【2022年最新】ソフトバンクおすすめスマホ機種ランキング|コスパ・スペックを徹底比較

ソフトバンクのスマホの中から「カメラ・ディスプレイ」「CPU・スペック」「価格」など重視したい項目ごとにおすすめ端末を紹介しています。高額キャッシュバックの情報もあるので、他社からソフトバンクへの乗り換えを考えている人は必見です。秋冬モデルの情報もあります。
この記事の目次
ソフトバンクは2019年9月13日にiPhone 11シリーズの予約を開始したのに続き、10月17日に2019年秋冬モデルとしてスマホ4機種、子供向けフィーチャーフォン1機種の合計5機種を発表しました。
これからソフトバンクでスマホを機種変更したいという人のために、スマホ選びのためにチェックしたい項目をあげました。また、2019年秋冬モデルの中から特に注目したい機種を「カメラ・ディスプレイ」「CPU・スペック」「価格」という3つのキーワードで紹介します。
高額なキャッシュバックをもらってソフトバンクに乗り換えができる情報もお知らせします。これからソフトバンクに乗り換えようとしている人はもちろん、ソフトバンクユーザーの人も、スマホ選びの参考にしてください。
ここを見るべし!ソフトバンク端末の選び方
ソフトバンクのおすすめスマホを紹介する前に、まずはスマホを選ぶ時にぜひチェックしておきたい項目について触れていきます。
意外と穴!バッテリー持ち
バッテリー性能は「電池容量」と「連続待受時間」「連続通話時間」の2つの基準で判断できます。
バッテリー容量が大きいほどバッテリーの持ちはよい
電池容量は「2,500mAh」などと表記されます。バッテリー性能を考える上では、基本的にこの数字が大きければ大きいほど持ちが良いと考えておけば大丈夫です。
バッテリー容量目安
- 普通にスマホを使う人:2,800mAh程度
- サイトやSNSを頻繁に閲覧する人:3,500mAh程度
- 動画やゲームのヘビーユーザー:4,000mAh以上
ただしバッテリー容量が大きいと、スマホの重量も重くなりがちなのは頭に入れておきましょう。
「連続通話時間」と「連続待受時間」は目安程度にする
連続通話時間は満充電の状態でスマホに電源を入れてからバッテリー残量がゼロになるまでの間に、正常な状態で通話を維持し続けることができる最大時間のことです。同様に、連続待受時間は電波を正常に送受信できる状態に維持し続けることができる最大時間のことです。
この2つは、もちろん長ければ長いほど電池の持ちがよいということになります。しかし、スマホは通話よりも通信に使う時間のほうが多いですし、待ち受けをしている間でもネットを見たりしているので、この数字はあまり意味を持ちません。
デザイン・カラー
私たちが日常的に使う道具、持ち歩きする道具の中で、スマホは最も使ったり触ったりする機会が多いでしょう。デザインやカラーが気に入らないと、日常生活のテンションが下がってしまうこともあります。
そのため、ここにはぜひこたわりを持って選びたいところです。
デザインは手に馴染みやすいものがおすすめ
スマホのデザインを考える上で、大事なのは「大きさ」と「厚さ」です。
最近のスマホのディスプレイのアスペクト比(縦横比)は、従来までの「16:9」に比べて「18:9」のものが増えてきています。16:9よりも18:9のほうが、横に対して縦が長く細身です。
どちらが使いやすいかはスマホの持ち方、操作の仕方によっても変わりますが、いずれにしても手馴染みのよいものを選ぶようにしましょう。
また、厚さは薄いほうが軽くてよさそうに思いますが、適度な厚さがあったほうが保持しやすかったりもします。大きさと厚さ以外にも角や辺が鋭角か丸みを帯びているか、なども持ちやすさを考えると大事な要素です。
カラーの重要性は「カバーを使うかどうか」で変わってくる
カラーは基本的に好きなものを選べばよいでしょう。スマホカバーをつければ、スマホ本体の色がほとんど見えないことも多いからです。
スマホは人気のカラーのものが品切れになってしまったり、人気のないカラーのものは安売りをされたり、ということがよくあります。カラーを重要視しないで価格重視で妥協するという手もアリです。
カメラ
スマホのカメラ性能を見極めるには「画素数」「F値」「レンズの数」「ズーム性能」「手ブレ補正機能」の5つをチェックするとよいでしょう。
画素数が大きければより大きな写真が撮れる
一般的に「画素数が大きければ美しい写真が撮れる」と思われがちですが、これは間違いです。画素数が大きければより大きな写真が撮れるということに過ぎません。
大きな写真をスマホの小さな画面で見れば美しく見えることがあるので、「大きな画素数=美しい写真」と誤解されがちなだけです。
画素数が大きいに越したことはありませんが、画質を左右するのは画素数だけではないということだけ覚えておいてください。
F値が小さいと夜景は明るく、動きのあるものも確実に捉えることができる
画素数よりもむしろこだわって欲しいのがこのF値です。F値は「レンズの明るさ」(絞り)を表していて、F値が小さいほどレンズを通る光量が多くレンズが明るくなり、シャッター速度を速くできます。
レンズを通る光量が多いので灯りが少ない夜でも明るい写真が撮れますし、シャッターの速度が速いので動きが激しいものでも止まったような写真が撮れる、というわけです。
逆にF値が大きいとレンズを通る光量は少なくなるので、照明やフラッシュなどで光量を補わないときれいな写真は撮れません。
レンズ枚数が多ければ多彩な表現の写真が撮れる
スマホのカメラのレンズは、一眼レフのレンズで考えると通常28mm相当のものが搭載されています。これは人間の視野角とほぼ同じなので、視野角的には人間の見たものがそのまま違和感なく撮影できます。
しかし、このレンズだけだと望遠撮影や広角撮影はほとんどできません。そのため、最近は2枚目に望遠レンズ、3枚目に広角レンズを搭載するスマホが増えてきました。
たとえば、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxに搭載されている3枚のレンズは、26mmの広角レンズ、13mmの超広角レンズ、52mmの望遠レンズです。このようにレンズの種類が多いと、多彩な表現の写真が撮れます。
ズーム性能は「光学ズーム」搭載機種がベター
ズームとは拡大機能のことで、スマホのカメラのズーム機能には「デジタルズーム」と「光学ズーム」の2つがあります。
デジタルズームとは、レンズ自体は物理的に動かさずに画像の倍率を一部上げることで疑似的なズームを行います。機能的には小型かつ手軽でコストも安く済みますが、画像はあまりよくありません。
光学ズームは、レンズ自体を物理的に動かすので機構が複雑で形もやや大きくなります。しかし、画質は優れています。拡大した写真をたくさん撮る場合は光学ズーム搭載機種を選ぶとよいでしょう。
ディスプレイ
スマホのディスプレイは大きさと「有機ELディスプレイ」「液晶ディスプレイ」の2つのポイントがあります。ディスプレイは「有機ELディスプレイ」がおすすめです。
有機ELディスプレイは「薄い」「画質が優れている」「動きが滑らか」「視野角が広い」「低電力消費」とメリットだらけです。唯一のデメリットは「コストが高い」という点です。
そのため、エントリーモデルからミドルレンジモデルは液晶ディスプレイが多く、ハイエンドモデルは有機ELディスプレイが多いです。最近は有機ELディスプレイの普及が拡がり、ミドルレンジモデルにも浸透しつつあります。
料金・価格
最近は以前に比べてスマホの高価格化が顕著で、最新のiPhone 11シリーズの中には10万円を超えるものもあります。一方で端末価格に対する携帯電話会社のサポートは電気通信事業法や総務省令で制限される方向にあるので、料金・価格面でのスマホの買い替えのハードルは高くなっています。
ソフトバンクでは、以前使っていたスマホを高額で下取りする「下取りプログラム」と、対象機種を48回分割払いで購入後、25カ月目以降にソフトバンクでそのスマホを回収し、買い替えをすると残債の支払いが不要になる「トクするサポート」といったプログラムを用意しています。
これらのプログラムを上手に組み合わせれば、まだまだお得にスマホを乗り換えることは可能です。
スペック・性能
スマホそのものの動きを左右する「CPU」「ROM/RAM」について紹介します。
CPU=脳
CPUは、人間の体で例えると「脳」にあたります。つまりCPUの能力が高ければ高いほどスマホの性能はよい、ということです。
具体的には、いくつものアプリを同時に立ち上げて動かしていても動きがモタつくことなく、常にサクサクと動きます。
CPU性能を見極める目安は「コア」と「周波数」です。
コアは「クアッドコア」や「オクタコア」という言葉で聞いたことがあるかもしれませんが、クアッドコアは4つのコアを搭載しているCPU、オクタコアは8つのコアを搭載しているCPU、ということになります。
当然性能はオクタコアのほうが高いですが、バッテリー消費が増えるのがデメリットです。そのため、バッテリー性能を重視してあえてクアッドコアを選ぶ、という考え方もあります。
周波数は「2.8GHz」のように表示され、数字が大きければ大きいほど性能が高いです
搭載していることが多いCPU
- 「Snapdragon」シリーズ:Xperia、Galaxy、AQUOSなど
- 「kirin」シリーズ:HUAWEI
- 「Aシリーズ」:iPhone
RAM/ROM=引き出し/机
RAMはメインメモリのことで、机に例えられます。机が大きければいろいろなものを並べられるのと同じように、RAMが大きければ1度にさまざまなアプリを立ち上げることができます。RAMは4GB程度あれば大丈夫ですが、最近は6GBのもの増えてきています。
ROMは内蔵ストレージ、つまりスマホ本体のデータを保存する場所の大きさを表しています。ROMはAndroidでは32GB~64GB程度が主流で128GBもあります。iPhoneは64GB~512GBとAndroidに比べて大容量です。
これはiPhoneはmicroSDカードが使えないからです。Androidの多くはmicroSDカードが使えるため、RAMが小さくてもmicroSDカードにデータを保存しておくことができるというわけです。
RAMとROMはセットで「4GB/32GB」のように表されます。
新作登場! 秋冬モデル の一押しスマホは?
ソフトバンクは、2019年10月17日に秋冬モデルとして以下の5機種発表しました。
- Xperia 5
- G8X ThinQ
- AQUAU sense3 plus
- AQUAS zero2
- キッズフォン2
また、10月24日に発売された新モデルに「Pixel 4」「Pixel 4 XL」があります。ソフトバンクの2019年秋冬モデルは、比較的ハイエンドモデルの比率が高いラインナップとなりました。
これはドコモやauがミドルレンジモデルを充実させたのとは対照的です。この動きは、2019年夏モデルとのバランスを取ったという見方もありますが、どちらかといえばワイモバイルとの棲み分けを図った、というほうが正解なように思えます。
そんなソフトバンク2019年秋冬モデルの中で、SIMチェンジ編集部がおすすめしたいのは「Pixel 4とPixel4 XL」(以下「Pixel 4シリーズ」)です。


どのくらいおトクなの?
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Pixel 4シリーズはGoogleの純正スマホ
出典:ソフトバンク
Androidスマホは、基本的にGoogleのOSであるAndroid(ソフト)をメーカーそれぞれが作ったスマホ(ハード)に搭載しています。しかし、Pixel 4シリーズは、ソフトもハードもGoogleが作っています。
PixelシリーズはAndroidを作ったGoogleが手掛ける、ある意味では「究極のスマホ」です。Googleが考える「Androidスマホとはこれがベスト」というのを具現化した存在といっても過言ではありません。
その最新型がPixel 4シリーズでiPhone 11シリーズの対抗馬といえます。日本国内でPixel 4の販売を手掛けるキャリアはソフトバンクのみです。
【Pixel 4シリーズの特徴1】基本スペックが高い
搭載されているCPUは最新のオクタコアCPUであるsnapdragon 855で、これは次世代通信方式の5Gにも対応しています。もちろん最新の3DCGを使ったゲームもサクサクとこなしてくれます。
RAMは6GBを搭載しているので、アプリを同時にいくつも立ち上げても大丈夫です。動画やゲームはもちろん、画像や動画編集までスマホで行いたい、というヘビーユーザーの使用にも十分耐えられるようになっています。
基本スペックが高いので、1台のスマホを長く使いたいという人にもおすすめです。
【Pixel 4シリーズの特徴2】ポートレートが美しく撮れる
Pixel 4のカメラには「ポートレートモード」というものがあり、このモードで撮影したポートレートはデジタル一眼レフ並みの出来栄えです。恋人や子どもの写真をたくさん撮影する機会のある人にはぴったりといえます。
もちろんポートレート以外の写真も美しく撮れますが、Pixel 4のカメラは比較的近い距離にあるものの撮影に強い印象があります。
[table “3036” not found /]カメラ・ディスプレイ重視派必見!ソフトバンクのおすすめ端末ランキング
ソフトバンクのスマホを各項目ごとにランキング形式で紹介します。最初は「カメラ・ディスプレイ重視派におすすめしたいソフトバンクのスマホ」です。
第3位 AQUOS R3
出典:ソフトバンク
シャープ製のAQUOSは元々ディスプレイ性能に定評がありましたが、AQUOS R3には最新の第5世代IGZOディスプレイである「Pro IGZO」が搭載されています。Pro IGZOは最大で10億色の表現ができます。
表現できる色が多いと、同じ肌色でも非常に細かい色分けができるようになります。そのため、動画も静止画も非常に繊細で美しく表現してくれます。
カメラ機能で特筆すべきものは、「AIライブ機能」と「AIライブシャッター」の2つがあります。AIライブ機能は、撮影した動画の中から「動画撮影中にシャッターをタッチしたシーン」「笑顔」「顔が大きく写っているシーン」などをAIが自動的に判別し、15秒間のコンパクトな動画に編集してくれるというものです。
BGMの挿入や場面の切り替わりのエフェクトなどもつけてくれるので、動画編集はできないけどSNSに動画投稿はしたいという人におすすめといえます。また、撮影した動画を家族や友人の間でシェアする時にも、短く編集してあるとファイルも軽くなり、添付もしやすくなるので便利でしょう。
[table “3037” not found /]第2位 Xperia 1
出典:ソフトバンク
ソフトバンクは2019年夏モデルとしてXperia 1を出し、2019年秋冬モデルとしてXperia 5を出しています。Xperia 1とXperia5はCPUやRAM/ROMといった基本的スペックは同じです。
Xperia 1の優れているところはディスプレイの大きさもさることながら、アスペクト比が21:9という独特のサイズになっているということです。21:9のアスペクト比は映画館のスクリーンとほぼ同じ比率です。
スマホ向け有料配信サービスで映画を見るとアスペクト比が異なるので上下が黒く切れてしまったりすることがありますが、Xperia 1ならこのようなことも少なく、映画館で見るのと同じ感覚で見ることができます。
カメラ性能としては、人間の瞳に自動的にピントを合わせてポートレートを美しく撮る「瞳AF」という機能が搭載されています。これはソニーのデジタル一眼レフのαシリーズに搭載されている機構で、スマホへの採用はXperia 1が初めてです。
ほかには、簡単に映画レベルの色と質感を再現した動画が撮影できる「Cinema Pro」というアプリがカメラアプリとは別にインストールされています。「Cinema Pro」はソニーの映画撮影用カメラを開発したチームが監修したそうで、凝った動画を作りたい人は要注目です。
[table “3038” not found /]第1位 iPhone 11 Pro Max
出典:ソフトバンク
iPhone 11シリーズは、大きく分けると「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」の3つがあります。3つの差はいろいろとありますが、トリプルカメラ、有機ELディスプレイ、iPhone 11シリーズの中で最大ディスプレイサイズ、という3つの理由から、1位はiPhone 11 Max Proとしました。
超広角カメラで「抜け感」のある風景写真が美しく撮れる
iPhone 11シリーズのカメラで最大のトピックスは「11 Proと11 Pro Maxのカメラレンズが3つになったこと」で、超広角レンズが追加されました。超広角レンズは広角レンズ以上に広い画角での撮影が可能で、デジタル一眼レフのレンズでいえば13mmレンズ相当の画角です。
デジタル一眼レフのレンズで13mmの超広角レンズを買おうとすると10万円近くはします。iPhone11 Pro Maxに搭載されている超広角レンズが、どれだけ画期的なものかがよくわかるでしょう。
超広角レンズが本領を発揮するのは風景写真。特に景色に拡がりがあって、遠近感を強調したいような場合に最適です。
ナイトモードはわざわざ撮影モードを切り替える必要がない
iPhone 11シリーズのナイトモードは、高速連写した複数枚の写真を自動的に重ねあわせることによって、夜に撮影した写真でもノイズを消して明るく仕上げるというものです。この機能自体は別に珍しくはないのですが、iPhone 11シリーズが素晴らしいのは撮影モードをわざわざ切り替える必要がない、ということ。
夜間であることを特別意識することなく、普通に撮影すればきれいな写真が撮れます。撮影後の処理速度が非常に高速なのも〇です。
手ブレ補正機能が素晴らしく、夜間の手持ちでの写真もほとんどブレることがありません。
「Super Retina XDR」は異次元の美しさ
iPhone 11 Pro Maxのディスプレイは有機ELディスプレイで、「Super Retina XDR」と呼ばれているものです。カメラ性能ばかりに目が行きがちですが、実はこのディスプレイの性能は非常に素晴らしく、恐らくスマホ史上最高品質のものといっても過言ではないでしょう。
前モデルのiPhone XS/XS Maxに搭載されていたディスプレイ、「Super Retina HD」に比べると、スペック的にはコントラスト比で2倍、最大輝度は30%程度上昇しています。
コントラスト比とは画面内の黒と白の輝度比のことで、コントラスト比が高ければ高いほどはっきりくっきりとした画質になります。最大輝度は画面の明るさのことで、高いほうが明るい太陽光の下でも画面が見やすい、などのメリットがあります。
それでいてエネルギー効率は15%改善されているということなので、バッテリーにかかる負担が少ないのもうれしいところです。
[table “2996” not found /]CPU・スペック重視派必見!ソフトバンクのおすすめ端末ランキング
次はCPU・スペック重視派におすすめのソフトバンクのスマホのランキングです。
第3位 LG G8X ThinQ
出典:ソフトバンク
LG G8X ThinQは、ここ1、2年で話題を集めている「2画面スマホ」です。2画面スマホといえば、サムスン電子の「Galaxy Fold」やファーウェイの「HUAWEI Mate X」など、ディスプレイそのものを2つに折り曲げられるものが主流です。
しかし、LG G8X ThinQはスクリーン内蔵のケースを装着すると2画面になるという今までと違うアプローチの商品です。そのため、1画面で持ち歩きたい時はスクリーン内蔵のケースを外して普通のスマホのようにして持ち歩き、2画面で利用したい時だけケースにスマホを取り付けます。
これから通信方式が本格的に5Gに移行していく中、恐らくスマホと私たちの関係も変わっていきます。通信速度は今の4Gの100倍となるので、一度に送れる情報の量も質も変わるからです。
ひょっとしたらスマホが今のスマホの形でなくなるかもしれません。2画面スマホもその過程で出てきたものの1つで、ある意味では時代の最先端で未来を感じさせてくれるアイテムといえます。
最新ガジェット好きの人はちょっと見逃せないスマホでしょう。現在のところ価格は未定ですが、ソフトバンクは「10万円を切る価格で出したい」と言っているので、十分に現実的な価格帯になるでしょう。
[table “3024” not found /]第2位 iPhone 11 Pro
出典:ソフトバンク
正直なところ、CPU・スペックにこだわるとどうしてもiPhone 11 Pro Maxが1位になってしまいます。しかし、既にカメラ・ディスプレイで1位にしたので、ここではあえて2位にしました。
iPhone 11 Proは、iPhone 11 Pro Maxの性能はそのままでサイズだけが小さくなったものです。ディスプレイサイズはiPhone 11シリーズで最も小さく、最も軽いモデルです。
iPhone 11シリーズに搭載されているCPUはA13 Bionicチップというもので、アップル曰く「最も高性能なスマホ向けプロセッサー(CPU)」らしいです。基準が明確でないので真偽のほどは定かではないですが、性能がよいのは間違いありません。
特に先代のiPhone XRシリーズに比べるとその速さは確実に向上しています。この高性能CPUのおかげで、4Kビデオを60fpsという滑らかさで撮影できます。
[table “3039” not found /]第1位 AQUOS zero2
出典:ソフトバンク
AQUOS zero2は2020年1月が発売予定です。先代となるAQUOS zeroが発売されたのは2018年12月なので、予定どおり発売されれば約1年ぶりのモデルチェンジとなります。
ソフトバンクのラインナップにおいて、AQUOS zeroは「軽量で有機ELディスプレイを搭載したフラッグシップモデル」という位置づけでしたが、AQUOS zero2は「ゲーミングスマホ」という位置付けへ進化するようです。
最新の3DCG技術を活用するゲームは、それをプレイするスマホに非常に優れた処理能力を求めます。処理能力の低いスマホでプレイすると映像がきれいに表現されないばかりか、場合によってはゲーム自体が止まったり、アプリが落ちたりしてプレイ不能になることがあります。そのため、ゲーミングスマホにはハイスペックが要求されます。
AQUOS zero2はCPUに従来のSnapdragon 845を改め、最新のSnapdragon 855を採用しました。加えてRAMを6GBから8GBへ、ROMを128GBから256GBへとそれぞれ強化しています。
これによってリフレッシュレート(倍速表示)が60Hzから120Hzへ高速化、最大で240Hz(4倍速)へと向上しました。動きの速いゲームでも残像を抑えて滑らかに表示可能になった、ということです。
また、6.4インチという大画面でありながら、軽量・高強度なマグネシウム合金フレームを採用することによって、重さは143gというハイスペックスマホにしてはかなり軽量となっています。ゲームをする時には長時間スマホを持ち続けるので、とても楽になるでしょう。
AQUOS zero2の高性能ぶりは、もちろんゲームをしない人にとっても大きなメリットがあります。ネットに動画、ゲームと幅広くスマホを活用している人にはぜひ使って欲しい1台です。
[table “3040” not found /]価格重視派必見!ソフトバンクのおすすめ端末ランキング
次は価格重視派におすすめのソフトバンクのスマホのランキングです。
第3位 arrows U
出典:ソフトバンク
arrows Uの特徴として真っ先に挙げられるのが「富士通が作っている純国産スマホである」という点です。「スマホにそんなに高いお金は出したくないが、安心して使える国産が欲しい」という人に富士通のarrowsシリーズはぴったりです。
arrows Uは、電話にメール、LINEに多少のネット検索、という程度の使い方であればまったく困ることはありません。ディスプレイは液晶とはいえ5.8インチの大きさですし、カメラもポートレートモードでは背景のぼかしもでき、おサイフケータイ機能もついているので、Suicaやnanacoといった電子マネーもスマホで使えます。
そして素晴らしいのが防水・防塵性能です。防水も防塵も最高水準の基準を満たしているので、日常生活やレジャーで多少の水やほこりをかぶった程度では壊れません。
耐衝撃(落下)性能も、アメリカの国防総省の調達基準に準拠しており、多少の高さから落下させた程度なら大丈夫です。わざわざ壊れるような使い方をする人はいないと思いますが、この「何があってもある程度は安心」という頑丈さは心強いでしょう。
もちろん価格なりの残念な点はいくつかあり、セキュリティ面では指紋認証や顔認証がついていません。そしてCPUはSnapdragon 450(クアッドコア)という、やや低スペックなものです。
RAM/ROMも3GB/32GBで、今の水準からするとなんとか最低限というところ。普通に使う分には問題ありませんが、いろいろなことをしようとすると動きがもっさりとしてくるでしょう。
[table “3041” not found /]第2位 HUAWEI nova lite2
出典:ソフトバンク
HUAWEI nova lite2は、中国のファーウェイ製のスマホです。
「中国製」「ファーウェイ製」と聞くと眉をひそめる人もいるようですが、中国製、特にファーウェイ製のスマホの性能は目を見張るものがあります。かつてはコスパのみが評価されていましたが、今やコスパ以上に性能が評価されており、性能とコスパ、どちらを重視してもファーウェイ製のスマホは選択肢に挙がってくるという状況です。
HUAWEI nova lite 2は2018年夏モデルですが、その基本性能の高さと価格の安さから今でも価格重視の人にはおすすめできる1台といえます。
HUAWEI nova lite 2で評価したいポイントは「カメラレンズがダブルレンズであること」と「ディスプレイのアスペクト比が18:9であること」です。
カメラレンズは、背面カメラに1,300万画素のカメラと200万画素のカメラが1つずつついています。これはiPhoneなどのように、片方が望遠でもう片方が広角というわけではなく、200万画素側のカメラは深度測定用です。
このレンズがあるおかげでポートレード撮影時に背景のボケ感が出せたり、撮影後の写真のボケ感を自由に調整できる「ワイドアパーチャ機能」が使えたりします。
ディスプレイのアスペクト比はこの価格帯のスマホは従来の16:9であることが多い中、18:9を採用しています。16:9に比べると18:9は縦の比率が大きく、スマホを縦にした状態ではネット画面の縦覧性が高くなり、横にした状態では動画やゲームなどへの没入感が高まります。
ディスプレイサイズの大きさの割には、スマホを片手で握りやすくなるのもメリットです。CPUもオクタコアのものを搭載していますし、すべての面で3万円を切る価格帯としては異例であるといえます。
[table “3042” not found /]第1位 AQUOS sense3 plus
出典:ソフトバンク
AQUOS sense3 plusの特徴は、RAM/ROMが6GB/128GBと大容量である点が挙げられます。
RAMが6GBあればゲームも含めて大抵のアプリはサクサクと動きますし、ROMが128GBあればたくさんのアプリや動画、音楽などを入れて持ち歩けます。外部ストレージとしてmicroSDカードを買う必要はないかもしれません。
ディスプレイサイズが6インチと大き目でステレオスピーカーを搭載しているのも魅力で、迫力ある画像とサウンドで映画やゲームを楽しむことができます。
10万円クラスのハイエンドスマホを買う気はないものの、ひととおりの性能はそれなりに高い性能のものが欲しい、エントリーモデルでは物足りない、という人にAQUOS sense3 plusはおすすめです。
[table “3043” not found /]ソフトバンクは乗り換えがお得!高額キャッシュバックあり
ドコモやau、格安SIMなどからソフトバンクへの乗り換えを考えている人に、高額なキャッシュバックがもらえるサービスを紹介します。
「乗り換え」とは何か?機種変更や新規契約ではだめなのか?
ここでいう「乗り換え」とはMNP(モバイルナンバーポータビリティー制度)を利用して、ソフトバンク以外の携帯電話会社から電話番号を持ったままソフトバンクに契約を乗り換える、という意味です。
どこで乗り換えをすればキャッシュバックを受けられるのか
MNPを利用した乗り換えとは、「ドコモやau、格安SIMで『MNP転出手続き』をして『MNP予約番号』をもらう」→「ソフトバンクへ『MNP転入手続き』をする」という流れになります。ここで大事なのが、ソフトバンクへのMNP転入手続きです。
キャッシュバックをもらって乗り換えができるのは「ソフトバンクの乗り換え専門の代理店」のみです。
ソフトバンクのスマホを販売しているお店はソフトバンクショップも含めて、「ソフトバンクの直営店」か「ソフトバンクの代理店」に分かれます。ソフトバンクショップであっても99%以上が代理店で、直営店はほとんどありません。
なぜキャッシュバックが出せるのか
多くの人が抱くのがこの疑問だと思いますが、答えは単純で、「ソフトバンクが販売成績の優秀な代理店に販売報奨金を出すから」です。
携帯電話会社は、1人でもユーザーが増えたほうが儲かります。そのため、新規契約やMNP転入契約をたくさん取った代理店にはボーナスの意味合いで販売奨励金のような名目でお金を出します。
これはどの携帯電話会社でも行っていることですが、ソフトバンクは特に「他社のユーザーを減らして自社のユーザーを増やす」MNPにはたくさん報奨金を出す、といわれています。そのため、代理店はユーザー獲得のためにお金を使えるというわけです。
また、乗り換え専門の代理店の多くはネット通販を中心に営業をしているので営業コストがかかりません。これもユーザー獲得にお金を使える、もう1つの理由です。
ここがおすすめ!高額なキャッシュバックを受け取れる乗り換え専門代理店
実際にソフトバンクへのMNP乗り換えで、キャッシュバックを出している乗り換え専門代理店を2つ紹介します。
ソフトバンク乗り換えキャッシュバック.com
ソフトバンク乗り換えキャッシュバック.comは契約台数が既に50万件を突破しており、実績は抜群といえます。2019年11月現在でのキャッシュバック額は、最大2万円です。
大都市圏を中心に6つの実店舗を持っており、実店舗で乗り換えの手続きをすればその場でキャッシュバックを受け取ることができます。ネットや電話でも手続きができ、その場合は開通から7営業日以内にキャッシュバックが振り込まれます。
1日でも早くキャッシュバックを受け取りたい人に、ソフトバンク乗り換えキャッシュバック.comはおすすめです。
おとくケータイ.net
出典:おとくケータイ.net
おとくケータイ.netは、創業9年目とこの業界では比較的歴史の長い乗り換え専門代理店です。2019年11月現在でのキャッシュバック額は、最大2万円です。
乗り換え手続きはネットか電話でできます。手続き後に送られてくるスマホでソフトバンクの開通センターへ電話するだけで、すぐにソフトバンクのスマホが使えるようになります。
キャッシュバックは契約完了日によって変わります。1日~15日までに契約完了した場合は当月末、16日~31日までに契約完了した場合は翌月15日に振り込まれます。
ソフトバンクにはおすすめのスマホばかり!なるべくお得に乗り換えよう!
ソフトバンクの人気スマホの中から、2019年秋冬モデルと目的別におすすめのスマホを紹介し、併せて高額キャッシュバックでお得にMNP乗り換えができる販売店を紹介しました。ソフトバンクは「下取りプログラム」と「トクするサポート」という2本立てで、できるだけ少ない負担で機種変更やMNP乗り換えができるようになっています。
スマホの価格が高額になっている今だからこそ、これらのプログラムを有効活用する必要があるといえます。他社のスマホを使っている人にとって、見逃せないのは乗り換え専門代理店の存在です。
このような代理店はソフトバンクにしか存在しないため、初耳だという人も多いでしょう。どうせ乗り換えをするのであれば、高額キャッシュバックをもらって乗り換えたほうがお得です。
デメリットは何もありませんので、1度サイトをチェックしてみてください。