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【2022年最新】スマートウォッチの選び方とおすすめモデル9選を紹介

更新日:2022.01.06

スマートウォッチを選ぶときのポイントを、便利な機能とあわせて解説しています。OSやブランド、価格帯で選ぶ方法を紹介した後には、Apple、Galaxy、HUAWEIの3大ブランドが販売しているスマートウォッチの中からおすすめのモデルを紹介します。

Apple Watchを始めとする「スマートウォッチ」には様々な機能が搭載されています。

スタイリッシュに着用できるものからスポーティなものまで、幅広くデザイン性に富んだモデルも発売されています。

しかし、機能が多様で機種によってスペックが異なるため、どれを選べばよいのかわからないという人もいるのではないでしょうか。

スマートウォッチを選ぶ際には、スペックやデザイン、普段使っているスマートフォンとOSが同じかどうかなどいくつかのポイントをおさえて選びましょう。

ここではスマートウォッチの選び方を説明した後に、便利機能やおすすめの機種をブランドごとに紹介していきます。

スマートウォッチの便利な機能

スマートウォッチには、健康維持に役立つ機能から通知機能などのビジネスシーンで使える機能まで、幅広いスペックが備わっています。

ここではそれぞれの便利な機能を詳しく解説していきます。

健康維持目的で利用できる

心拍数や脈拍・血圧の計測機能をはじめ、睡眠検知機能などが搭載されているモデルでは、普段つけているだけで自分の身体の状態を把握できます。

現在では、一定時間動きがないと活動を促してくれる機能が搭載されたモデルも販売されています。そのため、自主的に身体を動かすきっかけ作りになります。

日々の活動量を測定し、日中どれくらい体を動かしているのかなどを目に見える形で記録することで、モチベーションの維持・向上にも効果的です。

ビジネスシーンで利用できる

メールや電話、LINEなどの通知機能のほか、タスク・スケジュール管理機能を搭載したモデルも出てきているため、スマートウォッチのみで基本的な連絡の確認・操作が可能です。

ミーティングや会議中でも誰からどんな連絡が来ているのか、手元を見るだけで確認できます。

また、ビジネスシーンで活用できる機能のモデルは、スーツやオフィスで着用するのに適したデザインのものもあります。

ダイエット・フィットネス目的で利用できる

脈拍やカロリー計測機能が搭載されているモデルでは、健康維持を始めフィットネスやダイエットといった、より本格的に運動する際に活用できます。

ウォーキング・ランニング・サイクリングなどの基本運動はもちろん、ダンスやヨガ、トレッドミルなど種目を指定して計測できるモデルもあります。

上記の機能に加えて、防水機能がついたものであれば水泳などにも使えます。ただし、市営プールなどでは着用が禁じられている施設もあるため、利用前に必ず確認しておきましょう。

▼プールなどでの利用を考えている方は、おすすめの防水スマートウォッチを紹介している記事をご一読ください。

スペックも機種によって様々

健康維持に役立つ機能、通知やタスク管理機能のほかにも、Suicaが使えるモデルやGPS機能、Bluetoothが搭載されたモデルなど、スペックは機種によって異なります。

Suica機能がついていると、駅やコンビニでも買い物時に財布やスマートフォンを出さずとも決済ができます。

GPS機能がついてれば、スマートフォンと連携すれば、位置情報を管理して教えてくれるので万が一の紛失時にも有効的です。

また、Bluetoothの機能が搭載されているモデルもあります。音楽を聴きながら運動をする場合でも手元で操作ができるため、スマートフォンを操作する必要がありません。

スマートウォッチの選び方

スマートウォッチのスペックには、ヘルスケアに向いている機能からビジネスシーンで活きる機能まで幅広くあります。

こういった機能を踏まえて、実際選ぶ際には普段利用しているスマートフォンとOSが同じかどうかや、価格で選ぶことがポイントです。

OS

iPhoneやAndroidと同様にスマートウォッチにもOSが搭載されています。スマートフォンとOSが同じものであれば連携できるので、拡張デバイスという形で使用できます。

OSが同じスマートフォンと連携させれば、着信やメールがあったときでもスマートフォンを取り出さずに確認でき、機種によってはスマートウォッチ上で返信できるものもあります。

通知機能だけでなく音楽再生・停止も操作できるものであれば、ランニングやトレーニング中などでもスマートフォンを取り出す必要がありません。

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メーカー・ブランド

メーカーやブランドによっても特徴が異なるため、機種選びの際にポイントとなります。

iPhoneやiPad、MacBookなどを開発・販売し、世界的な人気を誇るAppleのスマートウォッチは、デザイン性と機能性の両方とも優れていることが特徴です。

Apple WatchはそのほかのApple製品と連携が可能なだけでなく、GPS機能や緊急通報機能などが搭載されており、国内だけでなく海外でも活用できる機能が備わっています。

Appleのほかに有名なスマートウォッチのメーカーとしてHUAWEIがあげられます。HUAWEIは高級感のあるデザインが特徴です。

デザインだけでなくバッテリーが長持ちする点も特徴の1つで、機種によってはバッテリー駆動時間が最長2週間のものもあります。

価格帯

スマートウォッチを初めて買う人の中にも、「最初から性能が高いものを買いたい人」や「まずはどんなものなのか使ってみたい人」など、求めるスペックは様々です。

そのため、入門向けモデルを買うのかハイモデルを買うのかによって、価格帯は大きく変わります。

入門向けモデルは通知機能や心拍数計測などの基本的な搭載されたものでも、比較的購入しやすい価格で売られており、安いものでは4,000円台で購入できます。

それに対してハイモデルの場合、30,000円台〜50,000円台のものがあり高価です。

その分GPS機能や時計を操作するだけで電話をかけられる機能や、ヘルスケア機能も基本的な機能のほかに酸素濃度を検知する機能など、より高性能な機能が搭載されています。

▼今回の記事では低価格帯から高価格帯のモデルまで、幅広くスマートウォッチを紹介しています。10,000円以下のおすすめ格安スマートウォッチが知りたい方は以下記事をご一読ください。

Apple Watchのおすすめモデル

Appleが販売しているApple Watchは、高性能でありながらデザイン性にも優れていることから、世代問わず人気の高いブランドです。

ここでは現行で発売されているモデルから人気のSeries 6・SE・Series 3を比較し、各モデルについて詳しく解説しています。

Series 6・SE・Series 3を比較

モデル発売日価格(GPS+Cellularモデル)価格(GPSモデル)スペック
Series 62020年9月40mm:59,180円(税込)
44mm:62,480円(税込)
40mm:47,080円(税込)
44mm:50,380円(税込)
S6 SiP(64ビットデュアルコアプロセッサ)、UIチップ
Series SE2020年9月40mm:38,280円(税込)
44mm:41,580円(税込)
40mm:32,780円(税込)
44mm:36,080円(税込)
S5 SiP(64ビットデュアルコアプロセッサ)
Series 32017年9月
発売時の価格
38mm:45,800円(税抜)
42mm:48,800円(税抜)
21,780円(税込)〜
発売時の価格
38mm:36,800円(税抜)
42mm:39,800円(税抜)
S3(32ビットデュコアルアプロセッサ)

Apple Watchには、GPSモデルGPS+Cellularモデルの2タイプがあります。

GPSモデルはiPhoneがなければ操作できません。それに対し、GPS+CellularモデルはiPhoneがなくても時計単体でメールや電話の操作ができます。

また、Series 3は現在GPSモデルのみ21,780円(税込)〜販売されており、セルラーモデルの販売は終了しています。

最新スペックの特徴とそれぞれのシリーズに

Series 6に搭載されているS6チップは、Series 5に搭載されているS5と比較して20%高速化されています。また、Wi-Fiも2.5GHzと5GHzに対応しているため、通信機能も安定しています。

Series 6にはほかにも、血中酸素濃度を検知するセンサーも搭載されています。体にどれくらい酸素を取り込んでいるのか知ることで、全身の健康状態を把握できます。

素材の特徴

モデルGPS+CellularモデルGPSモデルNikeモデル
Series 6

アルミニウム
ステンレス
チタニウム

アルミニウムアルミニウム
Series 5アルミニウムアルミニウムアルミニウム
Series 3アルミニウム

アルミニウムは軽量かつ強度が高いといった特徴があり、ステンレスは耐久性に優れており鏡面加工が施されています。

Series 6のセルラーモデルから新しく出たチタニウムは、軽量で強度はアルミニウムよりも高く、指紋がつきにくい素材です。

この3素材の重さは、ステンレス>チタニウム>アルミニウムの順で重くなっています。普段使いだけでなくスポーツをする際に着用する人は、軽量素材のアルミニウムがおすすめです。

ケースや素材のシミュレーションは公式サイトから

Apple Watchはケース、素材、バンドを自分好みに自由にカスタマイズできます。

アップルの公式サイトではケースや素材、バンドのシミュレーターがあります。購入したいモデルやバンドタイプやサイズを設定すれば、どのような仕上がりになるのかひと目で確認できます。

公式サイトの各シリーズ紹介ページでは見られないバンドも一覧で紹介されるので、気になるバンドを複数購入して、その日の気分に合わせて着せ替えることも可能です。

Apple Watch Series 6


出典:Apple

Apple Watchの中でも2020年9月に発売が開始された最新モデルです。従来のシリーズに搭載されていたヘルスケア機能に加えて、血中酸素を検知するセンサーも搭載されています。

この新しいセンサーにより、1日の間でどれだけ酸素を取り込んでいるのかを測定できるます。従来モデルと同様のヘルスケア機能とあわせて、健康管理のために活用できます。

Retinaディスプレイは従来モデルと違い常時表示されているので、アクティブに動いていても常に正しい数値を計測・表示してくれます。

Apple Watchの最新モデルについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

Apple Watch SE


出典:Apple

新モデルの1つであるSEは、Series 3より大きいRetinaディスプレイで、転倒などによりユーザーが反応しない場合は自動で電話をかけてくれる、緊急SOS機能が搭載されています。

GPS+Cellularモデルであれば、Apple Watch上で電話をかけたりメッセージを送信でき、トランシーバーを利用すれば電話やメッセージよりも手軽に素早く連絡が取り合えます。

カメラファインダーとして利用できる機能もあるので、タイマーをセットしプレビューで確認が終わったらそのまま撮影可能です。


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Apple Watch Series 3

2017年9月に発売されたモデルです。

フィットネスをサポートする機能をはじめ、心拍数をチェックする機能が搭載されており、Apple Payも利用できます。そのため、交通機関の利用や食事の支払いも、時計をかざすだけで完了します。

Apple Musicで好きな音楽を7,000万曲保存・ストリーミングができ、防水機能が搭載されているので水泳やサーフィンなど水辺のアクティビティ時にも着用できます。

ランニングやそのほかのあらゆるワークアウトに対応しており、心拍数や運動時間、走行距離を細かく測定して教えてくれます。

Galaxy Watchのおすすめモデル

Galaxyから発売されているスマートウォッチは、飾りすぎないシンプルなデザインと機能性の高さが特徴です。

ここでは現在オンラインで発売されているモデルの中から、機能性が優れたモデルを選び紹介していきます。

Galaxy Watch Active

2019年5月に発売されたモデルです。

健康管理に適した機能に加え、ストレスレベルを検知するセンサーも搭載されています。

フィットネス機能は歩数や心拍数・消費カロリーを表示し、アクティブな活動ができるようサポートしてくれるので、トレーニングのモチベーション向上や持続につながります。

睡眠トラッキング機能は一晩中眠りを見守ってくれるため、浅い眠りの時間・深い眠りの時間を始め、レム睡眠の時間も測定してくれます。

ウォッチフェイスもスタイルに合わせてカスタムできるこのモデルは、Amazonで24,000円台〜販売されています。

Galaxy Watch Active2

2019年11月に発売されたモデルです。

シックなベルトでスーツなどのビジネスシーンにもマッチします。

ランニングコーチ機能や睡眠機能が搭載されています。ランニングコーチ機能はトレーニング用途に応じてペースをアシストしてくれるもので、睡眠機能では詳細な睡眠時のデータを計測してくれます。

このほかにもSNSやYouTubeが楽しめたり、通訳機能などの搭載によるライフスタイルアシストがついている、幅広いニーズに対応したモデルです。

あらゆるシーンで活躍するこのモデルはAmazonで35,000円台〜販売されています。

Galaxy Watch

2018年10月に発売されたモデルです。

活動・睡眠トラッキング機能、スケジュールリマインダー機能が搭載されており、耐久性・防水性も高いスマートウォッチです。

特に活動トラッキング機能の中の運動種目は自動認識が6種類、手動で設定できるのは39種類あるので、様々なトレーニングを計測できます。

睡眠トラッキング機能の中にはストレスを軽減するブレスガイドも搭載されています。睡眠状況を計測するだけでなく、質の高い睡眠ができるようなサポートをしてくれます。

スタイリッシュなデザインで機能も豊富なこのモデルの価格は、Amazonで43,000円台~で販売されています。

HUAWEIのおすすめモデル

HUAWEIは機能性だけではなく、あらゆるシーンに合わせたデザインが豊富に取り揃えられているブランドです。

ここではHUAWEIのスマートウォッチの中でも、健康維持やフィットネス向けの機能が豊富なモデルを選考基準として紹介していきます。

HUAWEI Watch GT2

2018年に発売されたモデルです。

計6種類のデザインから構成されており、スポーツはもちろんフォーマルなデザインもあります。

基本的なヘルスケア機能に加えて屋外運動・屋内運動に対応したトラッキング機能が搭載されています。

また、充電を気にせず運動ができる長時間バッテリーにより、ダイエットから高強度なトレーニングまで幅広いワークアウトをサポートします。

睡眠トラッキング機能とストレスのモニタリングで、フィジカル的な健康管理だけでなく日々のメンタル面での健康管理も可能です。

HUAWEI Band 4Pro

2020年1月に発売されたモデルです。

GPS機能が搭載されているため、スマートフォンを持ち歩かなくてもウォーキングやランニング、サイクリングなどの屋外運動をサポートしてくれます。

睡眠トラッキング機能も搭載されているので、心拍数をモニタリングし毎日の睡眠を分析します。

また、ベルトから時計までは縦長のボディで統一されています。ウエイトトレーニングなどシャフトを持つような運動でも、スマートウォッチによる手首の痛みがなく集中できます。

赤・黒・ピンクの3色から選べるモデルのAmazonでの販売価格は8,000円前後です。

HUAWEI Watch GT2e

2020年4月に販売されたモデルです。

約2週間のバッテリー駆動時間を実現し、15種類のワークアウトモードを搭載したこのモデルは、ダイエットや健康維持に加え、本格的なトレーニングにも対応しています。

運動時のカロリーや距離測定を始め、運動時の酸素消費量であるVO2Maxも計測可能です。この機能を活用すると、心肺持久力の向上に役立ちます。

リモートシャッターにも対応しているので、自分のパフォーマンスをスマートフォンに残したいとき、時計上でシャッターを押せば撮影が可能です。

▼他にも、SIMチェンジではおすすめのスマートウォッチをご紹介しています。ぜひご一読ください。

スマートウォッチで日常をより便利にしよう

スマートウォッチには時計としての役割だけでなく、健康維持やダイエット・トレーニングをサポートする機能も搭載されています。

また、デザイン性が高く私服やスーツなどにも似合うモデルもあるので、自分が利用したい用途に応じてピッタリのモデルを選ぶことできます。

スマートウォッチを選ぶ際には、機能性だけでなくスマートフォンと同じOSかどうか、メーカー・ブランド、価格帯をもとに検討するとよいでしょう。

スマートフォンの拡張デバイスとなり得るスマートウォッチがあれば、スマホを肌身離さず持ち歩かなくても、手元で操作や確認が可能なため普段の生活がより便利なものになります。

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