【LINEモバイル】メリット・デメリットまとめ|口コミ・評判は?お得なキャンペーンは?
LINEモバイルのメリットとデメリットについて解説します。店舗・ウェブ別契約方法もお伝えします。サイト限定のキャンペーンコードも使ってお得に契約しましょう!
この記事の目次
「LINEモバイルって人気があるけど、どんな格安SIMなの?」
「お得に契約できる方法が知りたい」
このような疑問にお答えするために、LINEモバイルのメリットやデメリットについて解説します。お得になるキャンペーンについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
LINEモバイルのメリットは?
LINEモバイルの利用するメリットについて解説します。
大手キャリアすべての回線を選択可能
LINEモバイルの特徴の1つが、大手携帯キャリアのドコモ・au・ソフトバンクの3回線を選択できるという点です。
そのため、今まで使っていた回線をそのまま利用可能です。使用しているスマホにSIMカードを指すだけで簡単に乗り換えられます。
データフリーのサービスが豊富
データフリーのサービスが豊富であるというのも、ユーザーにとっては大きなメリットです。
LINEの利用がデータフリーになるプランやTwitter・FacebookなどのSNS利用がデータフリーになるプラン、またLINE MusicとSNSがデータフリーになるプランが整備されています。
そのため、自分の使い方に合わせてお得なプランを選択しやすくなっています。
▼LINEモバイルのデータフリー(カウントフリー)については以下記事をご一読ください。
契約期間に縛りがない
LINEモバイルは、他の格安SIMと異なり契約期間に縛りがありません。
最低〇年や最低〇ヵ月と縛りがある会社がほとんどですが、LINEモバイルはその縛りがありません。
海外進出
LINEモバイルは国内だけではなく、海外で利用できる格安SIMとして注目を集めています。
ドコモ回線の音声通話SIMでの契約なら、国際ローミングを使って通話やSMSの送信が可能になります。しかし、au回線とソフトバンク回線では現在は残念ながら海外使用はできません。
回線増強に意欲的
LINEモバイルはユーザー数の増加とともに、速度が遅くなっていると評判あります。しかし、LINEモバイルでは毎月回線の増強を公表しており、順次実行に移しているようです。
そのため、一時的に通信速度が低下してもすぐに改善する傾向にあります。また、ソフトバンクとLINEが関係しているため、増強のためのバックボーンは盤石です。
LINEモバイルのデメリットは?
LINEモバイルのデメリットについて解説しましょう。
場合によってはSIMロック解除が必要
LINEモバイルは大手キャリアの3回線が利用可能な格安スマホです。そのため、同じキャリアの回線を利用する場合はSIMロックの解除は不要です。
しかし、一部の条件では端末のSIMロック解除が必要になることがあります。
SIMロック解除が必要なパターン
- 各回線で他社のスマホを利用する
- au・ソフトバンク回線で20147年8月以前に発売されたAndroid端末を利用する
- au回線でauのiPhone SE・6s・7を利用する
キャリアメールは利用不可
LINEモバイルに乗り換えると、それまで使用していた大手キャリアのメールアドレスは使用できなくなります。そのため、Gmailなどのフリーメールのアカウントを取得しておかなければなりません。
また、各サイトのアカウントにキャリアメールを登録している場合は、乗り換え前にアカウント変更をしなければなりませんので注意しましょう。
LINEモバイルの料金プラン・キャンペーンまとめ
ここでは楽天モバイルの料金プランと、現在実施中のキャンペーンをご紹介します。
LINEモバイルの月額料金
SIMタイプ | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
データSIM(SMS付き) | 500MB | 660円 |
3GB | 1,078円 | |
6GB | 1,870円 | |
12GB | 2,970円 | |
音声通話SIM | 500MB | 1,210円 |
3GB | 1,628円 | |
6GB | 2,420円 | |
12GB | 3,520円 |
月額基本利用料3ヶ月500円キャンペーン
出典:LINEモバイルLINEモバイルでは、2020年8月26日から音声通話SIMを3GB以上のベーシックプランを契約すると月額基本利用料から3ヶ月間980円割引されるキャンペーンを実施しています。
- 2020/8/26(水)〜 終了日未定
データSIM(SMS付き)やベーシックプラン500MBはキャンペーン対象外のためご注意ください。また、初月の月額基本利用料は日割り計算となります。
ベーシックプランで契約する際は、データフリーオプションを選ぶ必要があります。
ここでは、月額0円のLINEデータフリーオプションを選んだ場合のキャンペーン適用時の料金を紹介します。
データ容量 初月 2~4ヶ月目 5ヶ月目以降 3GB 初月の月額基本料金は 日割り計算 500円 1,480円 6GB 1,220円 2,200円 12GB 2,220円 3,200円 データフリーオプションは、LINEデータフリー・月額280円のSNSデータフリー・月額480円のSNS音楽データフリーの3つの中から選択できますが、どのオプションでもこのキャンペーンは適用されます。
LINEモバイル招待プログラム
出典:LINEモバイルLINEモバイル招待プログラムは、LINEモバイルに知人を招待した人に1,000LINEポイントが付与されるプログラムです。招待する人数が増えれば増えるほど、ポイントがアップします。
現在のところ常時特典として期間の定めはないので、キャンペーンを見逃した方はぜひ利用してください。
招待プログラムの参加方法は、すでにLINEモバイルを契約している方なら3手順で完了します。
- 紹介者マイページにログイン
- 招待URLページを開き、招待URLを発行
- URLを招待したい人に共有
招待された人は、送られてきたURLから申し込み、利用開始するだけなので簡単です。
招待プログラムの対象者や注意点は、先述した「招待キャンペーン(第12弾)」と大きく変わりません。キャンペーンの方が期間が限定されているので、ポイントをより多くGETしたい方はキャンペーンを上手に活用しましょう。
▼LINEモバイルで実施中のキャンペーンは以下記事で解説しています。
LINEモバイル 店舗・ウェブ別契約方法
LINEモバイルと実際に契約するための方法について解説します。
- 店舗で契約する方法
- インターネットで契約する方法
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
店舗の契約手続き
店舗でLINEモバイルを契約する手順を紹介しましょう。
LINEモバイルを契約できる店舗を探す
LINEモバイルは格安SIM業者に多い「路面店舗を運営していない格安SIM」の部類に入ります。そのため、店頭でLINEモバイルを契約したい場合は、LINEモバイルを取り扱う販売店を探すところからスタートになります。
有名な販売店で言えば、ヨドバシカメラやビックカメラ、エディオンなどの大手家電量販店ではLINEモバイルを取り扱っています。また、C smartやゲオ、モバワンといった携帯電話販売店でもLINEモバイルの店頭契約が可能です。
LINEモバイルの申し込みをする
LINEモバイルの取扱店舗で、加入申し込みを行ないましょう。
LINEモバイル申込手順
- 料金プランの選択
- 契約者情報の入力
- 契約者の本人確認書類の提出
- 支払方法の選択
- ログインIDとパスワードの設定
本人確認書類として利用できるものは以下の通りです。
- 運転免許証
- 健康保険証+補助書類
- 在留カード+補助書類
- マイナンバーカード
- 日本国パスポート+補助書類
- 住民基本台帳カード
- 運転経歴証明書
- 特別永住者証明書
- 身体障害者手帳
- 後期高齢者医療被保険者証+補助書類
- 特定疾患医療受給証+補助書類
- 特定疾患医療登録者証+補助書類
- 届出避難場所証明書
支払方法として利用できるのは以下の通りです。当日は必ず準備しておきましょう。
- クレジットカード(デビットカードは不可)
- LINE Payカード
他社からの乗り換えの場合は「メールアドレス(キャリアメール以外)」と「MNP予約番号」が必要になりますので、こちらも準備しておきましょう。
商品を受け取って完了
契約手続きが済んだら、SIMカードを受け取って完了です。
店舗契約する場合の注意点
店舗でLINEモバイルを契約する場合は、以下の3つの点に注意しましょう。
- 店舗ではスマホ端末とSIMカードのセット購入はできない
- 店舗契約ではエントリーパッケージは利用できない
- データ通信SIMはすぐに受け取れない可能性がある
LINEモバイルの取扱店舗は、SIMカードのみを扱っています。もし、端末の同時購入を考えている場合はネット契約となります。
また、エントリーパッケージも店舗契約では利用できません。エントリーパッケージはインターネットを通じて契約してください。
さらに、店舗によっては音声通話SIMのみを取り扱っている場合があります。そのため、データ通信SIMは契約当日に受け取れないことがありますので、事前に確認するようにしましょう。
ネットの契約手続き
LINEモバイルをネット契約する場合の手順についてみていきましょう。
LINEモバイルのホームページにアクセスする
出典:LINEモバイル
LINEモバイルのホームページにアクセスし、画面右上にある[申し込む]を選択して、契約手続きを行ないます。
エントリーパッケージを購入している場合は、[エントリーパッケージを使用して申し込み]を選択し、16桁のコードを入力して先に進みましょう。
画面に沿って必要な手続きを行なう
画面で、契約に必要な情報の記入や本人確認書類の提出などを行います。記入・選択・提出が必要なものは、店舗契約で解説したものと同じです。
本人確認書類は写真を送付することになります。そのため、スマホから申し込む場合はスマホのカメラでそのまま撮影を、パソコンから申し込む場合はデジタルカメラでの撮影もしくはスキャナーを利用して提出しましょう。
万が一、契約者情報の内容と提出した本人確認書類の内容が一致しない場合や不備がある場合は、申し込みがキャンセルされますので注意しましょう。
SIMカードの配送と初期設定
インターネットからの申し込み手続きが完了すると、本人確認審査が行われます。審査にパスできれば、LINEモバイルのSIMカードが指定の住所に配送されます。
同梱されている設定マニュアルに沿って初期設定を行い、完了すればLINEモバイルが利用できます。
ネット契約の注意点
ネット契約では、以下の点に注意しましょう。
- MNP予約番号の有効期限内に契約を完了させる
- エントリーパッケージの再入力は不可
- エントリーパッケージはデータSIM利用不可
他社からLINEモバイルに乗り換える場合は、MNP予約番号の有効期限内に契約を完了させる必要があります。期限を過ぎると再度MNP予約番号の発行が必要になりますので、注意してください。
エントリーパッケージのコードは再入力ができません。一度入力すると手続きを完了させなければならないため、手続きは慎重に行いましょう。
エントリーパッケージは音声通話SIMとSMS付のデータSIMのみ利用可能です。データSIMでの契約では利用できませんので、よく確認して契約手続きを行なってください。
こちらでもLINEモバイルの契約方法を詳しく説明しています。
まとめ
LINEモバイルのメリットやデメリットについて紹介しました。
大手キャリアの3回線すべてを利用でき、海外展開や回線増強を計画しているLINEモバイルなら、どんな場面でも安心して利用できますので、ぜひチェックしてみてください。