなどの関連用品を安く揃えられる

ケースなどの関連用品は、販売から時間が経過しても豊富な種類が揃っています。

また、iPhone 15シリーズ以降では充電端子が「USB-C」へ変更されたものの、iPhone 14シリーズまでは引き続き「Lightning」を搭載しているので、今まで使っていたケーブルもそのまま利用できます。

型落ちiPhoneを安く購入する方法

さまざまな購入方法がある型落ちiPhoneですが、中でもキャリアで購入する際に安く購入できる方法について紹介します。

1.キャリアのキャンペーンを使う

各キャリアではスマホを購入する際にお得に購入できるプログラムを実施しています。

ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社が実施しているプログラムをそれぞれ以下にまとめましたのでぜひ活用してみてください。

支払い回数分割回数端末新規購入
いつでもカエドキプログラム/+(ドコモ)24回47回必要
スマホおかえしプログラム(ドコモ)24回36回不要
スマホトクするプログラム(au)24回48回不要
新トクするサポート(ソフトバンク)12回/24回48回不要
買い替え超トクプログラム
(楽天モバイル)
24回48回不要

各キャリアのキャンペーンについては以下で詳しく解説します。

いつでもカエドキプログラム/+|ドコモ

いつでもカエドキプログラム
出典:ドコモ

いつでもカエドキプログラム対象機種

  • iPhone 16
  • iPhone 15
  • iPhone 14 シリーズ
  • iPhone 13 シリーズ
  • iPhone 12/mini
  • iPhone SE(第3世代)

いつでもカエドキプログラム+対象機種

  • iPhone16 Plus/Pro/Pro Max
  • iPhone15 Plus/Pro/Pro Max

いつでもカエドキプログラムは、端末の下取り前提で販売し、24カ月後の買取金額(残価)を差し引いた金額を24回分割で支払うキャンペーンです。

端末を24回分割払いにし、23カ月目までに端末を返却すると、残りの支払いが不要になるという仕組みです。

ただし、23ヵ月目までに返却しないときでもプログラムは適用されます。その場合は、24回目の支払いがさらに24分割されて自動的に47回払いとなるので注意しましょう。

47回払いになった際は、47カ月目までにスマホを返却すると、翌月以降の再分割支払い金が免除されます。

また、ドコモでは型落ちモデルのみならず、iPhone16シリーズも含まれる「いつでもカエドキプログラム+」もあり、1年ごとに最新機種に買い替えることもできます。

また、ドコモの格安プラン「ahamo」にも利用でき、現在ahamoでiPhoneを購入が可能です。

機種変更を考えている方は、欲しいiPhoneがプログラムの対象になっているか早速確認してみましょう!

以下の記事では、ドコモのいつでもカエドキプログラムについてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

スマホおかえしプログラム|ドコモ

スマホおかえしプログラム
出典:ドコモ

対象機種

  • iPhone12 Pro/Pro Max
  • iPhoneSE
  • iPhone11シリーズ
  • iPhoneXシリーズ
  • iPhone8

スマホおかえしプログラムは、端末を最大12ヵ月割引で購入できるキャンペーンです。

端末を36回払いで購入し、次回機種変更時に端末を返却すると、残りの支払いが不要になるという仕組みです。

24ヵ月目で機種変更した場合、25~36ヵ月分(12ヵ月分)の支払いが0円になるので、最大12ヵ月分も割引を受けられます

このプログラムを利用すれば数万円安くなるので、型落ちiPhoneをさらに安く購入可能です。

こちらの記事では、「スマホおかえしプログラム」の詳細を解説しているので、ぜひご覧ください。

スマホトクするプログラム|au

スマホトクするプログラム
出典:au

対象機種

  • iPhone16シリーズ
  • iPhone15シリーズ
  • iPhone14シリーズ
  • iPhoneSE(第3世代)

「スマホトクするプログラム」は、auの残価設定型の購入サポートプログラムです。

予め機種代金の一部を残価として据え置きます。残価が24回(最終回分)に設定されていて、残りの金額を23回の分割で支払います。

13~25ヵ月目に機種をauに返却すると、残価(24回)の支払いが不要になります。

auのサブブランドでもある「UQモバイル」でも利用でき、現在UQモバイルでiPhoneを購入することができます。

新トクするサポート|ソフトバンク

新トクするサポート
出典:ソフトバンク

対象機種

  • iPhone16シリーズ
  • iPhone15シリーズ
  • iPhone14シリーズ
  • iPhoneSE(第3世代)

「新トクするサポート(2021年9月24日以降加入者向け)」は、ソフトバンク独自の端末購入サポートの1つです。

端末を48回払いで購入し、13カ月目もしくは25ヵ月目に特典申し込みと機種を回収に出すと、最大36回or24回分の支払いが不要になります。

適用されるプログラム(スタンダード・プレミアム)は購入機種によって決まります。主に型落ちiPhoneはスタンダードが適用され、最大24回分の機種代金が不要となります。

端末の割引規制が厳しくなる中、ユーザーが少しでもスマホを購入しやすいようにと配慮したサービスです。

ソフトバンクの「新トクするサポート」についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

買い替え超トクプログラム|楽天モバイル

買い替え超トクプログラム

出典:楽天モバイル

対象機種

  • iPhone16シリーズ
  • iPhone15シリーズ
  • iPhone14/Plus
  • iPhone13
  • iPhoneSE(第3世代)

買い替え超トクプログラムは、端末代金の分割支払い48回のうち、最大24回分の支払いが不要になる端末購入プログラムです。

24回目の支払い以降、いつでも使っていたiPhoneを返却機種変更することができ、返却した月以降の支払いが不要になります。

iPhoneの購入代金が、最大でおよそ実質半額になるため大変お得です。

バッテリーの持ちなどから、約2年単位で端末を買い替えたい方にピッタリのサービスでしょう。

楽天モバイルの買い替え超トクプログラムについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

2.キャリアの認定中古品を購入する

各キャリアでは認定中古品を取り扱っています。認定中古品とは各社の検査基準を満たした品質の良い端末です。クリーニングと初期化がされており、動作も保証されています。

もし、端末に不具合が生じた場合でも交換や修理が無料で受けられます。

キャリア以外にも格安simで認定中古品を購入することができます。

中古iPhoneが買える格安SIM一覧

認定中古品ならばフリマやスマホ中古販売店と違い、確実に品質の良い中古端末が購入できます。品質に不安がある人は認定中古品を購入しましょう。

3.格安SIMで購入する

もし型落ちiPhoneを購入する場合は、キャリアで購入するよりも機種代金が安い格安SIM各社で購入するのがおすすめです。

参考までに、ソフトバンク・IIJmioでのiPhone SE(第3世代)(64GB)の新品価格を以下で比較してみました。

(税込)iPhone SE(第3世代)
64GB
ソフトバンク73,440円~
IIJmio39,800円~

見ての通り、同モデルでもソフトバンクとIIJmioでは33,000円ほどの価格差があることがわかります。

このように、同モデルでも購入場所によって価格が大きく変動するため、型落ちiPhoneの端末のみを購入したい方は、ぜひ格安SIMで検討してみてください。

4.中古で購入する

型落ちiPhoneの購入方法として、真っ先に思い浮かべるのが中古品でしょう。今日では、中古スマホを取り扱う専門店が増えています。

中古iPhoneは驚くような価格で販売されている一方、注意点もあるので覚えておきましょう。まず、商品の見た目で動作状況を見抜くのは困難です

見た目はキレイでも、動作が不安定だったり、バッテリーがあまり保たなかったりすることがあります。保証付きの中古端末が理想的ですが、「バッテリーに関しては対象外」という場合がほとんどです。

どれだけ価格が下がっていても、購入後に修理やバッテリー交換などが必要となってしまえば、かえって高くつく可能性があります

なお、これはオークションサイトやフリマアプリ(ヤフオク!、メルカリなど)で購入する場合も同様です。

中古iPhoneならにこスマ


出典:にこスマ

  • すべての端末がSIMロック解除済みのSIMフリーiPhoneのみ取り扱い
  • 割れや欠けがない綺麗な画面・本体
  • バッテリー残量80%以上・機能不良なしの端末のみ

「にこスマ」は、iPhoneを取り扱っている中古販売店です。長く使える高品質なiPhoneを厳選して販売しているので、初めて中古iPhoneを購入する方でも安心して購入できます。

すべての端末がSIMロック解除済みでネットワーク利用制限がかかっていないため、購入後は通信キャリアでそのまま使えます。

端末はグレード別に分けられており、すべてのグレードで画面・本体に割れや欠けがありません。

また、バッテリー残量80%以上のiPhoneのみ取り扱っているので、バッテリー交換も不要です。

iPhoneをお得に購入したいけど中古品に不安を感じている方は、にこスマで希望の端末を探してみてはいかがでしょうか。

こちらの記事でも、iPhoneを安く買う方法をまとめています。

5.下取りプログラムを使う

各キャリアでは機種変更をする際、現在使用している端末を下取りすることで、割引を受けることのできるプログラムが用意されています。

キャリアによって下取り可能な端末や状態が異なっていますが、最大10万円近くもの割引を受けることも可能なので、型落ちiPhoneを購入する際にはぜひ利用してみてください。

以下でそれぞれのキャリアで実施されている下取りプログラムについて解説します。

ドコモの下取りプログラム

ドコモの下取りプログラム
出典:ドコモ

ドコモ下取りプログラムは、機種変更時に使っていたiPhoneなどの機種を下取りに出すと、購入代金から最大127,000円(税込)相当を割引するサービスです。

iPhoneだと下取り価格も高めになっている機種もあるので、旧iPhoneを使う予定がない方はぜひとも利用しましょう。

キレイな状態のiPhone以外にも、電源が入るものであれば画面割れのiPhoneも下取りしてくれます。

ドコモ下取りプログラムの対象となっているiPhoneはこちらの通りです。

  • iPhone 15シリーズ
  • iPhone 14シリーズ
  • iPhone 13シリーズ
  • iPhone 12シリーズ
  • iPhone 11シリーズ
  • iPhone Xシリーズ
  • iPhone 8シリーズ
  • iPhone 7シリーズ
  • iPhone 6シリーズ
  • iPhone SE(第2~3世代)

iPhone以外にも多くの端末が対象となっているので、AndroidからiPhoneへの乗り換えを検討している方も、ぜひチェックしてみましょう。

auの下取りプログラム

下取りプログラム
出典:au

au下取りプログラムは、機種変更の際、対象機種を下取りすると、購入代金から最大94,600円(不課税)相当を還元するサービスです。

今だと「iPhone下取り増額キャンペーン」も実施しているので、条件を満たした対象機種の下取りについて、「下取りプログラム」の還元に加えPontaポイント10,000円(不課税)相当を還元してくれます。

こちらはau契約中の方が、下取り対象機種(36カ月目以上ご利用)の下取り&その機種に破損(画面割れなど)・故障・水濡れなどがなく正常に動作することが条件となっています。

iPhone下取り増額キャンペーンの対象となっているiPhoneはこちらの通りです。

  • iPhone 15シリーズ
  • iPhone 14シリーズ
  • iPhone 13シリーズ
  • iPhone 12シリーズ
  • iPhone 11シリーズ
  • iPhone Xシリーズ
  • iPhone 8シリーズ
  • iPhone 7シリーズ
  • iPhone 6シリーズ
  • iPhone SE(第1~3世代)

ソフトバンクの下取りプログラム

ソフトバンクの下取りプログラム
出典:ソフトバンク

新たにソフトバンクの端末を購入するときに、スマホやタブレットを下取りに出すことでPayPayポイントがもらえるキャンペーンです。

ソフトバンクで機種変更、もしくは他社からソフトバンク乗り換え、タブレットのみ新規購入で最大100,200円分の還元を受けられます。

また、機種を購入する際に店頭で下取りした場合、PayPayポイントでの還元ではなく、購入機種代金の値引きに充てることも可能です。

おすすめ型落ちiPhoneが安いのはどこ?価格比較

実際に型落ちiPhoneはどこで購入するのが安いのか比較してみました。購入する際の参考にしてみてください。

スペック一覧iPhone 15/ProiPhone 14/ProiPhone 13/miniiPhone12/miniiPhone SE
(第3世代)
画面6.1インチ6.1インチ6.1インチ
/5.4インチ
6.1インチ
/5.4インチ
4.7インチ
プロセッサA16 Bionicチップ
/A17 Proチップ(Pro)
A15 Bionic
/A16 Bionic(Pro)
A15 BionicA14 BionicA15 Bionic
カメラメイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素(Pro)
メイン:1,200万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素(Pro)
メイン:1,200万画素
超広角:1,200万画素
メイン:1,200万画素
超広角:1,200万画素
メイン:1,200万画素
生体認証Face IDFace IDFace IDFace IDTouch ID
容量・128GB
・256GB
・512GB
・1TB(Pro)
・128GB
・256GB
・512GB
・1TB(Pro)
・128GB
・256GB
・512GB
・64GB
・128GB
・256GB
・64GB
・128GB
・256GB

iPhone 15シリーズ

iPhone 14
出典:Apple

iPhone 15シリーズは2024年9月13日の新型iPhone 16シリーズの発表後、アップルストアにて12,000円~15,000円の値下げが行われました。

スペック一覧iPhone 15/Pro
画面6.1インチ
プロセッサA16 Bionicチップ
/A17 Proチップ(Pro)
カメラメイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素(Pro)
生体認証Face ID
容量・128GB
・256GB
・512GB
・1TB(Pro)

ここからは、キャリアのiPhone 15シリーズ各種の価格を紹介していきます。

iPhone 15シリーズは、どのモデル・容量でも楽天モバイルが最安となっています。

iPhone 15 Pro Max

販売元256GB(税込)512GB(税込)1TB(税込)
ソフトバンク229,680円266,400円293,040円
ドコモ236,940円273,680円305,910円
au在庫なし在庫なし在庫なし
楽天モバイル210,800円244,800円276,800円

iPhone 15 Pro

販売元128GB(税込)256GB(税込)512GB(税込)1TB(税込)
ソフトバンク185,760円211,680円248,400円285,120円
ドコモ在庫なし在庫なし在庫なし在庫なし
au在庫なし在庫なし在庫なし在庫なし
楽天モバイル174,700円192,800円225,800円259,800円

iPhone 15 Plus

販売元128GB(税込)256GB(税込)512GB(税込)
ソフトバンク163,440円184,320円224,640円
ドコモ168,740円190,080円230,890円
au163,490円在庫なし在庫なし
楽天モバイル146,800円167,800円204,800円

iPhone 15

販売元128GB(税込)256GB(税込)512GB(税込)
ソフトバンク140,832円166,320円206,640円
ドコモ140,360円172,040円在庫なし
au141,200円在庫なし在庫なし
楽天モバイル131,800円153,800円187,800円

iPhone 14シリーズ

iPhone 14
出典:Apple

iPhone 14シリーズは2024年9月13日の新型iPhone 16の発表後、アップルストアにて7,000円~10,000円の値下げが行われました。

スペック一覧iPhone 14/Pro
画面6.1インチ
プロセッサA15 Bionic
/A16 Bionic(Pro)
カメラメイン:1,200万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素(Pro)
生体認証Face ID
容量・128GB
・256GB
・512GB
・1TB(Pro)

ここからは、キャリアのiPhone 14シリーズ各種の価格を紹介していきます。

iPhone 14 Pro Max

販売元128GB(税込)256GB(税込)512GB(税込)1TB(税込)
ソフトバンク191,520円208,800円244,080円279,360円
ドコモ201,850円在庫なし在庫なし在庫なし

iPhone 14 Pro Maxでは、auと楽天モバイルですでに販売が終了となっていますが、キャリア2社ではソフトバンクが最安となっています。

iPhone 14 Pro

販売元128GB(税込)256GB(税込)512GB(税込)1TB(税込)
ソフトバンク173,520円190,800円226,080円261,360円
ドコモ在庫なし在庫なし販売終了在庫なし

iPhone 14 Proは、auと楽天モバイルですでに販売終了になっています。また、ドコモの512GBでも販売終了しています。

iPhone 14 Plus

販売元128GB(税込)256GB(税込)512GB(税込)
ソフトバンク149,760円167,760円202,320円
ドコモ在庫なし販売終了販売終了
楽天モバイル135,900円150,900円180,900円

iPhone 14 Plusでは、どの容量でも楽天モバイルが最安となっています。

iPhone 14

販売元128GB(税込)256GB(税込)512GB(税込)
ソフトバンク127,440円在庫なし在庫なし
ドコモ124,465円販売終了在庫なし
楽天モバイル120,800円135,900円165,900円

iPhone 14では、どの容量でも楽天モバイルが最安となっています。

iPhone 13シリーズ

iPhone 13
出典:Apple

iPhone 13シリーズはより安いモデルをお求めの方におすすめのシリーズです。

iPhone 13シリーズは、iPhone 14/Plusと同じプロセッサの「A15 Bionic」を搭載しています。

また、メインカメラと超広角カメラの画素数も同じなので、iPhone 14とスペックの大きな違いは少ないです

キャリアの在庫も型落ちiPhoneの中では豊富なので、購入しやすいモデルといえるでしょう。

スペックiPhone 13/mini
画面6.1インチ
/5.4インチ
プロセッサA15 Bionic
カメラメイン:1,200万画素
超広角:1,200万画素
生体認証Face ID
容量・128GB
・256GB
・512GB

ここからは、iPhone 13シリーズの価格を紹介していきますが、大手キャリアでは現在取り扱いしていない機種も多いため、現在でも在庫のあるiPhone 13シリーズの価格比較表を紹介していきます。

iPhone 13 Pro Max

iPhone 13 Pro Maxは、すでに全てのキャリアで販売終了になっています。

iPhone 13 Pro

iPhone 13 Proも、すでに全てのキャリアで販売終了になっています。

iPhone 13

販売元128GB(税込)256GB(税込)512GB(税込)
ソフトバンク115,200円販売終了販売終了
ドコモ在庫なし在庫なし在庫なし
楽天モバイル108,700円123,900円153,910円

iPhone 13を取り扱っているのは、楽天モバイルのみです。

iPhone 13 mini

iPhone 13 miniは、すでに全てのキャリアで販売終了になっています。

iPhone 12シリーズ

iPhone 12
出典:Apple

iPhone 12シリーズは、キャリアの中ではソフトバンクでのみ取り扱い(64GBのみ)となります。

総じてiPhone 12の在庫は少なく、現在は格安キャリアで購入する人が多い傾向です。

しかし、iPhone 12は型落ちiPhoneの中で狙い目モデルの一つです。

iPhone 12から5Gに対応しているので、iPhone 12以前の端末は在庫も少なく、性能も落ちてしまうのでおすすめできません。

購入できるキャリアはほぼ格安キャリアに限られてしまいますが、非常にコスパのいいシリーズといえます。

スペックiPhone12/mini
画面6.1インチ
/5.4インチ
プロセッサA14 Bionic
カメラメイン:1,200万画素
超広角:1,200万画素
生体認証Face ID
容量・64GB
・128GB
・256GB

iPhone 12

iPhone 12は、すでに全てのキャリアで販売終了になっていますが、ワイモバイルとIIJmioで購入可能です。

ただし、ワイモバイルでは、オンライン販売はしていません。また、在庫のある店舗でも機種代金は店舗ごとに異なります。

(税込)64GB128GB512GB
IIJmio39,800円
美品
41,800円
美品
在庫なし

iPhone 12 mini

iPhone 12 miniもワイモバイルとIIJmioで購入できます。

iPhone12同様、ワイモバイルでは、オンライン販売はしていません。また、在庫のある店舗でも機種代金は店舗ごとに異なります。

(税込)64GB128GB512GB
IIJmio通常:29,800円
美品
在庫なし在庫なし

iPhone SE(第3世代)

iPhoneSE
出典:Apple

iPhone SE(第3世代)は、2022年に発売され、ホームボタンを搭載したモデルです。

価格帯も近年発売されているシリーズよりも安く、コスパを重視したモデルのようです。

ホームボタンに慣れているユーザーからは一定の人気があり、指紋認証も搭載されています。

古いiPhoneの機種になれている方や、スマホに慣れていない年代の方におすすめです。

販売元64GB(税込)128GB(税込)256GB(税込)
ソフトバンク73,440円81,360円99,360円
ドコモ73,370円82,280円104,500円
au70,935円82,190円103,415円
楽天モバイル64,000円70,900円85,900円

iPhone SE(第3世代)は、どの容量でも楽天モバイルが最安となっています。

型落ちiPhoneは楽天モバイルが安い

iPhone SE(第3世代)~iPhone 14シリーズまで各キャリアの値段を比較しました。その結果、取り扱いがない機種を除いて、楽天モバイルが最安級でした。

さらに楽天モバイルでは様々なキャンペーンが実施されているため、更にお得にiPhoneを購入することができます。

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
出典:楽天モバイル

楽天モバイルの契約時に、人気のiPhoneをお得に購入できるキャンペーンです。以下の条件を満たせば、最大30,000円相当がおトクになります。

  • 期間:2024年2月21日~終了日未定
  • 特典:最大32,000円相当おトク
  • 適用条件:
    1.楽天モバイルへの新規契約&対象iPhone購入(一括or24回払い)【20,000円引き】
    2.対象iPhone購入&楽天モバイル初めて申し込み【6,000ポイント還元】
    3.電話番号そのまま他社から乗り換え&楽天モバイル初めて申し込み【6,000ポイント還元】

対象機種は、以下の通りです。

  • iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Plus
  • iPhone 15
  • iPhone 13
  • iPhone 14 Plus
  • iPhone 14
  • iPhone 13
  • iPhone SE(第3世代)

さらに楽天モバイル買い替え超トクプログラム(48回払い)を活用する場合は、本体代最大半額分の支払いが不要なります。

大変お得なキャンペーンなので、ぜひ利用しましょう。

その他こちらの記事でも、iPhone適用キャンペーンを解説しているので、ぜひご覧ください。

型落ちiPhoneが安いおすすめ格安SIM

中古iPhoneをセット契約できるおすすめの格安SIMを紹介します。

端末の購入費用を安くするだけではなく、毎月の月額料金を安くしたい方におすすめです。

端末購入を契約とセットにすることで、お得に購入できる場合もありますので、ぜひチェックしてください。

ワイモバイル

ymobile

出典:ワイモバイル
※詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください。

ワイモバイルで取り扱っているiPhone

  • iPhone 13
  • iPhone SE(第3世代)

ワイモバイルでは、オンラインストアから購入することにより、事務手数料&配送料が無料になり、最短当日に発送も可能です。

また上記取り扱っているiPhoneの中で、ソフトバンク認定中古品iPhoneに関しては、オンラインストアのみでの取り扱いとなるのでご注意ください。

UQモバイル

uq komikomi+出典:UQモバイル

UQモバイルで取り扱っているiPhone

  • iPhone 13
  • iPhone SE(第3世代)

UQモバイルでは、スマホトクするプログラムを適用することで、かなりお得にiPhoneを購入できます。

またau Certified(認定中古品)も取り扱っており、高品質なリユーススマートフォンが揃っているので、気になる方はチェックしましょう。

IIJmio

出典:IIJmio

IIJmioで取り扱っているiPhone

  • iPhone 15
  • iPhone 14
  • iPhone 13/13 mini
  • iPhone 12/12 mini
  • iPhone 11
  • iPhone SE(第2、3世代)

IIJmioでは、乗り換えることでお得に端末を購入できます。iPhone 15が通常122,800円(税込)のところ、のりかえ価格は109,800円(税込)です。

ただし、ギガプランとセットで購入の場合に限ります。乗り換えを検討している人におすすめです。

未使用品を含む型落ちiPhoneを非常に手ごろな価格で販売されているので、価格を重視したい方は特にチェックしておきましょう。

mineo

出典:mineo

mineoで取り扱っているiPhone

  • iPhone 15
  • iPhone 14
  • iPhone 13
  • iPhone SE(第3世代)

mineoは端末が安いのももちろんですが、端末購入時にmineoオリジナルスマホアクセサリーが購入できるのも嬉しい点です。

mineoオリジナルスマホアクセサリーには、スマホケースとモバイルバッテリーがあります。

特徴として自分で作成できるオリジナルデザインや、大人気クリエイターがデザインしたものなど約100種類から選ぶことができます。

以下の記事では、【2024】おすすめ格安SIMを20社をまとめています。格安SIMの種類が多くて選びにくい人に向け、失敗しない選び方、乗り換え手順、APN設定方法なども解説していますので、参考になさってください。

型落ちiPhoneを購入する際の注意点

中古iPhoneですが、中古で購入をする際には、中古ならではの注意点があります。

トラブルを避けるためにも、内容をよく理解して、端末を選択する必要があります。

なお、詳細は動画でも解説しています。

1.サポート期間が短い可能性がある

iPhoneには修理サポート期間があり、これはiOSアップデート期間とは別なので注意してください。

iPhoneの修理には特徴があり、生産終了してから5年間は部品調達が可能なので修理が可能です。

しかし、5年間が経過してしまうと部品調達ができない場合があり、修理ができなくなる恐れもあります。

生産終了間近、または生産終了している型落ちiPhoneを購入する場合は注意しましょう。

2.中古品は赤ロムに注意

赤ロムとは、以下のような理由により、キャリアが利用制限をかけた端末を指します。

  • 不正な契約や窃盗された端末
  • 端末分割代金の支払が完了していない

利用制限がかかると、画面上のアンテナが赤くなることから赤ロムと呼ばれています。

キャリアは不正や未払いが発覚した時点で利用制限をかけます。

赤ロムになる可能性がある端末を知らずに利用していると、ある日突然、利用制限がかかり急に端末が利用できなくなるかもしれません。

そのため、中古で端末を購入する際は、その端末が赤ロムになる可能性がある端末かどうかを事前に確認することが重要です。

赤ロム確認方法

赤ロム端末であるかどうかは、端末のIMEI番号で照会可能です。

iPhoneのIMEI番号は、設定>一般>情報で確認できます。

IMEI番号を各キャリアの利用制限電話機確認サイトで照会することで、「◯」「△」「×」の判定を確認します。

  • 「◯」= 端末代の支払が完了しており、赤ロムになる可能性が低いです。
    ※後々不正契約の端末だと発覚した場合、赤ロムになる可能性はあります。
  • 「△」= 端末代の支払が完了しておらず、支払が滞れば赤ロムになる可能性があります。
    ※支払が完了すれば◯に変更になります。
  • 「×」= 利用制限がかかった端末です。SIMを挿して利用することができません。

ただし、赤ロム確認には注意点があり、確認ができるのはあくまで現時点での端末の状況であるという点です。

端末の状況が変われば、後から利用制限◯→×や△→◯などの状況が変化する可能性もあります。

そのため、赤ロムになる可能性がもっとも低い利用制限◯を選択するとよいでしょう。

ショップによっては、「利用制限◯」などと表示されている販売店もあるので、表示を確認をしてから購入してください。

各キャリアの利用制限電話機確認サイト

また、ショップによっては、「赤ロム保証」として万が一購入した端末が赤ロムになった場合、同機種・同等品または購入代金を返金するサービスもあります。

より安心したい場合は、赤ロム保証サービスがある「にこスマ」のようなショップを選択するのもおすすめです。

3.中古品はバッテリーの最大容量を確認

型落ちiPhoneを購入する場合はバッテリーの最大容量を確認しましょう。

バッテリーはiPhoneの使用により劣化し、充電しても回復しないので新品に交換するしかありません

劣化したバッテリーは当然充電持ちが悪くなり、日常の使用に支障が生じますし、iPhoneの動作にも影響する恐れがあります。

確認方法は「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」→「バッテリーの最大容量」で確認することができます。

オンラインショップで購入する場合は、最大容量○○%以上などを記載しているキャリアがおすすめです。

型落ちiPhoneに関するよくある質問

型落ちiPhoneについてよくある質問をまとめてみました。型落ちiPhoneの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

型落ちiPhoneが値下げされる時期は?

Appleが新製品を発表する9月と、新生活商戦で携帯が最も売れる時期である3月に値下げされる可能性が高いです。

iPhone 16の発売に伴いiPhone 15シリーズも12,000円値引きされました。

SIMフリーの型落ちiPhoneが安いのはどこ?

格安SIMのIIJmioが非常に安く手に入るのでおすすめです。

中には中古端末も販売されていますが、未使用品も手ごろな価格で販売されているのでぜひチェックしてみてください。

型落ちiPhoneは家電量販店でも購入できる?

型落ちiPhoneは家電量販店でも購入できます。各店舗独自のお得なキャンペーンを実施していることもあります。

型落ちiPhoneの購入を考えている人は近くの家電量販店を一度覗いてみるとよいでしょう。

型落ちiPhoneのデメリットはある?

価格も安くお得な型落ちiPhoneですが、人によってはデメリットと捉えられるポイントもあります。

今回は2点のデメリットを以下にまとめました。それぞれ紹介しますので、型落ちiPhoneを購入する前にしっかり確認してみてください。

型落ちiPhoneのデメリット

  • 欲しいモデルが入手できない可能性がある
  • キャンペーンの対象外になることもある

デメリット1:欲しいモデルが入手できない可能性がある

型落ちiPhoneは既に生産が終了してしまっているモデルもあり、好きなモデルが入手できない可能性があります。

「どうしてもこのカラーがいい」や「○○GBのモデルしか欲しくない」といった場合は、欲しいモデルが販売されているかしっかりと注意しましょう。

デメリット2:キャンペーンの対象外になることもある

型落ちiPhoneを使用している場合、キャリアで実施されているお得なキャンペーンの対象外になる可能性があります。

例を挙げると、ドコモで実施されている「スマホおかえしプログラム」では手軽な価格でiPhoneを購入できるキャンペーンです。

ですが、iPhone 8(64GB)やiPhone 12(64GB)のモデルではキャンペーンの対象外となります。

型落ちiPhoneを購入する前に、自身が利用しているキャリアで実施されているキャンペーンの対象をチェックしてみましょう。

型落ちiPhoneを安く買う方法まとめ

まとめ

  • 型落ち機種は新型iPhoneより価格が安い
  • 型落ちでも基本的なスペックは十分ある
  • 型落ち機種は格安SIMでの購入がおすすめ
  • キャンペーンや下取りプログラムを使うとさらに安くなる
  • 型落ち機種は、状態やサポート期間に注意

この先機種変更を検討している方は、iPhoneの型落ちモデルも選択肢に入れてみましょう。最新モデルではない型落ちiPhoneでも十分なスペックがあり、基本性能は高いので、この先数年も使い続けられるでしょう。

特に価格を重視したい方は格安SIMでiPhoneを購入するのがおすすめです。

中古携帯ショップやオークションサイトなどでも安く購入できますが、購入後にトラブルが起こる可能性が拭いきれません。

格安SIMなら新品のiPhoneが手に入る上、キャリアで購入するよりも安く購入できます。

これからiPhoneを購入する前には、ぜひ参考にしてもらい、快適なスマホ生活を手に入れましょう。

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