ワイモバイルユーザーはPayPayの決済がおすすめ|最新コラボキャンペーンを紹介

ワイモバイルは、ソフトバンクが運営する格安SIMです。ソフトバンクはキャッシュレス決済で勢いのあるPayPayも運営しています。ワイモバイルユーザーが、数あるキャッシュレス決済の中でPayPayを使った方がよい理由を詳しく解説します。
この記事の目次
ワイモバイルはソフトバンクがサブブランドとして展開する格安SIMのひとつです。
ソフトバンク回線を利用しているので、他の格安SIMと比べて音声品質や通信速度に優れているワイモバイルは、他の格安SIMとは一線を画す存在といえるかもしれません。
ソフトバンクはキャッシュレス決済で勢いのあるPayPayも運営しています。
キャッシュレス決済といえば、多くのサービスがあるので「どれを使えばいいか分からない」という人は多いのではないでしょうか。
実は、ワイモバイルユーザーがキャッシュレス決済を始めるならPayPayがお得です。
ワイモバイルユーザーが、数あるキャッシュレス決済の中でPayPayを使った方がよい理由を解説します。
ワイモバイルキャンペーン実施中
- SIM/eSIM契約でPayPayポイント最大15,000円相当還元
- ワイモバ親子割!最大13か月毎月1,100円(税込)割引
- 60歳以上なら通話し放題オプションがずっと毎月1,100円(税込)割引
PayPayの特徴とは
PayPayは、2018年にスタートしたQRコード決済です。
2019年に100億円キャンペーンで一躍有名になったので、ダウンロードしてみたという人も多いでしょう。
キャッシュレス決済は、設備などの初期コストや決済手数料がかさむため、小規模事業者ではほとんど導入が進みませんでした。
しかし、導入費用なし、スマホがあればすぐキャッシュレス決済を始められる手軽さもあって、PayPayは既に多くのコンビニやスーパーなどが導入しています。
PayPayの加盟店は個人店などの町のお店でも着実に増えています。将来性がある決済手段といえるのではないでしょうか。

ワイモバイルとPayPayの相性がよい理由
ワイモバイルユーザーがこれからキャッシュレス決済を始めるなら、PayPayがおすすめです。
なぜなら、ワイモバイルもPayPayも運営はIT企業のヤフーとソフトバンクだからです。
IT業界は今、大きな変革期にあります。各社ともこれまでのように1つのサービスではなく、ショッピング、金融、携帯電話、電気など生活にまつわる様々なサービスを展開するようになりました。
競争環境が激しさを増すにつれて、顧客の囲い込み競争も激しくなっていることがうかがえます。
このように考えると、ワイモバイルユーザーがソフトバンクとヤフーが出資するPayPayを使うと多くのメリットがあるのは容易に想像できるでしょう。
これからワイモバイルへの乗り換えを検討する人のために、簡単にワイモバイルの特徴を解説します。
ワイモバイル5つの特徴
ワイモバイルには、次の5つのメリットや特徴があります。
ソフトバンクの回線を使える
ソフトバンクの回線を使えるワイモバイルは、他の格安SIMと比べて通信品質がよいといわれています。
一般的な格安SIMは、ドコモやauソフトバンクなどの大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しています。
しかし、ソフトバンクの回線をそのまま利用しているワイモバイルは、混雑しやすい時間帯でも安定したデータ通信ができるのです。
月々の料金はソフトバンクよりも安価なのに、通信高品質な通信ができるワイモバイルは人気があります。
料金プランがシンプルで分かりやすい
ワイモバイルの主な料金プランは、S・M・Lの3種類です。
スマートフォンの料金体系は様々なオプションや特約があって分かりにくいものですが、ワイモバイルはスマホに詳しくない人もストレスなく理解できるのが特徴です。
シンプルで分かりやすく、自分の使い方に合わせて最適な料金プランを選べるのも大きな魅力となっています。
▼ワイモバイルの料金プランの比較・おすすめプランはこちらの記事で解説しています。
全国約4000の実店舗がある
ワイモバイルは日本全国に約4,000店舗を展開しています。格安SIMはコスト削減のために店舗を持たないところがほとんどです。
格安SIMに興味はあるものの対面でのサポートが少ないので、乗り換えをためらっている人も多いのではないでしょうか。
その点、ワイモバイルはサポートも大手キャリア並の充実ぶりです。
新規契約や乗り換え時の手続きに不安を感じる人や、初期設定が苦手な人も心強いでしょう。
SIMだけの単体契約ができる
ワイモバイルは、SIMカードのみの契約もできるのが魅力です。
端末とのセット契約しかないところもありますが、ワイモバイルはSIMカードだけでも契約できるので手持ちの端末をSIMロック解除してワイモバイルが使えます。
ワイモバイルのSIM単体契約では、データ通信専用SIMも選択可能です。
最低利用期間がないことも嬉しいポイントでしょう。
テザリングの申込みは不要!無料で使える
ワイモバイルは、すべてのスマホプランにテザリングオプションが無料でついています。
テザリングとは、スマホ本体をWiFiルーターのように使ってスマホの電波でパソコンやゲーム機、タブレットなどをインターネット接続できるサービスのことで、外出先でインターネットを使いたい場合に重宝します。
大手キャリアは基本的にテザリングオプションは有料です。
大手キャリアの場合、特約で実質無料となっていることも多いのであまり意識したことはないかもしれませんが、申し込むだけでテザリングが利用できるワイモバイルは好印象です。


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ワイモバイルでPayPayを使うとさらにお得
ワイモバイルでPayPayを使うメリットを具体的に紹介します。
PayPayモール・Yahoo!ショッピング・LOHACOがお得
ワイモバイルユーザーはPayPayモール、Yahoo!ショッピング、LOHACOで買い物するといつでも対象金額の5%、最大10%が戻ってきます。
ワイモバイルユーザーなら月額462円のYahoo!プレミアムの無料会員になり、様々な特典を受けられるのが魅力です。
5%の内訳は、Tポイント1%、PayPayボーナスライトが4%となっています。
さらに、月額500円のEnjoyパックに加入すると、いつでもポイントは10%還元されます。1万円分の買い物をしたら1000円分が戻ってくるので、10%の還元率は無視できません。
Enjoyパックは有料ですが、特典にはPayPayモールとYahoo!ショッピングで使える500円クーポンと500円分のパケット0.5GBが毎月もらえるので実質無料で使えます。
PayPay残高でワイモバイル料金の支払いができる
ワイモバイルの契約回線とPayPayアプリの設定を連携していると、PayPay残高を毎月の携帯電話料金の支払いに充てられます。
すでにPayPayアプリを登録している場合の設定方法は以下のとおりです。
- PayPayアプリを起動して「アカウント」を選択
- 「外部サービス連携」を選択
- 「ソフトバンク・ワイモバイル」を選択
注意点は、PayPay残高を電話料金の支払いに充てられるのはPayPayアプリと連携している電話番号の請求だけであることです。
1つの請求で複数回線を契約している場合でも、利用申し込みをした電話番号の請求以外には適応できません。
また、1回に申し込める上限金額は1万円までとなっている点も認識しておきましょう。
Yahoo!プレミアム会員が無料
ワイモバイルユーザーは、Yahoo!プレミアム会員を無料で利用できます。
プレミアム会員特典の内容を一部紹介します。
- いつでもYahoo!ショッピングで5%還元
- いつでもLOHACOで5%還元
- いつでもYahoo!トラベルで5%還元
- Yahoo!オークションの手数料優遇
- 動画サービス(プロ野球・バスケットなど)
プレミアム会員は毎月5のつく日に行われるキャンペーンを利用すると、さらにお得度はアップします。
Yahoo!のキャンペーン実施期間中は、店舗側もポイントアップ商品など重複してキャンペーンを実施することもあります。
ワイモバイルユーザーはYahooやPayPayのサービスを活用すれば、年間数万円の節約もできるということです。キャンペーン情報はよくチェックすることをおすすめします。
ネットショッピングをよく利用する人なら、ワイモバイルの契約をきっかけに買い物をYahoo!ショッピングやPayPayモールに変えてみてもよいのではないでしょうか。
PayPayチャージをスマホ料金とまとめて支払える
ワイモバイルユーザーなら、携帯料金とPayPayチャージをまとめて支払えるのもメリットです。
まとめて支払いをする方法は簡単です。PayPayでチャージするときに、支払元を「ソフトボールバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を選ぶだけでまとめて支払いが可能になります。
PayPayのクレジットカードチャージは、これまでYahoo! JAPANカードのみとなっていました。
しかし、まとめて支払いからPayPayにチャージをすると、実質的に好きなクレジットカードでチャージをできることと同じになります。
まとめて支払いを上手に活用すれば、ワイモバイルの支払いに設定しているクレジットカードにチャージ分のポイントが還元されるため、年間数万円がお得になる計算です。
さらに、まとめて支払いでチャージされるPayPayの残高は、利用制限がないPayPayマネーライトであることも魅力です。
送金や割り勘の精算にも使えるため、使い勝手がよく様々なシーンで利用できます。
キャッシュレス決済でPayPayを使うメリット
QRコード決済や電子マネーなど様々なキャッシュレス決済がある中で、PayPayを使うメリットはどのようなところにあるのでしょうか。
加盟店が増加中で将来性が大きい
キャッシュレス決済は、現在乱立状態にあります。
今後ユーザーの支持を集められるものとそうでないものがはっきりするにつれて、淘汰されるものも出てくると考えられます。
PayPayはLINEとの経営統合で、モバイルサービスでも有利な立場となりました。
スマホ決済で一歩進んだPayPayは、今後も金融事業だけでなく様々な生活サービスに事業を拡大していくでしょう。
すでに、PayPay銀行、PayPayでんき、PayPay証券、PayPayカードなどの商標登録も済ませているといわれていますので、ユーザーの囲い込みが一気に加速することも予想されています。
PayPayはシェアの伸びが大きく、加盟店も増加中です。PayPay経済圏の広がりにつれて、将来性も見込めるPayPayは将来性が大きなキャッシュレス決済といえるでしょう。
現金チャージまたはヤフーカードでの決済で最大1.5%還元
PayPayは2020年4月1日から、前月の利用状況に応じて0.5〜1.5%に還元率が変動するPayPayステップを始めました。
PayPayステップの概要は以下のとおりです。
- PayPay加盟店や請求書払いサービス利用時の基本付与率:0.5%
- 100円以上の決済を50回以上:+0.5%
- 利用金額が10万円以上達成:+0.5%
ボーナスの還元で利用特典の対象となる支払い方法は、PayPay残高またはYahoo!カードのみです。
PayPayは銀行口座からのチャージもできますが、銀行口座はすべての銀行が対応しているわけではありません。いつも自分が利用しているメインバンクが対応していないこともあります。
また、残高チャージ払いでは1円単位の端数が常に残ってしまうので、それが気になる人もいるでしょう。
現時点でPayPayのチャージに対応しているのは、Yahoo!カードのみです。
今後PayPayが使い勝手を改善するにしても、Yahoo!カード以外の他社のクレジットカードまで同じ条件が適用される可能性は低いかもしれません。
そのため、PayPayを使うなら、必要な金額だけ決済できてお得に使えるYahoo!カードでの決済がおすすめです。
毎月加盟店で還元キャンペーンが開催されている
加盟店増加中のPayPayでは、毎月各店で還元キャンペーンが開催されています。
キャンペーン情報はPayPayアプリの「PayPayからのお知らせ」に表示されていますので、定期的にチェックしてみてください。
PayPayのデメリット
ここからはPayPayのデメリットを解説します。
PayPay残高は他の支払い方法と併用不可
頻繁にキャンペーンを行っているPayPayは、気がついたらポイントが付与されているということもめずらしくありません。
しかし、PayPay残高は他の支払い方法と併用不可である点がネックです。
たとえば、PayPay残高に200円分あるので、コンビニでコーヒーとお菓子を一緒に買うケースを考えてみます。
そのようなとき、PayPay残高を使い切るにはチャージをするしかありません。
PayPayは1度の決済で残高とクレジットカード決済、残高と現金との併用はできず、残高以上の買い物はできないようになっているようです。
一方、残高を使い切るためにチャージすると端数が残ってしまいます。それを嫌う人は他のキャッシュレス決済を利用するか、現金で買い物するかのいずれかを選択するしかありません。
他社のキャッシュレスサービスの中には、他の支払い方法と併用できるものもあることを考えると使い勝手の悪さを感じるでしょう。
そのため、PayPayでの支払いの際はPayPay残高にチャージせず、Yahoo!カード払いにすることをおすすめします。
クレジットカード払いはYahoo!カード以外のカードも登録できますが、キャンペーンの優遇を受けられないことに注意してください。
ワイモバイルとPayPayのコラボキャンペーン
ワイモバイルとPayPayのコラボキャンペーンを紹介します。
300円分のPayPayボーナスライトがもらえる
PayPayは2019年10月から、ワイモバイルのスマートフォンやタブレットを契約して期間内にY!mobileサービスの初期登録を完了すると、PayPayモールやYahoo!ショッピングなどで使える「PayPayボーナスライト」300円分がもらえます。
対象は、新規契約または他社から乗り換えた人です。
現在実施中のワイモバイルとのキャンペーン
2020年4月1日から、ワイモバイルユーザーはPayPayモールで買い物すると最大15%相当戻ってくるキャンペーンを実施中です。
この機会にワイモバイルユーザーは、PayPayモールで買い物してみてはいかがでしょうか。
PayPayのダウンロード・設定方法・使い方
PayPayのダウンロードから使い方までを解説します。
PayPayに登録
PayPayアプリはiOSとAndroidのどちらでもダウンロード可能です。
アカウントの登録手順は以下の通りです。
- PayPayアプリをダウンロード
- アプリを起動して電話番号とパスワードを入力
- SMSで認証コードを受信する
- 受信した4桁の認証コードを入力
- 登録完了

PayPayの3つのチャージ等の支払い方法を設定する
アカウントを登録したらチャージ方法などの支払い方法を設定します。
PayPayの支払い方法は3種類あります。自分に合った支払い方法を選びましょう。
銀行口座を登録
銀行口座からPayPay残高にチャージする方法は以下のとおりです。
- ホーム画面の「その他」を選択
- 「銀行口座登録」を選択
- 登録する銀行を選択
- 支店名、口座番号、口座名義などを入力
- 登録内容確認して「登録手続きする」を選択
- 各銀行の手順で登録を進めると、口座の登録が完了
セブン銀行ATMから現金チャージ
セブン銀行ATMに口座がない人でも、全国約2万5000台のセブン銀行ATMから現金チャージできます。
現金チャージの手順は以下の通りです。
- セブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を選択
- PayPayアプリで「チャージ」を選択
- 「セブン銀行ATM」を選択
- ATMに表示されたQRコードを読み取る
- アプリに表示された番号をATMに入力
- ATMにチャージする金額分を入金
- 金額を確かめて「確認」を選択
- 残高表示を確認して、チャージ完了
クレジットカード登録
PayPayはPayPay残高へのチャージのほか、クレジットカードでの支払いもできます。
クレジットカードの登録方法は以下の通りです。
- ホーム画面の「その他」を選択
- 「カード追加」を選択
- クレジットカード情報をカメラで読み取るか「カード番号を直接入力する」を選択
- クレジットカード情報を入力し「追加する」を選択
- クレジットカードの登録完了
PayPay2つの支払い方
PayPayの読み取り方式はお店によって異なります。
QRコードを見せる
お店がUQコードを読み取る場合の支払い手順は以下のとおりです。
- ホーム画面の「支払う」を選択
- 画面を店員に見せ、バーコードを読んでもらう
- 支払い完了
お店のQRコードを読み取る
お店のQRコードを自分で読み取る場合の手順は以下の通りです。
- 「スキャン」を選択
- お店に置かれたQRコードを読み取る
- 金額を入力後、画面を店員に見せ「支払う」を選択
- 支払い完了
ワイモバイルのスマホ決済はPayPayがおすすめ
ソフトバンクが運営するワイモバイルは、低料金なのに通信品質もサポートもしっかりしているお得な格安SIMです。
ソフトバンクはYahooとも提携し、ショッピング、金融、電気事業など生活にまつわるサービスを強化しようとしています。ワイモバイルもPayPayもソフトバンクの構想に入っています。
LINEとも統合し、PayPay加盟店も増加中のソフトバンクグループの存在感はますます高まっていくでしょう。
そのため、スマホ決済をどこにしようか考えているワイモバイルユーザーは、PayPayがおすすめです。